Rangers(レンジャー)部隊
Door Kickers 2には部隊(英表記は"Squad")の種類が3種類(Rangers、Nowheraki SWAT、CIA)あり、それぞれ異なる隊員のクラスがあり、利用できる武器・装備も異なる。
一般に"Rangers"というとアメリカ陸軍の特殊作戦部隊である第75レンジャー連隊のことを指すので、おそらくこのゲームのRangersも第75レンジャー連隊がモデルと思われる。
ゲーム開始時から使える部隊であり、他の部隊と比較して用いることのできる銃火器、投擲類、防弾ベスト、ブリーチング器具が豊富であり、質も高い。隊員の練度も高く、1対1ならまず撃ち負けることはない。正しく投擲類を用い、お互いの死角をカバーし合いながら戦えば一人も負傷すること無くミッションをクリアできるだろう。
最も王道なCQC体験を得られる部隊といえる。
Rangers(レンジャー)部隊のクラス
Assaulter(アサルター)
主に扱う武装はライフルだが、ライフルと言っても M16A4, Mk17 (SCARの名で知られる) など屋外の中距離戦に適したものから M4 Carbine, Mk18 Carbine, MP5 などの屋内のクリアリングに適したカービンやSMG類まで幅広い武器を扱える。
最も投擲類の使用速度が早いクラスであり、グレネードやフラッシュバンを利用しながら屋内に突入しクリアリングを行うのに最も適している。武装も他のクラスに比べると軽量なものが多く素早く突入し複数のターゲットに連続で射撃するのにも適している。
レンジャー部隊の中で最もバランスの取れたクラスであり、実際ほとんどのミッションはアサルターのみで十分クリア可能である。
Support(サポート)
いわゆる機関銃手である。武装は M249 SPW、 M240 GPMG、 Mk48 Mod.1 LMG などの軽機関銃であり、巨大な弾倉と連射力を活かした制圧射撃が専門である。またこれらの軽機関銃は遮蔽からバイポッドを立てて射撃すると精度が向上し、敵を視認してから射撃までの時間が短縮される。(M249 SPWはバイポッドがついていないが同様の効果を得る。)
大量の敵と交戦するとすべて倒しきる前にどうしても撃ち返されてしまい、勝っても被弾は避けられないことが多いが、事前に良い位置にサポートを配置し、制圧射撃を行うことで敵が打ち返せない間に味方が安全に回り込んだり敵の陣地にグレネードを投げ込むことができる。
他のクラスは敵を視認しないと射撃できないが、サポートの制圧射撃は敵が見えている・見えていないにかかわらずエリアを指定すればそのエリアに弾をばらまくため、敵の位置が事前にわかっているのならスモークで相手がこちらを見えないようにしてから、その位置に向けて制圧射撃をするのも非常に有効である。
武装が鈍重なため、いきなり敵と遭遇した際には発砲まで時間がかかり、敵がすでに銃を構えている場合撃ち負ける可能性も十分にある。つまり屋内でのクリアリングや前進する際先頭を切るのはめっぽう苦手であり、ポジショニングが重要で扱いの難しいクラスである。
一応すべてのクラスはM1014ショットガンを装備できるので、それを持たせることでアサルターに近い運用も可能だが、銃身が長いため屋内戦に適しているとは言えない。
Marksman(マークスマン)
主な武装は Squad DM Rifle、Mk17 Long Barrel、 Mk20 SSR、 M110A1 SDMR などのDMR(訳すなら「指定射手小銃」といったところだろうか)であり、中・長距離の交戦に適している。
遠くから建物の出入り口や窓を狙ったり、長い通路を封鎖したりするのが専門であるが、Door Kickers 2 においてマークスマンでないと難しいレベルの長距離の交戦は珍しく、不遇なクラスである。
扱える銃は軒並み近距離での照準が遅く、近距離で複数のターゲットを素早く排除することはできない。また銃身が長いため狭い通路やドアなどでは取り回しがめっぽう悪い。サポートと同じく、どうしても人数が足りない状況下でなければ屋内に突入させるのは避けるべきだろう。
通常プレイで出番が極端に少ないため、サポートと同様にショットガンを持たせて活躍の機会を与えるの1つの考えかもしれない。
Grenadier(グレネーディア)
主な武装はアサルターと同じくM16A1、M4、Mk17、Mk18 といったライフルだが、どれも銃身の下に単発40mmグレネードランチャーを装備している。その分重量が増加し機動力が低下し照準が遅くなっているがサポートやマークスマンに比べると屋内でも十分にアサルターと併用できる性能である。
グレネードは遮蔽物に隠れた敵を遮蔽ごと爆破したり、補強されていないドアを吹き飛ばしたり、窓のカーテンを吹き飛ばしたりできるが、手で投げられる距離はそう長くない。その点グレネードランチャーは直接の射線があればあらゆるところに榴弾をお届けできる。ただし精度はそれほど高くなく、遠距離では必ずしも狙った位置に着弾するとは限らない。(発射しているのが榴弾なので狙ったとろに当たるかは関係ない場合も多いが。)
また、手で投げるグレネードは遮蔽に身を隠したまま投げることも可能だが、グレネードランチャーは上述したように「直接の射線」がないと撃てないため、安易に遮蔽から出ると集中砲火を受けてあっという間に殉職してしまう。そのためスモークを使ったりサポートの制圧射撃と組み合わせて使うのがおすすめである。
グレネードランチャーが発射できるのは榴弾のみで、スモークやフラッシュバンは発射できないため、人質やHVTがいるかもしれないミッションではよく考えて使う必要がある。
もちろんショットガンも使えるが、残念ながらショットガンにはグレネードランチャーはついていない。







