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RDシリーズ

RDシリーズとは

正式名称Robotics Dragonewt。直訳すれば「竜人形ロボット」である。製造は豪徳寺電工第21研究所。
外見上の特徴として竜人族のものとよく似た頭部形状を持ち、さらに尻尾がつけられている点があげられる。ただし雌雄の判別については機体形状そのものに差異があるため竜人に比べると明らかに判別がしやすい。
もともと「RDX」と呼ばれる7体の試作機(ドラゴ郎など)をテストベッド機として2016年ごろから運用してきたが、そのデータをフィードバックする形で量産タイプ「RDM」が開発されていった。
まず先行量産型16体(このロットにおけるラストナンバー機がボリス)が製造された後、出力を従来の762馬力から838馬力まで引き上げて標準仕様を確立した2次グループが量産された。現在ではさらに多種多様なバリエーションが展開している。

基本仕様

  • 身長は総て143.5cm(頭部アンテナユニット除)に統一されている。これは機体の小型化によるコストダウンのほか、狭所での作業性向上などに対応したものといわれる。ただし、RDXタイプのうち、小型化試験機であるりっきー(RDX-006M)およびちぃ(RDX-007F)は112cmとなっている。
  • 各種拡張オプションの装備により、多彩な状況に対応。「お茶の間から戦場まで、今晩のおかずから宇宙開発まで」というコンセプトはこのユニットシステムがあってこそ為しえたものである。
  • 頭部には超高集積型光コンピュータ『クリスタルシステム』が組み込まれている。これにより柔軟な思考・対応が出来るばかりでなく人格・感情をも有している。人格については個体差が著しく、それが個性になっているといえる。
  • 脚部ふくらはぎ部分にイオノクラフトの一種であるイオンスラスターを、足裏部分にエアロスラスターを搭載する。これによりホバー走行や高高度ジャンプなど、高い機動性が実現されている。
  • 駆動装置は、フォトン流体パルス制御を利用した応力人工筋チューブの収縮によるもので、人間に近い反応速度を誇る。ただしRDXは性能比較のためかリニアサーボシリンダーを併用したものとなっている。

形式のつけ方

各機体固有の形式番号が与えられている。

RDXの場合はRDX-00x yという形式を付番するが、xには試作された順番を示す数字が入り、yにはオス形かメス形かを示すアルファベット(性別記号)が入る。たとえば、ドラゴ郎の場合はRDX-005Mという形式番号が与えられている。これは「5番目の試作機でオス形」を示すものである。

いっぽうのRDMの場合は似ていても形式番号の付番方法が違い、RDM-00XYZZと記される。
この場合Xにはロットナンバー(何次形か)、Yには性別記号、Zにはそのロット内における製造番号が表示される。ボリスの場合はRDM-001M16であるが、これは「量産1次ロット(先行量産機)で、16番目に製造されたオス形」という意味である。

これらをふまえ表にしたのが下表である。

RDM- 001 M 01
RDXは試作型、
RDMは量産型を示す
RDXの場合は試作番号、
RDMの場合は製造ロットである
この場合はRDMなので1次ロット
性別記号
オス形(Male)=M
メス形(Female)=F
RDMにおいて製造番号
RDXには存在しない部分


バリエーション

RDX:データ収集、研究開発用の試作機である。7機が試作されたが、はたして本当にデータ収集のためだけに作られたかどうかは不明であり、とくに能力面においてはオーバースペックともとれる性能である。基礎フレーム構造も軍用のそれに近い強靭なもので、それが高い戦闘能力を生み出しているといっても過言ではない。

RDM:量産機。RDXに比べて各部がデチューンされている。RDXに装備されていた魔石スロットが省略されたために魔法が使えなくなっている代わりに、スキルディスクスロットが増設されているのが特徴。出力も762~914馬力と抑えられている。

RDM/C:生体脳対応機。いわば義体という扱いである。生身だった者が事故により義体化するケースが多いが、なかにはRDシリーズになりたいと自ら志願して義体化する者も?RDM/Cの「C」はCybernatic Bodyの略。

RDP:警備・警察任務用の特殊カスタム機。PはPoliceの略で、出力はRDMに比べやや上で1000馬力程度。肩部分に防弾用のアーマーが増設され、その上にパトランプが取り付けられている。

RDP/S:警察特殊部隊SWAT用カスタム機。対凶悪犯罪・対テロ用に開発された。RDPをベースに、さらに装甲と武装が強化されている。ちょうど、RDPとRDAの中間を埋めるような存在。また、凶悪犯罪発生時の迅速な展開を必要とされるため、機動力確保のための軽量化も施されている。「S」はSWATの略である。

RDA:いわば軍用カスタム機である。RDP同様の強靭なフレーム構造を踏襲するが、全体的に装甲が強化されている。出力1200~1372馬力。開発コンセプトがコンセプトなので軍人気質が高い。

RDF:消防活動用の機体。リュウイチが試験的に装備した「Fユニット」の成果をフィードバックし一体化したもの。このため他のRDシリーズと違い、装備できるパーツに制限がある。

RDR:救難活動用の機体。おもにRDFと連携を組んで運用される。「救護用」という特性上かはたまた設計主任の趣味か、RDRはすべての機体がFタイプ(女性型)である。

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最終更新:2011年09月04日 14:10
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