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規定行動 - (2015/06/19 (金) 22:15:13) の1つ前との変更点
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*定義
規定行動とは、「シャッフル」「ドロー」「チェックする」など
ゲームにおいて特別な意味を持つ行動をいいます。
*置く
置くように指示された場所に置きます
*見る
山札から見ることが出来るとあったとき、指定された山札からカードを1枚上からめくります。
枚数がある場合は指定枚数分だけめくります。
山札の指定がない場合は自軍の山札をめくります。
どちらも必ず、上からです。
**見て選ぶ
見て選ぶという指示があった場合は、規定枚数分見ます。
そして選んだカードを手札に加えます。
何も選ばずに戻しても構いません。
***カード情報と一致
見て選ぶ際、カード情報との一地を求められる場合があります。
そのときは、そのカードだけを加えて、残りを元に戻します。
これらの行動は、カード情報通りのカードを見られる保障はありませんので、
なにもない場合は戻すことが出来ます。
***枚数の指定
見て選び、さらに枚数が指定されている場合、カード情報に関わらず必ず枚数分を加えます。
*ドローする
ドローの指示があった場合は、自軍の山札の一番上からドローします
枚数の指示がない場合、1枚とします。
**複数枚のドロー
"n~m枚"など複数のドローが出来る場合は、以下の順番に従います
+枚数を宣言します
+山札から1枚づつめくります
+宣言枚数を引くまで繰り返します。
*捨札にする
捨札にする指示があった場合は、自軍の捨札にカードを移動させます
相手から付けられた衰弱エンチャントカードは、相手が捨札にするものなので返却してください。
*取り除く
取り除く指示があった場合は[[除外エリア>ルール/エリア]]に移動します
*シャッフルする
指示があった場合、いづれのプレイヤーにも順序が不明瞭になるように切り混ぜます
*ノーマル/チェック状態にする
ノーマル状態にする指示があった場合は、チェック状態のカードをノーマル状態に出来ます
チェック状態にする指示があった場合は、ノーマル状態のカードをチェック状態にできます
↷アイコンはチェック状態にするという意味です
テキストで指定されていないカードを、このようにすることは出来ません
(ダミーをノーマル状態にするという指示なのに、バーストをノーマル状態にすることは出来ません)
*公開する
公開する指示があったカードは、非公開になるまで誰もが見える場所に置きます
*ダメージ
[[アタック>ルール/アタック]]の項目参照
*ユニットをブレイクする
ユニットを捨札にする行為
*HPをブレイクする
キャスターHPがブレイクした場合、チェック状態かつクローズ状態ででバーストエリアに置くことです
*エンチャント
ユニットやキャスターの下に重ねて並べるカードです。
強化1枚につきBP+20(ノーマルかつクローズ状態)
衰弱1枚につきBP-20(チェックかつクローズ状態)
コードエンチャントは、ユニットまたはキャスターの上に重ねておきます
*ギアチェンジ
スピードフェイズ中のカードを捨札にして、スピードカードを手札を1枚裏向きに出すことです
*アタックのキャンセル
アタックをキャンセルされたユニットは、アタック中ではなくなりダメージも発生しません。
ただし、アタック宣言そのものがキャンセルされたわけではないので、
チェック状態にして指定したユニットをノーマルに戻すことは出来ません。
*カードや能力をキャンセルする
**カードをキャンセルする
この効果が成立した場合、即座に捨札に行きます
**能力をキャンセルする
この効果が成立した場合、発動した能力は消滅します(効果が発揮されないままとなります)
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*定義
規定行動とは、ゲームにおいて特別な意味を持つ行動の指示や状態のこと。
これらの言葉の定義を定めることで、ルールやカードの処理を明確に行うことができる。
*置く
カードをあるエリアに置くように指示された場合、そのエリアにカードを移動させる。
移動させるのは、そのカードの支配者。
Chapter1現在、カードの支配者を変更することはないので、カードの持ち主が自分のカードを移動させることになる。
*見る
山札から見る指示があった場合、指定された山札の一番上のカード1枚の情報を確認する。
どの山札か指定がない場合は自軍の山札を見ること。
*見て選ぶ
指定された山札から、何らかの条件に合致するカードを見て選ぶという指示があった場合は、指定された山札のすべてを見てから条件に合致するカードを選ぶ。
**カード情報と合致
見て選ぶ際、何らかの条件に合致するカード情報を持つカードを選ぶことがある。
この時、見て選ぶプレイヤーは「条件に合致するカード情報を持つカードがなかった」ことにして、カードを選ばないことができる。
例えば自軍の山札からコードカードを見て選ぶ場合、山札の中にコードカードがあったとしても「コードはなかった」としてカードを選ばないことができる。
ただし、カードの情報でなく枚数だけを指定されている場合、この方法でカードを選ばないことはできない。
*ドローする
ドローの指示があった場合は、自軍の山札の一番上のカードを自軍の手札に移動させる。
複数枚ドローする場合は、1枚ずつカードをドローすることを複数回繰り返す。
**可変枚数のドロー
"n~m枚ドローする"指示で、ドローする数を選択できる場合がある。
その場合は、まずドローする数を宣言し、その数だけドローを繰り返す。
*捨札にする
捨札にする指示があった場合は、そのカードを自軍の捨て札エリアに移動させる。
総合ルールver1.0.1では手札から捨札にする場合しか定義されていないが、手札以外から捨札にする場合、そのカードの所有者の捨て札エリアに移動させること。
*取り除く
カードを取り除く指示があった場合は、そのカードを所有者の[[除外エリア>ルール/エリア]]に移動させる。
Chapter1現在、この指示が使われる状況はない。
*シャッフルする
山札をシャッフルする指示があった場合は、その山札が属するプレイヤーは、どのプレイヤーにも山札のカードの順番が分からなくなるように順番を無作為に変更する。
要するに、積み込みや編み込み(ユニットとコードが一定の間隔になるようにすること)をしないで切り直す。
*ノーマル/チェック状態にする
カードをノーマル状態にする指示があった場合は、そのカードをノーマル状態にする。
カードをチェック状態にする指示があった場合は、そのカードをチェック状態にする。
↷アイコンは、そのアイコンが書かれたカードをチェック状態にするという意味。
*公開する
公開する指示があったカードは、全てのプレイヤーがそのカードの情報を確認できるように置く。
そのカードがエリアを移動するか、公開する指示が終了するまで継続する。
全てのプレイヤーが情報を確認できるカードは、公開されているものとして扱う。
*ダメージ
[[アタック>ルール/アタック]]の項目参照
*エンチャントする
特定の方法で、ユニットやキャスターにカードを重ねること。これにより重ねられたカードはエンチャントと呼ぶ。
「強化」エンチャントはクローズ状態かつ縦向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP+20。
「衰弱」エンチャントはクローズ状態かつ横向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP-20。
コードカードの効果によるエンチャントは、オープン状態かつ縦向きで、ユニットまたはキャスターの上に重ねる。
*ユニットをブレイクする
ユニットを捨札にすること。
*HPをブレイクする
HPをチェック状態かつクローズ状態でバーストエリアに置くこと。
ユニットがブレイクした時と扱いが違うので注意。
*ギアチェンジ
スピードフェイズ中にスピードカードを捨札にして、スピードカードを手札を1枚クローズ状態で出すこと。
通常はスピード行動として、1ターンに1回だけ行える。
*アタックのキャンセル
アタックをキャンセルされたユニットは、アタック中ではなくなりダメージも発生させなくなる。
ただし、アタック宣言そのものがキャンセルされたわけではないので、そのユニットをノーマル状態にすることはできない。
*カードや能力をキャンセルする
カードや能力をキャンセルすると、そのカードや能力はエフェクトエリアから取り除かれる。
カードなら捨て札エリアに置かれ、能力なら消滅する。