規定行動

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#contents *定義 規定行動とは、「シャッフル」「ドロー」「チェックする」など ゲームにおいて特別な意味を持つ行動をいいます。 *置く 置くように指示された場所に置きます *見る 山札から見ることが出来るとあったとき、指定された山札からカードを1枚上からめくります。 枚数がある場合は指定枚数分だけめくります。 山札の指定がない場合は自軍の山札をめくります。 どちらも必ず、上からです。 **見て選ぶ 見て選ぶという指示があった場合は、規定枚数分見ます。 そして選んだカードを手札に加えます。 何も選ばずに戻しても構いません。 ***カード情報と一致 見て選ぶ際、カード情報との一地を求められる場合があります。 そのときは、そのカードだけを加えて、残りを元に戻します。 これらの行動は、カード情報通りのカードを見られる保障はありませんので、 なにもない場合は戻すことが出来ます。 ***枚数の指定 見て選び、さらに枚数が指定されている場合、カード情報に関わらず必ず枚数分を加えます。 *ドローする ドローの指示があった場合は、自軍の山札の一番上からドローします 枚数の指示がない場合、1枚とします。 **複数枚のドロー "n~m枚"など複数のドローが出来る場合は、以下の順番に従います +枚数を宣言します +山札から1枚づつめくります +宣言枚数を引くまで繰り返します。 *捨札にする 捨札にする指示があった場合は、自軍の捨札にカードを移動させます 相手から付けられた衰弱エンチャントカードは、相手が捨札にするものなので返却してください。 *取り除く 取り除く指示があった場合は[[除外エリア>ルール/エリア]]に移動します *シャッフルする 指示があった場合、いづれのプレイヤーにも順序が不明瞭になるように切り混ぜます *ノーマル/チェック状態にする ノーマル状態にする指示があった場合は、チェック状態のカードをノーマル状態に出来ます チェック状態にする指示があった場合は、ノーマル状態のカードをチェック状態にできます ↷アイコンはチェック状態にするという意味です テキストで指定されていないカードを、このようにすることは出来ません (ダミーをノーマル状態にするという指示なのに、バーストをノーマル状態にすることは出来ません) *公開する 公開する指示があったカードは、非公開になるまで誰もが見える場所に置きます *ダメージ [[アタック>ルール/アタック]]の項目参照 *ユニットをブレイクする ユニットを捨札にする行為 *HPをブレイクする キャスターHPがブレイクした場合、チェック状態かつクローズ状態ででバーストエリアに置くことです *エンチャント ユニットやキャスターの下に重ねて並べるカードです。 強化1枚につきBP+20(ノーマルかつクローズ状態) 衰弱1枚につきBP-20(チェックかつクローズ状態) コードエンチャントは、ユニットまたはキャスターの上に重ねておきます *ギアチェンジ スピードフェイズ中のカードを捨札にして、スピードカードを手札を1枚裏向きに出すことです *アタックのキャンセル アタックをキャンセルされたユニットは、アタック中ではなくなりダメージも発生しません。 ただし、アタック宣言そのものがキャンセルされたわけではないので、 チェック状態にして指定したユニットをノーマルに戻すことは出来ません。 *カードや能力をキャンセルする **カードをキャンセルする この効果が成立した場合、即座に捨札に行きます **能力をキャンセルする この効果が成立した場合、発動した能力は消滅します(効果が発揮されないままとなります)
#contents *定義 規定行動とは、ゲームにおいて特別な意味を持つ行動の指示や状態のこと。 これらの言葉の定義を定めることで、ルールやカードの処理を明確に行うことができる。 *置く カードをあるエリアに置くように指示された場合、そのエリアにカードを移動させる。 移動させるのは、そのカードの支配者。 Chapter1現在、カードの支配者を変更することはないので、カードの持ち主が自分のカードを移動させることになる。 *見る 山札から見る指示があった場合、指定された山札の一番上のカード1枚の情報を確認する。 どの山札か指定がない場合は自軍の山札を見ること。 *見て選ぶ 指定された山札から、何らかの条件に合致するカードを見て選ぶという指示があった場合は、指定された山札のすべてを見てから条件に合致するカードを選ぶ。 **カード情報と合致 見て選ぶ際、何らかの条件に合致するカード情報を持つカードを選ぶことがある。 この時、見て選ぶプレイヤーは「条件に合致するカード情報を持つカードがなかった」ことにして、カードを選ばないことができる。 例えば自軍の山札からコードカードを見て選ぶ場合、山札の中にコードカードがあったとしても「コードはなかった」としてカードを選ばないことができる。 ただし、カードの情報でなく枚数だけを指定されている場合、この方法でカードを選ばないことはできない。 *ドローする ドローの指示があった場合は、自軍の山札の一番上のカードを自軍の手札に移動させる。 複数枚ドローする場合は、1枚ずつカードをドローすることを複数回繰り返す。 **可変枚数のドロー "n~m枚ドローする"指示で、ドローする数を選択できる場合がある。 その場合は、まずドローする数を宣言し、その数だけドローを繰り返す。 *捨札にする 捨札にする指示があった場合は、そのカードを自軍の捨て札エリアに移動させる。 総合ルールver1.0.1では手札から捨札にする場合しか定義されていないが、手札以外から捨札にする場合、そのカードの所有者の捨て札エリアに移動させること。 *取り除く カードを取り除く指示があった場合は、そのカードを所有者の[[除外エリア>ルール/エリア]]に移動させる。 Chapter1現在、この指示が使われる状況はない。 *シャッフルする 山札をシャッフルする指示があった場合は、その山札が属するプレイヤーは、どのプレイヤーにも山札のカードの順番が分からなくなるように順番を無作為に変更する。 要するに、積み込みや編み込み(ユニットとコードが一定の間隔になるようにすること)をしないで切り直す。 *ノーマル/チェック状態にする カードをノーマル状態にする指示があった場合は、そのカードをノーマル状態にする。 カードをチェック状態にする指示があった場合は、そのカードをチェック状態にする。 ↷アイコンは、そのアイコンが書かれたカードをチェック状態にするという意味。 *公開する 公開する指示があったカードは、全てのプレイヤーがそのカードの情報を確認できるように置く。 そのカードがエリアを移動するか、公開する指示が終了するまで継続する。 全てのプレイヤーが情報を確認できるカードは、公開されているものとして扱う。 *ダメージ [[アタック>ルール/アタック]]の項目参照 *エンチャントする 特定の方法で、ユニットやキャスターにカードを重ねること。これにより重ねられたカードはエンチャントと呼ぶ。 「強化」エンチャントはクローズ状態かつ縦向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP+20。 「衰弱」エンチャントはクローズ状態かつ横向きで、ユニットの下に重ねる。1枚につきBP-20。 コードカードの効果によるエンチャントは、オープン状態かつ縦向きで、ユニットまたはキャスターの上に重ねる。 *ユニットをブレイクする ユニットを捨札にすること。 *HPをブレイクする HPをチェック状態かつクローズ状態でバーストエリアに置くこと。 ユニットがブレイクした時と扱いが違うので注意。 *ギアチェンジ スピードフェイズ中にスピードカードを捨札にして、スピードカードを手札を1枚クローズ状態で出すこと。 通常はスピード行動として、1ターンに1回だけ行える。 *アタックのキャンセル アタックをキャンセルされたユニットは、アタック中ではなくなりダメージも発生させなくなる。 ただし、アタック宣言そのものがキャンセルされたわけではないので、そのユニットをノーマル状態にすることはできない。 *カードや能力をキャンセルする カードや能力をキャンセルすると、そのカードや能力はエフェクトエリアから取り除かれる。 カードなら捨て札エリアに置かれ、能力なら消滅する。

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