用語集

【ストーリー】…ゲームシステムに全く関係がない世界観用語

あ行

アームズ
ユニット・コード・キャスターに続くカード種別名
キャスターにエンチャントすることで効果を発揮する。エンチャント可能枚数は1キャスターに付き1枚まで
ファストフェイズで手札からアームズをプレイする
先攻側は両軍のユニット配置を見ながらプレイし、後攻は先攻のファスト行動も考慮しつつプレイすることになる。
ブースター第3段から登場した。
クラスタ「青の組織」
ギリシャ神話、特に女神が多い
コード、ユニット、キャスターに至るまで防御が得意。さらに対戦をコントロールすることにも秀でている。
ユニットを倒すことが対戦に勝つために必要不可欠なドレノに置いて、堅牢なユニットは実に頼もしい
ほとんど隙がないように見えるが、総合火力の点で言えば他の色に一歩譲ってしまう
クラスタ「赤の組織」
日本古来の神々や妖怪が多い
特徴として高火力コードとそれを上乗せするコードが多く、ユニットも火力の底上げやアビリティによる指定アタックを得意としている。
赤単で組むと超高火力コードや強化エンチャントを重ね続けるユニットを使用できるので、爆発力に拍車がかかる。
反面、相手のコードに対してやや脆い。
アクション行動/Ac
アクションフェイズ中に、自分の手番の時のみ行うことが出来る行動のこと。
「Ac使用」「アタック」「アクションのパス」がある。
パスは非手番側も可能だが、それはリアクション権利のパスをするときになる。
「アクション行動のパス宣言」だけを明確に示せば、特に付け足して宣言することはないだろう。
アクション(連続)/Ac(連続)
通常、Acは一度使うと相手に手番を渡してしまう。だが、(連続)がついたAcはその後続けてもう一度Acを行える。
Reと違い、リアクション連鎖を待たずにプレイできる。
(連続)に回数制限はないので、可能なかぎり行える。
アタックボーナス
バトルエリアに残った最後のユニットを、アタックダメージによってブレイクした時のみに発生する。
ユニットのブレイクと同時に、そのバトルエリアのキャスターのHPも1枚ブレイクする。
これらは強制であり、割り込むことは出来ない。
(アタックボーナスが発生するのは、あくまでブレイクされたユニットの後ろにいるキャスターのみ。隣のバトルエリアのキャスターは影響を受けない)
アビリティ(神能)
ユニットやキャスターが持つ固有の能力のこと。
HPやBP等、カード共通のものではなく、タイミング表記と共に書かれたものを指す。
これに対し、コードが持つものは「コード効果」と呼ばれる。
アプサラス
インド神話における「水の精」
ドレノではダミー関連のアビリティを得意とする【黄】のTypeである。
ヴァナラ
インド神話に登場する、猿の毛皮や尾を持つ種族であり人間である
ドレノでは「Typeヴァナラ」としてユニットに収録。
ヴァルキュリア
北欧神話に登場する戦乙女。英語ではヴァルキリー
ドレノでは「Typeヴァルキュリア」としてユニットに収録されている
ヴェーダ
ヒンドゥー教における知識の聖典。神々など様々な神話・哲学・科学が幾つかに分けられて編纂されている。
ドレノでは【黄】のユニットType。神々が多い。
【黄】組織「リグ・ヴェーダ」の本来の意味は、ホートリ祭官に所属する神々への韻文讃歌(リチ)集のことである。
エンチャント
ユニットにカードをずらし重ねて表すもので、エンドフェイズまで残り続ける。
エンドフェイズに入ったら全て捨札になる。
「強化」「衰弱」「コード効果のエンチャント」「アームズ」の4種がある。
オート/Auto
カードに示されている時期に強制的に効果を発揮するアビリティのこと。
オープン
表向きにすること。またその状態。
オープン状態のカードの内容はいつでも確認できる。

か行

カード種別
カードの分類を表したもので、左下に太字で記されている。
キャスター、ユニット、コード、アームズの4種類
覚醒
神格情報を重ねあわせ、より強力な顕現化を行う神醒術のこと。
手札からプレイするサブエフェクトのひとつ。
対象の自軍ユニットのBPを、リアクション連鎖終了まで増加させる。
種類は「任意のユニット(FREE)」「同名ユニット」「同名タイプ(Type)」が存在する。
クラスタ【黄】の組織「リグ・ヴェーダ」
東南アジア系の神々が多い
バランスが良く、単色にもなればユニット強化や高火力コードも使える。
もっとも特徴を表しているのが先行を獲得することで強化されるユニットだろう。
各色の特徴を全て備えた色ではあるが、その分抑えめの調整となっている。
単色よりも他色の足りないところを補うような構築が良く見られる
ギアチェンジ
規定行動のひとつ。スピードフェイズに各プレイヤーが1回だけ行えるスピード行動。
現在のスピードカードを捨札にし、手札から新しいスピードカードをクローズ状態で出す。
新しいスピードカードは、全プレイヤーのスピード行動が終わったらオープンされる。この結果スピードバーンが起こることもある。
絆の世代【ストーリー】
特定の神格(ユニット)と強い結びつきを持った神醒術士(キャスター)のたちのこと[アビリティ「魂の絆」]。
同年代に神格との絆がひときわ強い者たちが現れたからこのように呼ばれている。
たった一人で特定神格を顕現させることはもちろん、上級神律(コード)すら操る
神醒術は膨大な情報を脳内処理して行使するため、2人でペアを組んでその負担を何割か肩代わりさせるのが常識である。だが、「絆の世代」はその常識の上を行くため、恐れられている。
キャスター(神醒術士)
脳内情報を具現化する超能力を持つ者たちのこと。
ゲートと呼ばれるデバイスを一つづ所持しており、そこから情報体を具現化させていく。その神醒術を行使する際、1人よりも2人のほうがやり易い。
また神格の顕現化はキャスター2人分の情報量がないと不安定になる。
中にはたった一人でキャストしてみせる天性の才を持つものがいる。
ある神格と強い結びつきがある場合、それに強力な顕現化をもたらす。
ゲーム中では異なる2枚のカードで編成される、ユニットやコードの使役者。
自身をチェック状態にすることでログコスト1点の支払いもできる。
Chapter1現在、各キャスターのHPは3になっている。
キャスター(神醒術士)の適正【ストーリー】
黒・青などの各色に分かれている適正はキャスター1人につき一色しか持つことが出来ない。
古代の文献には2つ以上の適正を持つ方法が描かれているが、禁忌の術とされている。
キャスト(神醒術)
手札からカードを使うこと全般。
コードを使ったりユニットを配置するのも、キャストという。
超常能力のこれらをキャストする能力者、それがキャスターと呼ばれる所以である。
逆順処理
Re連鎖は全て逆順処理します。
これは、Re連鎖を全て足して一括処理するのではなく、一つ一つの効果を解決しながら順番を追って処理します。
処理の例はこちら
キャンセル
打ち消す効果のこと。アタックキャンセル、コードキャンセル、アビリティキャンセルがある。
キャンセルする対象は、テキストで指定されていない限り直前でプレイされたものである必要はない。
処理の例はこちら
強化
エンチャントのひとつ。
クローズのノーマル状態でユニットの下に置く。
強化1枚につきBP+20。
クラスタ
カードの色のこと。ドレッドノートにおける勢力。
【赤】【青】【黒】【黄】の4種類。
クラスタ「黒の組織」
中二病っぽい名前や性格が揃っている。黒魔術体系・悪魔が多いゆえか
トリッキーな戦術が得意で、ダミーを強化したり敵軍ユニットに衰弱エンチャントで蓄積ダメージを与えたり、かとおもえば、対戦をコントロールするコードもある
他の色に比べると、構築やプレイングの難易度がやや高め。
クローズ
カードを裏向きに伏せること。またその状態。
クローズされたカードは非公開情報として扱うので、任意のタイミングで表を見ることは出来ない。
クロスカウンターシステム
自分のターンがないドレノの特徴を表現した言葉。
「カンフーアクションのような技の応酬を再現したい」という開発の思いから生まれた(4Gamer記事より)。
各フェイズごとに必ず自分の手番が回ってくるため、TCGにありがちな「相手のカードプレイを見せられ続ける」ということがない。
効果適用後
効果の適用のために条件が必要な時の表記法。
「A。効果適用後、Bする」とあった時、Aの内容が全て適用された場合にのみ、Bの効果が適用される。
また、『Bする』が解決されるまでがRe連鎖中になるので、Reのコードやアビリティで割り込むことが可能。
裁定
コード(神律)
ドレッドノートにおける、使い捨ての魔法カード。
エンチャントとして、エンドフェイズまで残り続けるコードもある。
神律(コード)【ストーリー】
神律は木などの物や神格や対象者の精神にのみ作用するようにデバイスで調整されている。
人間に対して物理影響を与える神律を起動すると術者に大きな負担がかかるため、デバイスにリミッターが掛けられいるからだ。
サポートデバイスによって物理影響(殺人に至るまで)を可能にする物もある。
手練の神醒術士は人間などの生物に干渉し、身体能力を高めたり精神に影響を与える事もできる。
コード効果
コードが持つ固有の効果のこと。
複数のコード効果を持つコードもあるが、その場合はひとつを選んでプレイする。
これに対し、ユニットやキャスターが持つものは「アビリティ」と呼ばれる。
刻印
新たなコストとしてChapter5から登場。
このwikiでは、刻印アイコンを✥(アスタリスク)と表記します。
刻印追加アビリティにより、捨札から1枚オープン状態でバーストエリアの左に配置する。
使い捨てであり、チェック状態になった刻印は捨札になる。
刻印コスト専用アビリティがあり、非常に強力な効果を発揮する。
通常のログコストとしても使える。
コスト
ユニットのキャストやコードの使用、アビリティの発動の際に支払う対価のこと。
チェックコスト・手札を捨てる・ログコストなどがある。
ドレッドノートではコストなしにキャストできるユニットが多い。
ゴッドドロー
ドレノの特徴のひとつ。
自分が行動可能な手番(リアクションタイミングでもOK)の時なら、何枚でも、しかも1枚づつ確認しながらバーストエリアからカードを手札に加え続けられるシステム。
ゴッドドローができるのはノーマル状態のバーストカードのみなので無制限とは行かないが、起死回生の一手になることも。
混色構築条件
別々の指定された2つのクラスタで構築しなければならない条件のこと。
つまり、これが【青黒】カードならばキャスターは必ず【青】と【黒】でなければならない。
Chapter3から導入された。

さ行

サブエフェクト
カードの下部に書かれた、そのカードのもうひとつの別の使い方。
この宣言をしたカードは、以後サブエフェクトとして扱われるためその他の情報は一切無視される。
自軍
プレイヤー自身が所有するカードのこと。
ただし、正確には自分がコントロール(能力の使用やコストを払う)可能なカードを言う。
まだドレノには「相手のカードのコントロールを奪って自分のカードのように扱う」効果は出ていない
対義語は敵軍
順番がない
カードの並び順序が管理されず、カードの順番を任意に変えられるエリアのこと。
捨札エリア・バーストエリア・HPスロット・手札がそれに当たる。
神律変換
手札またはスピードカードにあるユニットを、まるでコードカードのようにプレイできるアビリティ。
アビリティとして手札から使用するため、Reコード系は対応できない。
chapter4にて初登場。
衰弱
エンチャントのひとつ。
ユニットの下にクローズのチェック状態でずらし重ねて置く。
衰弱1枚につきBP-20。BPが0になったユニットはブレイクする。
捨札
捨札置き場に置くカードのこと、またはカードを捨札エリアに置くこと。
捨て札エリアは公開エリアなので、相手がどのようなデッキを組んでいるのかを知る最も有用な情報源にもなる。
見る場合は一言ことわりを入れよう。
スピード
AAからCまでのアルファベットに、+を0~複数個つけて表記される。
スピードフェイズで、エンドフェイズまでの先攻・後攻を決めるためのもの。
Cが遅くB、Aの順に速くなる。同じアルファベットなら+が多い方が速い。
スピードカード
各ターンの最初、スピードフェイズに山札の一番上から公開されるカードのこと。
このスピードカードは「公開された手札」として扱われ、エンドフェイズまで残り続ける。
適正なタイミングで使用しても良い。
ただし、エンドフェイズで捨札になるので使い忘れに注意しよう。
スピードバーン
スピードフェイズで、同じSPのカードがスピードカードになった時に行われる処理。
同じSPだったスピードカードを捨札にし、山札の上から新しいスピードカードを出す。
SPが同じスピードカードが出る限り、何回でも発生する。
増強
サブエフェクトのひとつ。
増強を宣言したカードは裏向きになり、対象の自軍ユニットにエンチャントして「強化」扱いになる。
存在する
バトルエリアに配置された状態であり、ルール用語である。
配置可能な種別カードは、ユニット・キャスター・エンチャント・アームズである。
バトルエリア以外に置かれているカード、またはリアクション連鎖中のコードカードなどは「存在する」とは言わない。

た行

ターン
スピードフェイズからエンドフェイズまでの一連の流れをターンと呼ぶ。
統合ルール1.0.1からの定義になる。
激しく先攻後攻のプレイが行ききするため、この細かい行動もターンと言っていた事もあったが、これにより、「手番」という言い回しで表現することに。
なお、手番という言い方はルールブックには載っていないので公式ではないが、運営もよく使う言葉である。
余談だが、チェスなどの手番はmoveという英語が使われているようなので、どうしても英語で言いたい人はこちらを。
(ちなみに、先攻は"top to move"後攻は"bottom to move"となる)
日本では一般的ではないので、相手に伝わらないかも。
タイプ/Type
カードの左下に書かれている、クラスタとは別の属性を表すもの。
赤く囲った部分がタイプを表す
特定のタイプを参照するアビリティを持つユニットが存在する他、第二弾ではタイプを指定したサブエフェクトも登場する。
ダミー
裏向きチェック状態でキャストする、SサイズBP50ユニットのこと。
ユニットでもコードでもダミーとしてキャストできるが、このままでは攻撃に参加できず、脆い壁にしかならない。
もちろん、通常はキャストフェイズでしか置くことが出来ない。
エンドフェイズで捨札になる。
ダメージ
ダメージには種類があり、それぞれ別のものとして扱う。
ダメージ軽減または増加効果を使う場合、それを指すものでなければ効果はない。
(アタックダメージ軽減コードをアビリティダメージに使っても無効)
また、単に「ダメージ」と表される時は、下のすべてのダメージを示す場合があるので、対戦中は面倒でもきちんとダメージの名前を宣言しよう。
  • アタックダメージ
ユニットのアタックによって発生したダメージ。
第一弾時点でHPをブレイクできる唯一の手段。
  • アビリティダメージ
ユニットのアビリティから発生したダメージ。
  • コードダメージ
コードから発生したダメージ。
チェック状態
カードが横に置かれている状態のこと。
カードが縦向きに置かれている状態のことはノーマル状態と呼ぶ。
↷マークのコストを支払うときや、ログコストの支払いに使う。
アタックする時、強制的に支払うことになる。
敵軍
相手側がコントロールしているカードのこと。勝手にコストとして使うことも、能力を使うことも、アタックさせることも出来ない。
デッキ
52枚で構築された、ドレノに必要なカードの束。
ルーリングでは山札とデッキを使い分けている。
デッキと呼ぶ場合52枚全てを指す。
デッキ構築条件
ユニットやコードカードの右上、SPの下に書かれているクラスタのこと。
これとキャスターのクラスタが揃わないとデッキに入れることが出来ない。
無条件の場合は、空白になっている。
デバイス【ストーリー】
神醒術士(キャスター)が1つ所持している、神格などの神醒術を行使するのに必要なアイテムのこと。
大抵は片耳のヘッドフォンのような形であるが、個性的なデバイスをもつキャスターもいる。
デバイスの中にはサポートデバイス(ドレノTCGの「アームズ」にあたる)を所持するものもいる。神醒術士が直接対象を攻撃できるようになる他、人体に対して影響を行使出来るようなものもある。
合法であれ違法であれ、殺人まで可能なサポートデバイスも存在する。違法デバイスは使用者の負担を考えずに力を引き出させるものが多いため、大抵は精神や肉体が壊れてしまう。
同名
完全に一致している名前のこと。
「◯◯」というユニットと「◯◯II」というユニットがあった場合、全く別の名前として扱う。
サブエフェクト対象「同名」を選ぶときは注意。
トリガー/Trigger
記載された条件が満たされるとプレイできるアビリティ。
条件が揃えば1ターンに何度でもプレイできる。
また、リアクション連鎖の解決の最中でも、条件を満たすと割り込んで解決される。

な行

任意
日本語そのままの意味。
簡単に表現すれば「好きな」
嫌いなものを選択しなければならないこともあるので、こちらの表現を使う。
ネームド
キャストにログコストが必要なユニットのこと。
それぞれが特徴的な能力を持つことが多く、また有名な神格が割り当てられる。
開発側がコストのあるユニットをこう呼んでいることがCS東京2015で明かされた。
ノーマル状態
カードが縦に置かれている状態のこと。
カードが横向きに置かれている状態のことはチェック状態と呼ぶ。
アタック時や↷コストを支払うためチェック状態にする時は、必ずこの状態になっていなければならない。

は行

バースト
バーストエリアにクローズで置かれるカードのこと。
ログコストを支払うために使う他、ゴッドドローを引くためのカードにもなる。
バーストオン!
キャスターをオープン状態にするときの掛け声。
ドレッドノートの対戦開始の合図であり、ここで初めて自分の手札を確認できる。
運営が推奨している。しかし、広まっていない。
パス
与えられたプレイの権利を放棄する、あるいは行動終了宣言のこと。
例を挙げると、「ギアチェンジのパス」「ファストのパス」「Acのパス」「Reのパス」など。
アクションフェイズ内では、パスはアクション行動のひとつになる。
アクションのパスの場合、「アクションをパスします」と明確に相手に伝えないと、相手側はいつまでたってもアクションを起こさないなどが起きる。
ファスト/Fast
ファストフェイズで使えるアビリティのタイミング表記。
ひとつの《Fast》アビリティにつき、1ターン1回のみ使用可能。
最大のメリットはReによる割り込みやキャンセルをされないこと、そしてAcよりも先に発動できる点にある。
アームズカード使用タイミング
(少なくとも第一弾には《Fast》に対抗するアビリティは収録されていない)
先攻が全てのファストアビリティを使用した後に、後攻のファストアビリティ使用へと順番が移る。
一度ファスト使用権をパスしてしまうと、もう手番は回ってこないので注意。
フェイズ
ターン中の大きな節目。
「スピードフェイズ」「ドローフェイズ」「キャストフェイズ」「ファストフェイズ」「アクションフェイズ」「エンドフェイズ」
がある。
二つ名(ふたつな)
ユニットの種類を表す2つ目の名前で構築条件には関係ない
ユニットの場合は性質を表している。
超々ド級…③コストでキャストするユニット
超ド級…②コストでキャストするユニット
ド級…①コストでキャストするユニット
◯◯型…ユニットの大まかな能力分け
コードの場合は系統や流派
キャスターの場合はストーリー背景などを表している。
ブレイク
ユニットやHPは、ダメージを受けることでブレイクする。
ユニットはBP以上のダメージを受けることで、HPはHP価値以上のダメージを受けることでブレイクする。
ユニットとHPは、それぞれブレイクした時の処理が違うのに注意。
ユニット→そのユニットを捨札にする。
HP→受けたダメージ÷HP価値(端数切り捨て)枚、任意にHPのカードを選んでバーストエリアにチェック状態で置く(クローズのまま)
(アクション行動としての)ブロック
敵軍のアタックユニットの攻撃は全て指定されたバトルエリアのキャスターに向かう。キャスターで受けるか、それを防ぐために自軍ユニットで防御する行動。一体のみしかブロックユニットを指定できない。
ブロック行動は必ず行わなければなりません。
(環境を表す)ブロック[数字]
カードNo.の一番最初に書かれている数字のこと。ルールに影響はない。
プロセスウィンドウ
ドレッドノートのルーリング処理で、ゲーム内の特定の処理を実行する時間を指す。
TCGを始めたばかりなら「Reの割り込みが不可能なルール処理」と解釈しておけば問題ない。
BP以上のダメージを受けたユニットがブレイクしたり、誘発した《Trigger》の能力をプレイしたりするのはこのタイミング。
フェイズが切り替わる時の他、プレイヤーが何らかの行動やパスをした直後、AcやReの解決直前にも行われる。
(MTGで言えば状況起因処理)
一見して複雑だが、ルール上の細かい問題を解決するために作られた概念なので、ある程度把握しておきたい。
総合ルールver1.0ではリアクション連鎖に関連するバグがあったが、ver1.0.1で解決された。
ホイシュレッケ
ドイツ語"Heuschrecke"で、直訳は飛蝗(バッタ)である。
ドレノでは【黒】のユニットTypeのひとつ。ダミー絡みのアビリティが多い。イラストの外見はほとんどバッタ人間である。
余談だが、軍事用語としてのホイシュレッケはドイツ製戦車(自走兵器)を指すことが多い。
奔流(ほんりゅう)
サブエフェクトの1つ。
このサブエフェクトカードを捨札にすることで、コスト③以上のコードを①コスト軽くする。
該当するコード1つにつき1回しか使用できない。

ま行

巻き戻し
行動終了を宣言するまで(相手に手番を渡すまで、Re権利を渡すまで)の間であれば、巻き戻しが可能。
公式ルールでも認められている。
ただし、相手の非公開情報が見えてしまう状況(キャストした場合)は出来ない。
トラブルを防ぐためにも、行動宣言と行動確認は、お互い必ずはっきりと行おう。
ドレノ第五番目の勢力として2016年度から登場。勢力名はミズガルズ
北欧神話を題材としたカード。

や行

ユニット(神格)
ドッドノートでは「神格」という当て字が使われている通り、キャスター(神醒術士)2人が思い描く神々の情報集合体である。
中にはたった一人で顕現させてみせるキャスターがいるが、それには特定の神格との強い結びつきが必要になる。
神獣・妖怪・英雄・空想上の人物・悪魔・天使も含まれる。
キャスターHPを削る最も有効な矛であり、キャスターを守護するもっとも有効な盾である。
通常のアタックではユニットを指定して攻撃することは出来ず、キャスターに攻撃が向かう。それを阻止するのが敵軍ユニットである
HPが0の場合、そのバトルエリアに存在するユニットのどちらかを攻撃された側が指定してブロックしなければならない
山札
山札エリアに置かれたカードの束のこと。プレイヤーはゲーム中に任意に扱うことが出来ない。
デッキならば52枚の構築カード全てを指すが、山札は山札エリアに置かれたカードのみを指す。
俗語としてMTG用語「ライブラリー」などもある。
使い分けるようにルールで定められていないので、意味が通じるなら「デッキ」と呼んでも差し障りない。
誘発
《Trigger》の発動条件が満たされること。《Trigger》の条件を統合ルール 11-16上は「誘発条件」と呼ぶ。
誘発条件が満たされた時、そのカードの所有プレイヤーは《Trigger》発動を任意に選ぶことが出来ます。
誘発済み状況を放棄し、相手に行動権利を渡してしまうと原則としてやり直せません。ただし、お互いに同意があればプレイできます。
誘発条件を複数のカードが同時に満たした場合、カードごとに同時に適用できます。

ら行

リアクション/Re
アタックや「Ac」「Re」に対して割り込むこと。
(ファストはアクション行動ではないので、割り込めない)
アタックや「Ac」を受けたプレイヤーから始めて、交互にリアクションを行う権利を得る。
リアクションの権利を両者が連続してパスするまで続くリアクションの応酬を、リアクション連鎖と呼ぶ。
リアクション連鎖
アクション行動またはアタックから始まり、リアクションを行う一連の流れ。
「リアクション連鎖終了まで」と書かれた効果は、そのリアクション連鎖の起点となったアクション行動やアタックが終わるまで続く。
リアクション連鎖では、行われた行動が逆順に処理される。
ログコスト
丸付き数字で表記されるコスト。
他のTCGにあるような「コストの色」はないのでキャスターのクラスタが影響を与えることはない
バーストカードをチェック状態にするか、キャスターカードをチェック状態にすることで1点支払える。
上記の支払い方法を併用しても構わないが、ログコストを「浮かせる」ことはできない。

わ行


A~L

ALL
全てのクラスタをもつという意味で、虹色アイコンになっている。
特定のクラスタを参照する場合、「全ての色」として扱うので「特定の色」と同等に扱う。
デッキ構築条件に影響しない。
BP
バトルパワー
ユニットが持つ戦闘力(主にアタックダメージ)と防御力を表す。
所有するBP未満のダメージを何度受けようとも破壊されることはない。
ただし、衰弱はダメージではなくエンチャントなので蓄積され、BP0以下になるとブレイクする。
HP
キャスターがもつHPのこと。
HP3と表記されていたら、ゲーム開始時にHPスロットにクローズのチェック状態で3枚並べる。
キャスターのHPが0になっても、能力に全く影響なくキャスターを使い続けることが出来る。
左右両方のキャスターのHPが0になるとゲームに敗北する。HPはアタックの他、山札が尽きても減る。
HP価値
何点のダメージを受けるとHPがブレイクするかを決める数値。何も修正がなければ50。
キャスターがダメージを受けると、そのダメージをHP価値で割った数(端数切り捨て)だけHPがブレイクする。
また、アタックボーナスではHP価値に関係なくHPが1枚ブレイクされる。

M~Z

SP
スピード。
カードの右上に表記され、そのカードのスピードを表す。
AAからCのアルファベットに、0~複数個の+をつけて表記される。
アルファベットはC<B<A<AAの順に速くなり、同じアルファベットなら+が多い方が速い。
アルファベットにつく+の数に上限はなく、繰り上がってアルファベットが変わることもない。

記号・その他

チェックアビリティのアイコン。
このコストが含まれるアビリティを使用するためには、カード自身がノーマル状態でなければならない。
何らかの方法でノーマル状態に戻すことが出来るなら、同じフェイズ中に何度でも使える。
無制限
Φと似た、電源アイコン。コストさえ支払えば、回数に制限なく使用できる。
カードNo./ブロック
2A-011 ST II
最初の数字はストーリーとゲーム両面の区切りを表している。ルールにはまったく影響がないのでブロック1と混ぜても構わない。
内容的に"その他"に該当するのでここに記載。

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最終更新:2016年05月07日 14:54