特殊ルール

滅多に起こらないであろう、レアケースに付いてのルール処理です。

ループに関する処理

一方のプレイヤーがループさせる時

何らかのカード効果でループが起こった時は、ループをプレイする側が回数を指定します。
その回数をプレイした後、繰り返す事はできません。

複数のプレイヤーがループできる状態

複数のプレイヤーがループをプレイできる状態になった場合、両者とも回数を指定します。
  1. まず、先攻プレイヤーが回数を指定します
  2. 次に後攻プレイヤーが回数を指定します
  3. 回数の少ない方を採用し、その分だけループを行います。
  4. 指定回数分ループしたら、これ以上続けることは出来ません

ループが終わらない場合

どうしても両者のループが終わらない場合、対戦を中断して引き分けとなります。

山札が無くなった時

ドローしなければならないときに山札がない時

キャスターのHPカードから任意にドローします
これは強制であり、ドローできないからといってこの行動を拒否することは出来ません。
引いた時点でキャスターが2枚ともHP0になった時点で敗北です

対戦者同士が同時にカードを引かなくてはならない状態

※スピードフェイズは除きます
両者ともデッキがなく、HPカードからカードを引かなくてはならなくなった時
HPカードの合計値が多いプレイヤーが先に、自軍の任意のHPカードを選んで引くことが出来ます
もしも両者とも同じ枚数だった場合は、ランダムな方法でどちらが先に引くのかを決めます。

スピードフェイズで両者とも山札がない場合

同時にHPカードをめくります。
これにより、同時にHPカードが0になった場合は両者敗北の引き分けとなります。

捨札がない時に、そのカードを要求された場合

捨札がないにもかかわらず、捨札を使用しなくてはならなくなった時、
デッキの一番上から1枚使用します。
これがエンチャントカード(非公開情報)であるなら、表を確認することは出来ません。

対戦相手両者が同時に選択しなければならない状況が来た時

Triggerなどのアビリティで、同時に処理しなければならない状況が生まれた場合は、
「選択権を持つプレイヤー」が先に解決順を選びます
それはこの3つのいずれかに該当するプレイヤーです
  • スピードフェイズならば、SPが速いプレイヤー
  • アクションフェイズならば、Ac権利を持つプレイヤー
  • その他フェイズは、先攻のプレイヤー

何らかの効果でアームズが1つのキャスターに複数エンチャントされた場合

1つのキャスターに2枚目以上のアームズがエンチャントされた時

最初のアームズを残して、他を捨札にします。

アームズがエンチャントされていないキャスターに、複数のアームズが同時にエンチャントされる場合

その中で任意に望むアームズをエンチャントし、他を捨札にします。

刻印が3枚ある時、さらに配置する効果が発動あるいは誘発されたとき

刻印スロットは3枚までです。
それを超えた枚数を配置しなければならない状況になった時は、任意に刻印を捨てて3枚になるようにします。

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最終更新:2016年03月24日 10:33