#contents *共通レギュレーションver1.0 KADOKAWA傘下のTCG、アンジュ・ヴィエルジュ,ドレッドノート共通レギュレーションをプレイヤー用に抜粋して記載。 原文はpdfファイルですが、ネット上に公開されています。 "アンジュ・ヴィエルジュ ドレッドノート汎用フロアルール"で検索してください。 **プレイヤーが準備するもの 使用デッキ(市販されている純正のカードで構築。フリーペーパーなどは禁止)・ペン・スリーブ・必要ならマーカー ***スリーブ デッキに使うスリーブは単一のもので統一されたデザインを使用し、バラバラであってはなりません。 反射加工やホログラムなど、カードの表が見えにくく加工されたものや、多重スリーブで見えにくくなったものは使えません。 ドレッドノートではキャスターとデッキに分かれていますので、キャスターはデッキと違うスリーブやローダーに入れても構いません。 ジャッジにスリーブの付け替え、または外すように要求された場合は従ってください。 ***ゲーム中のメモ取り禁止 ゲーム中、相手の行動やカードをメモに取ることは禁止されています。 あらゆる形態(紙とペン、電子機器、ボイスメモなど)に当てはまります。 ***先攻後攻マーカーの使用について ドレッドノートではどちらが先攻なのかを、マーカーを使って表すことが許されています。 デッキとは全く別の識別できるものでなければなりません。 また、これをメモとして使うことは出来ません。 **異議申立て KADOKAWAが取り仕切る公式競技大会(以下「公式大会」)にはヘッドジャッジ、フロアジャッジ、スコアキーパー、運営スタッフが居ます。 ゲーム中に異議申立て(ルール違反、曖昧な状況や解釈)があった場合は、すみやかにフロアジャッジに報告してください。 フロアジャッジの裁定に納得出来ない場合はヘッドジャッジに第二審を委ねることが出来ます。 最終裁定が下されたあと、プレイヤーはそれに従ってください。 (競技大会では二審制を取ることが推奨されています) **勝敗報告 勝敗が決定したテーブルは、スコアキーパーに結果を報告します。 (大抵は勝利者が報告に行きます) カジュアル大会の場合は、運営スタッフに報告します。 **デッキシート 競技形式の大会では、デッキシートをジャッジに提出する必要があります。 大会形式によっては、メインデッキとサイドボードに分かれる場合もあります。 デッキシートには使用するレシピを全て記載しなければなりません。 またジャッジはプレイヤーのデッキを確認することが出来ます(デッキチェック) カジュアル系式の場合はデッキシートを記入する必要はありません。 **対戦形式と制限時間 スイスドロー形式の30~40分一本勝負が推奨されています。 時間切れになっても決着がつかない場合、両者とも負けが付く引き分けとなります。 -勝ち点 勝利…1点 敗北…0点 **ジャッジの裁定例(抜粋) 原文にはかなり細かく記載されていますが、ここではプレイヤーとって重要な部分を抜き出しておきます。 特に明記がない限り、カジュアル大会・競技大会同様の裁定となります ***ルール違反裁定(ゲーム外) |~違反内容|~裁定| |52枚ではない|敗北| |キャスターカードが同じ|~| |「デッキ構築【 】」以外のアビリティを持つ&br()同じカードが4枚を超えている|~| |デッキシートと違う内容のデッキを使用|~| |デッキ指標とデッキ構築条件が合わないカードを使用|~| |大会レギュレーション違反の構築|~| |故意ではないスリーブなどの汚れや傷(マークド)|勝敗に影響がなかった→「警告」&br()勝敗に影響するものだった→「敗北」| |遅刻・不在&br()(開始時間が告知されていた場合に限る)|敗北| ***ルール違反裁定(ゲーム中) |~違反内容|~裁定| |外部からのアドバイス|警告| |故意ではない不必要に時間をかける行為を何度も行う|~| |ジャッジや運営が推奨するシャッフルを行わず、&br()不十分なシャッフルをした|敗北| |故意ではない、過剰なドロー|カジュアル大会→「警告」&br()競技大会→「敗北」|