よくある質問

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よくある質問 - (2015/08/12 (水) 14:26:26) のソース

#contents
*始める前
**「先攻後攻がない」ということがよく分かりません
自分のターン・相手のターンがない、という言い方が正確です。
多くのTCGは「先攻プレイヤーのターンで行うフェイズが全て完了したら、後攻プレイヤーにターンが回る」のように『誰かのターン』の繰り返しです。
ドレッドノートは同一ターン中に、先攻が行動したら後攻の行動、お互い行動しないなら次のフェイズ」という、『誰かのターン』が存在しないルールになっています。
先攻後攻というより「先手」「後手」というイメージです。
別のゲームで表現するならば、「マジック・ザ・ギャザリングのインスタント呪文の応酬がエンドフェイズまで続く」と思ってください。
**終わりがないように思えるのですが?
プレイしてもらえばわかりますが、必ず「何も出来ない状態」になります。
お互いが何も出来なくなるとフェイズが終わります。
**TCGまったくの初心者なので心配です
複雑なルールがありません。
少しづつ用語を覚えて行けば一通り遊べます。
**このゲームは「運要素寄り」・「プレイング寄り」のどちらですか
プレイングが非常に重視されます。
運要素はドローくらいですが、ゴッドドローといういつでも&bold(){運に抗うシステム}があるところが魅力です
**ヘビーユーザー(ガチ勢)以外お断りなのですか?
そんなことはありません。
友人やショップ大会などでカジュアルにプレイすることも公認されている立派な楽しみ方です。
ただ、ドレノを極めたい人はとことん突き詰められる道が用意されている、ということです。
**対戦の流れを解説してくれる動画はありますか
こちらをどうぞ
&youtube(https://youtu.be/LH2__dskkoQ
){310,190}
**カードサイズを教えて下さい
縦88.5mmx横64.0mmです。
(近いサイズのTCG…ヴァイスシュヴァルツ、MTG、ウィクロスなど)
スリーブはスタンダードサイズ(Mサイズ)と呼ばれているものが使えます。
ローダーは、ミニサイズと書かれた内寸89mmX63mmX1mmがギリギリ入ります(このサイズだとスリーブが入りません)
ちなみにドレノ公式ローダーは、内寸93mmX68mmX1.5mmとなっておりスリーブに入れたカードにも使える。
*ルール関連
**勝敗はどのように決まりますか
対戦相手が所有している2枚のキャスターの[[HPカード>>ルール]]が0枚になれば勝利です。
片方でもHPカードが残っていれば勝敗は確定しません。

時間切れで引き分けになった場合、基本的に両者敗北ですが、大会ごとのレギュレーションでかわる場合があります
**手番が移るタイミングがよく分かりません
以下のタイミングで先攻から後攻へ手番が移ります(後攻から先攻へも同じです)
非常に多いですが、要するに一手ごとに交代しているだけです。
-ドローフェイズでのドロー後
-スピードフェイズでのギアチェンジ
-キャストフェイズでユニットを並べ終えた宣言時
-ファストフェイズでパス宣言時
-アクションフェイズ中の1手(パスも含みます)
--Acの使用宣言時
--Reの使用宣言時
--アタック指定宣言時
--ブロック指定宣言時
--アタック中のRe使用宣言時
**巻き戻し(今のプレイをなかったコトにして初めからやり直す)ことは出来ますか。
パス(プレイ終了)を宣言してしまった場合は、原則できません。
その前に「あ、これ違うからもう一回やり直していいですか」というのではあれば、相手側の了解を得て行えます。
相手のプレイ後や非公開領域が公開されてしまった後などは、巻き戻しが出来ません。
とはいえ、友人同士などのカジュアルなプレイであればお互いの同意の上で行っても構わないでしょう。
**山札(デッキ)からカードが引けなくなるとどうなりますか?
引けなくなった瞬間に負けにはなりませんが、リフレッシュやリメイクと言われるような、
「再び捨札をデッキに戻す」ことも行いません。

引けなくなった場合、代わりにキャスターのHPカードを引きます。
HPカードを引くということは、自身の命を削ることと同じです。
全てのHPカードを引き終えてしまった瞬間に敗北となります。

なお、HPカードの配置順はルール上設けられていませんので、好きな場所から引くことが出来ます。
**AcとReの違いがよく分かりません
-Ac
「アタック」「Acのアビリティ」「Acのコード」「Acのサブエフェクト(増強)」に分けられます。
自分自身の手番の時にだけプレイ可能です。
強力な効果が比較的多めです。
ただし、一度プレイしてしまうと効果解決後、相手に手番が移ります。
-Re
「Reのアビリティ」「Reのコード」「Reのサブエフェクト(覚醒)」に分けられます。
対象のAcまたはReに割り込むことが出来ます。
Reに対して更にReで割り込むことができ、お互いが「Reをパスします(何もありません)」と宣言するまで続きます。
割り込んだ方、つまり後からプレイされた方が先に解決される、このReの応酬をリアクション連鎖と呼びます。
一度Reをプレイすると、相手がReを行う権利を得ます。そのため、基本的にReは交互に行います。
ただし、相手がReをパスしても、自分だけReを行い続けることは可能です。
**どれにRe出来るか覚えられません
#image(http://i.imgur.com/efp33Ra.png)
左のアビリティを表すボックスの色で分かるようになっています
白…Re可能
黒…Re不可
**Reの順番で結果が変わることがあるのですか?
あります。
Re連鎖終了後は逆順処理を行いますので、結果が変わります。
以下[[公式ブログ>http://dreadnought-tcg.com/blog/faq/blog-583]]から抜粋した例
 Q.
 《ベリトの闇の鎧/ベルゼブブの魔風》への疑問。
 同じリアクション連鎖中に「ベリトの闇の鎧」と「ベルゼブブの魔風」をプレイする場合、プレイする順序で結果が変わるのでしょうか?
 
 A.
 はい、変わります。
 リアクションは「プレイした順の、逆の順序で、効果を1つずつ解決」するため、プレイする順序で結果が変化する場合があります。
 敵軍ユニットに「衰弱」が1枚もない状態で、次のリアクションが行われたとします。
 
 〔「ベリトの闇の鎧」→「ベルゼブブの魔風」の順序でプレイした場合〕
 解決の際にはプレイの逆順で処理されるため、まず「ベルゼブブの魔風」で
 「衰弱」2枚が敵軍ユニットにエンチャントされて(敵軍ユニットがこの「衰弱」でブレイクしなかったのであれば)、その後に「ベリトの闇の鎧」 で自軍ユニットがBP+40されます。
 〔「ベルゼブブの魔風」→「ベリトの闇の鎧」の順序でプレイした場合〕
 解決の際にはプレイの逆順で処理されるため、「ベリトの闇の鎧」で自軍ユニットがBP+20され、その後に「ベルゼブブの魔風」で「衰弱」2枚が敵軍ユニットにエンチャントされます。

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