世界

世界

ドーリスの世界は海底のみが描写され、その外側について言及されることはないが、現在有力とされる説は以下の通り。

地球滅亡後の世界

地球の大規模な環境変化により地上に酸素が無くなりすべての氷が解けて水のみとなった世界。
空気は汚染され汚染の影響を受けない深海にのみ文明が存在している。
現在の地上の圧力（減圧）に耐えられるだけの技術がないため、水面を確認できる人はいない。

神話的解釈

海の老人ネレイスの暴走により地上が人類もろとも駆逐された世界。
妻であるドーリスが娘たち（ネレイデス）とともに海底世界を創造し人類を発展させていった。

地理

陸は無いが海底の高低差は存在する。
都市はドームという単位で構築され、いくつのドームがあるのかは把握されていない。

基本資源

無限に空気を発生させる架空の資源、アクアクリスタルが生活基盤を支える。
その他、鉄や真鍮など地球に存在する資源は普通に存在する（海底鉱山から採掘か）。
アクアクリスタルも鉱物として採掘され、露出している箇所からは水面に向かって気泡の柱ができている。
この泡を蒸気に置き換えたスチームパンク世界を創造していく。