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*部品構造 -大部品: 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」 RD:149 評価値:12 --部品: WEX概要 --大部品: 人員・貨物の輸送 RD:5 評価値:3 ---部品: 乗客管理 ---部品: 各国名物の車内販売 ---部品: 貨物管理 ---部品: 広域輸送ゆえの検疫 ---部品: 兵器輸送の禁止 --大部品: 運行管理 RD:3 評価値:2 ---部品: 管制室 ---部品: 運行情報広報 ---部品: 職員教育 --大部品: 保安管理 RD:3 評価値:2 ---部品: 利用にかかる個人登録 ---部品: 改札口の顔認証カメラ ---部品: 各国との情報共有 --大部品: 駅舎等のシステム RD:2 評価値:1 ---部品: 切符 ---部品: リニアハブ駅と各藩国駅 --大部品: 運営組織 RD:4 評価値:3 ---部品: 部署 ---部品: WEX評議会 ---部品: CSR ---部品: WEX協定 --大部品: 共通車両 RD:5 評価値:3 ---部品: リニアモーターカー ---部品: 客車の仕様 ---部品: 貨物車の仕様 ---部品: 磁気対策 ---部品: 外部との連絡 --大部品: 各国駅 RD:126 評価値:11 ---大部品: 宰相府駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 宰相府駅の概要 ----部品: 高い天井、骨組みはそのまま ----部品: 人が多すぎて階段がたわむ ----部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 ----部品: A線、B線 ----部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ ----部品: 乗り継ぎ ----部品: ファーストレストラン ----部品: 改札の完全自動化 ----部品: 出勤する物乞い ---大部品: 帝国環状線巫駅舎 RD:10 評価値:5 ----部品: 時刻表 ----部品: 待合室 ----部品: 巫駅舎食堂 ----部品: 巫駅舎売店 ----部品: 木製の改札 ----部品: 式神による警備 ----部品: 木造駅舎 ----部品: 時計塔 ----部品: 駅員の制服 ----部品: 狐神様の社 ---大部品: 環状線よんた藩国駅 RD:11 評価値:5 ----部品: 美味しそうな匂い ----部品: 駅員(メード) ----部品: 特産かにめし、精進弁当 ----部品: トイレ(犬用もあり) ----部品: 「でぃ~グル」との接続 ----大部品: 駅構内のテナント RD:4 評価値:3 -----部品: サポートと土産物屋 -----部品: 北国食堂環状線駅支店 -----部品: 暖かい衣料品 -----部品: ちょっとしたミニシアター ----大部品: 周辺環境 RD:2 評価値:1 -----部品: 駅前派出所 -----部品: 周辺ホテルについて ---大部品: 星鋼京駅 RD:9 評価値:5 ----部品: 星鋼京駅の概要 ----部品: 優れた景観 ----部品: 乗換駅 ----部品: 警備体制 ----部品: 観光案内の充実 ----部品: 特徴的な制服 ----部品: デートスポットとしての駅 ----部品: “緑音の広場” ----部品: 土産物の充実 ---大部品: 越前中央駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 越前中央駅 ----部品: 見た目木造建築の駅舎 ----部品: 屋台村 ----部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 ----部品: 花時計の広場 ----部品: 陸上輸送ターミナル ----部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル ----部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ ----部品: 自動化を目指したい改札 ----部品: 特別区画の高級料亭 ---大部品: 後ほねっこ男爵領駅 RD:12 評価値:6 ----部品: 駅の外観 ----部品: 断熱性能が高い ----部品: 駅構内の空調設備 ----部品: 構内の売店と休憩所 ----部品: 『かぐや』への連絡通路 ----部品: 連絡通路上の入国審査窓口 ----部品: 動く歩道 ----部品: 犬の駅員 ----部品: 藩国PR ----部品: 主な利用者 ----部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル ----部品: 展望レストラン ---大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5 ----部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 ----部品: しっかりしたホーム ----部品: 有人改札と自動改札の併用 ----部品: 通路のポスター ----部品: エディブルフラワースイーツ店 ----部品: 焼き鳥屋 ----部品: 石畳の広場 ----部品: ナースメードによる見回り ---大部品: 蒼梧中央駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 概要 ----大部品: 駅舎・設備 RD:5 評価値:3 -----部品: 駅舎・線路 -----部品: ソウゴウ号前で待合せ -----部品: 入国管理・駅内警備 -----部品: 国内交通の起点 -----部品: エアバイク用駐車場 ----大部品: 付帯施設 RD:4 評価値:3 -----部品: 蒼梧ステーションホテル -----部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 -----部品: 蒼梧特産品ショッピングモール -----部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 ---大部品: 暁の円卓藩国中央駅 RD:12 評価値:6 ----部品: 暁の円卓中央駅概要 ----部品: 木造で立派な駅舎 ----部品: どこか牧歌的な風景 ----部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 ----部品: 完全な人力による改札 ----部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 ----部品: くつろぎの待合室 ----部品: 暁特産品直売所 ----部品: 観光客向け土産物屋 ----部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 ----部品: 暁の戦士達の警備 ----部品: 表と裏の二段構え ---大部品: FVB中央駅 RD:14 評価値:6 ----部品: 概説 ----大部品: 施設 RD:9 評価値:5 -----部品: 旅客エリア -----部品: 貨物エリア -----部品: 検疫エリア -----部品: 通関エリア -----部品: ビジネス・エリア -----部品: チケットセンター -----部品: 観光エリア -----部品: 運行管理室 -----部品: 整備・保線エリア ----大部品: 警備システム・組織 RD:3 評価値:2 -----部品: テロ対策 -----部品: 宙港与力 -----部品: 帝國環状鉄道新線廻り ----部品: 多様な駅弁の販売 ---大部品: 満天星藩国環状線駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 満天星WEX駅 ----部品: 木と石でできた大壁 ----部品: 大型の駅構内ホール ----部品: 大型レストラン「満天満腹」 ----部品: 列車による接続 ----部品: 季節ごとの色彩ある制服 ----部品: 保安要員の派遣と巡回 ----部品: 環状線設立のモニュメント ----部品: エアバイク空中駐機場 ----部品: 観光案内所「スターロード」 ---大部品: 詩歌藩国駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 詩歌藩国駅概要 ----部品: 国内路線図 ----部品: イリューシア空港駅 ----部品: 地下鉄 ----部品: 駅馬車 ----部品: シーカヤック交通 ----部品: 空港駅検疫所 ----部品: 車内販売 ----部品: ブリザード対策 ----部品: 吟遊詩人の広場 *部品定義 **部品: WEX概要 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」(略称をWEXとする)は、その名の通り、わんわん帝國を一周する形で人員・貨物の輸送路線を保持する鉄道網である。 **部品: 乗客管理 原則として切符を購入した本人のみが乗客として扱われ、他人が購入済みの切符を使用することはできない。 また、人員輸送は客車のみを用いて行われる。 **部品: 各国名物の車内販売 客車車内には食堂はないものの、お菓子や飲料品、各藩国の駅弁や銘酒などが移動式カートにより販売が行われている。 **部品: 貨物管理 帝國環状線で使用される貨物車両は、客車と混在して運用しないことにより、よりスムーズな運行を目指している。 運ばれる貨物は運び主と物品の特定、およびそのデータ登録が行われることが義務付けられている。 **部品: 広域輸送ゆえの検疫 食品や動植物等の藩国間輸出入については、該当の藩国と共同で検疫のシステムが敷かれており、風土病や感染症等の拡散防止体制がとられている。 **部品: 兵器輸送の禁止 銃、弾丸、I=Dやその他の兵器として取り扱われる品については、管理上の問題が発生しやすいことからこれらを輸送しない。 また、兵器製作のために使用されうる部品等については、輸送記録を管理・保全し、状況によっては輸送を停止する。 **部品: 管制室 リニアハブ駅ごとに設置される支部管理棟に管制室を置き、各管内の各駅、列車、線路の状況について常時モニタリングが行われている。 モニタリング結果については各室で管理され、緊急時には各室間で電話や無線での連絡が行われる。 **部品: 運行情報広報 基本的な運行に関するダイヤや、遅延や運休、指定期間の臨時便など、利用客に必要な情報については、各物理域や文化に対応した形で発信されている。 **部品: 職員教育 利用客により快適な旅をしていただけるよう、またよりスムーズな運行となるよう、職員に対して日ごろから大小の研修が行われている。 特に男女問わず、帝國バトルメード式の研修カリキュラムが盛り込まれており、接客はもちろん、緊急時の行動についても対応がなされている。 **部品: 利用にかかる個人登録 藩国間の移動に利用される施設のため、切符購入時に利用者の個人登録が行われ、データベースに保存が行われる。 このデータベースは、帝國環状線職員の内、特に登録された者のみが業務利用目的でのみアクセスすることができる。 **部品: 改札口の顔認証カメラ 改札口近辺には顔認証システム搭載の監視カメラが設置されており、指名手配犯の移動把握など、保安上の目的において使用される。 **部品: 各国との情報共有 帝國環状線の運行、緊急時の罹災状況、利用者や犯罪者に関する個人情報等の記録については、各国との協定の下、相互の必要が認められる場合に共有が行われる。 **部品: 切符 切符はポータブルハード形式であり、購入時に登録された本人情報を格納することで環状線施設内での身分証明になる他、乗り口降り口に関する表示を投影するなど、保安、誘導等の機能を持つ。 **部品: リニアハブ駅と各藩国駅 リニアモーターカーの停車するハブ駅わんわん帝國の各府県に設置されており、そこから各藩国船に設置された藩国駅への接続が行われている。 これはリニアモーターカーの最高速度維持のため停車駅を最小限にする目的のほか、接続路線にかかる各国物理域や文化への対応である。 **部品: 部署 帝國環状線は組織として「運行本部」「車両設備部」「保安部」「営業サービス部」「監査部」及び各駅が設置される「地域支部」を置く。 **部品: WEX評議会 帝國環状線は公益組織としての経営、運行のため評議会を設置し、環状線運行組織に対する諮問機関としてこれを運用する。評議会役員は各藩国藩王または藩王から委嘱を受けたものとする。 **部品: CSR 帝國環状線はその広範な活動地域と社会への影響を考慮し、CSRとして「コンプライアンスと人権の保全」「環境の持続可能性の保全」の2本を組織戦略・経営方針の前提として置き、定期的な精査を行う。 **部品: WEX協定 各藩国と帝國環状線により交わされる協定であり、「路線及び駅の設置」「運輸・観光に関する協力」「保安に関する情報共有及び協力」の3点について相互協力的な取り決めが行われている。 **部品: リニアモーターカー 帝國環状線は共通車両として磁気浮上式列車(通称マグレブ)を採用し、専用線路を含めリニアモーターカーとしての形式で運行を行う。 これは車両と線路の両方に磁石に埋め込み、その反発する力によって浮かび上がり走行する列車方式である。 また、ブレーキシステムは複数を持ち、安全性を高めている。 **部品: 客車の仕様 客車は基本的に横4席形状であり、一般的な普通車両と、座席料金がやや高価格だがゆったり座れるグリーン車両の2種に分けられる。 なお、高速での運行のため緊急用のシートベルトを設置しているほか、緊急時にどう対応すればいいのか乗客向けのアナウンスも定期的に行っている。 **部品: 貨物車の仕様 帝國環状線の貨物車は、帝國内で最もベーシックな海運用コンテナ規格に合わせた設計が行われているほか、その1/3サイズのコンテナ規格による少量輸送にも対応する。 **部品: 磁気対策 リニア運用には非常に強力な磁気が発生するため、その対策として、車体内部や沿線を防備するためのシールド処理が行われている。また、整備人員に対しても装備によって対応が行われている。 **部品: 外部との連絡 リニアモーターカーゆえに有線回線や長距離無線をそのまま使うことは難しかったため、一定区間に無線中継基地を設置し、そこから路線に沿って設置された有線を通して各管制室に連絡を行う形式となっている。 **部品: 宰相府駅の概要 帝國最大の輸送人員数を誇る帝國環状線宰相府駅は、捌く人の数の割りに殺風景でデザインセンスらしいものがまったくない。これは利用者があまりに多く、急拡張を重ねた結果である。安全性は犠牲に出来なかったがデザインは犠牲に出来たわけだ。観光国なんだからと問題になることも多いが、利用者が多いせいでその意見も封じられてしまっている。 **部品: 高い天井、骨組みはそのまま 宰相府駅は暑さ対策で高い天井としており、金属の骨組みをそのままデザインにする形で見せている。これは日夜の温度差による金属収縮でセメントなどが剥離してあぶないため、最初から使用していない構造のためである。 **部品: 人が多すぎて階段がたわむ 集客が多いと構造物も通常とは違うものが求められる。例えば横幅50mの大階段は、1年ほどで1cm以上もへこむし、ラッシュ時は歩いていて階段がたわむのを感じるほどである。強化に強化を繰り返して今ではそういうこともなくなったが、この件は教訓として関係者の心に刻まれた。 **部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 駅の中にある土産物屋は宰相府最大の売り上げを誇る土産物屋である。売り場面積もかなり広く、宰相府を離れる人々が土産を買い求める姿が見受けられる。 **部品: A線、B線 宰相府を通る帝國環状線はABの二線からなり、それぞれが内回り外回りで合計四線ある。A線のルート決定においては砂に埋もれないことが重視され、このため割と変則的な大きく南に迂回するルートになっている。B線はチューブ敷設型のために直進ルートである。ただ外が見えないので観光客の多くはA線を利用して宰相府にやって来る。 **部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ 宰相府駅は監視カメラだけで四万台以上が常時稼動し、警察ロボットも三〇〇台が常に動き回っている。対テロを意識しての話だが、息苦しさを感じる者も多いため、カメラはカモフラージュされている。 **部品: 乗り継ぎ 宰相府駅から各季節の園へは地下鉄が通っている。 また地上にはバスターミナル、タクシーステーションがあり、平民街やビジネス街へ移動できる。 **部品: ファーストレストラン 宰相府駅内には大小一二カ所のレストランがあるが、中でも一番価格が高いレストラン、マーチラビットは宰相砂漠の夕焼けを見るために大きな半ドーム形状を持つ。段差のあるゆとりある席で、夕焼けと夜をお楽しみください。 ちなみに一番安いのはホームの立ち食いそば屋である。ただ、ここのそばはうまい。 **部品: 改札の完全自動化 宰相府駅は人が多すぎるので改札が完全自動化されており、非接触型カードから電子決済を行っている。昔1mほどの距離から決済出来たのだが不正利用が多くて今は3cmまで近づかないと決済できない仕組みになっている。元の理想が歪められた感はある。 **部品: 出勤する物乞い 宰相府駅では始発で出勤してくる物乞いが多く、警察ロボットは常にこの物乞い達を排除するために戦っている。物乞いも賢いもので毎日変装して警察ロボットの監視や顔認証をすり抜けようと努力している。これだけ集客が多いとかなり儲かり、平民街を出てビジネス街に居を構える者もいる。 **部品: 時刻表 掲示されている時刻表のほか、各国の言語で記載されている時刻表も配布しています。それでも読めない人がいれば駅員が対応しています **部品: 待合室 列車が来るまでの時間を待機するための場所。本棚が置いてあり、読み終わった本が寄贈されたりしている。そのため本棚に並んでいる本で使われている言葉も様々です。 **部品: 巫駅舎食堂 馬車の時間を待つ間に食事が出来るようになっています。また待ち合わせの時間をつぶすために利用する人もおり、急ぎのお客用のメニューには完成までのおおよその所要時間が記載されています。 **部品: 巫駅舎売店 駅弁や飲み物、お菓子が販売されています。飲み物はお茶のみではありますが、入れ替わりながらも毎月3種類のお茶を入荷しています。その他の商品としては簡単な雑貨や土産物もあります。 **部品: 木製の改札 木製の改札。それだけであれば平凡なものですが、人によって大きさ違うのにそれでいいのという事で他の種族用の改札も作ろうという掛け声のもと、妖精用の小さな改札は用意してみせた。妖精用の切符の確認は式神を式神使いごと駅員として雇う事で対応している。 **部品: 式神による警備 巫らしさを見せるために駅員として式神使いを雇っています。これは警備員としての役目も担っており、式神を飛ばして警備を行っています。 **部品: 木造駅舎 鉄道馬車により接続しているため、馬小屋が併設されている。これは馬の交代要員であると同時に緊急の連絡が来た時には政庁に走らせる役割もある。 **部品: 時計塔 駅の構内には時計があるものの、駅舎の外壁には時計はありません。ただ鉄道馬車の営業時間の間、0分になるたびに鐘を鳴らして時間を告げるため時計塔と呼ばれている。 **部品: 駅員の制服 駅員はそれっぽい恰好をさせた方がいいという事で巫女装束を着せています。神職のものと間違えないように狐耳を付け、名札も縫い付けて偽物だとわかるようにしています。 **部品: 狐神様の社 偽物でも狐耳付けて巫女っぽい格好させているのでその許可をもらうために駅舎内に置かれています。元々はその許可をもらうためでしたが、今では毎朝お稲荷さんをお供えして商売繁盛を祈願しています。 **部品: 美味しそうな匂い 帝国環状線のよんた藩国の駅。 利便性をあげるため藩国の交通機関「でぃ~グル」と接続されている。駅構内には様々なテナントがあり、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる。 **部品: 駅員(メード) 他では見られないメード姿の駅員もよんた駅の特徴。女性男性関係なくメード服が制服になっており見どころの一つとして知られる。実際はメードガイの方が多い。 **部品: 特産かにめし、精進弁当 よんた藩国で取れた新鮮な野菜や魚介類をふんだんに使った品を数多く取り揃えている。かにめしや精進弁当などもある。味が自慢。 **部品: トイレ(犬用もあり) 水洗トイレ。男性用女性用で部屋が分かれ、さらに衝立と扉で便器が区切られている。困った時に安心。犬用のトイレも用意されている。1日に4回、清掃員さんが不審物のチェックと掃除をしてくれる。 **部品: 「でぃ~グル」との接続 よんた藩国の交通機関である長距離輸送システム「でぃ~グル」の路線が引き込まれ駅が一体化している。乗り換えなどの接続が便利。 **部品: サポートと土産物屋 帝国各国とよんた藩国の旅路をサポートするガイドブックを置いている。駅構内の案内もしてくれる。その横にはよんた藩国の土産物店、特産品店が軒を連ねている。 **部品: 北国食堂環状線駅支店 駅構内にはうまいもん好きで食にうるさいよんた藩国民にも人気の食堂が集まっている。始終美味しいにおいの漂う国内の有名店が熾烈を争う激戦地帯である。 **部品: 暖かい衣料品 北国以外の国から薄着でやってきた旅行者に向けてあたたかい北国の衣料品を販売している。 低価格帯の店~ブランド品店まで揃っている。 **部品: ちょっとしたミニシアター よんた藩国で制作された映画の放映をしている小さな映画館。電車の待ち時間の暇つぶしににちょうどいい。グッズ販売もしている。 **部品: 駅前派出所 警察が24時間を8時間3交代で在中する派出所。駅構内も警らしており、犯罪やアクシデントにすぐに対応できるようにしている **部品: 周辺ホテルについて 駅前シティホテルに加え、列車の運行停止や乗り過ごした人なども利用する短期宿泊用のホテルも建つ。メードがルームメイキングを行っており、サービスも充実している。 **部品: 星鋼京駅の概要 帝國全藩国と聯合を行っている星鋼京駅は帝國最大規模である宰相府駅に次ぐとも言われる乗降数を誇る。 国の陸の玄関とも言える場所であるため至る所のデザイン等に力が入っており、訪れた多くの観光客の目を楽しませている。 また、単なる交通要所というだけでなく、観光施設としての一面も持ち合わせている。 **部品: 優れた景観 駅そのものが観光地として機能するほど、その内外の景観は徹底してデザイン性に力を入れられている。 その巨大な駅舎は周辺市街とも調和するよう白く調えられており、これは都市計画された市街の設計当初よりその外観も織り込まれていたという。 **部品: 乗換駅 環状線駅は国内最大駅である政庁駅と連結している。 帝國諸国より訪れた旅人は、政庁での入国手続きを滞りなく済ませ、国営鉄道により国内各所へと旅立っていく。 また新市街地など比較的近辺を目指す人々は、鉄道ではなくバスを使う者も多い。 **部品: 警備体制 一方で重要施設の中心に直接、他国から乗り入れが可能な移動手段を設置することに関しては様々な意見が飛び交い、 空港近辺への駅の建設も考慮されたが、最終的にはより治安維持能力の高い王城・白亜宮が程近い政庁駅が連結駅に選ばれた。 駅構内にも鉄道警察の待機所があるが、有事の際は周辺警察署や近衛兵の応援が駆けつけることとなる。 **部品: 観光案内の充実 また、現在政府では、帝國環状線の完成に伴い増大するであろう他国の人間の流入に対し、様々な治安維持を図る一方で、 フントシュニィ神殿などの歴史的建築物や郊外部への観光客、商業区域への利用客を対象とした宣伝キャンペーンや観光案内なども考慮している。 **部品: 特徴的な制服 陸の玄関口であるこの駅の制服もまた“見られること”に意識しており、白を基調とした清廉な印象のものとなっている。 やや格式張った雰囲気があるのは否めないが、若い層を中心として観光客の中には駅員と写真を撮るのを楽しみに訪れるものもいる。 **部品: デートスポットとしての駅 駅の内部には乗換までの時間を潰すために各種施設が充実しているが、その中でも特徴的なのが美術館と劇場、屋上庭園……そしてカフェの数である。 芸術文化の保全にも力を入れている星鋼京ならではであるが、同時に様々な質や価格帯のカフェが数えきれないほど駅構内に溢れ返っており、 熾烈な生存競争を繰り広げている。これは星鋼京が藩王の趣味もあり菓子文化・喫茶文化に力を入れているためでもあるが、その充実ぶりから移動手段ではなく、 デートスポットとして利用する若者も多い。なお、カフェとは言っているが酒を取り扱う店も少なくない。 **部品: “緑音の広場” 駅の上層階の一部は緑化された庭園となっており、出発前の旅行客や国内利用客にとっての意向の場となっている。 広場の端からは出入りする多くの列車を眺めることができ、その行く先に思いを馳せることができる。 そして、この庭園では多くの演奏家、あるいは流れの吟遊詩人などが演奏を行っていることが多い。 駅に申請すればどのような身分の者でも演奏を許可されるが、客がつくかはその腕次第であり、若手の登竜門としても知られている。 週末の夜は芝生に座り、コーヒーを片手に肩を寄せ合う恋人たちの姿を見ることもできる。 **部品: 土産物の充実 菓子や香水、陶芸品など数多くの特産物を抱える星鋼京であるが自国だけでなく他国の土産物も多く扱っている。 これは全藩国との聯合を成し遂げているが故である。なお、自国の土産物を持ってくるのを忘れたものが慌てて買いにくる光景もよく見る。 (また「出張してきた」などとアリバイ工作で土産物を買いにくるものもいるが、星鋼京では勘の良いものなら直ぐに気づくため、あまり意味はない) **部品: 越前中央駅 帝國環状線の越前藩国における駅は中央区に位置し、そのため越前中央駅と呼称された。天井はそれほど高くなく、高層化もされていなかった。機能性は敷地面積で補おうとしたものの、実際には導線が固定されてしまったため狙ったほどの効果は出なかったようだ。 **部品: 見た目木造建築の駅舎 東国ということをアピールするために駅舎は木造建築となっている。構造上耐久力の問題から鉄筋コンクリート等を使用せざるを得なかった部分もあるにはあったが、そういった所は木板を貼るなどした。 **部品: 屋台村 駅舎の外には複数の屋台に椅子と机が並んでいるスペースがあり、駅を利用する人々に食事を提供している。持ち帰りも可能だったが焼きそばなど匂いをあまり考慮しない食べ物も多く、駅舎との出入り口には列車内への持ち込み注意の張り紙が貼られている。屋台と言いつつ実態は立派なテナントであり、勝手に入り込んで営業すると漏れなく叩き出されることになる。 **部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 治安対策としては駅舎の近くには交番と街灯が設置された。ただ、すぐにそれでは不足することが分かって急遽警察署が増設されたため、駅前広場は若干不自然な形をしている。駅構内は複数の警察官が私服・制服を織り交ぜて見回りを行っている。 **部品: 花時計の広場 駅から外に出るといびつな形をした駅前広場が広がり、中央には花時計が活けられている。当初はデザインを考慮していたのだが、警察署の敷地が広場にはみ出たことで景観を台無しにしている。警官なのに。 **部品: 陸上輸送ターミナル 駅前広場にはバスや乗合馬車、人力車の停留所が並んでいる。以前は馬車と人力車しか無かったが、最近はバスが国民の足としてじわりと数を増やしており、馬車と人力車は観光用へのシフトなど生き残りの道を模索している。 **部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル 記念撮影用に作られたと思われる顔はめパネルが設置されている。藩国の伝説に残る剣士・金剛を題材にしたものであるが、少々センスが古い上に色褪せてきており、あまり人気は無いようだ。現在駅職員の有志数名が新調することを検討しているとか。 **部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ 駅のトイレは水洗式が採用されており、偏執的ともいえるほど清掃にも力が入れられていて清潔感がある。これは、トイレの個室に危険物を仕掛けるタイプのテロを警戒して頻繁に清掃(警備巡回)が行われている結果でもある。 **部品: 自動化を目指したい改札 駅の改札は手前のいくつかが自動改札で、残りは駅員のいる普通の改札になっている。情報産業育成を目指す以上は完全自動化を目指したいものの、たまに動かなくなったり逆に動きすぎたりと若干信頼性に欠けるため、当面は駅員のいる改札も残りそうな気配がある。 **部品: 特別区画の高級料亭 駅構内の特別区画には空の見える中庭を持つ高級料亭があり、VIPの接遇や富裕層の飲食などに利用されている。導線を駅構内全体に伸ばそうとして失敗したことを逆手に取り、一般客が入ってこない区画を改修して高級感漂う特別区画として生まれ変わらせたのがその実態ではあったが、まるで最初からそうするつもりだったかのような雰囲気を醸し出すことには成功したようだ。 **部品: 駅の外観 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅は良く言えば素朴な、言い方を変えると簡素な外見の駅である。外壁から屋根にかけてドーム状になっており、雪が積もると巨大なかまくらのように見えないこともない。雪国らしいと言えばそう言えるし、手入れも楽なので悪いことではないだろう。 **部品: 断熱性能が高い 北国の寒さに負けず、快適な移動が出来るように、駅舎自体の断熱性能にはこだわって作られている。外壁と内壁の間には断熱材が敷き詰められ、さらにもう一枚内壁があることで壁の間の空気の層が天然の断熱材となっている。窓もはめ殺しの二重ガラス窓を採用し、冷気の侵入を防いでいる。 **部品: 駅構内の空調設備 断熱性の高さは気密性とつながっているため、駅構内の換気には気を遣っており、駅舎の地面に近い位置に換気口と装置が設えてあり、常時稼働している。またドーム状の構内では上部に暖かい空気が溜まるため、空気を循環させるための装置が天井部分に付いている。 **部品: 構内の売店と休憩所 後ほねっこ男爵領駅の構内には広めの休憩所と売店が設置されている。これらは国内駅への連絡通路の手前にあり、乗り継ぎを行わない環状線の乗客でも利用することができる。売店では後ほねっこ男爵領の定番お土産はもちろん、名物の駅弁シリーズや飲み物が売られており、買ってすぐ休憩所で食べることもできる。 **部品: 『かぐや』への連絡通路 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅と、領内の主要交通機関であるほねっこ特急『かぐや』の駅とは屋内連絡通路で接続されている。これにより利用客は屋外に出ることなく乗り継ぎが可能となっている。冬の寒さがとりわけ厳しいこの国の思いやりの形の一つである。 **部品: 連絡通路上の入国審査窓口 後ほねっこ男爵領への入国審査を行う窓口は、連絡通路と一体化している。乗換のための手続きと入国手続きを一括で行うことで利用者の利便性と、藩国側の人員リソースを集中させて迅速かつ丁寧な対応を行うための措置である。 **部品: 動く歩道 後ほねっこ男爵領駅と国内駅の連絡通路は、窓口を除いてほぼ全面が動く歩道となっており、重い荷物を持った乗客でも楽に乗り継ぎが出来るようになっている。 **部品: 犬の駅員 後ほねっこ男爵領駅の改札には、人間の駅員と一緒に犬の駅員が駐在している。マスコット的な役割と思われがちだが、不審者・不審物の発見・追跡を担う優秀な駅員である。 **部品: 藩国PR 連絡通路の動く歩道に合わせて、壁には後ほねっこ男爵領についての様々な情報が書かれたパネルや、風景ポスターなどがあり、さらには解説音声が流されるという手の入れようである。引っ込み思案の田舎の小国ながら、訪れる人になんとか国のことを知ってもらおうという努力の表れである。 **部品: 主な利用者 帝國環状線で後ほねっこ男爵領を訪れる人の多くは、宇宙で働く人々である。地上と宇宙とを結ぶ『かぐや』を利用して行き来する。また、ほねっこの宝飾品を仕入れに来るビジネスマンも比較的よく見かけるだろう。まれにほねっこの美しい自然を観るために訪れる観光客もいるが、あまり多くはないようだ。 **部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル 帝國環状線・後ほねっこ男爵領駅の上部に設けられた宿泊施設。運休時やうっかり電車を逃してしまった人や、国内路線への乗り継ぎの待ち時間に横になって休みたいという人向けのホテルである。リゾートホテルのような豪華な内装や充実のサービスがあるわけではないが、利用者がくつろげる空間になるよう営業努力を続けている。 **部品: 展望レストラン わんだふるステーションホテルの最上階に位置するレストラン。環状線の駅から直通のエレベーターがあり、ホテルの利用客でなくても利用することができる(ホテル利用客には優先テーブルがある)。ほねっこの豊かな自然や、遠くの『かぐや』を眺めながら食事を摂ることができる。 **部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。 **部品: しっかりしたホーム 駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。 **部品: 有人改札と自動改札の併用 他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。 **部品: 通路のポスター 駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。 **部品: エディブルフラワースイーツ店 駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。 **部品: 焼き鳥屋 駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。 **部品: 石畳の広場 石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。 **部品: ナースメードによる見回り 警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。 **部品: 概要 蒼梧中央駅は帝國環状線と接続する駅であり、首都である九江天啓府北部に位置する蒼梧藩国最大の鉄道駅である。帝國間の移動・輸送の中心であり、国内交通のハブ・起点にもなっている。 **部品: 駅舎・線路 駅舎は木造建築であり、蒼梧藩国の国産木材が使用されている。帝國環状線に加え国内線用線路が2つ設けられ、3つの線路がある。 **部品: ソウゴウ号前で待合せ 蒼梧中央駅の正面には広場があり、そこには王犬ソウゴウ号を模した銅像が立てられている。この銅像は国内外で広く愛され、国民の定番の待合せスポットとなっている。 **部品: 入国管理・駅内警備 他国からのヒト・モノの行き来が多いため、入国者や輸入品について犯罪者や危険物の持ち込みがないかについて厳重にチェックが行われている。また、駅構内を警官が巡回し、警備にあたっている。 **部品: 国内交通の起点 蒼梧中央駅は、蒼梧藩国の交通の起点となっており、鉄道やバスなど、さまざまな国内交通機関へと接続がされている。 **部品: エアバイク用駐車場 蒼梧藩国ではエアバイクの利用者が非常に多く、そのため蒼梧中央駅でも一般的な駐車場のほか、エアバイク用駐車場が充実している。エアバイクのための専用設計のため、エアバイクの出し入れがスムーズになっている。 **部品: 蒼梧ステーションホテル 駅に隣接する形でラグジュアリーな蒼梧ステーションホテルが併設されており、国外の観光客・ビジネスパーソンが入国初日や出国前最終日をゆったり過ごせるようになっている。 **部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 蒼梧藩国の代表的なチェーン衣料店であるファッションセンターしばむらは、当然蒼梧中央駅内にもアンテナショップを出している。旅行者は入国時にここで衣類を調達したり、出国時に土産品としてオリジナルTシャツを購入して帰ることが多い。 **部品: 蒼梧特産品ショッピングモール バナナチップスや海産物の干物、陶芸品など、蒼梧藩国の特産品を集めたショッピングモールが併設されている。多くの旅行者がここで土産品を購入している。 **部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 蒼梧中央駅地下には、蒼梧の海の幸に舌鼓を打つことができる高級料亭から、出発間近な利用者向けのファーストフード店、ゆっくり待機時間を過ごせるカフェなど、一通りの飲食店が揃ったレストラン街がある。 **部品: 暁の円卓中央駅概要 暁の円卓中央駅は帝國環状線と接続する唯一の駅で、異なる物理域の交通機関と接続する稀有なスポットであった。 ニューワールドだから可能であった施設で、物理域の変化及び各国との物流基点になる以上、様々な安全対策や物流対策が講じられた。 **部品: 木造で立派な駅舎 東国人を源流とする暁の円卓藩国らしく、駅舎は木造となっており自国の理力建築士達の協力で立派なものとなった。 これは大人数を捌く為に、木造ではある程度の強大さが必要になった結果であり、低物理国家故の苦肉の策でもあった。 **部品: どこか牧歌的な風景 駅舎を立派なものであるが、そこに広がる風景はどこか牧歌的な風景を感じさせる。 低物理国家故の開拓がまばらである光景であるが、疲れたビジネスパーソンやあまり自然に触れたことがない観光客達への癒しとなった。 **部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 入国審査をよりスムーズとする為に吏族達とより強固に連携し、彼ら彼女らから綿密にヒアリングを行い、審査をスムーズ且つ、審査待ちの方々への負担が少ない形式とした。 これには吏族尚書も兼任する摂政風杜の尽力が大きく。大抵の問題は人の繋がりで解決している暁らしい解決法であった。 **部品: 完全な人力による改札 暁は低物理域国家の為、自動改札という文明の利器に頼ることは非常に難しい。 ただ、人は日々押し寄せるのでどうにかせねばならず、暁的にはこれまで通り、これを人力で対応した。 モギリの職人芸で対応したのである。全てを人力で賄うので細やかな注視も可能となり、キセルや密入国等の防止にも役立った。 また、これらの人員活用は暁の雇用創出にも役立っている。 **部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 物理域の関係上、列車が利用できるのは中央駅までで、その後の国内向けの移動は馬車や人の力(人力車や徒歩)等となる。 それらの乗換をスムーズに行う為、定期馬車便や人力車等は整備され、それほどの待ちもなく乗換が可能となった。 **部品: くつろぎの待合室 各種対策は講じているものの、どうしても待ち時間は発生する。その際の時間を心穏やかに過ごしてもらう為、 待合室には力が入れられ、ゆったりとした時が過ごせるよう、内装の工夫やよりリラックスできる座席の配置等が行われている。 **部品: 暁特産品直売所 中央駅には暁の円卓の特産物が直接並べられる直売所が併設されている。 販売側の直売所の利用には事前審査と出品の際のサンプル審査の双方実施による安全対策が施され、観光客達は安心して買い求めることができた。 **部品: 観光客向け土産物屋 直売所の他に、より平易な土産物を取り扱った店舗も多数併設され、中央駅限定商品等の展開で観光客に喜ばれた **部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 中央駅に併設されたホテルで、名前は安っぽいが非常にランクの高いお客様に対しても対応できる格式のあるホテルである。 比較的裕福な観光客の利用の他、ビジネスパーソンの商談の場にも良く使われた。 名前が安っぽいのは藩国独自文化によるもので、国基準としては特に安っぽいわけではないのである。 **部品: 暁の戦士達の警備 人が集まるということはそこに犯罪の影が差すということである。それらを防止する為、暁の戦士達が警備員として駅に常駐している。 彼らは比較的目立つ制服に身を包み、ガイドとしての側面も担った。困った時には彼らに尋ねれば適切な場所に誘導してくれると共に、不審な動きを見つければ一番に対処に向かうのが彼らだった。 **部品: 表と裏の二段構え 表である暁の戦士達の警備員たちはとにかく目立つことと、受け答えの心象を良くすることで犯罪等の防止を行っているが、それらを逆手にとって犯罪を強行する輩への対策として客に紛れた私服警備員を多数配置することで、その対策とした。 彼らはより人間観察に長け、事前に声掛けや複数人で連携することで藩国を裏から支えている。 **部品: 概説 FVB中央駅は長距離輸送システム、マスドライバー基地、港湾、帝國環状線、そして国内交通網が相互に連絡する、乗り換え・乗り継ぎのためのハブ施設であり、FVBの玄関口である。 **部品: 旅客エリア 中央駅を訪れた利用者がそれぞれの交通機関へと乗り込み、降車し、また乗り換えるためのエリアであり、改札や切符売り場、案内所が設置されている。 **部品: 貨物エリア 貨物の積み卸し等が行われるエリア。その貨物の出入りの際には、機械のセンサー以外にも人間の目が入ってチェックしていく。 **部品: 検疫エリア 出入りする貨物に持ち込み禁止物が含まれていないか、旅客の中に細菌保持者や禁止物を所持している者がいないか検査し、必要とあれば逮捕または隔離する。また、療養所分院の診察室も設置され、非常の事態に備えている。 **部品: 通関エリア 輸出入または持ち込み持ち出しされる物品や生物のうち、法令等で移動が禁止されているものや、関税のかかるものなどがないか、最新機器と人の目によって検査し、また申告を受け付けるための施設。 **部品: ビジネス・エリア 中央駅には、物流センターの他、ビジネス拠点として、企業誘致センター、会議室などのレンタルスペース、事務サービス施設なども用意されており、国外企業誘致の最先端としても期待されている。 **部品: チケットセンター 国内観光地のチケットや宿の予約を行う総合案内所であるともに、長距離輸送システム「天橋立」の利用に必要な登録業務を行う施設でもある。 **部品: 観光エリア 中央駅は交通結節点であるだけではなく、観光拠点でもある。マスドライバーの射出シーンの見学コーナー、併設されたショッピングセンターやレストラン街は、露店温泉やマッサージコーナーも用意されており、それだけを目的にした観光客や買い物客が集まるスポットでもある。 **部品: 運行管理室 帝國環状線の本部からの指令を受け、列車の運行を管理し、適切な指示を出すための指揮所およびそのための関連施設である。 **部品: 整備・保線エリア 鉄道車両の整備を行う施設や、線路の施設管理をおこなう保線車両の管理および保線作業を担当する人員や機材が集積しているエリア。 **部品: テロ対策 中央駅の設置は、機能集約によるインフラ整備の効率化だけが目的ではない。中央駅に藩国外との窓口を集約することで、昨今頻発しているテロ防止のためのチェック機能を強化することも目的の1つである。光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等が施設の共用部全体に満遍なく配置されている。 **部品: 宙港与力 宇宙港の管理を担当する「宙港与力」と呼ばれる警備部門が、中央駅や各宇宙港に配置された交番を拠点として、施設の警察業務をおこなっている。 **部品: 帝國環状鉄道新線廻り 帝國環状線鉄道に係る公共の安全と秩序の維持を図り、列車内の警乗活動等の警察活動を行うため、FVBでは帝國環状線を走る国際列車とその乗客の乗降や貨物の積み卸し施設を所轄とした特別警察機関を設置した。帝國環状鉄道新線廻り、通称「帝環新線組」である。 **部品: 多様な駅弁の販売 列車内のビュッフェでも食事を楽しむこともできるが、駅の売店でもさまざまな弁当が用意され、販売されている。FVBの旬の食材をたっぷり使ったステーキ弁当は残念ながら宇宙駅限定だが、FVB特産の「ワサビいなり寿司」や「松花堂弁当」好評であり、毎月のように新しい弁当が開発されている。 **部品: 満天星WEX駅 環状線ハブ駅から満天星国へ接続する駅であり、そのままであるが「満天星国環状線駅」の名がつけられた。木と石の質感のある大きな壁の駅舎であり、中には大型レストランや、多目的に使用可能なホールが置かれている。 **部品: 木と石でできた大壁 基本的には災害を考慮して鉄骨で内部構造は組まれているが、素材として木材と石材がふんだんに使われており、ナチュラルな質感がアピールされている。外観は目を見張るような木と石で造られた格子状の大壁があり、経年による風化もまた色合いを濃くし、風情を醸し出すよう検討されている。当然整備は大変だが藩国の玄関として映えるデザインとなった。 **部品: 大型の駅構内ホール 駅玄関口から改札へ向かう途中にあるホールであり、地上3階まで通した吹き抜けとなっている。普段は待ち合わせ場所や、移動販売店の出店場所などで利用されているが、大きなイベントなどではコンサート会場としての使用も可能である。 **部品: 大型レストラン「満天満腹」 着席状態で収容人数400名を誇る大型レストラン「満天満腹(まんてんまんぷく)」は、地産地消、満天星の旨いものを全部提供できるようにをモットーとしている。実態としては小中規模レストランの集合体であり、ここで経営を始めてからもっと大きな店を国内で構える者も少なくない。 **部品: 列車による接続 環状線のハブ駅から当駅までは列車による接続が行われている。貨物輸送については環状線設立時から規格の統一が行われ、荷の積み下ろし用の集荷場も設けられるなど、スムーズな輸送が可能なよう配慮される。 **部品: 季節ごとの色彩ある制服 藩国のメード文化に即した形で、男性は執事、女性はメードを模した形で駅員の制服は配備されており、また季節ごとに春は桃、夏は青、秋は赤、冬は白というように分けられている。 **部品: 保安要員の派遣と巡回 WEX協定に則る形で、駅構内には警察派出所が設けられており、内部の巡回等の保安提携として活動している。緊急時には速やかな避難活動が行えるよう、日ごろから避難訓練なども行われ、駅及び当局で連携体制が組まれている。 **部品: 環状線設立のモニュメント 環状線と駅の竣工記念として、線路をぐるり一周させた形の鉄のモニュメントが駅正面に設置されており、待ち合わせ場所として利用されている。 **部品: エアバイク空中駐機場 エアバイクを日常から使用する藩国として、駅に併設されたエアバイク駐機場は高層建築にそのまま中空からエアバイクが入れるよう設計されている。 **部品: 観光案内所「スターロード」 満天星国内観光向けの案内所「スターロード」は、各種パンフレットや案内所職員による懇切丁寧な観光プランの提案や、旅行代理店の紹介などを業務としている。店内には大型モニターが設置されており、国内の名所を巡る番組等が映されている。 **部品: 詩歌藩国駅概要 詩歌藩国駅は帝國環状線沖縄駅から伸びる詩歌藩国の玄関口である。リニアモーターカーの路線と駅馬車、シーカヤック交通網の起点であり文明の混然とした印象を与える。 **部品: 国内路線図 沖縄駅 ― エンリル空港 ― サファイアラグーン前 ― 浮遊島入り口 ― 産業都市シュラシート ― 王都イリューシア ― エンリル空港 ― 沖縄駅 **部品: イリューシア空港駅 詩歌藩国駅の正式名称はイリューシア空港駅。これは王都イリューシアにほど近いエンリル空港に併設されていることが由来であり、検疫所なども本来は空港のための施設である。エンリル空港駅でないのはネームバリューの都合である。 **部品: 地下鉄 詩歌藩国の国内路線は地下鉄道で繋がっている。これは冬季にブリザードで覆われるため地上路線の常時運航が困難なことが理由である。 **部品: 駅馬車 詩歌藩国駅前には駅馬車の待合所が存在する。国内の鉄道は運行本数が少なく、ちょっとした移動には馬車が用いられることが多い。 **部品: シーカヤック交通 詩歌藩国内は移動用のシーカヤック水路が整備されている。また環状線の敷設にともない、今までにない「大型!二階建てシーカヤック」や「超豪華!リムジンシーカヤック」などのイロモノシーカヤックが就航しており、観光客を呼び込もうという動きも出てきているようだ。 **部品: 空港駅検疫所 藩国外との接続窓口となるため、他国からやってくる人や物をチェックするため駅に隣接した検疫所が設置されている。 **部品: 車内販売 車内販売にはことさら力が入っており、ビール工場でつくられた地ビールやら、ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい激甘の冷凍みかんなどが主力商品として並べられている。 **部品: ブリザード対策 駅には詩歌藩国の冬季ブリザードの対策が施されている。路線の凍結防止・除雪と駅乗降口の風防・防寒など環状線の運行に支障をきたさないように配慮されている。 **部品: 吟遊詩人の広場 駅馬車の待合所付近の広場には吟遊詩人の集まる広場があり、藩国を訪れた人々を歌と楽器で出迎えてくれる。 *提出書式 大部品: 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」 RD:149 評価値:12 -部品: WEX概要 -大部品: 人員・貨物の輸送 RD:5 評価値:3 --部品: 乗客管理 --部品: 各国名物の車内販売 --部品: 貨物管理 --部品: 広域輸送ゆえの検疫 --部品: 兵器輸送の禁止 -大部品: 運行管理 RD:3 評価値:2 --部品: 管制室 --部品: 運行情報広報 --部品: 職員教育 -大部品: 保安管理 RD:3 評価値:2 --部品: 利用にかかる個人登録 --部品: 改札口の顔認証カメラ --部品: 各国との情報共有 -大部品: 駅舎等のシステム RD:2 評価値:1 --部品: 切符 --部品: リニアハブ駅と各藩国駅 -大部品: 運営組織 RD:4 評価値:3 --部品: 部署 --部品: WEX評議会 --部品: CSR --部品: WEX協定 -大部品: 共通車両 RD:5 評価値:3 --部品: リニアモーターカー --部品: 客車の仕様 --部品: 貨物車の仕様 --部品: 磁気対策 --部品: 外部との連絡 -大部品: 各国駅 RD:126 評価値:11 --大部品: 宰相府駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 宰相府駅の概要 ---部品: 高い天井、骨組みはそのまま ---部品: 人が多すぎて階段がたわむ ---部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 ---部品: A線、B線 ---部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ ---部品: 乗り継ぎ ---部品: ファーストレストラン ---部品: 改札の完全自動化 ---部品: 出勤する物乞い --大部品: 帝国環状線巫駅舎 RD:10 評価値:5 ---部品: 時刻表 ---部品: 待合室 ---部品: 巫駅舎食堂 ---部品: 巫駅舎売店 ---部品: 木製の改札 ---部品: 式神による警備 ---部品: 木造駅舎 ---部品: 時計塔 ---部品: 駅員の制服 ---部品: 狐神様の社 --大部品: 環状線よんた藩国駅 RD:11 評価値:5 ---部品: 美味しそうな匂い ---部品: 駅員(メード) ---部品: 特産かにめし、精進弁当 ---部品: トイレ(犬用もあり) ---部品: 「でぃ~グル」との接続 ---大部品: 駅構内のテナント RD:4 評価値:3 ----部品: サポートと土産物屋 ----部品: 北国食堂環状線駅支店 ----部品: 暖かい衣料品 ----部品: ちょっとしたミニシアター ---大部品: 周辺環境 RD:2 評価値:1 ----部品: 駅前派出所 ----部品: 周辺ホテルについて --大部品: 星鋼京駅 RD:9 評価値:5 ---部品: 星鋼京駅の概要 ---部品: 優れた景観 ---部品: 乗換駅 ---部品: 警備体制 ---部品: 観光案内の充実 ---部品: 特徴的な制服 ---部品: デートスポットとしての駅 ---部品: “緑音の広場” ---部品: 土産物の充実 --大部品: 越前中央駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 越前中央駅 ---部品: 見た目木造建築の駅舎 ---部品: 屋台村 ---部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 ---部品: 花時計の広場 ---部品: 陸上輸送ターミナル ---部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル ---部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ ---部品: 自動化を目指したい改札 ---部品: 特別区画の高級料亭 --大部品: 後ほねっこ男爵領駅 RD:12 評価値:6 ---部品: 駅の外観 ---部品: 断熱性能が高い ---部品: 駅構内の空調設備 ---部品: 構内の売店と休憩所 ---部品: 『かぐや』への連絡通路 ---部品: 連絡通路上の入国審査窓口 ---部品: 動く歩道 ---部品: 犬の駅員 ---部品: 藩国PR ---部品: 主な利用者 ---部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル ---部品: 展望レストラン --大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5 ---部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 ---部品: しっかりしたホーム ---部品: 有人改札と自動改札の併用 ---部品: 通路のポスター ---部品: エディブルフラワースイーツ店 ---部品: 焼き鳥屋 ---部品: 石畳の広場 ---部品: ナースメードによる見回り --大部品: 蒼梧中央駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 概要 ---大部品: 駅舎・設備 RD:5 評価値:3 ----部品: 駅舎・線路 ----部品: ソウゴウ号前で待合せ ----部品: 入国管理・駅内警備 ----部品: 国内交通の起点 ----部品: エアバイク用駐車場 ---大部品: 付帯施設 RD:4 評価値:3 ----部品: 蒼梧ステーションホテル ----部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 ----部品: 蒼梧特産品ショッピングモール ----部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 --大部品: 暁の円卓藩国中央駅 RD:12 評価値:6 ---部品: 暁の円卓中央駅概要 ---部品: 木造で立派な駅舎 ---部品: どこか牧歌的な風景 ---部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 ---部品: 完全な人力による改札 ---部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 ---部品: くつろぎの待合室 ---部品: 暁特産品直売所 ---部品: 観光客向け土産物屋 ---部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 ---部品: 暁の戦士達の警備 ---部品: 表と裏の二段構え --大部品: FVB中央駅 RD:14 評価値:6 ---部品: 概説 ---大部品: 施設 RD:9 評価値:5 ----部品: 旅客エリア ----部品: 貨物エリア ----部品: 検疫エリア ----部品: 通関エリア ----部品: ビジネス・エリア ----部品: チケットセンター ----部品: 観光エリア ----部品: 運行管理室 ----部品: 整備・保線エリア ---大部品: 警備システム・組織 RD:3 評価値:2 ----部品: テロ対策 ----部品: 宙港与力 ----部品: 帝國環状鉄道新線廻り ---部品: 多様な駅弁の販売 --大部品: 満天星藩国環状線駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 満天星WEX駅 ---部品: 木と石でできた大壁 ---部品: 大型の駅構内ホール ---部品: 大型レストラン「満天満腹」 ---部品: 列車による接続 ---部品: 季節ごとの色彩ある制服 ---部品: 保安要員の派遣と巡回 ---部品: 環状線設立のモニュメント ---部品: エアバイク空中駐機場 ---部品: 観光案内所「スターロード」 --大部品: 詩歌藩国駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 詩歌藩国駅概要 ---部品: 国内路線図 ---部品: イリューシア空港駅 ---部品: 地下鉄 ---部品: 駅馬車 ---部品: シーカヤック交通 ---部品: 空港駅検疫所 ---部品: 車内販売 ---部品: ブリザード対策 ---部品: 吟遊詩人の広場 部品: WEX概要 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」(略称をWEXとする)は、その名の通り、わんわん帝國を一周する形で人員・貨物の輸送路線を保持する鉄道網である。 部品: 乗客管理 原則として切符を購入した本人のみが乗客として扱われ、他人が購入済みの切符を使用することはできない。 また、人員輸送は客車のみを用いて行われる。 部品: 各国名物の車内販売 客車車内には食堂はないものの、お菓子や飲料品、各藩国の駅弁や銘酒などが移動式カートにより販売が行われている。 部品: 貨物管理 帝國環状線で使用される貨物車両は、客車と混在して運用しないことにより、よりスムーズな運行を目指している。 運ばれる貨物は運び主と物品の特定、およびそのデータ登録が行われることが義務付けられている。 部品: 広域輸送ゆえの検疫 食品や動植物等の藩国間輸出入については、該当の藩国と共同で検疫のシステムが敷かれており、風土病や感染症等の拡散防止体制がとられている。 部品: 兵器輸送の禁止 銃、弾丸、I=Dやその他の兵器として取り扱われる品については、管理上の問題が発生しやすいことからこれらを輸送しない。 また、兵器製作のために使用されうる部品等については、輸送記録を管理・保全し、状況によっては輸送を停止する。 部品: 管制室 リニアハブ駅ごとに設置される支部管理棟に管制室を置き、各管内の各駅、列車、線路の状況について常時モニタリングが行われている。 モニタリング結果については各室で管理され、緊急時には各室間で電話や無線での連絡が行われる。 部品: 運行情報広報 基本的な運行に関するダイヤや、遅延や運休、指定期間の臨時便など、利用客に必要な情報については、各物理域や文化に対応した形で発信されている。 部品: 職員教育 利用客により快適な旅をしていただけるよう、またよりスムーズな運行となるよう、職員に対して日ごろから大小の研修が行われている。 特に男女問わず、帝國バトルメード式の研修カリキュラムが盛り込まれており、接客はもちろん、緊急時の行動についても対応がなされている。 部品: 利用にかかる個人登録 藩国間の移動に利用される施設のため、切符購入時に利用者の個人登録が行われ、データベースに保存が行われる。 このデータベースは、帝國環状線職員の内、特に登録された者のみが業務利用目的でのみアクセスすることができる。 部品: 改札口の顔認証カメラ 改札口近辺には顔認証システム搭載の監視カメラが設置されており、指名手配犯の移動把握など、保安上の目的において使用される。 部品: 各国との情報共有 帝國環状線の運行、緊急時の罹災状況、利用者や犯罪者に関する個人情報等の記録については、各国との協定の下、相互の必要が認められる場合に共有が行われる。 部品: 切符 切符はポータブルハード形式であり、購入時に登録された本人情報を格納することで環状線施設内での身分証明になる他、乗り口降り口に関する表示を投影するなど、保安、誘導等の機能を持つ。 部品: リニアハブ駅と各藩国駅 リニアモーターカーの停車するハブ駅わんわん帝國の各府県に設置されており、そこから各藩国船に設置された藩国駅への接続が行われている。 これはリニアモーターカーの最高速度維持のため停車駅を最小限にする目的のほか、接続路線にかかる各国物理域や文化への対応である。 部品: 部署 帝國環状線は組織として「運行本部」「車両設備部」「保安部」「営業サービス部」「監査部」及び各駅が設置される「地域支部」を置く。 部品: WEX評議会 帝國環状線は公益組織としての経営、運行のため評議会を設置し、環状線運行組織に対する諮問機関としてこれを運用する。評議会役員は各藩国藩王または藩王から委嘱を受けたものとする。 部品: CSR 帝國環状線はその広範な活動地域と社会への影響を考慮し、CSRとして「コンプライアンスと人権の保全」「環境の持続可能性の保全」の2本を組織戦略・経営方針の前提として置き、定期的な精査を行う。 部品: WEX協定 各藩国と帝國環状線により交わされる協定であり、「路線及び駅の設置」「運輸・観光に関する協力」「保安に関する情報共有及び協力」の3点について相互協力的な取り決めが行われている。 部品: リニアモーターカー 帝國環状線は共通車両として磁気浮上式列車(通称マグレブ)を採用し、専用線路を含めリニアモーターカーとしての形式で運行を行う。 これは車両と線路の両方に磁石に埋め込み、その反発する力によって浮かび上がり走行する列車方式である。 また、ブレーキシステムは複数を持ち、安全性を高めている。 部品: 客車の仕様 客車は基本的に横4席形状であり、一般的な普通車両と、座席料金がやや高価格だがゆったり座れるグリーン車両の2種に分けられる。 なお、高速での運行のため緊急用のシートベルトを設置しているほか、緊急時にどう対応すればいいのか乗客向けのアナウンスも定期的に行っている。 部品: 貨物車の仕様 帝國環状線の貨物車は、帝國内で最もベーシックな海運用コンテナ規格に合わせた設計が行われているほか、その1/3サイズのコンテナ規格による少量輸送にも対応する。 部品: 磁気対策 リニア運用には非常に強力な磁気が発生するため、その対策として、車体内部や沿線を防備するためのシールド処理が行われている。また、整備人員に対しても装備によって対応が行われている。 部品: 外部との連絡 リニアモーターカーゆえに有線回線や長距離無線をそのまま使うことは難しかったため、一定区間に無線中継基地を設置し、そこから路線に沿って設置された有線を通して各管制室に連絡を行う形式となっている。 部品: 宰相府駅の概要 帝國最大の輸送人員数を誇る帝國環状線宰相府駅は、捌く人の数の割りに殺風景でデザインセンスらしいものがまったくない。これは利用者があまりに多く、急拡張を重ねた結果である。安全性は犠牲に出来なかったがデザインは犠牲に出来たわけだ。観光国なんだからと問題になることも多いが、利用者が多いせいでその意見も封じられてしまっている。 部品: 高い天井、骨組みはそのまま 宰相府駅は暑さ対策で高い天井としており、金属の骨組みをそのままデザインにする形で見せている。これは日夜の温度差による金属収縮でセメントなどが剥離してあぶないため、最初から使用していない構造のためである。 部品: 人が多すぎて階段がたわむ 集客が多いと構造物も通常とは違うものが求められる。例えば横幅50mの大階段は、1年ほどで1cm以上もへこむし、ラッシュ時は歩いていて階段がたわむのを感じるほどである。強化に強化を繰り返して今ではそういうこともなくなったが、この件は教訓として関係者の心に刻まれた。 部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 駅の中にある土産物屋は宰相府最大の売り上げを誇る土産物屋である。売り場面積もかなり広く、宰相府を離れる人々が土産を買い求める姿が見受けられる。 部品: A線、B線 宰相府を通る帝國環状線はABの二線からなり、それぞれが内回り外回りで合計四線ある。A線のルート決定においては砂に埋もれないことが重視され、このため割と変則的な大きく南に迂回するルートになっている。B線はチューブ敷設型のために直進ルートである。ただ外が見えないので観光客の多くはA線を利用して宰相府にやって来る。 部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ 宰相府駅は監視カメラだけで四万台以上が常時稼動し、警察ロボットも三〇〇台が常に動き回っている。対テロを意識しての話だが、息苦しさを感じる者も多いため、カメラはカモフラージュされている。 部品: 乗り継ぎ 宰相府駅から各季節の園へは地下鉄が通っている。 また地上にはバスターミナル、タクシーステーションがあり、平民街やビジネス街へ移動できる。 部品: ファーストレストラン 宰相府駅内には大小一二カ所のレストランがあるが、中でも一番価格が高いレストラン、マーチラビットは宰相砂漠の夕焼けを見るために大きな半ドーム形状を持つ。段差のあるゆとりある席で、夕焼けと夜をお楽しみください。 ちなみに一番安いのはホームの立ち食いそば屋である。ただ、ここのそばはうまい。 部品: 改札の完全自動化 宰相府駅は人が多すぎるので改札が完全自動化されており、非接触型カードから電子決済を行っている。昔1mほどの距離から決済出来たのだが不正利用が多くて今は3cmまで近づかないと決済できない仕組みになっている。元の理想が歪められた感はある。 部品: 出勤する物乞い 宰相府駅では始発で出勤してくる物乞いが多く、警察ロボットは常にこの物乞い達を排除するために戦っている。物乞いも賢いもので毎日変装して警察ロボットの監視や顔認証をすり抜けようと努力している。これだけ集客が多いとかなり儲かり、平民街を出てビジネス街に居を構える者もいる。 部品: 時刻表 掲示されている時刻表のほか、各国の言語で記載されている時刻表も配布しています。それでも読めない人がいれば駅員が対応しています 部品: 待合室 列車が来るまでの時間を待機するための場所。本棚が置いてあり、読み終わった本が寄贈されたりしている。そのため本棚に並んでいる本で使われている言葉も様々です。 部品: 巫駅舎食堂 馬車の時間を待つ間に食事が出来るようになっています。また待ち合わせの時間をつぶすために利用する人もおり、急ぎのお客用のメニューには完成までのおおよその所要時間が記載されています。 部品: 巫駅舎売店 駅弁や飲み物、お菓子が販売されています。飲み物はお茶のみではありますが、入れ替わりながらも毎月3種類のお茶を入荷しています。その他の商品としては簡単な雑貨や土産物もあります。 部品: 木製の改札 木製の改札。それだけであれば平凡なものですが、人によって大きさ違うのにそれでいいのという事で他の種族用の改札も作ろうという掛け声のもと、妖精用の小さな改札は用意してみせた。妖精用の切符の確認は式神を式神使いごと駅員として雇う事で対応している。 部品: 式神による警備 巫らしさを見せるために駅員として式神使いを雇っています。これは警備員としての役目も担っており、式神を飛ばして警備を行っています。 部品: 木造駅舎 鉄道馬車により接続しているため、馬小屋が併設されている。これは馬の交代要員であると同時に緊急の連絡が来た時には政庁に走らせる役割もある。 部品: 時計塔 駅の構内には時計があるものの、駅舎の外壁には時計はありません。ただ鉄道馬車の営業時間の間、0分になるたびに鐘を鳴らして時間を告げるため時計塔と呼ばれている。 部品: 駅員の制服 駅員はそれっぽい恰好をさせた方がいいという事で巫女装束を着せています。神職のものと間違えないように狐耳を付け、名札も縫い付けて偽物だとわかるようにしています。 部品: 狐神様の社 偽物でも狐耳付けて巫女っぽい格好させているのでその許可をもらうために駅舎内に置かれています。元々はその許可をもらうためでしたが、今では毎朝お稲荷さんをお供えして商売繁盛を祈願しています。 部品: 美味しそうな匂い 帝国環状線のよんた藩国の駅。 利便性をあげるため藩国の交通機関「でぃ~グル」と接続されている。駅構内には様々なテナントがあり、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる。 部品: 駅員(メード) 他では見られないメード姿の駅員もよんた駅の特徴。女性男性関係なくメード服が制服になっており見どころの一つとして知られる。実際はメードガイの方が多い。 部品: 特産かにめし、精進弁当 よんた藩国で取れた新鮮な野菜や魚介類をふんだんに使った品を数多く取り揃えている。かにめしや精進弁当などもある。味が自慢。 部品: トイレ(犬用もあり) 水洗トイレ。男性用女性用で部屋が分かれ、さらに衝立と扉で便器が区切られている。困った時に安心。犬用のトイレも用意されている。1日に4回、清掃員さんが不審物のチェックと掃除をしてくれる。 部品: 「でぃ~グル」との接続 よんた藩国の交通機関である長距離輸送システム「でぃ~グル」の路線が引き込まれ駅が一体化している。乗り換えなどの接続が便利。 部品: サポートと土産物屋 帝国各国とよんた藩国の旅路をサポートするガイドブックを置いている。駅構内の案内もしてくれる。その横にはよんた藩国の土産物店、特産品店が軒を連ねている。 部品: 北国食堂環状線駅支店 駅構内にはうまいもん好きで食にうるさいよんた藩国民にも人気の食堂が集まっている。始終美味しいにおいの漂う国内の有名店が熾烈を争う激戦地帯である。 部品: 暖かい衣料品 北国以外の国から薄着でやってきた旅行者に向けてあたたかい北国の衣料品を販売している。 低価格帯の店~ブランド品店まで揃っている。 部品: ちょっとしたミニシアター よんた藩国で制作された映画の放映をしている小さな映画館。電車の待ち時間の暇つぶしににちょうどいい。グッズ販売もしている。 部品: 駅前派出所 警察が24時間を8時間3交代で在中する派出所。駅構内も警らしており、犯罪やアクシデントにすぐに対応できるようにしている 部品: 周辺ホテルについて 駅前シティホテルに加え、列車の運行停止や乗り過ごした人なども利用する短期宿泊用のホテルも建つ。メードがルームメイキングを行っており、サービスも充実している。 部品: 星鋼京駅の概要 帝國全藩国と聯合を行っている星鋼京駅は帝國最大規模である宰相府駅に次ぐとも言われる乗降数を誇る。 国の陸の玄関とも言える場所であるため至る所のデザイン等に力が入っており、訪れた多くの観光客の目を楽しませている。 また、単なる交通要所というだけでなく、観光施設としての一面も持ち合わせている。 部品: 優れた景観 駅そのものが観光地として機能するほど、その内外の景観は徹底してデザイン性に力を入れられている。 その巨大な駅舎は周辺市街とも調和するよう白く調えられており、これは都市計画された市街の設計当初よりその外観も織り込まれていたという。 部品: 乗換駅 環状線駅は国内最大駅である政庁駅と連結している。 帝國諸国より訪れた旅人は、政庁での入国手続きを滞りなく済ませ、国営鉄道により国内各所へと旅立っていく。 また新市街地など比較的近辺を目指す人々は、鉄道ではなくバスを使う者も多い。 部品: 警備体制 一方で重要施設の中心に直接、他国から乗り入れが可能な移動手段を設置することに関しては様々な意見が飛び交い、 空港近辺への駅の建設も考慮されたが、最終的にはより治安維持能力の高い王城・白亜宮が程近い政庁駅が連結駅に選ばれた。 駅構内にも鉄道警察の待機所があるが、有事の際は周辺警察署や近衛兵の応援が駆けつけることとなる。 部品: 観光案内の充実 また、現在政府では、帝國環状線の完成に伴い増大するであろう他国の人間の流入に対し、様々な治安維持を図る一方で、 フントシュニィ神殿などの歴史的建築物や郊外部への観光客、商業区域への利用客を対象とした宣伝キャンペーンや観光案内なども考慮している。 部品: 特徴的な制服 陸の玄関口であるこの駅の制服もまた“見られること”に意識しており、白を基調とした清廉な印象のものとなっている。 やや格式張った雰囲気があるのは否めないが、若い層を中心として観光客の中には駅員と写真を撮るのを楽しみに訪れるものもいる。 部品: デートスポットとしての駅 駅の内部には乗換までの時間を潰すために各種施設が充実しているが、その中でも特徴的なのが美術館と劇場、屋上庭園……そしてカフェの数である。 芸術文化の保全にも力を入れている星鋼京ならではであるが、同時に様々な質や価格帯のカフェが数えきれないほど駅構内に溢れ返っており、 熾烈な生存競争を繰り広げている。これは星鋼京が藩王の趣味もあり菓子文化・喫茶文化に力を入れているためでもあるが、その充実ぶりから移動手段ではなく、 デートスポットとして利用する若者も多い。なお、カフェとは言っているが酒を取り扱う店も少なくない。 部品: “緑音の広場” 駅の上層階の一部は緑化された庭園となっており、出発前の旅行客や国内利用客にとっての意向の場となっている。 広場の端からは出入りする多くの列車を眺めることができ、その行く先に思いを馳せることができる。 そして、この庭園では多くの演奏家、あるいは流れの吟遊詩人などが演奏を行っていることが多い。 駅に申請すればどのような身分の者でも演奏を許可されるが、客がつくかはその腕次第であり、若手の登竜門としても知られている。 週末の夜は芝生に座り、コーヒーを片手に肩を寄せ合う恋人たちの姿を見ることもできる。 部品: 土産物の充実 菓子や香水、陶芸品など数多くの特産物を抱える星鋼京であるが自国だけでなく他国の土産物も多く扱っている。 これは全藩国との聯合を成し遂げているが故である。なお、自国の土産物を持ってくるのを忘れたものが慌てて買いにくる光景もよく見る。 (また「出張してきた」などとアリバイ工作で土産物を買いにくるものもいるが、星鋼京では勘の良いものなら直ぐに気づくため、あまり意味はない) 部品: 越前中央駅 帝國環状線の越前藩国における駅は中央区に位置し、そのため越前中央駅と呼称された。天井はそれほど高くなく、高層化もされていなかった。機能性は敷地面積で補おうとしたものの、実際には導線が固定されてしまったため狙ったほどの効果は出なかったようだ。 部品: 見た目木造建築の駅舎 東国ということをアピールするために駅舎は木造建築となっている。構造上耐久力の問題から鉄筋コンクリート等を使用せざるを得なかった部分もあるにはあったが、そういった所は木板を貼るなどした。 部品: 屋台村 駅舎の外には複数の屋台に椅子と机が並んでいるスペースがあり、駅を利用する人々に食事を提供している。持ち帰りも可能だったが焼きそばなど匂いをあまり考慮しない食べ物も多く、駅舎との出入り口には列車内への持ち込み注意の張り紙が貼られている。屋台と言いつつ実態は立派なテナントであり、勝手に入り込んで営業すると漏れなく叩き出されることになる。 部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 治安対策としては駅舎の近くには交番と街灯が設置された。ただ、すぐにそれでは不足することが分かって急遽警察署が増設されたため、駅前広場は若干不自然な形をしている。駅構内は複数の警察官が私服・制服を織り交ぜて見回りを行っている。 部品: 花時計の広場 駅から外に出るといびつな形をした駅前広場が広がり、中央には花時計が活けられている。当初はデザインを考慮していたのだが、警察署の敷地が広場にはみ出たことで景観を台無しにしている。警官なのに。 部品: 陸上輸送ターミナル 駅前広場にはバスや乗合馬車、人力車の停留所が並んでいる。以前は馬車と人力車しか無かったが、最近はバスが国民の足としてじわりと数を増やしており、馬車と人力車は観光用へのシフトなど生き残りの道を模索している。 部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル 記念撮影用に作られたと思われる顔はめパネルが設置されている。藩国の伝説に残る剣士・金剛を題材にしたものであるが、少々センスが古い上に色褪せてきており、あまり人気は無いようだ。現在駅職員の有志数名が新調することを検討しているとか。 部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ 駅のトイレは水洗式が採用されており、偏執的ともいえるほど清掃にも力が入れられていて清潔感がある。これは、トイレの個室に危険物を仕掛けるタイプのテロを警戒して頻繁に清掃(警備巡回)が行われている結果でもある。 部品: 自動化を目指したい改札 駅の改札は手前のいくつかが自動改札で、残りは駅員のいる普通の改札になっている。情報産業育成を目指す以上は完全自動化を目指したいものの、たまに動かなくなったり逆に動きすぎたりと若干信頼性に欠けるため、当面は駅員のいる改札も残りそうな気配がある。 部品: 特別区画の高級料亭 駅構内の特別区画には空の見える中庭を持つ高級料亭があり、VIPの接遇や富裕層の飲食などに利用されている。導線を駅構内全体に伸ばそうとして失敗したことを逆手に取り、一般客が入ってこない区画を改修して高級感漂う特別区画として生まれ変わらせたのがその実態ではあったが、まるで最初からそうするつもりだったかのような雰囲気を醸し出すことには成功したようだ。 部品: 駅の外観 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅は良く言えば素朴な、言い方を変えると簡素な外見の駅である。外壁から屋根にかけてドーム状になっており、雪が積もると巨大なかまくらのように見えないこともない。雪国らしいと言えばそう言えるし、手入れも楽なので悪いことではないだろう。 部品: 断熱性能が高い 北国の寒さに負けず、快適な移動が出来るように、駅舎自体の断熱性能にはこだわって作られている。外壁と内壁の間には断熱材が敷き詰められ、さらにもう一枚内壁があることで壁の間の空気の層が天然の断熱材となっている。窓もはめ殺しの二重ガラス窓を採用し、冷気の侵入を防いでいる。 部品: 駅構内の空調設備 断熱性の高さは気密性とつながっているため、駅構内の換気には気を遣っており、駅舎の地面に近い位置に換気口と装置が設えてあり、常時稼働している。またドーム状の構内では上部に暖かい空気が溜まるため、空気を循環させるための装置が天井部分に付いている。 部品: 構内の売店と休憩所 後ほねっこ男爵領駅の構内には広めの休憩所と売店が設置されている。これらは国内駅への連絡通路の手前にあり、乗り継ぎを行わない環状線の乗客でも利用することができる。売店では後ほねっこ男爵領の定番お土産はもちろん、名物の駅弁シリーズや飲み物が売られており、買ってすぐ休憩所で食べることもできる。 部品: 『かぐや』への連絡通路 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅と、領内の主要交通機関であるほねっこ特急『かぐや』の駅とは屋内連絡通路で接続されている。これにより利用客は屋外に出ることなく乗り継ぎが可能となっている。冬の寒さがとりわけ厳しいこの国の思いやりの形の一つである。 部品: 連絡通路上の入国審査窓口 後ほねっこ男爵領への入国審査を行う窓口は、連絡通路と一体化している。乗換のための手続きと入国手続きを一括で行うことで利用者の利便性と、藩国側の人員リソースを集中させて迅速かつ丁寧な対応を行うための措置である。 部品: 動く歩道 後ほねっこ男爵領駅と国内駅の連絡通路は、窓口を除いてほぼ全面が動く歩道となっており、重い荷物を持った乗客でも楽に乗り継ぎが出来るようになっている。 部品: 犬の駅員 後ほねっこ男爵領駅の改札には、人間の駅員と一緒に犬の駅員が駐在している。マスコット的な役割と思われがちだが、不審者・不審物の発見・追跡を担う優秀な駅員である。 部品: 藩国PR 連絡通路の動く歩道に合わせて、壁には後ほねっこ男爵領についての様々な情報が書かれたパネルや、風景ポスターなどがあり、さらには解説音声が流されるという手の入れようである。引っ込み思案の田舎の小国ながら、訪れる人になんとか国のことを知ってもらおうという努力の表れである。 部品: 主な利用者 帝國環状線で後ほねっこ男爵領を訪れる人の多くは、宇宙で働く人々である。地上と宇宙とを結ぶ『かぐや』を利用して行き来する。また、ほねっこの宝飾品を仕入れに来るビジネスマンも比較的よく見かけるだろう。まれにほねっこの美しい自然を観るために訪れる観光客もいるが、あまり多くはないようだ。 部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル 帝國環状線・後ほねっこ男爵領駅の上部に設けられた宿泊施設。運休時やうっかり電車を逃してしまった人や、国内路線への乗り継ぎの待ち時間に横になって休みたいという人向けのホテルである。リゾートホテルのような豪華な内装や充実のサービスがあるわけではないが、利用者がくつろげる空間になるよう営業努力を続けている。 部品: 展望レストラン わんだふるステーションホテルの最上階に位置するレストラン。環状線の駅から直通のエレベーターがあり、ホテルの利用客でなくても利用することができる(ホテル利用客には優先テーブルがある)。ほねっこの豊かな自然や、遠くの『かぐや』を眺めながら食事を摂ることができる。 部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。 部品: しっかりしたホーム 駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。 部品: 有人改札と自動改札の併用 他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。 部品: 通路のポスター 駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。 部品: エディブルフラワースイーツ店 駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。 部品: 焼き鳥屋 駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。 部品: 石畳の広場 石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。 部品: ナースメードによる見回り 警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。 部品: 概要 蒼梧中央駅は帝國環状線と接続する駅であり、首都である九江天啓府北部に位置する蒼梧藩国最大の鉄道駅である。帝國間の移動・輸送の中心であり、国内交通のハブ・起点にもなっている。 部品: 駅舎・線路 駅舎は木造建築であり、蒼梧藩国の国産木材が使用されている。帝國環状線に加え国内線用線路が2つ設けられ、3つの線路がある。 部品: ソウゴウ号前で待合せ 蒼梧中央駅の正面には広場があり、そこには王犬ソウゴウ号を模した銅像が立てられている。この銅像は国内外で広く愛され、国民の定番の待合せスポットとなっている。 部品: 入国管理・駅内警備 他国からのヒト・モノの行き来が多いため、入国者や輸入品について犯罪者や危険物の持ち込みがないかについて厳重にチェックが行われている。また、駅構内を警官が巡回し、警備にあたっている。 部品: 国内交通の起点 蒼梧中央駅は、蒼梧藩国の交通の起点となっており、鉄道やバスなど、さまざまな国内交通機関へと接続がされている。 部品: エアバイク用駐車場 蒼梧藩国ではエアバイクの利用者が非常に多く、そのため蒼梧中央駅でも一般的な駐車場のほか、エアバイク用駐車場が充実している。エアバイクのための専用設計のため、エアバイクの出し入れがスムーズになっている。 部品: 蒼梧ステーションホテル 駅に隣接する形でラグジュアリーな蒼梧ステーションホテルが併設されており、国外の観光客・ビジネスパーソンが入国初日や出国前最終日をゆったり過ごせるようになっている。 部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 蒼梧藩国の代表的なチェーン衣料店であるファッションセンターしばむらは、当然蒼梧中央駅内にもアンテナショップを出している。旅行者は入国時にここで衣類を調達したり、出国時に土産品としてオリジナルTシャツを購入して帰ることが多い。 部品: 蒼梧特産品ショッピングモール バナナチップスや海産物の干物、陶芸品など、蒼梧藩国の特産品を集めたショッピングモールが併設されている。多くの旅行者がここで土産品を購入している。 部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 蒼梧中央駅地下には、蒼梧の海の幸に舌鼓を打つことができる高級料亭から、出発間近な利用者向けのファーストフード店、ゆっくり待機時間を過ごせるカフェなど、一通りの飲食店が揃ったレストラン街がある。 部品: 暁の円卓中央駅概要 暁の円卓中央駅は帝國環状線と接続する唯一の駅で、異なる物理域の交通機関と接続する稀有なスポットであった。 ニューワールドだから可能であった施設で、物理域の変化及び各国との物流基点になる以上、様々な安全対策や物流対策が講じられた。 部品: 木造で立派な駅舎 東国人を源流とする暁の円卓藩国らしく、駅舎は木造となっており自国の理力建築士達の協力で立派なものとなった。 これは大人数を捌く為に、木造ではある程度の強大さが必要になった結果であり、低物理国家故の苦肉の策でもあった。 部品: どこか牧歌的な風景 駅舎を立派なものであるが、そこに広がる風景はどこか牧歌的な風景を感じさせる。 低物理国家故の開拓がまばらである光景であるが、疲れたビジネスパーソンやあまり自然に触れたことがない観光客達への癒しとなった。 部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 入国審査をよりスムーズとする為に吏族達とより強固に連携し、彼ら彼女らから綿密にヒアリングを行い、審査をスムーズ且つ、審査待ちの方々への負担が少ない形式とした。 これには吏族尚書も兼任する摂政風杜の尽力が大きく。大抵の問題は人の繋がりで解決している暁らしい解決法であった。 部品: 完全な人力による改札 暁は低物理域国家の為、自動改札という文明の利器に頼ることは非常に難しい。 ただ、人は日々押し寄せるのでどうにかせねばならず、暁的にはこれまで通り、これを人力で対応した。 モギリの職人芸で対応したのである。全てを人力で賄うので細やかな注視も可能となり、キセルや密入国等の防止にも役立った。 また、これらの人員活用は暁の雇用創出にも役立っている。 部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 物理域の関係上、列車が利用できるのは中央駅までで、その後の国内向けの移動は馬車や人の力(人力車や徒歩)等となる。 それらの乗換をスムーズに行う為、定期馬車便や人力車等は整備され、それほどの待ちもなく乗換が可能となった。 部品: くつろぎの待合室 各種対策は講じているものの、どうしても待ち時間は発生する。その際の時間を心穏やかに過ごしてもらう為、 待合室には力が入れられ、ゆったりとした時が過ごせるよう、内装の工夫やよりリラックスできる座席の配置等が行われている。 部品: 暁特産品直売所 中央駅には暁の円卓の特産物が直接並べられる直売所が併設されている。 販売側の直売所の利用には事前審査と出品の際のサンプル審査の双方実施による安全対策が施され、観光客達は安心して買い求めることができた。 部品: 観光客向け土産物屋 直売所の他に、より平易な土産物を取り扱った店舗も多数併設され、中央駅限定商品等の展開で観光客に喜ばれた 部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 中央駅に併設されたホテルで、名前は安っぽいが非常にランクの高いお客様に対しても対応できる格式のあるホテルである。 比較的裕福な観光客の利用の他、ビジネスパーソンの商談の場にも良く使われた。 名前が安っぽいのは藩国独自文化によるもので、国基準としては特に安っぽいわけではないのである。 部品: 暁の戦士達の警備 人が集まるということはそこに犯罪の影が差すということである。それらを防止する為、暁の戦士達が警備員として駅に常駐している。 彼らは比較的目立つ制服に身を包み、ガイドとしての側面も担った。困った時には彼らに尋ねれば適切な場所に誘導してくれると共に、不審な動きを見つければ一番に対処に向かうのが彼らだった。 部品: 表と裏の二段構え 表である暁の戦士達の警備員たちはとにかく目立つことと、受け答えの心象を良くすることで犯罪等の防止を行っているが、それらを逆手にとって犯罪を強行する輩への対策として客に紛れた私服警備員を多数配置することで、その対策とした。 彼らはより人間観察に長け、事前に声掛けや複数人で連携することで藩国を裏から支えている。 部品: 概説 FVB中央駅は長距離輸送システム、マスドライバー基地、港湾、帝國環状線、そして国内交通網が相互に連絡する、乗り換え・乗り継ぎのためのハブ施設であり、FVBの玄関口である。 部品: 旅客エリア 中央駅を訪れた利用者がそれぞれの交通機関へと乗り込み、降車し、また乗り換えるためのエリアであり、改札や切符売り場、案内所が設置されている。 部品: 貨物エリア 貨物の積み卸し等が行われるエリア。その貨物の出入りの際には、機械のセンサー以外にも人間の目が入ってチェックしていく。 部品: 検疫エリア 出入りする貨物に持ち込み禁止物が含まれていないか、旅客の中に細菌保持者や禁止物を所持している者がいないか検査し、必要とあれば逮捕または隔離する。また、療養所分院の診察室も設置され、非常の事態に備えている。 部品: 通関エリア 輸出入または持ち込み持ち出しされる物品や生物のうち、法令等で移動が禁止されているものや、関税のかかるものなどがないか、最新機器と人の目によって検査し、また申告を受け付けるための施設。 部品: ビジネス・エリア 中央駅には、物流センターの他、ビジネス拠点として、企業誘致センター、会議室などのレンタルスペース、事務サービス施設なども用意されており、国外企業誘致の最先端としても期待されている。 部品: チケットセンター 国内観光地のチケットや宿の予約を行う総合案内所であるともに、長距離輸送システム「天橋立」の利用に必要な登録業務を行う施設でもある。 部品: 観光エリア 中央駅は交通結節点であるだけではなく、観光拠点でもある。マスドライバーの射出シーンの見学コーナー、併設されたショッピングセンターやレストラン街は、露店温泉やマッサージコーナーも用意されており、それだけを目的にした観光客や買い物客が集まるスポットでもある。 部品: 運行管理室 帝國環状線の本部からの指令を受け、列車の運行を管理し、適切な指示を出すための指揮所およびそのための関連施設である。 部品: 整備・保線エリア 鉄道車両の整備を行う施設や、線路の施設管理をおこなう保線車両の管理および保線作業を担当する人員や機材が集積しているエリア。 部品: テロ対策 中央駅の設置は、機能集約によるインフラ整備の効率化だけが目的ではない。中央駅に藩国外との窓口を集約することで、昨今頻発しているテロ防止のためのチェック機能を強化することも目的の1つである。光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等が施設の共用部全体に満遍なく配置されている。 部品: 宙港与力 宇宙港の管理を担当する「宙港与力」と呼ばれる警備部門が、中央駅や各宇宙港に配置された交番を拠点として、施設の警察業務をおこなっている。 部品: 帝國環状鉄道新線廻り 帝國環状線鉄道に係る公共の安全と秩序の維持を図り、列車内の警乗活動等の警察活動を行うため、FVBでは帝國環状線を走る国際列車とその乗客の乗降や貨物の積み卸し施設を所轄とした特別警察機関を設置した。帝國環状鉄道新線廻り、通称「帝環新線組」である。 部品: 多様な駅弁の販売 列車内のビュッフェでも食事を楽しむこともできるが、駅の売店でもさまざまな弁当が用意され、販売されている。FVBの旬の食材をたっぷり使ったステーキ弁当は残念ながら宇宙駅限定だが、FVB特産の「ワサビいなり寿司」や「松花堂弁当」好評であり、毎月のように新しい弁当が開発されている。 部品: 満天星WEX駅 環状線ハブ駅から満天星国へ接続する駅であり、そのままであるが「満天星国環状線駅」の名がつけられた。木と石の質感のある大きな壁の駅舎であり、中には大型レストランや、多目的に使用可能なホールが置かれている。 部品: 木と石でできた大壁 基本的には災害を考慮して鉄骨で内部構造は組まれているが、素材として木材と石材がふんだんに使われており、ナチュラルな質感がアピールされている。外観は目を見張るような木と石で造られた格子状の大壁があり、経年による風化もまた色合いを濃くし、風情を醸し出すよう検討されている。当然整備は大変だが藩国の玄関として映えるデザインとなった。 部品: 大型の駅構内ホール 駅玄関口から改札へ向かう途中にあるホールであり、地上3階まで通した吹き抜けとなっている。普段は待ち合わせ場所や、移動販売店の出店場所などで利用されているが、大きなイベントなどではコンサート会場としての使用も可能である。 部品: 大型レストラン「満天満腹」 着席状態で収容人数400名を誇る大型レストラン「満天満腹(まんてんまんぷく)」は、地産地消、満天星の旨いものを全部提供できるようにをモットーとしている。実態としては小中規模レストランの集合体であり、ここで経営を始めてからもっと大きな店を国内で構える者も少なくない。 部品: 列車による接続 環状線のハブ駅から当駅までは列車による接続が行われている。貨物輸送については環状線設立時から規格の統一が行われ、荷の積み下ろし用の集荷場も設けられるなど、スムーズな輸送が可能なよう配慮される。 部品: 季節ごとの色彩ある制服 藩国のメード文化に即した形で、男性は執事、女性はメードを模した形で駅員の制服は配備されており、また季節ごとに春は桃、夏は青、秋は赤、冬は白というように分けられている。 部品: 保安要員の派遣と巡回 WEX協定に則る形で、駅構内には警察派出所が設けられており、内部の巡回等の保安提携として活動している。緊急時には速やかな避難活動が行えるよう、日ごろから避難訓練なども行われ、駅及び当局で連携体制が組まれている。 部品: 環状線設立のモニュメント 環状線と駅の竣工記念として、線路をぐるり一周させた形の鉄のモニュメントが駅正面に設置されており、待ち合わせ場所として利用されている。 部品: エアバイク空中駐機場 エアバイクを日常から使用する藩国として、駅に併設されたエアバイク駐機場は高層建築にそのまま中空からエアバイクが入れるよう設計されている。 部品: 観光案内所「スターロード」 満天星国内観光向けの案内所「スターロード」は、各種パンフレットや案内所職員による懇切丁寧な観光プランの提案や、旅行代理店の紹介などを業務としている。店内には大型モニターが設置されており、国内の名所を巡る番組等が映されている。 部品: 詩歌藩国駅概要 詩歌藩国駅は帝國環状線沖縄駅から伸びる詩歌藩国の玄関口である。リニアモーターカーの路線と駅馬車、シーカヤック交通網の起点であり文明の混然とした印象を与える。 部品: 国内路線図 沖縄駅 ― エンリル空港 ― サファイアラグーン前 ― 浮遊島入り口 ― 産業都市シュラシート ― 王都イリューシア ― エンリル空港 ― 沖縄駅 部品: イリューシア空港駅 詩歌藩国駅の正式名称はイリューシア空港駅。これは王都イリューシアにほど近いエンリル空港に併設されていることが由来であり、検疫所なども本来は空港のための施設である。エンリル空港駅でないのはネームバリューの都合である。 部品: 地下鉄 詩歌藩国の国内路線は地下鉄道で繋がっている。これは冬季にブリザードで覆われるため地上路線の常時運航が困難なことが理由である。 部品: 駅馬車 詩歌藩国駅前には駅馬車の待合所が存在する。国内の鉄道は運行本数が少なく、ちょっとした移動には馬車が用いられることが多い。 部品: シーカヤック交通 詩歌藩国内は移動用のシーカヤック水路が整備されている。また環状線の敷設にともない、今までにない「大型!二階建てシーカヤック」や「超豪華!リムジンシーカヤック」などのイロモノシーカヤックが就航しており、観光客を呼び込もうという動きも出てきているようだ。 部品: 空港駅検疫所 藩国外との接続窓口となるため、他国からやってくる人や物をチェックするため駅に隣接した検疫所が設置されている。 部品: 車内販売 車内販売にはことさら力が入っており、ビール工場でつくられた地ビールやら、ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい激甘の冷凍みかんなどが主力商品として並べられている。 部品: ブリザード対策 駅には詩歌藩国の冬季ブリザードの対策が施されている。路線の凍結防止・除雪と駅乗降口の風防・防寒など環状線の運行に支障をきたさないように配慮されている。 部品: 吟遊詩人の広場 駅馬車の待合所付近の広場には吟遊詩人の集まる広場があり、藩国を訪れた人々を歌と楽器で出迎えてくれる。 *インポート用定義データ [ { "title": "帝國環状線「わんだふるエクスプレス」", "children": [ { "title": "WEX概要", "description": "帝國環状線「わんだふるエクスプレス」(略称をWEXとする)は、その名の通り、わんわん帝國を一周する形で人員・貨物の輸送路線を保持する鉄道網である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "人員・貨物の輸送", "children": [ { "title": "乗客管理", "description": "原則として切符を購入した本人のみが乗客として扱われ、他人が購入済みの切符を使用することはできない。\nまた、人員輸送は客車のみを用いて行われる。", "part_type": "part" }, { "title": "各国名物の車内販売", "description": "客車車内には食堂はないものの、お菓子や飲料品、各藩国の駅弁や銘酒などが移動式カートにより販売が行われている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "貨物管理", "description": "帝國環状線で使用される貨物車両は、客車と混在して運用しないことにより、よりスムーズな運行を目指している。\n運ばれる貨物は運び主と物品の特定、およびそのデータ登録が行われることが義務付けられている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "広域輸送ゆえの検疫", "description": "食品や動植物等の藩国間輸出入については、該当の藩国と共同で検疫のシステムが敷かれており、風土病や感染症等の拡散防止体制がとられている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "兵器輸送の禁止", "description": "銃、弾丸、I=Dやその他の兵器として取り扱われる品については、管理上の問題が発生しやすいことからこれらを輸送しない。\nまた、兵器製作のために使用されうる部品等については、輸送記録を管理・保全し、状況によっては輸送を停止する。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "運行管理", "children": [ { "title": "管制室", "description": "リニアハブ駅ごとに設置される支部管理棟に管制室を置き、各管内の各駅、列車、線路の状況について常時モニタリングが行われている。\nモニタリング結果については各室で管理され、緊急時には各室間で電話や無線での連絡が行われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "運行情報広報", "description": "基本的な運行に関するダイヤや、遅延や運休、指定期間の臨時便など、利用客に必要な情報については、各物理域や文化に対応した形で発信されている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "職員教育", "description": "利用客により快適な旅をしていただけるよう、またよりスムーズな運行となるよう、職員に対して日ごろから大小の研修が行われている。\n特に男女問わず、帝國バトルメード式の研修カリキュラムが盛り込まれており、接客はもちろん、緊急時の行動についても対応がなされている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "保安管理", "children": [ { "title": "利用にかかる個人登録", "description": "藩国間の移動に利用される施設のため、切符購入時に利用者の個人登録が行われ、データベースに保存が行われる。\nこのデータベースは、帝國環状線職員の内、特に登録された者のみが業務利用目的でのみアクセスすることができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "改札口の顔認証カメラ", "description": "改札口近辺には顔認証システム搭載の監視カメラが設置されており、指名手配犯の移動把握など、保安上の目的において使用される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "各国との情報共有", "description": "帝國環状線の運行、緊急時の罹災状況、利用者や犯罪者に関する個人情報等の記録については、各国との協定の下、相互の必要が認められる場合に共有が行われる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "駅舎等のシステム", "children": [ { "title": "切符", "description": "切符はポータブルハード形式であり、購入時に登録された本人情報を格納することで環状線施設内での身分証明になる他、乗り口降り口に関する表示を投影するなど、保安、誘導等の機能を持つ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "リニアハブ駅と各藩国駅", "description": "リニアモーターカーの停車するハブ駅わんわん帝國の各府県に設置されており、そこから各藩国船に設置された藩国駅への接続が行われている。\nこれはリニアモーターカーの最高速度維持のため停車駅を最小限にする目的のほか、接続路線にかかる各国物理域や文化への対応である。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "運営組織", "children": [ { "title": "部署", "description": "帝國環状線は組織として「運行本部」「車両設備部」「保安部」「営業サービス部」「監査部」及び各駅が設置される「地域支部」を置く。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "WEX評議会", "description": "帝國環状線は公益組織としての経営、運行のため評議会を設置し、環状線運行組織に対する諮問機関としてこれを運用する。評議会役員は各藩国藩王または藩王から委嘱を受けたものとする。\n", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "CSR", "description": "帝國環状線はその広範な活動地域と社会への影響を考慮し、CSRとして「コンプライアンスと人権の保全」「環境の持続可能性の保全」の2本を組織戦略・経営方針の前提として置き、定期的な精査を行う。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "WEX協定", "description": "各藩国と帝國環状線により交わされる協定であり、「路線及び駅の設置」「運輸・観光に関する協力」「保安に関する情報共有及び協力」の3点について相互協力的な取り決めが行われている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "共通車両", "children": [ { "title": "リニアモーターカー", "description": "帝國環状線は共通車両として磁気浮上式列車(通称マグレブ)を採用し、専用線路を含めリニアモーターカーとしての形式で運行を行う。\nこれは車両と線路の両方に磁石に埋め込み、その反発する力によって浮かび上がり走行する列車方式である。\nまた、ブレーキシステムは複数を持ち、安全性を高めている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": " 客車の仕様", "description": "客車は基本的に横4席形状であり、一般的な普通車両と、座席料金がやや高価格だがゆったり座れるグリーン車両の2種に分けられる。\nなお、高速での運行のため緊急用のシートベルトを設置しているほか、緊急時にどう対応すればいいのか乗客向けのアナウンスも定期的に行っている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "貨物車の仕様", "description": "帝國環状線の貨物車は、帝國内で最もベーシックな海運用コンテナ規格に合わせた設計が行われているほか、その1/3サイズのコンテナ規格による少量輸送にも対応する。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "磁気対策", "description": "リニア運用には非常に強力な磁気が発生するため、その対策として、車体内部や沿線を防備するためのシールド処理が行われている。また、整備人員に対しても装備によって対応が行われている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "外部との連絡", "description": "リニアモーターカーゆえに有線回線や長距離無線をそのまま使うことは難しかったため、一定区間に無線中継基地を設置し、そこから路線に沿って設置された有線を通して各管制室に連絡を行う形式となっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "各国駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "宰相府駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "宰相府駅の概要", "description": "帝國最大の輸送人員数を誇る帝國環状線宰相府駅は、捌く人の数の割りに殺風景でデザインセンスらしいものがまったくない。これは利用者があまりに多く、急拡張を重ねた結果である。安全性は犠牲に出来なかったがデザインは犠牲に出来たわけだ。観光国なんだからと問題になることも多いが、利用者が多いせいでその意見も封じられてしまっている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "高い天井、骨組みはそのまま", "description": "宰相府駅は暑さ対策で高い天井としており、金属の骨組みをそのままデザインにする形で見せている。これは日夜の温度差による金属収縮でセメントなどが剥離してあぶないため、最初から使用していない構造のためである。\n", "part_type": "part" }, { "title": "人が多すぎて階段がたわむ", "description": "集客が多いと構造物も通常とは違うものが求められる。例えば横幅50mの大階段は、1年ほどで1cm以上もへこむし、ラッシュ時は歩いていて階段がたわむのを感じるほどである。強化に強化を繰り返して今ではそういうこともなくなったが、この件は教訓として関係者の心に刻まれた。\n", "part_type": "part" }, { "title": "宰相府最大の売り上げの土産物屋", "description": "駅の中にある土産物屋は宰相府最大の売り上げを誇る土産物屋である。売り場面積もかなり広く、宰相府を離れる人々が土産を買い求める姿が見受けられる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "A線、B線", "description": "宰相府を通る帝國環状線はABの二線からなり、それぞれが内回り外回りで合計四線ある。A線のルート決定においては砂に埋もれないことが重視され、このため割と変則的な大きく南に迂回するルートになっている。B線はチューブ敷設型のために直進ルートである。ただ外が見えないので観光客の多くはA線を利用して宰相府にやって来る。\n", "part_type": "part" }, { "title": "異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ", "description": "宰相府駅は監視カメラだけで四万台以上が常時稼動し、警察ロボットも三〇〇台が常に動き回っている。対テロを意識しての話だが、息苦しさを感じる者も多いため、カメラはカモフラージュされている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "乗り継ぎ", "description": "宰相府駅から各季節の園へは地下鉄が通っている。\nまた地上にはバスターミナル、タクシーステーションがあり、平民街やビジネス街へ移動できる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "ファーストレストラン", "description": "宰相府駅内には大小一二カ所のレストランがあるが、中でも一番価格が高いレストラン、マーチラビットは宰相砂漠の夕焼けを見るために大きな半ドーム形状を持つ。段差のあるゆとりある席で、夕焼けと夜をお楽しみください。\nちなみに一番安いのはホームの立ち食いそば屋である。ただ、ここのそばはうまい。\n", "part_type": "part" }, { "title": "改札の完全自動化", "description": "宰相府駅は人が多すぎるので改札が完全自動化されており、非接触型カードから電子決済を行っている。昔1mほどの距離から決済出来たのだが不正利用が多くて今は3cmまで近づかないと決済できない仕組みになっている。元の理想が歪められた感はある。\n", "part_type": "part" }, { "title": "出勤する物乞い", "description": "宰相府駅では始発で出勤してくる物乞いが多く、警察ロボットは常にこの物乞い達を排除するために戦っている。物乞いも賢いもので毎日変装して警察ロボットの監視や顔認証をすり抜けようと努力している。これだけ集客が多いとかなり儲かり、平民街を出てビジネス街に居を構える者もいる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "children": [ { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:31.751374", "description": "掲示されている時刻表のほか、各国の言語で記載されている時刻表も配布しています。それでも読めない人がいれば駅員が対応しています", "id": 1854, "part_type": "part", "title": "時刻表", "updated_at": "2017-08-14 14:32:31.751374" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:32.37206", "description": "列車が来るまでの時間を待機するための場所。本棚が置いてあり、読み終わった本が寄贈されたりしている。そのため本棚に並んでいる本で使われている言葉も様々です。", "id": 1855, "part_type": "part", "title": "待合室", "updated_at": "2017-08-14 14:32:32.37206" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:32.828317", "description": "馬車の時間を待つ間に食事が出来るようになっています。また待ち合わせの時間をつぶすために利用する人もおり、急ぎのお客用のメニューには完成までのおおよその所要時間が記載されています。", "id": 1856, "part_type": "part", "title": "巫駅舎食堂", "updated_at": "2017-08-14 14:32:32.828317" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.017774", "description": "駅弁や飲み物、お菓子が販売されています。飲み物はお茶のみではありますが、入れ替わりながらも毎月3種類のお茶を入荷しています。その他の商品としては簡単な雑貨や土産物もあります。", "id": 1857, "part_type": "part", "title": "巫駅舎売店", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.017774" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.177728", "description": "木製の改札。それだけであれば平凡なものですが、人によって大きさ違うのにそれでいいのという事で他の種族用の改札も作ろうという掛け声のもと、妖精用の小さな改札は用意してみせた。妖精用の切符の確認は式神を式神使いごと駅員として雇う事で対応している。", "id": 1858, "part_type": "part", "title": "木製の改札", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.177728", "expanded": true }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.323596", "description": "巫らしさを見せるために駅員として式神使いを雇っています。これは警備員としての役目も担っており、式神を飛ばして警備を行っています。", "id": 1859, "part_type": "part", "title": "式神による警備", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.323596" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.44698", "description": "鉄道馬車により接続しているため、馬小屋が併設されている。これは馬の交代要員であると同時に緊急の連絡が来た時には政庁に走らせる役割もある。", "id": 1860, "part_type": "part", "title": "木造駅舎", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.44698" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.689741", "description": "駅の構内には時計があるものの、駅舎の外壁には時計はありません。ただ鉄道馬車の営業時間の間、0分になるたびに鐘を鳴らして時間を告げるため時計塔と呼ばれている。", "id": 1861, "part_type": "part", "title": "時計塔", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.689741" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.779727", "description": "駅員はそれっぽい恰好をさせた方がいいという事で巫女装束を着せています。神職のものと間違えないように狐耳を付け、名札も縫い付けて偽物だとわかるようにしています。", "id": 1862, "part_type": "part", "title": "駅員の制服", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.779727" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.882935", "description": "偽物でも狐耳付けて巫女っぽい格好させているのでその許可をもらうために駅舎内に置かれています。元々はその許可をもらうためでしたが、今では毎朝お稲荷さんをお供えして商売繁盛を祈願しています。", "id": 1863, "part_type": "part", "title": "狐神様の社", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.882935" } ], "created_at": "2017-08-14 14:32:31.547226", "description": "Default Root", "id": 1853, "part_type": "group", "title": "帝国環状線巫駅舎", "updated_at": "2017-08-14 14:32:31.547226", "expanded": true }, { "title": "環状線よんた藩国駅", "children": [ { "title": "美味しそうな匂い", "description": "帝国環状線のよんた藩国の駅。\n利便性をあげるため藩国の交通機関「でぃ~グル」と接続されている。駅構内には様々なテナントがあり、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "駅員(メード)", "description": "他では見られないメード姿の駅員もよんた駅の特徴。女性男性関係なくメード服が制服になっており見どころの一つとして知られる。実際はメードガイの方が多い。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "特産かにめし、精進弁当", "description": "よんた藩国で取れた新鮮な野菜や魚介類をふんだんに使った品を数多く取り揃えている。かにめしや精進弁当などもある。味が自慢。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "トイレ(犬用もあり)", "description": "水洗トイレ。男性用女性用で部屋が分かれ、さらに衝立と扉で便器が区切られている。困った時に安心。犬用のトイレも用意されている。1日に4回、清掃員さんが不審物のチェックと掃除をしてくれる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "「でぃ~グル」との接続", "description": "よんた藩国の交通機関である長距離輸送システム「でぃ~グル」の路線が引き込まれ駅が一体化している。乗り換えなどの接続が便利。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "駅構内のテナント", "children": [ { "title": "サポートと土産物屋", "description": "帝国各国とよんた藩国の旅路をサポートするガイドブックを置いている。駅構内の案内もしてくれる。その横にはよんた藩国の土産物店、特産品店が軒を連ねている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "北国食堂環状線駅支店", "description": "駅構内にはうまいもん好きで食にうるさいよんた藩国民にも人気の食堂が集まっている。始終美味しいにおいの漂う国内の有名店が熾烈を争う激戦地帯である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "暖かい衣料品", "description": "北国以外の国から薄着でやってきた旅行者に向けてあたたかい北国の衣料品を販売している。\n低価格帯の店~ブランド品店まで揃っている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ちょっとしたミニシアター", "description": "よんた藩国で制作された映画の放映をしている小さな映画館。電車の待ち時間の暇つぶしににちょうどいい。グッズ販売もしている。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "周辺環境", "children": [ { "title": "駅前派出所", "description": "警察が24時間を8時間3交代で在中する派出所。駅構内も警らしており、犯罪やアクシデントにすぐに対応できるようにしている", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "周辺ホテルについて", "description": "駅前シティホテルに加え、列車の運行停止や乗り過ごした人なども利用する短期宿泊用のホテルも建つ。メードがルームメイキングを行っており、サービスも充実している。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "星鋼京駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "星鋼京駅の概要", "description": "帝國全藩国と聯合を行っている星鋼京駅は帝國最大規模である宰相府駅に次ぐとも言われる乗降数を誇る。\n国の陸の玄関とも言える場所であるため至る所のデザイン等に力が入っており、訪れた多くの観光客の目を楽しませている。\nまた、単なる交通要所というだけでなく、観光施設としての一面も持ち合わせている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "優れた景観", "description": "駅そのものが観光地として機能するほど、その内外の景観は徹底してデザイン性に力を入れられている。\nその巨大な駅舎は周辺市街とも調和するよう白く調えられており、これは都市計画された市街の設計当初よりその外観も織り込まれていたという。\n", "part_type": "part" }, { "title": "乗換駅", "description": "環状線駅は国内最大駅である政庁駅と連結している。\n帝國諸国より訪れた旅人は、政庁での入国手続きを滞りなく済ませ、国営鉄道により国内各所へと旅立っていく。\nまた新市街地など比較的近辺を目指す人々は、鉄道ではなくバスを使う者も多い。\n", "part_type": "part" }, { "title": "警備体制", "description": "一方で重要施設の中心に直接、他国から乗り入れが可能な移動手段を設置することに関しては様々な意見が飛び交い、\n空港近辺への駅の建設も考慮されたが、最終的にはより治安維持能力の高い王城・白亜宮が程近い政庁駅が連結駅に選ばれた。\n駅構内にも鉄道警察の待機所があるが、有事の際は周辺警察署や近衛兵の応援が駆けつけることとなる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "観光案内の充実", "description": "また、現在政府では、帝國環状線の完成に伴い増大するであろう他国の人間の流入に対し、様々な治安維持を図る一方で、\nフントシュニィ神殿などの歴史的建築物や郊外部への観光客、商業区域への利用客を対象とした宣伝キャンペーンや観光案内なども考慮している。\n", "part_type": "part" }, { "title": "特徴的な制服", "description": "陸の玄関口であるこの駅の制服もまた“見られること”に意識しており、白を基調とした清廉な印象のものとなっている。\nやや格式張った雰囲気があるのは否めないが、若い層を中心として観光客の中には駅員と写真を撮るのを楽しみに訪れるものもいる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "デートスポットとしての駅", "description": "駅の内部には乗換までの時間を潰すために各種施設が充実しているが、その中でも特徴的なのが美術館と劇場、屋上庭園……そしてカフェの数である。\n芸術文化の保全にも力を入れている星鋼京ならではであるが、同時に様々な質や価格帯のカフェが数えきれないほど駅構内に溢れ返っており、\n熾烈な生存競争を繰り広げている。これは星鋼京が藩王の趣味もあり菓子文化・喫茶文化に力を入れているためでもあるが、その充実ぶりから移動手段ではなく、\nデートスポットとして利用する若者も多い。なお、カフェとは言っているが酒を取り扱う店も少なくない。\n", "part_type": "part" }, { "title": "“緑音の広場”", "description": "駅の上層階の一部は緑化された庭園となっており、出発前の旅行客や国内利用客にとっての意向の場となっている。\n広場の端からは出入りする多くの列車を眺めることができ、その行く先に思いを馳せることができる。\nそして、この庭園では多くの演奏家、あるいは流れの吟遊詩人などが演奏を行っていることが多い。\n駅に申請すればどのような身分の者でも演奏を許可されるが、客がつくかはその腕次第であり、若手の登竜門としても知られている。\n週末の夜は芝生に座り、コーヒーを片手に肩を寄せ合う恋人たちの姿を見ることもできる。", "part_type": "part" }, { "title": "土産物の充実", "description": "菓子や香水、陶芸品など数多くの特産物を抱える星鋼京であるが自国だけでなく他国の土産物も多く扱っている。\nこれは全藩国との聯合を成し遂げているが故である。なお、自国の土産物を持ってくるのを忘れたものが慌てて買いにくる光景もよく見る。\n(また「出張してきた」などとアリバイ工作で土産物を買いにくるものもいるが、星鋼京では勘の良いものなら直ぐに気づくため、あまり意味はない)", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "越前中央駅", "children": [ { "title": "越前中央駅", "description": "帝國環状線の越前藩国における駅は中央区に位置し、そのため越前中央駅と呼称された。天井はそれほど高くなく、高層化もされていなかった。機能性は敷地面積で補おうとしたものの、実際には導線が固定されてしまったため狙ったほどの効果は出なかったようだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "見た目木造建築の駅舎", "description": "東国ということをアピールするために駅舎は木造建築となっている。構造上耐久力の問題から鉄筋コンクリート等を使用せざるを得なかった部分もあるにはあったが、そういった所は木板を貼るなどした。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "屋台村", "description": "駅舎の外には複数の屋台に椅子と机が並んでいるスペースがあり、駅を利用する人々に食事を提供している。持ち帰りも可能だったが焼きそばなど匂いをあまり考慮しない食べ物も多く、駅舎との出入り口には列車内への持ち込み注意の張り紙が貼られている。屋台と言いつつ実態は立派なテナントであり、勝手に入り込んで営業すると漏れなく叩き出されることになる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署", "description": "治安対策としては駅舎の近くには交番と街灯が設置された。ただ、すぐにそれでは不足することが分かって急遽警察署が増設されたため、駅前広場は若干不自然な形をしている。駅構内は複数の警察官が私服・制服を織り交ぜて見回りを行っている。", "part_type": "part" }, { "title": "花時計の広場", "description": "駅から外に出るといびつな形をした駅前広場が広がり、中央には花時計が活けられている。当初はデザインを考慮していたのだが、警察署の敷地が広場にはみ出たことで景観を台無しにしている。警官なのに。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "陸上輸送ターミナル", "description": "駅前広場にはバスや乗合馬車、人力車の停留所が並んでいる。以前は馬車と人力車しか無かったが、最近はバスが国民の足としてじわりと数を増やしており、馬車と人力車は観光用へのシフトなど生き残りの道を模索している。", "part_type": "part" }, { "title": "色褪せた古臭い顔はめパネル", "description": "記念撮影用に作られたと思われる顔はめパネルが設置されている。藩国の伝説に残る剣士・金剛を題材にしたものであるが、少々センスが古い上に色褪せてきており、あまり人気は無いようだ。現在駅職員の有志数名が新調することを検討しているとか。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "偏執的なまでにきれいなトイレ", "description": "駅のトイレは水洗式が採用されており、偏執的ともいえるほど清掃にも力が入れられていて清潔感がある。これは、トイレの個室に危険物を仕掛けるタイプのテロを警戒して頻繁に清掃(警備巡回)が行われている結果でもある。", "part_type": "part" }, { "title": "自動化を目指したい改札", "description": "駅の改札は手前のいくつかが自動改札で、残りは駅員のいる普通の改札になっている。情報産業育成を目指す以上は完全自動化を目指したいものの、たまに動かなくなったり逆に動きすぎたりと若干信頼性に欠けるため、当面は駅員のいる改札も残りそうな気配がある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "特別区画の高級料亭", "description": "駅構内の特別区画には空の見える中庭を持つ高級料亭があり、VIPの接遇や富裕層の飲食などに利用されている。導線を駅構内全体に伸ばそうとして失敗したことを逆手に取り、一般客が入ってこない区画を改修して高級感漂う特別区画として生まれ変わらせたのがその実態ではあったが、まるで最初からそうするつもりだったかのような雰囲気を醸し出すことには成功したようだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "後ほねっこ男爵領駅", "children": [ { "title": "駅の外観", "description": "帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅は良く言えば素朴な、言い方を変えると簡素な外見の駅である。外壁から屋根にかけてドーム状になっており、雪が積もると巨大なかまくらのように見えないこともない。雪国らしいと言えばそう言えるし、手入れも楽なので悪いことではないだろう。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "断熱性能が高い", "description": "北国の寒さに負けず、快適な移動が出来るように、駅舎自体の断熱性能にはこだわって作られている。外壁と内壁の間には断熱材が敷き詰められ、さらにもう一枚内壁があることで壁の間の空気の層が天然の断熱材となっている。窓もはめ殺しの二重ガラス窓を採用し、冷気の侵入を防いでいる。", "part_type": "part" }, { "title": "駅構内の空調設備", "description": "断熱性の高さは気密性とつながっているため、駅構内の換気には気を遣っており、駅舎の地面に近い位置に換気口と装置が設えてあり、常時稼働している。またドーム状の構内では上部に暖かい空気が溜まるため、空気を循環させるための装置が天井部分に付いている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "構内の売店と休憩所", "description": "後ほねっこ男爵領駅の構内には広めの休憩所と売店が設置されている。これらは国内駅への連絡通路の手前にあり、乗り継ぎを行わない環状線の乗客でも利用することができる。売店では後ほねっこ男爵領の定番お土産はもちろん、名物の駅弁シリーズや飲み物が売られており、買ってすぐ休憩所で食べることもできる。", "part_type": "part" }, { "title": "『かぐや』への連絡通路", "description": "帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅と、領内の主要交通機関であるほねっこ特急『かぐや』の駅とは屋内連絡通路で接続されている。これにより利用客は屋外に出ることなく乗り継ぎが可能となっている。冬の寒さがとりわけ厳しいこの国の思いやりの形の一つである。", "part_type": "part" }, { "title": "連絡通路上の入国審査窓口", "description": "後ほねっこ男爵領への入国審査を行う窓口は、連絡通路と一体化している。乗換のための手続きと入国手続きを一括で行うことで利用者の利便性と、藩国側の人員リソースを集中させて迅速かつ丁寧な対応を行うための措置である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "動く歩道", "description": "後ほねっこ男爵領駅と国内駅の連絡通路は、窓口を除いてほぼ全面が動く歩道となっており、重い荷物を持った乗客でも楽に乗り継ぎが出来るようになっている。", "part_type": "part" }, { "title": "犬の駅員", "description": "後ほねっこ男爵領駅の改札には、人間の駅員と一緒に犬の駅員が駐在している。マスコット的な役割と思われがちだが、不審者・不審物の発見・追跡を担う優秀な駅員である。", "part_type": "part" }, { "title": "藩国PR", "description": "連絡通路の動く歩道に合わせて、壁には後ほねっこ男爵領についての様々な情報が書かれたパネルや、風景ポスターなどがあり、さらには解説音声が流されるという手の入れようである。引っ込み思案の田舎の小国ながら、訪れる人になんとか国のことを知ってもらおうという努力の表れである。", "part_type": "part" }, { "title": "主な利用者", "description": "帝國環状線で後ほねっこ男爵領を訪れる人の多くは、宇宙で働く人々である。地上と宇宙とを結ぶ『かぐや』を利用して行き来する。また、ほねっこの宝飾品を仕入れに来るビジネスマンも比較的よく見かけるだろう。まれにほねっこの美しい自然を観るために訪れる観光客もいるが、あまり多くはないようだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ほねっこ・わんだふるステーションホテル", "description": "帝國環状線・後ほねっこ男爵領駅の上部に設けられた宿泊施設。運休時やうっかり電車を逃してしまった人や、国内路線への乗り継ぎの待ち時間に横になって休みたいという人向けのホテルである。リゾートホテルのような豪華な内装や充実のサービスがあるわけではないが、利用者がくつろげる空間になるよう営業努力を続けている。", "part_type": "part" }, { "title": "展望レストラン", "description": "わんだふるステーションホテルの最上階に位置するレストラン。環状線の駅から直通のエレベーターがあり、ホテルの利用客でなくても利用することができる(ホテル利用客には優先テーブルがある)。ほねっこの豊かな自然や、遠くの『かぐや』を眺めながら食事を摂ることができる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "愛鳴之藩国駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "愛鳴之藩国駅駅舎", "description": "朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。\n", "part_type": "part" }, { "title": "しっかりしたホーム", "description": "駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "有人改札と自動改札の併用", "description": "他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。\n", "part_type": "part" }, { "title": "通路のポスター", "description": "駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。\n", "part_type": "part" }, { "title": "エディブルフラワースイーツ店", "description": "駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "焼き鳥屋", "description": "駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "石畳の広場", "description": "石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "ナースメードによる見回り", "description": "警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "蒼梧中央駅", "children": [ { "title": "概要", "description": "蒼梧中央駅は帝國環状線と接続する駅であり、首都である九江天啓府北部に位置する蒼梧藩国最大の鉄道駅である。帝國間の移動・輸送の中心であり、国内交通のハブ・起点にもなっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "駅舎・設備", "children": [ { "title": "駅舎・線路", "description": "駅舎は木造建築であり、蒼梧藩国の国産木材が使用されている。帝國環状線に加え国内線用線路が2つ設けられ、3つの線路がある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ソウゴウ号前で待合せ", "description": "蒼梧中央駅の正面には広場があり、そこには王犬ソウゴウ号を模した銅像が立てられている。この銅像は国内外で広く愛され、国民の定番の待合せスポットとなっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "入国管理・駅内警備", "description": "他国からのヒト・モノの行き来が多いため、入国者や輸入品について犯罪者や危険物の持ち込みがないかについて厳重にチェックが行われている。また、駅構内を警官が巡回し、警備にあたっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "国内交通の起点", "description": "蒼梧中央駅は、蒼梧藩国の交通の起点となっており、鉄道やバスなど、さまざまな国内交通機関へと接続がされている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "エアバイク用駐車場", "description": "蒼梧藩国ではエアバイクの利用者が非常に多く、そのため蒼梧中央駅でも一般的な駐車場のほか、エアバイク用駐車場が充実している。エアバイクのための専用設計のため、エアバイクの出し入れがスムーズになっている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "付帯施設", "children": [ { "title": "蒼梧ステーションホテル", "description": "駅に隣接する形でラグジュアリーな蒼梧ステーションホテルが併設されており、国外の観光客・ビジネスパーソンが入国初日や出国前最終日をゆったり過ごせるようになっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店", "description": "蒼梧藩国の代表的なチェーン衣料店であるファッションセンターしばむらは、当然蒼梧中央駅内にもアンテナショップを出している。旅行者は入国時にここで衣類を調達したり、出国時に土産品としてオリジナルTシャツを購入して帰ることが多い。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "蒼梧特産品ショッピングモール", "description": "バナナチップスや海産物の干物、陶芸品など、蒼梧藩国の特産品を集めたショッピングモールが併設されている。多くの旅行者がここで土産品を購入している。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "蒼梧中央駅地下レストラン街", "description": "蒼梧中央駅地下には、蒼梧の海の幸に舌鼓を打つことができる高級料亭から、出発間近な利用者向けのファーストフード店、ゆっくり待機時間を過ごせるカフェなど、一通りの飲食店が揃ったレストラン街がある。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "暁の円卓藩国中央駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "暁の円卓中央駅概要", "description": "暁の円卓中央駅は帝國環状線と接続する唯一の駅で、異なる物理域の交通機関と接続する稀有なスポットであった。\nニューワールドだから可能であった施設で、物理域の変化及び各国との物流基点になる以上、様々な安全対策や物流対策が講じられた。", "part_type": "part" }, { "title": "木造で立派な駅舎", "description": "東国人を源流とする暁の円卓藩国らしく、駅舎は木造となっており自国の理力建築士達の協力で立派なものとなった。\nこれは大人数を捌く為に、木造ではある程度の強大さが必要になった結果であり、低物理国家故の苦肉の策でもあった。", "part_type": "part" }, { "title": "どこか牧歌的な風景", "description": "駅舎を立派なものであるが、そこに広がる風景はどこか牧歌的な風景を感じさせる。\n低物理国家故の開拓がまばらである光景であるが、疲れたビジネスパーソンやあまり自然に触れたことがない観光客達への癒しとなった。", "part_type": "part" }, { "title": "吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式", "description": "入国審査をよりスムーズとする為に吏族達とより強固に連携し、彼ら彼女らから綿密にヒアリングを行い、審査をスムーズ且つ、審査待ちの方々への負担が少ない形式とした。\nこれには吏族尚書も兼任する摂政風杜の尽力が大きく。大抵の問題は人の繋がりで解決している暁らしい解決法であった。", "part_type": "part" }, { "title": "完全な人力による改札", "description": "暁は低物理域国家の為、自動改札という文明の利器に頼ることは非常に難しい。\nただ、人は日々押し寄せるのでどうにかせねばならず、暁的にはこれまで通り、これを人力で対応した。\nモギリの職人芸で対応したのである。全てを人力で賄うので細やかな注視も可能となり、キセルや密入国等の防止にも役立った。\nまた、これらの人員活用は暁の雇用創出にも役立っている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "国内向け交通機関への乗換拠点", "description": "物理域の関係上、列車が利用できるのは中央駅までで、その後の国内向けの移動は馬車や人の力(人力車や徒歩)等となる。\nそれらの乗換をスムーズに行う為、定期馬車便や人力車等は整備され、それほどの待ちもなく乗換が可能となった。", "part_type": "part" }, { "title": "くつろぎの待合室", "description": "各種対策は講じているものの、どうしても待ち時間は発生する。その際の時間を心穏やかに過ごしてもらう為、\n待合室には力が入れられ、ゆったりとした時が過ごせるよう、内装の工夫やよりリラックスできる座席の配置等が行われている。", "part_type": "part" }, { "title": "暁特産品直売所", "description": "中央駅には暁の円卓の特産物が直接並べられる直売所が併設されている。\n販売側の直売所の利用には事前審査と出品の際のサンプル審査の双方実施による安全対策が施され、観光客達は安心して買い求めることができた。", "part_type": "part" }, { "title": "観光客向け土産物屋", "description": "直売所の他に、より平易な土産物を取り扱った店舗も多数併設され、中央駅限定商品等の展開で観光客に喜ばれた\n", "part_type": "part" }, { "title": "宿泊設備「ホテル暁セントラル」", "description": "中央駅に併設されたホテルで、名前は安っぽいが非常にランクの高いお客様に対しても対応できる格式のあるホテルである。\n比較的裕福な観光客の利用の他、ビジネスパーソンの商談の場にも良く使われた。\n名前が安っぽいのは藩国独自文化によるもので、国基準としては特に安っぽいわけではないのである。\n", "part_type": "part" }, { "title": "暁の戦士達の警備", "description": "人が集まるということはそこに犯罪の影が差すということである。それらを防止する為、暁の戦士達が警備員として駅に常駐している。\n彼らは比較的目立つ制服に身を包み、ガイドとしての側面も担った。困った時には彼らに尋ねれば適切な場所に誘導してくれると共に、不審な動きを見つければ一番に対処に向かうのが彼らだった。", "part_type": "part" }, { "title": "表と裏の二段構え", "description": "表である暁の戦士達の警備員たちはとにかく目立つことと、受け答えの心象を良くすることで犯罪等の防止を行っているが、それらを逆手にとって犯罪を強行する輩への対策として客に紛れた私服警備員を多数配置することで、その対策とした。\n彼らはより人間観察に長け、事前に声掛けや複数人で連携することで藩国を裏から支えている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "FVB中央駅", "children": [ { "title": "概説", "description": "FVB中央駅は長距離輸送システム、マスドライバー基地、港湾、帝國環状線、そして国内交通網が相互に連絡する、乗り換え・乗り継ぎのためのハブ施設であり、FVBの玄関口である。", "part_type": "part" }, { "title": "施設", "children": [ { "title": "旅客エリア", "description": "中央駅を訪れた利用者がそれぞれの交通機関へと乗り込み、降車し、また乗り換えるためのエリアであり、改札や切符売り場、案内所が設置されている。", "part_type": "part" }, { "title": "貨物エリア", "description": "貨物の積み卸し等が行われるエリア。その貨物の出入りの際には、機械のセンサー以外にも人間の目が入ってチェックしていく。", "part_type": "part" }, { "title": "検疫エリア", "description": "出入りする貨物に持ち込み禁止物が含まれていないか、旅客の中に細菌保持者や禁止物を所持している者がいないか検査し、必要とあれば逮捕または隔離する。また、療養所分院の診察室も設置され、非常の事態に備えている。", "part_type": "part" }, { "title": "通関エリア", "description": "輸出入または持ち込み持ち出しされる物品や生物のうち、法令等で移動が禁止されているものや、関税のかかるものなどがないか、最新機器と人の目によって検査し、また申告を受け付けるための施設。", "part_type": "part" }, { "title": "ビジネス・エリア", "description": "中央駅には、物流センターの他、ビジネス拠点として、企業誘致センター、会議室などのレンタルスペース、事務サービス施設なども用意されており、国外企業誘致の最先端としても期待されている。", "part_type": "part" }, { "title": "チケットセンター", "description": "国内観光地のチケットや宿の予約を行う総合案内所であるともに、長距離輸送システム「天橋立」の利用に必要な登録業務を行う施設でもある。", "part_type": "part" }, { "title": "観光エリア", "description": "中央駅は交通結節点であるだけではなく、観光拠点でもある。マスドライバーの射出シーンの見学コーナー、併設されたショッピングセンターやレストラン街は、露店温泉やマッサージコーナーも用意されており、それだけを目的にした観光客や買い物客が集まるスポットでもある。", "part_type": "part" }, { "title": "運行管理室", "description": "帝國環状線の本部からの指令を受け、列車の運行を管理し、適切な指示を出すための指揮所およびそのための関連施設である。", "part_type": "part" }, { "title": "整備・保線エリア", "description": "鉄道車両の整備を行う施設や、線路の施設管理をおこなう保線車両の管理および保線作業を担当する人員や機材が集積しているエリア。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "警備システム・組織", "children": [ { "title": "テロ対策", "description": "中央駅の設置は、機能集約によるインフラ整備の効率化だけが目的ではない。中央駅に藩国外との窓口を集約することで、昨今頻発しているテロ防止のためのチェック機能を強化することも目的の1つである。光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等が施設の共用部全体に満遍なく配置されている。", "part_type": "part" }, { "title": "宙港与力", "description": "宇宙港の管理を担当する「宙港与力」と呼ばれる警備部門が、中央駅や各宇宙港に配置された交番を拠点として、施設の警察業務をおこなっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "帝國環状鉄道新線廻り", "description": "帝國環状線鉄道に係る公共の安全と秩序の維持を図り、列車内の警乗活動等の警察活動を行うため、FVBでは帝國環状線を走る国際列車とその乗客の乗降や貨物の積み卸し施設を所轄とした特別警察機関を設置した。帝國環状鉄道新線廻り、通称「帝環新線組」である。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "多様な駅弁の販売", "description": "列車内のビュッフェでも食事を楽しむこともできるが、駅の売店でもさまざまな弁当が用意され、販売されている。FVBの旬の食材をたっぷり使ったステーキ弁当は残念ながら宇宙駅限定だが、FVB特産の「ワサビいなり寿司」や「松花堂弁当」好評であり、毎月のように新しい弁当が開発されている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "満天星藩国環状線駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "満天星WEX駅", "description": "環状線ハブ駅から満天星国へ接続する駅であり、そのままであるが「満天星国環状線駅」の名がつけられた。木と石の質感のある大きな壁の駅舎であり、中には大型レストランや、多目的に使用可能なホールが置かれている。", "part_type": "part" }, { "title": "木と石でできた大壁", "description": "基本的には災害を考慮して鉄骨で内部構造は組まれているが、素材として木材と石材がふんだんに使われており、ナチュラルな質感がアピールされている。外観は目を見張るような木と石で造られた格子状の大壁があり、経年による風化もまた色合いを濃くし、風情を醸し出すよう検討されている。当然整備は大変だが藩国の玄関として映えるデザインとなった。", "part_type": "part" }, { "title": "大型の駅構内ホール", "description": "駅玄関口から改札へ向かう途中にあるホールであり、地上3階まで通した吹き抜けとなっている。普段は待ち合わせ場所や、移動販売店の出店場所などで利用されているが、大きなイベントなどではコンサート会場としての使用も可能である。", "part_type": "part" }, { "title": "大型レストラン「満天満腹」", "description": "着席状態で収容人数400名を誇る大型レストラン「満天満腹(まんてんまんぷく)」は、地産地消、満天星の旨いものを全部提供できるようにをモットーとしている。実態としては小中規模レストランの集合体であり、ここで経営を始めてからもっと大きな店を国内で構える者も少なくない。", "part_type": "part" }, { "title": "列車による接続", "description": "環状線のハブ駅から当駅までは列車による接続が行われている。貨物輸送については環状線設立時から規格の統一が行われ、荷の積み下ろし用の集荷場も設けられるなど、スムーズな輸送が可能なよう配慮される。", "part_type": "part" }, { "title": "季節ごとの色彩ある制服", "description": "藩国のメード文化に即した形で、男性は執事、女性はメードを模した形で駅員の制服は配備されており、また季節ごとに春は桃、夏は青、秋は赤、冬は白というように分けられている。", "part_type": "part" }, { "title": "保安要員の派遣と巡回", "description": "WEX協定に則る形で、駅構内には警察派出所が設けられており、内部の巡回等の保安提携として活動している。緊急時には速やかな避難活動が行えるよう、日ごろから避難訓練なども行われ、駅及び当局で連携体制が組まれている。", "part_type": "part" }, { "title": "環状線設立のモニュメント", "description": "環状線と駅の竣工記念として、線路をぐるり一周させた形の鉄のモニュメントが駅正面に設置されており、待ち合わせ場所として利用されている。", "part_type": "part" }, { "title": "エアバイク空中駐機場", "description": "エアバイクを日常から使用する藩国として、駅に併設されたエアバイク駐機場は高層建築にそのまま中空からエアバイクが入れるよう設計されている。", "part_type": "part" }, { "title": "観光案内所「スターロード」", "description": "満天星国内観光向けの案内所「スターロード」は、各種パンフレットや案内所職員による懇切丁寧な観光プランの提案や、旅行代理店の紹介などを業務としている。店内には大型モニターが設置されており、国内の名所を巡る番組等が映されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "詩歌藩国駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "詩歌藩国駅概要", "description": "詩歌藩国駅は帝國環状線沖縄駅から伸びる詩歌藩国の玄関口である。リニアモーターカーの路線と駅馬車、シーカヤック交通網の起点であり文明の混然とした印象を与える。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "国内路線図", "description": "沖縄駅\t―\tエンリル空港\t―\tサファイアラグーン前\t―\t浮遊島入り口\t―\t産業都市シュラシート\t―\t王都イリューシア\t―\tエンリル空港\t―\t沖縄駅\n", "part_type": "part" }, { "title": "イリューシア空港駅", "description": "詩歌藩国駅の正式名称はイリューシア空港駅。これは王都イリューシアにほど近いエンリル空港に併設されていることが由来であり、検疫所なども本来は空港のための施設である。エンリル空港駅でないのはネームバリューの都合である。", "part_type": "part" }, { "title": "地下鉄", "description": "詩歌藩国の国内路線は地下鉄道で繋がっている。これは冬季にブリザードで覆われるため地上路線の常時運航が困難なことが理由である。", "part_type": "part" }, { "title": "駅馬車", "description": "詩歌藩国駅前には駅馬車の待合所が存在する。国内の鉄道は運行本数が少なく、ちょっとした移動には馬車が用いられることが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "シーカヤック交通", "description": "詩歌藩国内は移動用のシーカヤック水路が整備されている。また環状線の敷設にともない、今までにない「大型!二階建てシーカヤック」や「超豪華!リムジンシーカヤック」などのイロモノシーカヤックが就航しており、観光客を呼び込もうという動きも出てきているようだ。 ", "part_type": "part" }, { "title": "空港駅検疫所", "description": "藩国外との接続窓口となるため、他国からやってくる人や物をチェックするため駅に隣接した検疫所が設置されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "車内販売", "description": "車内販売にはことさら力が入っており、ビール工場でつくられた地ビールやら、ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい激甘の冷凍みかんなどが主力商品として並べられている。 ", "part_type": "part" }, { "title": "ブリザード対策", "description": "駅には詩歌藩国の冬季ブリザードの対策が施されている。路線の凍結防止・除雪と駅乗降口の風防・防寒など環状線の運行に支障をきたさないように配慮されている。", "part_type": "part" }, { "title": "吟遊詩人の広場", "description": "駅馬車の待合所付近の広場には吟遊詩人の集まる広場があり、藩国を訪れた人々を歌と楽器で出迎えてくれる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ]
*部品構造 -大部品: 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」 RD:163 評価値:12 --部品: WEX概要 --大部品: 人員・貨物の輸送 RD:5 評価値:3 ---部品: 乗客管理 ---部品: 各国名物の車内販売 ---部品: 貨物管理 ---部品: 広域輸送ゆえの検疫 ---部品: 兵器輸送の禁止 --大部品: 運行管理 RD:3 評価値:2 ---部品: 管制室 ---部品: 運行情報広報 ---部品: 職員教育 --大部品: 保安管理 RD:3 評価値:2 ---部品: 利用にかかる個人登録 ---部品: 改札口の顔認証カメラ ---部品: 各国との情報共有 --大部品: 駅舎等のシステム RD:2 評価値:1 ---部品: 切符 ---部品: リニアハブ駅と各藩国駅 --大部品: 運営組織 RD:4 評価値:3 ---部品: 部署 ---部品: WEX評議会 ---部品: CSR ---部品: WEX協定 --大部品: 共通車両 RD:5 評価値:3 ---部品: リニアモーターカー ---部品: 客車の仕様 ---部品: 貨物車の仕様 ---部品: 磁気対策 ---部品: 外部との連絡 --大部品: 各国駅 RD:140 評価値:12 ---大部品: 宰相府駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 宰相府駅の概要 ----部品: 高い天井、骨組みはそのまま ----部品: 人が多すぎて階段がたわむ ----部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 ----部品: A線、B線 ----部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ ----部品: 乗り継ぎ ----部品: ファーストレストラン ----部品: 改札の完全自動化 ----部品: 出勤する物乞い ---大部品: 帝国環状線巫駅舎 RD:10 評価値:5 ----部品: 時刻表 ----部品: 待合室 ----部品: 巫駅舎食堂 ----部品: 巫駅舎売店 ----部品: 木製の改札 ----部品: 式神による警備 ----部品: 木造駅舎 ----部品: 時計塔 ----部品: 駅員の制服 ----部品: 狐神様の社 ---大部品: 環状線よんた藩国駅 RD:11 評価値:5 ----部品: 美味しそうな匂い ----部品: 駅員(メード) ----部品: 特産かにめし、精進弁当 ----部品: トイレ(犬用もあり) ----部品: 「でぃ~グル」との接続 ----大部品: 駅構内のテナント RD:4 評価値:3 -----部品: サポートと土産物屋 -----部品: 北国食堂環状線駅支店 -----部品: 暖かい衣料品 -----部品: ちょっとしたミニシアター ----大部品: 周辺環境 RD:2 評価値:1 -----部品: 駅前派出所 -----部品: 周辺ホテルについて ---大部品: 星鋼京駅 RD:9 評価値:5 ----部品: 星鋼京駅の概要 ----部品: 優れた景観 ----部品: 乗換駅 ----部品: 警備体制 ----部品: 観光案内の充実 ----部品: 特徴的な制服 ----部品: デートスポットとしての駅 ----部品: “緑音の広場” ----部品: 土産物の充実 ---大部品: 越前中央駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 越前中央駅 ----部品: 見た目木造建築の駅舎 ----部品: 屋台村 ----部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 ----部品: 花時計の広場 ----部品: 陸上輸送ターミナル ----部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル ----部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ ----部品: 自動化を目指したい改札 ----部品: 特別区画の高級料亭 ---大部品: 後ほねっこ男爵領駅 RD:12 評価値:6 ----部品: 駅の外観 ----部品: 断熱性能が高い ----部品: 駅構内の空調設備 ----部品: 構内の売店と休憩所 ----部品: 『かぐや』への連絡通路 ----部品: 連絡通路上の入国審査窓口 ----部品: 動く歩道 ----部品: 犬の駅員 ----部品: 藩国PR ----部品: 主な利用者 ----部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル ----部品: 展望レストラン ---大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5 ----部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 ----部品: しっかりしたホーム ----部品: 有人改札と自動改札の併用 ----部品: 通路のポスター ----部品: エディブルフラワースイーツ店 ----部品: 焼き鳥屋 ----部品: 石畳の広場 ----部品: ナースメードによる見回り ---大部品: 蒼梧中央駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 蒼梧中央駅の概要 ----大部品: 駅舎・設備 RD:5 評価値:3 -----部品: 駅舎・線路 -----部品: ソウゴウ号前で待合せ -----部品: 入国管理・駅内警備 -----部品: 国内交通の起点 -----部品: エアバイク用駐車場 ----大部品: 付帯施設 RD:4 評価値:3 -----部品: 蒼梧ステーションホテル -----部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 -----部品: 蒼梧特産品ショッピングモール -----部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 ---大部品: 暁の円卓藩国中央駅 RD:12 評価値:6 ----部品: 暁の円卓中央駅概要 ----部品: 木造で立派な駅舎 ----部品: どこか牧歌的な風景 ----部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 ----部品: 完全な人力による改札 ----部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 ----部品: くつろぎの待合室 ----部品: 暁特産品直売所 ----部品: 観光客向け土産物屋 ----部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 ----部品: 暁の戦士達の警備 ----部品: 表と裏の二段構え ---大部品: FVB中央駅 RD:14 評価値:6 ----部品: 概説 ----大部品: 施設 RD:9 評価値:5 -----部品: 旅客エリア -----部品: 貨物エリア -----部品: 検疫エリア -----部品: 通関エリア -----部品: ビジネス・エリア -----部品: チケットセンター -----部品: 観光エリア -----部品: 運行管理室 -----部品: 整備・保線エリア ----大部品: 警備システム・組織 RD:3 評価値:2 -----部品: テロ対策 -----部品: 宙港与力 -----部品: 帝國環状鉄道新線廻り ----部品: 多様な駅弁の販売 ---大部品: 満天星藩国環状線駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 満天星WEX駅 ----部品: 木と石でできた大壁 ----部品: 大型の駅構内ホール ----部品: 大型レストラン「満天満腹」 ----部品: 列車による接続 ----部品: 季節ごとの色彩ある制服 ----部品: 保安要員の派遣と巡回 ----部品: 環状線設立のモニュメント ----部品: エアバイク空中駐機場 ----部品: 観光案内所「スターロード」 ---大部品: 詩歌藩国駅 RD:10 評価値:5 ----部品: 詩歌藩国駅概要 ----部品: 国内路線図 ----部品: イリューシア空港駅 ----部品: 地下鉄 ----部品: 駅馬車 ----部品: シーカヤック交通 ----部品: 空港駅検疫所 ----部品: 車内販売 ----部品: ブリザード対策 ----部品: 吟遊詩人の広場 ---大部品: 土場藩国環状線シン=コウベ駅 RD:14 評価値:6 ----大部品: 駅概要 RD:4 評価値:3 -----部品: 3つのエリア -----部品: 乗客エリア -----部品: 貨物ヤード -----部品: 整備事務所 ----大部品: デザイン RD:1 評価値:0 -----部品: 駅舎のデザイン ----大部品: 展開するお店等 RD:2 評価値:1 -----部品: 土場みやげもの館 -----部品: 駅そば屋「いぬまねき亭」 ----大部品: 周辺環境 RD:2 評価値:1 -----部品: シン=コウベ駅駐車場 -----部品: 駅ビル SIN=KOUBE ----大部品: 保守作業 RD:1 評価値:0 -----部品: 清掃作業 ----大部品: 防犯防災対策 RD:4 評価値:3 -----部品: 土場駅構内の巡回 -----部品: 避難経路 -----部品: 不審物への対処 -----部品: 防犯カメラの設置 *部品定義 **部品: WEX概要 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」(略称をWEXとする)は、その名の通り、わんわん帝國を一周する形で人員・貨物の輸送路線を保持する鉄道網である。 **部品: 乗客管理 原則として切符を購入した本人のみが乗客として扱われ、他人が購入済みの切符を使用することはできない。 また、人員輸送は客車のみを用いて行われる。 **部品: 各国名物の車内販売 客車車内には食堂はないものの、お菓子や飲料品、各藩国の駅弁や銘酒などが移動式カートにより販売が行われている。 **部品: 貨物管理 帝國環状線で使用される貨物車両は、客車と混在して運用しないことにより、よりスムーズな運行を目指している。 運ばれる貨物は運び主と物品の特定、およびそのデータ登録が行われることが義務付けられている。 **部品: 広域輸送ゆえの検疫 食品や動植物等の藩国間輸出入については、該当の藩国と共同で検疫のシステムが敷かれており、風土病や感染症等の拡散防止体制がとられている。 **部品: 兵器輸送の禁止 銃、弾丸、I=Dやその他の兵器として取り扱われる品については、管理上の問題が発生しやすいことからこれらを輸送しない。 また、兵器製作のために使用されうる部品等については、輸送記録を管理・保全し、状況によっては輸送を停止する。 **部品: 管制室 リニアハブ駅ごとに設置される支部管理棟に管制室を置き、各管内の各駅、列車、線路の状況について常時モニタリングが行われている。 モニタリング結果については各室で管理され、緊急時には各室間で電話や無線での連絡が行われる。 **部品: 運行情報広報 基本的な運行に関するダイヤや、遅延や運休、指定期間の臨時便など、利用客に必要な情報については、各物理域や文化に対応した形で発信されている。 **部品: 職員教育 利用客により快適な旅をしていただけるよう、またよりスムーズな運行となるよう、職員に対して日ごろから大小の研修が行われている。 特に男女問わず、帝國バトルメード式の研修カリキュラムが盛り込まれており、接客はもちろん、緊急時の行動についても対応がなされている。 **部品: 利用にかかる個人登録 藩国間の移動に利用される施設のため、切符購入時に利用者の個人登録が行われ、データベースに保存が行われる。 このデータベースは、帝國環状線職員の内、特に登録された者のみが業務利用目的でのみアクセスすることができる。 **部品: 改札口の顔認証カメラ 改札口近辺には顔認証システム搭載の監視カメラが設置されており、指名手配犯の移動把握など、保安上の目的において使用される。 **部品: 各国との情報共有 帝國環状線の運行、緊急時の罹災状況、利用者や犯罪者に関する個人情報等の記録については、各国との協定の下、相互の必要が認められる場合に共有が行われる。 **部品: 切符 切符はポータブルハード形式であり、購入時に登録された本人情報を格納することで環状線施設内での身分証明になる他、乗り口降り口に関する表示を投影するなど、保安、誘導等の機能を持つ。 **部品: リニアハブ駅と各藩国駅 リニアモーターカーの停車するハブ駅わんわん帝國の各府県に設置されており、そこから各藩国船に設置された藩国駅への接続が行われている。 これはリニアモーターカーの最高速度維持のため停車駅を最小限にする目的のほか、接続路線にかかる各国物理域や文化への対応である。 **部品: 部署 帝國環状線は組織として「運行本部」「車両設備部」「保安部」「営業サービス部」「監査部」及び各駅が設置される「地域支部」を置く。 **部品: WEX評議会 帝國環状線は公益組織としての経営、運行のため評議会を設置し、環状線運行組織に対する諮問機関としてこれを運用する。評議会役員は各藩国藩王または藩王から委嘱を受けたものとする。 **部品: CSR 帝國環状線はその広範な活動地域と社会への影響を考慮し、CSRとして「コンプライアンスと人権の保全」「環境の持続可能性の保全」の2本を組織戦略・経営方針の前提として置き、定期的な精査を行う。 **部品: WEX協定 各藩国と帝國環状線により交わされる協定であり、「路線及び駅の設置」「運輸・観光に関する協力」「保安に関する情報共有及び協力」の3点について相互協力的な取り決めが行われている。 **部品: リニアモーターカー 帝國環状線は共通車両として磁気浮上式列車(通称マグレブ)を採用し、専用線路を含めリニアモーターカーとしての形式で運行を行う。 これは車両と線路の両方に磁石に埋め込み、その反発する力によって浮かび上がり走行する列車方式である。 また、ブレーキシステムは複数を持ち、安全性を高めている。 **部品: 客車の仕様 客車は基本的に横4席形状であり、一般的な普通車両と、座席料金がやや高価格だがゆったり座れるグリーン車両の2種に分けられる。 なお、高速での運行のため緊急用のシートベルトを設置しているほか、緊急時にどう対応すればいいのか乗客向けのアナウンスも定期的に行っている。 **部品: 貨物車の仕様 帝國環状線の貨物車は、帝國内で最もベーシックな海運用コンテナ規格に合わせた設計が行われているほか、その1/3サイズのコンテナ規格による少量輸送にも対応する。 **部品: 磁気対策 リニア運用には非常に強力な磁気が発生するため、その対策として、車体内部や沿線を防備するためのシールド処理が行われている。また、整備人員に対しても装備によって対応が行われている。 **部品: 外部との連絡 リニアモーターカーゆえに有線回線や長距離無線をそのまま使うことは難しかったため、一定区間に無線中継基地を設置し、そこから路線に沿って設置された有線を通して各管制室に連絡を行う形式となっている。 **部品: 宰相府駅の概要 帝國最大の輸送人員数を誇る帝國環状線宰相府駅は、捌く人の数の割りに殺風景でデザインセンスらしいものがまったくない。これは利用者があまりに多く、急拡張を重ねた結果である。安全性は犠牲に出来なかったがデザインは犠牲に出来たわけだ。観光国なんだからと問題になることも多いが、利用者が多いせいでその意見も封じられてしまっている。 **部品: 高い天井、骨組みはそのまま 宰相府駅は暑さ対策で高い天井としており、金属の骨組みをそのままデザインにする形で見せている。これは日夜の温度差による金属収縮でセメントなどが剥離してあぶないため、最初から使用していない構造のためである。 **部品: 人が多すぎて階段がたわむ 集客が多いと構造物も通常とは違うものが求められる。例えば横幅50mの大階段は、1年ほどで1cm以上もへこむし、ラッシュ時は歩いていて階段がたわむのを感じるほどである。強化に強化を繰り返して今ではそういうこともなくなったが、この件は教訓として関係者の心に刻まれた。 **部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 駅の中にある土産物屋は宰相府最大の売り上げを誇る土産物屋である。売り場面積もかなり広く、宰相府を離れる人々が土産を買い求める姿が見受けられる。 **部品: A線、B線 宰相府を通る帝國環状線はABの二線からなり、それぞれが内回り外回りで合計四線ある。A線のルート決定においては砂に埋もれないことが重視され、このため割と変則的な大きく南に迂回するルートになっている。B線はチューブ敷設型のために直進ルートである。ただ外が見えないので観光客の多くはA線を利用して宰相府にやって来る。 **部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ 宰相府駅は監視カメラだけで四万台以上が常時稼動し、警察ロボットも三〇〇台が常に動き回っている。対テロを意識しての話だが、息苦しさを感じる者も多いため、カメラはカモフラージュされている。 **部品: 乗り継ぎ 宰相府駅から各季節の園へは地下鉄が通っている。 また地上にはバスターミナル、タクシーステーションがあり、平民街やビジネス街へ移動できる。 **部品: ファーストレストラン 宰相府駅内には大小一二カ所のレストランがあるが、中でも一番価格が高いレストラン、マーチラビットは宰相砂漠の夕焼けを見るために大きな半ドーム形状を持つ。段差のあるゆとりある席で、夕焼けと夜をお楽しみください。 ちなみに一番安いのはホームの立ち食いそば屋である。ただ、ここのそばはうまい。 **部品: 改札の完全自動化 宰相府駅は人が多すぎるので改札が完全自動化されており、非接触型カードから電子決済を行っている。昔1mほどの距離から決済出来たのだが不正利用が多くて今は3cmまで近づかないと決済できない仕組みになっている。元の理想が歪められた感はある。 **部品: 出勤する物乞い 宰相府駅では始発で出勤してくる物乞いが多く、警察ロボットは常にこの物乞い達を排除するために戦っている。物乞いも賢いもので毎日変装して警察ロボットの監視や顔認証をすり抜けようと努力している。これだけ集客が多いとかなり儲かり、平民街を出てビジネス街に居を構える者もいる。 **部品: 時刻表 掲示されている時刻表のほか、各国の言語で記載されている時刻表も配布しています。それでも読めない人がいれば駅員が対応しています **部品: 待合室 列車が来るまでの時間を待機するための場所。本棚が置いてあり、読み終わった本が寄贈されたりしている。そのため本棚に並んでいる本で使われている言葉も様々です。 **部品: 巫駅舎食堂 馬車の時間を待つ間に食事が出来るようになっています。また待ち合わせの時間をつぶすために利用する人もおり、急ぎのお客用のメニューには完成までのおおよその所要時間が記載されています。 **部品: 巫駅舎売店 駅弁や飲み物、お菓子が販売されています。飲み物はお茶のみではありますが、入れ替わりながらも毎月3種類のお茶を入荷しています。その他の商品としては簡単な雑貨や土産物もあります。 **部品: 木製の改札 木製の改札。それだけであれば平凡なものですが、人によって大きさ違うのにそれでいいのという事で他の種族用の改札も作ろうという掛け声のもと、妖精用の小さな改札は用意してみせた。妖精用の切符の確認は式神を式神使いごと駅員として雇う事で対応している。 **部品: 式神による警備 巫らしさを見せるために駅員として式神使いを雇っています。これは警備員としての役目も担っており、式神を飛ばして警備を行っています。 **部品: 木造駅舎 鉄道馬車により接続しているため、馬小屋が併設されている。これは馬の交代要員であると同時に緊急の連絡が来た時には政庁に走らせる役割もある。 **部品: 時計塔 駅の構内には時計があるものの、駅舎の外壁には時計はありません。ただ鉄道馬車の営業時間の間、0分になるたびに鐘を鳴らして時間を告げるため時計塔と呼ばれている。 **部品: 駅員の制服 駅員はそれっぽい恰好をさせた方がいいという事で巫女装束を着せています。神職のものと間違えないように狐耳を付け、名札も縫い付けて偽物だとわかるようにしています。 **部品: 狐神様の社 偽物でも狐耳付けて巫女っぽい格好させているのでその許可をもらうために駅舎内に置かれています。元々はその許可をもらうためでしたが、今では毎朝お稲荷さんをお供えして商売繁盛を祈願しています。 **部品: 美味しそうな匂い 帝国環状線のよんた藩国の駅。 利便性をあげるため藩国の交通機関「でぃ~グル」と接続されている。駅構内には様々なテナントがあり、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる。 **部品: 駅員(メード) 他では見られないメード姿の駅員もよんた駅の特徴。女性男性関係なく駅案内受付がメード服が制服になっており見どころの一つとして知られる **部品: 特産かにめし、精進弁当 よんた藩国で取れた新鮮な野菜や魚介類をふんだんに使った品を数多く取り揃えている。かにめしや精進弁当などもある。味が自慢。 **部品: トイレ(犬用もあり) 水洗トイレ。男性用女性用で部屋が分かれ、さらに衝立と扉で便器が区切られている。困った時に安心。犬用のトイレも用意されている。1日に4回、清掃員さんが不審物のチェックと掃除をしてくれる。 **部品: 「でぃ~グル」との接続 よんた藩国の交通機関である長距離輸送システム「でぃ~グル」の路線が引き込まれ駅が一体化している。乗り換えなどの接続が便利。 **部品: サポートと土産物屋 帝国各国とよんた藩国の旅路をサポートするガイドブックを置いている。駅構内の案内もしてくれる。その横にはよんた藩国の土産物店、特産品店が軒を連ねている。 **部品: 北国食堂環状線駅支店 駅構内にはうまいもん好きで食にうるさいよんた藩国民にも人気の食堂が集まっている。始終美味しいにおいの漂う国内の有名店が熾烈を争う激戦地帯である。 **部品: 暖かい衣料品 北国以外の国から薄着でやってきた旅行者に向けてあたたかい北国の衣料品を販売している。 低価格帯の店~ブランド品店まで揃っている。 **部品: ちょっとしたミニシアター よんた藩国で制作された映画の放映をしている小さな映画館。電車の待ち時間の暇つぶしににちょうどいい。グッズ販売もしている。 **部品: 駅前派出所 警察が24時間を8時間3交代で在中する派出所。駅構内も警らしており、犯罪やアクシデントにすぐに対応できるようにしている **部品: 周辺ホテルについて 駅前シティホテルに加え、列車の運行停止や乗り過ごした人なども利用する短期宿泊用のホテルも建つ。メードがルームメイキングを行っており、サービスも充実している。 **部品: 星鋼京駅の概要 帝國全藩国と聯合を行っている星鋼京駅は帝國最大規模である宰相府駅に次ぐとも言われる乗降数を誇る。 国の陸の玄関とも言える場所であるため至る所のデザイン等に力が入っており、訪れた多くの観光客の目を楽しませている。 また、単なる交通要所というだけでなく、観光施設としての一面も持ち合わせている。 **部品: 優れた景観 駅そのものが観光地として機能するほど、その内外の景観は徹底してデザイン性に力を入れられている。 その巨大な駅舎は周辺市街とも調和するよう白く調えられており、これは都市計画された市街の設計当初よりその外観も織り込まれていたという。 **部品: 乗換駅 環状線駅は国内最大駅である政庁駅と連結している。 帝國諸国より訪れた旅人は、政庁での入国手続きを滞りなく済ませ、国営鉄道により国内各所へと旅立っていく。 また新市街地など比較的近辺を目指す人々は、鉄道ではなくバスを使う者も多い。 **部品: 警備体制 一方で重要施設の中心に直接、他国から乗り入れが可能な移動手段を設置することに関しては様々な意見が飛び交い、 空港近辺への駅の建設も考慮されたが、最終的にはより治安維持能力の高い王城・白亜宮が程近い政庁駅が連結駅に選ばれた。 駅構内にも鉄道警察の待機所があるが、有事の際は周辺警察署や近衛兵の応援が駆けつけることとなる。 **部品: 観光案内の充実 また、現在政府では、帝國環状線の完成に伴い増大するであろう他国の人間の流入に対し、様々な治安維持を図る一方で、 フントシュニィ神殿などの歴史的建築物や郊外部への観光客、商業区域への利用客を対象とした宣伝キャンペーンや観光案内なども考慮している。 **部品: 特徴的な制服 陸の玄関口であるこの駅の制服もまた“見られること”に意識しており、白を基調とした清廉な印象のものとなっている。 やや格式張った雰囲気があるのは否めないが、若い層を中心として観光客の中には駅員と写真を撮るのを楽しみに訪れるものもいる。 **部品: デートスポットとしての駅 駅の内部には乗換までの時間を潰すために各種施設が充実しているが、その中でも特徴的なのが美術館と劇場、屋上庭園……そしてカフェの数である。 芸術文化の保全にも力を入れている星鋼京ならではであるが、同時に様々な質や価格帯のカフェが数えきれないほど駅構内に溢れ返っており、 熾烈な生存競争を繰り広げている。これは星鋼京が藩王の趣味もあり菓子文化・喫茶文化に力を入れているためでもあるが、その充実ぶりから移動手段ではなく、 デートスポットとして利用する若者も多い。なお、カフェとは言っているが酒を取り扱う店も少なくない。 **部品: “緑音の広場” 駅の上層階の一部は緑化された庭園となっており、出発前の旅行客や国内利用客にとっての意向の場となっている。 広場の端からは出入りする多くの列車を眺めることができ、その行く先に思いを馳せることができる。 そして、この庭園では多くの演奏家、あるいは流れの吟遊詩人などが演奏を行っていることが多い。 駅に申請すればどのような身分の者でも演奏を許可されるが、客がつくかはその腕次第であり、若手の登竜門としても知られている。 週末の夜は芝生に座り、コーヒーを片手に肩を寄せ合う恋人たちの姿を見ることもできる。 **部品: 土産物の充実 菓子や香水、陶芸品など数多くの特産物を抱える星鋼京であるが自国だけでなく他国の土産物も多く扱っている。 これは全藩国との聯合を成し遂げているが故である。なお、自国の土産物を持ってくるのを忘れたものが慌てて買いにくる光景もよく見る。 (また「出張してきた」などとアリバイ工作で土産物を買いにくるものもいるが、星鋼京では勘の良いものなら直ぐに気づくため、あまり意味はない) **部品: 越前中央駅 帝國環状線の越前藩国における駅は中央区に位置し、そのため越前中央駅と呼称された。天井はそれほど高くなく、高層化もされていなかった。機能性は敷地面積で補おうとしたものの、実際には導線が固定されてしまったため狙ったほどの効果は出なかったようだ。 **部品: 見た目木造建築の駅舎 東国ということをアピールするために駅舎は木造建築となっている。構造上耐久力の問題から鉄筋コンクリート等を使用せざるを得なかった部分もあるにはあったが、そういった所は木板を貼るなどした。 **部品: 屋台村 駅舎の外には複数の屋台に椅子と机が並んでいるスペースがあり、駅を利用する人々に食事を提供している。持ち帰りも可能だったが焼きそばなど匂いをあまり考慮しない食べ物も多く、駅舎との出入り口には列車内への持ち込み注意の張り紙が貼られている。屋台と言いつつ実態は立派なテナントであり、勝手に入り込んで営業すると漏れなく叩き出されることになる。 **部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 治安対策としては駅舎の近くには交番と街灯が設置された。ただ、すぐにそれでは不足することが分かって急遽警察署が増設されたため、駅前広場は若干不自然な形をしている。駅構内は複数の警察官が私服・制服を織り交ぜて見回りを行っている。 **部品: 花時計の広場 駅から外に出るといびつな形をした駅前広場が広がり、中央には花時計が活けられている。当初はデザインを考慮していたのだが、警察署の敷地が広場にはみ出たことで景観を台無しにしている。警官なのに。 **部品: 陸上輸送ターミナル 駅前広場にはバスや乗合馬車、人力車の停留所が並んでいる。以前は馬車と人力車しか無かったが、最近はバスが国民の足としてじわりと数を増やしており、馬車と人力車は観光用へのシフトなど生き残りの道を模索している。 **部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル 記念撮影用に作られたと思われる顔はめパネルが設置されている。藩国の伝説に残る剣士・金剛を題材にしたものであるが、少々センスが古い上に色褪せてきており、あまり人気は無いようだ。現在駅職員の有志数名が新調することを検討しているとか。 **部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ 駅のトイレは水洗式が採用されており、偏執的ともいえるほど清掃にも力が入れられていて清潔感がある。これは、トイレの個室に危険物を仕掛けるタイプのテロを警戒して頻繁に清掃(警備巡回)が行われている結果でもある。 **部品: 自動化を目指したい改札 駅の改札は手前のいくつかが自動改札で、残りは駅員のいる普通の改札になっている。情報産業育成を目指す以上は完全自動化を目指したいものの、たまに動かなくなったり逆に動きすぎたりと若干信頼性に欠けるため、当面は駅員のいる改札も残りそうな気配がある。 **部品: 特別区画の高級料亭 駅構内の特別区画には空の見える中庭を持つ高級料亭があり、VIPの接遇や富裕層の飲食などに利用されている。導線を駅構内全体に伸ばそうとして失敗したことを逆手に取り、一般客が入ってこない区画を改修して高級感漂う特別区画として生まれ変わらせたのがその実態ではあったが、まるで最初からそうするつもりだったかのような雰囲気を醸し出すことには成功したようだ。 **部品: 駅の外観 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅は良く言えば素朴な、言い方を変えると簡素な外見の駅である。外壁から屋根にかけてドーム状になっており、雪が積もると巨大なかまくらのように見えないこともない。雪国らしいと言えばそう言えるし、手入れも楽なので悪いことではないだろう。 **部品: 断熱性能が高い 北国の寒さに負けず、快適な移動が出来るように、駅舎自体の断熱性能にはこだわって作られている。外壁と内壁の間には断熱材が敷き詰められ、さらにもう一枚内壁があることで壁の間の空気の層が天然の断熱材となっている。窓もはめ殺しの二重ガラス窓を採用し、冷気の侵入を防いでいる。 **部品: 駅構内の空調設備 断熱性の高さは気密性とつながっているため、駅構内の換気には気を遣っており、駅舎の地面に近い位置に換気口と装置が設えてあり、常時稼働している。またドーム状の構内では上部に暖かい空気が溜まるため、空気を循環させるための装置が天井部分に付いている。 **部品: 構内の売店と休憩所 後ほねっこ男爵領駅の構内には広めの休憩所と売店が設置されている。これらは国内駅への連絡通路の手前にあり、乗り継ぎを行わない環状線の乗客でも利用することができる。売店では後ほねっこ男爵領の定番お土産はもちろん、名物の駅弁シリーズや飲み物が売られており、買ってすぐ休憩所で食べることもできる。 **部品: 『かぐや』への連絡通路 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅と、領内の主要交通機関であるほねっこ特急『かぐや』の駅とは屋内連絡通路で接続されている。これにより利用客は屋外に出ることなく乗り継ぎが可能となっている。冬の寒さがとりわけ厳しいこの国の思いやりの形の一つである。 **部品: 連絡通路上の入国審査窓口 後ほねっこ男爵領への入国審査を行う窓口は、連絡通路と一体化している。乗換のための手続きと入国手続きを一括で行うことで利用者の利便性と、藩国側の人員リソースを集中させて迅速かつ丁寧な対応を行うための措置である。 **部品: 動く歩道 後ほねっこ男爵領駅と国内駅の連絡通路は、窓口を除いてほぼ全面が動く歩道となっており、重い荷物を持った乗客でも楽に乗り継ぎが出来るようになっている。 **部品: 犬の駅員 後ほねっこ男爵領駅の改札には、人間の駅員と一緒に犬の駅員が駐在している。マスコット的な役割と思われがちだが、不審者・不審物の発見・追跡を担う優秀な駅員である。 **部品: 藩国PR 連絡通路の動く歩道に合わせて、壁には後ほねっこ男爵領についての様々な情報が書かれたパネルや、風景ポスターなどがあり、さらには解説音声が流されるという手の入れようである。引っ込み思案の田舎の小国ながら、訪れる人になんとか国のことを知ってもらおうという努力の表れである。 **部品: 主な利用者 帝國環状線で後ほねっこ男爵領を訪れる人の多くは、宇宙で働く人々である。地上と宇宙とを結ぶ『かぐや』を利用して行き来する。また、ほねっこの宝飾品を仕入れに来るビジネスマンも比較的よく見かけるだろう。まれにほねっこの美しい自然を観るために訪れる観光客もいるが、あまり多くはないようだ。 **部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル 帝國環状線・後ほねっこ男爵領駅の上部に設けられた宿泊施設。運休時やうっかり電車を逃してしまった人や、国内路線への乗り継ぎの待ち時間に横になって休みたいという人向けのホテルである。リゾートホテルのような豪華な内装や充実のサービスがあるわけではないが、利用者がくつろげる空間になるよう営業努力を続けている。 **部品: 展望レストラン わんだふるステーションホテルの最上階に位置するレストラン。環状線の駅から直通のエレベーターがあり、ホテルの利用客でなくても利用することができる(ホテル利用客には優先テーブルがある)。ほねっこの豊かな自然や、遠くの『かぐや』を眺めながら食事を摂ることができる。 **部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。 **部品: しっかりしたホーム 駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。 **部品: 有人改札と自動改札の併用 他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。 **部品: 通路のポスター 駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。 **部品: エディブルフラワースイーツ店 駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。 **部品: 焼き鳥屋 駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。 **部品: 石畳の広場 石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。 **部品: ナースメードによる見回り 警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。 **部品: 蒼梧中央駅の概要 蒼梧中央駅は帝國環状線と接続する駅であり、首都である九江天啓府北部に位置する蒼梧藩国最大の鉄道駅である。帝國間の移動・輸送の中心であり、国内交通のハブ・起点にもなっている。 **部品: 駅舎・線路 駅舎は木造建築であり、蒼梧藩国の国産木材が使用されている。帝國環状線に加え国内線用線路が2つ設けられ、3つの線路がある。 **部品: ソウゴウ号前で待合せ 蒼梧中央駅の正面には広場があり、そこには王犬ソウゴウ号を模した銅像が立てられている。この銅像は国内外で広く愛され、国民の定番の待合せスポットとなっている。 **部品: 入国管理・駅内警備 他国からのヒト・モノの行き来が多いため、入国者や輸入品について犯罪者や危険物の持ち込みがないかについて厳重にチェックが行われている。また、駅構内を警官が巡回し、警備にあたっている。 **部品: 国内交通の起点 蒼梧中央駅は、蒼梧藩国の交通の起点となっており、鉄道やバスなど、さまざまな国内交通機関へと接続がされている。 **部品: エアバイク用駐車場 蒼梧藩国ではエアバイクの利用者が非常に多く、そのため蒼梧中央駅でも一般的な駐車場のほか、エアバイク用駐車場が充実している。エアバイクのための専用設計のため、エアバイクの出し入れがスムーズになっている。 **部品: 蒼梧ステーションホテル 駅に隣接する形でラグジュアリーな蒼梧ステーションホテルが併設されており、国外の観光客・ビジネスパーソンが入国初日や出国前最終日をゆったり過ごせるようになっている。 **部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 蒼梧藩国の代表的なチェーン衣料店であるファッションセンターしばむらは、当然蒼梧中央駅内にもアンテナショップを出している。旅行者は入国時にここで衣類を調達したり、出国時に土産品としてオリジナルTシャツを購入して帰ることが多い。 **部品: 蒼梧特産品ショッピングモール バナナチップスや海産物の干物、陶芸品など、蒼梧藩国の特産品を集めたショッピングモールが併設されている。多くの旅行者がここで土産品を購入している。 **部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 蒼梧中央駅地下には、蒼梧の海の幸に舌鼓を打つことができる高級料亭から、出発間近な利用者向けのファーストフード店、ゆっくり待機時間を過ごせるカフェなど、一通りの飲食店が揃ったレストラン街がある。 **部品: 暁の円卓中央駅概要 暁の円卓中央駅は帝國環状線と接続する唯一の駅で、異なる物理域の交通機関と接続する稀有なスポットであった。 ニューワールドだから可能であった施設で、物理域の変化及び各国との物流基点になる以上、様々な安全対策や物流対策が講じられた。 **部品: 木造で立派な駅舎 東国人を源流とする暁の円卓藩国らしく、駅舎は木造となっており自国の理力建築士達の協力で立派なものとなった。 これは大人数を捌く為に、木造ではある程度の強大さが必要になった結果であり、低物理国家故の苦肉の策でもあった。 **部品: どこか牧歌的な風景 駅舎を立派なものであるが、そこに広がる風景はどこか牧歌的な風景を感じさせる。 低物理国家故の開拓がまばらである光景であるが、疲れたビジネスパーソンやあまり自然に触れたことがない観光客達への癒しとなった。 **部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 入国審査をよりスムーズとする為に吏族達とより強固に連携し、彼ら彼女らから綿密にヒアリングを行い、審査をスムーズ且つ、審査待ちの方々への負担が少ない形式とした。 これには吏族尚書も兼任する摂政風杜の尽力が大きく。大抵の問題は人の繋がりで解決している暁らしい解決法であった。 **部品: 完全な人力による改札 暁は低物理域国家の為、自動改札という文明の利器に頼ることは非常に難しい。 ただ、人は日々押し寄せるのでどうにかせねばならず、暁的にはこれまで通り、これを人力で対応した。 モギリの職人芸で対応したのである。全てを人力で賄うので細やかな注視も可能となり、キセルや密入国等の防止にも役立った。 また、これらの人員活用は暁の雇用創出にも役立っている。 **部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 物理域の関係上、列車が利用できるのは中央駅までで、その後の国内向けの移動は馬車や人の力(人力車や徒歩)等となる。 それらの乗換をスムーズに行う為、定期馬車便や人力車等は整備され、それほどの待ちもなく乗換が可能となった。 **部品: くつろぎの待合室 各種対策は講じているものの、どうしても待ち時間は発生する。その際の時間を心穏やかに過ごしてもらう為、 待合室には力が入れられ、ゆったりとした時が過ごせるよう、内装の工夫やよりリラックスできる座席の配置等が行われている。 **部品: 暁特産品直売所 中央駅には暁の円卓の特産物が直接並べられる直売所が併設されている。 販売側の直売所の利用には事前審査と出品の際のサンプル審査の双方実施による安全対策が施され、観光客達は安心して買い求めることができた。 **部品: 観光客向け土産物屋 直売所の他に、より平易な土産物を取り扱った店舗も多数併設され、中央駅限定商品等の展開で観光客に喜ばれた **部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 中央駅に併設されたホテルで、名前は安っぽいが非常にランクの高いお客様に対しても対応できる格式のあるホテルである。 比較的裕福な観光客の利用の他、ビジネスパーソンの商談の場にも良く使われた。 名前が安っぽいのは藩国独自文化によるもので、国基準としては特に安っぽいわけではないのである。 **部品: 暁の戦士達の警備 人が集まるということはそこに犯罪の影が差すということである。それらを防止する為、暁の戦士達が警備員として駅に常駐している。 彼らは比較的目立つ制服に身を包み、ガイドとしての側面も担った。困った時には彼らに尋ねれば適切な場所に誘導してくれると共に、不審な動きを見つければ一番に対処に向かうのが彼らだった。 **部品: 表と裏の二段構え 表である暁の戦士達の警備員たちはとにかく目立つことと、受け答えの心象を良くすることで犯罪等の防止を行っているが、それらを逆手にとって犯罪を強行する輩への対策として客に紛れた私服警備員を多数配置することで、その対策とした。 彼らはより人間観察に長け、事前に声掛けや複数人で連携することで藩国を裏から支えている。 **部品: 概説 FVB中央駅は長距離輸送システム、マスドライバー基地、港湾、帝國環状線、そして国内交通網が相互に連絡する、乗り換え・乗り継ぎのためのハブ施設であり、FVBの玄関口である。 **部品: 旅客エリア 中央駅を訪れた利用者がそれぞれの交通機関へと乗り込み、降車し、また乗り換えるためのエリアであり、改札や切符売り場、案内所が設置されている。 **部品: 貨物エリア 貨物の積み卸し等が行われるエリア。その貨物の出入りの際には、機械のセンサー以外にも人間の目が入ってチェックしていく。 **部品: 検疫エリア 出入りする貨物に持ち込み禁止物が含まれていないか、旅客の中に細菌保持者や禁止物を所持している者がいないか検査し、必要とあれば逮捕または隔離する。また、療養所分院の診察室も設置され、非常の事態に備えている。 **部品: 通関エリア 輸出入または持ち込み持ち出しされる物品や生物のうち、法令等で移動が禁止されているものや、関税のかかるものなどがないか、最新機器と人の目によって検査し、また申告を受け付けるための施設。 **部品: ビジネス・エリア 中央駅には、物流センターの他、ビジネス拠点として、企業誘致センター、会議室などのレンタルスペース、事務サービス施設なども用意されており、国外企業誘致の最先端としても期待されている。 **部品: チケットセンター 国内観光地のチケットや宿の予約を行う総合案内所であるともに、長距離輸送システム「天橋立」の利用に必要な登録業務を行う施設でもある。 **部品: 観光エリア 中央駅は交通結節点であるだけではなく、観光拠点でもある。マスドライバーの射出シーンの見学コーナー、併設されたショッピングセンターやレストラン街は、露店温泉やマッサージコーナーも用意されており、それだけを目的にした観光客や買い物客が集まるスポットでもある。 **部品: 運行管理室 帝國環状線の本部からの指令を受け、列車の運行を管理し、適切な指示を出すための指揮所およびそのための関連施設である。 **部品: 整備・保線エリア 鉄道車両の整備を行う施設や、線路の施設管理をおこなう保線車両の管理および保線作業を担当する人員や機材が集積しているエリア。 **部品: テロ対策 中央駅の設置は、機能集約によるインフラ整備の効率化だけが目的ではない。中央駅に藩国外との窓口を集約することで、昨今頻発しているテロ防止のためのチェック機能を強化することも目的の1つである。光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等が施設の共用部全体に満遍なく配置されている。 **部品: 宙港与力 宇宙港の管理を担当する「宙港与力」と呼ばれる警備部門が、中央駅や各宇宙港に配置された交番を拠点として、施設の警察業務をおこなっている。 **部品: 帝國環状鉄道新線廻り 帝國環状線鉄道に係る公共の安全と秩序の維持を図り、列車内の警乗活動等の警察活動を行うため、FVBでは帝國環状線を走る国際列車とその乗客の乗降や貨物の積み卸し施設を所轄とした特別警察機関を設置した。帝國環状鉄道新線廻り、通称「帝環新線組」である。 **部品: 多様な駅弁の販売 列車内のビュッフェでも食事を楽しむこともできるが、駅の売店でもさまざまな弁当が用意され、販売されている。FVBの旬の食材をたっぷり使ったステーキ弁当は残念ながら宇宙駅限定だが、FVB特産の「ワサビいなり寿司」や「松花堂弁当」好評であり、毎月のように新しい弁当が開発されている。 **部品: 満天星WEX駅 環状線ハブ駅から満天星国へ接続する駅であり、そのままであるが「満天星国環状線駅」の名がつけられた。木と石の質感のある大きな壁の駅舎であり、中には大型レストランや、多目的に使用可能なホールが置かれている。 **部品: 木と石でできた大壁 基本的には災害を考慮して鉄骨で内部構造は組まれているが、素材として木材と石材がふんだんに使われており、ナチュラルな質感がアピールされている。外観は目を見張るような木と石で造られた格子状の大壁があり、経年による風化もまた色合いを濃くし、風情を醸し出すよう検討されている。当然整備は大変だが藩国の玄関として映えるデザインとなった。 **部品: 大型の駅構内ホール 駅玄関口から改札へ向かう途中にあるホールであり、地上3階まで通した吹き抜けとなっている。普段は待ち合わせ場所や、移動販売店の出店場所などで利用されているが、大きなイベントなどではコンサート会場としての使用も可能である。 **部品: 大型レストラン「満天満腹」 着席状態で収容人数400名を誇る大型レストラン「満天満腹(まんてんまんぷく)」は、地産地消、満天星の旨いものを全部提供できるようにをモットーとしている。実態としては小中規模レストランの集合体であり、ここで経営を始めてからもっと大きな店を国内で構える者も少なくない。 **部品: 列車による接続 環状線のハブ駅から当駅までは列車による接続が行われている。貨物輸送については環状線設立時から規格の統一が行われ、荷の積み下ろし用の集荷場も設けられるなど、スムーズな輸送が可能なよう配慮される。 **部品: 季節ごとの色彩ある制服 藩国のメード文化に即した形で、男性は執事、女性はメードを模した形で駅員の制服は配備されており、また季節ごとに春は桃、夏は青、秋は赤、冬は白というように分けられている。 **部品: 保安要員の派遣と巡回 WEX協定に則る形で、駅構内には警察派出所が設けられており、内部の巡回等の保安提携として活動している。緊急時には速やかな避難活動が行えるよう、日ごろから避難訓練なども行われ、駅及び当局で連携体制が組まれている。 **部品: 環状線設立のモニュメント 環状線と駅の竣工記念として、線路をぐるり一周させた形の鉄のモニュメントが駅正面に設置されており、待ち合わせ場所として利用されている。 **部品: エアバイク空中駐機場 エアバイクを日常から使用する藩国として、駅に併設されたエアバイク駐機場は高層建築にそのまま中空からエアバイクが入れるよう設計されている。 **部品: 観光案内所「スターロード」 満天星国内観光向けの案内所「スターロード」は、各種パンフレットや案内所職員による懇切丁寧な観光プランの提案や、旅行代理店の紹介などを業務としている。店内には大型モニターが設置されており、国内の名所を巡る番組等が映されている。 **部品: 詩歌藩国駅概要 詩歌藩国駅は帝國環状線沖縄駅から伸びる詩歌藩国の玄関口である。リニアモーターカーの路線と駅馬車、シーカヤック交通網の起点であり文明の混然とした印象を与える。 **部品: 国内路線図 沖縄駅 ― エンリル空港 ― サファイアラグーン前 ― 浮遊島入り口 ― 産業都市シュラシート ― 王都イリューシア ― エンリル空港 ― 沖縄駅 **部品: イリューシア空港駅 詩歌藩国駅の正式名称はイリューシア空港駅。これは王都イリューシアにほど近いエンリル空港に併設されていることが由来であり、検疫所なども本来は空港のための施設である。エンリル空港駅でないのはネームバリューの都合である。 **部品: 地下鉄 詩歌藩国の国内路線は地下鉄道で繋がっている。これは冬季にブリザードで覆われるため地上路線の常時運航が困難なことが理由である。 **部品: 駅馬車 詩歌藩国駅前には駅馬車の待合所が存在する。国内の鉄道は運行本数が少なく、ちょっとした移動には馬車が用いられることが多い。 **部品: シーカヤック交通 詩歌藩国内は移動用のシーカヤック水路が整備されている。また環状線の敷設にともない、今までにない「大型!二階建てシーカヤック」や「超豪華!リムジンシーカヤック」などのイロモノシーカヤックが就航しており、観光客を呼び込もうという動きも出てきているようだ。 **部品: 空港駅検疫所 藩国外との接続窓口となるため、他国からやってくる人や物をチェックするため駅に隣接した検疫所が設置されている。 **部品: 車内販売 車内販売にはことさら力が入っており、ビール工場でつくられた地ビールやら、ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい激甘の冷凍みかんなどが主力商品として並べられている。 **部品: ブリザード対策 駅には詩歌藩国の冬季ブリザードの対策が施されている。路線の凍結防止・除雪と駅乗降口の風防・防寒など環状線の運行に支障をきたさないように配慮されている。 **部品: 吟遊詩人の広場 駅馬車の待合所付近の広場には吟遊詩人の集まる広場があり、藩国を訪れた人々を歌と楽器で出迎えてくれる。 **部品: 3つのエリア 乗客エリアと、貨物ヤードと、整備事務所から構成されている。 貨物ヤードは環状線から直接貨物をやりとりするための場所で、乗客の区画とは区別されている。 **部品: 乗客エリア 切符売り場や土産物店などがある。 自動改札を抜けた先はふきっさらしのホームになっており立ち食い蕎麦屋がある。 駐車場や駅ビルと直通の通路があり利便性を図っている。 **部品: 貨物ヤード 貨物車から貨物がいったん運び込まれるヤード。 半地下となっており外部からは目立たないよう配置されている。 運び込まれた貨物は異常や不審物がないかチェックを受け目的地へ向けて発送される。 **部品: 整備事務所 土場駅の保守、防犯、安全管理を行う場所。 従業員の待機場所でもある。 管理スケジュールを決定しそれに基づいて業務が遂行されている。 **部品: 駅舎のデザイン 外観は木造の素朴な田舎の駅っぽいかんじである。 内部は乗客に不便の内容に通路設備は近代化されている。 駅ホームにはなんかそれっぽいだろうということで立ち食い蕎麦屋が設置されている。 **部品: 土場みやげもの館 土場のお土産物が買えるエリア。駅内部に直結しており、乗り換え時の少しの時間で買えるようにセッティングされている。 売上一位は、土場おつまみパールの缶詰。駅弁の代わりに買っていく人が多い。おみやげにするのか箱買いする人もいる。 なぜか、羊肉のジャーキー(犬向け)が隠れた人気商品。だいたい「ペットのおみやげ」に買う。 酒のつまみではないのか? **部品: 駅そば屋「いぬまねき亭」 ふきっさらしの駅ホームにある有名な駅そば屋。食券制。 中華そばにぐらぐら煮えたぎった和風のスープという、どう考えてもうまい訳がないとりあわせのはずが 冷え切ったホームで食べるあつあつのそばと飽きのこないだし汁がベストマッチしてしまい とても美味しい(と感じてしまう)ものすごくアツいので食べる時は気をつけよう。 サイドメニューは、いなり寿司と、シャケのおにぎりしかない。天かすとネギは入れ放題。 **部品: シン=コウベ駅駐車場 車で駅まで来て環状線を利用する人々のための駐車場。 環状線を利用した場合や駅ビル内で買い物をした場合は駐車券の配布があり駐車料金がサービスされる。 **部品: 駅ビル SIN=KOUBE シン=コウベ駅に隣接している。 映画館やホテル、飲食店等の各種テナントが出店しており環状線を利用しない人々でもにぎわっている。 **部品: 清掃作業 駅構内の清掃作業は毎日定期的に行われる。 作業員は通路、トイレ、ごみの回収など分担された場所をローテーションで受け持っている。 **部品: 土場駅構内の巡回 専門の警備員が駅構内を定期的に巡回している。 巡回員は事件事故が発生した際には利用客の避難誘導を行うように訓練されている。 **部品: 避難経路 駅構内にはあらかじめ避難経路が設定されている。 非常口、非常階段は通常時は閉鎖されているが有事の際には係員により解放される。 **部品: 不審物への対処 清掃中や巡回中に不審物が発見された場合はすぐに周辺エリアに立ち入り禁止処置がとられる。 不審物の処理は警察から専門の処理班が行うことになる。 **部品: 防犯カメラの設置 駅構内、駅ビル内、駐車場内には防犯カメラが設置されている。 画像データは保管され、事件事故が発生した際には調査のために提出される。 *提出書式 大部品: 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」 RD:163 評価値:12 -部品: WEX概要 -大部品: 人員・貨物の輸送 RD:5 評価値:3 --部品: 乗客管理 --部品: 各国名物の車内販売 --部品: 貨物管理 --部品: 広域輸送ゆえの検疫 --部品: 兵器輸送の禁止 -大部品: 運行管理 RD:3 評価値:2 --部品: 管制室 --部品: 運行情報広報 --部品: 職員教育 -大部品: 保安管理 RD:3 評価値:2 --部品: 利用にかかる個人登録 --部品: 改札口の顔認証カメラ --部品: 各国との情報共有 -大部品: 駅舎等のシステム RD:2 評価値:1 --部品: 切符 --部品: リニアハブ駅と各藩国駅 -大部品: 運営組織 RD:4 評価値:3 --部品: 部署 --部品: WEX評議会 --部品: CSR --部品: WEX協定 -大部品: 共通車両 RD:5 評価値:3 --部品: リニアモーターカー --部品: 客車の仕様 --部品: 貨物車の仕様 --部品: 磁気対策 --部品: 外部との連絡 -大部品: 各国駅 RD:140 評価値:12 --大部品: 宰相府駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 宰相府駅の概要 ---部品: 高い天井、骨組みはそのまま ---部品: 人が多すぎて階段がたわむ ---部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 ---部品: A線、B線 ---部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ ---部品: 乗り継ぎ ---部品: ファーストレストラン ---部品: 改札の完全自動化 ---部品: 出勤する物乞い --大部品: 帝国環状線巫駅舎 RD:10 評価値:5 ---部品: 時刻表 ---部品: 待合室 ---部品: 巫駅舎食堂 ---部品: 巫駅舎売店 ---部品: 木製の改札 ---部品: 式神による警備 ---部品: 木造駅舎 ---部品: 時計塔 ---部品: 駅員の制服 ---部品: 狐神様の社 --大部品: 環状線よんた藩国駅 RD:11 評価値:5 ---部品: 美味しそうな匂い ---部品: 駅員(メード) ---部品: 特産かにめし、精進弁当 ---部品: トイレ(犬用もあり) ---部品: 「でぃ~グル」との接続 ---大部品: 駅構内のテナント RD:4 評価値:3 ----部品: サポートと土産物屋 ----部品: 北国食堂環状線駅支店 ----部品: 暖かい衣料品 ----部品: ちょっとしたミニシアター ---大部品: 周辺環境 RD:2 評価値:1 ----部品: 駅前派出所 ----部品: 周辺ホテルについて --大部品: 星鋼京駅 RD:9 評価値:5 ---部品: 星鋼京駅の概要 ---部品: 優れた景観 ---部品: 乗換駅 ---部品: 警備体制 ---部品: 観光案内の充実 ---部品: 特徴的な制服 ---部品: デートスポットとしての駅 ---部品: “緑音の広場” ---部品: 土産物の充実 --大部品: 越前中央駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 越前中央駅 ---部品: 見た目木造建築の駅舎 ---部品: 屋台村 ---部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 ---部品: 花時計の広場 ---部品: 陸上輸送ターミナル ---部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル ---部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ ---部品: 自動化を目指したい改札 ---部品: 特別区画の高級料亭 --大部品: 後ほねっこ男爵領駅 RD:12 評価値:6 ---部品: 駅の外観 ---部品: 断熱性能が高い ---部品: 駅構内の空調設備 ---部品: 構内の売店と休憩所 ---部品: 『かぐや』への連絡通路 ---部品: 連絡通路上の入国審査窓口 ---部品: 動く歩道 ---部品: 犬の駅員 ---部品: 藩国PR ---部品: 主な利用者 ---部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル ---部品: 展望レストラン --大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5 ---部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 ---部品: しっかりしたホーム ---部品: 有人改札と自動改札の併用 ---部品: 通路のポスター ---部品: エディブルフラワースイーツ店 ---部品: 焼き鳥屋 ---部品: 石畳の広場 ---部品: ナースメードによる見回り --大部品: 蒼梧中央駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 蒼梧中央駅の概要 ---大部品: 駅舎・設備 RD:5 評価値:3 ----部品: 駅舎・線路 ----部品: ソウゴウ号前で待合せ ----部品: 入国管理・駅内警備 ----部品: 国内交通の起点 ----部品: エアバイク用駐車場 ---大部品: 付帯施設 RD:4 評価値:3 ----部品: 蒼梧ステーションホテル ----部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 ----部品: 蒼梧特産品ショッピングモール ----部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 --大部品: 暁の円卓藩国中央駅 RD:12 評価値:6 ---部品: 暁の円卓中央駅概要 ---部品: 木造で立派な駅舎 ---部品: どこか牧歌的な風景 ---部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 ---部品: 完全な人力による改札 ---部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 ---部品: くつろぎの待合室 ---部品: 暁特産品直売所 ---部品: 観光客向け土産物屋 ---部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 ---部品: 暁の戦士達の警備 ---部品: 表と裏の二段構え --大部品: FVB中央駅 RD:14 評価値:6 ---部品: 概説 ---大部品: 施設 RD:9 評価値:5 ----部品: 旅客エリア ----部品: 貨物エリア ----部品: 検疫エリア ----部品: 通関エリア ----部品: ビジネス・エリア ----部品: チケットセンター ----部品: 観光エリア ----部品: 運行管理室 ----部品: 整備・保線エリア ---大部品: 警備システム・組織 RD:3 評価値:2 ----部品: テロ対策 ----部品: 宙港与力 ----部品: 帝國環状鉄道新線廻り ---部品: 多様な駅弁の販売 --大部品: 満天星藩国環状線駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 満天星WEX駅 ---部品: 木と石でできた大壁 ---部品: 大型の駅構内ホール ---部品: 大型レストラン「満天満腹」 ---部品: 列車による接続 ---部品: 季節ごとの色彩ある制服 ---部品: 保安要員の派遣と巡回 ---部品: 環状線設立のモニュメント ---部品: エアバイク空中駐機場 ---部品: 観光案内所「スターロード」 --大部品: 詩歌藩国駅 RD:10 評価値:5 ---部品: 詩歌藩国駅概要 ---部品: 国内路線図 ---部品: イリューシア空港駅 ---部品: 地下鉄 ---部品: 駅馬車 ---部品: シーカヤック交通 ---部品: 空港駅検疫所 ---部品: 車内販売 ---部品: ブリザード対策 ---部品: 吟遊詩人の広場 --大部品: 土場藩国環状線シン=コウベ駅 RD:14 評価値:6 ---大部品: 駅概要 RD:4 評価値:3 ----部品: 3つのエリア ----部品: 乗客エリア ----部品: 貨物ヤード ----部品: 整備事務所 ---大部品: デザイン RD:1 評価値:0 ----部品: 駅舎のデザイン ---大部品: 展開するお店等 RD:2 評価値:1 ----部品: 土場みやげもの館 ----部品: 駅そば屋「いぬまねき亭」 ---大部品: 周辺環境 RD:2 評価値:1 ----部品: シン=コウベ駅駐車場 ----部品: 駅ビル SIN=KOUBE ---大部品: 保守作業 RD:1 評価値:0 ----部品: 清掃作業 ---大部品: 防犯防災対策 RD:4 評価値:3 ----部品: 土場駅構内の巡回 ----部品: 避難経路 ----部品: 不審物への対処 ----部品: 防犯カメラの設置 部品: WEX概要 帝國環状線「わんだふるエクスプレス」(略称をWEXとする)は、その名の通り、わんわん帝國を一周する形で人員・貨物の輸送路線を保持する鉄道網である。 部品: 乗客管理 原則として切符を購入した本人のみが乗客として扱われ、他人が購入済みの切符を使用することはできない。 また、人員輸送は客車のみを用いて行われる。 部品: 各国名物の車内販売 客車車内には食堂はないものの、お菓子や飲料品、各藩国の駅弁や銘酒などが移動式カートにより販売が行われている。 部品: 貨物管理 帝國環状線で使用される貨物車両は、客車と混在して運用しないことにより、よりスムーズな運行を目指している。 運ばれる貨物は運び主と物品の特定、およびそのデータ登録が行われることが義務付けられている。 部品: 広域輸送ゆえの検疫 食品や動植物等の藩国間輸出入については、該当の藩国と共同で検疫のシステムが敷かれており、風土病や感染症等の拡散防止体制がとられている。 部品: 兵器輸送の禁止 銃、弾丸、I=Dやその他の兵器として取り扱われる品については、管理上の問題が発生しやすいことからこれらを輸送しない。 また、兵器製作のために使用されうる部品等については、輸送記録を管理・保全し、状況によっては輸送を停止する。 部品: 管制室 リニアハブ駅ごとに設置される支部管理棟に管制室を置き、各管内の各駅、列車、線路の状況について常時モニタリングが行われている。 モニタリング結果については各室で管理され、緊急時には各室間で電話や無線での連絡が行われる。 部品: 運行情報広報 基本的な運行に関するダイヤや、遅延や運休、指定期間の臨時便など、利用客に必要な情報については、各物理域や文化に対応した形で発信されている。 部品: 職員教育 利用客により快適な旅をしていただけるよう、またよりスムーズな運行となるよう、職員に対して日ごろから大小の研修が行われている。 特に男女問わず、帝國バトルメード式の研修カリキュラムが盛り込まれており、接客はもちろん、緊急時の行動についても対応がなされている。 部品: 利用にかかる個人登録 藩国間の移動に利用される施設のため、切符購入時に利用者の個人登録が行われ、データベースに保存が行われる。 このデータベースは、帝國環状線職員の内、特に登録された者のみが業務利用目的でのみアクセスすることができる。 部品: 改札口の顔認証カメラ 改札口近辺には顔認証システム搭載の監視カメラが設置されており、指名手配犯の移動把握など、保安上の目的において使用される。 部品: 各国との情報共有 帝國環状線の運行、緊急時の罹災状況、利用者や犯罪者に関する個人情報等の記録については、各国との協定の下、相互の必要が認められる場合に共有が行われる。 部品: 切符 切符はポータブルハード形式であり、購入時に登録された本人情報を格納することで環状線施設内での身分証明になる他、乗り口降り口に関する表示を投影するなど、保安、誘導等の機能を持つ。 部品: リニアハブ駅と各藩国駅 リニアモーターカーの停車するハブ駅わんわん帝國の各府県に設置されており、そこから各藩国船に設置された藩国駅への接続が行われている。 これはリニアモーターカーの最高速度維持のため停車駅を最小限にする目的のほか、接続路線にかかる各国物理域や文化への対応である。 部品: 部署 帝國環状線は組織として「運行本部」「車両設備部」「保安部」「営業サービス部」「監査部」及び各駅が設置される「地域支部」を置く。 部品: WEX評議会 帝國環状線は公益組織としての経営、運行のため評議会を設置し、環状線運行組織に対する諮問機関としてこれを運用する。評議会役員は各藩国藩王または藩王から委嘱を受けたものとする。 部品: CSR 帝國環状線はその広範な活動地域と社会への影響を考慮し、CSRとして「コンプライアンスと人権の保全」「環境の持続可能性の保全」の2本を組織戦略・経営方針の前提として置き、定期的な精査を行う。 部品: WEX協定 各藩国と帝國環状線により交わされる協定であり、「路線及び駅の設置」「運輸・観光に関する協力」「保安に関する情報共有及び協力」の3点について相互協力的な取り決めが行われている。 部品: リニアモーターカー 帝國環状線は共通車両として磁気浮上式列車(通称マグレブ)を採用し、専用線路を含めリニアモーターカーとしての形式で運行を行う。 これは車両と線路の両方に磁石に埋め込み、その反発する力によって浮かび上がり走行する列車方式である。 また、ブレーキシステムは複数を持ち、安全性を高めている。 部品: 客車の仕様 客車は基本的に横4席形状であり、一般的な普通車両と、座席料金がやや高価格だがゆったり座れるグリーン車両の2種に分けられる。 なお、高速での運行のため緊急用のシートベルトを設置しているほか、緊急時にどう対応すればいいのか乗客向けのアナウンスも定期的に行っている。 部品: 貨物車の仕様 帝國環状線の貨物車は、帝國内で最もベーシックな海運用コンテナ規格に合わせた設計が行われているほか、その1/3サイズのコンテナ規格による少量輸送にも対応する。 部品: 磁気対策 リニア運用には非常に強力な磁気が発生するため、その対策として、車体内部や沿線を防備するためのシールド処理が行われている。また、整備人員に対しても装備によって対応が行われている。 部品: 外部との連絡 リニアモーターカーゆえに有線回線や長距離無線をそのまま使うことは難しかったため、一定区間に無線中継基地を設置し、そこから路線に沿って設置された有線を通して各管制室に連絡を行う形式となっている。 部品: 宰相府駅の概要 帝國最大の輸送人員数を誇る帝國環状線宰相府駅は、捌く人の数の割りに殺風景でデザインセンスらしいものがまったくない。これは利用者があまりに多く、急拡張を重ねた結果である。安全性は犠牲に出来なかったがデザインは犠牲に出来たわけだ。観光国なんだからと問題になることも多いが、利用者が多いせいでその意見も封じられてしまっている。 部品: 高い天井、骨組みはそのまま 宰相府駅は暑さ対策で高い天井としており、金属の骨組みをそのままデザインにする形で見せている。これは日夜の温度差による金属収縮でセメントなどが剥離してあぶないため、最初から使用していない構造のためである。 部品: 人が多すぎて階段がたわむ 集客が多いと構造物も通常とは違うものが求められる。例えば横幅50mの大階段は、1年ほどで1cm以上もへこむし、ラッシュ時は歩いていて階段がたわむのを感じるほどである。強化に強化を繰り返して今ではそういうこともなくなったが、この件は教訓として関係者の心に刻まれた。 部品: 宰相府最大の売り上げの土産物屋 駅の中にある土産物屋は宰相府最大の売り上げを誇る土産物屋である。売り場面積もかなり広く、宰相府を離れる人々が土産を買い求める姿が見受けられる。 部品: A線、B線 宰相府を通る帝國環状線はABの二線からなり、それぞれが内回り外回りで合計四線ある。A線のルート決定においては砂に埋もれないことが重視され、このため割と変則的な大きく南に迂回するルートになっている。B線はチューブ敷設型のために直進ルートである。ただ外が見えないので観光客の多くはA線を利用して宰相府にやって来る。 部品: 異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ 宰相府駅は監視カメラだけで四万台以上が常時稼動し、警察ロボットも三〇〇台が常に動き回っている。対テロを意識しての話だが、息苦しさを感じる者も多いため、カメラはカモフラージュされている。 部品: 乗り継ぎ 宰相府駅から各季節の園へは地下鉄が通っている。 また地上にはバスターミナル、タクシーステーションがあり、平民街やビジネス街へ移動できる。 部品: ファーストレストラン 宰相府駅内には大小一二カ所のレストランがあるが、中でも一番価格が高いレストラン、マーチラビットは宰相砂漠の夕焼けを見るために大きな半ドーム形状を持つ。段差のあるゆとりある席で、夕焼けと夜をお楽しみください。 ちなみに一番安いのはホームの立ち食いそば屋である。ただ、ここのそばはうまい。 部品: 改札の完全自動化 宰相府駅は人が多すぎるので改札が完全自動化されており、非接触型カードから電子決済を行っている。昔1mほどの距離から決済出来たのだが不正利用が多くて今は3cmまで近づかないと決済できない仕組みになっている。元の理想が歪められた感はある。 部品: 出勤する物乞い 宰相府駅では始発で出勤してくる物乞いが多く、警察ロボットは常にこの物乞い達を排除するために戦っている。物乞いも賢いもので毎日変装して警察ロボットの監視や顔認証をすり抜けようと努力している。これだけ集客が多いとかなり儲かり、平民街を出てビジネス街に居を構える者もいる。 部品: 時刻表 掲示されている時刻表のほか、各国の言語で記載されている時刻表も配布しています。それでも読めない人がいれば駅員が対応しています 部品: 待合室 列車が来るまでの時間を待機するための場所。本棚が置いてあり、読み終わった本が寄贈されたりしている。そのため本棚に並んでいる本で使われている言葉も様々です。 部品: 巫駅舎食堂 馬車の時間を待つ間に食事が出来るようになっています。また待ち合わせの時間をつぶすために利用する人もおり、急ぎのお客用のメニューには完成までのおおよその所要時間が記載されています。 部品: 巫駅舎売店 駅弁や飲み物、お菓子が販売されています。飲み物はお茶のみではありますが、入れ替わりながらも毎月3種類のお茶を入荷しています。その他の商品としては簡単な雑貨や土産物もあります。 部品: 木製の改札 木製の改札。それだけであれば平凡なものですが、人によって大きさ違うのにそれでいいのという事で他の種族用の改札も作ろうという掛け声のもと、妖精用の小さな改札は用意してみせた。妖精用の切符の確認は式神を式神使いごと駅員として雇う事で対応している。 部品: 式神による警備 巫らしさを見せるために駅員として式神使いを雇っています。これは警備員としての役目も担っており、式神を飛ばして警備を行っています。 部品: 木造駅舎 鉄道馬車により接続しているため、馬小屋が併設されている。これは馬の交代要員であると同時に緊急の連絡が来た時には政庁に走らせる役割もある。 部品: 時計塔 駅の構内には時計があるものの、駅舎の外壁には時計はありません。ただ鉄道馬車の営業時間の間、0分になるたびに鐘を鳴らして時間を告げるため時計塔と呼ばれている。 部品: 駅員の制服 駅員はそれっぽい恰好をさせた方がいいという事で巫女装束を着せています。神職のものと間違えないように狐耳を付け、名札も縫い付けて偽物だとわかるようにしています。 部品: 狐神様の社 偽物でも狐耳付けて巫女っぽい格好させているのでその許可をもらうために駅舎内に置かれています。元々はその許可をもらうためでしたが、今では毎朝お稲荷さんをお供えして商売繁盛を祈願しています。 部品: 美味しそうな匂い 帝国環状線のよんた藩国の駅。 利便性をあげるため藩国の交通機関「でぃ~グル」と接続されている。駅構内には様々なテナントがあり、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる。 部品: 駅員(メード) 他では見られないメード姿の駅員もよんた駅の特徴。女性男性関係なく駅案内受付がメード服が制服になっており見どころの一つとして知られる 部品: 特産かにめし、精進弁当 よんた藩国で取れた新鮮な野菜や魚介類をふんだんに使った品を数多く取り揃えている。かにめしや精進弁当などもある。味が自慢。 部品: トイレ(犬用もあり) 水洗トイレ。男性用女性用で部屋が分かれ、さらに衝立と扉で便器が区切られている。困った時に安心。犬用のトイレも用意されている。1日に4回、清掃員さんが不審物のチェックと掃除をしてくれる。 部品: 「でぃ~グル」との接続 よんた藩国の交通機関である長距離輸送システム「でぃ~グル」の路線が引き込まれ駅が一体化している。乗り換えなどの接続が便利。 部品: サポートと土産物屋 帝国各国とよんた藩国の旅路をサポートするガイドブックを置いている。駅構内の案内もしてくれる。その横にはよんた藩国の土産物店、特産品店が軒を連ねている。 部品: 北国食堂環状線駅支店 駅構内にはうまいもん好きで食にうるさいよんた藩国民にも人気の食堂が集まっている。始終美味しいにおいの漂う国内の有名店が熾烈を争う激戦地帯である。 部品: 暖かい衣料品 北国以外の国から薄着でやってきた旅行者に向けてあたたかい北国の衣料品を販売している。 低価格帯の店~ブランド品店まで揃っている。 部品: ちょっとしたミニシアター よんた藩国で制作された映画の放映をしている小さな映画館。電車の待ち時間の暇つぶしににちょうどいい。グッズ販売もしている。 部品: 駅前派出所 警察が24時間を8時間3交代で在中する派出所。駅構内も警らしており、犯罪やアクシデントにすぐに対応できるようにしている 部品: 周辺ホテルについて 駅前シティホテルに加え、列車の運行停止や乗り過ごした人なども利用する短期宿泊用のホテルも建つ。メードがルームメイキングを行っており、サービスも充実している。 部品: 星鋼京駅の概要 帝國全藩国と聯合を行っている星鋼京駅は帝國最大規模である宰相府駅に次ぐとも言われる乗降数を誇る。 国の陸の玄関とも言える場所であるため至る所のデザイン等に力が入っており、訪れた多くの観光客の目を楽しませている。 また、単なる交通要所というだけでなく、観光施設としての一面も持ち合わせている。 部品: 優れた景観 駅そのものが観光地として機能するほど、その内外の景観は徹底してデザイン性に力を入れられている。 その巨大な駅舎は周辺市街とも調和するよう白く調えられており、これは都市計画された市街の設計当初よりその外観も織り込まれていたという。 部品: 乗換駅 環状線駅は国内最大駅である政庁駅と連結している。 帝國諸国より訪れた旅人は、政庁での入国手続きを滞りなく済ませ、国営鉄道により国内各所へと旅立っていく。 また新市街地など比較的近辺を目指す人々は、鉄道ではなくバスを使う者も多い。 部品: 警備体制 一方で重要施設の中心に直接、他国から乗り入れが可能な移動手段を設置することに関しては様々な意見が飛び交い、 空港近辺への駅の建設も考慮されたが、最終的にはより治安維持能力の高い王城・白亜宮が程近い政庁駅が連結駅に選ばれた。 駅構内にも鉄道警察の待機所があるが、有事の際は周辺警察署や近衛兵の応援が駆けつけることとなる。 部品: 観光案内の充実 また、現在政府では、帝國環状線の完成に伴い増大するであろう他国の人間の流入に対し、様々な治安維持を図る一方で、 フントシュニィ神殿などの歴史的建築物や郊外部への観光客、商業区域への利用客を対象とした宣伝キャンペーンや観光案内なども考慮している。 部品: 特徴的な制服 陸の玄関口であるこの駅の制服もまた“見られること”に意識しており、白を基調とした清廉な印象のものとなっている。 やや格式張った雰囲気があるのは否めないが、若い層を中心として観光客の中には駅員と写真を撮るのを楽しみに訪れるものもいる。 部品: デートスポットとしての駅 駅の内部には乗換までの時間を潰すために各種施設が充実しているが、その中でも特徴的なのが美術館と劇場、屋上庭園……そしてカフェの数である。 芸術文化の保全にも力を入れている星鋼京ならではであるが、同時に様々な質や価格帯のカフェが数えきれないほど駅構内に溢れ返っており、 熾烈な生存競争を繰り広げている。これは星鋼京が藩王の趣味もあり菓子文化・喫茶文化に力を入れているためでもあるが、その充実ぶりから移動手段ではなく、 デートスポットとして利用する若者も多い。なお、カフェとは言っているが酒を取り扱う店も少なくない。 部品: “緑音の広場” 駅の上層階の一部は緑化された庭園となっており、出発前の旅行客や国内利用客にとっての意向の場となっている。 広場の端からは出入りする多くの列車を眺めることができ、その行く先に思いを馳せることができる。 そして、この庭園では多くの演奏家、あるいは流れの吟遊詩人などが演奏を行っていることが多い。 駅に申請すればどのような身分の者でも演奏を許可されるが、客がつくかはその腕次第であり、若手の登竜門としても知られている。 週末の夜は芝生に座り、コーヒーを片手に肩を寄せ合う恋人たちの姿を見ることもできる。 部品: 土産物の充実 菓子や香水、陶芸品など数多くの特産物を抱える星鋼京であるが自国だけでなく他国の土産物も多く扱っている。 これは全藩国との聯合を成し遂げているが故である。なお、自国の土産物を持ってくるのを忘れたものが慌てて買いにくる光景もよく見る。 (また「出張してきた」などとアリバイ工作で土産物を買いにくるものもいるが、星鋼京では勘の良いものなら直ぐに気づくため、あまり意味はない) 部品: 越前中央駅 帝國環状線の越前藩国における駅は中央区に位置し、そのため越前中央駅と呼称された。天井はそれほど高くなく、高層化もされていなかった。機能性は敷地面積で補おうとしたものの、実際には導線が固定されてしまったため狙ったほどの効果は出なかったようだ。 部品: 見た目木造建築の駅舎 東国ということをアピールするために駅舎は木造建築となっている。構造上耐久力の問題から鉄筋コンクリート等を使用せざるを得なかった部分もあるにはあったが、そういった所は木板を貼るなどした。 部品: 屋台村 駅舎の外には複数の屋台に椅子と机が並んでいるスペースがあり、駅を利用する人々に食事を提供している。持ち帰りも可能だったが焼きそばなど匂いをあまり考慮しない食べ物も多く、駅舎との出入り口には列車内への持ち込み注意の張り紙が貼られている。屋台と言いつつ実態は立派なテナントであり、勝手に入り込んで営業すると漏れなく叩き出されることになる。 部品: こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署 治安対策としては駅舎の近くには交番と街灯が設置された。ただ、すぐにそれでは不足することが分かって急遽警察署が増設されたため、駅前広場は若干不自然な形をしている。駅構内は複数の警察官が私服・制服を織り交ぜて見回りを行っている。 部品: 花時計の広場 駅から外に出るといびつな形をした駅前広場が広がり、中央には花時計が活けられている。当初はデザインを考慮していたのだが、警察署の敷地が広場にはみ出たことで景観を台無しにしている。警官なのに。 部品: 陸上輸送ターミナル 駅前広場にはバスや乗合馬車、人力車の停留所が並んでいる。以前は馬車と人力車しか無かったが、最近はバスが国民の足としてじわりと数を増やしており、馬車と人力車は観光用へのシフトなど生き残りの道を模索している。 部品: 色褪せた古臭い顔はめパネル 記念撮影用に作られたと思われる顔はめパネルが設置されている。藩国の伝説に残る剣士・金剛を題材にしたものであるが、少々センスが古い上に色褪せてきており、あまり人気は無いようだ。現在駅職員の有志数名が新調することを検討しているとか。 部品: 偏執的なまでにきれいなトイレ 駅のトイレは水洗式が採用されており、偏執的ともいえるほど清掃にも力が入れられていて清潔感がある。これは、トイレの個室に危険物を仕掛けるタイプのテロを警戒して頻繁に清掃(警備巡回)が行われている結果でもある。 部品: 自動化を目指したい改札 駅の改札は手前のいくつかが自動改札で、残りは駅員のいる普通の改札になっている。情報産業育成を目指す以上は完全自動化を目指したいものの、たまに動かなくなったり逆に動きすぎたりと若干信頼性に欠けるため、当面は駅員のいる改札も残りそうな気配がある。 部品: 特別区画の高級料亭 駅構内の特別区画には空の見える中庭を持つ高級料亭があり、VIPの接遇や富裕層の飲食などに利用されている。導線を駅構内全体に伸ばそうとして失敗したことを逆手に取り、一般客が入ってこない区画を改修して高級感漂う特別区画として生まれ変わらせたのがその実態ではあったが、まるで最初からそうするつもりだったかのような雰囲気を醸し出すことには成功したようだ。 部品: 駅の外観 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅は良く言えば素朴な、言い方を変えると簡素な外見の駅である。外壁から屋根にかけてドーム状になっており、雪が積もると巨大なかまくらのように見えないこともない。雪国らしいと言えばそう言えるし、手入れも楽なので悪いことではないだろう。 部品: 断熱性能が高い 北国の寒さに負けず、快適な移動が出来るように、駅舎自体の断熱性能にはこだわって作られている。外壁と内壁の間には断熱材が敷き詰められ、さらにもう一枚内壁があることで壁の間の空気の層が天然の断熱材となっている。窓もはめ殺しの二重ガラス窓を採用し、冷気の侵入を防いでいる。 部品: 駅構内の空調設備 断熱性の高さは気密性とつながっているため、駅構内の換気には気を遣っており、駅舎の地面に近い位置に換気口と装置が設えてあり、常時稼働している。またドーム状の構内では上部に暖かい空気が溜まるため、空気を循環させるための装置が天井部分に付いている。 部品: 構内の売店と休憩所 後ほねっこ男爵領駅の構内には広めの休憩所と売店が設置されている。これらは国内駅への連絡通路の手前にあり、乗り継ぎを行わない環状線の乗客でも利用することができる。売店では後ほねっこ男爵領の定番お土産はもちろん、名物の駅弁シリーズや飲み物が売られており、買ってすぐ休憩所で食べることもできる。 部品: 『かぐや』への連絡通路 帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅と、領内の主要交通機関であるほねっこ特急『かぐや』の駅とは屋内連絡通路で接続されている。これにより利用客は屋外に出ることなく乗り継ぎが可能となっている。冬の寒さがとりわけ厳しいこの国の思いやりの形の一つである。 部品: 連絡通路上の入国審査窓口 後ほねっこ男爵領への入国審査を行う窓口は、連絡通路と一体化している。乗換のための手続きと入国手続きを一括で行うことで利用者の利便性と、藩国側の人員リソースを集中させて迅速かつ丁寧な対応を行うための措置である。 部品: 動く歩道 後ほねっこ男爵領駅と国内駅の連絡通路は、窓口を除いてほぼ全面が動く歩道となっており、重い荷物を持った乗客でも楽に乗り継ぎが出来るようになっている。 部品: 犬の駅員 後ほねっこ男爵領駅の改札には、人間の駅員と一緒に犬の駅員が駐在している。マスコット的な役割と思われがちだが、不審者・不審物の発見・追跡を担う優秀な駅員である。 部品: 藩国PR 連絡通路の動く歩道に合わせて、壁には後ほねっこ男爵領についての様々な情報が書かれたパネルや、風景ポスターなどがあり、さらには解説音声が流されるという手の入れようである。引っ込み思案の田舎の小国ながら、訪れる人になんとか国のことを知ってもらおうという努力の表れである。 部品: 主な利用者 帝國環状線で後ほねっこ男爵領を訪れる人の多くは、宇宙で働く人々である。地上と宇宙とを結ぶ『かぐや』を利用して行き来する。また、ほねっこの宝飾品を仕入れに来るビジネスマンも比較的よく見かけるだろう。まれにほねっこの美しい自然を観るために訪れる観光客もいるが、あまり多くはないようだ。 部品: ほねっこ・わんだふるステーションホテル 帝國環状線・後ほねっこ男爵領駅の上部に設けられた宿泊施設。運休時やうっかり電車を逃してしまった人や、国内路線への乗り継ぎの待ち時間に横になって休みたいという人向けのホテルである。リゾートホテルのような豪華な内装や充実のサービスがあるわけではないが、利用者がくつろげる空間になるよう営業努力を続けている。 部品: 展望レストラン わんだふるステーションホテルの最上階に位置するレストラン。環状線の駅から直通のエレベーターがあり、ホテルの利用客でなくても利用することができる(ホテル利用客には優先テーブルがある)。ほねっこの豊かな自然や、遠くの『かぐや』を眺めながら食事を摂ることができる。 部品: 愛鳴之藩国駅駅舎 朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。 部品: しっかりしたホーム 駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。 部品: 有人改札と自動改札の併用 他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。 部品: 通路のポスター 駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。 部品: エディブルフラワースイーツ店 駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。 部品: 焼き鳥屋 駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。 部品: 石畳の広場 石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。 部品: ナースメードによる見回り 警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。 部品: 蒼梧中央駅の概要 蒼梧中央駅は帝國環状線と接続する駅であり、首都である九江天啓府北部に位置する蒼梧藩国最大の鉄道駅である。帝國間の移動・輸送の中心であり、国内交通のハブ・起点にもなっている。 部品: 駅舎・線路 駅舎は木造建築であり、蒼梧藩国の国産木材が使用されている。帝國環状線に加え国内線用線路が2つ設けられ、3つの線路がある。 部品: ソウゴウ号前で待合せ 蒼梧中央駅の正面には広場があり、そこには王犬ソウゴウ号を模した銅像が立てられている。この銅像は国内外で広く愛され、国民の定番の待合せスポットとなっている。 部品: 入国管理・駅内警備 他国からのヒト・モノの行き来が多いため、入国者や輸入品について犯罪者や危険物の持ち込みがないかについて厳重にチェックが行われている。また、駅構内を警官が巡回し、警備にあたっている。 部品: 国内交通の起点 蒼梧中央駅は、蒼梧藩国の交通の起点となっており、鉄道やバスなど、さまざまな国内交通機関へと接続がされている。 部品: エアバイク用駐車場 蒼梧藩国ではエアバイクの利用者が非常に多く、そのため蒼梧中央駅でも一般的な駐車場のほか、エアバイク用駐車場が充実している。エアバイクのための専用設計のため、エアバイクの出し入れがスムーズになっている。 部品: 蒼梧ステーションホテル 駅に隣接する形でラグジュアリーな蒼梧ステーションホテルが併設されており、国外の観光客・ビジネスパーソンが入国初日や出国前最終日をゆったり過ごせるようになっている。 部品: ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店 蒼梧藩国の代表的なチェーン衣料店であるファッションセンターしばむらは、当然蒼梧中央駅内にもアンテナショップを出している。旅行者は入国時にここで衣類を調達したり、出国時に土産品としてオリジナルTシャツを購入して帰ることが多い。 部品: 蒼梧特産品ショッピングモール バナナチップスや海産物の干物、陶芸品など、蒼梧藩国の特産品を集めたショッピングモールが併設されている。多くの旅行者がここで土産品を購入している。 部品: 蒼梧中央駅地下レストラン街 蒼梧中央駅地下には、蒼梧の海の幸に舌鼓を打つことができる高級料亭から、出発間近な利用者向けのファーストフード店、ゆっくり待機時間を過ごせるカフェなど、一通りの飲食店が揃ったレストラン街がある。 部品: 暁の円卓中央駅概要 暁の円卓中央駅は帝國環状線と接続する唯一の駅で、異なる物理域の交通機関と接続する稀有なスポットであった。 ニューワールドだから可能であった施設で、物理域の変化及び各国との物流基点になる以上、様々な安全対策や物流対策が講じられた。 部品: 木造で立派な駅舎 東国人を源流とする暁の円卓藩国らしく、駅舎は木造となっており自国の理力建築士達の協力で立派なものとなった。 これは大人数を捌く為に、木造ではある程度の強大さが必要になった結果であり、低物理国家故の苦肉の策でもあった。 部品: どこか牧歌的な風景 駅舎を立派なものであるが、そこに広がる風景はどこか牧歌的な風景を感じさせる。 低物理国家故の開拓がまばらである光景であるが、疲れたビジネスパーソンやあまり自然に触れたことがない観光客達への癒しとなった。 部品: 吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式 入国審査をよりスムーズとする為に吏族達とより強固に連携し、彼ら彼女らから綿密にヒアリングを行い、審査をスムーズ且つ、審査待ちの方々への負担が少ない形式とした。 これには吏族尚書も兼任する摂政風杜の尽力が大きく。大抵の問題は人の繋がりで解決している暁らしい解決法であった。 部品: 完全な人力による改札 暁は低物理域国家の為、自動改札という文明の利器に頼ることは非常に難しい。 ただ、人は日々押し寄せるのでどうにかせねばならず、暁的にはこれまで通り、これを人力で対応した。 モギリの職人芸で対応したのである。全てを人力で賄うので細やかな注視も可能となり、キセルや密入国等の防止にも役立った。 また、これらの人員活用は暁の雇用創出にも役立っている。 部品: 国内向け交通機関への乗換拠点 物理域の関係上、列車が利用できるのは中央駅までで、その後の国内向けの移動は馬車や人の力(人力車や徒歩)等となる。 それらの乗換をスムーズに行う為、定期馬車便や人力車等は整備され、それほどの待ちもなく乗換が可能となった。 部品: くつろぎの待合室 各種対策は講じているものの、どうしても待ち時間は発生する。その際の時間を心穏やかに過ごしてもらう為、 待合室には力が入れられ、ゆったりとした時が過ごせるよう、内装の工夫やよりリラックスできる座席の配置等が行われている。 部品: 暁特産品直売所 中央駅には暁の円卓の特産物が直接並べられる直売所が併設されている。 販売側の直売所の利用には事前審査と出品の際のサンプル審査の双方実施による安全対策が施され、観光客達は安心して買い求めることができた。 部品: 観光客向け土産物屋 直売所の他に、より平易な土産物を取り扱った店舗も多数併設され、中央駅限定商品等の展開で観光客に喜ばれた 部品: 宿泊設備「ホテル暁セントラル」 中央駅に併設されたホテルで、名前は安っぽいが非常にランクの高いお客様に対しても対応できる格式のあるホテルである。 比較的裕福な観光客の利用の他、ビジネスパーソンの商談の場にも良く使われた。 名前が安っぽいのは藩国独自文化によるもので、国基準としては特に安っぽいわけではないのである。 部品: 暁の戦士達の警備 人が集まるということはそこに犯罪の影が差すということである。それらを防止する為、暁の戦士達が警備員として駅に常駐している。 彼らは比較的目立つ制服に身を包み、ガイドとしての側面も担った。困った時には彼らに尋ねれば適切な場所に誘導してくれると共に、不審な動きを見つければ一番に対処に向かうのが彼らだった。 部品: 表と裏の二段構え 表である暁の戦士達の警備員たちはとにかく目立つことと、受け答えの心象を良くすることで犯罪等の防止を行っているが、それらを逆手にとって犯罪を強行する輩への対策として客に紛れた私服警備員を多数配置することで、その対策とした。 彼らはより人間観察に長け、事前に声掛けや複数人で連携することで藩国を裏から支えている。 部品: 概説 FVB中央駅は長距離輸送システム、マスドライバー基地、港湾、帝國環状線、そして国内交通網が相互に連絡する、乗り換え・乗り継ぎのためのハブ施設であり、FVBの玄関口である。 部品: 旅客エリア 中央駅を訪れた利用者がそれぞれの交通機関へと乗り込み、降車し、また乗り換えるためのエリアであり、改札や切符売り場、案内所が設置されている。 部品: 貨物エリア 貨物の積み卸し等が行われるエリア。その貨物の出入りの際には、機械のセンサー以外にも人間の目が入ってチェックしていく。 部品: 検疫エリア 出入りする貨物に持ち込み禁止物が含まれていないか、旅客の中に細菌保持者や禁止物を所持している者がいないか検査し、必要とあれば逮捕または隔離する。また、療養所分院の診察室も設置され、非常の事態に備えている。 部品: 通関エリア 輸出入または持ち込み持ち出しされる物品や生物のうち、法令等で移動が禁止されているものや、関税のかかるものなどがないか、最新機器と人の目によって検査し、また申告を受け付けるための施設。 部品: ビジネス・エリア 中央駅には、物流センターの他、ビジネス拠点として、企業誘致センター、会議室などのレンタルスペース、事務サービス施設なども用意されており、国外企業誘致の最先端としても期待されている。 部品: チケットセンター 国内観光地のチケットや宿の予約を行う総合案内所であるともに、長距離輸送システム「天橋立」の利用に必要な登録業務を行う施設でもある。 部品: 観光エリア 中央駅は交通結節点であるだけではなく、観光拠点でもある。マスドライバーの射出シーンの見学コーナー、併設されたショッピングセンターやレストラン街は、露店温泉やマッサージコーナーも用意されており、それだけを目的にした観光客や買い物客が集まるスポットでもある。 部品: 運行管理室 帝國環状線の本部からの指令を受け、列車の運行を管理し、適切な指示を出すための指揮所およびそのための関連施設である。 部品: 整備・保線エリア 鉄道車両の整備を行う施設や、線路の施設管理をおこなう保線車両の管理および保線作業を担当する人員や機材が集積しているエリア。 部品: テロ対策 中央駅の設置は、機能集約によるインフラ整備の効率化だけが目的ではない。中央駅に藩国外との窓口を集約することで、昨今頻発しているテロ防止のためのチェック機能を強化することも目的の1つである。光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等が施設の共用部全体に満遍なく配置されている。 部品: 宙港与力 宇宙港の管理を担当する「宙港与力」と呼ばれる警備部門が、中央駅や各宇宙港に配置された交番を拠点として、施設の警察業務をおこなっている。 部品: 帝國環状鉄道新線廻り 帝國環状線鉄道に係る公共の安全と秩序の維持を図り、列車内の警乗活動等の警察活動を行うため、FVBでは帝國環状線を走る国際列車とその乗客の乗降や貨物の積み卸し施設を所轄とした特別警察機関を設置した。帝國環状鉄道新線廻り、通称「帝環新線組」である。 部品: 多様な駅弁の販売 列車内のビュッフェでも食事を楽しむこともできるが、駅の売店でもさまざまな弁当が用意され、販売されている。FVBの旬の食材をたっぷり使ったステーキ弁当は残念ながら宇宙駅限定だが、FVB特産の「ワサビいなり寿司」や「松花堂弁当」好評であり、毎月のように新しい弁当が開発されている。 部品: 満天星WEX駅 環状線ハブ駅から満天星国へ接続する駅であり、そのままであるが「満天星国環状線駅」の名がつけられた。木と石の質感のある大きな壁の駅舎であり、中には大型レストランや、多目的に使用可能なホールが置かれている。 部品: 木と石でできた大壁 基本的には災害を考慮して鉄骨で内部構造は組まれているが、素材として木材と石材がふんだんに使われており、ナチュラルな質感がアピールされている。外観は目を見張るような木と石で造られた格子状の大壁があり、経年による風化もまた色合いを濃くし、風情を醸し出すよう検討されている。当然整備は大変だが藩国の玄関として映えるデザインとなった。 部品: 大型の駅構内ホール 駅玄関口から改札へ向かう途中にあるホールであり、地上3階まで通した吹き抜けとなっている。普段は待ち合わせ場所や、移動販売店の出店場所などで利用されているが、大きなイベントなどではコンサート会場としての使用も可能である。 部品: 大型レストラン「満天満腹」 着席状態で収容人数400名を誇る大型レストラン「満天満腹(まんてんまんぷく)」は、地産地消、満天星の旨いものを全部提供できるようにをモットーとしている。実態としては小中規模レストランの集合体であり、ここで経営を始めてからもっと大きな店を国内で構える者も少なくない。 部品: 列車による接続 環状線のハブ駅から当駅までは列車による接続が行われている。貨物輸送については環状線設立時から規格の統一が行われ、荷の積み下ろし用の集荷場も設けられるなど、スムーズな輸送が可能なよう配慮される。 部品: 季節ごとの色彩ある制服 藩国のメード文化に即した形で、男性は執事、女性はメードを模した形で駅員の制服は配備されており、また季節ごとに春は桃、夏は青、秋は赤、冬は白というように分けられている。 部品: 保安要員の派遣と巡回 WEX協定に則る形で、駅構内には警察派出所が設けられており、内部の巡回等の保安提携として活動している。緊急時には速やかな避難活動が行えるよう、日ごろから避難訓練なども行われ、駅及び当局で連携体制が組まれている。 部品: 環状線設立のモニュメント 環状線と駅の竣工記念として、線路をぐるり一周させた形の鉄のモニュメントが駅正面に設置されており、待ち合わせ場所として利用されている。 部品: エアバイク空中駐機場 エアバイクを日常から使用する藩国として、駅に併設されたエアバイク駐機場は高層建築にそのまま中空からエアバイクが入れるよう設計されている。 部品: 観光案内所「スターロード」 満天星国内観光向けの案内所「スターロード」は、各種パンフレットや案内所職員による懇切丁寧な観光プランの提案や、旅行代理店の紹介などを業務としている。店内には大型モニターが設置されており、国内の名所を巡る番組等が映されている。 部品: 詩歌藩国駅概要 詩歌藩国駅は帝國環状線沖縄駅から伸びる詩歌藩国の玄関口である。リニアモーターカーの路線と駅馬車、シーカヤック交通網の起点であり文明の混然とした印象を与える。 部品: 国内路線図 沖縄駅 ― エンリル空港 ― サファイアラグーン前 ― 浮遊島入り口 ― 産業都市シュラシート ― 王都イリューシア ― エンリル空港 ― 沖縄駅 部品: イリューシア空港駅 詩歌藩国駅の正式名称はイリューシア空港駅。これは王都イリューシアにほど近いエンリル空港に併設されていることが由来であり、検疫所なども本来は空港のための施設である。エンリル空港駅でないのはネームバリューの都合である。 部品: 地下鉄 詩歌藩国の国内路線は地下鉄道で繋がっている。これは冬季にブリザードで覆われるため地上路線の常時運航が困難なことが理由である。 部品: 駅馬車 詩歌藩国駅前には駅馬車の待合所が存在する。国内の鉄道は運行本数が少なく、ちょっとした移動には馬車が用いられることが多い。 部品: シーカヤック交通 詩歌藩国内は移動用のシーカヤック水路が整備されている。また環状線の敷設にともない、今までにない「大型!二階建てシーカヤック」や「超豪華!リムジンシーカヤック」などのイロモノシーカヤックが就航しており、観光客を呼び込もうという動きも出てきているようだ。 部品: 空港駅検疫所 藩国外との接続窓口となるため、他国からやってくる人や物をチェックするため駅に隣接した検疫所が設置されている。 部品: 車内販売 車内販売にはことさら力が入っており、ビール工場でつくられた地ビールやら、ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい激甘の冷凍みかんなどが主力商品として並べられている。 部品: ブリザード対策 駅には詩歌藩国の冬季ブリザードの対策が施されている。路線の凍結防止・除雪と駅乗降口の風防・防寒など環状線の運行に支障をきたさないように配慮されている。 部品: 吟遊詩人の広場 駅馬車の待合所付近の広場には吟遊詩人の集まる広場があり、藩国を訪れた人々を歌と楽器で出迎えてくれる。 部品: 3つのエリア 乗客エリアと、貨物ヤードと、整備事務所から構成されている。 貨物ヤードは環状線から直接貨物をやりとりするための場所で、乗客の区画とは区別されている。 部品: 乗客エリア 切符売り場や土産物店などがある。 自動改札を抜けた先はふきっさらしのホームになっており立ち食い蕎麦屋がある。 駐車場や駅ビルと直通の通路があり利便性を図っている。 部品: 貨物ヤード 貨物車から貨物がいったん運び込まれるヤード。 半地下となっており外部からは目立たないよう配置されている。 運び込まれた貨物は異常や不審物がないかチェックを受け目的地へ向けて発送される。 部品: 整備事務所 土場駅の保守、防犯、安全管理を行う場所。 従業員の待機場所でもある。 管理スケジュールを決定しそれに基づいて業務が遂行されている。 部品: 駅舎のデザイン 外観は木造の素朴な田舎の駅っぽいかんじである。 内部は乗客に不便の内容に通路設備は近代化されている。 駅ホームにはなんかそれっぽいだろうということで立ち食い蕎麦屋が設置されている。 部品: 土場みやげもの館 土場のお土産物が買えるエリア。駅内部に直結しており、乗り換え時の少しの時間で買えるようにセッティングされている。 売上一位は、土場おつまみパールの缶詰。駅弁の代わりに買っていく人が多い。おみやげにするのか箱買いする人もいる。 なぜか、羊肉のジャーキー(犬向け)が隠れた人気商品。だいたい「ペットのおみやげ」に買う。 酒のつまみではないのか? 部品: 駅そば屋「いぬまねき亭」 ふきっさらしの駅ホームにある有名な駅そば屋。食券制。 中華そばにぐらぐら煮えたぎった和風のスープという、どう考えてもうまい訳がないとりあわせのはずが 冷え切ったホームで食べるあつあつのそばと飽きのこないだし汁がベストマッチしてしまい とても美味しい(と感じてしまう)ものすごくアツいので食べる時は気をつけよう。 サイドメニューは、いなり寿司と、シャケのおにぎりしかない。天かすとネギは入れ放題。 部品: シン=コウベ駅駐車場 車で駅まで来て環状線を利用する人々のための駐車場。 環状線を利用した場合や駅ビル内で買い物をした場合は駐車券の配布があり駐車料金がサービスされる。 部品: 駅ビル SIN=KOUBE シン=コウベ駅に隣接している。 映画館やホテル、飲食店等の各種テナントが出店しており環状線を利用しない人々でもにぎわっている。 部品: 清掃作業 駅構内の清掃作業は毎日定期的に行われる。 作業員は通路、トイレ、ごみの回収など分担された場所をローテーションで受け持っている。 部品: 土場駅構内の巡回 専門の警備員が駅構内を定期的に巡回している。 巡回員は事件事故が発生した際には利用客の避難誘導を行うように訓練されている。 部品: 避難経路 駅構内にはあらかじめ避難経路が設定されている。 非常口、非常階段は通常時は閉鎖されているが有事の際には係員により解放される。 部品: 不審物への対処 清掃中や巡回中に不審物が発見された場合はすぐに周辺エリアに立ち入り禁止処置がとられる。 不審物の処理は警察から専門の処理班が行うことになる。 部品: 防犯カメラの設置 駅構内、駅ビル内、駐車場内には防犯カメラが設置されている。 画像データは保管され、事件事故が発生した際には調査のために提出される。 *インポート用定義データ [ { "title": "帝國環状線「わんだふるエクスプレス」", "children": [ { "title": "WEX概要", "description": "帝國環状線「わんだふるエクスプレス」(略称をWEXとする)は、その名の通り、わんわん帝國を一周する形で人員・貨物の輸送路線を保持する鉄道網である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "人員・貨物の輸送", "children": [ { "title": "乗客管理", "description": "原則として切符を購入した本人のみが乗客として扱われ、他人が購入済みの切符を使用することはできない。\nまた、人員輸送は客車のみを用いて行われる。", "part_type": "part" }, { "title": "各国名物の車内販売", "description": "客車車内には食堂はないものの、お菓子や飲料品、各藩国の駅弁や銘酒などが移動式カートにより販売が行われている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "貨物管理", "description": "帝國環状線で使用される貨物車両は、客車と混在して運用しないことにより、よりスムーズな運行を目指している。\n運ばれる貨物は運び主と物品の特定、およびそのデータ登録が行われることが義務付けられている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "広域輸送ゆえの検疫", "description": "食品や動植物等の藩国間輸出入については、該当の藩国と共同で検疫のシステムが敷かれており、風土病や感染症等の拡散防止体制がとられている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "兵器輸送の禁止", "description": "銃、弾丸、I=Dやその他の兵器として取り扱われる品については、管理上の問題が発生しやすいことからこれらを輸送しない。\nまた、兵器製作のために使用されうる部品等については、輸送記録を管理・保全し、状況によっては輸送を停止する。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "運行管理", "children": [ { "title": "管制室", "description": "リニアハブ駅ごとに設置される支部管理棟に管制室を置き、各管内の各駅、列車、線路の状況について常時モニタリングが行われている。\nモニタリング結果については各室で管理され、緊急時には各室間で電話や無線での連絡が行われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "運行情報広報", "description": "基本的な運行に関するダイヤや、遅延や運休、指定期間の臨時便など、利用客に必要な情報については、各物理域や文化に対応した形で発信されている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "職員教育", "description": "利用客により快適な旅をしていただけるよう、またよりスムーズな運行となるよう、職員に対して日ごろから大小の研修が行われている。\n特に男女問わず、帝國バトルメード式の研修カリキュラムが盛り込まれており、接客はもちろん、緊急時の行動についても対応がなされている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "保安管理", "children": [ { "title": "利用にかかる個人登録", "description": "藩国間の移動に利用される施設のため、切符購入時に利用者の個人登録が行われ、データベースに保存が行われる。\nこのデータベースは、帝國環状線職員の内、特に登録された者のみが業務利用目的でのみアクセスすることができる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "改札口の顔認証カメラ", "description": "改札口近辺には顔認証システム搭載の監視カメラが設置されており、指名手配犯の移動把握など、保安上の目的において使用される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "各国との情報共有", "description": "帝國環状線の運行、緊急時の罹災状況、利用者や犯罪者に関する個人情報等の記録については、各国との協定の下、相互の必要が認められる場合に共有が行われる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "駅舎等のシステム", "children": [ { "title": "切符", "description": "切符はポータブルハード形式であり、購入時に登録された本人情報を格納することで環状線施設内での身分証明になる他、乗り口降り口に関する表示を投影するなど、保安、誘導等の機能を持つ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "リニアハブ駅と各藩国駅", "description": "リニアモーターカーの停車するハブ駅わんわん帝國の各府県に設置されており、そこから各藩国船に設置された藩国駅への接続が行われている。\nこれはリニアモーターカーの最高速度維持のため停車駅を最小限にする目的のほか、接続路線にかかる各国物理域や文化への対応である。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "運営組織", "children": [ { "title": "部署", "description": "帝國環状線は組織として「運行本部」「車両設備部」「保安部」「営業サービス部」「監査部」及び各駅が設置される「地域支部」を置く。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "WEX評議会", "description": "帝國環状線は公益組織としての経営、運行のため評議会を設置し、環状線運行組織に対する諮問機関としてこれを運用する。評議会役員は各藩国藩王または藩王から委嘱を受けたものとする。\n", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "CSR", "description": "帝國環状線はその広範な活動地域と社会への影響を考慮し、CSRとして「コンプライアンスと人権の保全」「環境の持続可能性の保全」の2本を組織戦略・経営方針の前提として置き、定期的な精査を行う。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "WEX協定", "description": "各藩国と帝國環状線により交わされる協定であり、「路線及び駅の設置」「運輸・観光に関する協力」「保安に関する情報共有及び協力」の3点について相互協力的な取り決めが行われている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "共通車両", "children": [ { "title": "リニアモーターカー", "description": "帝國環状線は共通車両として磁気浮上式列車(通称マグレブ)を採用し、専用線路を含めリニアモーターカーとしての形式で運行を行う。\nこれは車両と線路の両方に磁石に埋め込み、その反発する力によって浮かび上がり走行する列車方式である。\nまた、ブレーキシステムは複数を持ち、安全性を高めている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": " 客車の仕様", "description": "客車は基本的に横4席形状であり、一般的な普通車両と、座席料金がやや高価格だがゆったり座れるグリーン車両の2種に分けられる。\nなお、高速での運行のため緊急用のシートベルトを設置しているほか、緊急時にどう対応すればいいのか乗客向けのアナウンスも定期的に行っている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "貨物車の仕様", "description": "帝國環状線の貨物車は、帝國内で最もベーシックな海運用コンテナ規格に合わせた設計が行われているほか、その1/3サイズのコンテナ規格による少量輸送にも対応する。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "磁気対策", "description": "リニア運用には非常に強力な磁気が発生するため、その対策として、車体内部や沿線を防備するためのシールド処理が行われている。また、整備人員に対しても装備によって対応が行われている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "外部との連絡", "description": "リニアモーターカーゆえに有線回線や長距離無線をそのまま使うことは難しかったため、一定区間に無線中継基地を設置し、そこから路線に沿って設置された有線を通して各管制室に連絡を行う形式となっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "各国駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "宰相府駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "宰相府駅の概要", "description": "帝國最大の輸送人員数を誇る帝國環状線宰相府駅は、捌く人の数の割りに殺風景でデザインセンスらしいものがまったくない。これは利用者があまりに多く、急拡張を重ねた結果である。安全性は犠牲に出来なかったがデザインは犠牲に出来たわけだ。観光国なんだからと問題になることも多いが、利用者が多いせいでその意見も封じられてしまっている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "高い天井、骨組みはそのまま", "description": "宰相府駅は暑さ対策で高い天井としており、金属の骨組みをそのままデザインにする形で見せている。これは日夜の温度差による金属収縮でセメントなどが剥離してあぶないため、最初から使用していない構造のためである。\n", "part_type": "part" }, { "title": "人が多すぎて階段がたわむ", "description": "集客が多いと構造物も通常とは違うものが求められる。例えば横幅50mの大階段は、1年ほどで1cm以上もへこむし、ラッシュ時は歩いていて階段がたわむのを感じるほどである。強化に強化を繰り返して今ではそういうこともなくなったが、この件は教訓として関係者の心に刻まれた。\n", "part_type": "part" }, { "title": "宰相府最大の売り上げの土産物屋", "description": "駅の中にある土産物屋は宰相府最大の売り上げを誇る土産物屋である。売り場面積もかなり広く、宰相府を離れる人々が土産を買い求める姿が見受けられる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "A線、B線", "description": "宰相府を通る帝國環状線はABの二線からなり、それぞれが内回り外回りで合計四線ある。A線のルート決定においては砂に埋もれないことが重視され、このため割と変則的な大きく南に迂回するルートになっている。B線はチューブ敷設型のために直進ルートである。ただ外が見えないので観光客の多くはA線を利用して宰相府にやって来る。\n", "part_type": "part" }, { "title": "異常な監視カメラ、警察ロボットの多さ", "description": "宰相府駅は監視カメラだけで四万台以上が常時稼動し、警察ロボットも三〇〇台が常に動き回っている。対テロを意識しての話だが、息苦しさを感じる者も多いため、カメラはカモフラージュされている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "乗り継ぎ", "description": "宰相府駅から各季節の園へは地下鉄が通っている。\nまた地上にはバスターミナル、タクシーステーションがあり、平民街やビジネス街へ移動できる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "ファーストレストラン", "description": "宰相府駅内には大小一二カ所のレストランがあるが、中でも一番価格が高いレストラン、マーチラビットは宰相砂漠の夕焼けを見るために大きな半ドーム形状を持つ。段差のあるゆとりある席で、夕焼けと夜をお楽しみください。\nちなみに一番安いのはホームの立ち食いそば屋である。ただ、ここのそばはうまい。\n", "part_type": "part" }, { "title": "改札の完全自動化", "description": "宰相府駅は人が多すぎるので改札が完全自動化されており、非接触型カードから電子決済を行っている。昔1mほどの距離から決済出来たのだが不正利用が多くて今は3cmまで近づかないと決済できない仕組みになっている。元の理想が歪められた感はある。\n", "part_type": "part" }, { "title": "出勤する物乞い", "description": "宰相府駅では始発で出勤してくる物乞いが多く、警察ロボットは常にこの物乞い達を排除するために戦っている。物乞いも賢いもので毎日変装して警察ロボットの監視や顔認証をすり抜けようと努力している。これだけ集客が多いとかなり儲かり、平民街を出てビジネス街に居を構える者もいる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "children": [ { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:31.751374", "description": "掲示されている時刻表のほか、各国の言語で記載されている時刻表も配布しています。それでも読めない人がいれば駅員が対応しています", "id": 1854, "part_type": "part", "title": "時刻表", "updated_at": "2017-08-14 14:32:31.751374" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:32.37206", "description": "列車が来るまでの時間を待機するための場所。本棚が置いてあり、読み終わった本が寄贈されたりしている。そのため本棚に並んでいる本で使われている言葉も様々です。", "id": 1855, "part_type": "part", "title": "待合室", "updated_at": "2017-08-14 14:32:32.37206" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:32.828317", "description": "馬車の時間を待つ間に食事が出来るようになっています。また待ち合わせの時間をつぶすために利用する人もおり、急ぎのお客用のメニューには完成までのおおよその所要時間が記載されています。", "id": 1856, "part_type": "part", "title": "巫駅舎食堂", "updated_at": "2017-08-14 14:32:32.828317" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.017774", "description": "駅弁や飲み物、お菓子が販売されています。飲み物はお茶のみではありますが、入れ替わりながらも毎月3種類のお茶を入荷しています。その他の商品としては簡単な雑貨や土産物もあります。", "id": 1857, "part_type": "part", "title": "巫駅舎売店", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.017774" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.177728", "description": "木製の改札。それだけであれば平凡なものですが、人によって大きさ違うのにそれでいいのという事で他の種族用の改札も作ろうという掛け声のもと、妖精用の小さな改札は用意してみせた。妖精用の切符の確認は式神を式神使いごと駅員として雇う事で対応している。", "id": 1858, "part_type": "part", "title": "木製の改札", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.177728", "expanded": true }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.323596", "description": "巫らしさを見せるために駅員として式神使いを雇っています。これは警備員としての役目も担っており、式神を飛ばして警備を行っています。", "id": 1859, "part_type": "part", "title": "式神による警備", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.323596" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.44698", "description": "鉄道馬車により接続しているため、馬小屋が併設されている。これは馬の交代要員であると同時に緊急の連絡が来た時には政庁に走らせる役割もある。", "id": 1860, "part_type": "part", "title": "木造駅舎", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.44698" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.689741", "description": "駅の構内には時計があるものの、駅舎の外壁には時計はありません。ただ鉄道馬車の営業時間の間、0分になるたびに鐘を鳴らして時間を告げるため時計塔と呼ばれている。", "id": 1861, "part_type": "part", "title": "時計塔", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.689741" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.779727", "description": "駅員はそれっぽい恰好をさせた方がいいという事で巫女装束を着せています。神職のものと間違えないように狐耳を付け、名札も縫い付けて偽物だとわかるようにしています。", "id": 1862, "part_type": "part", "title": "駅員の制服", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.779727" }, { "children": [], "created_at": "2017-08-14 14:32:33.882935", "description": "偽物でも狐耳付けて巫女っぽい格好させているのでその許可をもらうために駅舎内に置かれています。元々はその許可をもらうためでしたが、今では毎朝お稲荷さんをお供えして商売繁盛を祈願しています。", "id": 1863, "part_type": "part", "title": "狐神様の社", "updated_at": "2017-08-14 14:32:33.882935" } ], "created_at": "2017-08-14 14:32:31.547226", "description": "Default Root", "id": 1853, "part_type": "group", "title": "帝国環状線巫駅舎", "updated_at": "2017-08-14 14:32:31.547226", "expanded": true }, { "title": "環状線よんた藩国駅", "children": [ { "title": "美味しそうな匂い", "description": "帝国環状線のよんた藩国の駅。\n利便性をあげるため藩国の交通機関「でぃ~グル」と接続されている。駅構内には様々なテナントがあり、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "駅員(メード)", "description": "他では見られないメード姿の駅員もよんた駅の特徴。女性男性関係なく駅案内受付がメード服が制服になっており見どころの一つとして知られる ", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "特産かにめし、精進弁当", "description": "よんた藩国で取れた新鮮な野菜や魚介類をふんだんに使った品を数多く取り揃えている。かにめしや精進弁当などもある。味が自慢。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "トイレ(犬用もあり)", "description": "水洗トイレ。男性用女性用で部屋が分かれ、さらに衝立と扉で便器が区切られている。困った時に安心。犬用のトイレも用意されている。1日に4回、清掃員さんが不審物のチェックと掃除をしてくれる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "「でぃ~グル」との接続", "description": "よんた藩国の交通機関である長距離輸送システム「でぃ~グル」の路線が引き込まれ駅が一体化している。乗り換えなどの接続が便利。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "駅構内のテナント", "children": [ { "title": "サポートと土産物屋", "description": "帝国各国とよんた藩国の旅路をサポートするガイドブックを置いている。駅構内の案内もしてくれる。その横にはよんた藩国の土産物店、特産品店が軒を連ねている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "北国食堂環状線駅支店", "description": "駅構内にはうまいもん好きで食にうるさいよんた藩国民にも人気の食堂が集まっている。始終美味しいにおいの漂う国内の有名店が熾烈を争う激戦地帯である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "暖かい衣料品", "description": "北国以外の国から薄着でやってきた旅行者に向けてあたたかい北国の衣料品を販売している。\n低価格帯の店~ブランド品店まで揃っている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ちょっとしたミニシアター", "description": "よんた藩国で制作された映画の放映をしている小さな映画館。電車の待ち時間の暇つぶしににちょうどいい。グッズ販売もしている。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "周辺環境", "children": [ { "title": "駅前派出所", "description": "警察が24時間を8時間3交代で在中する派出所。駅構内も警らしており、犯罪やアクシデントにすぐに対応できるようにしている", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "周辺ホテルについて", "description": "駅前シティホテルに加え、列車の運行停止や乗り過ごした人なども利用する短期宿泊用のホテルも建つ。メードがルームメイキングを行っており、サービスも充実している。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "星鋼京駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "星鋼京駅の概要", "description": "帝國全藩国と聯合を行っている星鋼京駅は帝國最大規模である宰相府駅に次ぐとも言われる乗降数を誇る。\n国の陸の玄関とも言える場所であるため至る所のデザイン等に力が入っており、訪れた多くの観光客の目を楽しませている。\nまた、単なる交通要所というだけでなく、観光施設としての一面も持ち合わせている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "優れた景観", "description": "駅そのものが観光地として機能するほど、その内外の景観は徹底してデザイン性に力を入れられている。\nその巨大な駅舎は周辺市街とも調和するよう白く調えられており、これは都市計画された市街の設計当初よりその外観も織り込まれていたという。\n", "part_type": "part" }, { "title": "乗換駅", "description": "環状線駅は国内最大駅である政庁駅と連結している。\n帝國諸国より訪れた旅人は、政庁での入国手続きを滞りなく済ませ、国営鉄道により国内各所へと旅立っていく。\nまた新市街地など比較的近辺を目指す人々は、鉄道ではなくバスを使う者も多い。\n", "part_type": "part" }, { "title": "警備体制", "description": "一方で重要施設の中心に直接、他国から乗り入れが可能な移動手段を設置することに関しては様々な意見が飛び交い、\n空港近辺への駅の建設も考慮されたが、最終的にはより治安維持能力の高い王城・白亜宮が程近い政庁駅が連結駅に選ばれた。\n駅構内にも鉄道警察の待機所があるが、有事の際は周辺警察署や近衛兵の応援が駆けつけることとなる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "観光案内の充実", "description": "また、現在政府では、帝國環状線の完成に伴い増大するであろう他国の人間の流入に対し、様々な治安維持を図る一方で、\nフントシュニィ神殿などの歴史的建築物や郊外部への観光客、商業区域への利用客を対象とした宣伝キャンペーンや観光案内なども考慮している。\n", "part_type": "part" }, { "title": "特徴的な制服", "description": "陸の玄関口であるこの駅の制服もまた“見られること”に意識しており、白を基調とした清廉な印象のものとなっている。\nやや格式張った雰囲気があるのは否めないが、若い層を中心として観光客の中には駅員と写真を撮るのを楽しみに訪れるものもいる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "デートスポットとしての駅", "description": "駅の内部には乗換までの時間を潰すために各種施設が充実しているが、その中でも特徴的なのが美術館と劇場、屋上庭園……そしてカフェの数である。\n芸術文化の保全にも力を入れている星鋼京ならではであるが、同時に様々な質や価格帯のカフェが数えきれないほど駅構内に溢れ返っており、\n熾烈な生存競争を繰り広げている。これは星鋼京が藩王の趣味もあり菓子文化・喫茶文化に力を入れているためでもあるが、その充実ぶりから移動手段ではなく、\nデートスポットとして利用する若者も多い。なお、カフェとは言っているが酒を取り扱う店も少なくない。\n", "part_type": "part" }, { "title": "“緑音の広場”", "description": "駅の上層階の一部は緑化された庭園となっており、出発前の旅行客や国内利用客にとっての意向の場となっている。\n広場の端からは出入りする多くの列車を眺めることができ、その行く先に思いを馳せることができる。\nそして、この庭園では多くの演奏家、あるいは流れの吟遊詩人などが演奏を行っていることが多い。\n駅に申請すればどのような身分の者でも演奏を許可されるが、客がつくかはその腕次第であり、若手の登竜門としても知られている。\n週末の夜は芝生に座り、コーヒーを片手に肩を寄せ合う恋人たちの姿を見ることもできる。", "part_type": "part" }, { "title": "土産物の充実", "description": "菓子や香水、陶芸品など数多くの特産物を抱える星鋼京であるが自国だけでなく他国の土産物も多く扱っている。\nこれは全藩国との聯合を成し遂げているが故である。なお、自国の土産物を持ってくるのを忘れたものが慌てて買いにくる光景もよく見る。\n(また「出張してきた」などとアリバイ工作で土産物を買いにくるものもいるが、星鋼京では勘の良いものなら直ぐに気づくため、あまり意味はない)", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "越前中央駅", "children": [ { "title": "越前中央駅", "description": "帝國環状線の越前藩国における駅は中央区に位置し、そのため越前中央駅と呼称された。天井はそれほど高くなく、高層化もされていなかった。機能性は敷地面積で補おうとしたものの、実際には導線が固定されてしまったため狙ったほどの効果は出なかったようだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "見た目木造建築の駅舎", "description": "東国ということをアピールするために駅舎は木造建築となっている。構造上耐久力の問題から鉄筋コンクリート等を使用せざるを得なかった部分もあるにはあったが、そういった所は木板を貼るなどした。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "屋台村", "description": "駅舎の外には複数の屋台に椅子と机が並んでいるスペースがあり、駅を利用する人々に食事を提供している。持ち帰りも可能だったが焼きそばなど匂いをあまり考慮しない食べ物も多く、駅舎との出入り口には列車内への持ち込み注意の張り紙が貼られている。屋台と言いつつ実態は立派なテナントであり、勝手に入り込んで営業すると漏れなく叩き出されることになる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "こちら越前藩国越前中央駅前派出所改め警察署", "description": "治安対策としては駅舎の近くには交番と街灯が設置された。ただ、すぐにそれでは不足することが分かって急遽警察署が増設されたため、駅前広場は若干不自然な形をしている。駅構内は複数の警察官が私服・制服を織り交ぜて見回りを行っている。", "part_type": "part" }, { "title": "花時計の広場", "description": "駅から外に出るといびつな形をした駅前広場が広がり、中央には花時計が活けられている。当初はデザインを考慮していたのだが、警察署の敷地が広場にはみ出たことで景観を台無しにしている。警官なのに。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "陸上輸送ターミナル", "description": "駅前広場にはバスや乗合馬車、人力車の停留所が並んでいる。以前は馬車と人力車しか無かったが、最近はバスが国民の足としてじわりと数を増やしており、馬車と人力車は観光用へのシフトなど生き残りの道を模索している。", "part_type": "part" }, { "title": "色褪せた古臭い顔はめパネル", "description": "記念撮影用に作られたと思われる顔はめパネルが設置されている。藩国の伝説に残る剣士・金剛を題材にしたものであるが、少々センスが古い上に色褪せてきており、あまり人気は無いようだ。現在駅職員の有志数名が新調することを検討しているとか。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "偏執的なまでにきれいなトイレ", "description": "駅のトイレは水洗式が採用されており、偏執的ともいえるほど清掃にも力が入れられていて清潔感がある。これは、トイレの個室に危険物を仕掛けるタイプのテロを警戒して頻繁に清掃(警備巡回)が行われている結果でもある。", "part_type": "part" }, { "title": "自動化を目指したい改札", "description": "駅の改札は手前のいくつかが自動改札で、残りは駅員のいる普通の改札になっている。情報産業育成を目指す以上は完全自動化を目指したいものの、たまに動かなくなったり逆に動きすぎたりと若干信頼性に欠けるため、当面は駅員のいる改札も残りそうな気配がある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "特別区画の高級料亭", "description": "駅構内の特別区画には空の見える中庭を持つ高級料亭があり、VIPの接遇や富裕層の飲食などに利用されている。導線を駅構内全体に伸ばそうとして失敗したことを逆手に取り、一般客が入ってこない区画を改修して高級感漂う特別区画として生まれ変わらせたのがその実態ではあったが、まるで最初からそうするつもりだったかのような雰囲気を醸し出すことには成功したようだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "後ほねっこ男爵領駅", "children": [ { "title": "駅の外観", "description": "帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅は良く言えば素朴な、言い方を変えると簡素な外見の駅である。外壁から屋根にかけてドーム状になっており、雪が積もると巨大なかまくらのように見えないこともない。雪国らしいと言えばそう言えるし、手入れも楽なので悪いことではないだろう。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "断熱性能が高い", "description": "北国の寒さに負けず、快適な移動が出来るように、駅舎自体の断熱性能にはこだわって作られている。外壁と内壁の間には断熱材が敷き詰められ、さらにもう一枚内壁があることで壁の間の空気の層が天然の断熱材となっている。窓もはめ殺しの二重ガラス窓を採用し、冷気の侵入を防いでいる。", "part_type": "part" }, { "title": "駅構内の空調設備", "description": "断熱性の高さは気密性とつながっているため、駅構内の換気には気を遣っており、駅舎の地面に近い位置に換気口と装置が設えてあり、常時稼働している。またドーム状の構内では上部に暖かい空気が溜まるため、空気を循環させるための装置が天井部分に付いている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "構内の売店と休憩所", "description": "後ほねっこ男爵領駅の構内には広めの休憩所と売店が設置されている。これらは国内駅への連絡通路の手前にあり、乗り継ぎを行わない環状線の乗客でも利用することができる。売店では後ほねっこ男爵領の定番お土産はもちろん、名物の駅弁シリーズや飲み物が売られており、買ってすぐ休憩所で食べることもできる。", "part_type": "part" }, { "title": "『かぐや』への連絡通路", "description": "帝國環状線の後ほねっこ男爵領駅と、領内の主要交通機関であるほねっこ特急『かぐや』の駅とは屋内連絡通路で接続されている。これにより利用客は屋外に出ることなく乗り継ぎが可能となっている。冬の寒さがとりわけ厳しいこの国の思いやりの形の一つである。", "part_type": "part" }, { "title": "連絡通路上の入国審査窓口", "description": "後ほねっこ男爵領への入国審査を行う窓口は、連絡通路と一体化している。乗換のための手続きと入国手続きを一括で行うことで利用者の利便性と、藩国側の人員リソースを集中させて迅速かつ丁寧な対応を行うための措置である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "動く歩道", "description": "後ほねっこ男爵領駅と国内駅の連絡通路は、窓口を除いてほぼ全面が動く歩道となっており、重い荷物を持った乗客でも楽に乗り継ぎが出来るようになっている。", "part_type": "part" }, { "title": "犬の駅員", "description": "後ほねっこ男爵領駅の改札には、人間の駅員と一緒に犬の駅員が駐在している。マスコット的な役割と思われがちだが、不審者・不審物の発見・追跡を担う優秀な駅員である。", "part_type": "part" }, { "title": "藩国PR", "description": "連絡通路の動く歩道に合わせて、壁には後ほねっこ男爵領についての様々な情報が書かれたパネルや、風景ポスターなどがあり、さらには解説音声が流されるという手の入れようである。引っ込み思案の田舎の小国ながら、訪れる人になんとか国のことを知ってもらおうという努力の表れである。", "part_type": "part" }, { "title": "主な利用者", "description": "帝國環状線で後ほねっこ男爵領を訪れる人の多くは、宇宙で働く人々である。地上と宇宙とを結ぶ『かぐや』を利用して行き来する。また、ほねっこの宝飾品を仕入れに来るビジネスマンも比較的よく見かけるだろう。まれにほねっこの美しい自然を観るために訪れる観光客もいるが、あまり多くはないようだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ほねっこ・わんだふるステーションホテル", "description": "帝國環状線・後ほねっこ男爵領駅の上部に設けられた宿泊施設。運休時やうっかり電車を逃してしまった人や、国内路線への乗り継ぎの待ち時間に横になって休みたいという人向けのホテルである。リゾートホテルのような豪華な内装や充実のサービスがあるわけではないが、利用者がくつろげる空間になるよう営業努力を続けている。", "part_type": "part" }, { "title": "展望レストラン", "description": "わんだふるステーションホテルの最上階に位置するレストラン。環状線の駅から直通のエレベーターがあり、ホテルの利用客でなくても利用することができる(ホテル利用客には優先テーブルがある)。ほねっこの豊かな自然や、遠くの『かぐや』を眺めながら食事を摂ることができる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "愛鳴之藩国駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "愛鳴之藩国駅駅舎", "description": "朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。\n", "part_type": "part" }, { "title": "しっかりしたホーム", "description": "駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "有人改札と自動改札の併用", "description": "他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。\n", "part_type": "part" }, { "title": "通路のポスター", "description": "駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。\n", "part_type": "part" }, { "title": "エディブルフラワースイーツ店", "description": "駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "焼き鳥屋", "description": "駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "石畳の広場", "description": "石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "ナースメードによる見回り", "description": "警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "蒼梧中央駅", "children": [ { "title": "蒼梧中央駅の概要", "description": "蒼梧中央駅は帝國環状線と接続する駅であり、首都である九江天啓府北部に位置する蒼梧藩国最大の鉄道駅である。帝國間の移動・輸送の中心であり、国内交通のハブ・起点にもなっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "駅舎・設備", "children": [ { "title": "駅舎・線路", "description": "駅舎は木造建築であり、蒼梧藩国の国産木材が使用されている。帝國環状線に加え国内線用線路が2つ設けられ、3つの線路がある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ソウゴウ号前で待合せ", "description": "蒼梧中央駅の正面には広場があり、そこには王犬ソウゴウ号を模した銅像が立てられている。この銅像は国内外で広く愛され、国民の定番の待合せスポットとなっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "入国管理・駅内警備", "description": "他国からのヒト・モノの行き来が多いため、入国者や輸入品について犯罪者や危険物の持ち込みがないかについて厳重にチェックが行われている。また、駅構内を警官が巡回し、警備にあたっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "国内交通の起点", "description": "蒼梧中央駅は、蒼梧藩国の交通の起点となっており、鉄道やバスなど、さまざまな国内交通機関へと接続がされている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "エアバイク用駐車場", "description": "蒼梧藩国ではエアバイクの利用者が非常に多く、そのため蒼梧中央駅でも一般的な駐車場のほか、エアバイク用駐車場が充実している。エアバイクのための専用設計のため、エアバイクの出し入れがスムーズになっている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "付帯施設", "children": [ { "title": "蒼梧ステーションホテル", "description": "駅に隣接する形でラグジュアリーな蒼梧ステーションホテルが併設されており、国外の観光客・ビジネスパーソンが入国初日や出国前最終日をゆったり過ごせるようになっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ファッションセンターしばむら蒼梧中央駅店", "description": "蒼梧藩国の代表的なチェーン衣料店であるファッションセンターしばむらは、当然蒼梧中央駅内にもアンテナショップを出している。旅行者は入国時にここで衣類を調達したり、出国時に土産品としてオリジナルTシャツを購入して帰ることが多い。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "蒼梧特産品ショッピングモール", "description": "バナナチップスや海産物の干物、陶芸品など、蒼梧藩国の特産品を集めたショッピングモールが併設されている。多くの旅行者がここで土産品を購入している。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "蒼梧中央駅地下レストラン街", "description": "蒼梧中央駅地下には、蒼梧の海の幸に舌鼓を打つことができる高級料亭から、出発間近な利用者向けのファーストフード店、ゆっくり待機時間を過ごせるカフェなど、一通りの飲食店が揃ったレストラン街がある。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "暁の円卓藩国中央駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "暁の円卓中央駅概要", "description": "暁の円卓中央駅は帝國環状線と接続する唯一の駅で、異なる物理域の交通機関と接続する稀有なスポットであった。\nニューワールドだから可能であった施設で、物理域の変化及び各国との物流基点になる以上、様々な安全対策や物流対策が講じられた。", "part_type": "part" }, { "title": "木造で立派な駅舎", "description": "東国人を源流とする暁の円卓藩国らしく、駅舎は木造となっており自国の理力建築士達の協力で立派なものとなった。\nこれは大人数を捌く為に、木造ではある程度の強大さが必要になった結果であり、低物理国家故の苦肉の策でもあった。", "part_type": "part" }, { "title": "どこか牧歌的な風景", "description": "駅舎を立派なものであるが、そこに広がる風景はどこか牧歌的な風景を感じさせる。\n低物理国家故の開拓がまばらである光景であるが、疲れたビジネスパーソンやあまり自然に触れたことがない観光客達への癒しとなった。", "part_type": "part" }, { "title": "吏族との強固な連携によるより負担の少ない入国審査形式", "description": "入国審査をよりスムーズとする為に吏族達とより強固に連携し、彼ら彼女らから綿密にヒアリングを行い、審査をスムーズ且つ、審査待ちの方々への負担が少ない形式とした。\nこれには吏族尚書も兼任する摂政風杜の尽力が大きく。大抵の問題は人の繋がりで解決している暁らしい解決法であった。", "part_type": "part" }, { "title": "完全な人力による改札", "description": "暁は低物理域国家の為、自動改札という文明の利器に頼ることは非常に難しい。\nただ、人は日々押し寄せるのでどうにかせねばならず、暁的にはこれまで通り、これを人力で対応した。\nモギリの職人芸で対応したのである。全てを人力で賄うので細やかな注視も可能となり、キセルや密入国等の防止にも役立った。\nまた、これらの人員活用は暁の雇用創出にも役立っている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "国内向け交通機関への乗換拠点", "description": "物理域の関係上、列車が利用できるのは中央駅までで、その後の国内向けの移動は馬車や人の力(人力車や徒歩)等となる。\nそれらの乗換をスムーズに行う為、定期馬車便や人力車等は整備され、それほどの待ちもなく乗換が可能となった。", "part_type": "part" }, { "title": "くつろぎの待合室", "description": "各種対策は講じているものの、どうしても待ち時間は発生する。その際の時間を心穏やかに過ごしてもらう為、\n待合室には力が入れられ、ゆったりとした時が過ごせるよう、内装の工夫やよりリラックスできる座席の配置等が行われている。", "part_type": "part" }, { "title": "暁特産品直売所", "description": "中央駅には暁の円卓の特産物が直接並べられる直売所が併設されている。\n販売側の直売所の利用には事前審査と出品の際のサンプル審査の双方実施による安全対策が施され、観光客達は安心して買い求めることができた。", "part_type": "part" }, { "title": "観光客向け土産物屋", "description": "直売所の他に、より平易な土産物を取り扱った店舗も多数併設され、中央駅限定商品等の展開で観光客に喜ばれた\n", "part_type": "part" }, { "title": "宿泊設備「ホテル暁セントラル」", "description": "中央駅に併設されたホテルで、名前は安っぽいが非常にランクの高いお客様に対しても対応できる格式のあるホテルである。\n比較的裕福な観光客の利用の他、ビジネスパーソンの商談の場にも良く使われた。\n名前が安っぽいのは藩国独自文化によるもので、国基準としては特に安っぽいわけではないのである。\n", "part_type": "part" }, { "title": "暁の戦士達の警備", "description": "人が集まるということはそこに犯罪の影が差すということである。それらを防止する為、暁の戦士達が警備員として駅に常駐している。\n彼らは比較的目立つ制服に身を包み、ガイドとしての側面も担った。困った時には彼らに尋ねれば適切な場所に誘導してくれると共に、不審な動きを見つければ一番に対処に向かうのが彼らだった。", "part_type": "part" }, { "title": "表と裏の二段構え", "description": "表である暁の戦士達の警備員たちはとにかく目立つことと、受け答えの心象を良くすることで犯罪等の防止を行っているが、それらを逆手にとって犯罪を強行する輩への対策として客に紛れた私服警備員を多数配置することで、その対策とした。\n彼らはより人間観察に長け、事前に声掛けや複数人で連携することで藩国を裏から支えている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "FVB中央駅", "children": [ { "title": "概説", "description": "FVB中央駅は長距離輸送システム、マスドライバー基地、港湾、帝國環状線、そして国内交通網が相互に連絡する、乗り換え・乗り継ぎのためのハブ施設であり、FVBの玄関口である。", "part_type": "part" }, { "title": "施設", "children": [ { "title": "旅客エリア", "description": "中央駅を訪れた利用者がそれぞれの交通機関へと乗り込み、降車し、また乗り換えるためのエリアであり、改札や切符売り場、案内所が設置されている。", "part_type": "part" }, { "title": "貨物エリア", "description": "貨物の積み卸し等が行われるエリア。その貨物の出入りの際には、機械のセンサー以外にも人間の目が入ってチェックしていく。", "part_type": "part" }, { "title": "検疫エリア", "description": "出入りする貨物に持ち込み禁止物が含まれていないか、旅客の中に細菌保持者や禁止物を所持している者がいないか検査し、必要とあれば逮捕または隔離する。また、療養所分院の診察室も設置され、非常の事態に備えている。", "part_type": "part" }, { "title": "通関エリア", "description": "輸出入または持ち込み持ち出しされる物品や生物のうち、法令等で移動が禁止されているものや、関税のかかるものなどがないか、最新機器と人の目によって検査し、また申告を受け付けるための施設。", "part_type": "part" }, { "title": "ビジネス・エリア", "description": "中央駅には、物流センターの他、ビジネス拠点として、企業誘致センター、会議室などのレンタルスペース、事務サービス施設なども用意されており、国外企業誘致の最先端としても期待されている。", "part_type": "part" }, { "title": "チケットセンター", "description": "国内観光地のチケットや宿の予約を行う総合案内所であるともに、長距離輸送システム「天橋立」の利用に必要な登録業務を行う施設でもある。", "part_type": "part" }, { "title": "観光エリア", "description": "中央駅は交通結節点であるだけではなく、観光拠点でもある。マスドライバーの射出シーンの見学コーナー、併設されたショッピングセンターやレストラン街は、露店温泉やマッサージコーナーも用意されており、それだけを目的にした観光客や買い物客が集まるスポットでもある。", "part_type": "part" }, { "title": "運行管理室", "description": "帝國環状線の本部からの指令を受け、列車の運行を管理し、適切な指示を出すための指揮所およびそのための関連施設である。", "part_type": "part" }, { "title": "整備・保線エリア", "description": "鉄道車両の整備を行う施設や、線路の施設管理をおこなう保線車両の管理および保線作業を担当する人員や機材が集積しているエリア。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "警備システム・組織", "children": [ { "title": "テロ対策", "description": "中央駅の設置は、機能集約によるインフラ整備の効率化だけが目的ではない。中央駅に藩国外との窓口を集約することで、昨今頻発しているテロ防止のためのチェック機能を強化することも目的の1つである。光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等が施設の共用部全体に満遍なく配置されている。", "part_type": "part" }, { "title": "宙港与力", "description": "宇宙港の管理を担当する「宙港与力」と呼ばれる警備部門が、中央駅や各宇宙港に配置された交番を拠点として、施設の警察業務をおこなっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "帝國環状鉄道新線廻り", "description": "帝國環状線鉄道に係る公共の安全と秩序の維持を図り、列車内の警乗活動等の警察活動を行うため、FVBでは帝國環状線を走る国際列車とその乗客の乗降や貨物の積み卸し施設を所轄とした特別警察機関を設置した。帝國環状鉄道新線廻り、通称「帝環新線組」である。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "多様な駅弁の販売", "description": "列車内のビュッフェでも食事を楽しむこともできるが、駅の売店でもさまざまな弁当が用意され、販売されている。FVBの旬の食材をたっぷり使ったステーキ弁当は残念ながら宇宙駅限定だが、FVB特産の「ワサビいなり寿司」や「松花堂弁当」好評であり、毎月のように新しい弁当が開発されている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "満天星藩国環状線駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "満天星WEX駅", "description": "環状線ハブ駅から満天星国へ接続する駅であり、そのままであるが「満天星国環状線駅」の名がつけられた。木と石の質感のある大きな壁の駅舎であり、中には大型レストランや、多目的に使用可能なホールが置かれている。", "part_type": "part" }, { "title": "木と石でできた大壁", "description": "基本的には災害を考慮して鉄骨で内部構造は組まれているが、素材として木材と石材がふんだんに使われており、ナチュラルな質感がアピールされている。外観は目を見張るような木と石で造られた格子状の大壁があり、経年による風化もまた色合いを濃くし、風情を醸し出すよう検討されている。当然整備は大変だが藩国の玄関として映えるデザインとなった。", "part_type": "part" }, { "title": "大型の駅構内ホール", "description": "駅玄関口から改札へ向かう途中にあるホールであり、地上3階まで通した吹き抜けとなっている。普段は待ち合わせ場所や、移動販売店の出店場所などで利用されているが、大きなイベントなどではコンサート会場としての使用も可能である。", "part_type": "part" }, { "title": "大型レストラン「満天満腹」", "description": "着席状態で収容人数400名を誇る大型レストラン「満天満腹(まんてんまんぷく)」は、地産地消、満天星の旨いものを全部提供できるようにをモットーとしている。実態としては小中規模レストランの集合体であり、ここで経営を始めてからもっと大きな店を国内で構える者も少なくない。", "part_type": "part" }, { "title": "列車による接続", "description": "環状線のハブ駅から当駅までは列車による接続が行われている。貨物輸送については環状線設立時から規格の統一が行われ、荷の積み下ろし用の集荷場も設けられるなど、スムーズな輸送が可能なよう配慮される。", "part_type": "part" }, { "title": "季節ごとの色彩ある制服", "description": "藩国のメード文化に即した形で、男性は執事、女性はメードを模した形で駅員の制服は配備されており、また季節ごとに春は桃、夏は青、秋は赤、冬は白というように分けられている。", "part_type": "part" }, { "title": "保安要員の派遣と巡回", "description": "WEX協定に則る形で、駅構内には警察派出所が設けられており、内部の巡回等の保安提携として活動している。緊急時には速やかな避難活動が行えるよう、日ごろから避難訓練なども行われ、駅及び当局で連携体制が組まれている。", "part_type": "part" }, { "title": "環状線設立のモニュメント", "description": "環状線と駅の竣工記念として、線路をぐるり一周させた形の鉄のモニュメントが駅正面に設置されており、待ち合わせ場所として利用されている。", "part_type": "part" }, { "title": "エアバイク空中駐機場", "description": "エアバイクを日常から使用する藩国として、駅に併設されたエアバイク駐機場は高層建築にそのまま中空からエアバイクが入れるよう設計されている。", "part_type": "part" }, { "title": "観光案内所「スターロード」", "description": "満天星国内観光向けの案内所「スターロード」は、各種パンフレットや案内所職員による懇切丁寧な観光プランの提案や、旅行代理店の紹介などを業務としている。店内には大型モニターが設置されており、国内の名所を巡る番組等が映されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "詩歌藩国駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "詩歌藩国駅概要", "description": "詩歌藩国駅は帝國環状線沖縄駅から伸びる詩歌藩国の玄関口である。リニアモーターカーの路線と駅馬車、シーカヤック交通網の起点であり文明の混然とした印象を与える。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "国内路線図", "description": "沖縄駅\t―\tエンリル空港\t―\tサファイアラグーン前\t―\t浮遊島入り口\t―\t産業都市シュラシート\t―\t王都イリューシア\t―\tエンリル空港\t―\t沖縄駅\n", "part_type": "part" }, { "title": "イリューシア空港駅", "description": "詩歌藩国駅の正式名称はイリューシア空港駅。これは王都イリューシアにほど近いエンリル空港に併設されていることが由来であり、検疫所なども本来は空港のための施設である。エンリル空港駅でないのはネームバリューの都合である。", "part_type": "part" }, { "title": "地下鉄", "description": "詩歌藩国の国内路線は地下鉄道で繋がっている。これは冬季にブリザードで覆われるため地上路線の常時運航が困難なことが理由である。", "part_type": "part" }, { "title": "駅馬車", "description": "詩歌藩国駅前には駅馬車の待合所が存在する。国内の鉄道は運行本数が少なく、ちょっとした移動には馬車が用いられることが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "シーカヤック交通", "description": "詩歌藩国内は移動用のシーカヤック水路が整備されている。また環状線の敷設にともない、今までにない「大型!二階建てシーカヤック」や「超豪華!リムジンシーカヤック」などのイロモノシーカヤックが就航しており、観光客を呼び込もうという動きも出てきているようだ。 ", "part_type": "part" }, { "title": "空港駅検疫所", "description": "藩国外との接続窓口となるため、他国からやってくる人や物をチェックするため駅に隣接した検疫所が設置されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "車内販売", "description": "車内販売にはことさら力が入っており、ビール工場でつくられた地ビールやら、ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい激甘の冷凍みかんなどが主力商品として並べられている。 ", "part_type": "part" }, { "title": "ブリザード対策", "description": "駅には詩歌藩国の冬季ブリザードの対策が施されている。路線の凍結防止・除雪と駅乗降口の風防・防寒など環状線の運行に支障をきたさないように配慮されている。", "part_type": "part" }, { "title": "吟遊詩人の広場", "description": "駅馬車の待合所付近の広場には吟遊詩人の集まる広場があり、藩国を訪れた人々を歌と楽器で出迎えてくれる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "土場藩国環状線シン=コウベ駅", "part_type": "group", "children": [ { "title": "駅概要", "part_type": "group", "children": [ { "title": "3つのエリア", "description": "乗客エリアと、貨物ヤードと、整備事務所から構成されている。\n貨物ヤードは環状線から直接貨物をやりとりするための場所で、乗客の区画とは区別されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "乗客エリア", "description": "切符売り場や土産物店などがある。\n自動改札を抜けた先はふきっさらしのホームになっており立ち食い蕎麦屋がある。\n駐車場や駅ビルと直通の通路があり利便性を図っている。", "part_type": "part" }, { "title": "貨物ヤード", "description": "貨物車から貨物がいったん運び込まれるヤード。\n半地下となっており外部からは目立たないよう配置されている。\n運び込まれた貨物は異常や不審物がないかチェックを受け目的地へ向けて発送される。", "part_type": "part" }, { "title": "整備事務所", "description": "土場駅の保守、防犯、安全管理を行う場所。\n従業員の待機場所でもある。\n管理スケジュールを決定しそれに基づいて業務が遂行されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "デザイン", "part_type": "group", "children": [ { "title": "駅舎のデザイン", "description": "外観は木造の素朴な田舎の駅っぽいかんじである。\n内部は乗客に不便の内容に通路設備は近代化されている。\n駅ホームにはなんかそれっぽいだろうということで立ち食い蕎麦屋が設置されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "展開するお店等", "part_type": "group", "children": [ { "title": "土場みやげもの館", "description": "土場のお土産物が買えるエリア。駅内部に直結しており、乗り換え時の少しの時間で買えるようにセッティングされている。\n売上一位は、土場おつまみパールの缶詰。駅弁の代わりに買っていく人が多い。おみやげにするのか箱買いする人もいる。\nなぜか、羊肉のジャーキー(犬向け)が隠れた人気商品。だいたい「ペットのおみやげ」に買う。\n酒のつまみではないのか?", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "駅そば屋「いぬまねき亭」", "description": "ふきっさらしの駅ホームにある有名な駅そば屋。食券制。\n中華そばにぐらぐら煮えたぎった和風のスープという、どう考えてもうまい訳がないとりあわせのはずが\n冷え切ったホームで食べるあつあつのそばと飽きのこないだし汁がベストマッチしてしまい\nとても美味しい(と感じてしまう)ものすごくアツいので食べる時は気をつけよう。\nサイドメニューは、いなり寿司と、シャケのおにぎりしかない。天かすとネギは入れ放題。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "周辺環境", "part_type": "group", "children": [ { "title": "シン=コウベ駅駐車場", "description": "車で駅まで来て環状線を利用する人々のための駐車場。\n環状線を利用した場合や駅ビル内で買い物をした場合は駐車券の配布があり駐車料金がサービスされる。", "part_type": "part" }, { "title": "駅ビル SIN=KOUBE", "description": "シン=コウベ駅に隣接している。\n映画館やホテル、飲食店等の各種テナントが出店しており環状線を利用しない人々でもにぎわっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "保守作業", "part_type": "group", "children": [ { "title": "清掃作業", "description": "駅構内の清掃作業は毎日定期的に行われる。\n作業員は通路、トイレ、ごみの回収など分担された場所をローテーションで受け持っている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "防犯防災対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "土場駅構内の巡回", "description": "専門の警備員が駅構内を定期的に巡回している。\n巡回員は事件事故が発生した際には利用客の避難誘導を行うように訓練されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "避難経路", "description": "駅構内にはあらかじめ避難経路が設定されている。\n非常口、非常階段は通常時は閉鎖されているが有事の際には係員により解放される。", "part_type": "part" }, { "title": "不審物への対処", "description": "清掃中や巡回中に不審物が発見された場合はすぐに周辺エリアに立ち入り禁止処置がとられる。\n不審物の処理は警察から専門の処理班が行うことになる。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラの設置", "description": "駅構内、駅ビル内、駐車場内には防犯カメラが設置されている。\n画像データは保管され、事件事故が発生した際には調査のために提出される。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ]

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