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#contents() *部品構造 -大部品: メードプリンセス RD:59 評価値:10 --部品: メードにしてプリンセス --部品: 当代一人きり --部品: 感じ取れる気品 --部品: プリンセスは現れる --部品: 呼ばれるための条件 --部品: ただの笑顔 --大部品: 可能性のあるメード RD:45 評価値:9 ---大部品: ハイ・バトルメード RD:45 評価値:9 ----大部品: 選ばれし者 RD:27 評価値:8 -----部品: 新たなるメード -----部品: 満天星国における選考基準 -----大部品: ハイパーメードお局さん RD:25 評価値:7 ------部品: ハイパーと呼ばれる理由 ------部品: 満天星国における条件 ------大部品: バトルメードとしての経験 RD:17 評価値:6 -------大部品: バトルメード RD:17 評価値:6 --------部品: 概要 --------大部品: 職能 RD:5 評価値:3 ---------部品: 掃除 ---------部品: 洗濯 ---------部品: 料理 ---------部品: 接客・給仕 ---------部品: 身辺警護 --------大部品: 技術 RD:2 評価値:1 ---------部品: よく通る声 ---------部品: 柔らかな笑顔 --------大部品: 戦闘用技術 RD:5 評価値:3 ---------部品: メード格闘術 ---------部品: M・C・Q・C ---------部品: 箒型銃射撃術 ---------部品: 箒型銃格闘術 ---------部品: I=Dパイロット技能 --------大部品: 装備 RD:3 評価値:2 ---------部品: メード服 ---------部品: エプロンドレス ---------部品: 箒型銃 --------部品: 王女のための援軍 ------大部品: 磨かれた技術 RD:3 評価値:2 -------部品: 確かな経験 -------大部品: 戦闘に際して RD:2 評価値:1 --------部品: 洗練された動き --------部品: 士族用I=D搭乗資格 ------部品: 宰相への奏上 ------大部品: 装備 RD:2 評価値:1 -------部品: メード服(ハイパーメード仕様) -------部品: 年季の入った箒型銃 ----大部品: 鍛え上げられた能力 RD:7 評価値:4 -----部品: 手作業と思えぬ掃除 -----部品: 洗濯機は使っておりません -----部品: 整理・整頓 -----部品: 星付に並ぶ料理 -----部品: 存在を感じさせない給仕 -----部品: 秘書要らずの事務能力 -----部品: 万全のボディガード ----大部品: 洗練された技術 RD:6 評価値:4 -----部品: 混雑の中でも届く声 -----部品: エレガントな所作 -----部品: 市場での交渉術 -----部品: エアバイク操縦術 -----大部品: ハイ・戦闘技術 RD:2 評価値:1 ------部品: メード武闘術 ------部品: メード射撃の達人 ----大部品: かわいい RD:2 評価値:1 -----部品: 容姿のかわいさ -----部品: 仕草までかわいい ----大部品: 装備 RD:3 評価値:2 -----部品: メード服(ハイ・バトルメード仕様) -----部品: エプロンドレス(ハイ・バトルメード仕様) -----部品: 箒型銃(ハイ・バトルメード仕様) --大部品: メードとしての働き方 RD:5 評価値:3 ---部品: プリンセスであってもメード ---部品: 手ずから行う掃除 ---部品: 本人は恥ずかしそう ---大部品: バトルもプリンセス RD:2 評価値:1 ----部品: プリンセス闘法・メード流 ----部品: プリンセス射撃術・メード流 --大部品: 装備 RD:3 評価値:2 ---部品: メード服(プリンセス仕様) ---部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) ---部品: 箒型銃(プリンセス仕様) *部品定義 **部品: メードにしてプリンセス 人数だけでなく種類までも豊富に発展してきたバトルメード。あまりにも増えたその頂点に立つ者こそがメードプリンセスである。 **部品: 当代一人きり プリンセスと呼ばれる者は当代において一人しかいない。多少の気品を感じるものは数多いるだろう。しかし思わず跪かずにはいられないような、それほどの風格を持つ者が同時に現れることはない。 **部品: 感じ取れる気品 元々掃除、洗濯や炊事を行うのがメードの職能である。故に薄汚れているとされるのが一般的であるし、かわいさの象徴ハイ・バトルメードですら優雅に行動することが限界でありあくまでもメードという部分は感じられた。しかし、プリンセスは違う。その風格は見るだけですべての者に伝わるのだ。 **部品: プリンセスは現れる メードプリンセスとなるには経歴は関係ない。正確に言えば経験を積んでメードとしての能力が高い方がなりやすいが、必ずしもそうとは限らない。ただ、その能力ではなく、あふれ出る気品によってのみ定義される。故に彼女たちは『現れる』と言われるのだ。 **部品: 呼ばれるための条件 条件とはいうものの、募集を行うわけではない。実際にそこにいてプリンセスと感じることがすべてである。なので現役を退いた隠居メードは対象外とされるし、一方メードガイが対象内となることもある。その上で満天星国メード協会による判定が行われ、メード服、エプロンドレスが与えられる。 **部品: ただの笑顔 メードプリンセスの笑顔は美しいとか、かわいいとか、そういった領域で語るものではない。それはただの笑顔。それ以上でもそれ以下でもないが、それ故に見た者の心に届くのだ。 **部品: 新たなるメード 歳月を経て、経過ぎてお局さんになるのではない。それを通り越して引退して隠居するのでもない。それとはまったく別の、ある意味異質とも呼べるメード。バトルメードにしてバトルメードに非ず、ただただ優秀であるがために、そしてかわいいがために選ばれたメード。それがハイ・バトルメードである。 **部品: 満天星国における選考基準 基本として現役であるため、隠居メードからは選ばれない。経験は不問だが最低でもお局さんの能力・技術を全て上回っていることが前提条件となる。その上でもっとも重要なのが、そう、かわいさであるっ!かわいければメードガイでも可!これが満天星国メード協会による公式の基準である。この認定は会長直々に行われるため、狭き門となっている。 **部品: ハイパーと呼ばれる理由 メードにも上下関係がある。代表的なもので言えば雑務全般をこなすものと、家全体を把握・統括し指示を行うものである。バトルメードの間では後者の中でも特に長く勤めた者をこう呼ぶ。ハイパーメードお局さんと。 **部品: 満天星国における条件 お局さんとなるにはまずは勤続年数が長いことが必要である。その上で能力が高く、他のメードたちにも慕われる。その働きぶりを満天星国メード協会が確認することでハイパーメードと呼ばれるようになる。 **部品: 概要 わんわん帝國が誇る仕えて戦う万能メード、それがバトルメードである。館から戦場まで主人のために尽くすのがその職務となっている。 **部品: 掃除 部屋の清掃はメードの主たる仕事の一つである。それがなされたことを主人に悟られぬよう不在の間に行われるのが基本である。 **部品: 洗濯 服だけでなくベッドシーツも清潔に保つことで主人の心の平静のの一助とする。生地を傷めないように丁寧に行いながらも素早く行うのだ。 **部品: 料理 主人の健康を第一に考え栄養素のバランスを整えつつ、それでいて味にもこだわることで初めてメードとして合格とされる。 **部品: 接客・給仕 主人の役職が重要であればあるほど来客は多い。その応対を補佐し、円滑に進むようにするのも重要な仕事である。 **部品: 身辺警護 バトルメードの名が表す通り戦闘もお手の物だ。いざとなればメード格闘術、箒型銃を駆使して敵から主人を守りきる。 **部品: よく通る声 主人の話を邪魔せず、それでいてしっかりと相手に伝わるトーンで話す。決して表に出ないがそこにいる、メードという存在を示す技術である。 **部品: 柔らかな笑顔 主人だけでなく来客にも向けられるその笑顔は人の警戒心を解き、場を自然と和ませる効果がある。習得できる技術であるからこそすべてのバトルメードが使えるのだ。 **部品: メード格闘術 メードの服装はお世辞にも激しい行動に向いてはいない。その恰好のままいつでも主人を外敵から守るために、銃を使用できないような環境下でも敵と相対するために自らの身体を武器とするべく磨かれた技術。ハイキックは基本的に使わず、エレガントではないのでパンチではなく掌底を主とする。 **部品: M・C・Q・C メード・クローズド・クォーター・コンバットの略。近接格闘の中でも、特に主人のほぼ間近にまで近付かれてしまった場合の技術を指す。相手に接した状態から打・投・極の組み合わせの中で最適なものを選択。箒型銃は使えないその状態でも速やかに敵を無力化する。その上でメード服を乱さないのが一人前のメードである。 **部品: 箒型銃射撃術 バトルメードは傍目に戦闘要員であると勘付かれてはならない。そのため、箒型銃を携帯するのが基本となる。しかし通常の突撃銃と異なるそれを正確に標的に当てるためには特殊な射撃術が必要となるのだ。 **部品: 箒型銃格闘術 箒型銃の柄を利用して打撃、防御、拘束を行う一連の技術。外見が箒であるということを除けば基本的には薙刀の撮り回しに近い。 **部品: I=Dパイロット技能 帝國のバトルメードが操るのはエアバイクだけではない。I=Dもその範囲に含まれており、有事の際には犬士と共に戦場を駆け廻る。 **部品: メード服 雑務から戦闘までを一手にこなすバトルメード。その服は強くしなやかにして汚れ落ちが良く手入れが簡単。それでいてエレガントさを失わないデザインとなっている。 **部品: エプロンドレス バトルメードはただのメードに非ず。雑務だけでなく主人の身の回りの世話をも担当するからには、メード服では許されない。故に彼女たちはドレスにも見えるように防弾エプロンを着用する。 **部品: 箒型銃 メードであるために必要な箒、戦闘のために必要な銃。その二つを組み合わせた箒型銃こそがバトルメードの必携装備である。柄の部分が銃身、ブラシ部分に引き金や撃鉄などの機関部や弾倉が配置されていることが多い。 **部品: 王女のための援軍 バトルメードは各藩国にいるものなれど、その忠誠はぽち王女に向けられている。かのお方が望むのであればバトルメードは何処でも奉仕に往くのだ。 **部品: 確かな経験 バトルメードとして長年仕えてきた彼女たちには他のメードに無い物がある。さまざまなトラブルを乗り越えたその解決策、未然に防ぐための改善案、それらは彼女たちだからこそ持ち得るものである。 **部品: 洗練された動き お局さんたちは若いメードに比べて身体能力は落ちている。しかし、無駄が削ぎ落されたことによって雑務、戦闘の両面において一般のバトルメードを凌駕する動きを見せるのである。 **部品: 士族用I=D搭乗資格 十分な経験を積んだ彼女たちにはI=Dも相応しい物が割り当てられる。王族や士族のみに許されたI=Dに搭乗できるのはその技量があるからこそである。 **部品: 宰相への奏上 彼女たちの中にも序列はある。より長く経験を積み誰よりもメードとして洗練されたものには、藩国ではなく帝國全土を統べる宰相への奏上の権利が与えられる。ただしほんの一握りに限られるため、実際に行われたことはほとんどない。 **部品: メード服(ハイパーメード仕様) 一般のバトルメードとは一線を画す能力を誇る彼女たちである。それ故に主から特別に新たなメード服を仕立てることを許されている。元より溢れる威厳が更にますように、ちょっとだけ偉そうに作られている。 **部品: 年季の入った箒型銃 彼女たちは箒型銃を軽々に取り替えたりはしない。修理とメンテナンスを重ねていき、原型を留めなくなっても使い続けている者も多い。 **部品: 手作業と思えぬ掃除 凡百のバトルメードには真似できぬ速度、正確さで汚れやゴミを排除してゆくその様は部屋を塗り替えているように錯覚するほどと言われる。 **部品: 洗濯機は使っておりません 機械の力を使えばあっという間に終わるそれを、人力で、それでいて一切の油汚れ・泥汚れを残さずに洗浄してみせる。 **部品: 整理・整頓 掃除と混同する人間が多いが、本来は別の行動である。部屋にあるものは時が過ぎる毎に増減するが、それをもっとも効率よく使えるように整えるのもメードの仕事である。 **部品: 星付に並ぶ料理 栄養のバランスを考えるところまでは普通のメードでもできる。星付のレストランという程の味を再現するほどの能力を持ってこそ選ばれしものである。 **部品: 存在を感じさせない給仕 かわいく、そして完璧な給仕をすればこそ人の印象に強く残る物だ。だが影に徹し主人を立てるその仕事は来客者の記憶には残らない。 **部品: 秘書要らずの事務能力 家の中で行われる事務処理だけでなく会食の手配や他家との取次等の家の外にまで、主人の補佐のためであれば何でもお手伝いする。彼女たちを雇った主人の中には秘書を兼任させるものも多いと言う。 **部品: 万全のボディガード 詰んだ経験と傑出した戦闘能力。それらが合わさることで主人の安全は完璧に保たれる。箒型銃による射撃だけでなく近接戦闘にも対応したその動きはどんなに接近されても確実に主を守るのだ。 **部品: 混雑の中でも届く声 家の中が騒がしい時でも、にぎやかな市場に居る時でも、彼女の声は必ず目的の者に届く。主のために最速で勤めを果たすために習得した技術である。 **部品: エレガントな所作 その仕草の端々に見られる美しさ、それはその行動がすべてエレガントであればこそ感じられるものである。人に見えぬ仕事をしている時でもそれは崩れない。 **部品: 市場での交渉術 家を預かるからには食料をはじめとした消耗品を調達するのもメードの仕事である。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術もまた必要とされる技術である。 **部品: エアバイク操縦術 帝國に普及するエアバイクの操縦もバトルメードであればお手の物である。裾がめくれないように美しく乗る技術は女性だけでなくメードガイにこそ必要とされるものである。 **部品: メード武闘術 研ぎ澄まされた拳はメード服をはためかせ、主の敵を粉砕する。もはやそれは格闘の範疇に非ず、武闘として昇華されている。寸止めすらも体得した彼女の拳は相手をただ制圧することを可能とする。 **部品: メード射撃の達人 箒型銃による射撃は単純な突撃銃に比べて習熟が必要とされる。それを用いてただ撃つのではなく、より速やかに敵を制圧するための技術として昇華させたのが彼女たちである。 **部品: 容姿のかわいさ もっとも重要にしてただのバトルメードを『ハイ』と呼ばれるまでにする唯一の要素。これなくしてハイ・バトルメードはなく、ハイ・バトルメードである以上はかわいいのである。 **部品: 仕草までかわいい ともすればあざといともとられそうではあるが、そのエレガントそのものである仕草の端々には可愛さが溢れている。見ているだけで癒しを感じ取れるほどである。 **部品: メード服(ハイ・バトルメード仕様) 従来のメード服に比べてより動きやすく、より丈夫に、より防弾性能を高めて、よりかわいく仕立てられた特別製。ハイ・バトルメードと認定されたものに支給される。 **部品: エプロンドレス(ハイ・バトルメード仕様) 通常のエプロンとしての機能はそのままに、体の後ろで結ぶリボンを派手に大きく改造した物。結んだ後も残るひらひらがシルエットを大きく、よりかわいらしく見せる効果を発揮する。ハイ・バトルメードとして認定された際に満天星国メード協会より支給される。 **部品: 箒型銃(ハイ・バトルメード仕様) 服が支給品なのに対して、箒型銃は個人個人のカスタムメイドになる。ただし、より大きな口径やロングバレル、レーザー銃への変更などの変更が許可されるため、従来の物よりも高い威力を誇る。日常的に使用できるよう安全面にも気を遣わなくては使用の許可は下りない。 **部品: プリンセスであってもメード どんなに気品があってもメードはメードである。仕えるべき主を持ち、従事している館では雑務をこなし、掃除を行い、炊事も担当するのだ。その本分はプリンセスと呼ばれても変わらない。 **部品: 手ずから行う掃除 本物のプリンセスは掃除をしない。しても掃除は下手かもしれない。だがメードプリンセスであれば話は別だ。動作の美しさは無駄が削ぎ落されることで生まれる。プリンセスほどの美しい動きであれば無駄と呼ばれる部分はそれこそ無に等しい。ありとあらゆる汚れを逡巡もせずに消し去ってゆく。 **部品: 本人は恥ずかしそう いかに周りからプリンセスと呼ばれようとも、本人は貴族でも王族でもない、ただのメードである。だからいつまでたっても慣れないのだというのは本人の言葉である。 **部品: プリンセス闘法・メード流 メードプリンセスとはいうが彼女はバトルメードなのである。いざというときは接近戦で自ら敵と相対することもある。しかし重ねて言うが、彼女はプリンセスでもあるのだ、直接敵を殴る蹴るなどの野蛮な技は使わない。相手の力を利用し制圧する、合気とも呼ばれる技術に近い技でもって戦うのだ。 **部品: プリンセス射撃術・メード流 バトルメードである以上、彼女も持っていて使用するものがある。そう、箒型銃だ。プリンセス闘法で敵が怯み、勝手に倒れてゆくのは前述の通り。その威光が及ぶ範囲は何も接近戦に限らない。銃を構えたその姿を見た者は一時心を奪われ、そして心をも射抜かれる。 **部品: メード服(プリンセス仕様) プリンセスであると認められた者には、国から専用のメード服が支給される。材質からデザインまでこだわりぬかれたその服は、実用性を失うギリギリまで美しさを追求したオーダーメイド。これを纏って初めてメードプリンセスと名乗ることを許される。 **部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) ハイ・バトルメードではかわいさを重視したデザインとなっていたが、今度は違う。メード服のデザインに合わせて豪華ではなく優雅に見えるシルエットとなっている。かつ汚れが付いても大丈夫なように洗濯が容易な素材、もちろん防弾のものを使用している。 **部品: 箒型銃(プリンセス仕様) メード服同様箒型銃もカスタムメイドである。その性能は威力や速射性よりも取り回しや安定性に重きを置かれ、いついかなる時も持ち歩き仕事に使用してもすぐさま戦闘に移れるように配慮されている。個人の自由で更なる変更が認められており、レーザー銃への切り替えも可能である。 *提出書式 大部品: メードプリンセス RD:59 評価値:10 -部品: メードにしてプリンセス -部品: 当代一人きり -部品: 感じ取れる気品 -部品: プリンセスは現れる -部品: 呼ばれるための条件 -部品: ただの笑顔 -大部品: 可能性のあるメード RD:45 評価値:9 --大部品: ハイ・バトルメード RD:45 評価値:9 ---大部品: 選ばれし者 RD:27 評価値:8 ----部品: 新たなるメード ----部品: 満天星国における選考基準 ----大部品: ハイパーメードお局さん RD:25 評価値:7 -----部品: ハイパーと呼ばれる理由 -----部品: 満天星国における条件 -----大部品: バトルメードとしての経験 RD:17 評価値:6 ------大部品: バトルメード RD:17 評価値:6 -------部品: 概要 -------大部品: 職能 RD:5 評価値:3 --------部品: 掃除 --------部品: 洗濯 --------部品: 料理 --------部品: 接客・給仕 --------部品: 身辺警護 -------大部品: 技術 RD:2 評価値:1 --------部品: よく通る声 --------部品: 柔らかな笑顔 -------大部品: 戦闘用技術 RD:5 評価値:3 --------部品: メード格闘術 --------部品: M・C・Q・C --------部品: 箒型銃射撃術 --------部品: 箒型銃格闘術 --------部品: I=Dパイロット技能 -------大部品: 装備 RD:3 評価値:2 --------部品: メード服 --------部品: エプロンドレス --------部品: 箒型銃 -------部品: 王女のための援軍 -----大部品: 磨かれた技術 RD:3 評価値:2 ------部品: 確かな経験 ------大部品: 戦闘に際して RD:2 評価値:1 -------部品: 洗練された動き -------部品: 士族用I=D搭乗資格 -----部品: 宰相への奏上 -----大部品: 装備 RD:2 評価値:1 ------部品: メード服(ハイパーメード仕様) ------部品: 年季の入った箒型銃 ---大部品: 鍛え上げられた能力 RD:7 評価値:4 ----部品: 手作業と思えぬ掃除 ----部品: 洗濯機は使っておりません ----部品: 整理・整頓 ----部品: 星付に並ぶ料理 ----部品: 存在を感じさせない給仕 ----部品: 秘書要らずの事務能力 ----部品: 万全のボディガード ---大部品: 洗練された技術 RD:6 評価値:4 ----部品: 混雑の中でも届く声 ----部品: エレガントな所作 ----部品: 市場での交渉術 ----部品: エアバイク操縦術 ----大部品: ハイ・戦闘技術 RD:2 評価値:1 -----部品: メード武闘術 -----部品: メード射撃の達人 ---大部品: かわいい RD:2 評価値:1 ----部品: 容姿のかわいさ ----部品: 仕草までかわいい ---大部品: 装備 RD:3 評価値:2 ----部品: メード服(ハイ・バトルメード仕様) ----部品: エプロンドレス(ハイ・バトルメード仕様) ----部品: 箒型銃(ハイ・バトルメード仕様) -大部品: メードとしての働き方 RD:5 評価値:3 --部品: プリンセスであってもメード --部品: 手ずから行う掃除 --部品: 本人は恥ずかしそう --大部品: バトルもプリンセス RD:2 評価値:1 ---部品: プリンセス闘法・メード流 ---部品: プリンセス射撃術・メード流 -大部品: 装備 RD:3 評価値:2 --部品: メード服(プリンセス仕様) --部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) --部品: 箒型銃(プリンセス仕様) 部品: メードにしてプリンセス 人数だけでなく種類までも豊富に発展してきたバトルメード。あまりにも増えたその頂点に立つ者こそがメードプリンセスである。 部品: 当代一人きり プリンセスと呼ばれる者は当代において一人しかいない。多少の気品を感じるものは数多いるだろう。しかし思わず跪かずにはいられないような、それほどの風格を持つ者が同時に現れることはない。 部品: 感じ取れる気品 元々掃除、洗濯や炊事を行うのがメードの職能である。故に薄汚れているとされるのが一般的であるし、かわいさの象徴ハイ・バトルメードですら優雅に行動することが限界でありあくまでもメードという部分は感じられた。しかし、プリンセスは違う。その風格は見るだけですべての者に伝わるのだ。 部品: プリンセスは現れる メードプリンセスとなるには経歴は関係ない。正確に言えば経験を積んでメードとしての能力が高い方がなりやすいが、必ずしもそうとは限らない。ただ、その能力ではなく、あふれ出る気品によってのみ定義される。故に彼女たちは『現れる』と言われるのだ。 部品: 呼ばれるための条件 条件とはいうものの、募集を行うわけではない。実際にそこにいてプリンセスと感じることがすべてである。なので現役を退いた隠居メードは対象外とされるし、一方メードガイが対象内となることもある。その上で満天星国メード協会による判定が行われ、メード服、エプロンドレスが与えられる。 部品: ただの笑顔 メードプリンセスの笑顔は美しいとか、かわいいとか、そういった領域で語るものではない。それはただの笑顔。それ以上でもそれ以下でもないが、それ故に見た者の心に届くのだ。 部品: 新たなるメード 歳月を経て、経過ぎてお局さんになるのではない。それを通り越して引退して隠居するのでもない。それとはまったく別の、ある意味異質とも呼べるメード。バトルメードにしてバトルメードに非ず、ただただ優秀であるがために、そしてかわいいがために選ばれたメード。それがハイ・バトルメードである。 部品: 満天星国における選考基準 基本として現役であるため、隠居メードからは選ばれない。経験は不問だが最低でもお局さんの能力・技術を全て上回っていることが前提条件となる。その上でもっとも重要なのが、そう、かわいさであるっ!かわいければメードガイでも可!これが満天星国メード協会による公式の基準である。この認定は会長直々に行われるため、狭き門となっている。 部品: ハイパーと呼ばれる理由 メードにも上下関係がある。代表的なもので言えば雑務全般をこなすものと、家全体を把握・統括し指示を行うものである。バトルメードの間では後者の中でも特に長く勤めた者をこう呼ぶ。ハイパーメードお局さんと。 部品: 満天星国における条件 お局さんとなるにはまずは勤続年数が長いことが必要である。その上で能力が高く、他のメードたちにも慕われる。その働きぶりを満天星国メード協会が確認することでハイパーメードと呼ばれるようになる。 部品: 概要 わんわん帝國が誇る仕えて戦う万能メード、それがバトルメードである。館から戦場まで主人のために尽くすのがその職務となっている。 部品: 掃除 部屋の清掃はメードの主たる仕事の一つである。それがなされたことを主人に悟られぬよう不在の間に行われるのが基本である。 部品: 洗濯 服だけでなくベッドシーツも清潔に保つことで主人の心の平静のの一助とする。生地を傷めないように丁寧に行いながらも素早く行うのだ。 部品: 料理 主人の健康を第一に考え栄養素のバランスを整えつつ、それでいて味にもこだわることで初めてメードとして合格とされる。 部品: 接客・給仕 主人の役職が重要であればあるほど来客は多い。その応対を補佐し、円滑に進むようにするのも重要な仕事である。 部品: 身辺警護 バトルメードの名が表す通り戦闘もお手の物だ。いざとなればメード格闘術、箒型銃を駆使して敵から主人を守りきる。 部品: よく通る声 主人の話を邪魔せず、それでいてしっかりと相手に伝わるトーンで話す。決して表に出ないがそこにいる、メードという存在を示す技術である。 部品: 柔らかな笑顔 主人だけでなく来客にも向けられるその笑顔は人の警戒心を解き、場を自然と和ませる効果がある。習得できる技術であるからこそすべてのバトルメードが使えるのだ。 部品: メード格闘術 メードの服装はお世辞にも激しい行動に向いてはいない。その恰好のままいつでも主人を外敵から守るために、銃を使用できないような環境下でも敵と相対するために自らの身体を武器とするべく磨かれた技術。ハイキックは基本的に使わず、エレガントではないのでパンチではなく掌底を主とする。 部品: M・C・Q・C メード・クローズド・クォーター・コンバットの略。近接格闘の中でも、特に主人のほぼ間近にまで近付かれてしまった場合の技術を指す。相手に接した状態から打・投・極の組み合わせの中で最適なものを選択。箒型銃は使えないその状態でも速やかに敵を無力化する。その上でメード服を乱さないのが一人前のメードである。 部品: 箒型銃射撃術 バトルメードは傍目に戦闘要員であると勘付かれてはならない。そのため、箒型銃を携帯するのが基本となる。しかし通常の突撃銃と異なるそれを正確に標的に当てるためには特殊な射撃術が必要となるのだ。 部品: 箒型銃格闘術 箒型銃の柄を利用して打撃、防御、拘束を行う一連の技術。外見が箒であるということを除けば基本的には薙刀の撮り回しに近い。 部品: I=Dパイロット技能 帝國のバトルメードが操るのはエアバイクだけではない。I=Dもその範囲に含まれており、有事の際には犬士と共に戦場を駆け廻る。 部品: メード服 雑務から戦闘までを一手にこなすバトルメード。その服は強くしなやかにして汚れ落ちが良く手入れが簡単。それでいてエレガントさを失わないデザインとなっている。 部品: エプロンドレス バトルメードはただのメードに非ず。雑務だけでなく主人の身の回りの世話をも担当するからには、メード服では許されない。故に彼女たちはドレスにも見えるように防弾エプロンを着用する。 部品: 箒型銃 メードであるために必要な箒、戦闘のために必要な銃。その二つを組み合わせた箒型銃こそがバトルメードの必携装備である。柄の部分が銃身、ブラシ部分に引き金や撃鉄などの機関部や弾倉が配置されていることが多い。 部品: 王女のための援軍 バトルメードは各藩国にいるものなれど、その忠誠はぽち王女に向けられている。かのお方が望むのであればバトルメードは何処でも奉仕に往くのだ。 部品: 確かな経験 バトルメードとして長年仕えてきた彼女たちには他のメードに無い物がある。さまざまなトラブルを乗り越えたその解決策、未然に防ぐための改善案、それらは彼女たちだからこそ持ち得るものである。 部品: 洗練された動き お局さんたちは若いメードに比べて身体能力は落ちている。しかし、無駄が削ぎ落されたことによって雑務、戦闘の両面において一般のバトルメードを凌駕する動きを見せるのである。 部品: 士族用I=D搭乗資格 十分な経験を積んだ彼女たちにはI=Dも相応しい物が割り当てられる。王族や士族のみに許されたI=Dに搭乗できるのはその技量があるからこそである。 部品: 宰相への奏上 彼女たちの中にも序列はある。より長く経験を積み誰よりもメードとして洗練されたものには、藩国ではなく帝國全土を統べる宰相への奏上の権利が与えられる。ただしほんの一握りに限られるため、実際に行われたことはほとんどない。 部品: メード服(ハイパーメード仕様) 一般のバトルメードとは一線を画す能力を誇る彼女たちである。それ故に主から特別に新たなメード服を仕立てることを許されている。元より溢れる威厳が更にますように、ちょっとだけ偉そうに作られている。 部品: 年季の入った箒型銃 彼女たちは箒型銃を軽々に取り替えたりはしない。修理とメンテナンスを重ねていき、原型を留めなくなっても使い続けている者も多い。 部品: 手作業と思えぬ掃除 凡百のバトルメードには真似できぬ速度、正確さで汚れやゴミを排除してゆくその様は部屋を塗り替えているように錯覚するほどと言われる。 部品: 洗濯機は使っておりません 機械の力を使えばあっという間に終わるそれを、人力で、それでいて一切の油汚れ・泥汚れを残さずに洗浄してみせる。 部品: 整理・整頓 掃除と混同する人間が多いが、本来は別の行動である。部屋にあるものは時が過ぎる毎に増減するが、それをもっとも効率よく使えるように整えるのもメードの仕事である。 部品: 星付に並ぶ料理 栄養のバランスを考えるところまでは普通のメードでもできる。星付のレストランという程の味を再現するほどの能力を持ってこそ選ばれしものである。 部品: 存在を感じさせない給仕 かわいく、そして完璧な給仕をすればこそ人の印象に強く残る物だ。だが影に徹し主人を立てるその仕事は来客者の記憶には残らない。 部品: 秘書要らずの事務能力 家の中で行われる事務処理だけでなく会食の手配や他家との取次等の家の外にまで、主人の補佐のためであれば何でもお手伝いする。彼女たちを雇った主人の中には秘書を兼任させるものも多いと言う。 部品: 万全のボディガード 詰んだ経験と傑出した戦闘能力。それらが合わさることで主人の安全は完璧に保たれる。箒型銃による射撃だけでなく近接戦闘にも対応したその動きはどんなに接近されても確実に主を守るのだ。 部品: 混雑の中でも届く声 家の中が騒がしい時でも、にぎやかな市場に居る時でも、彼女の声は必ず目的の者に届く。主のために最速で勤めを果たすために習得した技術である。 部品: エレガントな所作 その仕草の端々に見られる美しさ、それはその行動がすべてエレガントであればこそ感じられるものである。人に見えぬ仕事をしている時でもそれは崩れない。 部品: 市場での交渉術 家を預かるからには食料をはじめとした消耗品を調達するのもメードの仕事である。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術もまた必要とされる技術である。 部品: エアバイク操縦術 帝國に普及するエアバイクの操縦もバトルメードであればお手の物である。裾がめくれないように美しく乗る技術は女性だけでなくメードガイにこそ必要とされるものである。 部品: メード武闘術 研ぎ澄まされた拳はメード服をはためかせ、主の敵を粉砕する。もはやそれは格闘の範疇に非ず、武闘として昇華されている。寸止めすらも体得した彼女の拳は相手をただ制圧することを可能とする。 部品: メード射撃の達人 箒型銃による射撃は単純な突撃銃に比べて習熟が必要とされる。それを用いてただ撃つのではなく、より速やかに敵を制圧するための技術として昇華させたのが彼女たちである。 部品: 容姿のかわいさ もっとも重要にしてただのバトルメードを『ハイ』と呼ばれるまでにする唯一の要素。これなくしてハイ・バトルメードはなく、ハイ・バトルメードである以上はかわいいのである。 部品: 仕草までかわいい ともすればあざといともとられそうではあるが、そのエレガントそのものである仕草の端々には可愛さが溢れている。見ているだけで癒しを感じ取れるほどである。 部品: メード服(ハイ・バトルメード仕様) 従来のメード服に比べてより動きやすく、より丈夫に、より防弾性能を高めて、よりかわいく仕立てられた特別製。ハイ・バトルメードと認定されたものに支給される。 部品: エプロンドレス(ハイ・バトルメード仕様) 通常のエプロンとしての機能はそのままに、体の後ろで結ぶリボンを派手に大きく改造した物。結んだ後も残るひらひらがシルエットを大きく、よりかわいらしく見せる効果を発揮する。ハイ・バトルメードとして認定された際に満天星国メード協会より支給される。 部品: 箒型銃(ハイ・バトルメード仕様) 服が支給品なのに対して、箒型銃は個人個人のカスタムメイドになる。ただし、より大きな口径やロングバレル、レーザー銃への変更などの変更が許可されるため、従来の物よりも高い威力を誇る。日常的に使用できるよう安全面にも気を遣わなくては使用の許可は下りない。 部品: プリンセスであってもメード どんなに気品があってもメードはメードである。仕えるべき主を持ち、従事している館では雑務をこなし、掃除を行い、炊事も担当するのだ。その本分はプリンセスと呼ばれても変わらない。 部品: 手ずから行う掃除 本物のプリンセスは掃除をしない。しても掃除は下手かもしれない。だがメードプリンセスであれば話は別だ。動作の美しさは無駄が削ぎ落されることで生まれる。プリンセスほどの美しい動きであれば無駄と呼ばれる部分はそれこそ無に等しい。ありとあらゆる汚れを逡巡もせずに消し去ってゆく。 部品: 本人は恥ずかしそう いかに周りからプリンセスと呼ばれようとも、本人は貴族でも王族でもない、ただのメードである。だからいつまでたっても慣れないのだというのは本人の言葉である。 部品: プリンセス闘法・メード流 メードプリンセスとはいうが彼女はバトルメードなのである。いざというときは接近戦で自ら敵と相対することもある。しかし重ねて言うが、彼女はプリンセスでもあるのだ、直接敵を殴る蹴るなどの野蛮な技は使わない。相手の力を利用し制圧する、合気とも呼ばれる技術に近い技でもって戦うのだ。 部品: プリンセス射撃術・メード流 バトルメードである以上、彼女も持っていて使用するものがある。そう、箒型銃だ。プリンセス闘法で敵が怯み、勝手に倒れてゆくのは前述の通り。その威光が及ぶ範囲は何も接近戦に限らない。銃を構えたその姿を見た者は一時心を奪われ、そして心をも射抜かれる。 部品: メード服(プリンセス仕様) プリンセスであると認められた者には、国から専用のメード服が支給される。材質からデザインまでこだわりぬかれたその服は、実用性を失うギリギリまで美しさを追求したオーダーメイド。これを纏って初めてメードプリンセスと名乗ることを許される。 部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) ハイ・バトルメードではかわいさを重視したデザインとなっていたが、今度は違う。メード服のデザインに合わせて豪華ではなく優雅に見えるシルエットとなっている。かつ汚れが付いても大丈夫なように洗濯が容易な素材、もちろん防弾のものを使用している。 部品: 箒型銃(プリンセス仕様) メード服同様箒型銃もカスタムメイドである。その性能は威力や速射性よりも取り回しや安定性に重きを置かれ、いついかなる時も持ち歩き仕事に使用してもすぐさま戦闘に移れるように配慮されている。個人の自由で更なる変更が認められており、レーザー銃への切り替えも可能である。 *インポート用定義データ [ { "title": "メードプリンセス", "children": [ { "title": "メードにしてプリンセス", "description": "人数だけでなく種類までも豊富に発展してきたバトルメード。あまりにも増えたその頂点に立つ者こそがメードプリンセスである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "当代一人きり", "description": "プリンセスと呼ばれる者は当代において一人しかいない。多少の気品を感じるものは数多いるだろう。しかし思わず跪かずにはいられないような、それほどの風格を持つ者が同時に現れることはない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "感じ取れる気品", "description": "元々掃除、洗濯や炊事を行うのがメードの職能である。故に薄汚れているとされるのが一般的であるし、かわいさの象徴ハイ・バトルメードですら優雅に行動することが限界でありあくまでもメードという部分は感じられた。しかし、プリンセスは違う。その風格は見るだけですべての者に伝わるのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "プリンセスは現れる", "description": "メードプリンセスとなるには経歴は関係ない。正確に言えば経験を積んでメードとしての能力が高い方がなりやすいが、必ずしもそうとは限らない。ただ、その能力ではなく、あふれ出る気品によってのみ定義される。故に彼女たちは『現れる』と言われるのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "呼ばれるための条件", "description": "条件とはいうものの、募集を行うわけではない。実際にそこにいてプリンセスと感じることがすべてである。なので現役を退いた隠居メードは対象外とされるし、一方メードガイが対象内となることもある。その上で満天星国メード協会による判定が行われ、メード服、エプロンドレスが与えられる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ただの笑顔", "description": "メードプリンセスの笑顔は美しいとか、かわいいとか、そういった領域で語るものではない。それはただの笑顔。それ以上でもそれ以下でもないが、それ故に見た者の心に届くのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "可能性のあるメード", "children": [ { "title": "ハイ・バトルメード", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "選ばれし者", "children": [ { "title": "新たなるメード", "description": "歳月を経て、経過ぎてお局さんになるのではない。それを通り越して引退して隠居するのでもない。それとはまったく別の、ある意味異質とも呼べるメード。バトルメードにしてバトルメードに非ず、ただただ優秀であるがために、そしてかわいいがために選ばれたメード。それがハイ・バトルメードである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "満天星国における選考基準", "description": "基本として現役であるため、隠居メードからは選ばれない。経験は不問だが最低でもお局さんの能力・技術を全て上回っていることが前提条件となる。その上でもっとも重要なのが、そう、かわいさであるっ!かわいければメードガイでも可!これが満天星国メード協会による公式の基準である。この認定は会長直々に行われるため、狭き門となっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ハイパーメードお局さん", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "ハイパーと呼ばれる理由", "description": "メードにも上下関係がある。代表的なもので言えば雑務全般をこなすものと、家全体を把握・統括し指示を行うものである。バトルメードの間では後者の中でも特に長く勤めた者をこう呼ぶ。ハイパーメードお局さんと。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "満天星国における条件", "description": "お局さんとなるにはまずは勤続年数が長いことが必要である。その上で能力が高く、他のメードたちにも慕われる。その働きぶりを満天星国メード協会が確認することでハイパーメードと呼ばれるようになる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "バトルメードとしての経験", "children": [ { "title": "バトルメード", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "概要", "description": "わんわん帝國が誇る仕えて戦う万能メード、それがバトルメードである。館から戦場まで主人のために尽くすのがその職務となっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "職能", "children": [ { "title": "掃除", "description": "部屋の清掃はメードの主たる仕事の一つである。それがなされたことを主人に悟られぬよう不在の間に行われるのが基本である。", "part_type": "part" }, { "title": "洗濯", "description": "服だけでなくベッドシーツも清潔に保つことで主人の心の平静のの一助とする。生地を傷めないように丁寧に行いながらも素早く行うのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "料理", "description": "主人の健康を第一に考え栄養素のバランスを整えつつ、それでいて味にもこだわることで初めてメードとして合格とされる。", "part_type": "part" }, { "title": "接客・給仕", "description": "主人の役職が重要であればあるほど来客は多い。その応対を補佐し、円滑に進むようにするのも重要な仕事である。", "part_type": "part" }, { "title": "身辺警護", "description": "バトルメードの名が表す通り戦闘もお手の物だ。いざとなればメード格闘術、箒型銃を駆使して敵から主人を守りきる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "技術", "children": [ { "title": "よく通る声", "description": "主人の話を邪魔せず、それでいてしっかりと相手に伝わるトーンで話す。決して表に出ないがそこにいる、メードという存在を示す技術である。", "part_type": "part" }, { "title": "柔らかな笑顔", "description": "主人だけでなく来客にも向けられるその笑顔は人の警戒心を解き、場を自然と和ませる効果がある。習得できる技術であるからこそすべてのバトルメードが使えるのだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "戦闘用技術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "メード格闘術", "description": "メードの服装はお世辞にも激しい行動に向いてはいない。その恰好のままいつでも主人を外敵から守るために、銃を使用できないような環境下でも敵と相対するために自らの身体を武器とするべく磨かれた技術。ハイキックは基本的に使わず、エレガントではないのでパンチではなく掌底を主とする。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "M・C・Q・C", "description": "メード・クローズド・クォーター・コンバットの略。近接格闘の中でも、特に主人のほぼ間近にまで近付かれてしまった場合の技術を指す。相手に接した状態から打・投・極の組み合わせの中で最適なものを選択。箒型銃は使えないその状態でも速やかに敵を無力化する。その上でメード服を乱さないのが一人前のメードである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "箒型銃射撃術", "description": "バトルメードは傍目に戦闘要員であると勘付かれてはならない。そのため、箒型銃を携帯するのが基本となる。しかし通常の突撃銃と異なるそれを正確に標的に当てるためには特殊な射撃術が必要となるのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "箒型銃格闘術", "description": "箒型銃の柄を利用して打撃、防御、拘束を行う一連の技術。外見が箒であるということを除けば基本的には薙刀の撮り回しに近い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "I=Dパイロット技能", "description": "帝國のバトルメードが操るのはエアバイクだけではない。I=Dもその範囲に含まれており、有事の際には犬士と共に戦場を駆け廻る。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "装備", "children": [ { "title": "メード服", "description": "雑務から戦闘までを一手にこなすバトルメード。その服は強くしなやかにして汚れ落ちが良く手入れが簡単。それでいてエレガントさを失わないデザインとなっている。", "part_type": "part" }, { "title": "エプロンドレス", "description": "バトルメードはただのメードに非ず。雑務だけでなく主人の身の回りの世話をも担当するからには、メード服では許されない。故に彼女たちはドレスにも見えるように防弾エプロンを着用する。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "箒型銃", "description": "メードであるために必要な箒、戦闘のために必要な銃。その二つを組み合わせた箒型銃こそがバトルメードの必携装備である。柄の部分が銃身、ブラシ部分に引き金や撃鉄などの機関部や弾倉が配置されていることが多い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "王女のための援軍", "description": "バトルメードは各藩国にいるものなれど、その忠誠はぽち王女に向けられている。かのお方が望むのであればバトルメードは何処でも奉仕に往くのだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "磨かれた技術", "children": [ { "title": "確かな経験", "description": "バトルメードとして長年仕えてきた彼女たちには他のメードに無い物がある。さまざまなトラブルを乗り越えたその解決策、未然に防ぐための改善案、それらは彼女たちだからこそ持ち得るものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "戦闘に際して", "part_type": "group", "children": [ { "title": "洗練された動き", "description": "お局さんたちは若いメードに比べて身体能力は落ちている。しかし、無駄が削ぎ落されたことによって雑務、戦闘の両面において一般のバトルメードを凌駕する動きを見せるのである。", "part_type": "part" }, { "title": "士族用I=D搭乗資格", "description": "十分な経験を積んだ彼女たちにはI=Dも相応しい物が割り当てられる。王族や士族のみに許されたI=Dに搭乗できるのはその技量があるからこそである。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "宰相への奏上", "description": "彼女たちの中にも序列はある。より長く経験を積み誰よりもメードとして洗練されたものには、藩国ではなく帝國全土を統べる宰相への奏上の権利が与えられる。ただしほんの一握りに限られるため、実際に行われたことはほとんどない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "装備", "children": [ { "title": "メード服(ハイパーメード仕様)", "description": "一般のバトルメードとは一線を画す能力を誇る彼女たちである。それ故に主から特別に新たなメード服を仕立てることを許されている。元より溢れる威厳が更にますように、ちょっとだけ偉そうに作られている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "年季の入った箒型銃", "description": "彼女たちは箒型銃を軽々に取り替えたりはしない。修理とメンテナンスを重ねていき、原型を留めなくなっても使い続けている者も多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "鍛え上げられた能力", "children": [ { "title": "手作業と思えぬ掃除", "description": "凡百のバトルメードには真似できぬ速度、正確さで汚れやゴミを排除してゆくその様は部屋を塗り替えているように錯覚するほどと言われる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "洗濯機は使っておりません", "description": "機械の力を使えばあっという間に終わるそれを、人力で、それでいて一切の油汚れ・泥汚れを残さずに洗浄してみせる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "整理・整頓", "description": "掃除と混同する人間が多いが、本来は別の行動である。部屋にあるものは時が過ぎる毎に増減するが、それをもっとも効率よく使えるように整えるのもメードの仕事である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "星付に並ぶ料理", "description": "栄養のバランスを考えるところまでは普通のメードでもできる。星付のレストランという程の味を再現するほどの能力を持ってこそ選ばれしものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "存在を感じさせない給仕", "description": "かわいく、そして完璧な給仕をすればこそ人の印象に強く残る物だ。だが影に徹し主人を立てるその仕事は来客者の記憶には残らない。", "expanded": true, 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"帝國に普及するエアバイクの操縦もバトルメードであればお手の物である。裾がめくれないように美しく乗る技術は女性だけでなくメードガイにこそ必要とされるものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ハイ・戦闘技術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "メード武闘術", "description": "研ぎ澄まされた拳はメード服をはためかせ、主の敵を粉砕する。もはやそれは格闘の範疇に非ず、武闘として昇華されている。寸止めすらも体得した彼女の拳は相手をただ制圧することを可能とする。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "メード射撃の達人", "description": "箒型銃による射撃は単純な突撃銃に比べて習熟が必要とされる。それを用いてただ撃つのではなく、より速やかに敵を制圧するための技術として昇華させたのが彼女たちである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "かわいい", "children": [ { "title": "容姿のかわいさ", "description": "もっとも重要にしてただのバトルメードを『ハイ』と呼ばれるまでにする唯一の要素。これなくしてハイ・バトルメードはなく、ハイ・バトルメードである以上はかわいいのである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "仕草までかわいい", "description": "ともすればあざといともとられそうではあるが、そのエレガントそのものである仕草の端々には可愛さが溢れている。見ているだけで癒しを感じ取れるほどである。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "装備", "part_type": "group", "children": [ { "title": "メード服(ハイ・バトルメード仕様)", "description": "従来のメード服に比べてより動きやすく、より丈夫に、より防弾性能を高めて、よりかわいく仕立てられた特別製。ハイ・バトルメードと認定されたものに支給される。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "エプロンドレス(ハイ・バトルメード仕様)", "description": "通常のエプロンとしての機能はそのままに、体の後ろで結ぶリボンを派手に大きく改造した物。結んだ後も残るひらひらがシルエットを大きく、よりかわいらしく見せる効果を発揮する。ハイ・バトルメードとして認定された際に満天星国メード協会より支給される。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "箒型銃(ハイ・バトルメード仕様)", "description": "服が支給品なのに対して、箒型銃は個人個人のカスタムメイドになる。ただし、より大きな口径やロングバレル、レーザー銃への変更などの変更が許可されるため、従来の物よりも高い威力を誇る。日常的に使用できるよう安全面にも気を遣わなくては使用の許可は下りない。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "メードとしての働き方", "children": [ { "title": "プリンセスであってもメード", "description": "どんなに気品があってもメードはメードである。仕えるべき主を持ち、従事している館では雑務をこなし、掃除を行い、炊事も担当するのだ。その本分はプリンセスと呼ばれても変わらない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "手ずから行う掃除", "description": "本物のプリンセスは掃除をしない。しても掃除は下手かもしれない。だがメードプリンセスであれば話は別だ。動作の美しさは無駄が削ぎ落されることで生まれる。プリンセスほどの美しい動きであれば無駄と呼ばれる部分はそれこそ無に等しい。ありとあらゆる汚れを逡巡もせずに消し去ってゆく。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "本人は恥ずかしそう", "description": "いかに周りからプリンセスと呼ばれようとも、本人は貴族でも王族でもない、ただのメードである。だからいつまでたっても慣れないのだというのは本人の言葉である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "バトルもプリンセス", "part_type": "group", "children": [ { "title": "プリンセス闘法・メード流", "description": "メードプリンセスとはいうが彼女はバトルメードなのである。いざというときは接近戦で自ら敵と相対することもある。しかし重ねて言うが、彼女はプリンセスでもあるのだ、直接敵を殴る蹴るなどの野蛮な技は使わない。相手の力を利用し制圧する、合気とも呼ばれる技術に近い技でもって戦うのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "プリンセス射撃術・メード流", "description": "バトルメードである以上、彼女も持っていて使用するものがある。そう、箒型銃だ。プリンセス闘法で敵が怯み、勝手に倒れてゆくのは前述の通り。その威光が及ぶ範囲は何も接近戦に限らない。銃を構えたその姿を見た者は一時心を奪われ、そして心をも射抜かれる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "装備", "part_type": "group", "children": [ { "title": "メード服(プリンセス仕様)", "description": "プリンセスであると認められた者には、国から専用のメード服が支給される。材質からデザインまでこだわりぬかれたその服は、実用性を失うギリギリまで美しさを追求したオーダーメイド。これを纏って初めてメードプリンセスと名乗ることを許される。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "エプロンドレス(プリンセス仕様)", "description": "ハイ・バトルメードではかわいさを重視したデザインとなっていたが、今度は違う。メード服のデザインに合わせて豪華ではなく優雅に見えるシルエットとなっている。かつ汚れが付いても大丈夫なように洗濯が容易な素材、もちろん防弾のものを使用している。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "箒型銃(プリンセス仕様)", "description": "メード服同様箒型銃もカスタムメイドである。その性能は威力や速射性よりも取り回しや安定性に重きを置かれ、いついかなる時も持ち歩き仕事に使用してもすぐさま戦闘に移れるように配慮されている。個人の自由で更なる変更が認められており、レーザー銃への切り替えも可能である。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ]
#contents() *部品構造 -大部品: メードプリンセス RD:59 評価値:10 --部品: メードにしてプリンセス --部品: 当代一人きり --部品: 感じ取れる気品 --部品: プリンセスは現れる --部品: 呼ばれるための条件 --部品: ただの笑顔 --部品: 本人は恥ずかしそう --大部品: 可能性のあるメード RD:45 評価値:9 ---大部品: ハイ・バトルメード RD:45 評価値:9 ----大部品: 選ばれし者 RD:29 評価値:8 -----部品: 新たなるメード -----部品: 満天星国における選考基準 -----部品: 最重要要素:かわいさ -----大部品: ハイパーメードお局さん RD:26 評価値:8 ------部品: ハイパー、そしてお局 ------部品: 満天星国における条件 ------大部品: バトルメードとしての経験 RD:20 評価値:7 -------大部品: バトルメード RD:20 評価値:7 --------部品: 概要 --------部品: メードになるまで --------大部品: 職能 RD:7 評価値:4 ---------部品: 掃除 ---------部品: 洗濯 ---------部品: 料理 ---------部品: 接客・給仕 ---------部品: 身辺警護 ---------部品: 遺失物の捜索 ---------部品: 応急手当 --------大部品: 技術 RD:4 評価値:3 ---------部品: よく通る声 ---------部品: 柔らかな笑顔 ---------部品: 長時間労働に耐える健脚 ---------部品: マッサージ --------大部品: 戦闘用技術 RD:6 評価値:4 ---------部品: メード格闘術 ---------部品: M・C・Q・C ---------部品: 箒型銃射撃術 ---------部品: 箒型銃格闘術 ---------部品: I=Dパイロット技能 ---------部品: メード防御術 --------部品: 王女のための援軍 ------大部品: 磨かれた技術 RD:3 評価値:2 -------部品: 12年以上の経験 -------大部品: 戦闘も手を抜かない RD:2 評価値:1 --------部品: 洗練された動き --------部品: 士族用I=D搭乗資格 ------部品: 宰相への奏上 ----大部品: より広範かつ質の高い職務 RD:7 評価値:4 -----部品: 手作業と思えぬ掃除 -----部品: 洗濯機は使っておりません -----部品: 整理・整頓 -----部品: 星付に並ぶ料理 -----部品: 存在を感じさせない給仕 -----部品: 秘書要らずの事務能力 -----部品: 万全のボディガード ----大部品: 洗練された技術 RD:4 評価値:3 -----部品: 混雑の中でも届く声 -----部品: エレガントな所作 -----部品: 市場での交渉術 -----部品: エアバイク操縦術 ----大部品: ハイ・戦闘技術 RD:3 評価値:2 -----部品: メード武闘術 -----部品: メード射撃の達人 -----部品: エプロンドレス攻防術 ----大部品: かわいい RD:2 評価値:1 -----部品: 容姿のかわいさ -----部品: 仕草までかわいい --大部品: メードとしての働き方 RD:4 評価値:3 ---部品: プリンセスであってもメード ---部品: 手ずから行う掃除 ---大部品: バトルも優雅 RD:2 評価値:1 ----部品: プリンセス闘法・メード流 ----部品: プリンセス射撃術・メード流 --大部品: 身だしなみ RD:3 評価値:2 ---部品: メード服(プリンセス仕様) ---部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) ---部品: 箒型銃(プリンセス仕様) *部品定義 **部品: メードにしてプリンセス 人数だけでなく種類までも豊富に発展してきたバトルメード。あまりにも増えたその頂点に立つ者こそがメードプリンセスである。 **部品: 当代一人きり プリンセスと呼ばれる者は当代において一人しかいない。多少の気品を感じるものは数多いるだろう。しかし思わず跪かずにはいられないような、それほどの風格を持つ者が同時に現れることはない。 **部品: 感じ取れる気品 元々掃除、洗濯や炊事を行うのがメードの職能である。故に薄汚れているとされるのが一般的であるし、かわいさの象徴ハイ・バトルメードですら優雅に行動することが限界でありあくまでもメードという部分は感じられた。しかし、プリンセスは違う。その風格は見るだけですべての者に伝わるのだ。 **部品: プリンセスは現れる メードプリンセスとなるには経歴は関係ない。正確に言えば経験を積んでメードとしての能力が高い方がなりやすいが、必ずしもそうとは限らない。ただ、その能力ではなく、あふれ出る気品によってのみ定義される。故に彼女たちは『現れる』と言われるのだ。 **部品: 呼ばれるための条件 条件とはいうものの、募集を行うわけではない。実際にそこにいてプリンセスと感じることがすべてである。なので現役を退いた隠居メードは対象外とされるし、一方メードガイが対象内となることもある。その上で満天星国メード協会による判定が行われ、メード服、エプロンドレスが与えられる。 **部品: ただの笑顔 メードプリンセスの笑顔は美しいとか、かわいいとか、そういった領域で語るものではない。それはただの笑顔。それ以上でもそれ以下でもないが、それ故に見た者の心に届くのだ。 **部品: 本人は恥ずかしそう いかに周りからプリンセスと呼ばれようとも、本人は貴族でも王族でもない、ただのメードである。だからいつまでたっても慣れないのだというのは本人の言葉である。 **部品: 新たなるメード 歳月を経て、経過ぎてお局さんになるのではない。それを通り越して引退して隠居するのでもない。それとはまったく別の、ある意味異質とも呼べるメード。バトルメードにしてバトルメードに非ず、ただただ優秀であるがために、そしてかわいいがために選ばれたメード。それがハイ・バトルメードである。 **部品: 満天星国における選考基準 基本として現役であるため、隠居メードからは選ばれない。経験は不問であるため勤続年数は短い場合もあるが、最低でもお局さんの能力・技術を全て上回っていることが前提である。だが12年以上勤めた者を超えることは容易ではなく、かわいさを保ったままのお局さんが認定されることも少なくはない。 **部品: 最重要要素:かわいさ 厳しい選考基準の中でも最も重要なものが、そう、かわいさであるっ!かわいければメードガイでも可!前述の通り経験不問=年齢も不問である!これが満天星国メード協会による公式の基準である。緩いように見えるがこの認定は会長直々に行われるため、かなり狭き門となっている。 **部品: ハイパー、そしてお局 メードにも上下関係がある。代表的なもので言えば雑務全般をこなすものと、家全体を把握・統括し指示を行うものである。バトルメードの間では後者の中でも特に長く勤めた者をこう呼ぶ。ハイパーメードお局さんと。 **部品: 満天星国における条件 メードの中でも勤続年数が長く、おおよそ干支を一回りしていること。その上で能力が高く、他のメードたちにも慕われることでお局さんと呼ばれ、その働きぶりを満天星国メード協会が確認することでハイパーメードとなる。 **部品: 概要 わんわん帝國が誇る仕えて戦う万能メード、それがバトルメードである。館から戦場まで主人のために尽くすのがその職務となっている。 **部品: メードになるまで わんわん帝國でバトルメードとなるための道はただ一つ。メード学校に通う事である。ただのメードとしての教育だけではなくバトル、つまり戦闘訓練も行われるため、卒業までに要する期間は4年とされている。 **部品: 掃除 部屋の清掃はメードの主たる仕事の一つである。それがなされたことを主人に悟られぬよう不在の間に行われるのが基本である。 **部品: 洗濯 服だけでなくベッドシーツも清潔に保つことで主人の心の平静のの一助とする。生地を傷めないように丁寧に行いながらも素早く行うのだ。 **部品: 料理 主人の健康を第一に考え栄養素のバランスを整えつつ、それでいて味にもこだわることで初めてメードとして合格とされる。 **部品: 接客・給仕 主人の役職が重要であればあるほど来客は多い。その応対を補佐し、円滑に進むようにするのも重要な仕事である。 **部品: 身辺警護 バトルメードの名が表す通り戦闘もお手の物だ。いざとなればメード格闘術、箒型銃を駆使して敵から主人を守りきる。 **部品: 遺失物の捜索 いくら館を綺麗に保っていても、主が失せ物をすることはある。そういった時にそれを速やかに探しだしてそっと差し出すのもメードの仕事である。 **部品: 応急手当 メードの業務は小さな怪我と隣り合わせである。どれだけ慣れても細かいささくれによる切り傷やあかぎれからは逃れられない。そういう時のために適切に応急処置を行い、速やかに業務に戻ることも必要とされる。主が怪我をした際にもその経験は役に立つことがある。 **部品: よく通る声 主人の話を邪魔せず、それでいてしっかりと相手に伝わるトーンで話す。決して表に出ないがそこにいる、メードという存在を示す技術である。 **部品: 柔らかな笑顔 主人だけでなく来客にも向けられるその笑顔は人の警戒心を解き、場を自然と和ませる効果がある。習得できる技術であるからこそすべてのバトルメードが使えるのだ。 **部品: 長時間労働に耐える健脚 長い時間立ったり座ったりを繰り返すメードであればこそ、その足腰は丈夫でなくてはならない。そのためメード学校ではしっかりと鍛え上げられ、その後も鍛練は欠かさない。 **部品: マッサージ 長時間の労働に耐えた後は癒しが必要となる。そのために彼女たちが身に着けてるのがマッサージである。自らの疲労を軽減するだけでなく、主に請われればその腕を振るうこともある。共に働く犬士にも人気で、休憩時間にはお互いの癒しタイムとなることも多い。 **部品: メード格闘術 メードの服装はお世辞にも激しい行動に向いてはいない。その恰好のままいつでも主人を外敵から守るために、銃を使用できないような環境下でも敵と相対するために自らの身体を武器とするべく磨かれた技術。ハイキックは基本的に使わず、エレガントではないのでパンチではなく掌底を主とする。 **部品: M・C・Q・C メード・クローズド・クォーター・コンバットの略。近接格闘の中でも、特に主人のほぼ間近にまで近付かれてしまった場合の技術を指す。相手に接した状態から打・投・極の組み合わせの中で最適なものを選択。箒型銃は使えないその状態でも速やかに敵を無力化する。その上でメード服を乱さないのが一人前のメードである。 **部品: 箒型銃射撃術 バトルメードは傍目に戦闘要員であると勘付かれてはならない。そのため、箒型銃を携帯するのが基本となる。しかし通常の突撃銃と異なるそれを正確に標的に当てるためには特殊な射撃術が必要となるのだ。 **部品: 箒型銃格闘術 箒型銃の柄を利用して打撃、防御、拘束を行う一連の技術。外見が箒であるということを除けば基本的には薙刀の撮り回しに近い。 **部品: I=Dパイロット技能 帝國のバトルメードが操るのはエアバイクだけではない。I=Dもその範囲に含まれており、有事の際には犬士と共に戦場を駆け廻る。 **部品: メード防御術 敵の存在が分かった瞬間からではなく、その攻撃が行われた瞬間からが戦闘である。その時にまず行うべきなのは攻撃ではなく防御である。箒型銃による防御はあくまでも敵と相対した時のもの。緊急時に主と自らの命を守るため、その場にある物を利用しなければ自らのエプロンドレスを用いて被害を最小限にする。 **部品: 王女のための援軍 バトルメードは各藩国にいるものなれど、その忠誠はぽち王女に向けられている。かのお方が望むのであればバトルメードは何処でも奉仕に往くのだ。 **部品: 12年以上の経験 バトルメードとして長年仕えてきた彼女たちには他のメードに無い物がある。さまざまなトラブルを乗り越えたその解決策、未然に防ぐための改善案、それらは彼女たちだからこそ持ち得るものである。 **部品: 洗練された動き お局さんたちは若いメードに比べて身体能力は落ちている。しかし、無駄が削ぎ落されたことによって雑務、戦闘の両面において一般のバトルメードを凌駕する動きを見せるのである。 **部品: 士族用I=D搭乗資格 十分な経験を積んだ彼女たちにはI=Dも相応しい物が割り当てられる。王族や士族のみに許されたI=Dに搭乗できるのはその技量があるからこそである。 **部品: 宰相への奏上 彼女たちの中にも序列はある。より長く経験を積み誰よりもメードとして洗練されたものには、藩国ではなく帝國全土を統べる宰相への奏上の権利が与えられる。ただしほんの一握りに限られるため、実際に行われたことはほとんどない。 **部品: 手作業と思えぬ掃除 凡百のバトルメードには真似できぬ速度、正確さで汚れやゴミを排除してゆくその様は部屋を塗り替えているように錯覚するほどと言われる。 **部品: 洗濯機は使っておりません 機械の力を使えばあっという間に終わるそれを、人力で、それでいて一切の油汚れ・泥汚れを残さずに洗浄してみせる。 **部品: 整理・整頓 掃除と混同する人間が多いが、本来は別の行動である。部屋にあるものは時が過ぎる毎に増減するが、それをもっとも効率よく使えるように整えるのもメードの仕事である。 **部品: 星付に並ぶ料理 栄養のバランスを考えるところまでは普通のメードでもできる。星付のレストランという程の味を再現するほどの能力を持ってこそ選ばれしものである。 **部品: 存在を感じさせない給仕 かわいく、そして完璧な給仕をすればこそ人の印象に強く残る物だ。だが影に徹し主人を立てるその仕事は来客者の記憶には残らない。 **部品: 秘書要らずの事務能力 家の中で行われる事務処理だけでなく会食の手配や他家との取次等の家の外にまで、主人の補佐のためであれば何でもお手伝いする。彼女たちを雇った主人の中には秘書を兼任させるものも多いと言う。 **部品: 万全のボディガード 詰んだ経験と傑出した戦闘能力。それらが合わさることで主人の安全は完璧に保たれる。箒型銃による射撃だけでなく近接戦闘にも対応したその動きはどんなに接近されても確実に主を守るのだ。 **部品: 混雑の中でも届く声 家の中が騒がしい時でも、にぎやかな市場に居る時でも、彼女の声は必ず目的の者に届く。主のために最速で勤めを果たすために習得した技術である。 **部品: エレガントな所作 その仕草の端々に見られる美しさ、それはその行動がすべてエレガントであればこそ感じられるものである。人に見えぬ仕事をしている時でもそれは崩れない。 **部品: 市場での交渉術 家を預かるからには食料をはじめとした消耗品を調達するのもメードの仕事である。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術もまた必要とされる技術である。 **部品: エアバイク操縦術 帝國に普及するエアバイクの操縦もバトルメードであればお手の物である。裾がめくれないように美しく乗る技術は女性だけでなくメードガイにこそ必要とされるものである。 **部品: メード武闘術 研ぎ澄まされた拳はメード服をはためかせ、主の敵を粉砕する。もはやそれは格闘の範疇に非ず、武闘として昇華されている。寸止めすらも体得した彼女の拳は相手をただ制圧することを可能とする。 **部品: メード射撃の達人 箒型銃による射撃は単純な突撃銃に比べて習熟が必要とされる。それを用いてただ撃つのではなく、より速やかに敵を制圧するための技術として昇華させたのが彼女たちである。 **部品: エプロンドレス攻防術 ハイ・バトルメードの外見上の特徴はそのエプロンドレスにある。極端に長い腰紐がリボンのようにひらひらと舞うその姿は美しさをも連想させる。しかし何も武器がない場合、それこそが武器となる。敵をいなし、拘束し、締め上げる。そのかわいさからは想像もできない的確な攻撃が敵の速やかな排除につながるのだ。 **部品: 容姿のかわいさ もっとも重要にしてただのバトルメードを『ハイ』と呼ばれるまでにする唯一の要素。これなくしてハイ・バトルメードはなく、ハイ・バトルメードである以上ただ存在を目にしただけでかわいいと言えるのである。 **部品: 仕草までかわいい ともすればあざといともとられそうではあるが、そのエレガントそのものである仕草の端々には可愛さが溢れている。見ているだけで癒しを感じ取れるほどである。 **部品: プリンセスであってもメード どんなに気品があってもメードはメードである。仕えるべき主を持ち、従事している館では雑務をこなし、掃除を行い、炊事も担当するのだ。その本分はプリンセスと呼ばれても変わらない。 **部品: 手ずから行う掃除 本物のプリンセスは掃除をしない。しても掃除は下手かもしれない。だがメードプリンセスであれば話は別だ。動作の美しさは無駄が削ぎ落されることで生まれる。プリンセスほどの美しい動きであれば無駄と呼ばれる部分はそれこそ無に等しい。ありとあらゆる汚れを逡巡もせずに消し去ってゆく。 **部品: プリンセス闘法・メード流 メードプリンセスとはいうが彼女はバトルメードなのである。いざというときは接近戦で自ら敵と相対することもある。しかし重ねて言うが、彼女はプリンセスでもあるのだ、直接敵を殴る蹴るなどの野蛮な技は使わない。相手の力を利用し制圧する、合気とも呼ばれる技術に近い技でもって戦うのだ。 **部品: プリンセス射撃術・メード流 バトルメードである以上、彼女も持っていて使用するものがある。そう、箒型銃だ。プリンセス闘法で敵が怯み、勝手に倒れてゆくのは前述の通り。その威光が及ぶ範囲は何も接近戦に限らない。銃を構えたその姿を見た者は一時心を奪われ、そして心をも射抜かれる。 **部品: メード服(プリンセス仕様) プリンセスであると認められた者には、国から専用のメード服が支給される。材質からデザインまでこだわりぬかれたその服は、実用性を失うギリギリまで美しさを追求したオーダーメイド。これを纏って初めてメードプリンセスと名乗ることを許される。 **部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) ハイ・バトルメードではかわいさを重視したデザインとなっていたが、今度は違う。メード服のデザインに合わせて豪華ではなく優雅に見えるシルエットとなっている。かつ汚れが付いても大丈夫なように洗濯が容易な素材、もちろん防弾のものを使用している。 **部品: 箒型銃(プリンセス仕様) メード服同様箒型銃もカスタムメイドである。その性能は威力や速射性よりも取り回しや安定性に重きを置かれ、いついかなる時も持ち歩き仕事に使用してもすぐさま戦闘に移れるように配慮されている。個人の自由で更なる変更が認められており、レーザー銃への切り替えも可能である。 *提出書式 大部品: メードプリンセス RD:59 評価値:10 -部品: メードにしてプリンセス -部品: 当代一人きり -部品: 感じ取れる気品 -部品: プリンセスは現れる -部品: 呼ばれるための条件 -部品: ただの笑顔 -部品: 本人は恥ずかしそう -大部品: 可能性のあるメード RD:45 評価値:9 --大部品: ハイ・バトルメード RD:45 評価値:9 ---大部品: 選ばれし者 RD:29 評価値:8 ----部品: 新たなるメード ----部品: 満天星国における選考基準 ----部品: 最重要要素:かわいさ ----大部品: ハイパーメードお局さん RD:26 評価値:8 -----部品: ハイパー、そしてお局 -----部品: 満天星国における条件 -----大部品: バトルメードとしての経験 RD:20 評価値:7 ------大部品: バトルメード RD:20 評価値:7 -------部品: 概要 -------部品: メードになるまで -------大部品: 職能 RD:7 評価値:4 --------部品: 掃除 --------部品: 洗濯 --------部品: 料理 --------部品: 接客・給仕 --------部品: 身辺警護 --------部品: 遺失物の捜索 --------部品: 応急手当 -------大部品: 技術 RD:4 評価値:3 --------部品: よく通る声 --------部品: 柔らかな笑顔 --------部品: 長時間労働に耐える健脚 --------部品: マッサージ -------大部品: 戦闘用技術 RD:6 評価値:4 --------部品: メード格闘術 --------部品: M・C・Q・C --------部品: 箒型銃射撃術 --------部品: 箒型銃格闘術 --------部品: I=Dパイロット技能 --------部品: メード防御術 -------部品: 王女のための援軍 -----大部品: 磨かれた技術 RD:3 評価値:2 ------部品: 12年以上の経験 ------大部品: 戦闘も手を抜かない RD:2 評価値:1 -------部品: 洗練された動き -------部品: 士族用I=D搭乗資格 -----部品: 宰相への奏上 ---大部品: より広範かつ質の高い職務 RD:7 評価値:4 ----部品: 手作業と思えぬ掃除 ----部品: 洗濯機は使っておりません ----部品: 整理・整頓 ----部品: 星付に並ぶ料理 ----部品: 存在を感じさせない給仕 ----部品: 秘書要らずの事務能力 ----部品: 万全のボディガード ---大部品: 洗練された技術 RD:4 評価値:3 ----部品: 混雑の中でも届く声 ----部品: エレガントな所作 ----部品: 市場での交渉術 ----部品: エアバイク操縦術 ---大部品: ハイ・戦闘技術 RD:3 評価値:2 ----部品: メード武闘術 ----部品: メード射撃の達人 ----部品: エプロンドレス攻防術 ---大部品: かわいい RD:2 評価値:1 ----部品: 容姿のかわいさ ----部品: 仕草までかわいい -大部品: メードとしての働き方 RD:4 評価値:3 --部品: プリンセスであってもメード --部品: 手ずから行う掃除 --大部品: バトルも優雅 RD:2 評価値:1 ---部品: プリンセス闘法・メード流 ---部品: プリンセス射撃術・メード流 -大部品: 身だしなみ RD:3 評価値:2 --部品: メード服(プリンセス仕様) --部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) --部品: 箒型銃(プリンセス仕様) 部品: メードにしてプリンセス 人数だけでなく種類までも豊富に発展してきたバトルメード。あまりにも増えたその頂点に立つ者こそがメードプリンセスである。 部品: 当代一人きり プリンセスと呼ばれる者は当代において一人しかいない。多少の気品を感じるものは数多いるだろう。しかし思わず跪かずにはいられないような、それほどの風格を持つ者が同時に現れることはない。 部品: 感じ取れる気品 元々掃除、洗濯や炊事を行うのがメードの職能である。故に薄汚れているとされるのが一般的であるし、かわいさの象徴ハイ・バトルメードですら優雅に行動することが限界でありあくまでもメードという部分は感じられた。しかし、プリンセスは違う。その風格は見るだけですべての者に伝わるのだ。 部品: プリンセスは現れる メードプリンセスとなるには経歴は関係ない。正確に言えば経験を積んでメードとしての能力が高い方がなりやすいが、必ずしもそうとは限らない。ただ、その能力ではなく、あふれ出る気品によってのみ定義される。故に彼女たちは『現れる』と言われるのだ。 部品: 呼ばれるための条件 条件とはいうものの、募集を行うわけではない。実際にそこにいてプリンセスと感じることがすべてである。なので現役を退いた隠居メードは対象外とされるし、一方メードガイが対象内となることもある。その上で満天星国メード協会による判定が行われ、メード服、エプロンドレスが与えられる。 部品: ただの笑顔 メードプリンセスの笑顔は美しいとか、かわいいとか、そういった領域で語るものではない。それはただの笑顔。それ以上でもそれ以下でもないが、それ故に見た者の心に届くのだ。 部品: 本人は恥ずかしそう いかに周りからプリンセスと呼ばれようとも、本人は貴族でも王族でもない、ただのメードである。だからいつまでたっても慣れないのだというのは本人の言葉である。 部品: 新たなるメード 歳月を経て、経過ぎてお局さんになるのではない。それを通り越して引退して隠居するのでもない。それとはまったく別の、ある意味異質とも呼べるメード。バトルメードにしてバトルメードに非ず、ただただ優秀であるがために、そしてかわいいがために選ばれたメード。それがハイ・バトルメードである。 部品: 満天星国における選考基準 基本として現役であるため、隠居メードからは選ばれない。経験は不問であるため勤続年数は短い場合もあるが、最低でもお局さんの能力・技術を全て上回っていることが前提である。だが12年以上勤めた者を超えることは容易ではなく、かわいさを保ったままのお局さんが認定されることも少なくはない。 部品: 最重要要素:かわいさ 厳しい選考基準の中でも最も重要なものが、そう、かわいさであるっ!かわいければメードガイでも可!前述の通り経験不問=年齢も不問である!これが満天星国メード協会による公式の基準である。緩いように見えるがこの認定は会長直々に行われるため、かなり狭き門となっている。 部品: ハイパー、そしてお局 メードにも上下関係がある。代表的なもので言えば雑務全般をこなすものと、家全体を把握・統括し指示を行うものである。バトルメードの間では後者の中でも特に長く勤めた者をこう呼ぶ。ハイパーメードお局さんと。 部品: 満天星国における条件 メードの中でも勤続年数が長く、おおよそ干支を一回りしていること。その上で能力が高く、他のメードたちにも慕われることでお局さんと呼ばれ、その働きぶりを満天星国メード協会が確認することでハイパーメードとなる。 部品: 概要 わんわん帝國が誇る仕えて戦う万能メード、それがバトルメードである。館から戦場まで主人のために尽くすのがその職務となっている。 部品: メードになるまで わんわん帝國でバトルメードとなるための道はただ一つ。メード学校に通う事である。ただのメードとしての教育だけではなくバトル、つまり戦闘訓練も行われるため、卒業までに要する期間は4年とされている。 部品: 掃除 部屋の清掃はメードの主たる仕事の一つである。それがなされたことを主人に悟られぬよう不在の間に行われるのが基本である。 部品: 洗濯 服だけでなくベッドシーツも清潔に保つことで主人の心の平静のの一助とする。生地を傷めないように丁寧に行いながらも素早く行うのだ。 部品: 料理 主人の健康を第一に考え栄養素のバランスを整えつつ、それでいて味にもこだわることで初めてメードとして合格とされる。 部品: 接客・給仕 主人の役職が重要であればあるほど来客は多い。その応対を補佐し、円滑に進むようにするのも重要な仕事である。 部品: 身辺警護 バトルメードの名が表す通り戦闘もお手の物だ。いざとなればメード格闘術、箒型銃を駆使して敵から主人を守りきる。 部品: 遺失物の捜索 いくら館を綺麗に保っていても、主が失せ物をすることはある。そういった時にそれを速やかに探しだしてそっと差し出すのもメードの仕事である。 部品: 応急手当 メードの業務は小さな怪我と隣り合わせである。どれだけ慣れても細かいささくれによる切り傷やあかぎれからは逃れられない。そういう時のために適切に応急処置を行い、速やかに業務に戻ることも必要とされる。主が怪我をした際にもその経験は役に立つことがある。 部品: よく通る声 主人の話を邪魔せず、それでいてしっかりと相手に伝わるトーンで話す。決して表に出ないがそこにいる、メードという存在を示す技術である。 部品: 柔らかな笑顔 主人だけでなく来客にも向けられるその笑顔は人の警戒心を解き、場を自然と和ませる効果がある。習得できる技術であるからこそすべてのバトルメードが使えるのだ。 部品: 長時間労働に耐える健脚 長い時間立ったり座ったりを繰り返すメードであればこそ、その足腰は丈夫でなくてはならない。そのためメード学校ではしっかりと鍛え上げられ、その後も鍛練は欠かさない。 部品: マッサージ 長時間の労働に耐えた後は癒しが必要となる。そのために彼女たちが身に着けてるのがマッサージである。自らの疲労を軽減するだけでなく、主に請われればその腕を振るうこともある。共に働く犬士にも人気で、休憩時間にはお互いの癒しタイムとなることも多い。 部品: メード格闘術 メードの服装はお世辞にも激しい行動に向いてはいない。その恰好のままいつでも主人を外敵から守るために、銃を使用できないような環境下でも敵と相対するために自らの身体を武器とするべく磨かれた技術。ハイキックは基本的に使わず、エレガントではないのでパンチではなく掌底を主とする。 部品: M・C・Q・C メード・クローズド・クォーター・コンバットの略。近接格闘の中でも、特に主人のほぼ間近にまで近付かれてしまった場合の技術を指す。相手に接した状態から打・投・極の組み合わせの中で最適なものを選択。箒型銃は使えないその状態でも速やかに敵を無力化する。その上でメード服を乱さないのが一人前のメードである。 部品: 箒型銃射撃術 バトルメードは傍目に戦闘要員であると勘付かれてはならない。そのため、箒型銃を携帯するのが基本となる。しかし通常の突撃銃と異なるそれを正確に標的に当てるためには特殊な射撃術が必要となるのだ。 部品: 箒型銃格闘術 箒型銃の柄を利用して打撃、防御、拘束を行う一連の技術。外見が箒であるということを除けば基本的には薙刀の撮り回しに近い。 部品: I=Dパイロット技能 帝國のバトルメードが操るのはエアバイクだけではない。I=Dもその範囲に含まれており、有事の際には犬士と共に戦場を駆け廻る。 部品: メード防御術 敵の存在が分かった瞬間からではなく、その攻撃が行われた瞬間からが戦闘である。その時にまず行うべきなのは攻撃ではなく防御である。箒型銃による防御はあくまでも敵と相対した時のもの。緊急時に主と自らの命を守るため、その場にある物を利用しなければ自らのエプロンドレスを用いて被害を最小限にする。 部品: 王女のための援軍 バトルメードは各藩国にいるものなれど、その忠誠はぽち王女に向けられている。かのお方が望むのであればバトルメードは何処でも奉仕に往くのだ。 部品: 12年以上の経験 バトルメードとして長年仕えてきた彼女たちには他のメードに無い物がある。さまざまなトラブルを乗り越えたその解決策、未然に防ぐための改善案、それらは彼女たちだからこそ持ち得るものである。 部品: 洗練された動き お局さんたちは若いメードに比べて身体能力は落ちている。しかし、無駄が削ぎ落されたことによって雑務、戦闘の両面において一般のバトルメードを凌駕する動きを見せるのである。 部品: 士族用I=D搭乗資格 十分な経験を積んだ彼女たちにはI=Dも相応しい物が割り当てられる。王族や士族のみに許されたI=Dに搭乗できるのはその技量があるからこそである。 部品: 宰相への奏上 彼女たちの中にも序列はある。より長く経験を積み誰よりもメードとして洗練されたものには、藩国ではなく帝國全土を統べる宰相への奏上の権利が与えられる。ただしほんの一握りに限られるため、実際に行われたことはほとんどない。 部品: 手作業と思えぬ掃除 凡百のバトルメードには真似できぬ速度、正確さで汚れやゴミを排除してゆくその様は部屋を塗り替えているように錯覚するほどと言われる。 部品: 洗濯機は使っておりません 機械の力を使えばあっという間に終わるそれを、人力で、それでいて一切の油汚れ・泥汚れを残さずに洗浄してみせる。 部品: 整理・整頓 掃除と混同する人間が多いが、本来は別の行動である。部屋にあるものは時が過ぎる毎に増減するが、それをもっとも効率よく使えるように整えるのもメードの仕事である。 部品: 星付に並ぶ料理 栄養のバランスを考えるところまでは普通のメードでもできる。星付のレストランという程の味を再現するほどの能力を持ってこそ選ばれしものである。 部品: 存在を感じさせない給仕 かわいく、そして完璧な給仕をすればこそ人の印象に強く残る物だ。だが影に徹し主人を立てるその仕事は来客者の記憶には残らない。 部品: 秘書要らずの事務能力 家の中で行われる事務処理だけでなく会食の手配や他家との取次等の家の外にまで、主人の補佐のためであれば何でもお手伝いする。彼女たちを雇った主人の中には秘書を兼任させるものも多いと言う。 部品: 万全のボディガード 詰んだ経験と傑出した戦闘能力。それらが合わさることで主人の安全は完璧に保たれる。箒型銃による射撃だけでなく近接戦闘にも対応したその動きはどんなに接近されても確実に主を守るのだ。 部品: 混雑の中でも届く声 家の中が騒がしい時でも、にぎやかな市場に居る時でも、彼女の声は必ず目的の者に届く。主のために最速で勤めを果たすために習得した技術である。 部品: エレガントな所作 その仕草の端々に見られる美しさ、それはその行動がすべてエレガントであればこそ感じられるものである。人に見えぬ仕事をしている時でもそれは崩れない。 部品: 市場での交渉術 家を預かるからには食料をはじめとした消耗品を調達するのもメードの仕事である。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術もまた必要とされる技術である。 部品: エアバイク操縦術 帝國に普及するエアバイクの操縦もバトルメードであればお手の物である。裾がめくれないように美しく乗る技術は女性だけでなくメードガイにこそ必要とされるものである。 部品: メード武闘術 研ぎ澄まされた拳はメード服をはためかせ、主の敵を粉砕する。もはやそれは格闘の範疇に非ず、武闘として昇華されている。寸止めすらも体得した彼女の拳は相手をただ制圧することを可能とする。 部品: メード射撃の達人 箒型銃による射撃は単純な突撃銃に比べて習熟が必要とされる。それを用いてただ撃つのではなく、より速やかに敵を制圧するための技術として昇華させたのが彼女たちである。 部品: エプロンドレス攻防術 ハイ・バトルメードの外見上の特徴はそのエプロンドレスにある。極端に長い腰紐がリボンのようにひらひらと舞うその姿は美しさをも連想させる。しかし何も武器がない場合、それこそが武器となる。敵をいなし、拘束し、締め上げる。そのかわいさからは想像もできない的確な攻撃が敵の速やかな排除につながるのだ。 部品: 容姿のかわいさ もっとも重要にしてただのバトルメードを『ハイ』と呼ばれるまでにする唯一の要素。これなくしてハイ・バトルメードはなく、ハイ・バトルメードである以上ただ存在を目にしただけでかわいいと言えるのである。 部品: 仕草までかわいい ともすればあざといともとられそうではあるが、そのエレガントそのものである仕草の端々には可愛さが溢れている。見ているだけで癒しを感じ取れるほどである。 部品: プリンセスであってもメード どんなに気品があってもメードはメードである。仕えるべき主を持ち、従事している館では雑務をこなし、掃除を行い、炊事も担当するのだ。その本分はプリンセスと呼ばれても変わらない。 部品: 手ずから行う掃除 本物のプリンセスは掃除をしない。しても掃除は下手かもしれない。だがメードプリンセスであれば話は別だ。動作の美しさは無駄が削ぎ落されることで生まれる。プリンセスほどの美しい動きであれば無駄と呼ばれる部分はそれこそ無に等しい。ありとあらゆる汚れを逡巡もせずに消し去ってゆく。 部品: プリンセス闘法・メード流 メードプリンセスとはいうが彼女はバトルメードなのである。いざというときは接近戦で自ら敵と相対することもある。しかし重ねて言うが、彼女はプリンセスでもあるのだ、直接敵を殴る蹴るなどの野蛮な技は使わない。相手の力を利用し制圧する、合気とも呼ばれる技術に近い技でもって戦うのだ。 部品: プリンセス射撃術・メード流 バトルメードである以上、彼女も持っていて使用するものがある。そう、箒型銃だ。プリンセス闘法で敵が怯み、勝手に倒れてゆくのは前述の通り。その威光が及ぶ範囲は何も接近戦に限らない。銃を構えたその姿を見た者は一時心を奪われ、そして心をも射抜かれる。 部品: メード服(プリンセス仕様) プリンセスであると認められた者には、国から専用のメード服が支給される。材質からデザインまでこだわりぬかれたその服は、実用性を失うギリギリまで美しさを追求したオーダーメイド。これを纏って初めてメードプリンセスと名乗ることを許される。 部品: エプロンドレス(プリンセス仕様) ハイ・バトルメードではかわいさを重視したデザインとなっていたが、今度は違う。メード服のデザインに合わせて豪華ではなく優雅に見えるシルエットとなっている。かつ汚れが付いても大丈夫なように洗濯が容易な素材、もちろん防弾のものを使用している。 部品: 箒型銃(プリンセス仕様) メード服同様箒型銃もカスタムメイドである。その性能は威力や速射性よりも取り回しや安定性に重きを置かれ、いついかなる時も持ち歩き仕事に使用してもすぐさま戦闘に移れるように配慮されている。個人の自由で更なる変更が認められており、レーザー銃への切り替えも可能である。 *インポート用定義データ [ { "title": "メードプリンセス", "children": [ { "title": "メードにしてプリンセス", "description": "人数だけでなく種類までも豊富に発展してきたバトルメード。あまりにも増えたその頂点に立つ者こそがメードプリンセスである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "当代一人きり", "description": "プリンセスと呼ばれる者は当代において一人しかいない。多少の気品を感じるものは数多いるだろう。しかし思わず跪かずにはいられないような、それほどの風格を持つ者が同時に現れることはない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "感じ取れる気品", "description": "元々掃除、洗濯や炊事を行うのがメードの職能である。故に薄汚れているとされるのが一般的であるし、かわいさの象徴ハイ・バトルメードですら優雅に行動することが限界でありあくまでもメードという部分は感じられた。しかし、プリンセスは違う。その風格は見るだけですべての者に伝わるのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "プリンセスは現れる", "description": "メードプリンセスとなるには経歴は関係ない。正確に言えば経験を積んでメードとしての能力が高い方がなりやすいが、必ずしもそうとは限らない。ただ、その能力ではなく、あふれ出る気品によってのみ定義される。故に彼女たちは『現れる』と言われるのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "呼ばれるための条件", "description": "条件とはいうものの、募集を行うわけではない。実際にそこにいてプリンセスと感じることがすべてである。なので現役を退いた隠居メードは対象外とされるし、一方メードガイが対象内となることもある。その上で満天星国メード協会による判定が行われ、メード服、エプロンドレスが与えられる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ただの笑顔", "description": "メードプリンセスの笑顔は美しいとか、かわいいとか、そういった領域で語るものではない。それはただの笑顔。それ以上でもそれ以下でもないが、それ故に見た者の心に届くのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "本人は恥ずかしそう", "description": "いかに周りからプリンセスと呼ばれようとも、本人は貴族でも王族でもない、ただのメードである。だからいつまでたっても慣れないのだというのは本人の言葉である。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "可能性のあるメード", "children": [ { "title": "ハイ・バトルメード", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "選ばれし者", "children": [ { "title": "新たなるメード", "description": "歳月を経て、経過ぎてお局さんになるのではない。それを通り越して引退して隠居するのでもない。それとはまったく別の、ある意味異質とも呼べるメード。バトルメードにしてバトルメードに非ず、ただただ優秀であるがために、そしてかわいいがために選ばれたメード。それがハイ・バトルメードである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "満天星国における選考基準", "description": "基本として現役であるため、隠居メードからは選ばれない。経験は不問であるため勤続年数は短い場合もあるが、最低でもお局さんの能力・技術を全て上回っていることが前提である。だが12年以上勤めた者を超えることは容易ではなく、かわいさを保ったままのお局さんが認定されることも少なくはない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "最重要要素:かわいさ", "description": "厳しい選考基準の中でも最も重要なものが、そう、かわいさであるっ!かわいければメードガイでも可!前述の通り経験不問=年齢も不問である!これが満天星国メード協会による公式の基準である。緩いように見えるがこの認定は会長直々に行われるため、かなり狭き門となっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ハイパーメードお局さん", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "ハイパー、そしてお局", "description": "メードにも上下関係がある。代表的なもので言えば雑務全般をこなすものと、家全体を把握・統括し指示を行うものである。バトルメードの間では後者の中でも特に長く勤めた者をこう呼ぶ。ハイパーメードお局さんと。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "満天星国における条件", "description": "メードの中でも勤続年数が長く、おおよそ干支を一回りしていること。その上で能力が高く、他のメードたちにも慕われることでお局さんと呼ばれ、その働きぶりを満天星国メード協会が確認することでハイパーメードとなる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "バトルメードとしての経験", "children": [ { "title": "バトルメード", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "概要", "description": "わんわん帝國が誇る仕えて戦う万能メード、それがバトルメードである。館から戦場まで主人のために尽くすのがその職務となっている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "メードになるまで", "description": "わんわん帝國でバトルメードとなるための道はただ一つ。メード学校に通う事である。ただのメードとしての教育だけではなくバトル、つまり戦闘訓練も行われるため、卒業までに要する期間は4年とされている。", "part_type": "part" }, { "title": "職能", "children": [ { "title": "掃除", "description": "部屋の清掃はメードの主たる仕事の一つである。それがなされたことを主人に悟られぬよう不在の間に行われるのが基本である。", "part_type": "part" }, { "title": "洗濯", "description": "服だけでなくベッドシーツも清潔に保つことで主人の心の平静のの一助とする。生地を傷めないように丁寧に行いながらも素早く行うのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "料理", "description": "主人の健康を第一に考え栄養素のバランスを整えつつ、それでいて味にもこだわることで初めてメードとして合格とされる。", "part_type": "part" }, { "title": "接客・給仕", "description": "主人の役職が重要であればあるほど来客は多い。その応対を補佐し、円滑に進むようにするのも重要な仕事である。", "part_type": "part" }, { "title": "身辺警護", "description": "バトルメードの名が表す通り戦闘もお手の物だ。いざとなればメード格闘術、箒型銃を駆使して敵から主人を守りきる。", "part_type": "part" }, { "title": "遺失物の捜索", "description": "いくら館を綺麗に保っていても、主が失せ物をすることはある。そういった時にそれを速やかに探しだしてそっと差し出すのもメードの仕事である。", "part_type": "part" }, { "title": "応急手当", "description": "メードの業務は小さな怪我と隣り合わせである。どれだけ慣れても細かいささくれによる切り傷やあかぎれからは逃れられない。そういう時のために適切に応急処置を行い、速やかに業務に戻ることも必要とされる。主が怪我をした際にもその経験は役に立つことがある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "技術", "children": [ { "title": "よく通る声", "description": "主人の話を邪魔せず、それでいてしっかりと相手に伝わるトーンで話す。決して表に出ないがそこにいる、メードという存在を示す技術である。", "part_type": "part" }, { "title": "柔らかな笑顔", "description": "主人だけでなく来客にも向けられるその笑顔は人の警戒心を解き、場を自然と和ませる効果がある。習得できる技術であるからこそすべてのバトルメードが使えるのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "長時間労働に耐える健脚", "description": "長い時間立ったり座ったりを繰り返すメードであればこそ、その足腰は丈夫でなくてはならない。そのためメード学校ではしっかりと鍛え上げられ、その後も鍛練は欠かさない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "マッサージ", "description": "長時間の労働に耐えた後は癒しが必要となる。そのために彼女たちが身に着けてるのがマッサージである。自らの疲労を軽減するだけでなく、主に請われればその腕を振るうこともある。共に働く犬士にも人気で、休憩時間にはお互いの癒しタイムとなることも多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "戦闘用技術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "メード格闘術", "description": "メードの服装はお世辞にも激しい行動に向いてはいない。その恰好のままいつでも主人を外敵から守るために、銃を使用できないような環境下でも敵と相対するために自らの身体を武器とするべく磨かれた技術。ハイキックは基本的に使わず、エレガントではないのでパンチではなく掌底を主とする。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "M・C・Q・C", "description": "メード・クローズド・クォーター・コンバットの略。近接格闘の中でも、特に主人のほぼ間近にまで近付かれてしまった場合の技術を指す。相手に接した状態から打・投・極の組み合わせの中で最適なものを選択。箒型銃は使えないその状態でも速やかに敵を無力化する。その上でメード服を乱さないのが一人前のメードである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "箒型銃射撃術", "description": "バトルメードは傍目に戦闘要員であると勘付かれてはならない。そのため、箒型銃を携帯するのが基本となる。しかし通常の突撃銃と異なるそれを正確に標的に当てるためには特殊な射撃術が必要となるのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "箒型銃格闘術", "description": "箒型銃の柄を利用して打撃、防御、拘束を行う一連の技術。外見が箒であるということを除けば基本的には薙刀の撮り回しに近い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "I=Dパイロット技能", "description": "帝國のバトルメードが操るのはエアバイクだけではない。I=Dもその範囲に含まれており、有事の際には犬士と共に戦場を駆け廻る。", "part_type": "part" }, { "title": "メード防御術", "description": "敵の存在が分かった瞬間からではなく、その攻撃が行われた瞬間からが戦闘である。その時にまず行うべきなのは攻撃ではなく防御である。箒型銃による防御はあくまでも敵と相対した時のもの。緊急時に主と自らの命を守るため、その場にある物を利用しなければ自らのエプロンドレスを用いて被害を最小限にする。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "王女のための援軍", "description": "バトルメードは各藩国にいるものなれど、その忠誠はぽち王女に向けられている。かのお方が望むのであればバトルメードは何処でも奉仕に往くのだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "磨かれた技術", "children": [ { "title": "12年以上の経験", "description": "バトルメードとして長年仕えてきた彼女たちには他のメードに無い物がある。さまざまなトラブルを乗り越えたその解決策、未然に防ぐための改善案、それらは彼女たちだからこそ持ち得るものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "戦闘も手を抜かない", "part_type": "group", "children": [ { "title": "洗練された動き", "description": "お局さんたちは若いメードに比べて身体能力は落ちている。しかし、無駄が削ぎ落されたことによって雑務、戦闘の両面において一般のバトルメードを凌駕する動きを見せるのである。", "part_type": "part" }, { "title": "士族用I=D搭乗資格", "description": "十分な経験を積んだ彼女たちにはI=Dも相応しい物が割り当てられる。王族や士族のみに許されたI=Dに搭乗できるのはその技量があるからこそである。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "宰相への奏上", "description": "彼女たちの中にも序列はある。より長く経験を積み誰よりもメードとして洗練されたものには、藩国ではなく帝國全土を統べる宰相への奏上の権利が与えられる。ただしほんの一握りに限られるため、実際に行われたことはほとんどない。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "より広範かつ質の高い職務", "children": [ { "title": "手作業と思えぬ掃除", "description": "凡百のバトルメードには真似できぬ速度、正確さで汚れやゴミを排除してゆくその様は部屋を塗り替えているように錯覚するほどと言われる。", "expanded": 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