隔離部屋

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ぶっちゃけ、かなり専門的です
初見の方にはエロゲとの関連性が分からないでしょうし、常連ですら読んでてつまらない可能性大です
それでも見るぜ!という気合の入った人だけどうぞ







  • 新型核融合炉とレアメタルについて
案がまとまってきたので、不要な部分をバッサリしました

○時系列
常温超伝導体の開発に成功
→ 電磁石に応用することで、プラズマの拘束が可能な常温超伝導電磁石が完成
→ 常温超伝導電磁石を使用した核融合炉が開発される
→ 結果、一度に抽出できるエネルギー量が増加
→ 世界が新型核融合炉に注目している最中、オホーツク海にて新物質が発見される

○発見されたレアメタル
特徴
・放射線への耐久性に優れており、放射線と中性子をほぼ完全に遮断
・放射線による劣化・放射化が半永久的に起こらない
・高温になるほど剛性と粘性が上がる
・加工する際は243.15k以下でないと困難である

○常温超伝導体ってなんぞ?
室温超伝導体とも呼ぶ。
超伝導とは、電気抵抗が限りなく0であることであり、特定の物質が超低温に冷やされた時に性質が変化する。
様々な分野で大活躍できるだけの特性はもっているが、現在はどうあがいても-100℃程度では超伝導体にならない。
当然、億を超える温度を出す核融合炉には使えるわけがないわけで・・・。
しかし、
もし特殊な環境でなく、たとえば一般的にいう「常温」で超伝導が扱えたら。
それは人類の技術革新の瞬間である。

○それを核融合炉に使うとどこがいいの?
利点は色々。
・摩擦抵抗がなくなる
核に限ったことではないが、電気が流れれば抵抗が発生する。
しかし超伝導体を用いれば抵抗がなくなるため、エネルギーのロスも無くなる。
そのため生み出したエネルギーをそっくりそのまま利用することができる。要は相続税がタダ。
さらに、発熱などへの抵抗対策もする必要がなくなる。要は所得税対策の隠蔽工作不要。
・強力な磁場の形成
これぞ最大の利点。
核融合炉の実現には様々な問題がありますが、そのうちの一つがこれで解決。
核融合時には1億度という超高温が必要なのだが、そのような環境では物質はプラズマ化してしまう。
そのため磁力線でプラズマを閉じ込める必要があるのだが、従来の技術では不可能だった。
だが、超低温環境以外で強力な磁力を発生させることができる常温超伝導電磁石ならそれも可能。
より詳しく知りたい方はググってね!





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最終更新:2009年06月29日 10:25
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