概要
転ばされたりビックリさせられたりといった要因で一時的に行動できない状態。シリーズではおなじみの
状態変化と言えよう。
戦闘がリアルタイムとなったことにより、発生させた行動によって行動不能になる時間に微妙に差が出るようになっている。
成功率は行動毎に対応した耐性の影響を受ける。
休みを引き起こす方法は数あれど、発生した際のリアクションは全て転んだようなもの(飛行
モンスターのみマヒ)となっていたが、ver2.0以降追加されたモンスターは笑いでも専用のリアクションをとってくれるようになった。
なお、一度不意をつかれる、みとれ以外で休み状態になったモンスターは休み状態に対して約60秒強い耐性を得る。
休みを引き起こす行動と対応する耐性は主に以下の通り。
ボケ、およびボケを使ったプレイヤーへのツッコミが該当。
何気にプレイヤー専用の行動となっており、また錬金で対応する耐性をつけることはできない。
足ばらい バナナトラップ いたずラッシュ ガレキ落とし 落とし穴 ランドインパクト(ギガンテス、闇夜の巨人が使うもののみ)大地の怒り カチあげ(ver1.5中期以降)ネクロゴンドの波動が該当。
強敵が使う事が多く、総じて命中率の高い状態変化なので、転びガードのついた靴装備は一定の需要がある。
なお、キングレオなどが使うはげしいおたけびなどによって発生する強制転倒は転びガードやキラキラポーンによる耐性では防げないので注意。
おたけび フリーズブレード 一喝 おやぶんの大盾(道具として使用) ホラーフェイス はげしいおたけび(災厄の王と冥獣王ネルゲル強とキングヒドラのみ)カチあげ(ver1.5前期まで)いななき なめまわし ひゃくれつなめが該当。
おたけびや一喝といったおなじみの行動不能技はここに含まれ、お世話になる事が多い属性。特に一喝は耐性や打撃完全ガードを一切無視した必中なので使い勝手がよい。
ver2.0の段階では敵が使うものはおたけびとはげしいおたけび、そしていななきを除けば全て単体対象であり、
それら範囲に影響のおびえ効果を食らう機会は意外と限定され、キラキラポーンで防がれる事も多いため、おびえガードの需要はやや低め。
日替わり討伐
クエストでフォレスドンを討伐しようとすると嫌というほど食らうが。
なお、ひゃくれつなめは効果時間中守備力が0になるという効果も併せ持つ。
クモノ、糸吐き 呪縛糸 いただきボールが該当。
クモノと呪縛糸は成功率が高めに設定されている。また、いただきボールは良性状態変化を解除する効果も持つ。マリーン強は成功率も高くなっている。
さそうおどり ダンスフィーバー コミックソング ハッピーブレスが該当。こちらは(少なくとも戦闘では)使えない属性。該当する行動も使用者も限られており、踊らされガードの需要は他に比べると少なくなりがち。
踊らされガードを買われる機会は稀であったため、キングヒドラといった強敵が使うと判明してからしばらくは特需が発生することもしばしばあった。
プレイヤーサイド専用の属性。おしゃれさが高いと、敵が行動しようとしたタイミングでみとれて何もしない事がある。
メイクアップで発生確率を大きく上げる事が可能。
行動しようとしたタイミングで中断という意味では呪いと似たものと言えるかもしれない。
休み状態だけではなく、マヒ、混乱、魅了を引き起こすことも。
これらの状態変化はみとれさえ効く相手なら例え各状態変化に完全耐性を持っていても低確率ながら発生することがあり、
魔兵タナト強を魅了してイッドに謀反、といった珍しい事が発生する事もある。
これも対応する耐性を錬金でつける方法は存在していない。
その他
不意をつかれる(いわゆる先制攻撃に近いか)で一時的に行動できないのも休み状態に該当する。
対応するガードはないものの、きようさや一部装備品で相手の不意をつく確率を上げることができ、その分こちらが不意をつかれる確率を減らす事ができる。
また、
【ウルベア魔神兵】や
レンダーシアのボスがなるような、
休み状態と共に被ダメージが増加するという強力な休み状態も存在している。
詳細は要検証だが、ダメージが倍増する仕様となっているので、
こちらの攻撃力をバイシオン等で上げたり、強力な休み状態になっている相手の守備力を下げたりすると、
ダメージがビックリするぐらい増加する。
最終更新:2014年02月25日 23:05