概要

Ver2.0のラスボス。【アンルシア姫】【勇者】の力を得る為に創生の渦の力を纏わせた姿。
Ⅶのスカルブレード似の剣を持ったドラゴンボールの魔人ブウ(悪)のような形態。
冥王も美形だったし、元が美少女なので今回も美形のラスボスかと期待したプレイヤー達を落胆させた。スタッフは美形を怪物化させることに拘りがあるのだろうか。
力を得るためだったとはいえ【魔導師キルギル】の非人道的な実験の成れの果て、といえば多少納得はできるか。
寒色系の体色が黄色に変色する様はエスタークに通じるものがある。

「アンルシアのコピー」として生まれたばかりに、望む力を得られない運命に翻弄された悲しい女性。
【大魔王マデサゴーラ】の存在、そして今いるレンダーシアが【偽りのレンダーシア】であることを明かし、【ブレイブストーン】を残して消滅した。

特筆すべき点は一戦ごとにHP・MPが全快すること、そして一戦ごとにBGMが変わることである。

戦闘力

第1形態

緑色の体色。BGMは【渾身の力を込めて】
標的の広範囲に300近いダメージを与える【ジゴデイン】が強力。
怒り状態で巻き込まれると全滅の危険もある。しかしこれにだけ気をつけていればそこまで強敵ではない。

第2形態

力を解放し、体が黄色になる。BGMは【魔物出現】
なんとここから【勇者姫アンルシア】がNPCとして参戦。
流石勇者、これまで散々ボス戦だけはプレイヤーに押し付けてきた奴らと一味違う。

ジゴデインに加えてここから魔法陣を3つ敷き、300以上のダメージを与えてくる【創生の魔力】を使用する。
プレイヤーが操作している分には問題ないが、サポート仲間だと巻き込まれてしまうことが多いので立て直しが必須。

第3形態

攻撃方法に特に変化はないが【闇のころも】を使用した状態からスタートする。BGMは【不死身の敵に挑む】
闇の衣使用状態だと、こちらが受けるダメージが2倍、与えるダメージが1/10になってしまって為す術がない。この状態でジゴデインや【創生の魔力】を複数人数で喰らうと壊滅するので要注意。
アンルシアが【勇者の光】で衣を解除するまで逃げに徹しよう。(死者が居るとアンルシアは【ザオリク】を優先し、中々勇者の光を使ってくれないので注意)
衣を剥がせば【ウルベア魔神兵】と同じように20秒間行動不能になった上に与えるダメージ量が上昇(4倍程度)しているので一気に畳み込もう。

Ver2.1

サポート仲間が創生の魔力を避けてくれるようになった事、そして【どうぐ使い】【トラップジャマー】?のおかげでサポート討伐は大分難易度が緩和された。

最終更新:2014年03月12日 01:15