概要
Ver2.0
グランゼドーラ王家は代々勇者の血筋を受け継いでおり、彼もまた勇者になると目されていた。
そのため、幼少の頃から勇者として、魔王の手下に命を狙われている。
アンルシアとは非常に仲がよく、彼女は兄を支え助ける勇者の盟友になることを望んでいた。
しかし、彼は魔族との戦争中に、アンルシアを庇って致命傷を受けてしまう。
その際、アンルシアに自分が勇者の身代わりとして育てられたこと、
またアンルシアこそが本当の勇者であることを告げ、命を落とす。
このことがアンルシアのトラウマとなり、彼女は自ら記憶を封印してしまう。
そのため、アンルシアの記憶の世界では顔を隠したフードの男として登場する。
アンルシアの記憶が戻るときにはフードを取り顔を見せ、彼女を守ったことが本望であったことを告げ、
アンルシアの勇者としての覚醒を願って消えていった。
Ver2.1
彼の遺体は
【王家の墓】に埋葬されていたが、2.1終盤で墓荒らしに会っていたことが判明。
一方
【海風の洞くつ】の王家の宝物庫には仮面を被った謎の人物がおり、先代勇者の指輪を奪い逃走した。
闇の足音が、ゆっくりと、確実に、忍び寄り始める。
最終更新:2014年03月09日 15:00