概要

DQⅩで初登場したカマキリのロボットのようなモンスター
初見では誰もがマシン系だと思う容姿が特徴。しかし実際は【虫系】である。
鳥型マシンの【メタッピー】系がマシン系なのになぜカマキリ型マシンのこいつらは虫系なのだろうか。なにか深い訳があるのかもしれない。
同じ形の色違いに【グリーンシザー】【ブラックマンティス】【シーザーレインボー】がいて、この主の中ではもっとも弱い。

なお上位種の三匹にはそれぞれ翼があるが、イエローシックルには翼がついていない。現実世界のカマキリの幼虫には翼がついてないため、それに習って一番弱いこいつにも翼がついていないのだろう。翼が無いためか上位種たちと違って少々サイズが小さい印象を受ける。
ただし後に発売されたモンスターズのイルルカリメイクでは翼が生えた姿での登場となった。
やはり【トンブレロ】のような設定ミスだったのか?

ウルベア地下遺跡にのみ出現する地域限定モンスターで、高いMP吸収耐性と守備力を持ち序盤のプレイヤーを苦戦させる。更に追い討ちとばかりにマヌーサ状態にする【せんこうだん】?を使ってくるため、戦士や武闘家たち物理職には低レベルのうちの討伐は本当に罰ゲーム。
しかも経験値は近くのモンスターとほとんど変わらないため狩る必要性は余り無い。多少苦戦してでも近くの【どくどくゾンビ】の方を狩ったほうが、守備力が低い分ダメージが入っている実感がわくため精神的に楽だろう。
一方で虫系なことと、攻撃時MP回復は敵の耐性に影響されない短剣使いの狩り相手としては
そこそこな需要はあった模様。
最終更新:2014年02月12日 23:07