概要
特徴
ドルマ系はver1.3まで敵専用であったが
賢者の登場により晴れてこちらも使えるようになった。
元々はモンスターズジョーカーにてギラの代わりとして登場した呪文である。
メラと属性が被り、範囲はイオに劣るので「別になくても良かった」というのが主たる理由であるようだ。
事実、DQ9に登場した歴代ボスは全てベギラゴンの代わりにドルモーア、ドルマドンを使用している。
合理的である反面、初代から続いた伝統が壊れてしまったと嘆いたユーザーも多い。
その後モンスターズではギラ系が独自の属性で復活しドルマ系との共存を果たしたが、
DQ9系列であるDQ10には未だ敵味方ともに登場する気配がない。
メラ系同様、全て単体攻撃だが、賢者は魔法使いより攻撃魔力の伸びが悪く
また、賢者自身回復魔力も上げておく必要があるためやや使いづらい傾向にある。
また、消費MPは
【メラ系】よりやや高い傾向がある。
その結果、どうしても魔法使いのメラよりは威力が低く燃費も悪くなりがちである。
ただし、運用次第では回復をしながらドルマ系(やイオ系)で攻撃、といった行動も取れるので
使い方次第では様々なポテンシャルを発揮する事が可能である。
余談だが、ドルマ系は元々初出であるジョーカーで「闇の雷」を用いた攻撃と記されていたのだが、
今作や前作のⅨでは「闇のチカラ」と表現されており、雷を表す旨の表記は見当たらない。
おそらくは雷属性が別で作られていることが原因と思われる。
ドルマ系呪文
ver2.1~
消費MPに調整が入った。これより以前はドルモーアが26 ドルマドンは45であった。またドルモーアの詠唱速度がほんのわずかに早くなった。
ベホイムの消費MPと詠唱速度にも同様の調整が入り、また
【しんぴのさとり】の使い勝手も大幅に上がったため、構成によっては攻撃魔力装備のまま回復に立ち回る事も難しくはなくなった。状況によって回復と攻撃をうまく使い分けていこう。
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最終更新:2014年04月07日 21:26