概要
戦闘中に行える基本的なコマンドの1つ。
コマンドから選択し、選んだ相手の有効射程距離まで自動的に近寄り、武器による一撃を加える。
この際、与えるダメージは(攻撃力÷2)-(守備力÷4)×属性倍率×武器の特効倍率 とされている。
バイシオン、バイキルトは1段階で1.2倍、2段階で1.4倍となるが、今回はこの計算が特殊で、
スキルの装備時攻撃力+○、武器やアクセサリーの攻撃力+○の錬金効果は計算されない。
つまり、{攻撃力+(力+武器+アクセサリ×0.2)÷2}-(守備力÷4)となる。
これは錬金効果も攻撃力増加効果がのってしまうと高レベルの装備を買うよりも低レベルで高レベル装備と同等の攻撃力を持つ武器を買えば十分になってしまい、高レベル装備が意味を成さなくなるのを防ぐ為であろう。
有効射程距離は、基本的に敵に密着する距離までなのだが、ムチやブーメラン、弓といった武器は離れたところから攻撃することが可能。
また、敵の場合も、
【くさった死体】や
【デッドペッカー】のように、遠距離から攻撃をしてくるものもいる。
さらに、攻撃に状態異常の発生を伴う攻撃をしてくる
モンスターもいる。
こちらの場合は武器やウデ装備に錬金をつけた場合のみ、攻撃の追加効果として状態異常を発生させる事が可能。
ムチやブーメランによる攻撃は、1回の攻撃で複数匹の敵を攻撃する事ができ、
ムチの場合は正面範囲を、ブーメランの場合は自分を中心とした周辺を攻撃する事が可能。
ただし、ムチは1回目の攻撃は他の武器と同じく単体を対象とし、2回目の攻撃で正面範囲を攻撃する。
スティックや両手杖による攻撃は、MP吸収の効果が自動的に発生し、
相手の持っているMPを奪い取る事が出来る。ただし、MP吸収耐性を持つ相手ほど吸収量が低くなり、完全耐性を持つものもいる。
武器によって、モーションの早さが異なり、ダメージ判定や、コマンド入力間隔のカウントは有効射程内に入った段階で終わっているのだが、
モーションの遅い武器の場合は硬直が長くなり、イオや
【いかずち落とし】といった攻撃を食らいやすくなるため、
基本的にモーションの短い物が好まれる傾向があるようだ
モーションはおおまかに早い順に
格闘=短剣>片手剣=ツメ=ヤリ>扇=スティック>両手杖>ムチ>両手剣=弓>オノ=ブーメラン
となっている。
一度コマンドを選択すると、よほど対象までの距離があるか、障害物(地形・他のモンスター)にぶつかり進めない場合をのぞき、Bボタンでのキャンセルはできない。
ついついAボタン連打して意図せぬ攻撃をしないように注意。
最終更新:2014年04月17日 19:49