DQⅩ
Ver1.3~
習得呪文
なし
取得スキル
守りを捨てて攻めるアタッカー。
両手に武器を持つ二刀流もできる
片手剣・両手剣・ハンマーを装備可
解説
読んで字の如く、戦闘の達人。 過去に無い能力を携え帰ってきた。
まず目に入るはシリーズ初の「二刀流」。
両手に片手剣orハンマーを持ち、爪やキラーピアスを凌ぐ2回攻撃を繰り出すことが可能である。
なお、これが両方とも
【はやぶさの剣】だとまさかの4回攻撃に。
ただしアストルティアの冒険者たちは100%右利きなのか、左手攻撃力が低いうえに、初期は武器スキルの攻撃力も乗らず会心ダメージが守備貫通になっていないという制限があった。
なお、二刀流時の特技のダメージは右手の攻撃力のみが適用される。その為、特技使用時は右手に攻撃力の高い武器を装備するのが望ましい。
最後の一つは両手剣スキル。戦士より高い火力を出すことができるようになり、登場の告知を聞いた両手剣愛用者は歓喜したとさ。
戦士よりもちからステータスの高さや固有特技の有用さによってより高い火力を出すことができるようになり、両手剣による
【天下無双】は出こそ遅いものの物理攻撃における最大火力を叩き出す事が可能である。
また、バトルマスターの長所として
【すてみ】で自分で火力の強化を行えるのもポイントである。但しただでさえ低めの守備力がさらに下がることになってしまう。
他にも、
【武闘家】よりも
【おもさ】のあたいが高い装備が可能なのでバトルマスター数人で敵を押すことが可能となる。
弱点としては攻撃力の高さと反比例してみのまもりの数値が低いうえに守備力の高い装備ができない点があげられる。
ボス戦にせよ雑魚戦にせよ耐久力が落ちることは無視できない部分ではある。
所持スキルは両手剣、片手剣、ハンマー、格闘、そして固有のスキルが「とうこん」。
とうこんは力が15も上昇するのに加えて前述の
【すてみ】、多少離れても攻撃できる
【無心こうげき】等、バトルマスターにぴったりな特技やスキルが詰まっている。物理職をメインとする人にとって、とうこんの力パッシブを取らぬ理由はないので力+15を取っておいて損はないだろう。
所持スキル考察
メイン職にする人にとっての武器は両手剣か片手剣が無難である。
特に片手剣はHPパッシブを犠牲にせずとも、3職でふれるので全パッシブを取った上で100ふる事が可能。
MPをあまり消費せずに狩場に篭れるのでレベル上げがしやすいのもポイント。
一方、両手剣は
【天下無双】、
【渾身斬り】の両立は可能だが戦士、バトマス両方のレベルを70かそれ以上まで上げる必要があり、
非常に険しい道のりとなるだろう。これはハンマーも同じであるが、火力で勝る分こちらの方がレベルは上げやすい。
ハンマーは
【キャンセルショット】、
【ランドインパクト】は強ボスや魔法の迷宮と相性が良く、重さも高いのでボスとの押し合いでも役に立つが、火力が剣に比べると劣ってしまうのが難点である。
そして二刀流ハンマーは片手剣2本と比べると動作が非常に遅いのも難点。攻撃モーションだけでなく戦闘終了後の武器をしまう動作までもが遅い。
その欠点を補う方法として、右手に
【はやぶさの剣】を持ってしまうのも一つの手である。ハンマーと片手剣両方のスキルを上げる必要があるが火力は改善される上、いざとなれば持ち替えて
【天下無双】、
【ウェイトブレイク】等の特技で活躍することも可能だ。
はやぶさの剣を二本持つというスタイルが確立されて以降、バトマスはスキルを使った活躍は期待されず狩場に長くいたり、強ボスをオーブがドロップするまでMPを節約するエコマスターとしての活躍が求められるようになる。
やがてMP消費の激しい天下無双やギガスラッシュを覚えていることはむしろ邪道という風潮が広まり、レベル上限が80になったVer.2.0現在でもLv.35武器のはやぶさの剣がメインウェポンであり、左手に持つ武器は減衰分を補う為に強い武器を買うといった程度の扱いであり、バザーの偏りやスタイルの多様性を奪う形となり問題視する人もいる。
Ver1.4
左手の会心ダメージの守備貫通、スキル効果の反映と二刀流の使い勝手が改善。
両手剣やハンマーもレベル上限解放によってフルパッシブでも100振ることが可能となった。
タイガークローの弱体化に伴い、天下無双が物理最強の座に躍り出た事や、すてみと二刀流でMPをほとんど使わずに戦える手軽さもあり、
バトマスをメイン職とするプレイヤーは増加傾向にある。
サポート仲間も
【すてみ】を使ってくれるようになった。
Ver1.5
Ver1.4までは同格、格下レベルになると必要ないと判断するのか、使ってくれなくなるが、
Ver1.5ではたとえ同格、格下レベルでもすてみを使った方が早く倒せると判断すれば使ってくれるように修正。
これによってサポ狩りでの使い勝手は完全に
【平田】を上回った。
ただし、敵によってはすてみで1ターン消費するよりもタイガークロー連発の方が早く倒せるため、
そのような敵を狩る場合にはMP消費も考えてどちらのサポを使うか選択することになる。
なお、
【黒アイパッチ】?の効果が発動するとすてみを使ってくれなくなるので、アイパッチ付きは避けたほうがいい。
Ver1.5後期
プレオープンした
【コロシアム】。
ストーリーもコロシアム中心に進むので当然バトルマスターの活躍も期待されたが
蓋を開けてみれば、HPパッシブの無いバトルマスターはHPやみのまもりが低く、強力な特技は発動が遅く
ギガスラッシュはMPが少なく連発できず、
【すてみ】は1度につき攻撃力1段階上昇に弱体化されるなど
前衛職の中では最弱という散々な評価をくだされることになった。
Ver2.0
【まもの使い】実装。まもの使いも両手剣のスキルを振れる為
やっと3職でスキルを振り分けられるようになり両手剣も使いやすくなった。
Ver2.1
天下無双の発動時間が大幅に短縮された。加えて渾身斬りのダメージも上方修正。
これらが強い追い風となり、両手剣バトマスの地位もこれまでに比べて格段に向上している。
最終更新:2014年03月31日 11:20