概要

現代の王者として【災厄の王】と戦う使命を背負った者。主人公の前に二人の時の王者がいたことが確認される。
ちなみにここでの王者とは統治者としての「王たる資格をもつ者」ではなく、偉大な力を持った人という意味での王者である。
後者の意味は代々DQシリーズでは【勇者】が使われてきたがDQ10では勇者と呼ばれる人物が他にいるのでこの言葉を選んだのであると思われる。

初代

【グレイナル】?と共に災厄の王を退けた者で、時の王者の他に星空の守り人とも呼ばれる。
その二つ名と、最後の神話の戦いでロディアが白星剣(王者の剣)を使用する際に「天使が残した白星剣」と言っていることからドラクエⅸの主人公その人であると推測される。

二代目

万全な準備をしたが何も出来ず災厄の王に敗れて死亡。【落陽の草原】に彼にまつわる石碑が残る。
災厄の王が強くなり過ぎていたとはいえ、流石に一人で戦おうとしたのは無謀だったのでは…。
一応、災厄の王を撤退させる目的は果たしたとも言えるが、彼の魂に引き寄せられて落陽の草原に現れた為、【ガケっぷち村】壊滅の元凶。

三代目

クエスト【王者の継承】をクリアして「時の王者」の称号を得た主人公。
先代の轍を踏まないよう新たな戦いを模索した結果、他の「時の王者」たち(つまり他のプレイヤー)と同盟を組んで災厄の王に立ち向かうという戦法が確立される。
最終更新:2013年12月03日 14:52