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エビルアングラー

在来生物界魚類魚類目アンコウ属。

頭の提灯で餌の小魚を誘き寄せる。
ピラニアンの色?
だーれやねんそいつぁ、アンコウ属はエビルアングラー一種だろうに。


モフモフ・ジャスティス:ご近所パトロール隊

田中家のリビングで、ゴールデンレトリバーのレオは大いびきをかいて寝ていた。その傍らで、シャム猫のルナは優雅に毛づくろいをしている。飼い主の健太が「Good night、Guys」と部屋の明かりを消すと、静寂が家を包み込む。

しかし、人間たちが眠りについた瞬間、彼らの「真の姿」が現れる。

レオがむくりと起き上がると、その首輪のチャームが青く光り、胸元にはハイテクなアーマーが装着された。ルナは鋭い目つきに変わり、背中から透明なウィングを展開した。

「レオ、準備はいい? 今夜は北通りの公園付近で不穏な動きを感知したよ」
ルナがテレパシーで語りかける。
「もちろんだよ、ルナ。ご近所の平和は、俺たちが守らなきゃね!」

二匹は開いた窓から、夜の街へと飛び出した。

公園の砂場には、怪しい黒い霧が渦巻いていた。それは、人々の「忘れ物」や「悲しみ」を吸い取って巨大化する怪人『ロスト・シャドウ』だった。

ロスト・シャドウは、明日健太が学校に持っていくはずの、大切なお守りを飲み込もうとしていた。

「そこまでだ!」
レオの力強い吠え声が夜空に響く。

レオはアーマーから放たれる「超音波バリア」を展開し、怪人の動きを封じた。ロスト・シャドウは怒って黒い触手を伸ばすが、ルナが目にも止まらぬ速さで空を舞い、鋭い爪で霧を切り裂いていく。

「あんたの相手は私だ。闇に隠れても無駄!」

ロスト・シャドウは巨大な影の塊となり、二人を飲み込もうと襲いかかる。

「ルナ、合体技だ!」
レオが叫ぶ。ルナはレオの背中に飛び乗り、二匹のエネルギーを一点に集中させた。

レオの「太陽の勇気」と、ルナの「月の知恵」。二つの光が混ざり合い、真っ白な閃光となって放たれた。
モフモフ・シャイニング・バーストである。

まばゆい光に照らされ、ロスト・シャドウは浄化され、小さな砂の粒となって消えていった。残されたのは、健太の大切なお守りだけだった。

東の空が白み始めた頃、二匹はこっそりと窓から家に戻った。レオはアーマーを脱ぎ捨てていつものクッションへ、ルナは窓辺のキャットタワーへと戻る。

数時間後、健太が目を覚ました。
「おはようレオ、ルナ! あれ、お守りがこんなところに落ちてる。よかった、探してたんだ!」

健太がレオの頭をなでると、レオは「くぅ〜ん」と甘えた声を出し、尻尾を振った。ルナは知らんぷりをしてあくびをしたが、その目は少しだけ誇らしげに輝いていた。

街の平和を守るヒーローの正体は、今日も家族のすぐそばで、幸せそうに丸まっているのだ。

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4世代
最終更新:2026年05月16日 08:05