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おしどりお軽

40年4月28日封切 約14分

あらすじ

舞台は美しい水面に桃の花びらが舞い落ちる、とある山奥の清流。主人公のお軽は、オシドリの女の子。着物の袂をなびかせ、頭には小さなリボンをつけたお軽は、その美しい歌声で谷の動物たちを魅了する、森の歌姫。お軽には、同じくオシドリの源次郎というフィアンセがいた。二人はいつも水面を仲良く並んで泳ぎ、いつか美しい巣を作って暮らすことを約束していていた。空から獰猛な大鷲の頑鉄が襲いかかる。頑鉄は、お軽の美しい歌声を自分のものにしようと、彼女を鋭い爪で連れ去ろうとする。異変に気づいた源次郎が必死に飛びつき、お軽を逃がすことには成功するが、源次郎は頑鉄と激しい空中戦の末、深い谷底へと落とされてしまう。お軽は源次郎は生きていると信じ、谷を冒険する。

解説

鳥達の恋愛を擬人化して描いたラブストーリー。ラストのお軽と源次郎が抱き合うと都合良く張り詰めていた冬の氷がサラサラと解け、画面は再び光あふれる春の色彩になるシーンが印象深い。

登場人物

お軽(おかる)
つぶらな瞳と、美しい羽のラインが特徴の鴛鴦の女の子。源次郎を探す為一匹で谷を捜索する勇気がある。

源次郎(げんじろう)
立派な冠羽を持つ、凛々しい鴛鴦の若者。お軽を守るために命をかけて戦う。

頑鉄(がんてつ)
黒い巨大な羽を持つ、眼光鋭い鷲。他者の美しいものを力ずくで奪おうとする。

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最終更新:2026年05月31日 15:23