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黒蝶

33年4月25日封切 約11分

あらすじ

お春は、夜の闇のように美しい漆黒の羽を持った黒蝶の女の子。お春はモダンガール(モガ)に憧れており、頭には小さな水玉模様の帽子をかぶり、羽をパタパタさせながら、軽快なステップで花から花へと飛び移る、園一番のダンサー。ある日カブトムシのジャンゴのジャズに心惹かれてしまったお春は恋人の文六の制止も聞かず、ジャンゴの元に行ってしまう。しかしジャンゴの正体は、若い虫たちを騙して夜の闇のショーでこき使う悪辣な興行師。休む事を許されず踊らされ続けたお春はボロボロ。文六達は花園の仲間達(ハチの飛行隊やテントウムシ)を集め、お春を救うために夜の都会に飛び立った。無事救出されたお春は文六達と一緒に東京音頭を踊り終了。

解説

ジャズだの東京音頭だのが登場してるのに無音映画である事が残念。

登場人物

お春
当時の流行最先端である「モガ(モダンガール)」の雰囲気をまとった黒蝶の女の子。都会への憧れと純真さの間で揺れ動く。

文六(ぶんろく)
堅実で一本気な、日本の伝統的な美徳を持つアゲハ蝶の男の子。お春の窮地を救うために、命懸けで都会の闇に立ち向かう。

ジャンゴ
大きな角に、タキシードのような黒い甲殻を持つカブト虫。異国のジャズを好む悪い興行師。

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最終更新:2026年05月31日 20:24