コロリorハボキ?とは、ZOB研究所によって開発され、23591年5月66日に発売されたスマートフォン用ラックアクションゲームである。略称は公式に『コロハボ』とされている。
割り箸割りが得意なペンギンのコロリと箒のハボキの冒険を、プレイヤーが導く。コロリとハボキの二択を選ぶという運ゲーをテーマにしたいくつかのモードが収録されている。ソフトは買い切りだが、無料アップデートや追加コンテンツの配信が発表されている。近くの人やインターネットを通じた多人数プレイにも対応。
アクションゲームにコロリハボキの二択を合わせた本作のメインとなるモード。ステージ前に様々な「コロハボラックイベント」と呼ばれるイベントが起こる。その後、コロリとハボキを選択。運が良ければ有利な効果を得られる。最大5人で協力プレイが可能であり、コロリorハボキ?正解時の効果は全員に付与されるようになる。正解人数が増えるごとに効果量も50%ずつアップし、全員正解すれば通常時の3.5倍もの効果を得られる。限定の協力アクションや特別ステージも存在。協力して進むことも、仲間を妨害して蹴落としあうこともできる。
ゲーム内で手に入る割り箸を使い、コロリとハボキの新たなスキンを手に入れる事ができる。手に入れたスキンはメインやファイターズで使用可能。一部スキンには特殊効果もある。
コロリやハボキで対戦するモード。いわゆるアーケードモードが搭載されている。通信で友達と対戦できるほか、ランダムマッチも存在。全国のプレイヤーと対戦できる。
永遠にコロリorハボキ?に対してどちらかを答え続けるという運だめしのモード。一人用には間違えるまで永遠に当て続ける「エンドレス」、規定の数のうちどれだけ正解できるかを競う「ウンダメシ」の2種のモードが存在。対戦モードではウンダメシに加え、エンドレスに代わり誰が先に脱落するかを競う「サドンデス」が追加され、両モードともに2人から15人までで対戦できる。
通貨としての割りばしとは別に、様々な模様の特殊な割り箸が存在。各ステージに隠されていて、入手するだけでステータスが少し強化される。ミッションをクリアすることで入手できるものなどもある。
これらの新モードの他、既存のモードにも新ステージなどが追加されている。
23591年8月52日追加。一人専用モード。ストーリーモードのステージからランダムに選ばれた3つのステージで、ひたすら割り箸を集めるモード。このモードでは制限時間が短くなっており、素早くゴールを目指さなければならない。さらにはポロフやブルームハッターの助けを借りることもできず、残機もなくミスすれば即ゲームオーバーという、アクション慣れした実力者向けのモード。「集めろ、割り箸23591本!」という公式キャッチコピーの通り、一周で入手できる最大値は23591本。集めた割り箸はもちろん本編でも使用可能だが、ゲームオーバーになると手に入れた割り箸の大部分が失われてしまう。
このモード限定の追加ステージも存在。一部はDLCとして配布されているほか、今後もアップデートやDLCで追加予定とのこと。通信で記録を送りあって競うことも可能。送られてきた記録に勝利すればVictory割り箸が手に入る。
23591年8月52日追加。手に入れたコロリ、ハボキのスキンや、登場した敵キャラクターの姿をじっくり眺められるモード。それぞれに説明文も付いている。自由にコロリ、ハボキや敵キャラを並べ、写真を撮影できる。背景もクリア済みの全ステージ及び、購入済みのスティックラッシュのステージから選べるため撮影は自由自在。Zbitterなどにも投稿することができ、「#コロハボギャラリー」というタグが公式Zbitterを含めて使用されている。
23591年11月11日(公式は割りばしの日としている)追加。一人専用モード。基本はメインモードと同じだが、最初にコロリかハボキを決めるとゲームオーバーになるまで変えることができない。プレイヤーは永遠に生成されるステージをゲームオーバーになるまで進み続け、その進んだ距離を競う。定期的に休憩地点があるため、そこで中断セーブが可能。そして休憩地点を経るたびにコロハボラックイベントの効果がリセットされて新たに発生する。しかし、コロリかハボキかを変えられないのでまず自分が選んだ方が有利になりやすいイベントを引くかという運、その上で当たりになるかという運が求められる。進んでくるとメインモードの最難関ステージにも匹敵するステージが生成されるようになり、運実力ともにハイレベルなものを求められる。
各スキンごとの詳細な能力などはコロリorハボキ?/スキン一覧を参照。