コマンド

  • 全てのキャラクターは、その操作権を持つ陣営のターンごとに1回「コマンド」を定めることができる
  • コマンドの結果は、マッチング判定によって決まる

コマンドとは

  • コマンドは「暗殺」「護衛」「待機」から構成される

コマンドの前提条件

  • 「コマンド」は以下の条件を満たしているキャラクターのみ行うことが出来る
    1. 自陣営がそのキャラクターの操作権を持っている(敵は動かせない)
    2. 指定されたマッチングコマンドが可能な状態である(死亡や失踪によって脱落していない)

◆ 暗殺

  • 相手キャラクターに交戦を仕掛ける
  • 特定のキャラクターを暗殺対象とし、特に指定がない限り連戦しない(対象は複数指定可能)
  • 味方を暗殺することも可能だが、自分自身に対しては不可能
  • 同一ターンに同じキャラクターと連戦することはできない

「暗殺」の処理手順

  • 1.対象決定
    • 行動提出の指定に従って対象をとる
    • 暗殺のマッチング処理は、行動提出の上の方に指定されているキャラクターから順に行う。続いて「2.マッチング判定」へ

  • 2.マッチング判定
    • マッチング判定
    • 暗殺対象を護衛するキャラクターがいるかチェック

- 護衛がいない、もしくは護衛が既に全滅している場合
  • 護衛がいない、もしくは護衛が既に全滅している場合
    • 「暗殺側:1D6+反応」「暗殺対象:反応」の値を比べる
    • 「暗殺側>暗殺対象」となった場合、暗殺者は暗殺対象に交戦を挑む

- 護衛がいる場合
  • 護衛がいる場合
    • 「暗殺側:1D6+反応」「護衛側:1D6+防御力の値を比べる
    • 「護衛側>暗殺側」となった場合、暗殺者は護衛と交戦を挑む

◆ 護衛

  • 待機行動を選んだキャラクターを護衛することができる
  • 暗殺者護衛対象とのマッチングに割り込むことで、護衛対象暗殺者から守る
  • 特に指定がない限り、敗北するまで連戦を挑み続ける

◆ 待機

  • 「マッチングをしない」というマッチングコマンドを行ったと処理します(暗殺の対象となった場合はマッチング判定を行う)
  • マッチングコマンドにおいて「暗殺」も「護衛」も行わない場合、待機を選んだことになる
  • ターン開始時の「行動提出」において、マッチングコマンドできるキャラクターのマッチングコマンドが指定がされていない場合もこれに該当する
最終更新:2014年09月15日 12:46