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ロスヴァイセ

闇に浮かぶ魔法陣。複雑な文様は呪縛の枷となって少女の身体を包み込む。
その手に、その足に、その胸に、文様は少女の肌の上でほのかに揺れ、少女は時折口を固く結ぶ。

嫌だ・・・・・・触れるな・・・・・・。
私に触れていいのは・・・・・・。











少女を責め立てていた文様は光のなかに消え去り、戒めを解かれた少女は空中にその身を躍らせる。
固く閉ざされていた瞳がゆっくりと開かれ、君をみつめる。

・・・・・・ありがとう。

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最終更新:2013年02月12日 04:48