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自己啓発反省日記08年11月上 - (2008/11/04 (火) 05:21:24) の1つ前との変更点

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[[自己啓発反省日記08年10月下]] より続く #contents #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 &color(red){&font(b){●11月1日(土)}} 母とうちの家族3人で、丹波の創価学会池田記念墓地へ *父の墓参り に行く。 秋晴れの空の下、真っ黄色に色づいたイチョウや赤い葉が目立ちだした桜の木に囲まれた丘の上の墓地で朗々と唱題すると、お題目が大地や木々にしみ通っていくような気がする。 あんまり気持ちいいので、父の墓前で、弁当やお菓子を広げ、ピクニックする。 帰路、有馬温泉に寄って、「金の湯」に入り、そばを食べる。 カミさんを十三に降ろして、3人で和歌山に帰ってきて、夕食を「かっぱ寿司」で。 半年ぶりの墓参だったが、母は、「これで気い済んだ。お父さん喜んでくれたやろ。次は来年の春やな。有馬の湯はほんまに良かったな」と何度も繰り返す。 最後にブックオフ国体道路店に寄って、帰宅は21時だった。 新書文庫ばかり13冊購入。 中公新書で、「サブリミナル・マインド」 講談社新書で、「日本語をみがく小辞典〈名詞篇〉」「坐禅の精神」、「哲学の歴史」 岩波新書で「沖縄現代史」「水の環境戦略」「経済予測」 文春文庫で、「世界の都市の物語 ソウル」、「現代史の争点」、「龍馬 一」 角川文庫で、「食べ過ぎて滅びる文明」 新潮文庫で、「仏像の声」 講談社学術文庫で「自然学の提唱」 *中公文庫で、「御殿女中―鳶魚江戸文庫〈17〉」 遙と二人で、テレビ見たりインターネットしたりして、夜更かし。 僕は、 *「新しい家に薪ストーブを入れよう思うんやけど 、どう思う?」とネットの商品広告のページを見せて、遙に持ちかける。「火が見えて楽しいし、お湯も沸かせるし、餅もやけんで」。遙は一も二もなく賛成。 なにぶん場所をとるのと値が高いので、カミさんを説得するのはなかなか難しいと思う。 &color(red){&font(b){●11月2日(日)}} 700起床。遙は900まで寝る。二人でのんびり朝食。なんにも用事のない遙と二人の日。 ゆうべブックオフでの支払い時にクレジットカードを返してもらうの忘れたので、電話して取りに行く。 そこでまた、「デザインアイデア見本帳」1250円、 *「予算内で賢く家を建てる157のコツ」 750円を買う。 先日から遙がケンタッキーフライドチキンを食べたがってたので、つきあってくれたご褒美に買ってやる。 車で、E社の前を通りがかるとエコハウス設備の展示会やってたので寄る。E社はうちのNPOの会員で、僕のこと知ってる人がいて、親切に案内してもらい、 *太陽光発電について相談にのってもらう。 誤解していたこともあった。そして驚きの値引き価格を提示される。新しい家につける、という方に気持ちが動く。 帰ってから、さっそく太陽光発電、ガス発電、太陽熱温水器などの費用対効果を検討。 うちは、ほんとに電気もガスも少ししか使わないから、導入効果は小さい。20年でもとがとれるのはやはり温水器だけ。 先日もらった、家の見積書をくわしく検討する。 削れるものを一つ一つあげ、また設計を見直して新たに入れるものも入れて、差し引き計算すると、だいたい200万円の *コストダウン ができた。でも、こちらの無理のない予算のためには、あと400万削らねばならない。太陽光はやはり見送りかなあ・・・。 夜、カミさん帰ってきてから、遙の同級生のK君一家と、市駅前の「白木屋」へ行き、食事しながらカラオケする。 *カラオケやったの何年ぶりだろう。 「地下鉄にのって」「さよなら」「ブーツを脱いで朝食を」の3曲歌う。まあまあうまく歌えたぞ。 &color(red){&font(b){●11月3日(月)}} 文化の日。 午前中、遙は四谷大塚進学塾の全国一斉小学生学力テストを受けに行く。無料だ。 午後、自宅で工務店の人と *家の打ち合わせ。 工務店側から新たに外構工事の見積が示される。 僕から、前回もらった見積の見直し(キッチンとサッシのダウングレード変更と、キッチンの位置変更、ガス機器の変更、薪ストーブの導入、シロアリ防止薬剤の変更など)を指示する。サッシの変更が大きく、300万円以上のコストダウンができそうだ。 次回はこれに基づいて、いよいよ工務店側の「勉強」が提示される。それで折り合えば、契約だ。 &color(red){&font(b){●11月4日(火)}} 遙に誘われ930にベッドに入り、お話をする。麻生太郎の話と、南北朝の話。 遙に布団とられ、寒いな、と感じて400に目覚め起床。 11月4日に、なんか予定が入ってたなあ、と思って、過去のメールを見ると、春頃、学生時代からの山の仲間で、東京に住んでるY君と、なんと、北海道の山に二人で登る約束をしていた。 *「ええ、北海道!?もう雪山やん! トレーニング全然してへんし、とても体力的に無理や。交通費にお金もかかるし。」 でも、Y君を雪山に一人で行かせるわけにはいかない。今頃になってキャンセルは信義にもとる。しゃあない、行くか、決死の覚悟で。でもカミさんから交通費もらえるやろか・・・と悩んで目が覚める。 こんな夢を見たのは、きっとゆうべ、古い書類の整理で、学生時代にK君とともに所属していた山の会で出した *遭難報告書 を見つけ、ぱらぱらめくっているうちに、真剣に読み出してしまったせい。 僕らが卒業した2年後に起きたこの事故(1年生部員が死亡した)の伏線となったのが、参加予定だった最上級生(リーダーではなく、顧問的な立場での参加予定)が、出発当日ドタキャンしたことだった。 余談だが、このときドタキャンしたW君は、いま公人となって、ときどきテレビなどで見かける。そのたびに僕はこの事故のことを思い出す。
[[自己啓発反省日記08年10月下]] より続く #contents #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 &color(red){&font(b){●11月1日(土)}} 母とうちの家族3人で、丹波の創価学会池田記念墓地へ *父の墓参り に行く。 秋晴れの空の下、真っ黄色に色づいたイチョウや赤い葉が目立ちだした桜の木に囲まれた丘の上の墓地で朗々と唱題すると、お題目が大地や木々にしみ通っていくような気がする。 あんまり気持ちいいので、父の墓前で、弁当やお菓子を広げ、ピクニックする。 帰路、有馬温泉に寄って、「金の湯」に入り、そばを食べる。 カミさんを十三に降ろして、3人で和歌山に帰ってきて、夕食を「かっぱ寿司」で。 半年ぶりの墓参だったが、母は、「これで気い済んだ。お父さん喜んでくれたやろ。次は来年の春やな。有馬の湯はほんまに良かったな」と何度も繰り返す。 最後にブックオフ国体道路店に寄って、帰宅は21時だった。 新書文庫ばかり13冊購入。 中公新書で、「サブリミナル・マインド」 講談社新書で、「日本語をみがく小辞典〈名詞篇〉」「坐禅の精神」、「哲学の歴史」 岩波新書で「沖縄現代史」「水の環境戦略」「経済予測」 文春文庫で、「世界の都市の物語 ソウル」、「現代史の争点」、「龍馬 一」 角川文庫で、「食べ過ぎて滅びる文明」 新潮文庫で、「仏像の声」 講談社学術文庫で「自然学の提唱」 *中公文庫で、「御殿女中―鳶魚江戸文庫〈17〉」 遙と二人で、テレビ見たりインターネットしたりして、夜更かし。 僕は、 *「新しい家に薪ストーブを入れよう思うんやけど 、どう思う?」とネットの商品広告のページを見せて、遙に持ちかける。「火が見えて楽しいし、お湯も沸かせるし、餅もやけんで」。遙は一も二もなく賛成。 なにぶん場所をとるのと値が高いので、カミさんを説得するのはなかなか難しいと思う。 &color(red){&font(b){●11月2日(日)}} 700起床。遙は900まで寝る。二人でのんびり朝食。なんにも用事のない遙と二人の日。 ゆうべブックオフでの支払い時にクレジットカードを返してもらうの忘れたので、電話して取りに行く。 そこでまた、「デザインアイデア見本帳」1250円、 *「予算内で賢く家を建てる157のコツ」 750円を買う。 先日から遙がケンタッキーフライドチキンを食べたがってたので、つきあってくれたご褒美に買ってやる。 車で、E社の前を通りがかるとエコハウス設備の展示会やってたので寄る。E社はうちのNPOの会員で、僕のこと知ってる人がいて、親切に案内してもらい、 *太陽光発電について相談にのってもらう。 誤解していたこともあった。そして驚きの値引き価格を提示される。新しい家につける、という方に気持ちが動く。 帰ってから、さっそく太陽光発電、ガス発電、太陽熱温水器などの費用対効果を検討。 うちは、ほんとに電気もガスも少ししか使わないから、導入効果は小さい。20年でもとがとれるのはやはり温水器だけ。 先日もらった、家の見積書をくわしく検討する。 削れるものを一つ一つあげ、また設計を見直して新たに入れるものも入れて、差し引き計算すると、だいたい200万円の *コストダウン ができた。でも、こちらの無理のない予算のためには、あと400万削らねばならない。太陽光はやはり見送りかなあ・・・。 夜、カミさん帰ってきてから、遙の同級生のK君一家と、市駅前の「白木屋」へ行き、食事しながらカラオケする。 *カラオケやったの何年ぶりだろう。 「地下鉄にのって」「さよなら」「ブーツを脱いで朝食を」の3曲歌う。まあまあうまく歌えたぞ。 &color(red){&font(b){●11月3日(月)}} 文化の日。 午前中、遙は四谷大塚進学塾の全国一斉小学生学力テストを受けに行く。無料だ。 午後、自宅で工務店の人と *家の打ち合わせ。 工務店側から新たに外構工事の見積が示される。 僕から、前回もらった見積の見直し(キッチンとサッシのダウングレード変更と、キッチンの位置変更、ガス機器の変更、薪ストーブの導入、シロアリ防止薬剤の変更など)を指示する。サッシの変更が大きく、300万円以上のコストダウンができそうだ。 次回はこれに基づいて、いよいよ工務店側の「勉強」が提示される。それで折り合えば、契約だ。 &color(red){&font(b){●11月4日(火)}} 遙に誘われ930にベッドに入り、お話をする。 *麻生太郎の話と、南北朝の話。 「麻生太郎ってさ、吉田茂の孫とかいうてるけど、なんで姓が違うん?」 「室町時代ってさ、初めの方は、南北朝時代とと重なってるし、終わりの方は戦国時代と重なってるし、いったい、何なん?」 とかいう質問に答えてやって、「お父ちゃんもう寝るわ」と言って眠らせてもらう。 遙に布団とられ、寒いな、と感じて400に目覚め起床。 11月4日に、なんか予定が入ってたなあ、と思って、過去のメールを見ると、春頃、学生時代からの山の仲間で、東京に住んでるY君と、なんと、北海道の山に二人で登る約束をしていた。「ええ、北海道!?もう雪山やん!トレーニング全然してへんし、とても体力的に無理や。交通費にお金もかかるし。」 でも、Y君を雪山に一人で行かせるわけにはいかない。今頃になってキャンセルは信義にもとる。しゃあない、行くか、決死の覚悟で。でもカミさんから交通費もらえるやろか・・・と悩んで目が覚める。 こんな夢を見たのは、きっとゆうべ、古い書類の整理で、学生時代にK君とともに所属していた山の会で出した遭難報告書を見つけ、ぱらぱらめくっているうちに、真剣に読み出してしまったせい。 僕らが卒業した2年後に起きたこの事故(1年生部員が死亡した)の伏線となったのが、参加予定だった最上級生(リーダーではなく、顧問的な立場での参加予定)が、出発当日ドタキャンしたことだった。 余談だが、このときドタキャンしたW君は、いま公人となっていて、ときどきその姿をテレビなどで見かける。そのたびに僕はこの事故のことを思い出す。

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