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自己啓発反省日記09年1月下 - (2009/01/29 (木) 09:18:34) の1つ前との変更点

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[[自己啓発反省日記09年1月上]] から #contents #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 &color(red){&font(b){●1月16日(金)}} 1130就寝700起床。 今日はやるぞ、懸案の仕事を一挙に終わらせるぞ!と決意して出勤。 しかし、メールを開いて、すぐにやらなければいけない仕事が来ていて、それで午前中はつぶれる。午後は、ボスが打合せをしようというのでつきあって、ほぼつぶれる。結局、朝やろうと決めていた仕事は、1件しか片づかなかった。 カミさんはきょうから2泊3日の名古屋出張。 夕食は遙と、トンカツ(買ってきたやつ)とキャベツのサラダと昨夜の残りのシチュー。 食後は、遙が宿題おとなしくやっているので、僕も本がたくさん読めた。 日本の場合、現在の *不況対策の焦点 は、派遣労働者の問題だ。年度末までに職を失う非正規社員は8万5千人。そのうち5万7千人は派遣社員だ。そしてそのうち99%は製造業で働く派遣社員である。そこで、今国会でも、この派遣制度の規制がひとつの争点になっている。桝添厚労相自身が「製造業まで派遣労働を適用するのはいかがなものか」という発言で口火を切り、与党議員も製造業派遣を禁止する意見は強い。しかし、一挙に禁止すると46万人の現在の派遣社員の雇用が一層縮小する恐れもあり、議論はまだ続きそうだ。 欧州中央銀行が1月21日から政策金利を2%に引き下げることを決定した。03年~05年にかけてつけた過去最低金利に並ぶ。 英国紙「ガーディアン」にミリバンド英外相が寄稿し、 *「対テロ戦争は誤りだった」 と断じた。 テロは世界各地で多様な事情から発生しているにもかかわらず、「対テロ戦争」という概念は、「諸グループを十把一絡げにし、善悪あるいは穏健派と過激派というように2者対立の境界線を引いてきた。しかしそれを進めれば進めるほどあまり共通点を持たないグループの統一に手を貸すことになった」([朝日]1.16) &color(red){&font(b){真1月17日(土)}} 午前中、工務店の人と、今度建てる *家の材木 を見に、和歌山市内のプレカット工場「やましん」へ行く。柱はすべて、田辺の材木屋「山長」から仕入れた無垢の紀州ヒノキを使う。「無垢でJASとってるのは、和歌山では山長くらい。きれいでしょう?今ではうちでカットするのはほとんど集成材なんで、無垢が入るとみんな注目します」と工場の人。大黒柱、当初は15cm角になっていたのに、工務店の社長が独断で24cmのに変えてしまった(サービスで)。見事すぎて、「ここまでせんでええのにな」って思ってしまうが、せっかくのご好意なので黙ってる。 その木を、今度は材木問屋のMさんが自社へ運んでいく。よくわかんないが、いろいろ間に業者が入るんだなあ。 午後は、遙と二人。思い立って、ぶらくり丁の安い散髪屋に行く。二人で2700円。安っ!でもぼくの散髪なんか顔剃り除くとほんの5分くらいで終わっちゃって、安いはずやわなあ、と思う。 帰りに駿河屋に寄ってまんじゅう買う。最近うちでは駿河屋のまんじゅうリバイバルである。 髪を切ると寒い。帰ると体がゾクゾクする。やばいなと思ったので厚着して、家でおとなしくしてる。 夕食は、残りがあったので、きのうと全く同じメニュー。でも遙は文句言わず、おいしいおいしいと食べてくれる。 &color(red){&font(b){●1月18日(日)}} 「クイズ・ヘキサゴン」に出ている *里田まい が遙は大好き。今日は、泉南のイオンに彼女が来るというので、数週間前から僕は遙に連れてってとせがまれていた。「いややそんなん、お父ちゃん並ぶの大嫌いやし」と一度は断ったものの、親ばかで、「お父ちゃんは連れて行くだけで、一緒には並ばへんし見いへんで」と念押しした上で、連れて行くことにした。 8時過ぎに家を出てイオンについたのは9時ちょうど。ところがもう延々と人が並んでる。「あかんでこら」といいつつその列の最後尾につくとまもなく、警備員のお兄さんが、「本日予定の優先席500席、握手券はすでになくなりました。ここに並んで頂いてもなんの特典もありませんので、解散して下さい」というアナウンス。 開店の10時までクルマの中で待って、開店と同時に店内に入り会場へと走ったが、すでに前の方は陣取られていて、とうてい見ることはできない。諦めて、フードコートで早い昼食をとって、「音だけは聞きたい」という遙を残し、僕は近隣のブックオフのはしごに出かける。 ステージは12時半半からだ。 1330に、約束通り車寄せにクルマをつけると遙が待っていた。「どうやった?」と聞くと、やはりぜんぜん見ることができなかったが、音は聞けて、それなりに納得したみたい。なんでも、一番早い客は今朝の2時半から並んでいたとか。「今度は2時半から並ぶわ」と遙。「お父ちゃんは送ったれへんで。一遍でこりごりやわ。一人で始発電車で来て並び。」 それにしても、テレビの影響力はすごいと改めて感じた。 帰りに、遙が、ヘキサゴン・ファミリーのCDを借りたいと言うので、メッサのTSUTAYAに寄る。ここもいっぱいの人だ。 ブックオフの泉南店、泉佐野店、熊取店で、105円本ばかり計41点買う。数は買ったが、たいした掘り出し物はない。 強いてあげれば、 *●ひとり仏教のすすめ―小さな悟りで人生の確信をつかむ法 か。前に広告で見て、興味惹かれたタイトル。同じシリーズで、 ●ひとり仏教のやすらぎ―幸せをつかむ小さな悟り[山下出版]本多信一......「ひとり仏教」、惹かれるなあ。 ●レ・ミゼラブル〈1〉 (角川文庫)ユゴー、石川湧訳 ●レ・ミゼラブル〈2〉 (角川文庫)......もちろんほかの版本を何冊か持っているが、角川文庫版があったのは知らなかった。 ●バートン版 カーマ・スートラ(角川文庫)......前持っていた本が売れたので ●明るい夜暗い昼―女性たちのソ連強制収容所 (集英社文庫) ●山口組三代目 田岡一雄自伝 (迅雷篇) (徳間文庫) ●3語で話せる英会話―英会話最終強化書〈2〉 (講談社文庫) ●ジャズCDの名盤 (文春新書)悠雅彦......ジャズってえのは、僕の分からない世界。すこし勉強して覗いてみたい気持ちはある。 ●わたしの献立日記 (新潮文庫)沢村貞子......前買った本はたしか売れたはず。 ●一九三四年冬―乱歩 (新潮文庫)久世光彦 ●臨済録 (岩波文庫) ●収容所(ラーゲリ)から来た遺書(文春文庫)辺見じゅん *●島田事件―死刑執行の恐怖に怯える三四年八カ月の闘い (新風舎文庫)......これも掘り出し物かも。つぶれてしまった新風舎、大事な本も出してたんだなあ。 ●ふつつか台所自慢 (文春文庫)平野恵理子......料理本、家事のノウハウ本は大好きだ。 *●晴れた空 (下) (祥伝社文庫)半村良 ......半村良は気になる作家だが、読んだことがない。これは東京大空襲を扱った小説。たいへん興味がある。上巻がどこかで出ますように。 ●達人が選ぶ女性のためのまんが文庫100 (白泉社文庫)......時間があれば、マンガも読みたい気持ちはいっぱいだ。定評あるマンガは読むとやはり感心する。 ●サッチャー回顧録―ダウニング街の日々〈上〉[日経新聞社] ●ゴッホ星への旅〈下〉 (岩波新書)藤村信......藤村信のヨーロッパ政治リポートには若い頃ずいぶん影響を受けた。かれの美術紀行、どんなだろう。 ●日記―十代から六十代までのメモリー (岩波新書)五木寛之......五木は年取ってダメになったように思うのだが、その足取りはどうだったのか? ●戦争論 (岩波新書)多木浩二 ●音楽はどう思想を表現するか (1956年) (三一新書)......題名に惹かれる。 ●あー!もったいない―魚柄仁之助の料理帖(カッパ)......魚柄はなんでも買っちゃう。でも、みんな同じとちゃうの? ●古事記と日本書紀―「天皇神話」の歴史 (講談社現代新書) ●陸軍参謀―エリート教育の功罪 (文春文庫)三根生久大 ●検証・カンボジア大虐殺 (朝日文庫)本多勝一 ●ジョニーは戦場へ行った (角川文庫)......高校生のときに見た映画は忘れられない。原作は読んだことはないのだが、いつか読みたい。 ●人生論 (角川文庫)トルストイ; 米川和夫訳......米川和夫って、米川正夫の何? ●テロルの決算 (文春文庫)沢木耕太郎......いまやクラシックといってもいいノンフィクションだが、果たしてどうなのか?僕は昔、新聞連載時にときどき読んでたのだが、あんまり感心しなかったけどなあ。 ●完本・太平洋戦争 (4) (文春文庫) ●秘録 東京裁判 (中公文庫BIBLIO20世紀)清瀬一郎 ●彩色江戸物売図絵 (中公文庫)三谷一馬 ●日本海軍失敗の研究 (文春文庫)鳥巣建之助 ●戦後秘史〈3〉祖国革命工作 (1981年) (講談社文庫)大森実 ●戦後秘史〈6〉禁じられた政治 (1981年) (講談社文庫)......このシリーズは全巻揃えたい。 ●ニューヨーク暮らし雑学ノート―日本を脱出してはみたけれど[ダイヤモンド社].....例によって日本人のニューヨークもの。ダイヤモンド社って、ときどき聞いたこともない新人のどうでもいい本を出すよなあ。 ●投資家よ騙されるな! ウォール街 欺瞞の血筋[東洋経済]......東洋経済も、伝統ある出版社だが、キワ物もよく出す。これは、タイトルひどいけど、大丈夫か? ●小説「聖書」旧約篇 [徳間書店]ウォルター・ワンゲリン......いままで何冊も買って何冊も売っている本 ●中国沈没 [三笠書房]沈才彬......出たばかりの本なのにもう100円。 ●自省録 [新潮社]中曽根康弘 ●ガンを治す大事典―治療法のすべてがわかる本[二見書房]帯津良一......別に今必要な本じゃないけど、帯津先生の名前で買う。 1830カミさん帰宅。みんなで鍋を囲む。 &color(red){&font(b){●1月19日(月)}} *きょうこそ、 たまってる仕事を全部かたづけるぞ!と決意して出社したのだが、ひとつひとつに予想外に時間がかかり、電話も多く、結局1時間残業して、2つしか片づかなかった。 まあ、こんなもんか。 今日うれしかったのは、新しいビジネスに考えているものの仕入れ値の見積がK社から出てきて、 *ようやく実現可能な金額 が出てきたこと。これなら、しくじっても傷は浅くてすみそう。 &color(red){&font(b){●1月20日(火)}} *母が死んだ夢を見た。 僕はめちゃくちゃ悲しかった。そのうち僕の視点が母の視点に重なった。母が動き始めた。「生き返った!」と喜んだのだが、それは、魂が肉体から離脱したのだった。母の魂はまず母の故郷、有田へと向かった。母の実家を空の上から見ている。そしてまた僕の所へ飛ぼうとする。僕に会おうと、有田の山並みをぐんぐんグライダーのように飛び超えていく。そこで目が覚めた。どきどきした。まさか母の身に何か起きたのでは、と心配になった。 それから朝まで眠れなかったが、何の連絡もなかったので、たぶん母は大丈夫なんだろうと、起きてからはもうそのことは忘れてしまった。が、今書いている間もその夢はありありと思い出すことができる。 今日もまた、今日こそたまった仕事をやりきるぞ、と思い出勤。 リストアップした仕事を順調にかたづける。こちらから電話しなければいけないと思っていた人たちから電話がかかってきて、都合よくことが運ぶ。おまけに、2月8日のイベントの出席者集めも、向こうから飛び込んできて3名確保。 ところが、3時頃、ほかの職員が出かけて、僕が一人で電話番しなければいけなくなってから、自分の仕事が滞る。結局、1時間半残業したが、終わらそうと思った仕事は終わらなかった。持ち帰り残業しようと思ったが、する気がなくなって、いまこれを書いている。 夜、母から電話がかかってきた。何事もなかった様子。 &color(red){&font(b){●1月21日(水)}} 夕方、田辺市へ出張。T先生と会い、2月8日のシンポジウムの打合せ。 その後、わがNPOの田辺支部の講演会。聴衆60人くらいの盛況であった。 がんばるなあ、 *田辺の同志達 は。 カミさんも夜の仕事のため、遙を僕の母に預かってもらう。迎えに行くのは10時過ぎになってしまったが、ヘキサゴンをおばあちゃんと見て楽しかったみたい。夕食も遙のすきなしゃぶしゃぶしてくれたし。 よりによって今日は *遙の誕生日 だったのだが、おばあちゃんからお祝いもらえたからうれしかったみたい。「このお金でヘキサンゴンのDVD買っていい?」って聞かれる。 かわいいな。自分の小遣いの使途について親に聞かなきゃいけないと思うのは何歳くらいまでなんだろうか? &color(red){&font(b){●1月23日(金)}} カミさん、この土日仕事の予定が、土曜日の仕事がキャンセルになったので、どっか行きたいという。 僕は、この冬はぜひすさみ町で伊勢海老を食べたいと思っていた。すさみの伊勢海老は、激しい海流にもまれて身が引き締まって絶品らしい。 そこで、ネットで、ランチで伊勢海老が食べられるところを調べたが、どこも高そう。泊まりだと伊勢海老ずくし料理込みでリーズナブルな値段の民宿があるのだが。 *すさみは諦め 白浜に行くことにする。 &color(red){&font(b){●1月24日(土)}} 朝は重く雲がたれ込めて、風があり、とても寒い。でも降りそうな予報ではないので、出かけることにする。 815に自宅を出て、紀三井寺の母を拾って、海南インターから高速に乗り、白浜についたのは10時頃。寒そうだな、と思いながらもお気に入りの崎の湯の露天風呂へ。海からの寒風にはみぞれも混じってる。 *ブルブル震えながらお湯にドッポン。 そのまま、肩を出すこともできず30分浸かってる。ようやくほっこりしてきて上がったが、着替えのときのやはり寒かったこと!生まれてからいままでで最速の着替えだったな。でも、服を着て落ち着いたら、体の中からポカポカしてきて、結局夜寝るまで寒さ知らずだった。 いつものとおり、かどやに寄って薄皮まんじゅうを買い、とれとれ市場へ。お菓子や梅干しを試食して、母とカミさんはいろいろ買い込む。水産品をじっくり見物。遙は、生けのアワビとエビをそれぞれ150円、200円で店頭で食べて、「うますぎ!」。僕は、生けの伊勢海老(和歌山産)を1尾買っておみやげ用にさばいてもらう。2000円。 昼食は白浜と田辺市街の中間にある、 *「芳平」といううどんや。 いろいろ種類のある「ミニうどんセット」980円が、とってもお得。カミさんがとった「太刀魚のひつまぶし」、わけてもらうととってもおいしかった。ちょうどおひるどきだったが、客がひっきりなしに入ってきて大繁盛していた。僕らも大満足。 僕はうどんやで酒も飲ませてもらったので、帰りはカミさんのハンドル。そのかわり、カミさんには、芳平の隣にある、お気に入りの *「パティスリ・まさ」 でケーキを食べさせてあげた。その間僕はクルマの中で昼寝。ちょうど晴れてきて車内はポカポカになって、ええ気持ちやった。 遙が、田辺駅前にある弁慶の銅像を見たいと言うので、「駅前なんかただ銅像があるだけや。それより、 *闘鶏神社 見た方がええで」と僕が、神社の由来を教えると、行きたいという。それで、実は僕も初めてなのだが、源平の命運を占うために白と赤の鶏を戦わせたという闘鶏神社に寄る。そこには、弁慶と父・湛増の銅像があり、「弁慶産湯の釜」「義経寄進の横笛」が展示されており、義経フリークの遙は喜んだ。 以上で観光は終わり、一路和歌山へ帰る。母の家には3時前に着く。「ちょうどええわ。相撲初めから見られるわ」と母。母が元気で、気持ちもまだ若いのがうれしい。 家に帰ってからは、一つの部屋で三者三様の過ごし方。僕はパソコン、遙は時刻表で旅行の計画、カミさんは洗濯物たたんだり整理をしたり。 夕食は、持ち帰った *伊勢海老 の刺身。とろとろのぷりぷり。甘くて、お醤油つけなくてもいける感じ。頭は明日の朝みそ汁に、と思ってたのだが、「今食べたい!」というカミさんの要望に応えて僕がつくる。これまたほぐれた身のうまいこと!蟹みたいに、足の殻を割って身を出して食べることができる。すごく柔らかい。 *オバマ大統領の就任演説 、朝日新聞に英文で全文出ていたので、読む。なかなか歯ごたえのある演説だ。甘い約束ではない。米国が大変な困難の中にあることを直視し、しかし困難を乗り越えてきたのが米国の歴史である、その伝統に立ち返って米国を再生しようというメッセージ。大衆を奮い立たせている理由がわかる。 それに引き替え、 *我が国会と我が政治家ども。 民主党の石井一が、麻生首相に漢字の問題を出す。それに麻生も麻生で、にやにやして答えている。どちらも、日本が危機に直面しているという認識がないのであろうか。自分がなんとかしなければならないという責任感はないのであろうか。こんなだらけた質問(というか、それ以下だ。テレビのバラエティ番組にも劣る)を石井にさせた民主党にも僕は絶望する。 &color(red){&font(b){●1月25日(日)}} 1130就寝630起床。 カミさん仕事のため8時に駅へ送る。 遙、1030まで起きてこず。その間、dunpooの更新と、アマゾン出品品の値段更新。 遙が十分寝足りて自分で起きてきて、ゆっくり朝ご飯を食べたあと、遙はネットで、「ヘキサゴンライブ」のDVDをネットで注文。 *遙の頭にはいま、ヘキサゴンのことと旅行のことしかない。 午頃いしょにブックオフへ。それからメッサへ行って、まずヘキサゴンのDVDをTSUTAYAに返して、遙のめがねのフレーム調整をめがねやでお願いして、すこしコンピュータ関係の本を見て、にぎり寿司弁当を買って帰ってくる。 ブックオフでは以下の105円本20冊。 ●データブックオブ・ザ・ワールド〈2007年版〉二宮書店......高校の地理の副読本のようだが、いろいろな統計が入ってて便利そう。 ●The国語力。就活攻略問題集〈2007年度版〉明治書院......あたらしいビジネスの企画参考書に ●戦後秘史〈9〉講和の代償 (1976年)大森実......このシリーズ、全10巻らしい。これで4冊そろった。 ●角筆のみちびく世界―日本古代・中世への照明 (中公新書)......中公新書にはときどきごっついマニアックな変な本が入る。それがこれだ。そいてときどきごっつい厚い本も出す。それがこれだ。 ●「通販」だけがなぜ伸びる (光文社新書)......これも新しいビジネスの参考書。 ●あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書(新潮新書) ●障害者市民ものがたり―もうひとつの現代史 (生活人新書)......ひとつひとつのエピソードは小さい歴史だが、積み重なれば人権を確立する大きな歴史だろうな、と思う。そしてそのひとつひとつ勝ち取る行為がどれほど大変か、というところに僕の気持ちは動く。 ●世界の歴史〈21〉帝国主義の開幕 (河出文庫) ●マイ・ロスト・シティー (中公文庫) ●地下鉄のザジ (中公文庫) ●ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫)......以上3冊の中公文庫は、同じ人が売ったんだろうな。たぶん村上春樹のファン。いずれも美本。 ●完本・太平洋戦争 (3) (文春文庫) ......売れたので補充。 ●石川啄木集 上 (1) (新潮文庫)......売れたので補充。この本は繰り返し繰り返し読んだ愛着ある本。下巻も探さなきゃ。 ●戦争―体験者の貴重な証言〈1〉 (朝日文庫) ●鳶魚江戸ばなし〈3〉女の世の中 (河出文庫) ●大学の起源 (1977年) (現代教養文庫) C.H.ハスキンズ......教養文庫もときどき貴重な翻訳書が入っていて見逃せない。 ●作家の顔 (新潮文庫) [文庫] 小林秀雄 ●天皇ごっこ (新潮文庫) by 見沢知廉......どんなこと書いてんだろう、見当つかない。でも「天皇」とタイトルにある本は、捨て置くわけにいかない。 *●陸奥宗光〈上巻〉 (PHP文庫) 岡崎久彦 ......探していた本にようやく出会えた。この本は、前に単行本で持っていたのだけれど、読んで感動して、友人に「読め」って言ってあげちゃったのだ。その後また読みたくなったが、100円本ではなかなか見つからず、PHP文庫の棚をいつもよーく見ていたのだ。先日下巻だけ手に入れて、これでようやくそろった。PHP文庫にもはやほしいものはないから、本屋ですごす時間も短縮できそう(通常、ブックオフにはPHP文庫がたくさん並んでるのだ)。 ●株の自動売買でラクラク儲ける方法(ダイヤモンド社)......僕の予測では、株価はこの4月頃底を打つ。それから...... 遅い昼食をとって、買ってきた本をパラパラめくって午後を過ごす。 夕方カミさんが帰ってきて、昨夜と同様居間で三人すごそうとしたら、遙だけ、「ネットやってくるわ」と言って書斎(僕と遙の勉強部屋)へ。ユーチューブでヘキサゴンかなんか見てげらげら笑ってる。 &color(red){&font(b){●1月26日(月)}} 1100就寝630起床。 昨夜は寝る前に酒を飲みたかったが我慢した(夕食時は飲んだが)。それで、夜中にトイレにも行かずぐっすり眠れた。 仕事に早出するつもりだったが、本の発送準備などで手間取り、結局定時ぎりぎり出勤。 *家を出るときに、5回も引き返した のはこれまでの最高記録だ。携帯忘れ、携帯充電器忘れ(もうほとんど電池がなくなっていたので会社で充電しようと思って)、自転車カギ忘れ、手袋忘れ、デジカメ忘れ(今日の夜の会議の様子摂らなきゃと思って)。 会社に行ったら、ボスが、「きのう、講演のときに途中で何回か、記憶がとぎれたんや。何しゃべってたんやろう、てわからんようになった」と言う。うーん、みんなおかしなっていくなあ。 5時まで事務所で仕事して、事務所員全員で *橋本へ 向かう。4月の高野山でのイベントの地元準備会議のため。 招待状を送った自治体の職員の方すべてが来てくれて、ホッとする。 議論も前向きで熱心にできた。まずまずの成功ではないだろうか。 1040帰宅。 飲まずに寝れば熟睡できて明朝は気分晴れやかなんだろうが、 *飲まずにはいられず 、ビールと焼酎を飲みながら今これを書いている。 遙は、寝床から声をかけて今日の会議の様子を聞いてくれる。橋本に行きたかったみたい。 &color(red){&font(b){●1月28日(水)}} 朝9時から省エネ家電に関するセミナー。僕は開会の挨拶だけして大阪へ。こちらは、太陽光発電設置事業者に対する説明会を受ける方。 *心斎橋ブックオフ へ初めて行く。たいした本の数だ。もっとゆっくり見たかったしたくさん買いたかったが、滞在1時間半で、105円本31冊買って帰る。この荷物ひっさげて心斎橋から難波まで歩くのがやっぱりつらかった。 ●「おとなの週末」厳選東京202店 (講談社MOOK)......東京行ったとき、安く てうまいものが食べたくて ●うまい店100選大阪 (クリエテMOOK―あまから手帖) ......大阪でもうまいもんが食いたくて。 ●取り寄せても食べたいもの [単行本] 田沼敦子......家でもやっぱり安全でうまいものが食べたくて。 ●環境法学 [単行本] 松村弓彦 ●新中間大衆の時代―戦後日本の解剖学(1984年、中央公論社)村上泰亮......学生時代読んで感心した本。僕は80年代が日本の曲がり角だったと思っている。要するに大衆社会の成立だ。それを、「超われわれ史」でふり返ってみたい。 ●非核の合意 非核の政府―第二次反動攻勢に抗して  *続宮本顕治80年代論(1988新日本出版社) ......その80年代を日本共産党は、どう考え、どう戦ってきたのか?先進国革命の可能性をどう自ら摘んでいったのか? ●社会主義協会向坂派批判 (1974年) [日本共産党中央委員会出版局] ......いま僕は社会民主党に所属しているのだが、いまだに党に残っているのはおおかた旧向坂派の労働者党員だ。彼らはどうだったのか?日共とどういうせめぎ合いを演じたのか? ●私事と自己決定(日本評論社)山田卓生......これは僕なりに常に考えているテーマだ。 ●ザ・スパイ―第二次大戦下の米英対日独諜報戦 上・下(1973年サンケイ新聞社出版局)ファラゴー ●東京大空襲―昭和20年3月10日の記録 (岩波新書)早乙女勝元......米軍による日本の民衆の大虐殺。米国と日本の国家責任をこれからきっちりと追及して行かなければならないと思う。 ●改憲は必要か (岩波新書) 憲法再生フォーラム ●歴史遺産 日本の町並み108選を歩く(講談社プラスα新書)吉田桂二 ●人類の祖先を探る―京大アフリカ調査隊の記録(講談社現代新書)今西錦司 *●折伏鬼(文春文庫) 志茂田景樹 ......創価学会の戸田第二代会長をモデルにした小説である。未読だし、いままで読む気も起こらなかったのだが、めったにお目にかからない本に巡り会ったのだから、読んでみよう。 ●花ことば物語 (カラーブックス) 鈴木美智子 ●エピソード魔法の歴史―黒魔術と白魔術 (現代教養文庫)ジェニングズ ●晴れた空〈上〉 (集英社文庫) 半村良......このまえ上巻を手に入れて、下巻が欲しいなあと書いたばかりだが、早速見つかった。 ●昭和史発掘 5 (文春文庫) 松本清張......一冊ずつ集めている。 ●フィッシュ・オン (新潮文庫) 開高健......魚釣りの本で、今のところ興味ないが、売れるかなあと思って買う。 ●ドイツ文学案内 (岩波文庫) 手塚富雄 ●紅茶―おいしさの決めて (カラーブックス)......紅茶好きのカミさんが読むかな。 ●陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (徳間文庫) 岩見隆夫......天皇本だから絶対に買う。 ●星の牧場 (角川文庫) 庄野英二......読もうと思って買うとすぐ売れてしまう不思議な本。 ●まちがい栄養学 (新潮文庫)川島四郎......川島さんの本はほとんど持っていてほとんど読んでるから、もういい、と思うのに美本だからまた買っちゃった。 ●ノンフィクション宣言 (文春文庫) 猪瀬直樹他 ●北アメリカ大陸先住民族の謎(光文社文庫)......光文社文庫ってのもなかなか不思議な文庫でまさに玉石混合。 ●京都の旅 (第1集) (光文社文庫) 松本清張、樋口清之 ●小説家になるには (ぺりかん社) 野原一夫......たしか著者は有名な文芸誌編集者。類書とは違うアドバイスを期待する。 ●「輸入ビジネス」はこんなに儲かる(かんき出版)......新商売、いろいろ模索中です。 ●心に薬をあげましょう―不安障害・パニック・うつ病を克服する(デジキューブ)......こういう人と達との接し方、知っておく必要があると思って。 時間がなくて昼飯抜いたので、ちょっぴり贅沢してもいいだろうと、僕の「小さい夢」を実現。 *特急サザンの指定席 で酒飲みながら、買ってきたばかりの本をパラパラめくりながら帰ってくる。ビール1缶とカップ酒を1杯あけて、「折伏鬼」、案外おもしろいぞ、と引き込まれて読んでいたつもりが、いつのまにか眠ってしまい、気がついたら和歌山市という幸せ。
[[自己啓発反省日記09年1月上]] から #contents #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 &color(red){&font(b){●1月16日(金)}} 1130就寝700起床。 今日はやるぞ、懸案の仕事を一挙に終わらせるぞ!と決意して出勤。 しかし、メールを開いて、すぐにやらなければいけない仕事が来ていて、それで午前中はつぶれる。午後は、ボスが打合せをしようというのでつきあって、ほぼつぶれる。結局、朝やろうと決めていた仕事は、1件しか片づかなかった。 カミさんはきょうから2泊3日の名古屋出張。 夕食は遙と、トンカツ(買ってきたやつ)とキャベツのサラダと昨夜の残りのシチュー。 食後は、遙が宿題おとなしくやっているので、僕も本がたくさん読めた。 日本の場合、現在の *不況対策の焦点 は、派遣労働者の問題だ。年度末までに職を失う非正規社員は8万5千人。そのうち5万7千人は派遣社員だ。そしてそのうち99%は製造業で働く派遣社員である。そこで、今国会でも、この派遣制度の規制がひとつの争点になっている。桝添厚労相自身が「製造業まで派遣労働を適用するのはいかがなものか」という発言で口火を切り、与党議員も製造業派遣を禁止する意見は強い。しかし、一挙に禁止すると46万人の現在の派遣社員の雇用が一層縮小する恐れもあり、議論はまだ続きそうだ。 欧州中央銀行が1月21日から政策金利を2%に引き下げることを決定した。03年~05年にかけてつけた過去最低金利に並ぶ。 英国紙「ガーディアン」にミリバンド英外相が寄稿し、 *「対テロ戦争は誤りだった」 と断じた。 テロは世界各地で多様な事情から発生しているにもかかわらず、「対テロ戦争」という概念は、「諸グループを十把一絡げにし、善悪あるいは穏健派と過激派というように2者対立の境界線を引いてきた。しかしそれを進めれば進めるほどあまり共通点を持たないグループの統一に手を貸すことになった」([朝日]1.16) &color(red){&font(b){真1月17日(土)}} 午前中、工務店の人と、今度建てる *家の材木 を見に、和歌山市内のプレカット工場「やましん」へ行く。柱はすべて、田辺の材木屋「山長」から仕入れた無垢の紀州ヒノキを使う。「無垢でJASとってるのは、和歌山では山長くらい。きれいでしょう?今ではうちでカットするのはほとんど集成材なんで、無垢が入るとみんな注目します」と工場の人。大黒柱、当初は15cm角になっていたのに、工務店の社長が独断で24cmのに変えてしまった(サービスで)。見事すぎて、「ここまでせんでええのにな」って思ってしまうが、せっかくのご好意なので黙ってる。 その木を、今度は材木問屋のMさんが自社へ運んでいく。よくわかんないが、いろいろ間に業者が入るんだなあ。 午後は、遙と二人。思い立って、ぶらくり丁の安い散髪屋に行く。二人で2700円。安っ!でもぼくの散髪なんか顔剃り除くとほんの5分くらいで終わっちゃって、安いはずやわなあ、と思う。 帰りに駿河屋に寄ってまんじゅう買う。最近うちでは駿河屋のまんじゅうリバイバルである。 髪を切ると寒い。帰ると体がゾクゾクする。やばいなと思ったので厚着して、家でおとなしくしてる。 夕食は、残りがあったので、きのうと全く同じメニュー。でも遙は文句言わず、おいしいおいしいと食べてくれる。 &color(red){&font(b){●1月18日(日)}} 「クイズ・ヘキサゴン」に出ている *里田まい が遙は大好き。今日は、泉南のイオンに彼女が来るというので、数週間前から僕は遙に連れてってとせがまれていた。「いややそんなん、お父ちゃん並ぶの大嫌いやし」と一度は断ったものの、親ばかで、「お父ちゃんは連れて行くだけで、一緒には並ばへんし見いへんで」と念押しした上で、連れて行くことにした。 8時過ぎに家を出てイオンについたのは9時ちょうど。ところがもう延々と人が並んでる。「あかんでこら」といいつつその列の最後尾につくとまもなく、警備員のお兄さんが、「本日予定の優先席500席、握手券はすでになくなりました。ここに並んで頂いてもなんの特典もありませんので、解散して下さい」というアナウンス。 開店の10時までクルマの中で待って、開店と同時に店内に入り会場へと走ったが、すでに前の方は陣取られていて、とうてい見ることはできない。諦めて、フードコートで早い昼食をとって、「音だけは聞きたい」という遙を残し、僕は近隣のブックオフのはしごに出かける。 ステージは12時半半からだ。 1330に、約束通り車寄せにクルマをつけると遙が待っていた。「どうやった?」と聞くと、やはりぜんぜん見ることができなかったが、音は聞けて、それなりに納得したみたい。なんでも、一番早い客は今朝の2時半から並んでいたとか。「今度は2時半から並ぶわ」と遙。「お父ちゃんは送ったれへんで。一遍でこりごりやわ。一人で始発電車で来て並び。」 それにしても、テレビの影響力はすごいと改めて感じた。 帰りに、遙が、ヘキサゴン・ファミリーのCDを借りたいと言うので、メッサのTSUTAYAに寄る。ここもいっぱいの人だ。 ブックオフの泉南店、泉佐野店、熊取店で、105円本ばかり計41点買う。数は買ったが、たいした掘り出し物はない。 強いてあげれば、 *●ひとり仏教のすすめ―小さな悟りで人生の確信をつかむ法 か。前に広告で見て、興味惹かれたタイトル。同じシリーズで、 ●ひとり仏教のやすらぎ―幸せをつかむ小さな悟り[山下出版]本多信一......「ひとり仏教」、惹かれるなあ。 ●レ・ミゼラブル〈1〉 (角川文庫)ユゴー、石川湧訳 ●レ・ミゼラブル〈2〉 (角川文庫)......もちろんほかの版本を何冊か持っているが、角川文庫版があったのは知らなかった。 ●バートン版 カーマ・スートラ(角川文庫)......前持っていた本が売れたので ●明るい夜暗い昼―女性たちのソ連強制収容所 (集英社文庫) ●山口組三代目 田岡一雄自伝 (迅雷篇) (徳間文庫) ●3語で話せる英会話―英会話最終強化書〈2〉 (講談社文庫) ●ジャズCDの名盤 (文春新書)悠雅彦......ジャズってえのは、僕の分からない世界。すこし勉強して覗いてみたい気持ちはある。 ●わたしの献立日記 (新潮文庫)沢村貞子......前買った本はたしか売れたはず。 ●一九三四年冬―乱歩 (新潮文庫)久世光彦 ●臨済録 (岩波文庫) ●収容所(ラーゲリ)から来た遺書(文春文庫)辺見じゅん *●島田事件―死刑執行の恐怖に怯える三四年八カ月の闘い (新風舎文庫)......これも掘り出し物かも。つぶれてしまった新風舎、大事な本も出してたんだなあ。 ●ふつつか台所自慢 (文春文庫)平野恵理子......料理本、家事のノウハウ本は大好きだ。 *●晴れた空 (下) (祥伝社文庫)半村良 ......半村良は気になる作家だが、読んだことがない。これは東京大空襲を扱った小説。たいへん興味がある。上巻がどこかで出ますように。 ●達人が選ぶ女性のためのまんが文庫100 (白泉社文庫)......時間があれば、マンガも読みたい気持ちはいっぱいだ。定評あるマンガは読むとやはり感心する。 ●サッチャー回顧録―ダウニング街の日々〈上〉[日経新聞社] ●ゴッホ星への旅〈下〉 (岩波新書)藤村信......藤村信のヨーロッパ政治リポートには若い頃ずいぶん影響を受けた。かれの美術紀行、どんなだろう。 ●日記―十代から六十代までのメモリー (岩波新書)五木寛之......五木は年取ってダメになったように思うのだが、その足取りはどうだったのか? ●戦争論 (岩波新書)多木浩二 ●音楽はどう思想を表現するか (1956年) (三一新書)......題名に惹かれる。 ●あー!もったいない―魚柄仁之助の料理帖(カッパ)......魚柄はなんでも買っちゃう。でも、みんな同じとちゃうの? ●古事記と日本書紀―「天皇神話」の歴史 (講談社現代新書) ●陸軍参謀―エリート教育の功罪 (文春文庫)三根生久大 ●検証・カンボジア大虐殺 (朝日文庫)本多勝一 ●ジョニーは戦場へ行った (角川文庫)......高校生のときに見た映画は忘れられない。原作は読んだことはないのだが、いつか読みたい。 ●人生論 (角川文庫)トルストイ; 米川和夫訳......米川和夫って、米川正夫の何? ●テロルの決算 (文春文庫)沢木耕太郎......いまやクラシックといってもいいノンフィクションだが、果たしてどうなのか?僕は昔、新聞連載時にときどき読んでたのだが、あんまり感心しなかったけどなあ。 ●完本・太平洋戦争 (4) (文春文庫) ●秘録 東京裁判 (中公文庫BIBLIO20世紀)清瀬一郎 ●彩色江戸物売図絵 (中公文庫)三谷一馬 ●日本海軍失敗の研究 (文春文庫)鳥巣建之助 ●戦後秘史〈3〉祖国革命工作 (1981年) (講談社文庫)大森実 ●戦後秘史〈6〉禁じられた政治 (1981年) (講談社文庫)......このシリーズは全巻揃えたい。 ●ニューヨーク暮らし雑学ノート―日本を脱出してはみたけれど[ダイヤモンド社].....例によって日本人のニューヨークもの。ダイヤモンド社って、ときどき聞いたこともない新人のどうでもいい本を出すよなあ。 ●投資家よ騙されるな! ウォール街 欺瞞の血筋[東洋経済]......東洋経済も、伝統ある出版社だが、キワ物もよく出す。これは、タイトルひどいけど、大丈夫か? ●小説「聖書」旧約篇 [徳間書店]ウォルター・ワンゲリン......いままで何冊も買って何冊も売っている本 ●中国沈没 [三笠書房]沈才彬......出たばかりの本なのにもう100円。 ●自省録 [新潮社]中曽根康弘 ●ガンを治す大事典―治療法のすべてがわかる本[二見書房]帯津良一......別に今必要な本じゃないけど、帯津先生の名前で買う。 1830カミさん帰宅。みんなで鍋を囲む。 &color(red){&font(b){●1月19日(月)}} *きょうこそ、 たまってる仕事を全部かたづけるぞ!と決意して出社したのだが、ひとつひとつに予想外に時間がかかり、電話も多く、結局1時間残業して、2つしか片づかなかった。 まあ、こんなもんか。 今日うれしかったのは、新しいビジネスに考えているものの仕入れ値の見積がK社から出てきて、 *ようやく実現可能な金額 が出てきたこと。これなら、しくじっても傷は浅くてすみそう。 &color(red){&font(b){●1月20日(火)}} *母が死んだ夢を見た。 僕はめちゃくちゃ悲しかった。そのうち僕の視点が母の視点に重なった。母が動き始めた。「生き返った!」と喜んだのだが、それは、魂が肉体から離脱したのだった。母の魂はまず母の故郷、有田へと向かった。母の実家を空の上から見ている。そしてまた僕の所へ飛ぼうとする。僕に会おうと、有田の山並みをぐんぐんグライダーのように飛び超えていく。そこで目が覚めた。どきどきした。まさか母の身に何か起きたのでは、と心配になった。 それから朝まで眠れなかったが、何の連絡もなかったので、たぶん母は大丈夫なんだろうと、起きてからはもうそのことは忘れてしまった。が、今書いている間もその夢はありありと思い出すことができる。 今日もまた、今日こそたまった仕事をやりきるぞ、と思い出勤。 リストアップした仕事を順調にかたづける。こちらから電話しなければいけないと思っていた人たちから電話がかかってきて、都合よくことが運ぶ。おまけに、2月8日のイベントの出席者集めも、向こうから飛び込んできて3名確保。 ところが、3時頃、ほかの職員が出かけて、僕が一人で電話番しなければいけなくなってから、自分の仕事が滞る。結局、1時間半残業したが、終わらそうと思った仕事は終わらなかった。持ち帰り残業しようと思ったが、する気がなくなって、いまこれを書いている。 夜、母から電話がかかってきた。何事もなかった様子。 &color(red){&font(b){●1月21日(水)}} 夕方、田辺市へ出張。T先生と会い、2月8日のシンポジウムの打合せ。 その後、わがNPOの田辺支部の講演会。聴衆60人くらいの盛況であった。 がんばるなあ、 *田辺の同志達 は。 カミさんも夜の仕事のため、遙を僕の母に預かってもらう。迎えに行くのは10時過ぎになってしまったが、ヘキサゴンをおばあちゃんと見て楽しかったみたい。夕食も遙のすきなしゃぶしゃぶしてくれたし。 よりによって今日は *遙の誕生日 だったのだが、おばあちゃんからお祝いもらえたからうれしかったみたい。「このお金でヘキサンゴンのDVD買っていい?」って聞かれる。 かわいいな。自分の小遣いの使途について親に聞かなきゃいけないと思うのは何歳くらいまでなんだろうか? &color(red){&font(b){●1月23日(金)}} カミさん、この土日仕事の予定が、土曜日の仕事がキャンセルになったので、どっか行きたいという。 僕は、この冬はぜひすさみ町で伊勢海老を食べたいと思っていた。すさみの伊勢海老は、激しい海流にもまれて身が引き締まって絶品らしい。 そこで、ネットで、ランチで伊勢海老が食べられるところを調べたが、どこも高そう。泊まりだと伊勢海老ずくし料理込みでリーズナブルな値段の民宿があるのだが。 *すさみは諦め 白浜に行くことにする。 &color(red){&font(b){●1月24日(土)}} 朝は重く雲がたれ込めて、風があり、とても寒い。でも降りそうな予報ではないので、出かけることにする。 815に自宅を出て、紀三井寺の母を拾って、海南インターから高速に乗り、白浜についたのは10時頃。寒そうだな、と思いながらもお気に入りの崎の湯の露天風呂へ。海からの寒風にはみぞれも混じってる。 *ブルブル震えながらお湯にドッポン。 そのまま、肩を出すこともできず30分浸かってる。ようやくほっこりしてきて上がったが、着替えのときのやはり寒かったこと!生まれてからいままでで最速の着替えだったな。でも、服を着て落ち着いたら、体の中からポカポカしてきて、結局夜寝るまで寒さ知らずだった。 いつものとおり、かどやに寄って薄皮まんじゅうを買い、とれとれ市場へ。お菓子や梅干しを試食して、母とカミさんはいろいろ買い込む。水産品をじっくり見物。遙は、生けのアワビとエビをそれぞれ150円、200円で店頭で食べて、「うますぎ!」。僕は、生けの伊勢海老(和歌山産)を1尾買っておみやげ用にさばいてもらう。2000円。 昼食は白浜と田辺市街の中間にある、 *「芳平」といううどんや。 いろいろ種類のある「ミニうどんセット」980円が、とってもお得。カミさんがとった「太刀魚のひつまぶし」、わけてもらうととってもおいしかった。ちょうどおひるどきだったが、客がひっきりなしに入ってきて大繁盛していた。僕らも大満足。 僕はうどんやで酒も飲ませてもらったので、帰りはカミさんのハンドル。そのかわり、カミさんには、芳平の隣にある、お気に入りの *「パティスリ・まさ」 でケーキを食べさせてあげた。その間僕はクルマの中で昼寝。ちょうど晴れてきて車内はポカポカになって、ええ気持ちやった。 遙が、田辺駅前にある弁慶の銅像を見たいと言うので、「駅前なんかただ銅像があるだけや。それより、 *闘鶏神社 見た方がええで」と僕が、神社の由来を教えると、行きたいという。それで、実は僕も初めてなのだが、源平の命運を占うために白と赤の鶏を戦わせたという闘鶏神社に寄る。そこには、弁慶と父・湛増の銅像があり、「弁慶産湯の釜」「義経寄進の横笛」が展示されており、義経フリークの遙は喜んだ。 以上で観光は終わり、一路和歌山へ帰る。母の家には3時前に着く。「ちょうどええわ。相撲初めから見られるわ」と母。母が元気で、気持ちもまだ若いのがうれしい。 家に帰ってからは、一つの部屋で三者三様の過ごし方。僕はパソコン、遙は時刻表で旅行の計画、カミさんは洗濯物たたんだり整理をしたり。 夕食は、持ち帰った *伊勢海老 の刺身。とろとろのぷりぷり。甘くて、お醤油つけなくてもいける感じ。頭は明日の朝みそ汁に、と思ってたのだが、「今食べたい!」というカミさんの要望に応えて僕がつくる。これまたほぐれた身のうまいこと!蟹みたいに、足の殻を割って身を出して食べることができる。すごく柔らかい。 *オバマ大統領の就任演説 、朝日新聞に英文で全文出ていたので、読む。なかなか歯ごたえのある演説だ。甘い約束ではない。米国が大変な困難の中にあることを直視し、しかし困難を乗り越えてきたのが米国の歴史である、その伝統に立ち返って米国を再生しようというメッセージ。大衆を奮い立たせている理由がわかる。 それに引き替え、 *我が国会と我が政治家ども。 民主党の石井一が、麻生首相に漢字の問題を出す。それに麻生も麻生で、にやにやして答えている。どちらも、日本が危機に直面しているという認識がないのであろうか。自分がなんとかしなければならないという責任感はないのであろうか。こんなだらけた質問(というか、それ以下だ。テレビのバラエティ番組にも劣る)を石井にさせた民主党にも僕は絶望する。 &color(red){&font(b){●1月25日(日)}} 1130就寝630起床。 カミさん仕事のため8時に駅へ送る。 遙、1030まで起きてこず。その間、dunpooの更新と、アマゾン出品品の値段更新。 遙が十分寝足りて自分で起きてきて、ゆっくり朝ご飯を食べたあと、遙はネットで、「ヘキサゴンライブ」のDVDをネットで注文。 *遙の頭にはいま、ヘキサゴンのことと旅行のことしかない。 午頃いしょにブックオフへ。それからメッサへ行って、まずヘキサゴンのDVDをTSUTAYAに返して、遙のめがねのフレーム調整をめがねやでお願いして、すこしコンピュータ関係の本を見て、にぎり寿司弁当を買って帰ってくる。 ブックオフでは以下の105円本20冊。 ●データブックオブ・ザ・ワールド〈2007年版〉二宮書店......高校の地理の副読本のようだが、いろいろな統計が入ってて便利そう。 ●The国語力。就活攻略問題集〈2007年度版〉明治書院......あたらしいビジネスの企画参考書に ●戦後秘史〈9〉講和の代償 (1976年)大森実......このシリーズ、全10巻らしい。これで4冊そろった。 ●角筆のみちびく世界―日本古代・中世への照明 (中公新書)......中公新書にはときどきごっついマニアックな変な本が入る。それがこれだ。そいてときどきごっつい厚い本も出す。それがこれだ。 ●「通販」だけがなぜ伸びる (光文社新書)......これも新しいビジネスの参考書。 ●あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書(新潮新書) ●障害者市民ものがたり―もうひとつの現代史 (生活人新書)......ひとつひとつのエピソードは小さい歴史だが、積み重なれば人権を確立する大きな歴史だろうな、と思う。そしてそのひとつひとつ勝ち取る行為がどれほど大変か、というところに僕の気持ちは動く。 ●世界の歴史〈21〉帝国主義の開幕 (河出文庫) ●マイ・ロスト・シティー (中公文庫) ●地下鉄のザジ (中公文庫) ●ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫)......以上3冊の中公文庫は、同じ人が売ったんだろうな。たぶん村上春樹のファン。いずれも美本。 ●完本・太平洋戦争 (3) (文春文庫) ......売れたので補充。 ●石川啄木集 上 (1) (新潮文庫)......売れたので補充。この本は繰り返し繰り返し読んだ愛着ある本。下巻も探さなきゃ。 ●戦争―体験者の貴重な証言〈1〉 (朝日文庫) ●鳶魚江戸ばなし〈3〉女の世の中 (河出文庫) ●大学の起源 (1977年) (現代教養文庫) C.H.ハスキンズ......教養文庫もときどき貴重な翻訳書が入っていて見逃せない。 ●作家の顔 (新潮文庫) [文庫] 小林秀雄 ●天皇ごっこ (新潮文庫) by 見沢知廉......どんなこと書いてんだろう、見当つかない。でも「天皇」とタイトルにある本は、捨て置くわけにいかない。 *●陸奥宗光〈上巻〉 (PHP文庫) 岡崎久彦 ......探していた本にようやく出会えた。この本は、前に単行本で持っていたのだけれど、読んで感動して、友人に「読め」って言ってあげちゃったのだ。その後また読みたくなったが、100円本ではなかなか見つからず、PHP文庫の棚をいつもよーく見ていたのだ。先日下巻だけ手に入れて、これでようやくそろった。PHP文庫にもはやほしいものはないから、本屋ですごす時間も短縮できそう(通常、ブックオフにはPHP文庫がたくさん並んでるのだ)。 ●株の自動売買でラクラク儲ける方法(ダイヤモンド社)......僕の予測では、株価はこの4月頃底を打つ。それから...... 遅い昼食をとって、買ってきた本をパラパラめくって午後を過ごす。 夕方カミさんが帰ってきて、昨夜と同様居間で三人すごそうとしたら、遙だけ、「ネットやってくるわ」と言って書斎(僕と遙の勉強部屋)へ。ユーチューブでヘキサゴンかなんか見てげらげら笑ってる。 &color(red){&font(b){●1月26日(月)}} 1100就寝630起床。 昨夜は寝る前に酒を飲みたかったが我慢した(夕食時は飲んだが)。それで、夜中にトイレにも行かずぐっすり眠れた。 仕事に早出するつもりだったが、本の発送準備などで手間取り、結局定時ぎりぎり出勤。 *家を出るときに、5回も引き返した のはこれまでの最高記録だ。携帯忘れ、携帯充電器忘れ(もうほとんど電池がなくなっていたので会社で充電しようと思って)、自転車カギ忘れ、手袋忘れ、デジカメ忘れ(今日の夜の会議の様子摂らなきゃと思って)。 会社に行ったら、ボスが、「きのう、講演のときに途中で何回か、記憶がとぎれたんや。何しゃべってたんやろう、てわからんようになった」と言う。うーん、みんなおかしなっていくなあ。 5時まで事務所で仕事して、事務所員全員で *橋本へ 向かう。4月の高野山でのイベントの地元準備会議のため。 招待状を送った自治体の職員の方すべてが来てくれて、ホッとする。 議論も前向きで熱心にできた。まずまずの成功ではないだろうか。 1040帰宅。 飲まずに寝れば熟睡できて明朝は気分晴れやかなんだろうが、 *飲まずにはいられず 、ビールと焼酎を飲みながら今これを書いている。 遙は、寝床から声をかけて今日の会議の様子を聞いてくれる。橋本に行きたかったみたい。 &color(red){&font(b){●1月28日(水)}} 朝9時から省エネ家電に関するセミナー。僕は開会の挨拶だけして大阪へ。こちらは、太陽光発電設置事業者に対する説明会を受ける方。 *心斎橋ブックオフ へ初めて行く。たいした本の数だ。もっとゆっくり見たかったしたくさん買いたかったが、滞在1時間半で、105円本31冊買って帰る。この荷物ひっさげて心斎橋から難波まで歩くのがやっぱりつらかった。 ●「おとなの週末」厳選東京202店 (講談社MOOK)......東京行ったとき、安く てうまいものが食べたくて ●うまい店100選大阪 (クリエテMOOK―あまから手帖) ......大阪でもうまいもんが食いたくて。 ●取り寄せても食べたいもの [単行本] 田沼敦子......家でもやっぱり安全でうまいものが食べたくて。 ●環境法学 [単行本] 松村弓彦 ●新中間大衆の時代―戦後日本の解剖学(1984年、中央公論社)村上泰亮......学生時代読んで感心した本。僕は80年代が日本の曲がり角だったと思っている。要するに大衆社会の成立だ。それを、「超われわれ史」でふり返ってみたい。 ●非核の合意 非核の政府―第二次反動攻勢に抗して  *続宮本顕治80年代論(1988新日本出版社) ......その80年代を日本共産党は、どう考え、どう戦ってきたのか?先進国革命の可能性をどう自ら摘んでいったのか? ●社会主義協会向坂派批判 (1974年) [日本共産党中央委員会出版局] ......いま僕は社会民主党に所属しているのだが、いまだに党に残っているのはおおかた旧向坂派の労働者党員だ。彼らはどうだったのか?日共とどういうせめぎ合いを演じたのか?僕は日共と社民党は合併したらどうかと思っているのだが、対立する点は何なのかも考えてみたい。 ●私事と自己決定(日本評論社)山田卓生......これは僕なりに常に考えているテーマだ。 ●ザ・スパイ―第二次大戦下の米英対日独諜報戦 上・下(1973年サンケイ新聞社出版局)ファラゴー ●東京大空襲―昭和20年3月10日の記録 (岩波新書)早乙女勝元......米軍による日本の民衆の大虐殺。米国と日本の国家責任をこれからきっちりと追及して行かなければならないと思う。 ●改憲は必要か (岩波新書) 憲法再生フォーラム ●歴史遺産 日本の町並み108選を歩く(講談社プラスα新書)吉田桂二 ●人類の祖先を探る―京大アフリカ調査隊の記録(講談社現代新書)今西錦司 *●折伏鬼(文春文庫) 志茂田景樹 ......創価学会の戸田第二代会長をモデルにした小説である。未読だし、いままで読む気も起こらなかったのだが、めったにお目にかからない本に巡り会ったのだから、読んでみよう。 ●花ことば物語 (カラーブックス) 鈴木美智子 ●エピソード魔法の歴史―黒魔術と白魔術 (現代教養文庫)ジェニングズ ●晴れた空〈上〉 (集英社文庫) 半村良......このまえ上巻を手に入れて、下巻が欲しいなあと書いたばかりだが、早速見つかった。 ●昭和史発掘 5 (文春文庫) 松本清張......一冊ずつ集めている。 ●フィッシュ・オン (新潮文庫) 開高健......魚釣りの本で、今のところ興味ないが、売れるかなあと思って買う。 ●ドイツ文学案内 (岩波文庫) 手塚富雄 ●紅茶―おいしさの決めて (カラーブックス)......紅茶好きのカミさんが読むかな。 ●陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (徳間文庫) 岩見隆夫......天皇本だから絶対に買う。 ●星の牧場 (角川文庫) 庄野英二......読もうと思って買うとすぐ売れてしまう不思議な本。 ●まちがい栄養学 (新潮文庫)川島四郎......川島さんの本はほとんど持っていてほとんど読んでるから、もういい、と思うのに美本だからまた買っちゃった。 ●ノンフィクション宣言 (文春文庫) 猪瀬直樹他 ●北アメリカ大陸先住民族の謎(光文社文庫)......光文社文庫ってのもなかなか不思議な文庫でまさに玉石混合。 ●京都の旅 (第1集) (光文社文庫) 松本清張、樋口清之 ●小説家になるには (ぺりかん社) 野原一夫......たしか著者は有名な文芸誌編集者。類書とは違うアドバイスを期待する。 ●「輸入ビジネス」はこんなに儲かる(かんき出版)......新商売、いろいろ模索中です。 ●心に薬をあげましょう―不安障害・パニック・うつ病を克服する(デジキューブ)......こういう人と達との接し方、知っておく必要があると思って。 時間がなくて昼飯抜いたので、ちょっぴり贅沢してもいいだろうと、僕の「小さい夢」を実現。 *特急サザンの指定席 で酒飲みながら、買ってきたばかりの本をパラパラめくりながら帰ってくる。ビール1缶とカップ酒を1杯あけて、「折伏鬼」、案外おもしろいぞ、と引き込まれて読んでいたつもりが、いつのまにか眠ってしまい、気がついたら和歌山市という幸せ。

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