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■行政改革 - (2006/12/24 (日) 18:27:54) の編集履歴(バックアップ)



1224 07年度予算政府案が決定、一般会計82兆9088億 [読売]

 政府は24日の臨時閣議で、一般会計の総額が82兆9088億円となる2007年度予算と財政投融資計画の政府案を決定した。

 安倍内閣の初めての編成となった07年度予算案は、新規国債の発行額25兆4320億円のうち、赤字国債が20兆2010億円となった。06年度当初予算より4兆2880億円少なく、01年度当初予算(19兆5580億円)以来6年ぶりの低い水準だ。大幅な税収増で新たな借金の増加を抑えた形だが、政策に使う一般歳出は06年度当初予算比1・3%増の46兆9784億円と3年ぶりに増加しており、安倍内閣が掲げる「小さく効率的な政府」への道は依然、厳しい状況だ。

 政府は、来年1月の通常国会に、07年度予算案と総額3兆7723億円の06年度補正予算案を提出する。

(2006年12月24日10時19分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061224it02.htm

1211 07年度国債発行額、25兆円台前半に 安倍首相指示 [朝日]

2006年12月11日19時30分
 安倍首相は11日、07年度予算案で、財政赤字を埋めるための新規国債の発行額について「過去最大幅の減額」を尾身財務相に指示した。尾身氏は「厳しい目標だが25.5兆円程度以下にしたい」と、06年度当初予算比で4.5兆円以上を削る方針を明らかにした。ただ、税収が景気回復に伴う自然増や所得税増税によって6兆円以上増えると見込まれており、減額財源が楽にまかなえるため、今回の方針だけで安倍政権がこれまで以上に財政再建に踏み込んだとは言い切れない。

 小泉政権時代の06年度予算での新規国債発行額29兆9730億円は「前年度比4.4兆円減」で、当初予算ベースで過去最大の減額だった。安倍首相が指示したのはこれを上回る減額幅。首相は同日夕、記者団に対し「財政再建にかなう歳出削減を行っていく」と語った。

 07年度予算では税収が52兆円超となり、06年度当初予算(45.9兆円)より6兆円以上増加する見通し。これを財源に国債減額に4.5兆円以上、企業減税に5000億円以上をあてる。残りは一般歳出や地方交付税を増やす財源になる。
URL:http://www.asahi.com/politics/update/1211/009.html

0905 市場化テスト、5分野9事業を閣議決定 [朝日]

2006年09月05日12時19分
 政府は5日、役所の仕事を官民競争入札にかけて効率化を目指す「市場化テスト」について、具体的な対象事業を定めた「公共サービス改革基本方針」を閣議決定した。7月に施行された公共サービス改革法にもとづく第1弾の決定で、国の業務の5分野9事業が盛り込まれた。

 11月から順次入札を始める予定。この5分野以外に地方自治体の窓口業務の民間開放の検討も対象となった。

 5分野9事業は次のとおり。

 【社会保険庁関連】国民年金保険料の滞納者に対し納付を促す事業

 【ハローワーク関連】管理職などを対象にした無料の職業紹介事業▽管理職経験者などへの就職支援▽雇用情勢の厳しい地域での求人開拓業務

 【統計調査関連】総務省の指定統計調査▽独立行政法人統計センターの業務

 【登記関連】法務局などでの証明書交付事業

 【雇用・能力開発機構関連】ホワイトカラーの職業訓練▽若者の職業体験事業
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0905/003.html

0826 国の債務超過、20兆円増 [朝日]

2006年08月26日00時32分
 財務省は25日、04年度の国の資産・負債の状況を示す貸借対照表を公表した。国債発行残高の増加により、一般会計と特別会計を合わせた国の債務超過額は前年度比20兆円増の276兆円に達した。国の資産には道路や河川など売却できないものも多く、同省は「実際の財務状態はもっと悪い」としている。

 公的年金の自主運用が拡大したことなどを背景に資産総額は前年度比10兆円増の700兆円となった。一方、借金頼みの厳しい財政事情を反映し、負債総額は30兆円増の976兆円となった。
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0826/001.html

■行政改革06Ⅰ より続く

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