あの人がいるから大丈夫、そう思える人がいる限りは、きっと大丈夫よ ……私たちオーヴァードは


PL名 新条梢(しんじょう こずえ)
コードネーム 暗き蛇姫(メデューサ)
年齢 20 性別 女 星座 うみへび座
身長 169㎝ 体重 54㎏ 血液型 A

ワークス:UGNエージェント カヴァー:大学生

シンドローム:エグザイル/バロール  消費経験点470点

HP:44 行動値:6
肉体11 白兵18 回避11 運転:乗用車4
感覚2 射撃 知覚
精神2 RC1 意志2 知識:レネゲイド1
社会2 交渉 調達6 情報UGN2

  • エフェクト
《コンセントレイト:エグザイル》
《リフレックス:エグザイル》
《伸縮腕》
《骨の剣》
《ジャイアントグロウス》
《爪剣》
《貫きの腕》
《命の剣》
《漆黒の拳》
《時の棺》
《孤独の魔眼》
《巨人の斧》
《ポケットディメンジョン》
《ディメンジョンゲート》
《蛇の動き》
《小さき魔眼》
《時間凍結》
《壁に耳あり》
《異形の守り》

  • アイテム
コネ(情報屋、UGN幹部) 情報:裏社会、UGNの判定に+2D10。1シナリオ1回
情報収集チーム 情報判定に+2。1シナリオ3回
BCスーツ 邪毒を受けない。ドッジ、行動値に-4


  • ロイス
友人 玉野椿 ■友情/□不安 オーヴァード化して以来の親友
仇敵 アニス=キーネ ■尊敬/□劣等感 UGN訓練生時代の教官。「先生」と呼び慕っている
Dロイス 守護者 頭髪を大規模に展開して周囲を守る
  • ライフパス
出自 安定した家庭 自分と弟、両親の四人家族
経験 大事故 オーヴァード化した事件の際、家族と死別
邂逅 友人 その後、椿と知り合い、諍いや和解等を経て親友に
覚醒 感染 とあるオーヴァードから感染。犯人は行方不明
衝動 闘争 冷静さを失うと、魔眼と髪が暴走する
  • 設定
 UGNに所属するエージェント。特定の支部に所属せず、戦力的に不足している地域や、激戦が予想される・或いは継続している地域に赴いては任務に参加している。聞けば身軽な立場に聞こえるが、その実は便利に使われているだけである。
 12歳の夏、とあるオーヴァードによってレネゲイドに感染し、エグザイルシンドロームのオーヴァードに目覚めてしまう。その際に家族と死別しており、失意のままUGNに引き取られたという過去を持つ。その時にまだ幼かった椿と出会っているが、当初はソリが合わず、会えば言い争いにケンカを繰り返していた。しかし諍いを繰り返し、任務を共に経験していくにつれ、次第に和解していくこととなり、現在は休日に会ったり、時に悩みを相談し合う等、良好な親友関係を築いている。
 芯の強い性格であり、真面目で責任感が強い。真面目一辺倒の堅物というわけではなく、ユーモアや冗談を解する。むしろ談笑を好み、任務時以外は友人とのお喋りやショッピングで暇を潰している。ただし、椿ほどではないが、怒ると怖い。やや理想主義者な側面があり、妥協もできない不器用な性格もあって、しばしば冷静さを欠いて走り過ぎてしまう傾向にある。
 戦闘時はバロールの魔眼を自身の頭髪に融合させ、エグザイルの力で操り、オールレンジ攻撃を行う戦法を取る。その際、魔眼が頭髪に融合することで、髪が漆黒に染まる。最近は素手での接近戦に頭髪による複合攻撃を織り交ぜた戦法をとることが多くなった。
 現在はK市支部に所属しており、主に後輩やチルドレンの指導、及び戦闘員として活動している。つい最近、都築京香の黒歴史の一端を知ってしまった。なお、戦闘中に庇われた事から、K市におけるFHへの心情を一部改めている。
 昨今、年下のオーヴァードが次々に離脱した現実に直面し、精神的な衝撃を受けた。しかしそこで立ち止まらず、彼らと接した過去を絆……「ロイス=対象が生きた証」ととらえ、彼らの存在を魂に刻み、前に進む力に変えている。彼らと自分の絆が、他の誰かを救えると信じて。

あの日、私はすべてを失った。
家族も、シアワセも、日常も、命さえも、すべて。
その代償に得たのがこの力。望みもしなかったこの力。
でも、そのおかげで得られるものがあったのも、また事実。
だから、もうオーヴァードである人生を手放す気はない。どの道、過去を遡ることなどできないのだから。
ならば、私がすべきことは? 決まっている。
これ以上、誰にも、私と同じ悲しみを背負わせないこと。
そして、私は今日も、誰かを傷つけんとする者の道を阻み、こう告げるのだ。
私の後ろに在るもの、“誰かの平和な日常”を守るために。
『ここから先へは通さない』。
――UGNエージェント、新条梢。とあるジャームと対峙して。

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最終更新:2011年03月12日 04:37