南無八幡・・・えーと、以下略! 私と兄さんをはばむ障害を射ち滅ぼしたまえ!


PC名 狛井 篠乃
コードネーム 夜光の射手(テスカトリポカ)
年齢 17 性別 女 星座 射手座
身長 146cm 体重 46kg 血液型 OA型

ワークス:UGNチルドレンB カヴァー:高校生

シンドローム エンジェルハイロウ/モルフェウス

肉体 1 回避 Lv1
感覚 10 射撃 Lv11 知覚 Lv11
精神 1 RC Lv1
社会 1 情報:UGN Lv1
  • エフェクト
《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》《ミラーイメージ》
ハンドレッドガンズで弓を仕込んだ籠手と大弓(演出)を作り出して、撃っては避ける。
支援?なにそれ?
兄さんが言ってた、「戦闘班に求められるのは最大火力だけだ」って!

  • ロイス
兄妹 狛井 武彦 □ 愛/■ 不安 最愛の兄(倫理コードに引っかかる意味で) 邪魔する奴とか、たぶらかす奴とか死ねばいい
貸し 猫川 美亜 □ やれやれ/■ 不信感 前の任務中に助けた。情報屋としては信頼してるけどね
Dロイス 伝承者:射撃 刀・薙刀・弓・杖、なんでもござれの狛井一刀流師範代
  • ライフパス
出自 兄妹 母と兄の三人で暮らしている。父は離婚した
経験 平凡への憧れ オーヴァードではなく一般人として平和に過ごしたいと思ったこともある
邂逅 貸し 猫川美亜を助けた気がする
覚醒 渇望 兄がオーヴァードと戦っている場面に遭遇。その際に兄を助けたい一心で覚醒した
衝動 闘争 やっぱり実戦は良い稽古になる



  • 設定とか
イリーガルとして所属するUGNエージェント・狛井篠乃。有名女子高に通いながらUGNとして活動している。ショートカットの黒髪に男気あふれる性格から皆に好かれているが、彼女にはすでに想い人がいる。それは血の繋がった実兄・狛井武彦である。
これは周囲にはひた隠しにしているが、モロバレである。母子家庭なので幼い頃の彼女の近くにいる男性は兄のみで、当時の彼女は社交的とは言えずいじめにあっていてそれを助けてくれたのが兄という、なんともベタベタな事情がある。

そんな彼女がオーヴァードに覚醒したのは三年前のある夏の日、夜にこっそりと出かけた兄(UGNの仕事です)を追って彼女は夜の街を歩いていた。やがて兄は周りを見回すととんでもない脚力でビルの上に飛び上がっていった。そしてビルの中から争うような物音が聞こえてくる。
危険とも思ったが好奇心に負けビルに入るがそこでは人外同士の殺し合いが行われていた。
その光景を見た瞬間彼女はすくみあがってしまった。自分も武芸者、竹刀で試合をしたことは何度もある。しかし、あくまで試合は命を守るルールに縛られたもので、本当の死合いに比べれば放たれる殺気も自分の命を刈り取る相手の武器に対する恐怖も無いに等しかった。だから、棒立ちしていた彼女に狙いをつけた怪物もその怪物から繰り出される必殺の凶刃も兄にかばわれるまで気づきはしなかったのだ。

 冷たくなっていく最愛の兄
  怪物の高笑い
   どうすればいい
    どうすればいい!?
     どうすればいい!!
 不意にささやく声が聞こえる     
      どうすればいい、だって?
       そんなことは決まってる
       武器を作って相手を殺せ

度忘れしていたことを思い出すように閃いた。自分の中には憎む相手を殺す手段はすでにある。
何を作る? 思考は一瞬 一番得意な弓にしよう。
そう思ってから後の事は瞬きより簡単だった。服の一部を裂いて握りこむ、それだけで愛用の和弓と矢が現れた。いつも通り、狙いをつけて放つ。ただし、今回は的ではない。それ以下のゴミに射るだけ。

その後彼女はUGNの職員に保護され、兄も一命を取り留めた。
しかし、人の良い兄がUGNに居る限り、彼が人を守るため任務を続ける限りこの様な危険は日常茶飯事だろう。ならばやることは一つしかない。
こうして、夜と闘争の神の名を冠したエージェント・狛井篠乃が誕生したのだった。

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最終更新:2011年01月17日 22:33