ポケモン改造

「みんげ」のリバース編で縛りを徹底する為にゲームのROM自体を改造してます。
ここでは使用しているツールとかをテキトーに紹介します。

使っているツール

GB/GBC

  • PikaMap(イエロー版)
  • GoldMap(銀版)
第一世代・第二世代のツールは極めて少なく、日本のサイトは全く無い状態からのスタート。
更にこれらのツールは日本のROMに対応しておらず、マップ設定のファイルを改変しなければならなかった。

イエロー版(初代)では、情報量が非常に少なく、人のデータを変更するサイトが見つからなかった。
そのせいでマップの変更でポケモンセンターとショップを吹き飛ばす形となることに。

金銀はソースファイルだけで、そのソースファイルを開くにはDelphi(ソフトウェア)というソフトウェアを使わ
なければならなかった。しかしインストールには容量の関係で断念。
なので金銀は英語のサイトを探して変更、バイナリを比較して必要な部分だけのデータアドレスを取得改変を無理矢理行った。

どうでもいいが、このソフトは二つとも同じ作者である。

GBA

  • AdvanceMap 1.95
  • PKSV-UI
  • pokemon Synthesis
  • PokeDataChanger106
  • Nameless Sprite Editor
  • NLZ-GBA Advance
まだ改造段階です。これ以外にもいろいろなソフトを試している。

GBAからは情報量が異常なレベルで多く、それぞれのソフトの機能をある程度把握するのにもかなり時間がかかった。
これに限っては海外よりも日本の方が便利ツールの量が多い。
例えばポケシンセとデータチェンジャーは、海外では別々の機能となっているが、日本では統一されている。
また音楽変更ツールとしてsappyがあるが、windowsVist/7/8に対応させたのは日本人。
と日本人最強はここまでとする。

ポケシンセはトレーナーエディットとトレーナーイメージの変更を行うのに使ったソフトだ。
トレーナーのデータを変更するのにとても重宝した。またイメージ画像の変更も普通unLZ.GBAが必要なのだが、ポケモンの画像やトレーナー画像を差し替えするだけなら、簡単に出来る優れもの。

PKSV-UIというスクリプト(主人公の動作とか)編集ツールも便利だ。
ポケモンでスクリプトを組むのは「0F XX XX...」感じでバイナリ操作が必須になる。
最初は私もバイナリで組んでいたが、それをプログラム言語の様に組めるソフトウェアである。
形態としてはSwift等のモダン言語?に近い感じ
しかしこれは日本で普及しておらず、自分で関数を解析していくことになった。
その上に同系統のソフトとしてXSEがある為に海外でも存在が薄い(多分)。
ただ金銀のマップのバイナリ編集に比べると非常に楽しい。

「Nameless Sprite Editor」は「Overworld Editor」の改良版である。
歩行のアイコンを編集するのに使った。
しかし変更は容易かったが起動してみるとアイコンが吹っ飛んでたり、綺麗に表示されなかったりした。
その為に、未知数を読み取って改変する必要があった。

「NLZ-GBA Advance」は画像を挿入するのに使った。
「unLZ.GBA」の改良版・・・かな?

まあこんな感じだけれど、画像やスクリプトをある程度理解している人は少数だと捉えられた。
それにスクリプトはRSFLEと第三世代全てを説明している所はなかった。
ただ「ひま」という方のスクリプトまとめは初期のスクリプトバイナリ編集にとても役に立った。

もしやる気が起きれば適当にポケモン改造で気が付いたこととかメモ書きをこのwikiに書いて行きたいと思いまっす。
主にPKSV-UIの関数になる・・・かな

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最終更新:2014年08月05日 14:45