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戦闘・兵器関連用語」を以下のとおり復元します。
戦闘解説によく使われる用語、及び多岐に渡る兵器関連についての説明です。

#Contents

**戦闘用語

***主力(しゅりょく)          主力級敵戦力
-各難易度で最低のHPを持つ敵
--赤蟻を除く巨大生物と、精鋭・キャリアー・超爆を除く各種UFOがこれにあたる
---これを一撃で倒せるかどうかが、強い武器の判断基準である


***飛行戦力(ひこうせんりょく)     敵航空戦力
-全UFOと羽蟻を示す
--一撃で撃破できる武器が「必須」
---ファイターを除き、重火器の効果が薄い


***PTFP(Pure Total Fire Power)     純粋総合火力
-陸戦兵用武器の短時間での攻撃力を数値化した値
--純粋総合火力の公式
計算式は弾丸が全て命中し、タクティカルファイアを行わない前提で計算する
---純粋総合火力=【弾数×ダメージ】÷【{弾数÷毎秒/発}】となっている
-簡単に言うと、全弾ぶっ放した場合に、毎秒どれだけのダメージを与えられるか、という数字
-この数値が高いと、短時間で高ダメージが与えられることになる
-基本的に連射系は高めで、単発系はやや低め
-この数値が高いと、一回目のリロードに突入するまでに多くの敵を減らせるということになる


***TTFP(Tactical Total Fire Power)  戦術総合火力
-陸戦兵用武器の総合的な攻撃力を数値化した値
--戦術総合火力の公式
---計算式は弾丸が全て命中し、タクティカルファイアを行わない前提で計算する
---計算式は、戦術総合火力=(弾数*ダメージ) / {(弾数/秒間発射数)+リロード時間} となっている
-簡単に言うとリロード時間も含めて、一秒間にどれだけのダメージを与えられるかということである
-この数値が高いと、長いこと戦ってても、毎秒あたりに安定した高ダメージが与えられるということになる
-この数字が各難易度の主力級のHPをより高い割合で上回っていれば、その武器はその難易度で「強い武器」と考えて良し
-いくらこの数字が高くても、一撃で主力級が撃破できない武器は、絶対的に価値が低いので注意
-大変重要な要素なので、武器を選ぶ際の参考にしよう

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**兵種
***陸戦兵(りくせんへい)         陸戦歩兵隊員
-EDF1から活躍を続ける兵種、緊急回避と呼ばれる高速移動と、乗り物を活用して戦う
--緊急回避は無制限に使用できる三倍速の移動
---連続使用時にはタイムラグが発生するので、実際の速度は二倍強。
-バイク・戦車・ヘリの陸海空の三つの僕……ではなく、乗り物を使用できる
--低難易度下では乗り物はコケにされがち、しかし高難易度では重要となる
---今作ではバイクを除く乗り物は、結果的に弱体化したといえる
-基本的にほとんどの武器は狙って当てる武器である、逆を言えば狙いがいい加減では当たらない
--そのまた逆で、狙いさえ正確なら遠距離の敵にも正確に命中するので遠距離戦にめっぽう強い
---「狙って当てる」が陸戦兵のコンセプトの一つといえる
-エネルギー制約と無関係なので、包囲戦でも安定した火力が取れる
--最たる例は「敵包囲下での重火器による一斉爆破」、陸戦を陸戦たらしめる長所の一つである
-ハーデストに突入する、あるいは高ランクの装備品を入手できるまで陸戦は地味で火力に劣る兵種である
-だが高難易度下では、インフェルノで袋だたきにあっても、重火器と体力で逆転しうる、パンチ力としぶとさと安定感がウリ


***ペイル                 ペイルウイング
-EDF2から登場した新兵種。背中のウイングで一定時間飛行可能
--速度は陸戦の緊急回避とほぼ同等の速度(緊急回避は歩行のちょうど三倍)
---ボタン連打で進むタイムラグがないので、陸戦の純三倍と考えて良い
---しかしエネルギーによる制約が大きい
--付け加えるなら、徒歩時の速度は、陸戦の徒歩より更に遅い。
---陸戦徒歩を1とすると、ペイルの徒歩は2/3ほどである。
-近接兵器のレイピアは純威力で言えばジェノサイド砲の次ぐらいある
-テキトーにバラ撒く武器が多く、必中を要する武器はランスとMONSTER系のみと言える
--またエネルギーを消費する攻撃が大半のため、持久戦に弱い
---その性質上、遠距離戦がからっきしダメという弱点有り
-体力の上昇率が陸戦兵の半分以下
--アーマー1つで0.75上昇
-その隙の目立つスタイルから、高難易度では低く見られる傾向がある
--逆に低難易度では途轍もなく強く見えがち
-最も強力な攻撃であるレイピアが高難易度では使用できないので、だんだん地味になっていく
--使える人が使ったら神になる。こう見えて使う人によって差が大きく出る兵種
---緊急チャージをうまく活用すれば、持久力の問題も解消される
-黒


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**武器用語

***08(ぜろはち)           武器ナンバー(低速)
-略称不明、低速弾頭を発射する極めて特殊なナンバー
-バウンドガンの亜種にのみこのナンバーが適応されている
-実用性はないが、マトリックスごっこが出来るため対戦で人気


***AS(えーえす)            アサルトライフル
-AssultRifle(アサルトライフル)の略語と型式
-速射性とそこそこの火力、短いリロード時間を持ち、中距離で威力を発揮する、特に99以降のナンバーは戦車戦で目覚ましい活躍を見せる
-2になって「死骸残留・洞窟・飛行する敵の増加」という要素により価値は下がった。とは言え、使いどころを間違いなければ、十二分に活躍できる。
-撃ちっぱなしの爽快感が「戦ってる感」を多いに演出するため、初心者から玄人に至るまで大人気


***B(びー)              武器ナンバー(反射)
-Bounce(バウンド)(弾む)という意味の、壁面に当たると反射する武器に適用される記号
-気をつけないと自分のケツを撃つことになる
-対戦で大人気のナンバー


***BG(びーじー)           バウンドガン
-BoundGun(バウンドガン)の略語と型式
-地形に着弾すると反射するB弾頭を標準装備した特殊アサルトライフル
-前作では単なるネタ武器だったが、EDF2で追加された洞窟MAPによりその存在を見直されるようになった
-その特殊極まる性能と笑いを誘う見た目から特殊な層に人気がある


***D(でぃー)             武器ナンバー(威力)

-おそらくはDamage(ダメージ)を意味する、単発攻撃力を重視した武器に適用される記号
-要素としてのDamage(ダメージ)の略
-大凡ろくな物がないという印象を受けるが、サッカーGR-Dのように飛び抜けて強力な物もある


***Fl(えふえる)            火炎放射器
-FlameThrower(フレイムスロワー)火炎放射器を意味する総称と略語
-火炎砲も同様の分類となる
-旧作では表記された数値と実際の攻撃力に余りにも差がありすぎた(しかも低いという意味で)ためネタ武器扱い
--今回では「攻撃力増加・死骸残留(火炎は死骸を貫通する)・洞窟ステージ」という要素により、強力な武器へと進化。特に洞窟ステージでは、高難易度でも使いどころが多い。
-火炎放射器は左右に広く攻撃するが弾切れが速く威力が低め、火炎砲は弾数が多く当て続けた際のダメージが高いが、狙って当てる必要がある。
--いずれもリロード時間は長めで、その時間に如何に対処するかがポイント。
-「汚物は消毒だ!」と叫ぼう
-巨大生物の群れが一斉にコロっと焼け死ぬ爽快感から、大人気の武器
--ちなみに、火炎放射器・火炎砲ともに、鏡面UFOに当てても反射されない


***GR(じーあーる)          グレネードランチャー
-GrenadeLancher(グレネードランチャー)の略語
--一応、サッカーもスプラッシュもUMも分類上は同じGRである
--UMナンバーについては別項目で表記
--使える物と使えない物で一刀両断されるシリーズ


***HG(えいちじー)          HGシリーズ
-HandGrenade(ハンドグレネード)手投げ式榴弾、つまり手榴弾の略語
--GHGシリーズもこれに含まれるが、かんしゃく玉はニュアンスとしては別物として扱われている模様
-どんなピンチでも弾切れにならず、安定して攻撃し続けられる点が強み
--しかし空中部隊に無力・発射までの間隔が長い・短射程・自爆しやすい・といった特徴からあまり日の目を見ない
-HG・かんしゃく玉といった投擲武器は水中でも投げることが出来るという妙な長所もある
--この性質を利用すれば、赤蟻しか登場しない水辺のステージでは無傷で勝利することも可能
-パイナップルアーミー気取りの硬派なプレイヤーに大人気
--決してハードゲイの略ではない。間違えないように


***In(あいえぬ)           ペイル用:誘導兵器
-Inducement arms(インデュースメント アームズ)ペイル用の誘導兵器を意味する総称と略語
-大きく分けて、連射式と単発発射式の2タイプに分かれるが仕様用途によってその運用がはっきりと分かれる
-EN消費はそれほど優れておらず、飛行しながら連発するとすぐに緊急チャージとなる
--さらに言うなら死体追尾時間が長くなってしまっているので、連発できるからと言って連発しないようにしたい
--協力プレイ用の武器としてはなかなか優秀なものの、単独プレイではその扱いは難しいと言える
-ステキな見た目と爽快感から大人気のシリーズ


***Ik(あいけー)           中距離兵器:粒子バルカン
-Iku Zion(イクシオン)イクシオンを代表とする粒子バルカン系武器の総称と略語
-ちなみにIku Zionは、イクシオンとエキサイト翻訳したところ出てきた単語なので、意味が正しいかどうか不明
-ダイナストは見所無しというのが総評であり、多分10割の人間がイクシオンを愛用する
-高エネルギー効率・広範囲攻撃・中以上の射程・そこそこの威力・以上の要素で飛行戦力と戦車以外には便利アイテム
--イクシオンXの広域掃討能力はあらゆる武器の中でも最高と言うに相応しい能力、協力プレイではその恩恵を十二分に授かることが出来るはず
-弾幕シューティングのような見た目を持つマルチウェイショットは大人気


***La(えるえー)           中距離兵器:レーザー
-Laser(レーザー)レーザー武器を意味する略語
-正式名称LARZシリーズ、Laserのどこに「Z」が関係するかは謎である
-飛行戦力に当てづらい・火力低い・射程短めといった要素から使えない武器として認知されている
--サイクロンレーザーのダメさ加減はハーデストクリア者を絶望のどん底に突き落とす
-一応燃費だけはそこそこいい(サイクロン以外)
-そのCoolな見た目と、趣味の域を出ないマニアックな性能が一部で大人気


***Lc(えるしー)           近接兵器:ランス
-Lance(ランス)近接戦闘兵器であるランスの総称と略語
-レイピアと仕様用途がかなり異なるので別記する
-超短射程と高火力、そして緊急チャージ中も使用できる(デモニックランス除く)のが特徴の近接兵器
-レイピアが当てづらい戦車やUFOが主な対象となる。また各個撃破が重要となる龍虫もこれで対応
-ペイルにしては安定した命中率とハイリスク・ハイリターンという男らしいスタイルが一部で大人気


***Lr(えるあーる)         ペイル用:狙撃兵器
-多分、LaserRifle(レーザーライフル)を意味するであろう、ペイル用の長距離武器の総称と略語
--命中率に優れるLRSLは飛行戦力に当てづらい・火力低い・といった要素でアテにされない模様
--サンダースナイパーは遠距離の敵に当たらない・EN効率悪い・とやっぱりアテにされないが、洞窟の中では大活躍
--その他のMONSTER・ライジンに至ってはネタ武器である。ただしMONSTER-Sは使いどころを間違えなければ結構強力
---しかし名前は余りにも格好良すぎる
--つまりペイル用の狙撃専用武器なんて無い、という結論に至る人がほとんどだ
-洞窟内の敵を吹き飛ばすサンダーSや「巨神兵」っぽい見た目のLRSLが一部で大人気


***Mi(えむあい)          ミサイル
-Missile(ミサイル)を意味する、陸戦兵用誘導兵器の総称と略語
-旧作では相当な愛好家がおり、イージーからインフェルノまでお任せのラインナップだった
-今作は諸々の事情により、その地位は地の果てまで落ちた
--死骸を追尾する時間の増加・絶対的な火力不足・鏡面UFOの介入・敵瞬間火力の圧倒的増加・といった理由である
--非常に使い勝手の良いエメロード・ML-Rなどの高ランク品が追加されなかったため、その使い勝手も結局据え置きになってしまった
--今作、かろうじて高難易度で使えるナンバーはプロミネンス2、及びソルリングxのみと言っても過言ではない
-みんなのアイドル鈍亀を始め、スマートなエメロード・爽快感バツグンのML-R・高性能なプロミネンスと広い層に人気がある


***PG(ぴーじー)          範囲攻撃兵器:グレネード
-PlasmaGrenade(プラズマグレネード)を意味する、ペイル用手榴弾の総称と略語
-エネルギーを消費せずに使用できる点が最大の特徴
--しかし低ランク品は飛行中に投擲するとまず命中させることができないし、高ランク品も連射が効かない・威力も低い
--飛行戦力に対して無力だし、そもそも全種類共通で当てづらい!という素晴らしい特徴の数々がある
--つまりこれを持って戦場に行こうと思う人間は稀ってことだ
-しかしなんだかボスっぽい見た目のワイドグレネードやプラズマフォールは大人気だ、一度は投げてみたい


***Pl(ぴーえる)          範囲攻撃兵器:ランチャー
-PlasmaLauncher(プラズマランチャー)を意味する、ペイル用の射出系重火器の総称と略語
-非常に高い攻撃力と爆破範囲を持つ、その点だけ見れば陸戦兵が馬鹿に見える性能
--しかし総じてエネルギー効率が極めて悪く、三発も撃てば緊急チャージに突入する物がほとんどである
--低ランク品は弾速が遅く、やっぱりエネルギー効率が悪く、狙った場所に飛ばないという特徴があり
--高ランク品は弾速も速く、威力も高いがエネルギー効率は相変わらずで、一発撃てば移動を制限されることになる
--結局のところ、これを戦場で使ってみようと思ったやつで長生きできるやつはまず居ない
-大量破壊兵器っぽいM30や、派手を極めるXSXは一部で大人気


***R(あーる)           武器ナンバー(連射)
-Rapid(ラピッド)「急速」を意味すると思われる、速射性に特化した武器に適用される記号
-驚きの瞬間火力を持ち、ゴリアス2Rなどの瞬間火力は高レベルの武器に並ぶほど
-特殊ナンバーの中では注目度が高い
-宙に浮いた蟻を撃ちまくれるゴリアス2Rは人気機種


***Ra(あーるえー)         近接兵器:レイピア
-Rapier(レイピア)近接戦闘兵器であるレイピアの総称と略称
-ランスとは使用感覚も用途も相当に異なる
-鬼のような超火力と短射程、そこそこのエネルギー効率があり、緊急チャージ中も使用できるのが特徴
--ソラスすら瞬殺する威力があり、巨大生物なんぞは適当に振り回しているだけで死体の山と化す
--その他超巨大生物や新型戦車なども密着撃ちで瞬殺
--敵の火力が大したこと無い+敵の動きがノロいハードまでなら、高位のレイピアは神武器に見え、陸戦がただの馬鹿に見える
--ハーデスト以上では飛行戦力にレイピアが全く当たらず、蜘蛛に近づくと瞬殺されるようになり、急に陸戦がうらやましく見える
--あるいは高難度の蜘蛛をバサバサと切り刻めるようになったとき、真のレイピアマスターになれるのかもしれない
--ただし迎撃用兵器としては高難易度でも強力で、バックジャンプしながら照射する戦法は多くの場面で有効
-テラソラスも瞬殺の超威力と高エネルギー効率に加え、見た目もスタイルもカッコイイと大人気


***Ri(あーるあい)         陸戦兵:リペアスプレー
-陸戦兵の特殊装備であるリペアスプレーの総称と略称
-今回最終形態を除いて回復量が大幅にダウンした
-さらに敵の火力が増大し、必要耐久力も桁違いに増加したため焼け石に水と化した。
-最高ランク品の入手が極めて困難と言うこともあり、ほとんどの場合、忘却の彼方へ
-「自分はいいからお前だけでも!」という涙ぐましい自己犠牲の精神が凝縮されている、一部のマニアに大人気


***Ro(あーるおー)         ロケットランチャー
-RocketLauncher(ロケットランチャー)を意味する、陸戦兵用ロケットランチャー系重火器の総称と略称
-一斉発射型のボルケーノと単発発射式ゴリアスが存在する
-直線軌道のため初心者にはこちらのほうが圧倒的人気である
-ゴリアスSSSを除き、一発当たりのダメージが1200を超える物が存在しない(ボルケーノ6Wは1200x6)
--そのため残念ながらボルケーノ6Wを除き、ロケランシリーズはハーデストで行き詰まってしまう運命となっている
-その真っ直ぐでひたむきな性能と使いやすさから幅広い層で大人気である


***S(えす)             武器ナンバー(命中)
-SnipeのS? 命中性に工夫のある武器に適用される記号の一つ
-AS20SSSのように低命中率の物と、ゴリアスSSSのように高命中率の2種がある
-いまいち重要視されない記号


***SG(えすじー)           ショットガン
-Shotgun(ショットガン)を意味する、ショットガンシリーズの総称と略称
--なぜかこれだけイニシャルの取り方が英語式である('S'hot 'G'un)
-散布界重視のガバナー 速射重視のスパロー スタンダードタイプのSG、と三つに分かれている
-近距離戦で無類の強さを誇り、飛行戦力が増加し、ASの価値が低下した今作、メイン武器として確立されたと言っても良い
-その一撃必殺の威力と安定感、ポンプアクションの男臭さがゲーム中屈指の大人気シリーズとなっている


***SNR(えすえぬあーる)        陸戦用:狙撃兵器
-SniperRifle(スナイパーライフル)を意味する、陸戦兵用の狙撃武器の総称と略称
-超射程・高威力・高命中率・高弾速・ズーム機能といった、これぞ狙撃銃という性能
--低難易度では、一部のステージで必須という認識でしかない
--高難易度だと可能な限り接近したくない、ということになるので、高難易度では結構なステージで必須になる
--どうしても死んでしまうというステージで、もしバイクがあった場合はこれを持って行くだけで9割はクリアできる
-抜群の安定感と攻撃力、そしてスコープを覗き込む時の緊張感が大人気


***Su(えすゆー)           ペイル用:支援兵器
-SupportWeapon(サポートウェポン)を意味する。ペイル用支援武器の総称と略称
-投げると特定の方向に対して一定時間攻撃し続ける
--30秒を超えるチャージング時間に加え、障害物に当たると消滅、その周囲にしか効果を及ぼさないなど、全武器屈指の扱い辛さを持つ
--型式による性能差と使い勝手の差が激しく、強いやつはとことん強く、弱い物はとことん弱い
--待ち伏せ戦、あるいは大型固定目標の攻撃に使用する場合、超兵器になりうる可能性がある
---プレイヤーは的が小さいため、意外や意外に自分には当たりづらいという特徴もある
-何故か水泳中でも使用できる
-これまたボスっぽいド派手な見た目とそのユニークな性能から、カルトな人気を誇る


***Th(てぃーえいち)         中距離兵器:雷撃
-ThunderWeapon(サンダーウェポン)ペイル用雷撃武器の総称と略称
-中・近距離で効果を発揮する、ペイルの優良武器の一つ
--一発ごとにENを消費するエクレールを除き、一点照射型のイズナー 散弾発射型サンダーボウは緊急チャージ中でも使用できる
-安定した命中率を持つのはイズナーだけだが、飛行戦力に対する決定的ダメージ源になりづらいので主流はサンダーボウである
-サンダーボウはとにかく敵集団の中心部に撃ち込み、跳弾による多段ヒットで部隊単位での壊滅を狙うという用途で使われる
-チャージ時のEN消費が大きめなので、最後の一発を撃つときは頭を使う必要がある
-ご存じ結城のサンダー!であったり、殲滅力を始めとする優秀な性能から大人気


***UM(ゆーえむ)           GR-UMシリーズ
-略称不明。グレネードランチャー(GR)を正当に代表する、UMシリーズの総称と略称
-時限爆破式のUMシリーズと、接触起爆式のUMAシリーズがあり、後者が絶対的主流を占める
-弾道が放物線を描くため、瓦礫の向こうにいる遠距離の敵を攻撃できる
--また、敵に直接着弾ではなく、地面に着弾させることが容易なため、より多くの敵を爆破範囲に取り込めるという高い戦術性を持つ
--しかしその独特な弾道から、初心者には敬遠されがち
---テクニカル操作をマスターしていないと、その性能を引き出すことはできない
--ちなみにUM1<UM2<UM3<UM4とそれぞれ放物軌道が違うことに注意、UMXAとUMV2はUM4軌道である
-単発攻撃力・爆破範囲に優れ、一撃で敵集団を壊滅状態に追い込むことすら出来る殲滅力が最大の長所と言える
--リロード時間が長めなため、敵の接近を感知したら無駄撃ちを控え、完全に包囲された時を待ってから致命打を狙おう
-曲射弾道というクセのある仕様は狙って当てたときの爽快感を倍増させ、さらに言わずと知れたその性能から圧倒的人気を誇る

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**固有武器

***ARC-LAZR(あーく)          ダメレーザー
-ペイル用のダメ武器筆頭、レーザー兵器
-最高位のレーザーでありながら、毎秒当たりのダメージはAS99の半分以下。
-故に誰もレーザーについて語りたがらない。
-やたらと眩しい


***AS100F(えーえすひゃくえふ)     超級武器
-陸戦兵用の超級アサルトライフル
-ASシリーズ最強の一品で、AS99を総合強化した形となる
-しかし飛行戦力の充実した今回ではやや影が薄い
-一方、飛行戦力のいないステージではなかなか優秀な活躍を見せる。
--戦車や女王蟻を遠距離で捌ききれず、接近を許した時などが最も脚光を浴びる場か。
-INFStage40以降のステージで恐ろしい低確率で入手可能


***HG13A                  危険HG
-HGシリーズの問題作
-とても重く、全然飛ばない
-そのため投げた直後に素早く退避しなければ自爆してしまう
-よくわからないが人気はある、色んな意味で
-一応「深淵」で足場から下に直接落として攻撃するという使い道がある
-サムライ サムライ ブシドー


***LRSL-AC               貧弱狙撃レーザー
-ペイル用狙撃兵器
-事実上ペイルが運用できる最強の狙撃兵器、しかしその性能は・・・
-サンダーS40と異なり、狙って当てることは出来るが、毎秒当たりのダメージはたったの900
-ペイルが遠距離に弱いという事実は後半になればなるほど噛み締めることとなるだろう
-INF以上では、威力不足のため使い物にならない


***M30プラズマランチャー(えむさーてぃー)キルビルランチャー
-ペイル用プラズマランチャー、「ビルを殺せ!」と言わんばかりに仁義なきランチャーである
-プラズマ砲を平行に30発ブチかます、大体4発まで連続発射できる
-発射し尽くすと未曾有の処理落ちと爆煙に包まれ、辺り一面がサラ地になる、びっくりするほどジェノサイド!
-発射時の爽快感に限って言えば全武器中屈指
-実用性はいま一つ
-しかし遠距離火力に乏しいペイルにとって、200×30=6000ダメージはなかなか魅力
--的の大きいキャリアー撃破に限って言えば、INFでも通用する


***ML-R(えむえるあーる)        連射ミサイル
-連射式のミサイルML-Rシリーズ
-連射が利くのはいいのだが、死体追尾時間が延長されたため死体を撃ちまくる
-上位機種もほとんど存在しないため、ハードで打ち止めになる残念な武器
--せめて後一つ上まで行けなかったものか……
-見た目だけならなかなかの人気がある、雰囲気作りにはもってこいだ


***Monster-S(もんすたー・えす)    ペイル用曲者SNR
-ペイル用狙撃兵器。ペイル用のSNRは色んな意味で曲者揃い
-一発6000Dを毎秒60発発射できる・・・が、一発当たり39%のENを消費する
-LRSL-ACは全くの火力不足、Monsterは持久力ゼロ、サンダーS40は当たらない、実に役に立たないSNR揃い
-上手く一発だけ発射できればいい感じ


***SG(えすじー)            汎用ショットガン
-単発威力と弾数を重視した汎用ショットガンシリーズ
-HP1200±の主力戦力を一撃で倒せる威力と大型弾倉で、高い殲滅力を発揮する
-高難易度になり、敵の頭数を確実に減らすことが重要になると、次第に主力となってゆく
-長いリロードを初心者は嫌うが、極端な話をすれば、15発命中させてリロードすれば無傷も同然となる


***SG100(えすじーひゃく)       超級武器
-陸戦兵用、超級ショットガン
-SG99の倍近い攻撃力を持ち、リロード時間を2秒も短縮した究極品
--弱点であるリロード時間の短縮により使い回しの良さが劇的に向上
--UFO・巨大生物との近距離戦では驚くべき殲滅力を発揮する
-弾丸がX軸に広く分散するという、特殊な変更点を持つ
--ある意味では確実性が低下したことになるが、純威力が上昇したので体感したパンチ力は変わらないはず
-超級武器のご多分に漏れず、入手は困難を極める


***XSXプラズマランチャー        最強プラズマランチャー
-ペイル用の最強プラズマランチャー
-1200x4 22M爆破という凄まじい性能を持つが3発撃つと緊急チャージ
-撃ったが最期、あの世逝き
-ペイル用ランチャーの宿命として「使えない」のレッテルを貼られる
-ただ、全弾命中時のダメージの大きさから、雑魚殲滅とキャリアー破壊をこれ1つで兼ねることができるため、面によっては多少使える
-ハーデストなら灼熱でも絶対包囲でも結構使えるはず。
-しかしINF中盤以降の雑魚は1200ダメージではギリギリ死なないため、やっぱり使いにくい


***アルマゲドン・クラスター       新型大量破壊兵器
-ペイル用支援兵器、INFオールクリアの特典
-上空に大きな塊を放ち、そこから地面に向かっていくつかの光弾が降り注ぐ
-光弾一つあたり100万D 50M爆破の能力がある
-実性能で言えばジェノサイド砲を遙かに上回る性能を持っている
-しかしチャージ40秒の間にゲージ三本分のENを消費、撃てば動きを完全に封じられることになる
-使い勝手で言えばジェノサイド砲よりも更に劣る
-正直言ってジェノサイド砲と違い、使い道はない。
--障害物が気にならず1部隊を軽々と粉砕するため遠距離最強兵器。セットで参謀が欲しいところ。


***イクシオン・マークX          最強粒子バルカン
-ペイル用中距離兵器・粒子バルカンの最終型
-9Wayに射程300M 75Dの光弾を毎秒10発撃ち出し、エネルギー効率も極めて上々
-その長射程も相まって、平地で掃射することによりINF巨大生物群をなぎ払うほどの制圧力を持つ
-広範囲への攻撃能力に欠けるペイルの頼みの綱である


***イズナーFF              速射式雷撃兵器
-ペイル用中距離雷撃兵器、速射性を重視したイズナーの最終型
-毎秒10発 300D 射程170M 弾倉350 緊急チャージ中でも使用できる優秀な武器
-しかし広範囲への攻撃力と、一撃当たりの火力が優れるサンダーボウ30が主流である
-射程が短めなので大群に当てても跳弾回数が抑えられてしまうと言う欠点もある


***エクレールLIM             単発式雷撃兵器
-ペイル用中距離雷撃兵器、単発チャージ型のエクレール最終型
-200x30 射程160Mと、単発威力はサンダー30を上回る数値
--しかしチャージング中使用不可・比較的短射程・攻撃範囲が変則的・エネルギー効率等の問題からサンダー30がやはり主流とされる
---攻撃力を除けばほぼサンダー30の劣化と化している悲しい武器
-「結城博士が開発している」という、とても魅力的なキャッチフレーズがある。サンダー!


***エメロード              汎用ミサイル
-速いリロードと発射速度を持つ、優良なミサイル兵器
-残念ながら今回も上位機種が登場せず、ハードで打ち止めの性能。実に惜しい
--威力700超の後継機が存在したならば、圧倒的な人気を得ただろう
-しかし協力プレイで使えば低威力ながらかなりの活躍を見せる。
--例え役に立ってなくても、とりあえず共闘感は倍増するのでオススメ


***ガイスト               鈍亀誘導兵器
-ペイル用の誘導兵器、弾速が非常に遅いという特徴を持つ
-良質な誘導性、非常に長い追尾持続時間、高い攻撃能力と速射性、及びエネルギー効率を持つ上、着弾点で広範囲爆発で敵を巻き込める、全兵器の良いトコ取りしたような見かけ優秀な武器。
--しかし凄まじく遅い弾速が全てを台無しにする駄目武器。
---弾速が遅いため、どれだけ連射しても一体の敵しか狙ってくれない。
-よって、多数戦で使うのは厳し過ぎる。使うなら、少数、かつ耐久力が高い敵がいるステージで。
-ダロガやソラスとかに撃ちまくれば雨あられと降り注ぎ、なかなか綺麗
--ソラスの死体の上をぐるぐる回る不思議現象も発生


***ガバナー               広範囲ショットガン
-SGシリーズ変種、ガバナーS ガバナーSX ガバナーOの三種のショットガン
-広い範囲に飛ぶ弾と高めの攻撃力が売り。多少、照準が甘めでもまとまったダメージを与えるので使い勝手が良い。
--特にSXタイプは、照準が合わせ辛い、高難易度のUFO、ディロイ戦、耐久力が高い赤蟻に対して重宝。
--シークレットであるSG-100より遥かに入手しやすいので、代用品として長く愛用されている。また、縦軸への範囲が広いため、場合によってはSG-100より使える場面も。
-EDF2になって発射後に「(`・ω・´)シャキン!」というポンプアクションのリロード音が追加された。マニア大喜び


***かんしゃく玉             小型グレネード
-投擲式の小型グレネード。細かい散弾を投げつける。ショットガン式投擲グレネードと言うべきか。
-色物かと思いきや、火力は相当高い。
-最上位品、爆殺かんしゃく玉は陸戦用対ソラス最終兵器
--260×30、零距離で全弾叩き込めば合計で7800
---礼賛Zはおろか、ボルケーノ6Wすら凌ぐ威力
--仮に自爆しても、グレネードに比べて損害が少ないのも魅力の一つといえよう。
--また、弾が拡散し命中させやすいため、似たような性質のHGと違って、低空の敵なら(羽蟻や、近距離にきたUFOなど)叩き落す事も不可能ではない。
-タクティカルリロードFでの、高速投擲を推奨
--地下マップのトンネルなどでは、絶え間なく投げ続ければ、それだけでほとんどの敵をシャットアウトできたりする。
-ジャパニーズ文化の華。盛大なアリ花火を打ち上げる隊員続出。


***火炎砲(かえんほう)         長距離火炎放射器
-陸戦兵用の火炎放射器の亜種
-小規模の火炎を110Mほどの距離まで放射する
--大容量マガジンにより、長時間の放射が可能
--敵への制動力は相当に高い
--反面、瞬間火力に乏しく、長時間当て続けなければ撃破には至らない
--ただし、最終形であるマグマ火炎砲は結構な威力がある。
-環境に優しい仕様となっている


***火炎放射器(かえんほうしゃき)    火炎放射器
-陸戦兵用の火炎放射器
-恐らく2になって、最も日の目を見た武器である
--その背景には威力強化・死骸貫通・閉所MAP増加といった要素が存在する
-難易度に見合ったナンバーさえ入手できれば、どの難易度でも活用可能
-場合によっては低ランク品でも、高難易度のステージも攻略可能
-小出しにして敵を硬直させ、サブ装備の重火器で敵を一掃することも可能
-プレイヤーが当たると全く身動きが出来なくなる、誤射に注意
-よって対戦ではインチキ扱いで禁止されることが多い
-火炎放射武器は(なぜか)環境に優しい、森林愛護団体から苦情も来ない


***ゴリアス               汎用ロケット兵器
-陸戦兵用ロケットランチャーの代表作
-早めの弾速で、なかなかの連射が利くものが主流
-ゴリアス2Rは低難易度ならではの超高性能武器といえる
-最終ナンバーの99とは、威力不足でインフェルノ20ステージ前後にて別れを告げることになる
-誰もが後継機を望む名作。次回作では是非ナンバー100作ってください


***グレネードランチャーUMXA(馬糞)  大人気GR
-UMXA→うむくさ→うまくさ→うまっくさ→うまっくす→うまくそ→馬糞(Umakuso)
-という推移を得て、現在は馬糞(ばふん)という呼称が完全に定着している
--まとめサイトもテンプレもWikiのFAQも読まずに質問するやつの99パーセントは「馬糞ってなに?」という質問をしているはず
-長射程・2000D・弾数4・爆破範囲20M・リロード6秒・比較的素直な弾道・と総合的にゴリアス99を遙かに上回る性能を持つ
-これで狙撃が出来るようになればプロ隊員間違いなし
--その性能から旧作にて「インフェルノ三種の神器」と呼ばれ、今作でもその位置は結構に揺るがない
--なぜならUMXAの上位機種GR-UMV2を入手するのに拷問に近いアイテム稼ぎを強要されるからである
--ちなみにUMXAはハーデストのStage40ぐらいでも入手可能である



***グレネードランチャー-UMV2       超級GRUM
-陸戦兵用超級グレネードランチャー
-およそ30度の角度にUMXAを同時発射する、その他基本性能は全てUMXAと同等
--UMXAの持つ掃討能力を純粋に二倍した広域掃討兵器
--ただし、その独特の発射軌道を掴むのに熟練が必要となる
--まさしく「狙って・当てて・大ダメージ」という陸戦兵の戦闘スタイルを体現した武器である
-超級武器なのでINF後半でしか手に入らないのが、最大の欠点


***サイクロンレーザー          (´・ω・`)レーザー
-ペイルのハーデストクリア特典にして、絶望の始まり
-12D 射程120Mのレーザーを毎秒60発、8方向に照射する
--しかし正面を狙えない・攻撃力が低い・EN消費180などの最低能力からただのネタ武器と化している
---ネタに始まりネタに終わる、レーザー兵器を体現した武器である


***サイブレード             単発式誘導兵器
-ペイル用誘導兵器で単発威力と爆破範囲を重視した型式
--通常版と強化版のα型が存在する
-強化型のαは毎秒1 2000D 20M爆破 40ENという単発っぷり、いわばペイルのプロミネンスである
-連射式が死骸を良いように追い続けるので、こちらもそこそこの人気がある
-有効射程が非常に長く、弾速も早いため協力プレイでは非常に優秀
--その速さは対戦モードのバイクですら逃げられない。


***サッカーグレネード          吸着GR
-GRシリーズの変わり種の一つ、Dタイプとノーマルタイプがある
-通常型はサッカーG DタイプはサッカーDと呼称される
-撃つと数秒後に爆発、何かに命中するとその場(空中だろうと)に留まる
-てっきりネタ武器かと思いきや威力自体は超強力
--サッカーGは一箇所に集弾させれば誘い込んだ敵に致死ダメージ
---サッカーDは適当に撃ち込んでおくだけで、INF赤蟻を必殺する5000Dの広範囲攻撃
-空中にサッカーGを撃つと対空砲を撃っている気分が味わえる、実用性は別として。
-INFの赤蟻ステージで、陸戦がアイテムを稼ぐために必須とされるアイテムである


***殺虫スプレー(さっちゅう)      市販殺虫剤
-暑苦しい声でお馴染みのEDF隊長が、町で買ってきたという殺虫スプレー
-研究室でなにか改良されたらしいがその仕様は不明
-火炎放射器をかぶせても引火しないという不思議な商品使用を持つ
-かけられるとムズムズする
-なぜかとても入手しづらい


***サンダースナイパー40         狙撃雷撃兵器
-ペイル用狙撃兵器、サンダースナイパーの最終型
-非常に長射程の雷撃を広範囲に発射することが出来る
--しかし「狙って」当てられないので、多分厳密には「狙撃兵器」ではない
---狙撃兵器としては信頼性が全くなく、加えてエネルギー効率の問題上、連発も出来ない
-洞窟内で使用すると途轍もない量の敵を倒すことが出来る人気兵器


***サンダーボウ30            雷撃最終兵器
-ペイル用雷撃兵器の中で最も安定した性能を持つサンダーボウの最終型
-110x30 射程250M 弾数11 EN消費も50と良心的でチャージング中でも使用可能と抜群の安定性を持つ
-敵集団に撃つと跳弾して数値以上のダメージを与えることが出来る
-ペイルINFでの最終兵器と言っても過言ではない、状況によっては二本差しもされる
-これ無しではINFのペイルは針を抜かれた蜂に過ぎないと思われる


***ジェノサイド砲(じぇのさいどきゃのん)大量破壊兵器
-マザーシップ・皇帝都市下部に装備された超大型砲台
-または陸戦用インフェルノコンプリート特典「ジェノサイド砲」を指す
-遅い弾速による低命中率・自爆率の高さ・1分間リロードという鬼の使い勝手の悪さを誇る
--しかし乗り物を使用できる協力プレイでは、ビッグハント用の武器としてそこそこの人気がある
---上手く敵の群れにHITしたときの爽快感は大きい、「見ろ!虫がゴミのようだ!」
-今作はINF難易度が高騰したため、お目にかかれる人間は稀有
-色物のご多分に漏れず、対戦で大人気である


***スカイタートル(どんがめ)      鈍足ミサイル
-「鈍亀」の名で知られる、ミサイルの嫌な代表作
-陸戦兵の足より遅い弾速に4000D 20M爆破という不釣り合いな攻撃力を持つ
-プロミネンス2が出現すれば無用の長物と化す
-しかし、その独特すぎる性能から、何故か極一部で大人気
-「対戦で使うとスリリング!」ともっぱらの評判である


***スパロー               速射ショットガン
-SGシリーズの変種 スパローシリーズ
-速射性が最大のウリで、スパローXは陸戦火器中屈指のTTFPを持つ
-スパローショットXはハーデストまでなら優良武器
-しかし単発威力が1000を切るのでインフェルノでその役目を終える


***スプラッシュGR            跳ねるGR
-GRシリーズ最大の曲者
-撃つと凄まじい勢いで1000Dという、やたら強い榴弾が跳ね回る
-当然ながら実用性はない
-しかしながら、対戦では誰もが一度は使って見たがるという大人気の代表色物である


***戦車砲(せんしゃほう)        ギガンテス戦車の主砲
-E551ギガンテス戦闘車両に「唯一」搭載された兵器、120mm砲である
-広範囲の爆破範囲を持つ、どう見ても曲射弾道の砲である
--専門的な言葉を使って表現するなら「APFSDS弾頭の120mm滑空砲」ではない、まず間違いなく。
---わかる人にはわかる、戦車が「自走砲」と罵られる由縁の一つである
-インフェルノで2000程度の攻撃力と15Mの爆破範囲を持ち、武器としては優秀といえるだろう


***ソルリング              多弾頭ミサイル
-陸戦用ミサイルシリーズの優良品
-Aと強化型のXがあるが威力的にAはハードまで、Xは一応インフェルノまでが適正範囲。
--高い誘導性、速度を持つが、持続時間に欠ける。発射5秒ほどで消滅するので、プロミネンスほどの遠距離攻撃はできないので注意。
-3秒毎に確実に敵を撃破できるという安定性から旧作で「インフェルノ三種の神器」と呼ばれた
--しかし今作では色々な要素で弱体化され、インフェルノでは通用し辛くなってしまった。
---恐らく、2になって最も価値を落とした不遇の武器である
-ただし、鏡面UFOがいない&他のUFOが多数いるステージでは使い道がある。
--特に、インペリアルガード&インペリアルボマー戦で有効
---他にも、待機状態の敵が多いステージなど、一度に戦う敵の数が比較的少ない場面では、各個撃破用として信頼が置ける。
-ちなみに水平方向に発射すると下方の弾頭が地面に激突し無駄弾になる(=ダメージが減る)ので、上を向いて撃つべし



***超級武器(ちょうきゅうぶき)     INF用最終兵器
-インフェルノをクリアするための最終目標とされる装備
-インフェルノStage40以降でのみ、超低確率で入手可能とされる武器の総称
-ペイル用でこれに該当するのは、ホーリーランス・マスターレイピアT・イズナーFFのみと少なめ
--陸戦用に比べて出現率が高い(気がする)
-陸戦用はAS SG Ro Mi Fl GR-UM各一種、SNR二種(計8種)と多数
-Stage69「灼熱」での黒蟻狩りで、最も多くの出現例が挙がっていると思われる
-INF灼熱の稼ぎを行っても、陸戦超級兵器の完全回収には100時間以上掛かるという報告があり


***デモニックランス           必殺ランス
-ペイル用近接兵器 「悪魔の槍」
-単発式でエネルギー消費も高めだが、単発威力15000という問答無用の攻撃力を持つ
--INFの新型戦車ですら2発でKOできる
-どちらかといえば単独起用よりも協力プレイ向きの武器


***ハーキュリー             超級武器
-陸戦兵用の超級スナイパーライフル  
-12発弾倉、2000Dの高速弾を約1.7秒毎に1発発射し4秒でリロード可能
--事実上HP1200±の主力級の敵をライサンダーの2倍速で攻撃できる
---これ一本で狙撃から近距離まで出来るので一度手に入れれば最後まで手放せない
-最大の難問は入手率で、INF灼熱ですら滅多に手に入らないとか
-「胡瓜」という呼び名も報告されている


***バウンドガン             跳ねるAS
-陸戦用特殊兵器、バウンドガンシリーズ
-壁に当たると反射するB弾頭を標準装備
-拡散するSナンバー、低速弾頭08を使用するなどとことんクセがある
-前作ではXS以外ネタ兵器だったが、閉所MAPが追加された今回ではかなりの武器
-高位ナンバーならそのまま使ってもそこそこ強い
-高性能化したとはいえ色物にはかわりないので対戦人気は高い


***ファイブスター            五つ星ライフル
-陸戦兵用SNR ファイブスターSR
-ショットガンのように5発の弾丸を同時発射する
--「いくつで死ぬかなぁ~?」 はい、あと二つ
-HARDクリア特典に、反射能力を持つB型弾頭を装備した強化型がある
-0.6秒間の速射性により、近距離戦も出来るという優れモノ
-インフェルノに突入するまで大いに活躍すると思われる優良ナンバーである
-一部で熱心な応援者がいる愛される武器である


***プロミネンス             高威力ミサイル
-陸戦用ミサイル、プロミネンスシリーズ
-発射後一定時間直進し、その後目標を追尾する高性能ミサイル
-ほぼ同性能のスカイタートルと比べ、命中率に雲泥の差があるので、こちらのほうが高位機種といえる
-水平発射でロケット代わりに、上空発射で対地ミサイルの効果がある
-こうした使い回しの良さに加え高威力・高命中率といった要素で、愛され続ける人気武器


***ヘブンズゲート             支援兵器「天国の門」
-ペイル用支援兵器、広範囲かつ下方攻撃に特化した強力な兵器
--イージークリア特典の通常型<強化版β<強化版αが存在する
-上空に投げると10個の光球に分裂し、下方向に対して絶え間なく光線を照射する
--β型の攻撃威力は一発60、毎秒あたりどれほどの照射数かは不明
---相当な移動速度を持たない限り脱出は不可能で、入り込んだ時点でほぼ巨大生物は死亡する
-支援兵器のセオリーどおり、敵を誘い込んでの使用が基本となる
--その他の支援兵器と異なり、高空に設置すれば対空迎撃用としても高い効果を発揮する
-使用する状況によっては多大な効果を発揮する武器である


***ホーリーランス             最強ランス
-ペイル用近接兵器、単発型のランス最終型
-1100x12 11発 毎秒1 26ENという鬼の攻撃性能を持つ
--あらゆる大型敵種を粉砕する最強の近接兵器
---レイピアの有効価値が下がる高難易度では近接兵器の主流となる
-超級武器に分類される入手確率の低さも特徴の一つ


***ボルケーノ               多弾頭ロケット
-陸戦用ロケットランチャー ボルケーノシリーズ
-初速の遅い多弾頭ロケットを発射する、ゴリアスの亜種
-目標に当たるまでが遅く、自爆しづらいため接近戦で人気
-しかし弾が分散し、弾速も遅いため、遠距離攻撃に不向きである
-最上位機種は火力は問題ないが、使い方に慣れが必要。


***ボルケーノ6W(ろくだぶりゅー)     超級武器
-陸戦用の超級多弾頭ロケットランチャー
-1200D・16Mを爆破する弾頭を6発同時発射する
--弾数二発、毎秒一発射撃、リロード二秒、史上最強の戦術総合火力を持つ。
---弾速がやや遅く、狙って飛行戦力に当てることが難しめ。その一方で、対地上戦の逃げ撃ち時には自爆しにくいため、そちらで真価を発揮。
--一見、単発1200DではINF後半の主力を撃破できないように見えるが、多重爆風による2400D以上のダメージゾーンに巻き込む事が多いため、実戦でパンチ力不足と感じる事はあまり無い。
--むしろ、バラ撒き続けた際の、発射煙と着弾煙による致命的な視界低下の方が問題。
---多数戦では処理落ちも加わっててんやわんや。
--とにかく視界的な問題をどう克服するか。使いこなせば、その戦術総合火力と多重爆風は、例えINFでも、対地上戦で圧倒的な速攻性&殲滅力を生み出す。熟練隊員の腕の見せ所といえよう。
-その豪快過ぎる撃ちっ放しと連続爆破から病み付きになる隊員が続出中。
--愛好者が[[ボルケーノ原理主義者]]と呼ばれる事も。
-超級武器の一種で入手は困難を極める


***マスターレイピア           最強レイピア
-ペイル用近接兵器、照射式レイピアの最終型
--前面集中型のスラストと通常型の二種
-毎秒60 40x15 800発という悪魔のような火力を持つ
--最硬の敵、テラソラスを瞬殺する威力を持っている
---黒蟻など、ほぼ触れただけで即死である
-高難易度になるにつれ、敵の火力と速度が増加し利用機会が減ってくる
--ハーデスト以上の蜘蛛・UFOの出現するステージでは御法度
---「高難易度で微妙・低難易度で激強」とされる理由の一つ
-それでも接近してくる敵集団の迎撃用としてはやはり最強クラス。燃費も非常によい


***マグマ火炎砲             超級武器
-陸戦兵用の超級火炎砲
-リロード時間を二秒短縮、威力を向上した他はその他の火炎砲と同様
--強化具合で言えば地味であるが、実用的な改修を受けたナンバーといえる
---ちなみに、全て撃ち尽くした時の総ダメージは25000を越える。当て続ければ、1本分の燃料で、infダロガやディロイを撃沈させられたりする。
-あくまで火炎砲なので地上用には向かない。真価を発揮するのは地下マップ。
--実際、ワンランク下の灼熱火炎砲より、撃破効率はかなり上昇している。
--上手く敵を迎撃場所に呼び込めば、インフェルノ地下マップでも非常に有用。
-やはり超級武器のため入手困難


***ミラージュ15WR            最終誘導兵器
-ペイル用誘導兵器、バランス重視のミラージュ型最終型
-毎秒6 20x15 射程600Mに高度な誘導性能を持つ、安定した武器
-安全な位置から撃ち続けることが出来れば強力な武器
--しかしEDF2の誘導兵器の弱点である「死骸追尾」により攻撃効率が激減
---遠距離から連発しても死骸を撃ち続けるばかりである
---使用時には一機一機の撃墜を確認しつつ使用しなければすぐにEN切れとなる
-発射時には弾が前方に拡散しているため、近くの敵をまとめて攻撃できる
-一発当たりのダメージが比較的低いため、状況によっては自爆回避に利用することも可能
-一回の発射数が多いので、新型戦車に使うとのけぞり時間が長い。1対1の状況ならレーザーを撃たれても安心


***ライサンダー              高威力狙撃銃
-陸戦用、高威力狙撃銃ライサンダーシリーズ
-シリーズに共通性能は0.3秒毎発射、7発の弾倉容量、4秒のリロード
--1<2<F<Zと威力が劇的に向上していく
-安全な位置から強力な攻撃を加えるという陸戦のコンセプトウェポンと呼べる
--しかし速射性に劣るため敵の接近を許すと手痛い反撃を受ける
--タクティカルリロードによる戦闘効率の向上が必須となる
-実はこれも結城博士が作ったんじゃないだろうか?ほら、雷(ライ)サンダー!!


***ライサンダーF(礼賛F)         狙撃兵器
-陸戦用、高威力狙撃銃
-旧作では三種の神器のうちの一つ。「礼賛」とはこれのこと
--しかし今作ではZの存在により超級武器の座を逃した
--旧作での最終戦闘ではこれ二丁を持っての戦闘であった


***ライサンダーZ(礼賛Z)          超級武器
-陸戦用 超級狙撃銃
-威力5500Dの他、ライサンダーシリーズ準拠の性能
--インフェルノ最新型戦車を5発でKOする
--陸戦兵用のビッグハント用の最終兵器と言っていい
---しかし包囲戦の多い今作では汎用性に勝るハーキュリーの活躍の場が目立つ
-超級武器のため入手困難


***リヴァイアサン             超級武器
-陸戦用、超級鈍足ミサイル
-威力40000D・リロード20秒・爆破範囲40M・その性能は本物なのに、その弾速は鈍亀
--「特に遅さを維持するために高度な技術が使われている」らしいが…EDFラボも変な所に凝っている
--スピルバーグとは無関係
-当てるのに並はずれた忍耐と努力が必要だが当たったときの効果は大きい
--広所に誘導したところで命中させる、或いは広爆破範囲を利用して建物で誘爆させると良い
--それでも補って補いきれる弾速ではない、とにかく確実に当てられる形を探し出せなければただの亀である
-壊れるオブジェクトに撃ち込むと耐久力24000ぐらいの強力な壁の出来上がり
-超級武器のため入手困難


***リペアスプレー             回復スプレー
-陸戦用、回復スプレー
-対象プレイヤーと乗り物を回復させることが出来るという最も特殊な武器
-自分自身を回復させることが出来ないため、その真価は協力プレイで発揮される
-リロード速度9秒がシリーズ標準の仕様
-旧作と比較し低ランク品の回復量が激減したため使う機会は無いに等しい
-超級品のリペアAだけが、プレイヤーの需要を満たしてくれる
-噴射された後、噴射方向に向かって移動すると回復しやすい


***リペアスプレーA(アルファ)       超級武器
-陸戦用、超級回復スプレー
-およそ1200前後のHPを回復する、唯一まともな性能を持つリペアスプレー
-しかし、これを入手する段階では、HPが相当上がっていると思われる
-また、今作INFでの被ダメージ量が半端でないため、これすら焼け石に水である
-その他の性能はリペアシリーズに準拠
-超級武器のため入手困難


***リぺアスナイパー            回復スナイパー・狙撃用
-陸戦用 回復スプレーを長距離用に改修したナンバー
-過去のリペアシリーズを遙かに凌ぐ射程を持つ
--弾速と命中精度も向上しているため、遠く離れた対象を素早く・確実に回復可能
---コンセプトとしては最強のリペアスプレーである
-ただし1-5ぐらいしか体力を回復できないという性能を持つ。笑いが止まらない
--初めて使った人間は「使い方が悪かったのだろう」と思い、何度も使い直してみるはずだ
---「罠です!」


***ルシフェルS(えす)           強力多弾頭ミサイル
-陸戦兵用、HARDESTクリア特典
-一定時間上昇し続ける大型ミサイル一発発射後、32発の小型弾頭に分裂する。
-800x32発=25600D 30秒リロード 10M爆破 と微妙な性能。
-見た目の派手さとちょっとした威力から初心者が騙されてよく使う。
-乗り物で逃げ回りながら使う分にはビッグハントに有効な武器ではある。
-だがINFではダロガと新型歩行戦車を一撃で葬れなくなるのでネタ兵器化。
--実は戦術総合火力で見ると、プロミネンス2と大差無い。
--雑魚一体に向かって撃ってしまうという効率の悪さを考慮すると、プロミの方が遥かに実用的。
-ちなみに分裂前の弾を当てても800Dにしかならない
--分裂前の弾を鏡UFOで跳ね返すとフリーズするとかなんとか
-それでも熱心な愛好家が沢山いる。愛されて50年
-少し離れた位置の敵に発射して、ミサイルの軌道を眺めると武器名の由来が分かってちょっと驚くかも


***ワイドグレネード           プラズマかんしゃく玉
-ペイル用プラズマグレネード、複数のプラズマ弾を一斉投擲する
--通常版20発型のワイド20<総合強化型の40発型ワイド40がある
-ワイド40は300x40と数値上では非常に強力な武器
--しかしPGの性質として移動ベクトルが投擲方向に加算されるため狙ったように投げるのは困難を要する
---また弾速もプラズマフォールのように早くはないため、さらに命中は困難
-見た目が派手なので一度は使ってみたい、でも実用性はない


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