「今は、神々のいない星で」
「また、神々のいない星で、――人となって、こういう風に笑いましょう」

【所属】 無し
【名前】 住良木・出見
【読み方】 すめらぎ・いずみ
【種族】 人類
【字名】 無し
【元ネタ】 無し
【登場作品】 僕と先輩の惑星クラフト

【人物】

EDGEシリーズ「神々のいない星で」シリーズの主人公。

巨乳信仰のメガネキャラ。
川上作品の主人公はどいつもこいつもキャラが濃いが、この住良木もまた生き急いでるレベルで常にテンションが高い。
一応主人公らしくビシッと決めるときはあるが、ホライゾン主人公のトーリ以上に奇行に走る場面が多い。
キャラ紹介で「動くノイズ」とか言われる始末。

なおボケ傾倒の主人公ではあるが、トーリとかと違うのは、(物理的な)ツッコミを自分から入れること。
周りのキャラがツッコミを物理的に入れるときもあるが、だいたい自分から顔面を殴ったりしてる。
外から見たら間違いなく危ないやつ。
顔面を自分で殴るのは序の口。右、左を殴ったからバランスを取って中央とか配分まで考えている。別ベクトルで芸人とも言える。

他のキャラからは「住良木」と名字側で呼ばれることが多い。
奇行が多いがどのようなキャラであっても奥せずコミュニケーションを取ることが出来る。
それはどんな力を持った神であっても例外ではない。

「神々のいない星で」に登場するキャラクターは基本的にどこかの神話に登場する神格であるが、彼は普通の人間であり、EDGEシリーズにおける「人類」は彼のみ。

型をバランサー達が用意し、神道勢力に協力する神々が作り上げた”神が作った人類”。
そのため彼の記憶は殆どがバランサー達がたたき込んだ模造記憶だったりする。
何故か彼が作られたかと言えば神話的テラフォーミングが頭打ちになってきたためであり、様々事情を考慮され、彼だけが作られた。彼の型はFORTH時代の人類のものであり、全ての神話に対してイープンとなっている。

神様、という存在は人間が自然現象等に対して「存在」を見出し、「信仰」することで誕生したりその存在を続けてきたが、本作品における人間は彼のみであることから、神々からシてみれば自分を信仰してくれる極めて希少な「リソース」。
GENESISどころか概念戦争が勃発しそれら技術が解放されたAHEADの人類以前の「FORTH」と呼ばれる川上作品における「スタート地点」の人類の型を利用しているため異能力等は全く持たず、実在権限し権能を振るえる神々はもちろん車に轢かれるだったり、攻撃的な妖物等の攻撃で致命傷を負う等とにかく死にやすい。

彼の存在は研究対象でもあるためその存在は「ロールバック」と呼ばれる工程を経てのある種”保護”が行われており、たとえ死亡しても肉体を新たに作り出して記憶を再インストールし復活が出来る。
精神保全のためか死亡間際の記憶は残されず、ある程度記憶が巻き戻った状態で復活するが、たまに肉体を新たに用意する都合上巨乳美少女に性転換することもあり、最終的に特定の食べ物を接種することで自分の意志で女体化出来るようになった。
また時間を掛けたりきっかけがあればロールバック直前の記憶が戻ったりする。

現時点で彼の信仰は「巨乳」…もとい先輩に捧げられているが、それ以外でもなんやかんやで彼の言動に恩だったり権益を見出す等して様々な神話の神々が集っている。
巨乳美女のお隣さん、大家は魂の母親であり巨乳美女、部活に行けば金髪巨乳の先輩生徒までいて巨乳だけであらゆる属性を網羅しそう。

【余談】
GENESIS時代を描いた作品である境界線上のホライゾンで、とある人物の母親が先輩の正体であることが終盤に判明したため、こいつに父親疑惑が立っている立ってしまった。
ただしGENESIS時代はEDGE時代からかなりの年月が経過していると予想出来ること、そもそも今作品の神とはバランサーが制作した情報体であることから、父親母親ともに他人の空似の可能性が高い。

しかしその父親が妻に対してちょっと意味深な発言をしている。
「僕を見つけて、押しかけてきて」

探していなければ見つけられない。
EDGEは「刃」や「鋭利」のほかに「縁」という意味もある……。

「僕を見つけて、押しかけてきて、」

探していなければ見つけられない。
EDGEは「刃」や「鋭利」のほかに「縁」という意味がある……。

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最終更新:2023年01月31日 21:22