良書.また読みたい,読むべき.
全てのものが必要性があって存在している エネルギー保存の法則から
縁があって存在する
人間は単なる存在を超える大きな価値を内在している
→世のため人のために貢献できるということ
人が生まれることは必然と考えるべき
宇宙には進化させていく意志が存在する
過去世から引き継いだ人格が良心になる
人生とは心を高めるプロセス
六波羅蜜 釈迦が示した修行の道
布施 他人を助けること
持戒 自由を適宜抑えて悪をなさないようにする
忍辱(にんにく) 無常の世の変化を耐え忍ぶことによって人間の心をつくっていく
精進 一生懸命働く
禅定 座禅を組んで心を鎮める
智慧 宇宙の真理,悟り
悟りが開けなくても心をきれいにするよう努力する
進化論の否定 確率ではなく意志によるもの
人間の本性は善でも悪でもない 意識と行動によって善にも悪にもなる
人間は地球全体のことを思うことができる唯一の生き物
悪は我々の作り出した影
悪という影を生じさせるものは「自由」
魂を磨く,つまり人間性を高め,素晴らしい人格を身につけることこそが,人生の本当の目的なのです.
因果応報 善根は善果を生み,悪根は悪果を生む
人生は運命と業(思いや行動によってつくられる)の2つで作られる
因果応報により運命は変えられる
悩みから脱却するには悩まないこと
悩む暇があったら誰にも負けない努力で働く
謙虚にして驕らない
毎日反省する
足るを知って,生きていることに感謝する
利他の心をもって生きる
知識,見識,胆識 安岡正篤
見識 知識を一本筋の通った信念にする
胆識 胆力を伴った見識
最初の段階では理性で考え,実際の対応において情をつける
働く目的は,食べるためだけでなく,人間の心をつくるため
愛には自己愛と普遍的な愛がある
自己愛は生きていくために不可欠だが肥大化すると滅びる
バランスが大事
適者生存 弱肉強食ではない
足るを知る
競争と共生
災難に遭うのは,過去につくった業が消えるとき
2007.03
内容は他の書籍と重複するが,よくまとまっている
魂を磨いていくことが,この世を生きる道
単純な原理原則が揺るぎない指針となる
人生の真理は懸命に働くことで体得できる
「考え方」を変えれば人生は180度変わる
人類に叡智をもたらし続ける「知恵の蔵」がある
自己を厳しく律し続ける「王道」の生き方をせよ
つねに「有意注意」の人生を心がけよ
あふれるほどの夢を描け,人生は大躍進する
複雑な問題も解きほぐせばクリアに見えてくる
リーダーには才よりも徳が求められる
常に内省せよ,人格を磨くことを忘れるな
どんなときも「ありがとう」といえる準備をしておく
日々の労働によって心は磨かれる
結果を焦るな,因果の帳尻はきちんと合う
不完全でもいい,精進を重ねることこそが尊い
災難にあったら「業」が消えたと喜びなさい
悟りを求めるより,理性と良心を使って心を磨け
楽観的に構想し,悲観的に計画し,楽観的に実行する
まず強くしっかりと願望することが重要
「頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして,切れば血の変わりに「思い」が流れる.それほどまでひたむきに,強く一筋に思うこと.そのことが,物事を成就させる原動力となるのです.
そうやって思い,考え,願っていくことをしつように繰り返していると,成功への道筋があたかも一度通った道であるかのように「見えて」きます.最初は夢でしかなかったものがしだいに現実に近づき,やがて夢と現実の境目がなくなって,すでに実現したことであるかのように,その達成した状態,完成した形が頭の中に,あるいは目の前に克明に描けるようになるのです.
楽観的に構想し,悲観的に計画し,楽観的に実行する
心を磨く指針
だれにも負けない努力をする
謙虚にして驕らず
反省ある日々を送る
生きていることに感謝する
善行,利他行を積む
感性的な悩みをしない
因果応報の法則のほうが運命よりも若干強い.もって生まれた運命でさえも変えていける」
2007.04
南洲翁遺訓
「過ちを改むるに,自ら過ったとさえ思い付かば,それにて善し.その事をば棄て顧みず,直ちに一歩踏み出すべし.過を悔しく思い,取繕わんとて心配するは,たとえば茶碗を割り,その欠けを集め合わせ見るも同じにて,詮もなきこと也.
気持ちまで弱ってしまうような,くよくよとした心配をしても何もなりません.人生や仕事で起きる障害や問題に,感情や感性のレベルでとらわれても何も解決しないのです.苦しければ苦しいほど,理性を使うのです.理性をもって,合理的かつ徹底的に解決策を考え尽くし,その解決にひたむきな努力を注いでいくことが大切です.」
2007.12
大善は非情に似たり,小善は大悪に似たり
- 稲森和夫「アメーバ経営-ひとりひとりの社員が主役」
2007.04
- 稲盛和夫,梅原猛「哲学への回帰-資本主義の新しい精神を求めて」
思想ノ深遠ナルハ哲学者ノ如クニシテ、心術ノ高尚正直ナルハ元禄武士ノ如クニシテ、コレニ加フルニ、小俗吏ノ才ヲ以テシ、更ニコレニ加フルニ、土百姓ノ身体ヲ以テシテ、初メテ実業社会ノ大人タルベシ(福沢諭吉)
地獄と極楽の違い 奪い合うか与え合うか
高貴な者が持つべき倫理観
利他の精神
和を以って貴しとなす 和があれば議論ができるということ
共生には競争が必要
日本は世界の素封家たれ
稲盛和夫の考える心の構造
本能(最も外側)
感覚 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
感情
理性
魂(最も中心) 真善美
京セラフィロソフィーの一部
人間のあり方
我々は常に人間として何が正しいかを追い求めなければならない
我々はあくまでもフェアプレーで仕事をし,きれいな態度であらゆるものに対処する
我々は物事に対処するに,誠意,正義,勇気,愛情,謙虚な心を持たなければならぬ
我々の行動の基本は愛情を持ってすることである
節度があり,礼儀を知り,怖さを知る人が真の勇気を身につけたとき,偉大なことを成し遂げる
努力すること
努力には限度がない.限度のない努力は本人が驚くような偉大なことを達成させるものである
偉大なことは最初からできるものではない.地味な努力の一歩一歩の積み重ねからできるものである
一歩進めば,次の一歩が見えてくる.このようにして偉大なことが達成できる
ものには他からエネルギーを受けて燃えるものと,燃えないもの,また自分自身で燃えるものとがある.何かをなさんとする人は自分で燃える情熱を持たねばならぬ
- 稲盛和夫、堺屋太一「日本の社会戦略 世界の主役であり続けるために」
個性は,ある程度できあがってから尊重すべき
倫理・道徳を教えてから個性を伸ばす
労働を通じて人間を高めることの大切さ
人生観や宗教観を確立してこそ真の科学者
才能は私物化してはならない
才能とは,集団を幸福へ導くために天が与える資質
観光客を集める魅力 アラン・フォーバス
ヒストリー
フィクション
リズムアンドテイスト
ガールアンドギャンブル
サイトシーイング
ショッピング
これらのうち3つそろえる
一線を退く直前に京セラを振り返ったもの
内容は他と重複
「今の日本には歌がない 五木
ポジティブ,ネガティブというのは,どちら側から見るかというだけの話だと思います.光の側から見るか,影の側から見るかの違いで,見ているものは一緒のものだと,私自身はそういうふうに絶望というものを見ているのです.五木
僕は他力主義者ですけれども,他力というのが非常にありがたいのは,物事がうまくいってとんとん拍子に進んだときに,高慢にならずにすむことです.「いや,自分のせいじゃない.周りの環境や,いろんな人が背中を押してくれたからここまでこられたんだ」と本気で思うことができる.ありがたいことだ,おかげさまで,と思えるわけです.逆に,うまくいかなかったときは,「おれは努力したんだけど,他力の風がふかなかったんだよ.だからおれの責任じゃない」と納得して,しょげずにすむ.だから,失敗して挫折感を覚えず,成功して高慢にならず,「すべては我が計らいにては非ず」ということになる.五木
僕はよく言うのですけれど,エンジンのついていないヨットは風が吹かないと動かないですね.いくら手で漕いでも動きません.でも,ひとたび風が吹いてくれば動きだす.その風のことを僕は「他力の風」と呼んでいるんです.ところが,風があったとしても,ヨットの帆を下ろして昼寝をしていたのでは,やはりヨットは動かないんです.だから必ず他力の風は吹くんだと信じて,海の向こうをしっと見ながら帆を張って,いつでも風が吹いてきたら動くぞ,という気構えで待っていなくてはいけない.そこに風が吹くから動くわけですね.こう言うと,このあいだ,それじゃ自力もある程度必要じゃないかと言われました.そう言われればその通りなのですが,僕は,風は必ず吹く,帆を張って風の吹くのを待つんだと信じる気持ちになること自体が,ほんとの他力の働きだと思うんです.そういう気持ちを維持できることがね.五木
いまのお話を引き継いで言わせていただくと,私は,帆を張って他力の風を待つときの,その帆を張るという行為が自分のこころを美しいこころに磨いていく営みそのものではないかと思います.美しいこころにするということは,つまり他力を受け入れて待つことだ,と.稲盛」
2人の対談
そして彼(小泉八雲)は,日本人の心の美しさを支えていたのは,死者の霊を信じる心ではないかと考えるようになります.死者の霊が生きている者にしょっちゅう語りかけてくる,そんな民間信仰が,日本人の心の美しさを支えているというのです. 梅原
- 稲盛和夫「君の思いは必ず実現する-二十一世紀の子供たちへ」
- 稲盛和夫「ガキの自叙伝」
日経新聞 私の履歴書の単行本化
内容はこれまでのものとほぼ重複
鉄を金めっきでごまかすのではなく鉄を鍛える教育が大切
勇気にあふれた冒険家はみんな冒険の途上で死んでしまう
臆病でなければ冒険から生きて帰れない
事件をうまく解決する方法 最後は必ず「引く」こと
現場を見るときに避けるべき3K
感傷,過去,観念
理念先行型であるべき
着手先行型では目標がぶれる
2007.03
経営を成功させる12か条の要諦
事業の目的、意義を明確にする
具体的な目標を立てる
強烈な願望を心に抱く
誰にも負けない努力をする
売り上げを最大限に伸ばし、経費は最小限に抑える
「値決め」が経営
経営は強い意志で決まる
燃えるような闘魂を持つ
勇気を持ってことに当たる
常に創造的な仕事を行う
思いやりの心で誠実に
常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する
- 稲盛和夫「人生と経営-人間として正しいことを追求する」
人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力
瀬戸内 寂聴、 中坊 公平との対談
稲盛和夫の哲学を読みやすくまとめたもの
2007.02
最終更新:2020年04月28日 20:02