- 奥山清行「伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日」
デザイナーの仕事は、格好いいデザイン画を描くことではない。やや抽象的な言い方をすると、未来の消費者から情報を探りとり、「ものづくり」をして、できた製品をストーリーや物語性を含めて世の中にコミュニケーションしていくのがデザイナー本来の役割である。
開発能力、生産能力、技巧的器用さ、寡黙-日本の職人は、こうした特徴の上に、あらゆる業種にわたって、それぞれの現場での技術と知恵、ノウハウを持っている。
(日本は切り捨ての文化)切り捨てるためには、自分のビジョンが明確になっていることが絶対の条件である。
アメリカ 圧倒的な大量生産、ミリがわからない
ドイツ 実は不器用
イタリア あきらめの国
西欧はキリスト教的な「罪」の文化であり、日本は「恥」の文化であるといわれる。よくなされる説明は、「罪」が自分の中の絶対的なものであるのに対して、他人との関係性が前提になるのが「恥」だというものだ。
日本人のアイデンティティ 想像力=思いやり、と犠牲心
農耕型のものづくり まずビジョンを描く
日本のものづくりの課題
農耕型ものづくりのマネジメント 商品開発のスピードが技能開発のスピードを上回っている 真っ先に経営者の決断が必要
クリエイティビティのインフラ ものづくりの専門技術が企業内に集中しすぎている
技能継承
2014.04
整理のプロセス
状況把握
情報が見えない状態
情報を見えるようにする
情報を並べる
視点導入
プライオリティをつける
因果関係を明確にし,本質をみつける
課題設定
本質に対して課題を設定する
本質を探るということは,一見,物事の奥深くに入り込んでいくようなイメージがあるでしょう.でも実は,どんどん引いて離れていくことだと思うのです.客観的に見つめてこそ,いままで気づかなかった真実や大事なエッセンスを発見することができる.
他人事を自分事にする
空間の整理 整理のためにはプライオリティをつける
定期的にアップデート,定位置を決めて使用後はすぐに戻す,フォーマットを統一して分類
情報の整理 プライオリティをつけるには視点導入が不可欠
視点を引いて客観視,思い込みを捨てる,多面的に見る
思考の整理 視点導入するためには思考の情報化が必要
自分や相手の考えを言語化してみる,仮説をたててぶつけてみる,他人事を自分ごとにする
答えは目の前にある
2008.01
最終更新:2022年08月20日 14:40