幻神獣
ラーの翼神竜、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵の3枚の通称。
3000年前のエジプトの神官セトが残した壁画を見たペガサスが、そこに刻まれていた
ピラミッド状に描かれている3体の幻神獣の絵を元に生み出した超レアカード。
宇宙万物の両極性を象徴するとされ、この3枚のカードをすべて手に入れた者は
永遠不敗の伝説と共に決闘界の頂点に君臨し、決闘王の称号を得ると言われている。
この3枚のカードは、まるで本物の神が宿ったかのように強力な力を持ったため、
ソレを恐れたペガサスが王家の谷に封印した。
それぞれのカードが共通して持つ能力としては、下記の通り。
- 通常召喚するには、モンスターを3体リリースする必要がある。
- 大半の魔法・罠・モンスターの効果を受け付けない。
- 墓地から特殊召喚された場合、ターン終了時に破壊される。
ラーの翼神竜とオシリスの天空竜の2枚はグールズに盗まれたが、最終的には
オベリスクの巨神兵と共に遊戯の手に集まった。(原作参照)
これら3枚の神のカードは、遊戯(アテム)の記憶を呼び覚ます鍵でもある。
また、
千年アイテムに縁のある人間でしか操ることができない。
最終更新:2009年01月26日 02:49