大阪芸大卒。学生時代は「アーガス・フィルム」というアニメサークルを作り、そこで自主制作アニメを作っていた。
スタジオファンタジア、中村プロダクションでを経て現スタジオへらくれす所属。
キャラもメカも描けるが、特にキャラ作画は漫画チックな幼く可愛らしい絵柄が特徴といえるかもしれない。
アニメーターとしては
谷口悟朗監督作品に多く参加し中心的な役割を果たす。
2013年7月開始の「ファンタジスタドール」では谷口氏が原作とプロデューサー、斎藤氏が監督を担当する。
監督としてはいままでAIC作品のみ担当していた。演出もAICと谷口作品の「ガン×ソード」だけでまだアニメーターの仕事比率が大きい。
「ガン×ソード」のコメンタリーにおいて、尻フェチである事が暴露された。
初演出から3作品目で「バンブーブレード」の監督になる。それがきっかけで出身地の徳島の朝のニュース番組で取材を受け、故郷に錦を飾った。
大阪芸大時代に先輩からジミー大西に似ているから「ジミー」と呼ばれ、アニメ業界でも「ジミーさん」と呼ばれる。
大学や業界の先輩達だから言えるニックネームで、それが交流のある身内にも広まった経緯がある。
近年、初めて出会う若手の制作進行までもが突然「ジミーさん」と声をかけるのは如何なものかと古馴染みは懸念する声もある。
しかし、当の本人は全く意に介さず容認する懐の深さを見せている。