■青井小夜
遊歩堂出身の女性アニメーター・演出家。
伊藤尚往は元夫。
代表作:オレん家のフロ事情【監督】
■あおきえい
AIC出身。ufotable、AICを中心に活躍中。ufotableの近藤光社長曰く、第1話を任せるならあおきらしい。
代表作:空の境界【監督・演出協力】 喰霊―零―【監督】 GIRLSブラボー【監督】放浪息子【監督】Fate/Zero【監督】アルドノア・ゼロ【監督】
■青木康直
テレコム・アニメーションフィルム出身。動画を担当した後、スタジオディーンへ移籍。原画を経て演出を始める。
フリーになった近年は「犬夜叉」の監督を中心にサンライズで活躍。2012年には「サザエさん」の演出もした。
代表作:六門天外モンコレナイト【監督】 犬夜叉【監督】 焼きたて!!ジャぱん【監督】犬夜叉 完結編【監督】
■赤根和樹
サンライズ出身。制作進行時代に
富野由悠季の影響を強く受ける。
代表作:天空のエスカフローネ【監督】 ノエイン もうひとりの君へ【監督】 鉄腕バーディー DECODE【監督】コードギアス 亡国のアギト【監督】
■秋田谷典昭
旭プロダクション撮影部出身で、スタジオディーン制作部を経て、J.C.STAFFを中心に、サンライズ、AIC、ディーンで演出家として活躍。
代表作:バクマン。シリーズ【監督】(
カサヰケンイチと共同) P3 PERSONA3 THE MOVIE -#1 Spring of Birth-【監督】
■浅井義之
中村プロダクション出身。近年はBONES、P.A.WORKS作品を中心に活躍。
岸誠二監督作品への参加率が高く、同監督のテレビシリーズ作品には「勇午」から「Angel Beats!」まで皆勤。
代表作:STAR DRIVER 輝きのタクト【監督補佐】
■浅香守生
マッドハウスの生え抜き監督で、90年代~現在までの同社作品を支える。 少女漫画原作作品を監督することが多い。
代表作:カードキャプターさくら【監督】ちょびっツ【監督】GUNSLINGER GIRL【監督】NANA【監督】ちはやふる【監督】
■浅野勝也
マッドハウス出身。竹内哲也らと縁が深い。
■芦田豊雄(故人)
スタジオ・ライブ設立者で、代表を1976年から、亡くなる直前の2011年までつとめ、多くの才能ある演出家、アニメーターを輩出した。
TCJ映画部(現・エイケン)→虫プロダクション出身。
代表作:世紀末救世主伝説 北斗の拳【監督】吸血鬼ハンターD【監督】成恵の世界【総監督】蒼天航路【総監督】
■芦野芳晴
STUDIO 4℃とマッドハウスが主戦場だったが、最近はシャフトにも関わるようになった。
モスクワ映画祭特別賞を受賞した、初監督作品ファースト・スクワッドや近年のコンテ参加のシャフト作品においてショッキングな場面が目立つ演出をする。
■阿部記之
ぴえろ出身 1990年にフリーになったが、その後監督としてデビュー、ぴえろ作品の主力監督
代表作:幽☆遊☆白書【監督】NINKU -忍空-【監督】みどりのマキバオー【監督】烈火の炎【監督】GTO【監督】学校の怪談【監督】BLEACH【監督】
■阿保孝雄
アートランド出身。
最近はサテライトやA-1 Picturesで活躍している。
■アミノテツロー
国際映画社or葦プロダクション出身。
現在は童夢やや前にはXEBEC作品に参加していた。
彼の手がける作品の特徴としては音楽と平穏を愛し、争いを否定する考えが強い。
■荒井省吾
童夢の制作出身。現在は演出助手に抜擢された「みなみけ」の
太田雅彦監督作品やAIC作品を中心に活動。
■荒木哲郎
マッドハウス出身。ufotableの
平尾隆之とは同期で、自身の監督作に呼ぶこともある。
代表作:DEATH NOTE【監督】 黒塚 KUROZUKA【監督】学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD【監督】 ギルティクラウン【監督】 進撃の巨人【監督】
■有冨興二
スタジオジブリ出身。近年はエンカレッジフィルムズやライデンフィルムで活動している。
■安斎剛文
ボンズの制作出身。同社の演出家との関わりが深いP.A.WORKSのテレビシリーズには皆勤賞。
代表作:GO!GO!575【監督】 グラスリップ【副監督】
■安藤健
ガイナックス出身。
アルビオン(スタジオロン)やアートランドのグロス回で演出を手がけることが多い。
■安藤尚也
サンライズの制作出身。演出としてもサンライズ作品への参加は多い。
■安藤正臣
ワオワールドの制作出身。
演出キャリアの初期はデジタルネットワークアニメーション・きのプロダクション共同グロス回で作画監督の氏家章雄と組む事が多かった。
稲垣隆行の降板にともない、「トータル・イクリプス」で初監督。
代表作:トータル・イクリプス【監督】 WHITE ALBUM2【監督】 Re:␣ハマトラ【助監督】
■安藤真裕
あんなぷる出身 格闘アクションアニメーター。
近年はBONES/P.A.WORKSを中心に監督を担当。
代表作:CANAAN【監督】 花咲くいろは【監督】 絶園のテンペスト【監督】
■庵野秀明
GAINAX出身。現在はスタジオカラー所属。
1990年代を代表するアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督。
■案納正美
タツノコプロ、葦プロダクションを経て、1979年のぴえろ設立に参加。
80年代のぴえろ作品に総監督、監督として多く参加。
90年代にも「中華一番!」、「たこやきマントマン」の監督を担当した。
2013年3月に引退し、ぴえろを退社した。
■飯島正勝
金田伊功・鍋島修・亀垣一・越智一裕らと共に、スタジオNo.1の主力原画マンとして活躍。
現在はOLMに活動の主体を移し、劇場作品やゲームのムービーパート演出に携わることが多い。
■飯村正之
スタジオコメット出身。
2007年から2010年にかけて数多くのシャフト作品を担当した。
■井畑翔太
スタジオ・マーク出身。
現在のGAINAXの主力の一人。
■五十嵐卓哉
元東映アニメーション在籍、師匠は
佐藤順一。近年はBONES(Cスタ)での仕事が多い。
代表作:おジャ魔女どれみシリーズ【SD】 桜蘭高校ホスト部【監督】 ソウルイーター【監督】 STAR DRIVER 輝きのタクト【監督】 キャプテン・アース【監督】
■五十嵐紫樟
本名は五十嵐達也。
サンライズ出身、マングローブ、XEBEC、AIC、サンライズ作品に参加。
代表作:THE UNLIMITED 兵部京介【監督】
■幾原邦彦
東映動画(東映アニメーション)出身。師匠格である
佐藤順一の下で数々のアニメ制作に携わる。
独特の止め絵、バンクのトリッキーな使い方・ギャグ演出・演劇の手法を模した映像表現に定評がある。
学生時代に寺山修司の演劇実験室◎天井桟敷に傾倒していたことから、演劇への造詣は深く、作品にも影響がみられる。
構成・脚本家としては内的必然性に従って描こうとする傾向がある。それ故、意図の読み難い演出・現実と時系列順にはありえない不自然な展開が多い。
■池添隆博
ウォルトディズニーアニメーション・ジャパン出身。
現在は
Studio-KIN代表。
永作友克と共同の仕事が多い。
代表作:アラド戦記【監督】 電脳コイル【絵コンテ・演出】 おおきく振りかぶって【絵コンテ・演出】
■池端隆史
東京アニメーションフィルム(撮影会社)出身。入社試験の面接担当は
大地丙太郎だった。
スタジオぎゃろっぷ(撮影)→アウベック(演出)→高橋プロ(撮影)→演出としてフリー。
長く「クレヨンしんちゃん」の演出に携わっていたため
原恵一や
水島努と親交が深い。
J.C.STAFFや水島監督作品、feel.での仕事も多い。
ギャグセンスと人間描写に秀でる。
■池田成
シンエイ動画の下請け中心のあにまる屋出身。
サンライズ作品の監督を担当することが多いが、途中降板も多い。
■池畠博史
テレコム・アニメーションフィルムを経て現在フリー。
通称AHOBOY。担当した
演出回は作画的な遊びが見られる回になることが多い。
代表作:農業ムスメ!【監督】 ロボットガールズZ【監督】 ブラック・ブレット【副監督】
■石井俊匡
A-1 Pictures制作出身。
代表作:86-エイティシックス-
■石川俊介
市村徹夫らと同時期のGONZO出身。
現在シャフトを拠点にしている。
■石倉賢一
イージーフィルムの制作進行を経て、スタジオ伽藍、アクタスなどで演出を務めてきた。
「ひだまりスケッチ」一期からシャフト作品に多数参加していた。
初単独監督作品の「D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~」は制作会社名は伏せてあるがアニメーターから制作進行までアクタス関係のスタッフが多数参加している。
■イシグロキョウヘイ
2005年にサンライズに入社後、2009年に演出に転身。
2011年にフリーに。
小野学監督作品でお馴染み。CGに強い。
■石平信司
スタジオOXのプロデューサー出身。
現在はサテライトに拠点を置いて、2009年から続く「FAIRY TAIL」で頻繁に絵コンテを担当しながら他の作品も担当するなどかなり仕事は速い
■石立太一
京都アニメーション所属。
エフェクトで魅せるアクション派アニメーターとして有名。
代表作:境界の彼方【監督】
■いしづかあつこ
マッドハウス所属。
NHKみんなのうたの諫山実生が歌う「月のワルツ」のアニメーションで大学卒業後入社した年に監督し注目される。
代表作:さくら荘のペットな彼女【監督】 ノーゲーム・ノーライフ【監督】 ハナヤマタ【監督】
■石堂宏之
日アニ出身。
2000年代からは三芳宏之、三芳唯稀、伊達将利名義を使用。
錦織博監督作品への参加が多い。
■石浜真史
OP・ED職人。
代表作:新世界より【監督】
■石原立也
京都アニメーションを代表する監督。
鍵っ子であり、彼のつくるOPはけいおん1期OPまでやや単調なエロゲOPのようなキャラ紹介OPだったが、けいおん2期でキャラをぐるぐる回すOPを作って以降トリッキーな演出のOPを見せるようになった。(日常、中二病など)
■石山タカ明
本名:石山 貴明、タツノコプロ出身。
幸福の科学信者で、同組織企画・グループタック(倒産)のアニメに関わることが多い。
最近10年のテレビアニメでは、マッドハウス制作作品の監督を中心に担当した。
■磯光雄
電脳コイルで監督デビュー。細部の描写や設定にこだわりを見せる。
代表作:電脳コイル【監督】 ラーゼフォン【絵コンテ・演出】 新世紀エヴァンゲリオン【設定補】
■板野一郎
板野サーカスで有名。現在の演出回においても、3DCGによるサーカスを使うことがある。恩田尚之とはビーボォー時代からの付き合い。
代表作:ブラスレイター【監督】 GANTZ【監督】 メガゾーン23【アクション監督・絵コンテ・演出】
■板村智幸
シャフトが拠点。魔法少女まどかマギカOPディレクターを担当して注目される。
■井出安軌
サンライズの制作進行出身。
童夢とのつながりが強い。
また監督作「花右京メイド隊(第1期)」OPや後藤邑子の作詞を手掛ける事もある。
「おねがい☆ティーチャー」の舞台が木崎湖になったのは長野県出身の監督が高校時代に遊んでいた経験からきている。
■伊藤達文
スタジオコクピット所属。
以前は玉川達文だったが、アニメーターのいとうまりことの結婚を機に改姓。
旧ハルフィルムメーカー・サテライトを中心に活躍。佐藤順一作品の参加が多かった。
代表作:戦姫絶唱シンフォギア【監督】
■伊藤智彦
マッドハウス出身。現在はA-1 Picturesを中心に活動。監督デビューするまで
荒木哲郎作品の監督助手、
細田守作品の助監督を務め、その影響がみられる 偽名に神楽坂時市。
代表作:世紀末オカルト学院【監督】ソードアート・オンライン【監督】 銀の匙 Silber Spoon【監督】
■伊藤尚往
元東映アニメーション所属。「イリヤの空、UFOの夏」では色彩設計に酷評されたが、キャシャーン Sinsで久々に姿を見せた。
代表作:デジモンセイバーズ【SD】 イリヤの空、ufoの夏【監督】 Kanon(東映版)【チーフディレクター】
■伊藤秀樹
スタジオジブリ出身。
2002年に長野県上田市に作楽クリエイトを設立し、取締役会長に就任。
長野県唯一のグロス請け可能な制作会社で担当回は絵コンテ、演出、作画監督、原画とフル回転している。
■伊藤祐毅
スタジオ旗艦出身。
最近のA-1 Pictures作品では大活躍。「ビビッドレッド・オペレーション」では助監督をつとめる若手。
■稲垣隆行
アゼータピクチャーズ出身。
一時期GONZOを拠点にし、「ロザリオとバンパイア」でスマッシュヒットを飛ばす。板垣伸と仲が良い。
OPでキャラを躍らせるのが好きな模様。
■井上英紀
スタジオライブ所属。銃に関する造詣が深い。
代表作:ARIA The ORIGINATION【絵コンテ・演出・作画監督】 ちょびっツ Chobits【助監督】 デ・ジ・キャラットにょ【絵コンテ・演出】
■今石洋之
ガイナックス出身。トリガー所属。金田系作画を中心としたケレン味のある演出で知られる。
代表作:天元突破グレンラガン【監督】 DEAD LEAVES【監督】 Re:キューティーハニー【監督】 パンティ&ストッキングwithガーターベルト【監督】 キルラキル【監督】
■今川泰宏
ダイナミックで枚数を使った演出で知られる。
代表作:ミスター味っ子【監督】 ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日【総監督】 真ゲッターロボ 世界最後の日【総監督】
■いまざきいつき
近年はセブンでの仕事が多く、監督作もある。同社のスパロウズ・ホテルでは途中から監督を務めた。
代表作:あいまいみー【監督】
■入江泰浩
中村プロダクション出身。BONESを中心に活動。
浮遊感を出す作画・演出を得意とする。コンテ・演出・一人原画のソウルイーターOP1で彼の仕事が確認できる
代表作:KURAU Phantom Memory【監督】 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(2009年版)【監督】 CODE:BREAKER-コード・ブレイカー-【監督】
■岩崎安利
スタジオジャイアンツ出身。
龍輪直征と入社は近いようだ。
現在はシャフト所属で原画、作監を中心に最近ではコンテを担当することも増えてきた。特に龍輪副監督作品では要職を任される。
「まじかるすいーと プリズムナナ」のPVではNo.1のディレクターを担当した。
■岩崎良明
J.C.STAFFでの仕事が中心。 以前はZEXCSの仕事も多かった。
オープニングにキャラ紹介を入れることが多い。サッカー観戦ファン。
代表作:ラブひな【監督】 ゼロの使い魔【監督】 スカイガールズ【監督】
■岩畑剛一
スタジオOXの制作出身。キャリアの初期から関わる
元永慶太郎作品に参加することが多く、絵コンテ参加作品は一部を除き彼の作品である。
スタジオディーンを中心にプロップデザインや筆文字も多く担当していてこちらが本業なのかもしれない。
■宇井良和
Production I.Gの制作出身。
■うえだしげる
AUBECの制作出身。制作進行時代のみ用いた本名は上田茂で、同音の下記演出家
上田繁とは別人。
アニメ・スポットやマッドハウスなどの会社を転々としながら様々な作品に携わり、
現在はフリーながらXEBEC作品への参加が多い。又、アウベック時代の後輩ディーンの松田プロデューサーが関わる作品にもよく参加する。
師匠は小華和ためお。
■上田繁
スタジオディーンの撮影部門め組出身。
演出家としてのキャリアの前半はJ.C.STAFFで、最近はGONZOやそこから派生したフッズなどへの参加が多い。
同音の上記演出家
うえだしげるとは別人。
■植田洋一
シャフト?→スタジオ九魔出身。(1990年前後にフリーか?)
サンライズの
谷口悟朗監督作品や「ガンダムSEED」の作監などアニメーターとして活躍していたが、最近はAICを中心に演出も担当している。
■上野史博
マジックバス出身。
2006年以降しばらく表に出ていなかったが、2011年からショートアニメのシリーズで演出に復帰している謎の人物。
■鵜飼ゆうき
スタジオコクピット出身。
「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズで活躍。
■ウシロシンジ
XEBECの制作出身。XEBEC→feel.の後輩・
駒屋健一郎と監督作『俺たちに翼はない』で演出助手に昇格した元ノーマッド制作の矢野孝典と同じ作品に参加することが多い。近年では妖怪ウォッチの監督として大ヒット。
■宇田鋼之介
東映アニメーション出身で現在フリー?、佐藤順一を師匠と仰ぐ。
東映退社後の初仕事は佐藤の所属するTYOアニメーションズの監督であった。
「ONE PIECE」初代監督。
■内海紘子
アニメーションDo所属。
代表作:Free!【監督】
■馬引圭
最近はサンライズ作品を中心に活動中の演出家。
■梅本唯
三浦唯。スタジオコメット出身。
現在作楽クリエイト所属?
■江上潔
サンライズ出身。
和装愛好者の界隈ではかなり有名な人物
■江口大輔
J.C.STAFF→WHITE FOX→動画工房の制作出身。
「GJ部」で初演出。
■江崎慎平
Production I.Gの制作出身。
■江島泰男
サテライト出身の若手演出家。
シャフト作品に携わったことで培ったキャッチーな画面作りを「マイメロ」で披露し、注目された。
スタジオディーン、サンライズ、フッズエンタテイメントなど幅広く活動。
■江副仁美
サテライトの制作進行出身。david production作品への参加も増えてきた若手演出家。
■榎本明広
アニメスポット出身。2012年に同社を吸収したスタジオエルに移籍。
XEBEC作品を多く手がける。
モーションコミックにて連載経験もある。
■榎本守
日本アニメーションのデジタルコンポジット(撮影)出身。
サテライトを中心に活躍。
■えんどうてつや
止め絵を用いた演出や、音楽にこだわった演出をする。コンテを切るスピードが速いのも特徴。
代表作:ヒカルの碁【監督】 最遊記RELOAD【監督】 Master of Epic The Animation Age【監督】
■遠藤広隆
AIC出身。
現在は、サンライズの仕事が多く『ファイ・ブレイン 神のパズル』第2シーズンで初監督。
■及川啓
アニメーターとしてAIC出身。
現在はfeel.を中心に古巣のAICでも演出家として活躍。
■追崎史敏
スタジオジュニオ出身で現在エンカレッジフィルムズ代表。GONZOやサンライズ作品で活躍。佐藤順一との関わりが深い。
代表作:ロミオとジュリエット【監督】 ケロロ軍曹【絵コンテ・演出】 しあわせソウのオコジョさん【絵コンテ】
■尾石達也
シャフト所属。OPにおける奇抜な演出手法で注目される。
シャフトの実写コラージュや文字演出は彼の影響が大きい。「それでも町は廻っている」のサブタイトルデザイン以降、作品に関わっていないが「魔法少女まどかマギカ」同人誌ティロフィナーレ本で生存が確認された。
ニコニコ動画・尾石達也OP・ED集
代表作:ぱにぽにだっしゅ!【絵コンテ・演出】 ネギま!?【絵コンテ・演出】 さよなら絶望先生【絵コンテ・演出】
■大隈孝晴
童夢での仕事が中心だった。同じスタジオウォンバット出身の
野中卓也との仕事が多かった。最近は童夢系の
太田雅彦監督と組むことが多く、副監督としてレイアウト監修等を行い、作品のクオリティ維持を担っている。
代表作:ゆるゆり【副監督】恋愛ラボ【副監督】さばげぶっ!【副監督】
■大籠之仁
スタジオG-1NEO所属。 スタジオ九魔出身。
代表作:超重神グラヴィオン【絵コンテ】 獣装機攻ダンクーガノヴァ【絵コンテ】 PRISM ARK【絵コンテ・演出】
■大脊戸聡
ハルフィルムメーカー制作出身。
某アニメ監督曰く「ダークな演出家のオーセド君」。
■太田知章
スタジオ彩都で原画デビューし、武遊で演出家になった。
■太田雅彦
グループタック出身。童夢での仕事が多く、同社が下請け中心になった今も監督作品のグロス請けに多数参加している
2006年に監督業を行始めてからは全ての脚本にあおしまたかしを起用し、演出や作風としては「日常描写」や「シュールギャグ」等を得意とする。
代表作:夜明け前より瑠璃色な【監督】 みなみけ【監督】 みつどもえ【監督】 ゆるゆり【監督】 琴浦さん【監督】 恋愛ラボ【監督】 さばげぶっ!【監督】
■大塚健
スタジオへらくれす所属。実力派アニメーターとのパイプが太い。絵コンテの仕事は東映アニメーション中心。
代表作:ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU【絵コンテ】 祝ビックリマン【絵コンテ】 Yes!プリキュア5【絵コンテ】
■大塚隆史
東映アニメーション所属。ダイナミックなアクションコンテ。
代表作:プリキュアオールスターズDX【監督】 Yes!プリキュア5【演出】スマイルプリキュア!【シリーズディレクター】
■大塚雅彦
GAINAX出身。現在はトリガー代表取締役
ぷちぷりユーシィ【監督】天元突破グレンラガン【副監督】パンティ&ストッキングwithガーターベルト【副監督】
■大槻敦史
XEBEC所属。
主にラブコメディ作品を監督することが多く、お色気要素の多い作品も手がける。登場人物達が台詞を喋らずに見つめ合うシーンを多用するのが特徴。
代表作:かのこん【監督】れでぃ×ばと!【監督】もっと To LOVEる -とらぶる-【監督】WORKING'!!【監督】To LOVEる -とらぶる- ダークネス【監督・シリーズ構成】
■大西景介
ライフワークの制作出身で、シンエイ動画の制作を経て演出家になった。
ボンズ作品への参加が多い。
■大沼心
初期新房・シャフト作品の中心的存在だったが、現在はSILVERLINK.を拠点に活動。演出担当回に2chネタを仕込むことが多い。撮影としての技術も持つ。
ニコニコ動画・大沼心OP・ED集
代表作:efシリーズ【監督】 バカとテストと召喚獣【監督】 黄昏乙女アムネジア【監督】 のうりん【監督】六畳間の侵略者!?【監督】
■大野和寿
タツノコプロ出身。
ベテランだが、毎年結構な数をこなしている演出家。
「ウラシマン」などのタツノコ作品や、真下耕一の演出に心を打たれて業界入りした。
■大橋誉志光
アニメーターとしての実力もさることながら、演出家としての実力も高い。ハッタリの効いたかっこいいコンテは好評。
代表作:ウィッチブレイド【監督】 ギャラクシーエンジェル【監督】 幕末機関説 いろはにほへと【チーフディレクター】 アムネシア【監督】
■大畑清隆
通称パタ様。独特の間の演出に定評がある。
最近は
大森貴弘監督作品に登板。
代表作:忘却の旋律【監督補】 奥さまは魔法少女【監督補】 OH!スーパーミルクチャン【助監督】
■大原実
タツノコプロの制作出身。
フリーを経てスタジオキャブに籍を置き、「どっかん!ロボ天どん」で初演出。
■大張正己
スタジオG-1NEO主宰。
80年代後半~90年代に圧倒的な若さとカリスマ性を持ち活躍したメカアニメーター。
現在でも彼の影響を受けていないメカ描きを挙げる方がむしろ困難な程である。
代表作:超重神グラヴィオンシリーズ【監督】 獣装機攻ダンクーガノヴァ【監督】 銀装騎攻オーディアン【監督】
■大宅光子
近年は「麦野アイス」名義での仕事が多い。「スティッチ」3期で監督。ギャグ作品が得意。
■大森貴弘
スタジオディーン出身。一時、カラオケビデオや企業VPなど実写映像の監督に転向
アニメ界に復帰後、1996年、「赤ちゃんと僕」で監督デビュー
1990年代はぴえろを中心に、2000年代後半から現在はブレインズ・ベースを拠点にしている。
音楽に吉森信を起用することが多い。
代表作:魔法のステージファンシーララ【監督】 地獄少女・地獄少女二籠【監督】 BACCANO!【監督】 夏目友人帳【監督】デュラララ!【監督】 サムライフラメンコ【監督】
■大森英敏
現在はフリーでスタジオパストラルでの活動が中心
■岡尾貴洋
1995年よりアニメーション制作会社「陸演隊」を経営していたが、大手元請け会社が出した不払いの煽りを受け、2008年に同社を解体。以降はフリー演出として活動中。
■岡崎幸男
岡崎ゆきお名義もあり。トランスアーツの撮影出身。2008年頃に演出家を引退し、その後はサニーサイドアップや電送屋ティーエーピーに制作スタッフとして在籍した。2022年逝去。
■岡佳広
フリーで、東映少女向けアニメでお馴染みの演出家。
現在はマングローブを中心に活動中。
■岡村天斎
本名・岡村豊。BONES作品を中心に演出を手がける。近年はA-1作品での監督作が続いている。
マッドハウス出身。
代表作:メダロット【監督】 WOLF'S RAIN【監督】 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-【監督】 青の祓魔師【監督】 世界征服〜謀略のズヴィズダー〜【監督】 七つの大罪【監督】
■岡本英樹
軍事に対する造詣が深く、ジパングの設定考証も手掛けた。近年はfeel.で活躍。
代表作:ながされて藍蘭島【監督】 D.C.Ⅱ ~ダ・カーポⅡ~シリーズ【監督】 ジパング【演出・設定考証】
■岡本学
代表作:無職転生〜異世界行ったら本気だす〜
■小倉陳利
OHプロダクション出身。
Production I.G作品に関わる。
■おざわかずひろ
小沢一浩。
葦プロダクションなどの制作出身。
現在はWHITE FOXに所属。
■小野勝巳
ジェイ・シー・エフ(旧ジャコム映像)出身。 板垣伸曰く会社に入ってすぐに演出助手となり間も無く演出に昇格したのだとか。
ぎゃろっぷ、ハルフィルムメーカーの作品を中心に活躍。
キャラクターよりも画面の背景やプロップを印象付けるような演出が特徴。
■小野学
スタジオトラピゾイド所属。3D演出に長ける。
代表作:ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-【監督】 トランスフォーマーギャラクシーフォース【監督】 咲-Saki-【監督】 境界線上のホライゾン【監督】
■小船井充
スタジオへらくれす所属。ufotableでの活躍が目立つ。本人曰く、エンタメ回の担当らしい。
代表作:空の境界【監督】 住めば都のコスモス荘すっとこ大戦ドッコイダー【絵コンテ・演出】 ニニンがシノブ伝【絵コンテ・演出】
■小俣真一
フェニックス・エンタテインメントの制作を経て、夏のあらし! ~春夏冬中~(2009)以降の多数のシャフト作品に参加。
畠山守名義で「さんかれあ」で初監督。
■小山田桂子
テレコム・アニメーションフィルムの生え抜き演出家。
■貝澤幸男
東映アニメーションのアニメを多く手がける。
代表作:地獄先生ぬ~べ~【SD】 まもって守護月天!【SD】 ゲゲゲの鬼太郎(5期)【SD】
■かおり
キネマシトラス所属。藤田香織→小森香織→小森
かおり→かおり。
■香川豊
タツノコプロ出身。同期に鴫野彰
90年代のタツノコ作品では、笹川ひろしの元で監督を勤めることが多かった。
現在は主にスタジオぴえろで活動している。
■柿田英樹
爆発エフェクトを含むコンテを描く。
代表作:花右京メイド隊 La Verite【絵コンテ】
■柿本広大
Production I.G出身。特に神山監督作品の常連。
■角銅博之
元東映アニメーション所属。現在も東映作品の絵コンテ・演出を行う。
代表作:デジモンアドベンチャーシリーズ【SD】 遊☆戯☆王(東映版)【SD】 スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-【監督】
■角田一樹
GONZOが元請を開始する前の制作進行出身。
MBSガンダムの助監督を二度務めた。
■カサヰケンイチ
J.C.STAFF作品をメインに、スタジオ雲雀やTYOアニメーションズ(特に旧ゆめ太)とも関わる。
トランス・アーツの制作出身。
代表作:わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ【監督】 ハチミツとクローバー【監督】 のだめカンタービレ【監督】
■片渕須直
STUDIO 4℃の設立に参画。現在はマッドハウスを拠点にしている。
代表作:魔女の宅急便【演出補】名犬ラッシー【監督】この星の上に【監督】BLACK LAGOON【監督】アリーテ姫 【監督・脚本】マイマイ新子と千年の魔法【監督・脚本】
■片山一良
テレコム・アニメーションフィルムに同社の2期生として入社。サンライズ、manglobeを中心に活動。
■勝間田具治
東映アニメーション所属の現役最高齢のアニメーション演出家といわれる
■加藤敏幸
david productionのテレビアニメ全てに参加している。以前はスタジオディーン中心。
スタジオぎゃろっぷの制作出身。
絵を動かさず空気を動かすのがうまい。
■加戸誉夫
葦プロダクション(現プロダクション リード)を経て、フリーながらXEBEC中心で活躍。
■金澤洪充
GoHands所属。
エロゲー会社アリスソフトでメインスタッフとして働いていた異色の経歴の持ち主。
監督作では大半の話数でコンテと演出を担当する等、手の早さには定評がある。
(GoHandsはほぼ自社のみで回す+自社演出が少ないというのもあるが…)
■金田貞徳
アートランド出身。同社で演出助手を務めたのち、撮影・3DCGIに転向する。
GONZOに長く在籍し、3Dアニメーター・演出家として活躍した。
現在はエフシックに所属
■鏑木ひろ
日本アニメーション出身。
少女マンガ原作作品を同社出身の
長沼範裕を副監督に起用して作ることが多い。
■鎌仲史陽
スタジオジュニオの制作→マッドハウス出身。
■上坪亮樹
XEBEC、シャフト作品をメインに活動中していたが、2012年アニメ業界から引退した。
代表作:ひだまりスケッチ【チーフディレクター】変ゼミova【監督】そふてにっ【監督】
■神谷純
スタジオぴえろ・XEBECを中心に活躍。
低年齢向けギャグアニメを多く手掛け、独特のテンポを持ったシュールギャグ演出に定評がある。
往年のアニメ・特撮番組のパロディを敢行する事もしばしば。
今千秋の師匠
■神山健治
Production I.Gを代表する監督で、企画会社STEVE N' STEVEN(スティーブンスティーブン)代表取締役共同CEO。
背景会社のスタジオ風雅出身。押井塾に参加し、押井守の影響を受ける。
積極的に3Dを取り入れた映像つくりを行う。
代表作:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXシリーズ【監督・シリーズ構成】精霊の守り人【監督・脚本】東のエデン【監督・脚本】009 RE:CYBORG【監督・脚本】
■亀井幹太
シャフト参加前の
新房昭之作品の作画監督、原画として活躍、Production I.Gが拠点。
ビジュアルエフェクトを担当することも多い。
代表作:テイルズ オブ ヴェスペリア 〜The First Strike〜【監督】うさぎドロップ【監督】俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる【監督】
■唐戸光博
演出家・撮影監督の
武山篤と同様にディジメーション(後にGONZOと合併)のCG・撮影出身。
演出に転身してからはそのGONZOを拠点にしていたが、経営危機前後から同社と共同制作も多かったAICを中心に活動。
■川口敬一郎
葦プロダクション出身。
監督作は良くも悪くもライトな作りで、悪ノリとパロディの多さが特徴。
仕事の手は早く監督作を2本並行で手がける事も多い。またその際、コンテの多くを自分で担当する。
■川越崇弘
AIC PLUS→WHITE FOX出身。
■川崎逸朗
タツノコアニメ技術研究所を経て、IGタツノコ(現・Production I.G)草創期からアニメーター・演出として作品に参加。現在は同社及びゼクシズを拠点に活動。
■川尻将由
GAINAXの子会社、CGプロダクションの吉祥寺トロン所属。
20代半ばにして「ステラ女学院高等科C3部」の監督に抜擢された。
■川瀬敏文
サンライズ出身。
富野由悠季や高橋良輔等の監督作品の設定制作、制作担当を経て演出デビュー
近年はスタジオディーン作品でシリーズ構成や脚本を担当することが多い。
■川田武範
「デジモン」、「プリキュア」「ポケモン」等子供に人気がある作品の演出家として活動。
■河浪栄作
京都アニメーション・アニメーションDo所属
■川西泰二
シナジーSPの撮影出身。同社やアームス作品で活躍。
■川畑喬
最近のシャフト制作アニメで活躍する演出家。
スタジオ九魔出身。
■川面真也
ビィートレイン出身。現在はSILVER LINK.作品を中心に活躍(この為、SILVER LINK.作品にはビィートレ系のC-Stationグロスが多い)
■河森正治
サテライト取締役。3DCGを駆使したより複雑な映像表現に取り組んでいる。独自の宗教観を展開して実験的なアニメを制作することが多い。
22才の時に「超時空要塞マクロス」で初の主役ロボットとなる可変戦闘機バルキリーをデザインし、斬新な変形機構で注目を浴びる。
監督作はほとんどオリジナル作品で、どうしてもと原作ありの企画を任せられても、あまりにも違うものになってしまい何本か降板してしまったらしい。
■神田武幸(故人)
虫プロダクション出身、1980年代のサンライズを代表する監督の一人。
1996年OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の総監督を務めている最中に52歳で急逝した。
■神戸洋行
下請け時代の動画工房出身。2年ほどスタジオディーボルトに所属し、3DCGも担当するようになった後同社閉鎖によりフリー。
メカやモンスターデザインを担当することも多い。
最近はAICを中心に活動。
■神戸守
トップクラフト→グループ・タックの制作進行を担当後、スタジオジュニオで演出デビュー
「はりもぐハーリー」の監督を担当後、一部スタッフとスタジオ伽藍を設立し独立。同社初代代表取締役となる。
グロス請けした「カードキャプターさくら」での演出が話題になるが、その後フリーに。
その後、萌え、グロ、バイオレンス、SFを融合した「エルフェンリート」等を手がける。
近作は、J.C.STAFF又はA-1 Picturesの作品が多い。
■木上益治
京都アニメーションを代表するアニメーター・演出家。
絵コンテ・演出では三好一郎、原画では多田文雄というペンネームを使う。
■菊池勝也
Production I.G出身。現在はフリー
「DOG DAYS'」のOPを担当。
■菊地康仁
タツノコアニメ研究所、ガイナックスなどを経て、エイトビットに所属。
メカ作品を多く手掛ける。
■木崎文智
フリーアニメーター集団スタジオへらくれす所属
監督作であるアフロサムライリザレクションにて、米国で名誉あるプライムタイム・エミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされ注目される。
■岸誠二
チーム・ティルドーン代表。同社のアニメーター森田和明と組む事が多い。かつてはAIC、現在はラルケ制作作品が中心。
原作にない良いギャグを入れることに定評がある。シリーズ構成に上江洲誠を迎えることが多い。
代表作:瀬戸の花嫁【監督】天体戦士サンレッド【監督】Angel Beats!【監督】ペルソナ4【監督】人類は衰退しました【監督】
■北川正人
アートランド仕上げ部出身。
出自を生かし、OVA作品で色彩設計と演出処理を兼務するなどしている。
■北之原孝將
京都アニメーション所属
同社演出家の中でも特にメカが得意と言われる。
■喜多幡徹
サンライズ出身。最近はAICを拠点としている。
■北村真咲
サンライズ出身。谷口悟朗に見出される。
■木村真一郎
長井龍雪の師匠。
じゃんぐるじむ→スタジオワールド(倒産)→マジックバス出身。最近はスタジオ雲雀を中心に、TNK、J.C.STAFFでも活躍。
■木村哲
フリー演助として各社の劇場作品を渡り歩いたのち、グループタックを経てフリー。
「忍たま」などでのハイテンションなコンテが持ち味。
■木村隆一
スタジオジュニオ出身?
最近はサンライズ中心。
水島精二と関わることが多い。
■京極尚彦
サンライズ D.I.DのCG系出身。
2013年「ラブライブ!」で初監督。
菱田正和監督作品と関係が深い。
■京極義昭
Production I.G所属の若手演出家。原画も多数担当している。
■京田知己
2002年、「ラーゼフォン」の監督補佐を担当して以来一貫してBONESを中心に活動。
グラフィックデザイナーを経て、アニメ業界に転職して2年目でメカ・クリーチャーデザインをつとめた。
■草川啓造
ディオメディア所属。スタジオ旗艦出身で、セブン・アークス作品の監督を多くつとめていた。
監督デビューの2年前からデビューまで
新房昭之作品に多く関わり、彼からリリカルなのはシリーズの監督を受け継ぐ。
■日下直義
スタジオジャイアンツを代表する演出家で、どじゃがげん、DOJAG-A-GENなど同社のハウスネーム名義の場合彼が担当している可能性が高い。
■楠美直子
プロダクションIG所属。
名だたる長編作品にしばしば演出として参加している。
■工藤進
GoHands所属。スタジオコメット出身。
■熊谷雅晃
タツノコプロ出身。スタジオぴえろ作品が主戦場。
NARUTOシリーズに10年以上関わり続け、伊達監督が映画版を監督した2012年には、一時的に助監督に就任した。
同番組の氏の演出回は、人物の位置関係などが見易く整理され、親切な作りになっている。
■熊澤祐嗣
GONZO出身
初監督を務めた、「織田信奈の野望」では剣道の経験から手の握り方には力を入れた。
■倉川英揚
あにまる屋出身。
P.A.WORKS制作の全作品に参加している。
■倉谷涼一
ラディクス出身。演出、編集、撮影等様々な役職を経験。
烏丸涼の名義で脚本家・構成作家として活動していた。
■黒木美幸
A-1 Picturesアニメーター出身。
代表作:明日ちゃんのセーラー服
■黒澤雅之
ビィートレイン所属の編集マン。
演出家としても活動。
■黒田やすひろ
Qzo。
ノーマッドを拠点にしていた。現在はStudio五組(実質アクシズ)作品のプロデュース業も
■光田史亮
『アールの金田系』なる異名を持つアニメーター。現在はアニメアールを離れフリー。
最近はdavid production制作のOPを中心に演出も行っている
■河野利幸
アニメアール出身。Production I.Gの主力演出家
■河本昇悟
サンライズ出身。佐藤順一、ハルフィルムメーカー絡みの作品を多く手掛ける。
■紅優
本名・旧名:森川滋。スタジオ8×10のアニメーター→サンライズの演助出身。
多数のOPを手がけている。
演出デビューから長い間湊屋夢吉名義を使ってきたが、現在の名義にしたのは2000年前後である。
■古川順康
タツノコプロの編集マンから演出家に転身したベテラン。
■古賀一臣
スタジオコクピット所属?
ポケットモンスターシリーズには仕上げから関わり、演出に転身した現在もコクピット回の仕上げを担当している。
■小坂春女
東映動画出身。林有紀。「魔法使いサリー(1989年版)」で演出デビュー。2001年フリー。
■小島正幸
スタジオワールド出身。元請け先のタツノコプロ作品の演出を担当した後、ビジュアル80やスタジオジュニオに所属。
ジュニオからの出向であずきちゃんの監督を務めて以降はマッドハウスで活躍。
近年のマッドの経営危機以降他社での仕事も増えている。
浦沢義雄原作作品や心温まるタイプの作品などを多く担当している。
■こだま兼嗣
東京ムービー出身で「名探偵コナン」の初代監督。サンライズでの活動も多い。
妻はアニメーターの神村幸子。
■小寺勝之
業界最速クラスのコンテマン。マッドハウス出身?
現行のTVシリーズで毎週のように名前を見ることができる。ここ10年ほどはほぼ絵コンテオンリー。
■小林敦
Production I.Gの制作出身で現在フリー、
水島努作品の常連。
■小林治(亜細亜堂所属)
東映動画→Aプロ→亜細亜堂(設立メンバー)。
『(旧)ど根性ガエル』の作画監督として芝山努とともにダイナミックな作画で伝説をつくる。2010年脱税が発覚するが、
現在は「ふるさと再生 日本のむかしばなし」のローテーションで頻繁に登板。下記の同姓同名の「BECK」監督とは別人。
■小林治(フリー・デザイナー出身)
金田伊功 FAN CLUB初代会長。
漫画家、デザイナー、イラストレーターとして活躍し、STUDIO4℃で短編アニメを制作しアニメ業界に復帰、「GAD GUARD」でセットデザインをつとめた後「BECK」で監督に抜擢される。テレビアニメの仕事は前半はマッドハウス、現在はGAINAX制作のものが多い。
背景を実写風にすることがある。
■小林公二
OLM出身。分家のWHITE FOX所属。
■小林浩輔
初期は主にTNK、スタジオディーンの仕事が多い。
■小林常夫
須間雅人。亜細亜堂所属。同社とかかわりが深いスタジオぴえろ作品に多数関わる。
作風は、背景描写の多用や人物の細かい芝居などによる叙情的な雰囲気作りを意識した演出が特徴である。
金田伊功 FAN CLUB元副会長。
■小林智樹
WHITE FOX 所属。「それいけ!アンパンマン」の演出としてデビュー。
■小松田大全
Production I.G出身。桑名郁朗と組んで仕事することが多い。
■湖山禎崇
あにまる屋(現・エクラアニマル)出身。独特のユーモアのセンスの持ち主。監督としては寡作。
■近藤信宏
サンライズ出身。同社で監督したケロロ軍曹スタッフの一部が独立した制作会社ブリッジを拠点としている。
■今千秋
ぴえろで制作進行を経て演出に。近年はぴえろとスタジオディーンで制作。
代表作:ひぐらしのなく頃に【監督】、純情ロマンチカ【監督】
■今敏(故人)
マンガ家、美術設定を経てパーフェクトブルーで初監督。以降、マッドハウスで制作する。2010年逝去。
代表作:パプリカ【監督】、千年女優【監督】
■後藤圭二
アトリエ戯雅出身。「ゴッキー絵」という言葉がうまれるなど、90年代を代表するアニメーターであり、最近も同時期の作品で一人原画をこなす。ブレインズ・ベースが最近の拠点である模様。
代表作:機動戦艦ナデシコ【キャラクターデザイン】キディ・グレイド【監督】うた∽かた【監督】機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 【監督】戦国コレクション【監督】輪るピングドラム【絵コンテ・演出・作画監督・原画】
■斎藤久
スタジオ・ファンタジアを経てフリー。フリーのアニメーター集団スタジオへらくれすに所属。
最近はAIC作品に参加することが多い。
長年谷口悟朗と密接な仕事上の付き合いがあり、谷口の監督作品には何らかのかたちで関わっている。
ジミー大西似なので「ジミーさん」
■斉藤良成
葦プロからG-1NEOを経て現在フリー。 演出家としては、セブン・アークス、SILVERLINK.作品を担当することが多い。
アニメーターとしてはメカと美少女と爆発とお色気が大好きな大張系。氏の絵コンテ・演出・作監回の「魔法少女リリカルなのはA's・7話」ではベルカ式作画と命名された賛否両論の演出が話題を呼んだ。(DVD版・再放送版では修正されていた模様)
■佐伯昭志
GAINAX所属。数少なくなった黄金期GAINAXの生き残り。
同じGAINAX出身の高村監督作品のストライクウィッチーズでは、脚本から担当し迷エピソードが話題になった。
■嵯峨敏
ビートフロッグでの仕事が多いが、現在はフリー。
「鋼鉄三国志」以降は、金崎貴臣監督との仕事が多め。
■坂口竜太郎
作楽クリエイト所属。
同社がある長野県上田市とは離れた長野市に居住。
■坂本一也
京都アニメーション出身。 CLANNADのEDを担当。
2012年「中二病でも恋がしたい!」制作後にフリーに転身。
■坂本隆
SILVERLINK.作品を担当。
大沼心の演出を増幅させたような映画調の演出、文字の多用、パステルカラー多用、効果的な止め絵等の演出がみられる。
宮崎修治と同一人物だと推測されている。
■櫻井親良
アニメ・スポット出身
兵渡勝と共に初期NARUTOの作画クオリティに貢献した一人で、初演出もNARUTO。
最近は同作の他、J.C.STAFF作品でも活躍。「リトルバスターズ!」では助監督もつとめる。
■桜井弘明
スタジオワールド(解散)→フィルムマジック→フリー
「赤ずきんチャチャ」の演出で佐藤竜雄・
大地丙太郎と共に"チャチャ三羽ガラス"として注目され、今も彼らと交流がある。
彼の演出には胸にキュンってくるのと、ハイテンションギャグという両極端の二つのラインがある(アニメ様(小黒祐一郎)談)
■桜美かつし
1990年にうるし原智志、
よしもときんじとオフィス・アースワークを設立した。現在は主にJ.C.STAFFで仕事をしている。
彼の監督作では原作が大幅に変えられることが多く、原作ファンの不評を買うことも多いが、演出処理を担当する回では、的確なレイアウト修正をする。
■迫井政行
イマジン所属。
同社がマッドハウス作品の実制作を行ったときに監督として参加した。
■笹川ひろし
タツノコプロ顧問で、創設時から関わる。
■佐々木和宏
亜細亜堂所属。
代表作:忍たま乱太郎【絵コンテ演出・撮影監督】
■笹木信作
スタジオジブリ出身。同期に小西賢一ら。
「まどマギ」10話のコンテマンとして有名。
■さとう陽
スタジオマーク出身。
マングローブ作品を中心に活躍。
■佐藤英一
アニメーターとしてじゃんぐるじむ→東京キッズそして演出に転向する。
サテライト創設期から現在まで長く同社に関わっているが、2007年から正式に所属。
本名は"ひでかず"だが、サテライト社内ではえーいちさんと呼ばれている。
■さとうけいいち
音楽番組の制作・美術を経てアニメーターに転向、OVA版「ジャイアントロボ」を皮切りにデザインワークも手がけるようになる。
いわゆるレトロフューチャー的なデザインを得意とし、企画から参加した「THE ビッグオー」はさとうの代表作となった。
特撮のキャラ・メカデザインも行う。
サンライズ、東映、タツノコ作品に関わる。
■佐藤順一
東映アニメーション出身。ハルフィルムメーカー→TYOアニメーションズの取締役を2011年までつとめた。現在も同社所属。
演出家の育成には定評あり。
■佐藤卓哉
最近までスタジオディーン作品に関わることが多かった。
脚本を担当することが多く、シリーズ構成・脚本のみ参加する場合もある。
浜崎博嗣と共同監督を務めた「Steins;gate」では主に脚本、音響面を担当した。
■佐藤竜雄
亜細亜堂出身。
"チャチャ三羽ガラス"の一角。
オリジナル作品を監督することが多く、登場人物が非常に多いことでも知られる。SF系作品であってもどこか和風の雰囲気が醸し出している。
毛筆を作品に取り入れることが多く、自ら筆をとることも多い。
XEBECやサテライト作品に参加することが多い。
■佐藤照雄
スタジオディーンの制作出身。
サンライズで長く演出をしている。
代表作:アイカツスターズ!(監督)
■佐藤博暉
日本アニメーション、ぴえろなどで演出をする。
「AKIRA」の助監督を経験し、「シャコタン☆ブギ」で初監督。
監督としては寡作だが、最近は「WHITE ALBUM」に参加した。
■サトウ光敏
イマジン出身。最近はぴえろやマングローブが拠点。
■佐藤雄三
マッドハウス所属。サンリオ→スタジオぎゃろっぷ(現:ぎゃろっぷ)出身。
マッド制作の”ギャンブル三部作”の監督。
■佐土原武之
日本アニメーション出身。愛称は「ゲンさん」。
「コメットさん」「エルフェンリート」など、
神戸守作品での仕事が光るも、絵コンテは寡作。
長年助手として務めたこともあり、横田和善氏と親交が厚かった。
■塩谷直義
Production I.G作画出身、期待の若手。
■宍戸淳
マッドハウスの下請けを担うイマジン出身で、NEEDLESSの頃あたりまで所属していた。
■静野孔文
KOBUN。
フェニックス・エンタテインメントで3DCGの演出家として活躍。独立後は主にゴンゾ作品を中心に絵コンテ・演出を手がけていたが2005年にアメリカで放送されたテレビアニメ「G.I.ジョー: SIGMA6」の総監督に抜擢され、活躍の場を北米に移す。
■篠原俊哉
トムス・エンタテインメント出身。出崎統監督の下でに助監督・演出として参加した。
同社の劇場版アンパンマンで初監督。
最近はP.A.Works・david production・A-1 Pictures等の作品に関わる。
■篠原正寛
ZEXCS出身。演出家としてはA-1 Pictures、J.C.STAFFを中心に活躍。
■篠幸裕
しのだよしの。 国際映画社出身。アニドウ発行の「1/24」編集スタッフだった。
『デュラララ公式ガイドブック デュラララノ全テ』に寄稿。担当話数の演出に際し、実際に同人誌売り場に足を運んだりしたそうである。
■柴田彰久
TYOアニメーションズの制作出身で現在も所属。
水島努作品への参加が多い。
■四分一節子
アニメーターとして活躍後、マジックバスの設立に参加。現在は演出家、キャラクターデザイナーとして活躍。
代表作:アニメ版・男はつらいよ【監督】 とっとこハム太郎【絵コンテ】 OVAうる星やつら【監督】きこちゃんすまいる【監督】
■島津裕行
小寺勝之らと並ぶ早切りコンテマン。日本アニメーション出身?
二作品以上のニュータイプスタッフ予定表と実際のクレジットの比較などからしまづ聡行、堀之内元と同一人物と考えられているが、確証はない。
■清水久敏
ビィートレイン出身?
現在はBONESが拠点。
■誌村宏明
以前は志村宏明。
シンエイ動画出身。「ドラえもん」には制作時代から長く関わっており、劇場版の監督やキャラクターデザインをつとめた渡辺歩がフリーになった後の作品にも参加した。
太田雅彦作品には皆勤。又、動画工房とのかかわりは深く「ドラえもん」の誌村回は同社グロスが多い。
■下田久人
サンライズなどで活躍。
アニメーション演出のほか、舞台演出や自主制作映画などにも経験している。
■下田正美
監督として自分の名前をクレジットする際、青空を背景にすることが多い。いわゆるただの「大団円」で終わらせず、何らかの含みを持たせて最終回を迎えるような作品を得意とする。
2012年は水島努作品のOPを連続して担当した。
花澤香菜が初めて出演したアニメ「ゼーガペイン」を監督した縁で彼女のPVを手がけた。
代表作:藍より青しシリーズ【監督】ゼーガペイン 【監督】
■新房昭之
スタジオぴえろ(現・ぴえろ)作品で演出を担当した後、1994年の「メタルファイター♥MIKU」で監督デビューをする。
J.C.STAFF、タツノコプロを経て2005年以降はシャフトを制作拠点としており、同社制作作品を中心とした活動を行っている。
また、自身の監督した作品が1クールに2作品放送される事も多い。
演出面では映像に影や静止画を多用する傾向が見られる。
極端にコントラストをつけた奇抜で派手な色遣い(極彩色)、凝ったレイアウトを取るのが特徴である。これら大胆な演出方法は、上述のように熱烈な原作ファンからときに原作破壊とも酷評されることもある。
■神保昌登
スタジオキャブ・シオン(現・マル画ファクトリー?)で制作進行を経て演出家になる。 スタジオディーンやJ.C.STAFF、最近ではSILVER LINK.制作作品に参加することが多い。
■菅沼栄治
国際 アニメーション研究所→スタジオえびす。
メカデザインもこなす。
AICが中心。
■菅原静貴
ブレインズ・ベースがテレビアニメの元請けを始めた頃から制作部に所属していた生えぬき。
■鈴木薫
ムー・フィルム→フェニックス・エンタテイメントの演出助手を経てGONZO、スタジオ・ファンタジア、最近ではAIC作品でメインスタッフをつとめる女性演出家。
同姓同名のJ.C.STAFF所属の制作プロデューサー(男性)とは別人
■鈴木利正
XEBEC作品で監督をつとめる。シャフト作品のOPEDを担当することも多い。
鈴木利正OP・ED集(2010年制作なのでやや古い)
■鈴木典光
ED職人として有名。その場合コンテ・演出・一人原画でグリグリ動かすことが多い
■鈴木洋平
J.C.STAFFの撮影部出身。演出に転向した後も同社で活躍。2013年監督デビュー
■栖原隆史
ufotable所属。「Fate/Zero」で演出デビューした期待の若手。
同社には学生時代の後輩である寺尾優一撮影監督がきっかけで入社した。
■関田修
「機動戦士ガンダム」から演出業を続ける大ベテラン。
■瀬藤健嗣
セトウケンジ。スタジオ五組所属。
AIC、GONZOで撮影を経験。
キャリア初期から関わった
小野学監督作品や
川口敬一郎監督作品で演出を担当する事が多い。
■ソエジマヤスフミ
david productionを中心に活動するCGクリエーター・演出家。
元GONZO
■曽我部孝
「波風立流(波風立志)」「垂永士(垂永志)」は氏の変名ではないかと言われている。
作画の腕も確かで手も早い。
■則座誠
日本アニメーション出身。
スタジオディーン作品や
元永慶太郎監督作品でおなじみの演出家。90年代後半から2000年代にかけて、驚異的な本数をこなす。
■外崎春雄
スタジオダブ・JEC-Eを経て、現在はスタジオエル所属。
ufotableでテイルズシリーズOVAの監督をつとめる。
■大地丙太郎
声優の名塚佳織を発掘。
アニメーションフィルム(撮影会社)出身。
一時転職してビデオ制作会社で実写のカラオケビデオ等を撮影していた時期もあった。
復帰後はやすみ哲夫に師事し、「赤ずきんチャチャ」演出で注目される。
どんなにシリアスなストーリーでも必ずと言っていいほどギャグ・日常描写を入れる方針を貫いている。原作モノのイメージを損なわずにアニメーションに昇華させ、音楽・効果音の有効かつ意表をついた使い方をする。
カメオ出演することが多い。大地が見出した声優としては小西寛子、安原麗子、名塚佳織、齋藤彩夏などがいる。
■高木淳
日本アニメーション所属。
監督を務めた「うっかりペネロペ」は、2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞した。
■高島大輔
J.C.STAFF生え抜きの演出処理専門。
■高田耕一
J.C.STAFFの主力コンテマン。タイガープロダクション出身。
ご自身があげる代表作は「うちのタマ知りませんか?」「サイボーグ・クロちゃん」。
なかでも「タマ」で演出した「まつりばやし」は非常に尖った出来で、トラウマアニメとして一部で有名である。
■高橋タクロヲ
ガイナックス出身。現在はufotable所属。「まなびストレート」でレイアウトディレクターをつとめ、ufotableのレイアウトの基礎を作り上げた。
■高橋丈夫
イマジン出身。feel.作品への参加が多い。
元はアダルト作品を中心に活動し、現在も派手なエロではなく、ほっそりとした色っぽさのある女性を演出する。
■高橋亨
JCスタッフ出身。
長濱博史・長谷川眞也とは東京デザイナー学院の同窓生。
「少女革命ウテナ」で当時演出未経験ながら監督補佐に抜擢。
■高橋知也
マッドハウスの制作出身。
PNに橋本アキラ(電脳コイルの登場人物)がある。
代表作:ソードオブファンタジア(監督) わーなびっ.jk(原案監督)
■高橋ナオヒト
高橋直人、音無竜之介。
スタジオジャイアンツ出身で1997年の初監督以来、OLMが拠点。
■高橋正典
大阪芸術大学中退。同大学出身の
池畠博史とは同期。「Webアニメスタイル」の吉松孝博氏の連載に「高橋くん」として度々登場することで知られる。
GONZOの制作出身で、設定制作を務めた「BLACKCAT」で演出デビュー。その後「ロミオ×ジュリエット」の助監督を務めるなどGONZO作品を中心に活躍した後、現在はフリー。
■高橋幸雄
グループ・タック出身。
現在はゴンゾでの仕事が多い。千明孝一と数多く仕事をしている。
■高松信司
サンライズ出身。「勇者」シリーズで初監督。
ギャグをうまく料理することに定評がある。
■高村和宏
GAINAX出身。2000年代前半のガイナックスをキャラデザで支えた。
現在はフリー、股間とお尻への徹底的な拘りが反響を呼び"股間督"という異名も。
■高柳滋仁
スタジオぴえろ出身。
勢いの落差が激しい、独特の テンポ感が醸しだすコメディ演出が持ち味。 「デジキャラット」「かなめも」に見られるように 、ミュージカル描写を好む。
■高山秀樹
東映動画出身。「うろつき童子」シリーズで高名。長らく西崎義展の下で活動を共にしていた。
『当時としては珍しくレイアウトのとれる演出であった』とは、アニメーターY氏の言。
■高雄統子
京都アニメーション出身。2011年頃退社し、A-1Picturesでメインスタッフを務める。
■田口智久
AIC出身。特にAIC A.S.T.Aで活躍。
■宅野誠起
映画美学校卒。サンライズ作品が活動母体。
自主制作実写映画の俳優やAV監督としても活動。
■武井良幸
ちゃっぴい。
ボンズ所属。制作進行→演出→撮影という変わり種。
鈴木典光氏からは全幅の信頼を置かれており、テンコーさん演出の場合ノンクレジットの場合が多いため撮影に"ちゃっぴぃ"武井さんがいるかどうかで彼が演出を担当しているかどうかわかることが多い。
■竹下健一
東京デザイナー学院卒。スタジオ・ライブ所属。
ARIAで仕事を共にした平池監督同様脚本絵コンテ演出マルチに手がける。
■竹下良平
一橋大卒。XEBEC出身。
動画、原画を経て演出家として現在活躍中。
『エロマンガ先生』『放課後のブレス』監督。
■武本康弘
京都アニメーション所属。
とかく日常芝居に力を入れる演技派。ややオーバー気味にふわっとした動きを描く。
■武山篤
ディジメーション→ゴンゾ・ディジメーションの撮影/CGI部門出身。
紅優演出OPでは撮影を勤めることが多かったこともあり、その経歴を生かしたOPEDを制作する。「ヒゲぴよ」で初監督。
■多田俊介
M.S.C所属。
Production I.G制作作品に関わる。「テニスの王子様」や「黒子のバスケ」などスポーツものが多い。
■橘秀樹
波連。ますなりチルドレンの一人。多数のOPEDを手がけている。J.C.STAFFを中心に、スタジオディーンなどで活躍。
■橘正紀
キネマシトラス取締役。東映の演出助手、ビィートレインを経てProduction I.Gで「攻殻機動隊S.A.C」等に関わった。
■田中孝行
田中タカユキ。
日本アニメーションの制作進行出身で、長い間サテライトで活動していた。
■田中基樹
スタジオジャイアンツ出身→WHITE FOX→フリー(2011年前後)。アニメーター
初演出はWHITE FOXの前身が制作した「うたわれるもの」。
天衝。
■田中裕太
東映アニメーション所属。プリキュアシリーズで活躍。
■田辺泰裕
サンライズの制作進行出身。
「境界線上のホライゾン」シリーズでは副監督を務めた。
■谷口悟朗
J.C.STAFFの制作デスクを経て、サンライズで演出デビュー
もともと役者志望で、実写志向だった。
■地岡公俊
東映アニメーション所属。
とにかくハッタリの効いた爽快な演出が持ち味。記号的表現にも強い。
■筑紫大介
ProductionI.G出身。
ハルフィルムメーカーを拠点としていたことがあるため、佐藤順一や元ハルのサテライト金子文雄Pと関わりが深い。
■辻初樹
かつて所属していたぎゃろっぷでは監督、演出、作画と八面六臂の活躍を見せた。
代表作:姫ちゃんのリボン【監督】 赤ずきんチャチャ【監督】 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ【絵コンテ】
■津田尚克
ハルフィルムメーカーの制作出身。最近はdavid productionが拠点。
■恒松圭
マッドハウス出身。マッドハウスとマングローブ作品への参加率が高い。
■鶴岡耕次郎
スタジオジブリ出身、マッドハウス所属だったが、2011年をもってフリー。
■鶴巻和哉
摩砂雪の絵柄に憧れてスタジオジャイアンツに入社(実際は入れ違いになる)。
高橋ナオヒトに師事した後、
GAINAXに移籍長い間同社で活躍、現在スタジオカラー取締役。
代表作:フリクリ【監督】新世紀エヴァンゲリオン【副監督】ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ【監督】
■出合小都美
マングローブ出身。近年多数のOPEDのコンテをきっている。その女性らしい演出が話題の若手。
■寺東克己
スタジオビーボォー出身。
アニメーター出身だが、参加作品では稀に脚本も手がける。
ギャラクシーエンジェルの参加スタッフによれば、味わいのあるコンテを描く方、とのこと。
ブレインズ・ベース制作作品への参加が多く特に大森貴弘監督作品には皆勤賞。
■寺本幸代
ベガエンタテイメント所属。「ドラえもん」のベガ回をメインに担当している。
■徳土大介
ガイナックス出身。
「グレンラガン」制作進行を務めたのち、「亡念のザムド」で監督助手に抜擢された。
進行出身ながら原画も描ける。
■徳本善信
東映アニメーションで演出助手を経験後、フリーに。
「プリティーリズム」シリーズでのテンポの良い演出が光る。
■所俊克
キティフィルムの制作出身。
コンテ演出だけでなく、作画監督、撮影監督、色指定、特殊効果とマルチな才能を発揮している。
■ところともかず
所 智一、所 ともかず。
湖川友謙の率いていた有限会社ビーボォー出身。
■登坂晋
アニメ・スポット出身。
アクションコンテに定評がある。
■殿勝秀樹
主にTMS作品で活躍するベテラン演出。中でも大石P、浄園Pからの信任が篤い。また、岡本英樹監督作品にも高い頻度で参加している。
エログロやホラーが得意分野か。
■富野由悠季
ガンダムの生みの親。若手の頃は早切りコンテマンとして知られた。
■長井龍雪
J.C.STAFF作品をメインに活動中。若手の出世頭。
ニコニコ動画・長井龍雪OP・ED集
代表作:ハチミツとクローバーⅡ【監督】アイドルマスターXENOGLOSSIA【監督】とらドラ!【監督】あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。【監督】
■永岡智佳
J.C.STAFFの制作出身。
CONNECT(SILVER LINK.の子会社)などで演出業を始めた。
■中尾幸彦
東映アニメーション所属。feel.を中心に菜香ゆきとしても活動する。
■長崎健司
マッドハウス出身。助監督をつとめたガンダム00での仕事で注目を集める。
■長澤剛
XEBEC所属。
代表作:今日の5の2【監督】えむえむっ!【監督】這いよれ! ニャル子さんシリーズ【監督】
■中津環
水島精二作品や
錦織博作品の常連演出家。
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の演出助手をつとめたのち、XEBECで活躍。
切れ味の鋭いカメラワークが持ち味。
■中西伸彰
日本アニメーション出身。動画工房所属。
■中野英明
アクタス出身でアニメーター出自の若手演出。
川口敬一郎、
吉原達矢とよく組んでいる。
狂ったように出崎統的演出を繰り返すのが特徴。基本的にはギャグの盛り立てに使うことが多い。
■ながはまのりひこ
長濱 亘彦。北海道出身。
東映アニメーションを経てアスリード・ジーベック・ブレインズベースで活躍。
■長濱博史
マッドハウス出身。フリー転身後、「少女革命ウテナ」のコンセプトデザイン、大地丙太郎作品のコンテ・演出をとして参加する。
■中村健治
東映アニメーション出身。「空中ブランコ」では実写とアニメが融合したような実験的な演出を行った。
フジテレビ制作ノイタミナとの結びつきは強く、監督としては最多5作品の監督をしている。
代表作;怪 〜ayakashi〜『化猫』【シリーズディレクター】モノノ怪【監督】 空中ブランコ【監督】 C【監督】 つり球【監督】
■中村里美
XEBEC出身。BONES、ブレインズ・ベース、サンライズにも縁がある。
■中村章子
スタジオ潮風所属、馬越軍団の一人。
Production I.G出身。
■中村憲由
日本アニメーション出身。一時期はスタジオかぁたん所属だった。
とにかくハイテンポ・ハイテンションなギャグ演出が特徴。 どちらかといえば頭身低めの作品が得手だが、メリハリの利いた構図を使い、シリアスめの作品もこなす。
「ミスター味っ子」で演出チーフを
山口祐司と共同で勤め、頭角を現した
■中村隆太郎
マッドハウス出身。
きわめて高密度な画面作りと、虚実の境目を突くようなリアリティが特徴。その分作品が演出よりの構成を持つため、単純なストーリーテリングを求める向きには理解しにくい作風といえる。監督作では実験的な映像演出も目立つが、むしろ突出した映像感覚を持つ職人演出家としての評価が極めて高い。出崎統の影響がみられる。
代表作はトライアングルスタッフ(事業停止)制作作品が多かった。新房昭之総監督/監督/監修作品のみになる直前のシャフト作品を3本監督している。
■中村亮介
雲井一夢。
マッドハウス出身で、荒木哲朗や平尾隆之と同期。
2Dでアニメを作ることの魅力にこだわっている。撮影ボードシステムを使っている。
サンライズの平山理志プロデューサーとは業界前からの付き合いで、「ねらわれた学園」の仕事につながった。
■中山敦史
RADIXエースエンタテイメントのデジタル撮影部門出身。2006年の同社解散後、NODEに所属していたこともあった。
現在でも撮影も演出と同様にこなす。
■中山勝一
動画工房出身。ガイナックス所属。「西の善き魔女」で初監督。ヱヴァンゲリヲン新劇場版の破とQでは副監督をつとめた。
■奈須川充
あにまる屋出身。業界でも限られた者のみが為しえる一人原画がウリのアニメーター。
一人作監・原画に加えて絵コンテ・演出までローテでこなす事もある。
■名取孝浩
ディーンの撮影部門であるめ組 出身、ぴえろで進行を担当しハルフィルムメーカーで演出デビュー。
佐藤順一監督とかかわりが深い。
■鍋島修
現在は主にトムス・エンタテイメントで活躍。スタジオZ、スタジオNo.1で金田伊功・亀垣一・
飯島正勝・越智一裕らと活動
■成川武千嘉
きのプロダクションのアニメーターを経て演出家に。
代表作に、監督・原田浩を技術面で補佐した「地下幻燈劇画 少女椿」。
現在は亜細亜堂を主軸に活動。
■難波日登志
偽名に三條なみみ。過去にテレコム・アニメーションフィルム、東京ムービー、グループ・タックに所属していた。近年はBONSEが拠点。
■新留俊哉
Production I.G作品やNARUTOに関わる。
■西久保瑞穂
西久保利彦(本名)、山口直樹。
タツノコプロへ出身。同期の真下耕一、うえだひでひとや2年遅れて入社した押井守らとともに”タツノコ四天王”と呼ばれた。
退社後マッドハウスや東京ムービーでの仕事で出崎統に師事し、キティフィルム三鷹で初監督。青春ものを得意とした。
現在はProduction I.Gを拠点にし、ディズニーリゾートやメルセデスベンツのCMの監督をしながら押井映画、TVアニメの演出をしている。
■錦織敦史
ガイナックスではキャラクターデザイナーとして活躍。
「アイドルマスター」で初監督。
■錦織博
1年前後高橋プロダクションで撮影を経験した後、1991年に日本アニメーションに入社。
1996年にフリー。
■西田健一
日本アニメーション出身で2010年まで所属していた。「NARUTO疾風伝」や「ポケモンBW」など夕方アニメが中心。
■西田正義
手塚プロダクション所属。龍の子アニメ技術研究所出身。 監督作の「もっけ」「アリソンとリリア」では全話コンテを達成。
■二瓶勇一
J.C.STAFFの主力演出家。主観ショットが得意。
■西本由紀夫
ムッシュ・オニオン出身。
東映動画に制作進行として出向していたこともある。
オニオン時代の仲間に誘われて、スタジオコクピットに所属し、コクピットからジュニオに演出として出向し席を置いていた時期もあり、その頃佐山聖子、下田正美と知り合う。
木崎文智ら、へらスタの面々と親交が厚いほか、佐山聖子の監督作に参加することも多い。
■新田義方
東映最年長の勝間田具治より1年後輩の大ベテラン。
東映アニメーションが中心。
■沼田誠也
スタジオ雲雀出身の金田系アニメーター。ufotableに所属していたこともある。
最近OPEDやPVなどの尺の短い映像の演出をつとめることが増えてきた。
■のがみかずお
手塚プロダクション出身、現在はフリー演出家。演出処理の担当が多い。が、コンテ回も抑制の効いた見せ方が地味ウマ。
主にマジックバスでの仕事が多いが、「電脳コイル」ではフリーの立場で参加。
■熨斗谷充孝
マジックバスを中心に演出を担当している。
■野中卓也
AIC出身。ufotable所属で設立時からのメンバーのひとり。
現在は ufotable徳島に席をおいて、若いスタッフへの育成にも力をいれている。
■野村和也
Production I.Gを拠点にしている。
■橋本三郎
東京ムービー出身。
テレコム・アニメーションフィルム、ディズニージャパン、タマプロダクションを経て、現在はdoropアニメーション部門所属。
近年はディズニー調のフルアニメーションを用いたミュージックビデオやアニメーションCMのディレクターを担当し、2009年にはNHK「デジスタ・ティーンズ」にも出演した。
■橋本敏一
あにまる屋(現・エクラアニマル)出身。
J.C.STAFF作品の演出処理を中心に活動。
■はしもとなおと
一時期はスタジオマトリックス所属。杉井ギサブロー作品でお馴染み。
■橋本裕之
コードギアス 反逆のルルーシュR2参加時に演出を学ぶ。板垣伸が演出として抜擢。
■橋本昌和
M.S.C所属。Production I.G→ビィートレイン→フリーの後現所属。
現在もI.Gと関係の深いP.A.WORKS作品、テニプリ、ドラえもんなどの演出として活躍。
■橋本光夫
東映動画(現:東映アニメーション)出身。『Dr.スランプ アラレちゃん』で製作進行・演出助手を務めた後、『ドラゴンボール』で演出に昇格。その後は長らくドラゴンボールシリー ズに関わり続け劇場版の監督も務めた。
近年はホビーアニメの監督を務める事が多い。
■畑博之
JCスタッフの撮影出身。舛成孝二の弟子 。撮影出身者ならではの作り込んだ画面が持ち味か。
■畠山茂樹
ギャグ演出上手。
現在はアニメーション演出とともに、故郷・静岡県で映像制作業に従事。
■羽多野浩平
タツノコプロ出身。スタジオ・ファンタジアで制作進行を勤めていた時期もある。
現在はタツノコプロ・ACGTでの仕事が多い。モノノ怪に参加した際、中村健治監督に高評価を得た。
■羽原久美子
旧姓伊藤。アニメーター出身。夫は羽原信義。
■羽原信義
葦プロダクション出身→XEBEC取締役。
■浜崎博嗣
タツノコプロ→マッドハウス。
ケレン味溢れる独特な演出が持ち味。
■浜名孝行
亜細亜堂出身→Production I.G(I.G タツノコ)→トランスアーツへ出向後、I.Gからそのまま転籍。
トランスアーツ倒産後はI.Gに席 を置いていると思われる。
■林直孝
スタジオダブ出身。アニメーター時代、ワオワールドに所属したこともある。
MAGES.(5pb.)所属で「Steins;Gate」「ROBOTICS;NOTES」のシナリオライターとは同姓同名の別人。
■林宏樹
AICのアニメーター出身で同社の90年代OVA全盛期の監督を歴任した。
現在も同社で活躍。
■原恵一
シンエイ動画出身。現在はアセンションを拠点。
■原博
亜細亜堂出身。
「ギャラクシーエンジェル」ではコンテ段階でギャグ方面に暴走しすぎ、スポンサーに咎められた。
■東出太
スタジオウォンバット出身で大隈孝晴や野中卓也は同期。
現在はスタジオライン所属。
■菱田正和
青葉譲、プリリズ2期からは菱田マサカズ名義。
サンライズ出身。
■平池芳正
スタジオジュニオの制作出身、佐藤順一の弟子。
■平尾隆之
ufotable所属。マッドハウス出身で荒木哲郎、
中村亮介とは同期。
■平川哲生
マッドハウス出身。
2009年
原恵一とつながりの深い、アセンションの茂木Pの推薦もあって「川の光」の監督に抜擢され、演出家デビューを果たす。
■平田豊
グループ・タック出身。
当初は脚本家として活動していたが、後に演出家に転向した。
現在はビィートレインとその作画スタジオC-stationでの仕事が多い。
■廣川集一(故人)
タツノコ→東映出身。
広川和之名義で、「宇宙戦士バルディオス」「レンズマン」など往年の名作を監督。
2012年8月、急逝。 直前まで「イナズマイレブン」シリーズのローテ演出として、絵コンテ・演出を担当。
■広嶋秀樹
タツノコプロ出身。
東映アニメーションのスーパーサブ。ただし所属はフリー。
抱える本数の多い東映社内で、テレビシリーズ、劇場を問わずヘルプに入ることが多い。
■深沢幸司
スタジオジャイアンツ出身。OLM立ち上げメンバー。
■深瀬重
TNK出身。現在はTNKの中川忍プロデューサーが2008年に設立したピー・アール・エー所属。
動画工房作品に多く参加している若手。
■福冨博
長回し、色反転、個性溢れるOPED演出など、多くの実験的な演出手法で70~90年代を賑やかせた名演出家。近年も「のらみみ」などで気を吐く。
■藤田陽一
サンライズ制作進行出身。「銀魂」を105話から監督。
「銀魂」では先代の高松監督時代からワンランクパロディの悪乗りとテンションが高い演出を見せていた。
■藤本ジ朗
本名は藤本次朗。偽名多数。
「スージーちゃんとマービー」に思い入れがあるようで、ファンサイトへの寄稿のほか、同作の2chスレに降臨した過去あり。
■藤森カズマ
主にGONZO作品でお馴染みの絵コンテマン。
加えて近年は、日本アニメーション・A-1picturesを中心に活躍している。
長年謎に包まれたコンテマンであったが、その正体は『あずきちゃん』、『マスターキートン』の小島正幸ではと近年囁かれている。
■藤原佳幸
以前は高柳佳幸だったが改姓した。
作画・仕上専門のアド・コスモ出身。「GJ部」で初監督。
■布施木一喜
旧名:布施木和伸
トランス・アーツ出身。
浜名孝行作品と関わりが深く多くの作品で助監督を務める。
「獣の奏者 エリン」は演出で全話クレジットされているが、実質的な演出回は単独クレジットの時のみである。(NHKの都合で助監督クレジットが使えなかった?)
■渕上真
亜細亜堂出身。
ムークアニメーションを経て現在はフリー。
■別所誠人
最近はAIC作品に参加することが多い。
■祝浩司
トップクラフト出身。
2000年代はGONZOでの仕事が多かった。最近ではエイトビットでも活躍。
■ほしかわたかふみ
星川孝文。ウテナ組の一人。
初監督作品の「Candy Boy」はケレン味ともとれるほどの情報量の多いレイアウトとそれを不自然と感じさせない画面処理、ナメモノの多用など独特の画面作りを披露しファンを魅了した。
■細川ヒデキ
細川秀樹。
竜の子アニメ技術研究所出身の動画出身で、シンエイ動画に所属していたこともある。
最近はマッドハウス中心に演出業をしている。
■細田直人
AIC出身、J.C.STAFF、スタジオ雲雀、WHITE FOXにも所属していた。 現在はアスリードが拠点
監督を20代で経験した数少ないうちの一人。癖の強い暗い画面演出の作品が多い。
■細田雅弘
東映アニメーション所属。2013年公開の「ドラゴンボールZ 神と神」では監督に決まっている。
東映では監督とほぼ同義のシリーズディレクターを2005年開始の「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」で担当し、同作のキャラクターデザインをつとめた山崎展義が所属するDANGUN PICTURES下請け回に参加することも多い。
代表作:遊☆戯☆王デュエルモンスターズ【絵コンテ・演出】 ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU【SD】
■細田守
東映アニメーション出身。一時採用試験時に落ちたスタジオジブリに出向し、ハウルの動く城の制作をしていたが頓挫。
2005年頃にマッドハウスに拠点を移し、「
時をかける少女」を監督し評価を得る。
定点カメラやキャラクターの影なし作画に演出の特徴がある。偽名に橋本カツヨ
■ボブ白旗
白旗伸朗。スタジオディーンを中心に活動。
■許琮
ホ・ジョン。
UNION CHO所属の韓国人演出家。同社がグロス請けをすることが多いP.A.Worksのテレビシリーズの全作品に関わっている。
「花咲くいろは」ではコメンタリーに出演した。
■許平康
ホピョンガン。
日本在住韓国人女性演出家。マッドハウス、CJE&Mを経て現在フリー
■政木伸一
カナメプロダクションに入社し、制作進行などを経て演出となる。カナメプロ制作の「ザ・ヒューマノイド」では若くして監督も務めた。
現在はフリーランスとしてスタジオガゼルなどを中心に活動している。
■摩砂雪
本名:山口 正幸 夷倭世、摩砂一、紗那芭美智。
スタジオジャイアンツ、グラビトン、ガイナックスを経てスタジオカラー取締役。
仕事が残っているのに海で遊んでいたため「THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」では副監督からビジュアルウォーターアーティストに格下げされた。
■真下耕一
西久保瑞穂、うえだひでひと、押井守らとともに"タツノコ四天王"と呼ばれる。
現ビィートレイン代表取締役。
同社で「NOIR」「.hackシリーズ」「Avvenger」「MADLAX」など謎の多いオリジナル性の高い作品を連発した。
音楽に梶浦由記を起用した作品が多い。
■増井壮一
水草一馬。グループ・タック出身、BONES所属。
水島精二氏いわく、「BONESきってのおもしろ監督」。
■増田敏彦
1960年生。1980年にテレコム・アニメーション・フィルムに入社。
海外作品の監督なども務めて1997年にエミー賞を受賞。
「空島カルタ」という変名も用いる。
■益山亮司
ガイナックス出身。
大阪アニメーター学院では新聞奨学生という厳しい環境ながらも頭角を現す。
■松尾衡
マッドハウス出身。
数少ない富野由悠季と今敏の影響を受けた演出家。
「RED GARDEN」以降の監督作では主にプレスコ(先に収録した音声を基に作画)方式を採用している。
■松澤建一
トランス・アーツ出身で倒産前後まで同社を拠点にしていた。
■松田清
イマジン出身。最近はサテライトとその分家のエイトビット作品を中心に活躍。
■松見真一
日本アニメーションで演出助手としてキャリアを積み、以後は手塚プロ、スタジオジブリ、4℃に在籍した。
ちなみに「スチームボーイ」への参加期間は10年にのぼり、4℃~サンライズと渡り歩いた。
現在はStudio A10代表。
■松本淳
現在はA-1Pictures・ブレインズ・ベースの仕事が多い。ウテナ組の一人。
『攻殻機動隊』シリーズで、特徴的な構図を多く用いて気を吐いた。
『BLOOD+』で仕事を共にして以降、イラストレーター・箸井地図を監督作に何らかの形で起用することが多かった。
大松裕P(Production I.G→A-1 Pictures)の盟友。
■松本理恵
東映アニメーションに入社。25歳という若さで『映画 ハートキャッチプリキュア!』の監督に抜擢される。
細田守に影響を受けている。
■三浦貴博
イマジン出身。ufotableを中心に活動している。
■三浦辰夫
スタジオライブ、日本アニメーションを経て、
2006年にアニメーション制作会社「エフシック」を設立。取締役代表を務めている。
■三浦陽
アメリカ育ち。大学卒業後日本に帰国し、自主制作アニメに参加。
現在はフリーだが、studio-kinに参加している。
ボンズが拠点。
■三笠修
色彩設計としての活躍が目立つが、稀に演出処理も手がけるマルチな方。
■三家本泰美
虫プロダクション→東京ムービー(現トムス・エンタテイメント)→ディズニージャパンなど
現在は古巣のトムスの『名探偵コナン』や『それいけ!アンパンマン』が中心。
■水島精二
東京デザイナー学院卒。東京アニメーションフィルムの撮影出身で、
サンライズで制作進行を経てスタジオ・ファンタジアの演出助手とステップアップし、演出家になった。
代表作:シャーマンキング【監督】 鋼の錬金術師(2003年版)【監督】 機動戦士ガンダム00【監督】夏色キセキ【監督】
■水島努
シンエイ動画出身で、クレヨンしんちゃんの演出として13年間活躍した後フリーに。
ブラックユーモアのきいた演出、脚本で原作のエッセンスをアニメに落とし込むのがうまい。一方過剰にグロテスクな演出をすることもある。
2011、2012年はTVシリーズ3本+ova1,2本、2010年はTVシリーズ2本+ova4本とかなり多作傾向である。
■水野健太郎
ムーク出身。 近年になって脚本を手がけることも増えている。
■満仲勧
動画工房出身。
おおきく振りかぶって」にて谷口淳一郎とともにアクション作画をほぼ全編担当。
その後もコメディ系作品を中心に演出として参加するときは、水島努作品であることが多い。
■南川達馬
スタジオぴえろ制作出身。
代表作:波よ聞いてくれ、炎炎ノ消防隊弐ノ章
■宮地昌幸
矢島サコ美。スタジオジブリ出身。 一時期BONESでの仕事が多かった。
2011年には自ら筆を取った小説作品「新訳 亡念のザムド」上下巻を上梓した。
■三宅和男
サンシャインコーポレーション出身。
現在はサンライズを中心に活動中の若手演出家。
■宮崎駿
日本を代表する映画監督。スタジオジブリ取締役。
脚本なしでほぼ原画と見まがうほどの絵コンテを書く天才。
■宮澤努
ムーフィルム(フェニックスエンタテイメントの前身)出身。
現アームス/ぴえろプラス所属。
■宮下新平
六反田等。
日本アニメーション出身。退社後も「ちびまる子ちゃん」に参加を続けている。
「花さか天使テンテンくん」でテレビシリーズ初監督。
以降は各話スタッフとして、大地作品や劇場版ドラえもんで活躍。2012年にアニメミライ「しらんぷり」にて、こづつみPONの後任で監督を務める。
■宮本幸裕
近年はシャフトを拠点に活動中。絵コンテよりも演出で参加することが多い。
代表作:俗・さよなら絶望先生【チーフ演出】 まりあ†ほりっく【シリーズディレクター】
■村田和也
スタジオジブリ出身。OLMを経由し、退社後はBONESでの活動を主としている。
プラネテス」「エウレカセブン」で本格的に好評を得る。安定感のある映画的なカットワークに定評あり。
■室井ふみえ
葦プロダクション出身。
90年代後半には「るろうに剣心」(途中から)や「コレクターユイ」のキャラデザを担当した。
近年はマッドハウスを中心に演出でも活躍。
■望月智充
亜細亜堂に長く所属。2009年にフリー。
演出ではPANの多用、比較的高いカメラポジション、360度周回するカメラワーク、殊に少女嗜好を感じさせるフェティシズム描写等、どこかしら意表を突いて来る演出手法が特徴的である。
■元永慶太郎
多彩なジャンルの作品をこなすベテラン監督。
かつてはスタジオエックスに所属しており、当時所属していたメンバーの平山まどか、堀井久美、長岡康史らとは2005年の解散後の現在も、仕事を共にすることが多い。
最近の監督作は美少女系アニメが多いが、WHITE FOX制作作品では硬派な作風もこなす。
■森邦宏
サンライズ出身。富野由悠季の弟子の中では若手。
富野総監督作品の監督をつとめることも多い。
■もりたけし
亜細亜堂出身。ガイナックスを経て
GONZOやスタジオファンタジアで監督として活躍。
■森田修平
京都造形芸術大学在学中に神風動画の立ち上げに参加。 平行してSTUDIO4℃でもCGIスタッフとして活動。
YAMATOWORKS代表で最近はサンライズ作品のOVA/CM「FREEDOM」等を監督した。
■森田宏幸
シャフト出身。フリー後「AKIRA」や「魔女の宅急便」に動画で参加。
若くしてスタジオジブリ作品の「猫の恩返し」の監督をつとめた。
最近はA-1 Pictures作品の絵コンテなどを担当。
■森山洋
マッドハウス出身。制作出身だが、演出だけでなくプロップデザインもつとめる。
出身を同じくする荒木哲郎監督作の常連。
■森大貴
東映アニメーションの演出助手出身。
代表作:天国大魔境
■森山雄治
スタジオムサシ出身。スタジオコクピット、ネオメディアを経てフリーで活躍。
「めぞん一刻」ではキャラクターデザインを務める。
「スタジオMIN」の創設メンバーの一人となる。
MIN解散後はカオスプロジェクトやスタジオぴえろ作品を中心に数多くの作品に参加している。
■森義博
スタジオパストラル所属。シャフト制作のアニメのコンテ/演出を最も担当している人の一人。
トランス・アーツ制作部出身
■森脇真琴
シンエイ動画に入社。その後、シンエイ動画から独立したあにまる屋(現・エクラアニマル)に移籍。
2004年頃にあにまる屋を退社し、現在はフリー。
代表作:おねがいマイメロディシリーズ【監督】探偵オペラ ミルキィホームズシリーズ【監督】
■八木竜一
CGに強い白組所属。
当初はCMのCGを中心に活動していたが、「もやしもん」シリーズのCG演出、「friends もののけ島のナキ」の監督など活動の場所をひろげている。
■安川勝
ボンズの制作を経て「スクラップド・プリンセス」で演出デビュー。以後は様々な会社で演出を担当する。「電脳コイル」で副監督を勤めるなどその実力は評価されている。
■安田賢司
サテライトが拠点。佐藤順一と関わりが深い。
■安美錦
migmiのノーマッド時代の名義。
現在はマッドハウスで活躍。
■康村諒
セブン・アークス所属。
タイガープロダクション出身で、スタジオコクピット、パシフィック・アニメーション・コーポレーション(PAC)、ウォルト・ディズニー・アニメーション・ジャパンを経て現在に至る。
1984年までは本名の康村正一名義。
■八瀬祐樹
シャフトが拠点。サテライト2スタ制作出身
■八谷賢一
井出安軌作品にチーフ演出として数多く関わる。どこか気の抜けたテンションと硬軟織り交ぜたコミカルな演出が特徴。
15分モノ萌えアニメを纏める手際の良さは業界随一。
■柳沢テツヤ
中村プロダクション出身。
監督作『神無月の巫女』の登場キャラクター(大神ソウマ)に由来した大上相馬、柳沢哲也名義を用いる。
妻はアニメーターの藤田まきで共に仕事をすることも多い。
監督作は主にTNKで、各話演出ではJ.C.STAFF、スタジオディーンなどで活躍している。
■柳伸亮
敷島博英主催のアートオフィス・写楽出身。
J.C.STAFF作品などを担当。
■矢野博之
トムスエンタテイメント・OLMでの仕事が多い。
「アンパンマン」に長年携わっており、劇場版の監督をコンスタントに務めている。
■矢野雄一郎
テレコム・アニメーションフィルム所属。
パタパタ飛行船の冒険【監督】無人惑星サヴァイヴ【監督】もやしもん【監督】
■矢花馨
タツノコプロの作画出身。演出家としては太田雅彦監督作品に全作品参加。
■山内重保
独特の演出をする。映像と音楽を巧みに扱う。
代表作:聖闘士星矢 神々の熱き戦い【監督】も~っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ【監督】キャシャーンsins【監督】
■山岡実
ムークアニメーションで制作進行を経てフリーに。
一時期はベガエンタテイメントに所属していた。
シンエイ動画およびシンエイと関連深い会社の映画作品によく携わっている。
■山賀博之
ガイナックス代表取締役社長。1984年庵野秀明らと同社を立ち上げた。
■山口晋
スタジオダブ出身。
シャープでいてケレン見溢れるアクションと、キャラを上手く自分の絵に乗せるスキルを多用。
現在は1998年に立ち上げたスタジオトラピゾイド所属。
「劇場版ケロロ軍曹」の監督を務めた後、「機動戦士ガンダムAGE」でTVシリーズ初監督。
■山口祐司
サンライズの制作進行出身。特に最近の監督作はスタジオディーン制作のものが多い。
演出作風としては、実際にカメラを手に持って撮影しているような画面の揺らしやパンを多用することなどが挙げられる。さらに「ヤミと帽子と本の旅人」「Fate/stay night」では、最終回のエンディングテロップで作品に関わった声優とスタッフ全員の名前を五十音順で流すという実験的な演出も行った。
偽名に虎田 功小田切警視がある。
■山口頼房
みなみはるか。監督作は主にスタジオ雲雀作品で、コミカルな子供向けアニメを得意としている。
ギャグアニメの演出に長け、担当演出回のテンポの良さが特徴か。
近年ではプロデューサー、漫画脚本も手掛けるマルチな人。
「カゲマン」監督時、NHKの子供番組に顔出し出演。ハイテンションにボケ倒していたらしい。
■山崎理
ヤマサキオサム。
中村プロダクション出身。現ワオワールド所属。日本アニメーター・演出協会 (JAniCA) 理事長。
スタジオディーン作品が中心で乙女ゲー・女性向け作品が多い。ウィキペディアの項目が異常に詳しいお方。
■山崎みつえ
ノーマッドの制作部出身。
松尾衡作品の助監督、監督助手を経験した。「輪るピングドラム」では、自他共に認めるエロ担当らしい。みつえ様。
■山田尚子
京都アニメーション所属。
代表作:けいおん!シリーズ【監督】たまこまーけっと【監督】
■ヤマトナオミチ
大和直道。トランス・アーツの動画出身だが、他社の制作を経て演出に転向。
■山本沙代
マッドハウス制作進行を経て演出に。以後フリー。
特に監督として表現したいものは"女"で、女性の生々しさ、強さを描く。
OPは色彩に注目。
■山本天志
円谷プロダクション出身。現在は ゼクシズを拠点にしている。
通称「山天」。近年は萌えアニメ、女児向けアニメを中心に活動。伊部由起子と仕事することが多い。
■山本秀世
Production I.G、ビィートレインを経てフリー。(M.S.Cのスタッフ紹介には載っている:最終更新2008.12)
通称ボブさん。
■山本靖貴
現在ディオメディアを拠点にしている。水島努との関係がある。
じゃんぐるじむに入社し動画を担当。じゃんぐるじむを辞めた後はスタジオコメットに入社し、動画、原画に携わる。『おねがいマイメロディ』で演出助手、『吉宗』で絵コンテ、演出デビュー。その後『ポルフィの長い旅』の助監督を経て、『戦場のヴァルキュリア』で加藤淳プロデューサーに選抜され監督デビューを飾る。
■山本裕介
サテライト、GONZO、旧ハルフィルムメーカー(現・TYOアニメーション)の仕事をすることが多い。サンライズ出身。
「しあわせソウのオコジョさん」でデビューした声優の小泉豊をその後の作品でも抜擢している。
■山本寛
ordet代表取締役社長。京都アニメーション・アニメーションDo出身。
宮川家の空腹まではOPやEDを担当するときにはダンスを用いていた。
■湯浅政明
亜細亜堂出身、現在はフリー。マッドハウスを拠点にしていたが、現在は離れた模様。
オリジナルなイメージにあふれた作画・演出を特徴とする。童話をイメージするような独特な揺れた線、
斜めに傾いた不思議なパースなどを駆使し、独自の世界観を作り上げる。
■ユキヒロマツシタ
本名:福島宏之。
マッドハウス出身。現在はスタジオディーンやぴえろなどで活躍。
他の別名義に「松下ユキヒロ」「マツシタユキヒロ」「ユキヒロ」「ゆきひろ」「YUKIHIRO」。
■雪村愛
マッドハウスのアニメーター出身の若手演出家。
2013年に京都アニメーションに移籍したと推測されている。
■よこた和
横田和。女性。
アートランドでの仕事を主軸にしていたが、現在は引退しているものと思われる。
■横山彰利
スタジオぎゃろっぷ出身のアニメーター。
最近は湯浅監督作品を中心にマッドハウスで活動し、2013年同社制作「フォトカノ」でテレビシリーズ初監督。
■吉岡忍
京都アニメーション・アニメーションDo出身。現在フリー。近年は長井龍雪監督作品に関わる他、ライデンフィルム大阪スタジオで活動している。
■吉田俊司
スタジオディーンの演出処理を中心に活動。
■吉田泰三
去年まではセブン・アークスの作品に多く関わっていた。DANGUN PICTURES出身。
草川啓造監督作品に関わることが多い。
■吉原達矢
アクタス出身。1988年生まれの若手アニメーター・演出家。現在はフリー。
21歳の若さで初演出初作監という出世街道をひた走り、瞬く間に23歳で「アルヴ・レズル」初監督を務めた。
2013年に「波打際のむろみさん」で日本のアニメ史上おそらく最年少である24歳でのTVシリーズ初監督が決定している。
共に仕事をすることが多い同業者の貞方希久子とは夫婦の間柄である。
■吉原正行
現在は主に、P.A.WORKS、Production I.Gで活躍。特に神山作品への参加率は高い。
スタジオ・ライブ出身。
■吉村愛
サンライズ制作進行出身の若手演出としては、かなり早くしてデビューしている。近年の
高松信司作品ではもはやお馴染み。2013年監督デビュー
■米田光良
京都アニメーション出身。最近同社作品のクレジットに登場していない。
■米林拓
Production I.Gの若手演出家。
■りんたろう
コマーシャルアニメの制作会社(倒産)→CMアニメ大手のTCJ(現エイケン)を経て、東映動画の仕上げ部門出身。
現在マッドハウス所属。
■ロマノフ比嘉
自主制作出身のの3DCG監督。
2007年にスタジオアールエフを創業し、代表取締役に就任した。
同社は本社は比嘉の出身地である宮古島に、スタジオは新宿にある。
■若林厚史
竜の子アニメ技術研究所出身 。同期に松本憲生。スタジオぴえろが拠点
仕事内容はぴえろでの印象が圧倒的に強く90年代のぴえろ作画アニメの屋台骨。
動きで魅せるコトに長け作画マニアからの人気が高いアニメーターの一人だが、表情付けにクセがある為に作品ファンからの評判がイマイチ
■和田高明
ご存知動かし屋アニメーター。
池田東陽P曰く脚本と全然違う凄く個性的なコンテを上げてくるとの事。
■綿田慎也
サンライズ制作出身。青木康直監督作品には「犬夜叉」では制作進行として、「焼きたて!!ジャぱん」には初演出として関わる。
■渡辺歩
スタジオメイツ→シンエイ動画出身、2011年フリーに。ドラえもんに新人時代からたずさわり、退社した今も2005年にリニューアルした彼のキャラクターデザインが使われている。
■渡邉こと乃
マッドハウス所属。
フライングドッグの南Pは「BTOOOM!」の監督に、「若い」もしくは「女性」を希望したため抜擢された。
■ワタナベシンイチ
タイガープロダクション出身。イージー・フィルムを経てフリーになった後、はれときどきぶたで初監督。
監督作での自重しないギャグが賛否両論。担当回に本人(アフロ頭)が脈絡なく声優としてカメオ出演することも多かった。ミュージカルをとりいれることもある(練馬大根ブラザーズなど)
近年は監督作はないが、SILVERLINK.創設時からのほとんどの作品に関わっている。
■渡辺信一郎
サンライズの制作進行出身。
実写映画の下積みが長いためアニメ界入り。
音楽へのこだわりが強く、「カウボーイビバップ」ではジャズ、「サムライチャンプルー」ではヒップホップを取り入れた。
「坂道のアポロン」のアニメ化の話があった時ジャズに詳しい自分がやるべき作品と思ったという。
■渡部高志
トップクラフト(ジブリの前身)→スタジオぎゃろっぷを経て、フリーに。現在はJ.C.STAFF作品を中心に、アートランド作品にも参加している。
代表作:スレイヤーズ【監督】ロスト・ユニバース【監督】宇宙海賊ミトの大冒険【監督】灼眼のシャナ【監督】いちばんうしろの大魔王【監督】
■わたなべぢゅんいち(故人)
初めてモンスターデザインという役職でクレジットされた人物。
OVA『学園便利屋シリーズ アンティークハート』で監督デビュー。
脚本、演出、撮影監督、大沼弘幸と共著で小説を著す等、多岐に渡って活躍。
晩年の拠点、武遊で2007年脳溢血で逝去(享年46)。
■渡邊哲哉
スタジオディーン出身。富野由悠季の最新の弟子の一人といわれる。
■わたなべひろし
渡辺浩。
スタジオ・ライブ出身。1980年代半ばに『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の作画監督を務めて、人気を博する。
最近はスタジオディーンを中心に監督をつとめる。
アニメーター出身だが、近作『さんかれあ』では色彩設計をつとめた。
■渡部穏寛
スタジオマーク出身。初演出は「我が家のお稲荷様。」
■migmi
ノーマッドの制作出身。
安美錦。
migmiはマッドハウスに移った後の名義。
最終更新:2024年10月14日 14:19