【クラス】
ランサー
【外見】
袖の無いホルターネックで背中を大きく晒し、少し丈の短いスカートを穿いた少年。
その顔立ちたるや、まさしく美少女と呼ぶべきそれである。髪型はショート。
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霊基再臨LV1 |
無地だったホルターネックの左胸に家紋が追加。
また、身の丈を大きく越える長さを誇る漆黒の槍が右手に収まった。
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霊基再臨LV3 |
動きやすさを重視したか、ここでスカートがタイトなホットパンツに変化。いい太股。
代わりに左右と後方を囲むように腰布が追加されたので、スカートっぽさは捨て切れていない。
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最終再臨 |
穏やかで愛らしい笑顔を浮かべ、こちらへと手を差し伸べている。
たとえあなたがどのような身分に属していようが、彼はそれをやめはしない。
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【真名】
【性別】
男性
【属性】
秩序・善
【ステータス】
筋力:C+ 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:C
自身の弱体耐性をアップ。
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
ランサーはキリスト教による洗礼を受けていた、という説が一部で囁かれている……らしい。
騎乗:B
自身のQuickカードの性能をアップ。
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
戦国の人間ならば馬に乗るのは当然。またランサーは水軍――補給部隊ではあるが――を率いていた。
【固有スキル】
無辜の怪物:D
自身に毎ターンスター獲得状態付与(3T)&防御力ダウン(3T)【デメリット】
生前の行いから生じたイメージにより過去の在り方をねじ曲げられ、能力・姿が変容してしまうスキル。
ランサーの場合は行いというよりも、周りから囁かれた蔑称によってねじ曲げられている。
このスキルを外すことは出来ない。
↓強化後
鬼若子:A
自身に毎ターンスター獲得状態付与(3T)↑&味方全体のNP獲得量をアップ[Lv.1~](3T)
評判を覆すほどに華々しき初陣を飾ったランサーは周囲を驚愕させ、家臣達は喜び勇んで彼をこう呼んだ。
以降、彼は厚い信頼を受けると共に、そこにいるだけで常に周囲の士気を高める存在となった。
姫若子:B
敵全体に魅了付与[Lv.1~](1T)&敵全体の攻撃力をアップ(3T)【デメリット】
幼い頃に家臣達から囁かれていた蔑称。内気で外に出ず色白で、さながら姫の如し……という意味が込められている。
外見の見目麗しさに加え、風評によって背負わされた呪いとしても機能していると言っても過言ではない。
↓強化後
姫若子:EX
敵全体に魅了付与(1T)&敵全体に確率で1ターン後にスタンする状態を付与[Lv.1~](1T)
第一スキル「無辜の怪物」がこちらに移動し、合体。より強い変容をもたらす複合スキルと化した。
顔立ちはおろか骨格や肉付きすらも女性のそれへと近付き、男物の衣服を着用すれば女物に変化してしまう程。
ランサー本人にとっては迷惑以外の何物でもないが、相対した者に発揮する効果も更に強力なものとなった。
このスキルを外すことは出来ない。
土佐の出来人:A
自身のバスターカードの性能をアップ[Lv.1~](1T)&味方全体の攻撃力をアップ(3T)
飛ぶ鳥を落とす勢いで四国を統一したことにより、ランサーはこの呼び名を得た。
また彼は、後の天下人となる勢力の傘下に収められてもなお「未だ天下を狙っている」と堂々と野心を口にしていた。
【宝具】
ランク:A 種別:対軍宝具 種類:Buster
敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv.1~]&味方全体のHPを回復〈オーバーチャージで効果アップ〉
【マテリアル】
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キャラクター詳細 |
律儀第一、慇懃の人。
武勇に優れ、仁義に厚く、とても優しい素敵なお人。
しかし時代の大波に、夢も心も沈められてゆく……。
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絆LV1で開放 |
身長/体重:148cm/40kg
出典:史実
地域:日本
属性:秩序・善 性別:男性
戦国時代、多くの人間が覇を競っていた土佐を平定し、遂には四国全てを取った大名。
戦のみならず外交戦略にも優れていた、天下取りのダークホースである。
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絆LV2で開放 |
白い肌と見目麗しい顔。更に落ち着きのある言動も手伝って、一見すると嫋やかな少女の如し。
何故この様な姿で現界したのか。それはスキル『無辜の怪物』による呪いのためである。
幼い頃の彼は色白な上に非常に大人しかったことを不安視され、周りから〝姫若子〟と嘲笑されていた。
その蔑称がスキルによって拡大解釈された結果、乙女の様な衣服を纏わされる羽目になってしまったのである。
余談だが、もう一つの蔑称もスキルによって拡大解釈されており、おかげで背に蝙蝠の羽を生やせる。しかも飛べる。
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絆LV3で開放 |
全盛期の彼はとにかく〝いい人〟であった。
四国統一の理由も〝民を食わせるため〟であり、身分の低い家臣からも積極的に意見を募っていた。
敵国へ兵糧攻めを行う際にも「その土地の民が可哀想だ」と、刈り取る作物の量を少なくしたほどである。
だがそんな彼も、秀吉に降伏した後に最愛の長男を亡くした出来事がきっかけとなって乱心。晩年を汚してしまった。
そういった過去の出来事に負い目を感じており、サーヴァントとしての彼からは、少しネガティブで繊細な部分が見え隠れする。
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絆LV4で開放 |
『一領具足』
ランク:A 種別:対軍宝具
父・国親が創設し、元親が手足のように操った半農半兵の武士軍団〝一領具足〟を即座に召喚する。
征服王イスカンダルの様に固有結界を発動しているわけではなく、あくまでも彼らの魂を実体化させているだけである。
また、召喚された武士達は〝元親の優しさ〟に惹かれており、一般的な主の威光や覇道に魅せられた者達とは精神性が異なっている。
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絆LV5で開放 |
実は父の代まで続いていた居合の流派を改造したという記録が残っているため、セイバーの資質がある。
また、長宗我部水軍という補給部隊も率いていたため、力量はともかくとしてライダーとしての現界も不可能ではないだろう。
そして本人は絶対に嫌がるだろうが……晩年に乱心した記録を利用すれば、バーサーカークラスの適正も持っている……かもしれない。
ちなみに「例の長男がサーヴァントになった場合は?」と訊ねると、きっとセイバーになるだろう、とのこと。
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【絆礼装】
最終更新:2019年02月27日 16:42