【クラス】
ランサー
【外見】
+
|
霊基再臨LV1 |
水髪を肩口まで伸ばした小学校中学年程度の少女。
古めかしい和装を纏い、表情は無機質。両眼は深い海色を湛えているが、虚ろでハイライトがない。
|
+
|
霊基再臨LV2 |
瞳にハイライトが戻り、水槍が少しサイズを増す。
髪の右側がワンサイドアップになる。
|
+
|
霊基再臨LV3 |
服装が和服から子供服になり、口元に柔らかい笑みを浮かべている。
|
+
|
最終再臨 |
背景は朝日の照らす町。誰かに手を引かれ、微笑んでいる。
|
【真名】
【性別】
女性
【属性】
中立・善
【ステータス】
筋力C 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
自身の弱体耐性を少しアップ
騎乗:A
自身のクイックカードの性能をアップ
神性:A
自身に与ダメージプラス状態を付与
【固有スキル】
魔力放出(水):A+
自身のArtsカード性能をアップ(1T)&自身のNP獲得量をアップ(3T)
漂流譚:B
自身に無敵状態を付与(1T)&自身の防御力をアップ(3回)
君主の祝福:E+++
自身のHPを回復&自身の弱体状態を解除
【宝具】
『?????』
+
|
第七節:かみさまクリアで開放 |
『国産神産・天之瓊矛』
ランク:A+ 種別:対軍宝具/対国宝具 種別:Arts
敵単体に超強力な[霊体]特攻攻撃(OCで特攻倍率アップ)&強化解除
|
【マテリアル】
彼女こそは原初の子。
大いなるものの因子を最も濃く継いだ者。
ただ一つ問題があるとすれば。
彼女は、どうしようもなく出来損ないだった。
+
|
絆LV1で開放 |
身長/体重:130cm・27kg
出典:日本神話
地域:日本
属性:中立・善 性別:女性
旅は終わり闇は払われた。あの潮騒はもう聞こえない。
|
+
|
絆LV2で開放 |
蛭子命。
伊邪那岐命と伊邪那美命の間に生まれた最初の神。
しかしながら――彼女は確たる肉体を持って生まれて来ることは出来なかった。
胞状奇胎。形を成さない胎児。彼女は何の権能も持たず、喋ることすら出来ない不具の子であった。
そんな蛭子を二神は葦の舟に乗せ、淤能碁呂島から見果てぬ海へと流してしまった。
流された彼女がどこそこに流れ着いたという伝説は日本各地に残っているが、本当の所、彼女はどこにも流れ着くことはなかった。
無限に続く海原を漂流し続ける。蛭子は神としての正しい姿形を成長の中で取り戻していったが、精神性は殆ど赤子のそれだった。
親から僅かな言葉と、永遠の時間のみを与えられ、流された少女。
彼女の旅は星の終わりまで、或いは星の死後も永劫に続いていく――かに思われた。ある残骸が、彼女の海に流れ着くまでは。
|
+
|
絆LV3で開放 |
○魔力放出(水):A+
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
いわば魔力によるジェット噴射。彼女の場合、流転の属性を持った海水となって使用武器に宿る。
"流れ"の概念を象徴する神水は、英霊や幽霊等の"停滞した"存在に対して特攻効果を発揮する。
○君主の祝福:E+++
未来見通す君主は死した。
されどその想いは今も残滓として彼女を取り巻いている。
理屈のない突発的な自己回復現象を引き起こす。
発動のタイミングはコントロール出来ないが、蛭子が窮地であればあるほど発動率が上昇する。
"海"と"街"から完全に切り離されたことでようやく正常に機能するようになった後付けスキル。
|
+
|
絆LV4で開放 |
『国産神産・天之瓊矛』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~30 最大捕捉:50人
あめのぬぼこ。
伊邪那岐と伊邪那美が別天津神により与えられた神器。
本来は規格外のランクを持つ上、二神以外には誰も所持を許されない神造兵装である。
しかし蛭子は二神の長女という縁の深さから、ランクを一つ落とすことで自身の宝具として獲得することが出来た。
Bランクである魔力放出(水)のスキルを強化し、更に魔力消費の燃費を本来の何分の一にも抑える。
真名解放を行うことで、一時的に矛の真の姿を取り戻させ、蛭子自身が持つ"流転"の理を外界に流出させる。
直撃すれば神霊でさえ消し飛ばし得る、非常に強力な特攻効果を持つ。
伊邪那岐・伊邪那美のどちらかが使用した場合は、日本の英霊と地属性の神霊・英霊に対して即死ダメージを与える対人宝具となる。
更に対国宝具としての側面も併せ持ち、国産みによる地形操作、それを逆回しすることによる広域破壊などの芸当が可能になる。
|
+
|
絆LV5で開放 |
蛭子命は時間神殿の敗北者と出会い、幾つもの知恵を授けられた。
その後蛭子は彼の助力を得て海を脱し、永劫に停滞した無間の町へと辿り着く。
しかし彼女は失敗した。母の下に行く計画は破算に終わり、漂流神はまた永遠の孤独を過ごすことになる――筈だった。
ある少女の、時を越えた想いが無ければ。
|
【絆礼装】
+
|
絆LV10で開放 |
○神の見る夢
父が居て、母が居て、弟/妹達が居て、ぼくがいて。
皆で楽しくご飯を食べている、そんな夢を見た。
……ぼくはお父様とお母様のことを恨んではいない。
父の顔を覚えている。母の涙を覚えている。だから、わがままは言わない。
でも。でも、もし許されるのなら――もう一度、会ってみたいな。
|
最終更新:2018年05月09日 19:35