第1751話
(2017年8月18日投稿、2017年10月31日掲載)
伝説の探偵を求めて・・・
「西区にも最近怪しい男が増加しているという噂だ気を付けろローナ」
謎の男が時折襲ってくる!
「あたいもローナと同じく重装騎士だよ!二人ともMPはないけど攻撃すると回復するからそれでしのごう!」
さらにちょっと戦うと戦闘終了時HP10%回復とかあるぞ育てていくとこの数字もどんどん上がっていく
「宿にほとんど止まらなくていいみたいだね・・・」
「そして・・ここがシャラク・ノーミスの家ね・・・家がすべて鉄パイプでできているわ急に作ったみたいな」
「よしそんじゃ・・たのもう!」
ガチャリ・・・なかから鉄パイプをくわえた人が出てきた・・・
「ええ・・あ・・あなたが・・シャラクさん?」
「ああ・・・私に何かようでござるか・・?」
するとそれは顔にすごい化粧をして和風で着物を着ている・・・女性がいた
「あなたが伝説の探偵とうわさされる子孫・・・!」
「ああ・・・伝説ね・・くだらないでござる・・・」
「あのお願いします!じつはかくかくしかじか!」
「ほう・・・昨晩の火事が放火ね・・・しかもアムロックに頼まれたときたか・・・仕方ない力を貸そうでござる・・・」
「ありがとうございます!では犯人はいったい・・・!?」
「あわてない・・ローナよ順序だてて推理していこう・・・まずは現場だ・・・私は戦闘に参加しないぞ・・仲間にはなるがなでござる」
シャラクを仲間石そして東区へ戻ってきた一行・・・・
「ここが・・私のおうち・・・」
「ひどいもんだな・・・警察は昼休みでお食事に出かけていないようだ・・今のうちに調べるでござる・・・」
「がれきだらけで・・無理よ・・・」
「あたいにまかせな!おりゃあああ!!」
筋肉が頑張りがれきをどかすと・・・そこには複数の燃えた遺体があった・・・
「これがローナの家族・・ひどいもんだ・・・気を落とすなよ」
「ああ・・・これが・・お父様・・こっちがお母さま・・・これがお兄様・・あとは使用人・・・」
するとお父様が何かを抱えていた・・
「これは・・・我が家の・・家宝・・・!お父様・・・なぜ・・?」
家宝の冠を手に入れた!あとはあたりに散らばってた遺品をたくさんてにいれた!下手な絵やカメラ、勲章にペン、人形や食器など燃え残っていた物のこらず
「ふうむ・・・これは興味深いぞ・・・ローナあなたの家族・・・燃える前にすでに死んでいたでござるな・・」
「なんですって!」
「貴様ら!何をしている!」
振り向くとそこにはボウボウ警部がかんかんに怒っていた
「現場を荒らすな!いくら貴様の家だろうが・・・ゆるせぬ!さあ去れ!」
「は・・はいごめんなさい・・・お父様・・お母さま・・お兄様・・・ごめんなさい・・・・」
その時ボウボウ警部が煙草に火をつけた
「ん・・あの警部・・・ライターもなしにどうやって火をつけたでござる・・・」
ふと気づくと
ベリュルたち・・・・
「アーア・・・いろんな遺跡の情報ガイドマップみたけどとくにヒントとかないなあ・・アムロックの野郎嘘つきやがったか!」
「まあまあ・・・まだ見つかっていない遺跡とかあるかもしれないし・・・あ!おいしそうな料理屋があるわ!」
「スパゲッチョ屋か・・・チーズ抜きでナポリタンたべよっと」
そしてお店にはいると・・・警察がたくさんお昼ご飯を食べていた
「なんだ物々しいな・・・ん?なんか一部違う制服の警官がいるぞ・・・」
「気のせいでしょ胡椒はどのくらいかしら・・」
「なんか違う制服のやつらとやつらと目が合ったよ!」
「気のせいでしょ胡椒じゃなくて赤い調味料ね」
「なんかやつらこっちにきてるよ!」
「気のせいでしょ刻みのりはどうかしら」
「囲まれたよ!」
「気のせいでしょ赤さがいいのよね」
「まさか貴様らがこんなところにいるとは・・・しねい!!」
「えっなに!?」
謎の警官隊に襲われた!
第1752話
(2017年8月18日投稿、2017年11月1日掲載)
速攻倒した
「何なのだお前ら!」
「そ・・それは・・・」
すると遠くから声がした
「貴様ら!昼飯の時間は終わりだ!捜査に戻るぞ!」
「おい・・ボウボウ警部が呼んでいるぞ!では我々はこれにて・・・!」
「あまって!黄金の道を抜けるヒントなにかしらない!」
「などと意味不明なことを我々に言われてもこまる・・・・ではいくぞ!捜査だ!」
お店で警察官が空になった・・・しかし違う制服の連中はやはりちらちらこっちを見てる感じ
「いやな感じ」
「きたわよ!ミートーソースナポリタンが!」
「おお」
そして今回は無事食事を終え遺跡の探索を始めた・・・・
「さて・・次に気になるのははゴールデンコロシアムとダークコロシアムの二つね・・・」
「なにそれ」
「この二つは・・・この国の光と影・・・ゴールデンコロシアムは一般人が見られて猛獣と人の決闘をみれたの」
「ほう」
「まあ絶対に人が勝つようにできていたみたいだけど・・・でダークコロシアムが人と人の決闘が行われていたようよ」
「なっ人間同士が殺し合いとは!おろかな!」
「貴族階級の人たちしか入れなかったみたい・・娯楽に飢えていた人たちがお金で見ていたようね・・」
「ゲームすればいいのに大サプライズ裁判とか」
「そういうものがなかったみたいよ当時は・・・」
とりあえずどっちも観光地だが・・・すでにいった人もいるかもだがまだイベントは起きないその時はアイテムが落ちてはいるが
「じゃあまずはゴールデンコロシアムね・・・わあ・・人が多いわ・・・」
「なんと金でできてるぜコロシアムが!ロボなにやってるの」
「ココハ、キンヲイカニハガセルカノバショナンデス!ホイセ!ホイセ!」
「おいおい犯罪じゃないのか?うわ周りみんなやってる・・・」
「アマリニモカタクテ、1ジカンデ0.00001ミリモハガセナイノデス!デモキンハキンダ!ヘイヘイホー!」
「特に何も見当たらないなあ・・・おやあそこにも金を掘ってる団体があるぞ・・おい警察官だあれ!」
「まあ!警察官がこんなことを・・・しかも集団で・・あ・・気づかれたわ」
「おい!貴様ら・・・・もしやのもやし・・しねい!」
襲ってきたが倒した・・・
ふと気づくとゴールデンコロシアムにはとくになにもなかった・・・
「じゃあダークコロシアムに行ってみましょう・・・ロボいくわよ!」
「マダゼンゼンホレテナイー!」
「後にしなさい!」
「そしてダークコロシアムにきたが・・・全然人いないよ!」
「真っ暗だし・・金がもらえるあっちと比べたら陰湿だしだれもこないみたいね・・・」
「ガイドによると、10年に数人観光客が訪れるかどうかみたい」
「でも真っ暗でものがみづらいわね・・・しかもなにも置いてないし・・ここもなにもなさそうよ」
すると奥で何かがうごめい・・・
「なにかいるぞ!」
「・・・なんだ貴様ら・・まさか・・!しねい!!」
「あっ警官たちだ!ななんだ・・さっきのやつらとは違うぞ・・・!そもそもなんで襲ってくるの!」
襲ってきたがちょっと強かったがナントカ倒した・・・・
「ふう・・俺ら指名手配されてるのかな」
「そんなわけないでしょ」
「おや?警察手帳が落ちてる・・・・あれ・・・なんで?こいつら?」
一方そのころローナたちはシャラクの家にいた・・・
第1753話
(2017年8月18日投稿、2017年11月2日掲載)
シャラクの家
「不思議な和風な絵がいっぱいあるわね・・・」
「それより・・・これをみてくれ・・・現場の写真を撮ってきたでござる・・・!」
そこには・・・現場の悲惨な死体だらけの写真だった
「キャア!」
「おいこらシャラク!貴様悪趣味やろうか!!」
「落ち着くでござる・・・この遺体に・・穴が開いているのが見えるでござろう・・・メイン被害者三人の遺体に無数に・・!」
「ほんとだ!なんだこの穴少々でかいな・・・しかも穴の仲間でこんがり焦げている!」
「ふつうはこういう場面では・・銃かナイフ・・刃物を使うものだが・・この穴はなんだ・・?」
「まさか・・・お兄様たち・・殺されたの・・?」
「そのようだ・・・火事も任意・・さらにその前に三人が殺された・・・だが不可解にも」
「どうしたの・・?」
「使用人たちには同じような傷はない・・・いったいこれはどういうことだ・・・」
「・・・お願い!」
「どうしたローナ?」
「犯人を捜して・・・つきとめて!このままじゃ・・無念がつきまとうわ・・!」
「・・・もとよりそのつもりだ・・アムロックに頼まれてな」
「あのへんなおとこか・・・よーし犯人を見つけたらこの筋肉でムンムンしてやるぞ!」
「しかしどこに行けば・・・・むっ表にだれかいるでござる!偵察か!」
表に出ると・・逃げていく男の姿があった・・!
「あれは・・・ボウボウ警部!追うぞ!」
ひたすら王が、途中謎の男たちが襲ってくる!
「倒しつつ進むと・・・・ダークコロシアムに逃げ込んだぞ!」
ダークコロシアムは暗いが・・・頑張って進んで一番奥に追い詰めた!
「もう逃げられないぞ・・・!ボウボウ警部!なんで逃げた!」
「ちちがうんだ・・・!くそっこうなったらやぶれかぶれ!しねい!」
「なんで襲ってくるの!?」
ボウボウ警部が襲ってきた!なんと火の使い手だ!
「ま・まさかこいつ・・・」
「くらえ!火のヒヨコ!」
「キャア!」
火使いだが、二人とも重装で炎をはじくことができ、大した苦戦もなく(ちゃんと育ててれば)ガンバリナントカ倒した・・・
ふと気づくとボウボウ警部が倒れていた・・
「おい・・東区に火を放ったのは貴様だな!?」
「う・・な・・なんのことだ・・・」
「お前が忍術使いというのはわかっている!答えないなら筋肉でムンムンしてやるぞ!」
「わ・・わかった・話す・・・だからムンムンはやめてくれ・・・そうだ・・・私は警部でありながら・・・ニンジャーエールでもある・・」
「やっぱり・・あなたが火をつけたのね!あの晩!」
「い・・いやちがう・・私は・・・・ただあの家の宝を・・・合同捜査の代わりと頼まれ・・・」
「宝?合同捜査?」
「・・・ここから先は外交問題だ・・・!私の口からは・・・バキューーン!グアアア!銃で撃たれ・・私は絶命・・か・・・」
「ボウボウ警部!?おい!しっかりしろ!・・・なんてことだもう死んだ!うったやつはどこだ!?」」
「いたわ!追いかけましょう!」
一方そのころベリュルたちはランダムベルのスナクアンドラードから改名したスナックオンザラード警察署にいた・・・
第1754話
(2017年8月18日投稿、2017年11月3日掲載)
スナックオンザラード警察署
「なんの御用でショ?」
「受付嬢警察官さん!この警察手帳ここのものなのだ!なんでなのだ!」
「なにがでショ??」
「あったのだ!ブーマー!襲ってきて!なんでなのだ!」
「はあ・・あ、ブーマーですカ?もしかして・・」
「こころあたりあるのかしら?」
「今、市長ムスコンテ様のご命令で直属の警官軍が、ブーマーに重要事件の捜査とかで出撃しているようでス」
「ええ?ムスコンテが?なんで?」
「さあ・・なんでもブーマー警官との合同捜査だとカ・・・極秘捜査ということで・・・ミュリン様も連れていかれましタ」
「なに?ミュリン!?」
「フッ・・・よくここまでこれたね君たち・・・」
「聞きなれた声に振り向くと・・・そこにはアムロック!鉄パイプ!なぜおまえここに・・・」
「そんなことより受付嬢警察官さん・・ミュリン・・・は死んだはずだよね?」
「はあ・・・そんなご報告は受けておりませんガ・・?」
「なっばかな!ミュリンはムスコンテが殺したのを俺たちみたもんね!」
「はあ・・そんなことはあるはずありません・・・ミュリン様はムスコンテ様の秘書ですかラー・・・」
「なっ!でも!」
「これ以上話してもらちが明かないわね・・・どうしましょう・・」
「フッ・・・君たち、ムスコンテの執務室にでもいってみたらどうだい?今なら留守だし・・・」
「おお!でも入れるかな」
「フッ・・・このアムロックの顔でいれてもらおう・・・」
「顔くれるの」
「ついていく、という意味だよ・・さていこうか」
「うん」
ふと気づくと市庁舎のムスコンテ執務室・・・
「おかしい・・何者にも襲われずにここまで来れたぜ・・・!まえは行動するたびにえらいことだったのに」
「フッ・・・彼直属の部下は全員ついて行っているようだね・・ブーマーに・・」
「合同捜査って言ってたけど・・・なんの捜査かしら・・・」
「ぶーまーで火事が起きたって聞いたけどでもなんでムスコンテが?」
そして一行はいろいろぺらぺら本調べたりした
「パラドクス航行術・・・クリスタルの薬・・・おいしい血液型はどれ辞典・・・ドライムーン全巻・・なんだかわからんがいろんな本があるな・・・」
「フッ・・・むっこの日記は・・ほう・・・なるほど・・彼の目的が分かった・・・」
「なにかなアムロックみせて」
「フッ直接それは本人に聞いてみたほうがよさそうだね・・・ではいこうか」
「どこに」
「フッブーマーさ・・・ムスコンテはそこにいる・・・」
「またもどんの!」
一方そのころローナたち・・・
「血の足跡がついているわ!あのかたの血ね・・おいかけましょう!」
「しねい!」
「くそっブーマー人ではない警察官が襲ってくる!なぜだ!筋肉で問い詰めようにも逃げてしまう・・!」
「血を追いかけるしかないようね・・この先は・・・ゴールドコロシアム!」
金の闘技場・・・
第1755話
(2017年8月18日投稿、2017年11月4日掲載)
ゴールドコロシアムへ!
「今日は休館日みたい・・・中には入れないわ・・・一般人は・・・立ち入り禁止の鋼鉄の柵が・・」
「あたいにまかせて!ボキボキ!筋肉でへしおってやったよ!よしはいろう!血痕を追って!」
追うと、どんどん襲い来る警官・・・
「こいつら・・・スナックオンザラードの警官たちだ!なぜここに・・・!?しかもこいつら吸血してくるぞ!」
ケイカーン、ケイジー、タイホマン、テジョウイーターなどラードの警官たちを倒していき・・・コロシアムの広場についた・・・
「広い・・・ここで猛獣と人間が戦ってたのね・・古に・・・」
「感傷に浸っている暇はないでゴザル・・・!あれを・・・!」
「まっていたぞ・・・!」
そこには威厳のある透明のかつらをした男と、付き人の美しい女性・・それと警官たちがたくさんこちらをむいていた
「あなたたち何者・・・!?」
「フフ・・・ヒョウヤヌス家の生き残りが自ら来てくれるとはな・・しかも秘宝をもって・・・我が名はムスコンテ・・・ランダムベルの市長だ」
「なっこいつらローナのこと知ってやがる!それに秘宝ってなんだ!?」
「これのこと・・・ね・・・!」
ローナは胸元から家宝の王冠を取り出した・・・
「そうそれだ・・・おとなしく渡してもらおう・・・闇の冠を・・・!」
「闇の冠だって!?なんだそれはローナ・・・あんたんちの家宝?」
「ええ・・・家に代々伝わる大事なもの・・・お父様が火事の中大事に守っていたもの・・・」
「手下たちをよくもやってくれたな・・・ローナとかいう小娘」
「ローナに手出しはさせないよ!今まで襲ってきた警察官たちはあんたの手下かい!?」
「ああ・・・やってくれたというのはそのことではないが・・フフ・・・」
「じゃあ・・・火事もこいつらのしわざってえ算段か!あたいは許せないよ!ボウボウ警部ではなかったんだな!」
「ん・・?・・・ああボウボウ警部か・・フフ・・・合同捜査の事情は彼は知らぬ・・もっと「上」に話を付けたのだからな」
「なんですって・・・」
「そんなことはどうでもいい・・・さあ・・・闇の冠を渡した前・・・!」
「いやよ・・!これは家に伝わる秘宝・・・なんであなたが・・!」
「貴様が持ってても意味はない・・まあいい・・・ものどもかかれい!!」
警官隊が襲ってきた!
ふと気づくと警官隊たちは壊滅した・・・
「ほう・・何者だ貴様ら・・・・」
「あたいたちはブーマーの重騎士さ!あたいもただの筋肉とは違うよ!ローナはエリート!やわな警官と一緒にするんじゃない!」
「やるな・・・「こんなところ」でなければ警官隊もこの程度ではすまないのだが・・まあいいミュリンよやれ」
「はい・・・ムスコンテさま」
ミュリンという秘書が前に出てきた
「何この女?」
「フフ・・・グヘヘ・・・・たとえ筋肉がなくとも・・この不死の体に貴様らがかなうとおもうな・・・!」
「き・・牙・・・!それに角が・・・に・・人間じゃないぞこいつ!シャラク!なんだいこれ!」
「これは・・鬼・・・・気を付けて!しかも吸血鬼!」
「なんですって・・・あの伝承の・・・」
「ばかな!そんなものがこの世に存在するなんて!」
「ククク・・・愚かな人間どもよ!わが糧となりペラペラになれい!!!」
ミュリンがとびかかってきた!
第1756話
(2017年8月18日投稿、2017年11月5日掲載)
ミュリン強襲!
「気を付けろローナ!こいついままでのやつらとは違うぞ!!」
ミュリンキック、ドレインキッス、ブレイクダンスなどやってきて危険!吸血もやってくるが・・・
「ガキン!」
「くっ・・鋼鉄の鎧が邪魔して血が吸えぬ・・・!こないだのケガがまだうずくせいもあるな・・」
「重装騎士の防御をなめるなよ!オラオラ筋肉増強!」
覚えていればピッツァの筋肉増強で攻撃力3倍で一気に攻めてすぐ終われるぞ!(育てていれば)なのでナントカ倒した・・
「ば・・ばかな・・・ムスコンテ様・・こいつら・・・強い・・・!」
「よし・・・あとはお前だムスコンテ!ローナの家族の敵をうってやるよ!火事のかたきも!」
「よしミュリン下がっておれ・・・私が直に相手になろう・・・そして闇の冠をわが手に!!」
「その冠がなんだっていうだ!ローナ!絶対渡すんじゃないよ!」
「ええ!」
ムスコンテが襲ってきた!!・・・が、残念ながらイベント戦だ
「えい!ザクザク!いけるよ!」
「ほう・・・やるなきさまら・・」
内部的にHP無限なので何やっても無駄だけど
「吸血はその鎧が邪魔をしているわけか・・・仕方ない・・・光の中だがこのぐらいはできよう!ムンス!!」
「なっやつの手が巨大化し・・あたいの筋肉よりはるかに筋肉・・・なっなにをする・・!つかむな!」
「貴様の鎧をビリビリ脱がせる・・・!ハハハガチャン!壊れたもろいものよ!」
「い・・いや何をする・・・!その巨大な手であたいをつかんで・・なにを・・」
「これで守るものは何もない・・いただきます・・・!!あーん!」
ムスコンテは巨大な口を開いて・・・ピッツァを・・・
「ピッツァーーーーーーーーー!!!!!!!」
ガブリ!ちゅーちゅーーー・・・・ぺらぺら・・・
「ぷはあ・・うまかった・・・筋肉が邪魔したが・・残らず吸い取ったぞ・・・!」
そこにはペラペラになったピッツァの哀れな姿が・・・
「いやあピッツァーーーーー!!!!!」
「そしてこの拳で残った貴様をなぐる!ぐわし!」
「キャア!」
9999ダメージ!ローナは倒れた・・・
ふと気づくとムスコンテとローナ
「ミュリンしっかりしろ・・」
「は・・はいもう大丈夫です・・・ピッツァののこりの血をすべていただきましたので・・・」
「そそんな・・・う・・うごけない・・・シャラクはどこ・・?」
「ん?そういえばもう一人の姿がみえぬな・・まあいい・・さあ動けぬこいつから闇の冠をいただこう・・・」
とられた
「そ・・それはわが家宝・・いったいなんでそれをあなたが・・・」
「やはり知らぬとみた・・・これは・・・かぶるとあたりが暗いバリアが張られるのだ・・・」
「ななんですって・・」
「スチャ・・・みよ・・・吾輩の周りが暗くなった・・・ハハハ!」
「そ・・それがいったい・・・」
「われららは闇で真の力を発揮する鬼・・これがあれば・・・故郷に戻って奴らと立場が逆転・・いやこの世界にとどまり支配することも可能・・!」
「なんてこと・・・」
「さあ・・・最後だ・・・美しい貴様の血をすって・・ミュリンと半分こし・・それですべてが終わる!アーン!」
「い・・いや・・・」
バターーーーーーーン!ドアが開いた音がした
「むっ・・なんだ?」
そこにはアムロックとベリュルたちが立っていた・・・
「フッ・・・ローナさん・・ここまでよくがんばりました・・遅くなって申し訳ない・・もう大丈夫ですよ」
「あ・・アムロックさん・・・その人たち・・は・・?」
「あとは彼らに任せるとよいでしょう・・・ムスコンテさんおひさしぶりですね」
「貴様・・アムロック・・そしてあの時の連中・・・!なぜここに・・?」
「フッ・・あなたにこたえる必要などないでしょう・・さあベリュルやってしまいなさい!」
「おう!ムスコンテ!って・・・その牙・・おまえの正体は・・・ヴァンパイアか!」
「クク・・アムロックめやはりとっくにみやぶっていたのだなわれらのこと・・・その男に吹き込んだか・・・」
「フッ・・さあなんのことでしょう?」
「まあいい!闇の冠があるいじょう、われらは無敵!しねい!!」
ムスコンテ&ミュリンが襲ってきた!
第1757話
(2017年8月18日投稿、2017年11月6日掲載)
ムスコンテ&ミュリン!
「ここであったが1兆年目!まさか貴様が黒幕だったとはムスコンテ!」
「フフ・・・すべてはこの冠のためあらゆる手を使った・・・!みよこの力!!!」
二人とも筋肉が増量した!おそろしい吸血鬼へと!
「ミュリンはもとより・・さらに吾輩はつよい!」
ムスコンテつのアタック、ひらてうち、権限ミサイル、口から波動砲、吸血などやばい
「くっこの光輝くコロシアムで光をあてたいとこだが・・・」
「無駄だ・・・!カーテンがあろうがもはやこの冠がある異常われらに弱点はない!」
ホーリーとかには一応よわくナントカ倒した・・・
「ぐ・・ぐお・・ばかな・・・闇の冠をもってしても・・・・貴様ら何者・・・」
「ベリュルだぜ!」
「くそっ・・このままでは・・・・」
「フッ・・・そうそうムスコンテさん・・・ランダムベルの女王から手紙を預かっているよ・・・」
「な・・なに女王陛下にだと・・よこせ!なになに・・・なっ・・くそっ・・・ミュリン撤退だ・・!」
「はっムスコンテ様!一体なにが・・・」
「われらの正体が・・・アムロックにばらされた・・・なぜこのタイミングで・・・女王が国を挙げてわれらを逮捕しに来るそうだ・・・!」
「なんてこと・・・!早く逃げましょう!」
「うむ!ではさらばだ・・・ベリュル・・・アムロック・・・いつか貴様らに復讐をしてやる・・・では!」
「まっまて決着を!」
「フッ・・・まあまあベリュルくん・・こんなところでいいでしょう・・・こうして闇の冠を取り返せたんですから・・・」
「そうだ!この美しい子誰俺ベリュルはじめましてどうしたんですかこんなところで」
「フッ・・彼女は・・・これこれこういう目にあって・・ムスコンテに冠を奪われたんだ・・」
「なっ!じゃあかえしてあげないと・・・・でも黒幕を退治し損ねたけど・・」
「・・ありがとう・・・ピッツァも死んでしまった・・・でもこれで終わったのね・・・」
「まだ終わりじゃないでゴザル」
ベリュルたちが振り向くとそこにはカブキっぽいへんな女性がいた
「なんだこいつ!」
「私はシャラク・・アムロックの・・いやそれより今は最後の黒幕・・・そしてそれを示す最後の証拠・・・それはこれだ!」
「それはペン!なにごと!」
ふと気づくとペン!
「黒幕ってムスコンテ逃げたんだが!」
「いえ・・・このペンが指し示す人物・・それは・・・ローナ・・・あなたでござる!」
「なっこの美しい少女が何だって!」
「・・・シャラクなにをいいだすの・・!」
「この事件・・一家惨殺・・そして火事・・・変だと思っていたでゴザル・・・」
「フッ・・・最初で最後の謎「誰が火をつけたか」
「誰が家族を刺したか」・・だね」
「ええ・・・アムロックだとおもっていたが・・あの様子ではしらなかったでござる・・・」
「フッそして・・・ボウボウ警部も知らない・・となると・・・・まずは家族に空いた穴」
「ナイフにしては丸い・・銃にしては太い・・変な穴だった・・・遺品を見返したらわかった・・焦げたこのペン・・これだったのでござるな・・・」
「な・・なにを・・!ピッツァ・・わたしは・・被害者なの・・・!」
「茶番はよすんだ・・・でゴザル」
「では・・・あの夜おこったことを・・・このアムロックが想像の範囲で披露しよう・・・」
想像せよ・・!
第1758話
(2017年8月18日投稿、2017年11月7日掲載)
アムロックの解説・・・・
「フッ・・まず・・・理由はわからない・・・が、君はそのペンで家族を惨殺したんだねローナ」
「ち・・ちがう!」
「ペンには君の指紋のみ・・名前入りだ・・そして・・その時ちょうど闇の冠を手に入れようとムスコンテの部下たちが侵入してきた」
「・・・!」
「しかし君は殺人の証拠を隠そうと・・炎を操り屋敷を焼いたんだ・・・運の悪いムスコンテの部下ごと・・・」
「し・・知らない私にそんな能力はない!」
「そして・・自分の家だけでは怪しまれると周りも焼き払った・・そして謎だったムスコンテの部下たちを使用人ということにしその場を済ませた・・」
「うう・・・やめろ・・」
「最初は君の館だけもえていたおかげで・・周りの住人は逃げ出せた・・・そして君は何食わぬ顔で被害者面をしたわけだ」
「ちがう・・ちがう・・ちがーーーーう!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおお!」
「なっ少女の様子が変だ!どういうことだ!アムロック!」
「フッ・・・こういうときは僕はいつもこういう・・・・「本人に聞いてみよう」・・とね!」
すると・・・ローナが・・・何やら大きく変貌していった・・・!そして男の姿に・・!
「こ・・・こいつは・・・みたことが・・あるぞ・・・!ま・・まさか・・・」
「フッ・・そのまさかさ・・・」
「・・・私はローナ・・・いや・・・我は・・・偉大なるローマの皇帝・・・ネロ・・・なり・・・!」
「なっ!」
「貴様らに敗れたとき・・魂が・・・本来の・・吾輩の・・・生まれ変わりの体に・・再び宿った・・・」
「なにっ」
「だが・・吾輩の魂は・・・成分が薄く・・・そのまま消えるはずだった・・・だが・・・」
「だが」
「私・・ローナは・・・絵が好きだった・・だが下手だった・・・兄上に笑われた・・・」
「これのことでゴザル・・・・みてみるがいい遺品としてひろった」
「あははなにこれへたくそ」
「いうな!!・・・わたしはローナ・・その時心の奥底から謎の殺意が・・・めざめた・・わがはいネロの・・・怒り・・侮辱に対する怒り・・」
「こわい」
「その憎しみが・・・・抑えられず・・今までにない憎しみで・・・手にしたペンで兄上を・・・そして・・止めようとした家族を・・・」
「ひっ」
「うちに使用人はすでにいなかった・・・・・父はギャンブルで金を使い果たし・・それへの怒りも・・・憎しみを増幅させた・・・そして・・」
「山ほど刺したわけか」
「私はローナ・・ふと我に返りこわくなり・・・わがはいネロが証拠隠滅を・・・・うう・・うおおおおおおおおおおお!!!」
ローナ・ネロが急激に魔障をはっし・・・大きく変身した・・・・!!!
ふと気づくとローナは怪物へと変身した!!
「フッ・・・さあこれで本当に最後だベリュル・・・運の悪い彼女を楽にしてやってくれないか」
「うおおおおおおお吾輩の名は・・・・超神聖皇帝少女騎士魔王・・・ネローナ!うおおおおおお!!!!」
顔が二つあり、美しい泣き顔と怒りの男の顔のばけものだ!
「ではしねえええええええええ吾輩の秘密をわたしをたすけてあばいたアムロックよ!ベリュルというおとこよおおおおおお!!!!」
超神聖皇帝少女騎士魔王ネローナ見参!
第1759話
(2017年8月18日投稿、2017年11月8日掲載)
超神聖皇帝少女騎士魔王ネローナ推参!
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおお渡しは再びよみがえる・・・!世界に欲せられておる!」
「くそっ体中が鋼鉄でできていてかたい!なんてばけものだ!!!しかもどすぐろい!」
ネローナキック、悲しみのパンチ、火炎放射などを操るし勇者がいないので魔王だけど楽はできない!
「グオオオオオオ前世を思い出した私は・・・炎を操れるように・・・・憎しみと・・燃えることへの喜びで体がエクスタシー!」
「わるいやつ!」
たまにやってくるブーマー大火がいちばんやばく、あたりが炎のフィールドに包まれてしまう!吸収装備あると楽ちん
「燃えろ燃えろ・・・!燃え尽きろ!!」
「かつては・・おのれの芸術のため町を燃やし・・・今回も自分の芸術のため結果的に街を燃やした・・・とんだもやし野郎ね!」
燃やしてくるががんばりナントカ倒した・・・・ロンギナースの槍ゲット!
「ぐおお・・ば・・ばかな・・・なんで私がこんな・・・うおお・・・ま・・また・・」
「フッ・・もうあなたには乗り移れる「次の体」はありません・・・ここでおしまいです」
「そんな・・・ばかな・・・・うう・・・からだが・・くずれ・・・」
そしてガラガラとひびが入りくずれていった・・・
「おお・・・世界は・・・偉大な芸術家を三度(みたび)失う・・・・」
「最初からないものは失われないぜ!」
「お・・・おの・・・・ギャオー!ギャオー!ぐはあああああああああどああああああ!ドカンドカンドカン!バアアアアアアアアン!!!」
シュウウウウウウ・・・・ネロは今度こそ・・・世界から消えた・・・
「やったぜ!」
「フッ・・・とりあえず一件落着ですね・・・・」
「ねえそっちの少女はなんだろカブキっぽいへんなこだけど」
「フッ・・ああ・・この子ですか・・・シャラク・・おいで」
「わたしは・・・・・」
するとその少女はアムロックに近づき・・・シュウウウ・・・と吸収された
「なっ」
「フッ・・この子は私の分身・・・私自身だったのです・・・情報は常に共有されてました・・」
「分身だと!どうやんの」
「フッ・・・ですがムスコンテはとりあえず去っていったようですね・・・」
「そうだ追わなきゃ!」
ふと気づくと逃げたムスコンテ
「フッまあ・・・またいつかやつとは会う機会があるかもしれません・・・腐れ縁てやつですね」
「そうかな」
「フッ・・さて・・・この持ち主を失った・・「闇の冠」・・・あなたのものですよ」
「おお!なにこれ!」
「フッ・・・これは闇の巨大な力を生み出す生み出す次元の秘宝・・・これがあれば黄金のバリアもうちやぶるだろうね・・・」
「おお!そういえば何でここに来たか忘れてたけどそうだった!教えてくれたんだったっけありがとう!」
「フッ・・では健闘を祈ります・・・フッ・・・」
「いっちゃった・・・まいろいろあったけど・・・これでいけるぜ!黄金への道!」
黄金への道再び・・・!
第1760話
(2017年9月11日投稿、2017年11月9日掲載)
そして黄金の門へ戻ってきた一行
「よし闇の冠を使ってみよう・・・シュウウウ・・おお俺たちの周りが暗くなったぜ!」
「闇のバリアで光をうちやぶっていけそうね!じゃあすすみましょう!」
光り輝くところにつっこむと、闇で光が解けて反作用でいいかんじにちょうど見えるようになるぞ
「まっすぐ進んでもいいけど道をそれたりしたら宝があるから回収しつつ」
しつつ、ヒカリン、ピッカリグラッデ、ヒカリブリンなどモンスターも襲ってくるぞ
「よしこれならあの塔にたどり着けそうだ!しかも暗闇に包まれて俺たちがここにいることがバレづらく隠密!」
一方そのころその塔から見下ろす黄金がいた・・・
「クク・・・この堅牢な光のバリア決して何物をもとおさぬ・・おや?」
「どうした?」
「あっステテコ・ハニョーン様!ごらんくださいあれを・・・!」
するとそこには光の道を進んでくる黒い塊があった・・・
「なんだあれは・・?じりじり動いているように見えるが?」
「さあ・・・なんでしょう・・・」
「ふうむ・・・なんだろうな・・」
一方ベリュルたち・・・
「しめしめ・・・そしてどんどん進んでいくと小屋があるぞ!入ってみよう!」
一方塔・・・
「ハニョーン様・・黒い闇が小屋に入っていきましたが・・!」
「いったいなんだあれは・・・おいお前様子を・・・」
するとその時また別の黄金があらわれた!
「ハニョーン様!援軍を!次の次元の勇者が・・・強すぎて・・・」
「おういまいくぞ待っておれ」
一方ベリュルたち・・・
「さてこの小屋はベッドがあるな・・どうやらここで休めるみたい」
「宿屋みたいなものね」
「うん・・おや?机の上に一冊の書物があるぞ・・・」
ふと気づくと机の上には一冊の書物があった・・・
「なんだろう・・・エンデバー読んで」
「え・・ええ・・・「よくぞここまでたどり着いた・・・まっておったぞエンデバーたち」ですって」
「なっこれはなんだ!」
「本のタイトル・・・鬼の最強預言ブックってかいてあるわ・・著者モスタイガーダムスって!この名前・・どこかで!」
「続きどんなかんじ」
「ええ・・「わしの預言ではおぬしたちは闇の冠をもってきて光の道を抜けているのであろう・・どうじゃ?」ですって」
「なっなんでわかった!続き」
「ええ・・「わしは預言者じゃ・・こんなもの朝飯干物の塩焼き釜じゃ・・勇者マリクションもよくきた・・さてこれからじゃが」」
「これから」
「「黄金のやつらを倒して塔を進み、とにかく進むのじゃ!」」
「これから俺たちどうなるの」
「「それは・・進んで自分の目で確かめてみるが良い・・・!では今回はここまでじゃ・・ひとまず安心したぞ」ですって」
「なんという・・・何もかもお見通しの預言書か・・恐ろしいぜマリいったいモスタイガーダムスってなに」
「ええ・・・古の賢者で必ず起こることを言い当てるトキと同時代の超預言者とは聞いているけども・・・・それ以外のことは・・・」
「そっかまあとりあえず今日のところはここで寝ようぜ」
「そうね・・・」
ベリュルたちが寝静まったころ・・・預言書が動き出した・・・
「ニュニュッ・・・」
二本の足が生え・・・扉を開けて歩いて去っていった・・
「ん・・物音が・・気のせいか・・・グーグー」
シュタッ・・・そしてその時黄金が様子を見に小屋にやってきた・・・
最終更新:2017年11月10日 16:11