第1841話~第1850話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1841話

(2017年11月11日投稿、2018年1月29日掲載)

ベリュルがマルい玉をもちわくわくして頭に近づけた・・
「ニヤリ・・・」
あのお方が笑った・・・その瞬間!!
「チャキーン!!!!」
「うわ!」
鋭い閃光が走り・・・ベリュルが持っていた玉が・・パカっとわれた・・・
「な・・なんじゃと・・・!」
スタッ! 着地音のほうをみると・・・そこには
「マリ!・・・なんでここにいるのだ!」
「マリ!大丈夫なのあなた・・・!」
「エンデバー心配かけたな・・もう大丈夫だ・そして・・・・・・やはりそうだったんだな・・・あのお方・・・」
「マリクションよ・・・どういうつもりだ・・・!」
「そうだぜ!いったいどうしたんだぜ!」
「しらばっくれるな・・・!そのマルい玉・・・"コア"だな・・・!」
「・・・何の話じゃ・・・これはただワシの善意でこのものたちに・・・」
「その玉をベリュルやエンデバー達に渡したように見えた・・この私の目には・・!」
「そうじゃ・・この玉になにを驚いておるただのお詫びの品じゃ・・・!」
「・・・ついに尻尾をつかんだぞ!」
ズバシャ!!!!!またしても光の閃光が走った・・・・!!! スタッ・・・着地したところに・・何かがいた
「おまえー・・・ステテコ・ハニョーン!!なんでこんなとこに!・・・ノ・ニュッガーズはちゃんと守ってるぞ!なにしに!」
「う・・・うごご・・・」
「あのお方が苦しみだしたぞ・・・!?」
「うごご・・・パカッ・・・」
「あ・・あのおかたがわれる・・?これはいったい・・・???」
ビリビリ・・・ビリビリ・・・中から・・・ロボットが出てきた・・・!?

ふと気づくとあのお方の中からロボットが出てきた・・・!
「ガーンガーンガーン!」
大多数のキャラはびっくりぎょうてん!しかしステテコは冷静だった・・
「オ・・オノレ・・・・ココマデカクシトオシタノニ・・・キサマ・・・ユルサン」
「・・・俺は鬼パラドクス次元四天王のステテコ・ハニョーン・・・キサマこそ許されざるべきだ・・」
「鬼の次元四天王だと!?」
「フォフォフォ・・・ここまでよくきたの・・・」
また声がしたので振り向くと・・・
「な・・本にすらりとした生足が生えたのが歩いてくる・・こ・・これは・・・!」
「ワシは鬼パラドクス次元四天王モスタイガーダムスじゃ・・・予言通り・・エンデバーよよくここまできた・・・そして・・・」
マリクションのほうを本は見た・・何か書いてあるので読んでみた
「「マリクション・・・よくここまで耐えたのう・・・もう心配はいらぬ・・!」」
「ミッチャーさんに・・・体をお返しする時が来たようですね・・・」
また声がしたのでそちらのほうを見ると・・・ノ・ニュッガーズが光りだしていた・・・!
「真の敵を目の前に・・ついに目覚めたか・・・鬼パラ次元四天王リーダーの魂を受け継ぎし・・・ミッチャーよ・・!」
「ななななな!全然ついていけないのだ!いったい何ごとなのだ!ねえなんでこのひとロボットなの!」
ついていけない男・・・

第1842話

(2017年11月11日投稿、2018年1月30日掲載)

光りだすノ・ニュッガーズ・・そして体からセイゴンになった・・・
「み・・みっちゃん!」
「モリちゃん・・・この鬼の王に殺された先代の魂は・・・この私に引き継がれていた・・・」
「みっちゃん・・・あなたは・・・?」
「アムロックさんが・・・この鬼の王からかくまってくれたの・・・ノ・ニュッガーズさんの協力のもと・・・」
シュイン!と光った!
「オ・・オノレ・・オノレ・・・・ワシハオニノオウ・・パリントゥーテゾ・・・!ワシコソガオニノタメニ・・・!」
マリクションは本を手に持ち、めくった・・生足をぱたぱたくねくねさせている謎の本だ・・
「「いいや・・おぬしは・・・自分のために周りを犠牲にした卑怯者じゃ・・・」」
「チ・・チガウ!」
「「"コア"に手を染め・・・その力で鬼たちを守り抜く・・はるか昔にそういっていたな・・・」」
「ソ・ソウダ!コノチカラハ・・オニタチノタメニシカタナク・・・!」
「「死にたくない・・・そうもいっておったなおぬし・・・そしてクリスタルの力をむさぼっていたな・・」」
「・・・ソソレハ・・オニタチノタメニ・・」
「「おぬしのもつ科学・・不思議じゃった・・どこから持ってきたのか・・・鬼の科学力の源とは何なのかワシらにも秘密にして居ったな」」
「ユユウシュウナケンキュウシャガイタダケダ!キギョウヒミツデカクシテイタダケダ!」
「「この長い時を生きるのは鬼でも無理じゃ・・トキのように薬を飲んで怪物化するか・・・ワシのように本になるか・・方法はあったはずじゃ」」
「まじで!その薬ほしい!」
「「だがお主は・・・自分が変わることの恐怖から・・死にたくないがためだけに・・・"コア"に手を出したのじゃな・・・」」
「ウ・・・・チガウ!チカラ・・イヤ、オニノヘイワノタメダ!ヘイワダー!」
「「"コア"に憑りつかれた時点で・・おぬしはおぬしでなくなっておるのじゃ・・・トキに渡した薬をなぜ自分で飲まなかった?」」
「パリントゥーテは・・・才能のあるトキ様や本とちがい・・・己の力不足に苦悩し・・・コアににげたのだ・・!」
「ステテコ・・キサマラ・・エエイ!キサマラコソガオニノハンギャクシャダー!オウゴンニタブラカサレタ!ヨーシ・・・チカクノコアキドウ!!!」
「しまった・・!」
「カカカ!コアハタクサンウエツケテアル・・・コノバデナカマヲヒトリデモフヤシ・・キサマラヲタオス!!」
「なにっ」
「ジゲンシテンノウリーダーヲ・・ミツケテ・・コロセテオケバ・・・コンナメンドウニハ・・・アムロックメ・・」
すると・・モリビリジアが苦しみだした・・・
「ン?コレハドウイウコトダ?」
「うがおおおおおおおおおおおおおおお!」
「しまった・・・!」
「どどうしたのだモリビリジア!ステテコ!いったいこれは!」
「チィ!情などかけずモリビリジアを始末しておくべきだったか・・・!!」

ふと気づくとモリビリジアが変!
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアシュウウウウウウウウウウウ!」
「しかたない!コアごとモリビリジアをやる!!!
「やめろ!ステテコ!」
「そうはいかんマリクション!でやっカキン!・・しまった・・・手遅れか・・!」
剣をはじき返された・・・
「ホホウ・・・コレハラッキー・・・サイキョウノコタイニ・・・コアガツイテイルノカ・・ソウカ・・ソウイウコトカ・・・!!フハハ!」
「しまった・・・!モリビリジア様が・・・」
「フフ・・・モリビリジアガニセモノトワカッタトキ、コアガドチラニアルノカワカラナクナッタ・・ソレデフタリヲツカマエヨウトシタガ」
「手間が省けたということか!」
「ソウイウコトダ!ハハハハコレデワシノカチ!」
「くそ・・・・!」
「フッ・・大丈夫ですよ・・・」
声がした方向を見ると・・・アムロックがいた・・・・

第1843話

(2017年11月11日投稿、2018年1月31日掲載)

アムローック
「どどういうことだい・・あれ・・モリビリジアが落ち着いていく・・・」
「・・・う・・・ううわたし・・は・・・これは・・・今のは・・」
「フッ・・危険な"コア"をそのまま彼女に入れるわけがないだろう・・・」
「ナ・・ナンダト・・・」
「彼女についているコアはとっくに骨抜き・・・表面だけ残し・・中身はただの空洞さ・・共鳴・・だけで終わってしまったようだね」
「バカナ・・・シカシ・・・ドウシタコトダ!コアキドウシタノニ・・ゼンゼンダレモコン!」
『事情はすべて把握しました・・・そしてあなたがたたちのコアを入れられた者たちはすべて・・・始末しました・・』
「こ・・・この声は・・・」
「ミスズ様・・・」
『ノ・ニュッガーズにつけていたペンダントから・・・すべてを聞き・・すべてを知りました・・・』
「なになに俺何も知らない!」
『黄金ズはデブリン亡き後すべて私の統制下にあります・・デブリンに縛られていた黄金ズを総動員でコアを始末しました・・』
「バ・・バカナ・・・コウナッタラ・・クリスタルノチカラダ・・!」
「フッ・・君が吸いつくしたんだろう?もうほとんど残っていないよ・・・次元の寿命を縮めてまで君の寿命のために吸い取られたからねクリスアルは」
「ウウ・・デモチョットグライ!・・・ウウ・・ダメダ・・クリスタル・・ホトンドナイ・・・」
「あのお方・・・もはや躊躇はない・・・あなたは倒すべきなのだな・・」
「マリクション・・・メニカケタオンヲワスレオッテ!」
「しらじらしい・・!ボッヒンバックももう倒した・・貴様はもう一人だ!」
「・・・・シカタナイ・・キカガク(鬼科学)ト・・コアノチカラヲスベテツカイ・・・コノバヲヒトマズシノグ!ウオオ!」
バリンバリンボキボキ・・ズニュニュニュ・・・バババ・・ガチンガチンシイーーンプリン・・・バチン!ドーン!!!
「バッ爆発とともに中から何かが・・・・!」
中から・・顔がカメラのような砲台がついたロボットが出てきた・・・
「ワガナハ・・オニノオウ・・パリントゥーテロボ・・・ナンゼンチョウネンモタメタチカラデキサマラヲコロス!!!」
「やっばーい!何この力・・俺たちが勝てない雰囲気がまんまんだぜ!」
「これはやばいわ!みて・・・パラドクスの壁が遠くでどんどん敗れてる!」
「これはまずい!!くそっしかし近づけない・・!」
「フッ・・さすがにこの力はすさまじいですね・・・どうしますか?ステテコ・ハニョーン」
「・・・・どうやら最後の鬼パラドクス次元四天王が来たようだな」
あたりを黒いすすが多い・・集まりだした・・!

ふと気づくと黒いすすが集まりだした・・・
「なにこれ!なにこれ!」
「いったいこれは・・・マリクション・・話してくれる?」
「エンデバー・・・実は私は・・・まって!そのまえに黒い霧が集まって・・一体の鬼の形に・・・!?」
「これは・・・・この鬼は・・・・・!」
そこには黒いローブを覆った少女が・・・これは夢かはたまた幻影か・・・?
「キ・・・キサマ・・・・・!シンダハズジャ・・・」
「わらわを・・・たばかっておったのだな・・・ずっと・・・・・・何千兆年も・・・」
「これ・・こいつ・・トキだーーーーーーーーーーー!」
トキ・・・!?

第1844話

(2017年11月11日投稿、2018年2月1日掲載)

恐怖!トキ復活!?
「くそっトキめ・・・!しつこい野郎だ!死んだと思ってたのに!」
「・・・ベリュル・・・貴様らへの復讐はまた今度だ・・・すでにできる体ではないが・・・・・」
「なんの話」
その時話を遮りモリビリジアが前にしゃしゃりでてきた・・!
「・・・ここは私がケリをつける・・貴様らひっこんでろ!」
「モリビリジア!一人で無茶だ・・!」
「私は人なれど・・最強の鬼勇者だ・・怒りの力でこのあのお方を・・・ウッ・・」
モリビリジアは倒れこんだ
「どったの!やい!あのお方何しやがったんでい!」
「シランシラン・・・カッテニタオレタ」
「フッ・・・残念ですが・・時間切れのようですね・・・」
「時間切れ?なにが」
「フッ・・マリクション・・・強い個体とは・・得てしてこのようにリスクがあるのですよ・・」
「な・何を言っているアムロック!モリビリジア様!いったい何が!」
「・・・早熟なんですよ彼女は・・・本体である君と力は同じだが・・・力の目覚めが早すぎた・・だが終わりまでが短いんだ・・」
「競馬ゲームのバービーハヤリインにあるようなやつかな」
「フッ・・・そのようなものですがたとえが少々・・・」
「うう・・ばかな・・急激に力が・・・」
「クカカカー!サイキョウコタイニ、ソノヨウナジャクテンガアッタトハナ!アブネエアブネエ・・コウツゴウダ・・シネ!メカラハドウホウーーギューーン!!!」
「ぐあああああああああああああああああああ」
「モリビリジア様ーーーーーーーーーーーー!!」
「ヤッタカ!」
煙のもくりが終わると・・・モリビリジアが瀕死だった・・・
「が・・がは・・・」
「イヤ・・・マダカ・・・!」
「フッ・・いけない・・・残り短い時間をこんなところで終わらせては・・・」
「おの・・れ・・!あのお方・・・せめて最後の力・・これで・・・」
モリビリジアはあのお方にとびかかった!
「フハハ!イマサラナニヲ・・・ム・・マサカ・・!?」
「最後の奥義・・・!メガ・自爆!!!!」
ドカーン

ふと気づくと・・・パリントゥーテロボは倒れバチバチいっており・・モリビリジアは死んでいた
「おい・・嘘だろ!モリビリジア様!!!」
「フッ・・・まさか・・こんな・・・」
「モリちゃんさま・・・・!!!!!みっちゃんさんを置いて・・・・!!!!」
「ここまで・・ようがんばったのう・・・」
するとその時何者かがまた出てきた
「今度は誰だ!・・お前・・・勇者育成所の校長!!」
「わが力及ばず・・・見張ることで精いっぱいだったことを許してほしい・・・」
「エロじじいだ」
ベリュル!」
エロジジイはなにかの勲章をそっとモリビリジアに置いた
「勇者の勲章じゃ・・・ワシが人パラにいったとき人々からもらったものじゃ・・・」
するとその時さらに倒れていたパリントゥーテロボが立ち上がった・・・
「ググ・・ケッコウナダメージヲ・・オノレ・・・オノレ!!!キサマラ・・・!コアパワー全開!」
パリントゥーテロボの体中からたくさんのコアがブイっとでてきた!

第1845話

(2017年11月11日投稿、2018年2月2日掲載)

コアだらけのパリントゥーテロボ!
「ワガナハ・・ロンカリオン・・・ロンカノイサン、ギガントリオンノチカラヲサイダイゲンニモラッタモノヨ!」
「コアだらけだぜ!だが俺たちの力があれば・・・」
「おぬしたちだけじゃ・・攻撃は通用せんじゃろうな」
「なにエロジジイ」
「フハハ!ミヌイテイタカ!ロンカノマオウのチカラ・・・イッパンジンゴトキニハヤブレマイ!」
「じゃから・・・連れてきたのじゃよ・・エンデバーを・・」
「わ・・私が・・・?」
「エンデバー救世主だっけそういえば」
「ナニッ・・・コノビショウジョガ・・マサカヨゲンノ・・・モスタイガームダス・・キサマアア!!」
マリクションは本をめくった
「「預言の力は今はもうない・・今のワシにできることは導くことじゃ・・」」
「オノレオノレ・・・ダガ・・ソノヨゲンハワシモシッテイル・・・勇者パワーヲシノグタメ、タクサンコアヲヨウイシ」
「フッ・・勇者パワーを凌駕した、といいたいわけですね」
「ソウダ!ケイサンデハタブンアッテル」
「フッ・・・・・マリクションのことは計算外だったようですね・・」
「ナ・・ナンダト・・・」
「フッ・・それを知ったうえで・・入れ替えを見抜いて指名手配したのではないのですか?」
「グヌヌ・・・」
「ど・どういうことだアムロック!私がいったい・・それに勇者パワーは・・エンデバーは人間なんだぞ・・鬼の血はまざって・・」
「エンデバーは・・わしの子孫じゃ・・・」
エロジジイが語りだした・・・
「え・・・?私があなたの・・?」
「ちょっとまって!意味わかんないぜ!」
「フッ・・ベリュルくんたちにはあとで説明しよう・・・マリクションくんとエンデバー・・二人の勇者パワーを足したら・・どうなるかな?」
「シ・・シマッタ・・・!ニバイカドウカハ・・ワカンナイガ・・・ケイサンジョウデハ・ワシノマケダ!」
「フッ・・そういうことです・・・さらに・・トキさん・・貴女が加護をしてくれるんですね・・?」
「・・・・・わらわを長年にわたってだましてきた罪は重いぞ・・あのお方・・」
「ヤベエ!・・・コウナッタラ・・コンジョウデキサマラヲコロス!」

ふと気づくと根性でパリントゥーテロボが襲ってきそうだ!
「さあパーティー編成だ!エンデバーは強制参加、マリクションも追加NPC枠にもどったぜ」
あとはま、自由にしていいすきにしなさい
「よし・・じゃあ行くぞ!!覚悟しろ鬼の王!当初の目的通り・・俺の言った通りお前を倒す旅はここまでだ!」
「ガアア!ロンカノチカラ・・・ソノミヲモッテアジワウガイイ!」
「まずそうだしいらないぜ!」
パリントゥーテロボが襲ってきた!!!

第1846話

(2017年11月11日投稿、2018年2月3日掲載)

強襲パリントゥーテロボ!!!開幕にいきなりトキの遺影がヌンとあらわれ・・・・・
「わが時の加護をこのものたちに・・・!!」
ヘイスガ!スロウ!ストップ!開幕パリントゥーテロボの動きが止まり、こちらが加速する!
「ラッキー!みだれうち!えい!カキンカキンあれっきかない・・」
12か所もコアがあり、ネオエクスデスみたいなかんじだけど・・・ベリュルの攻撃は通らない!?
「食らえ!!!!」
マリクションのみだれうちまくり!バシュバスバシュ!全部クリティカルで大ダメージ!!!
「勇者の力のみが・・・コアに通るというわけか・・!!エンデバー・・あなたも!」
「ええ・・!一気に行きましょう!」
「そうじゃ・・アドバイスをしよう」
エロジジイが話しかけてきた
「マリクションの行動後・・エンデバーを立て続け行動してみるがいい・・」
「どれどれ」
まだストップがかかっているのでタイミングをみはからってやってみると・・
「うわ!さらにダメージが8倍に!」
「そうじゃ・・勇者同士が攻撃をクロスし順番に行動することで・・・コアに大ダメージが通る!何しろコアは魔王のちからじゃからな」
「じゃあ俺たち余計なことしないで守ってたほうがいいのか」
「そうじゃの!」
「暇!」
ま、回復なりみをまもるなり好きにしなさい・・そしてストップが解けた・・
「オノレ!!!ハンゲキジャ!コアハドウホウ!ロンカパンチ!チュウセイシバクダンキック!」
「ぎゃあ!」
割と即死することも多いぐらいの威力なのでまもってたほうがいいぞ
「ストップ!」
一定時間ごとにトキのストップが入るので便利!こっちのストップは全然きかない
「わらわの・・時の力をなめるでない・・・!」
HP超くそおおいけども、勇者の攻撃を繰り返してコアを全部恐し・・ナントカ倒した・・・!

ふと気づくと・・ついにパリントゥーテロボを撃破・・・!
「やったぜ・・・!これで平和がきたのか!」
「鬼パラドクスも・・これで救われたのね!」
「モリビリジア様・・・あなたの無念は・・このマリクションが・・晴らしたぞ・・・」
「フッ・・・君たちは気が早いね・・・」
「なっアムロック!まさか・・まだ100回ぐらい変身するというのか!!!」
「フッ・・これでごまかしたつもりかい?・・・パリントゥーテよ」
すると全員の頭の中で声がした・・
「・・・ロボットだけでは時間稼ぎにもならぬか・・・」
「この声は・・あのお方・・・!?いまじゃあここで爆発したのは・・・!?」
「ただの・・・ワシがさいこきねしすで動かしていたロボットじゃ・・アムロックとかいう男・・簡単に見抜いたか・・」
「フッ・・おもちゃですからね・・・さて本当のあなたはどこにいるのか?」
「・・さあな・・ワシはもうどこにもおらぬかもしれぬ・・・この広い鬼パラドクス・・見つけるのは不可能だ・・・ではさらば・・」
「まて!くっでも確かに!もう見つけられないのだ!広すぎて!もうおわりなのだ!くそっここまできて」
終わりなのか・・?

第1847話

(2017年11月11日投稿、2018年2月4日掲載)

もう終わりだ・・・・するとその時マリクションが・・・
「な・・なんだ・・!?スカートのポケットの中がもぞもぞと・・・!!!」
「どしたのマリ!」
するとマリのズボンのポケットから何かがスポっとでてきた・・・!
「これは・・・骨!?なにこれなんでこんなのもってるの骨すきなのマリ!」
「ちちがう!これはその男が持ってろと・・・」
「フッ・・・なくさないで持っていたようですね・・・」
「アムロック」
するとその骨はカタカタいいだし・・しゃべりだした・・・
「・・・・あのお方は・・鬼医療薬研究センターの最深部にいる・・・」
「わっ!骨がしゃべった!!」
「最後に正気を取り戻し死にゆく前に・・私は私の魂を自らの骨に乗りうつらせた・・私の名はオッポン・・・」
「なにっ・・・その名前は・・!」
「フッ・・・マリクションくん・・その通り・・・」
「あ・・・あなたが・・みっちゃんさんの・・・?」
「・・そうだ・・・ミッチャー・・・モリビリジア・・・こんな姿で済まない・・・」
「そんなことより鬼医療薬研究センターの奥にいるってほんと!」
「ああ・・・外道科学者のウェーイが・・・あのお方ロボを作ったりしているのだ・・」
「外道科学者ウェーイだと・・・?」
「虹の鬼角研究の研究員であり・・・増やして!MRモリビリジア培養計画の総責任者でもある・・・」
「なっなに・・私の・・・!」
「やつは・・・あのお方とともに・・・近畿に手をそめた・・・研究が終わらないうちに・・いそぐんだ・・・」
骨はしずまった・・・
「フッ・・・さて・・・どうやらそこが鬼パラのラストダンジョンのようだね・・・」
「くそっまだ頭が理解追いついてないけど・・・いくしかないか!!」
するとその時電話がなった・・・プルルル

ふと気づくと電話・・・
『プルルルガチャ・・・もしもし?あなたはどなた?わたしはブラハムス28世ナノネ!!』
「おれベリュル!」
『ちょうどいいノネ!・・・!秘密兵器研究所に来てナノネ!!』
「なになにどったの」
『コアの解析が進んで・・・奴らの弱点を解析したノネ・・・そしてすごい兵器を開発できたノネ!武器屋にならべたノネ!』
「強い武器だと!!!!よしまずはそこに行ってみよう!!!」
秘密兵器研究所の町へ・・!

第1848話

(2017年11月11日投稿、2018年2月5日掲載)

街へ!
「フッ・・じゃあ・・・我々はここで失礼するとしよう・・」
アムロックとステテコ、生足の本とエロジジイと・・・トキはその場に残った
「なんで!ついてきてよ」
「ミスズ様と少々話をせねば・・それに・・・」
「・・・わらわを・・・故郷の村に連れて行ってもらいたいのじゃ・・」
「トキ!」
「フッ・・トキさんの送迎は僕が行おう・・・ステテコたちはミスズ様に報告と今後の対策を・・・」
「ああ・・・ではこれで!」
「いっちゃった・・・よし秘密兵器研究所町にいこう・・・あっアムロックがなんか落としていった」
「秘密兵器研究行のワーパーですって・・・気が利いてるわね」
そしてそれを使って秘密兵器研究町へ行った・・・!
「待っていたノネ!みて!武器屋の商品!!!」
「どれどれ・・うおおお!!!」
そこにはすさまじい兵器がよりとりみどりのつかみどり!
「どれも超高いけど・・・コアキラーソード、コアジャベリン、コア斬り丸、コアの鞭、コアガンなど一通りのコア武器がある感じ」
「見つけたコアを分解し・・・魔王特攻とはちがうけど、よく効くように武器を開発したノネ!」
「なるほど!勇者出なくても一応攻撃が通るようになるのか!」
「でもまあ・・勇者の半分の力もだせないノネ・・・暇になるのを防ぐ程度のものナノネ」
「まあないよりはましだし高いけど買うか!」
好きにしなさいコアガンが防御無視なのでおすすめだぞ
「そして思い思いの武器を買い・・・鬼医療薬研究センターにいくぞ・・・」
ついた
「今まで行った最深部で・・あかない部屋がいくつかあるけど・・・」
「アムロックにつかったIDカードでさらに奥に行けるぞ」
「マリクション!ナイス!」
そして培養所にたどりついた・・

ふと気づくとモリビリジア培養所の跡地・・・
「なにこここわい」
「・・・ここで行き止まりか・・?」
「この部屋に何かないとイベントが止まってしまうぜ・・・」
一通り探すと・・・マリクション一人ではなにもみつからなかった壁にたたくと音が違う場所があった・・・
「この先に・・空間があるわ!ロボたのんだわよ!」
PTにいなくてもいべんとで出てくるぞ大丈夫だ
「ワカリマシタ!ソリャバズーカハッシャ!!!ドカーン!!!!」
「あいた・・・・!通路があるわ・・・!ここから先は・・・未踏の地よ・・注意ね!」
「この先に・・・あのお方の本体があるのか・・・?」
「本体ごとぶったおしてやるぜ!でもなんか雰囲気やばいかんじ・・・お化け出たら引き返そう」
「何か書いてあるぞ・・・ここから・・鬼医療薬研究センター下層と・・・下層だと・・?じゃあ今までは・・?」
上層・・・・

第1849話

(2017年11月25日投稿、2018年2月6日掲載)

鬼医療薬研究センター・下層
「なんだここは!さっきまでのボロボロと違ってなんか最新でピカピカで壊れてなくてすごい感じ!」
すると声がした・・・
『きては・・ならぬ・・・・きては・・・ならぬ・・・』
「この声は・・あのお方・・・!なんだこの悲痛な声は・・?」
「くるなということはいかずんばということだ!よし進もう!」
どんどん進んでいくが、たまに大きい雑魚が出てくるぐらいで敵はそんなでもない
「ピルピル・コア、ベロンダー・コア、ココア・コアなどコアばっか出てくるけどなにこれ」
二人の勇者に適当に任せておくのが一番いいが、盗むとまれにいい兵器を盗めるのでそれも狙いつつ進もう
「研究所だけにセキュリティがやばくて、部屋がセキュリティで!」
「入るのに暗証番号が必要な部屋ばかりよ!」
宝箱や、部屋の中のPC、たまにいる研究員を脅したり壁に書いてあったりとかとか様々な方法で暗証番号を部屋を開けていこう
「たまに重要っぽいかんじの情報があるなあ・・・「次元切り離し装置の作成」「オニウム製造装置について」とか」
読んでいくと結構怖い内容なので自分の目でいろいろ見ていこう恐ろしい真実が乗っているぞ
「たまにツギラが襲ってくるのが気になるなここの研究員なのかなこのかおとか」
「なんだ?ツギラとは?」
「昔戦ったんだけど顔と手足の人間のオメガでつよいのだ」
そんなこんなでフロアを進んでいくとエレベーターがあった・・・だがドアには鬼の顔が張ってあった
「なにこれ!」
「・・・ココハトオサヌ・・・シンニュウシャハ・・ワガオニノチカラニヨッテシネ!!」
オニニトドアーが襲ってきた!
「オニー!ディメンションQ!グボアッ!ペッ!」
ディメンションQをやると・・・なんと口のなかから・・・いろいろ飛び出してきた
「こいつは・・・オニマンクローン!グランドオブスーパーソードクローン!コマンダーコマキクローン!」
なんと鬼勇者のクローンがたくさん飛び出してきたただし目がうつろでよだれだらだらで鼻水もだらだら
「ブエヘヘ・・・・ワレラオニユウシャ・・・ブヘヘヘー・・・」

ふと気づくと鬼勇者クローンズ
「くそっそんな強くないけど倒しても倒しても何度でもはきだしてくる!」
「本体を狙うんだ!」
オニニトドアーをひたすら狙い耐え忍びナントカ倒した・・・
「グシュウウ・・・・ポン!」
鬼勇者クローンたちはすべて消えた・・・そしてエレベータのドアが開いた
「チーン」
「はいるぜ!今がBF3か・・・BF127に直通みたいだいってみようポチシュイーーーーンついたぜチーン!」
ドアが開くとそこもまた長い通路だったので進むと・・なにかゲートがあったので通過したが
「うーうーうーうーうー!研究者デハナイモノガツウカ!シンニュウシャハイジョシマス!」
ぼとぼとぼとぼととたくさんの何かが降ってきた
「ツギラだ!」
恐怖のツギラズ!

第1850話

(2017年11月25日投稿、2018年2月7日掲載)

ツギーラ!ツギーラ!
「ナッなんだこのツギラの大群は!?」
「みて・・・パンチパーマや、坊主、バッハや串刺しヘアーなど様々な髪形のツギラよ!これは一体・・!」
するとアナウンスがした・・・
「ウェーイ・・・!また侵入者が来たか・・・!貴様らツギラズのエサにしてやるウェーイ!」
「何だこの声は!」
「きをつけて!来るわよ!」
ツギラズが8体同時に襲ってきた!!!
「ブッコロスゾラア・・・・ナーメンキョー・・・・アイノセンリツ・・・ボクノトオチャンガトモダチデ・・・」
「などいろいろなつぶやきをしてくる恐ろしい連中だ!」
当然ここもコアタイムなので勇者で行けるし
「料理で雷属性を勇者たちにつければ速攻追われるという算段ね!」
まあそんな算段なのでさっくりいこうそしてナントカ倒し特に進むとドアがあった・・・
「なんだこれは・・・「鬼医療薬研究センター最深部:最終研究所長室・・絶対入るな・・」だと!はいってみよう」
はいると・・・奥には大小さまざまなコンピューターと・・一人の白衣の男がいた・・・
「なんだねチミたちは・・ウェーイ!」
「・・・・お前が・・お前があのお方の正体か!」
「そんなばかな・・こいつはただの研究者ではないか・・・何か見たことあるような・・??」
「ウェーイ!ぼくちんがあのお方?残念でしたー!僕珍はただの優秀で天才な研究者・・ウェーイ様だよウェーイ!」
「ここで何してんのあのお方どこなの」
「ウェーイ!おや・・・マリクションくんじゃないか・・・ウェーイなんでここが・・?」
「オッポンという男の残りがここを教えてくれたのだ・・・・あのお方はどこだ!」
「オッポンが・・!?生きているはずが・・・オニウムをすべて取り出した残りカスだけのはずがウェーイ・・・」
「オニウムだと・・?」
「しかし困ったな・・邪魔をされてはぼくちんの研究ができないなウェーイ・・」
「研究だと・・?」
「鬼を使って様々な鬼体実験をやってるのさ・・それこそ本当様々な・・ツギラやツノ、クローンや面白いことばっかりウェーイ!」
「何・・じゃあ貴様が・・・外道科学者ウェーイか・・・あのお方ロボも貴様が作ったのか!」
「よくわかったウェーイ!あれはただのロボットであのお方の電波で操っていたウェーイ!」
「なんだと・・・!じゃああのお方は・・ここにいるのか!」

ふと気づくとあのお方はここにいる!?
「そうだウェーイ!というかこの先ウェーイ・・・ぼくちんの次元切り離し研究がうまくいったウェーイそこに隠してあるウェイ」
「次元切り離し・・?」
「連なっている次元を・・外界から遮断しあのお方を何者からも守る・・代わりに鬼たちの体を自由に研究していいと仰せつかったウェーイ」
「外界から遮断・・?何を言っているんだお前は・・」
「おっとしゃべりすぎたウェーイ・・・僕珍も自分の体を改造して・・・不死の研究者になったウェーイ!」
おや・・?外道科学者ウェーイの様子が・・?

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最終更新:2018年02月08日 17:57
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