第1941話~第1950話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1941話

(2018年3月18日投稿、2018年5月9日掲載)

さてここで注意事項の多人数プレイロンカくん
「なにかね」
「掲示板によると・・味方同士の弾でも死んじゃうんですって」
「ほほうまあ避ければいいだろう」
「ただ、全員が同時に死なない限り何度でも復活できるみたいよ!」
「そりゃもうクリアしたもどうぜんだな!」
「おお!それならエンディング見れるんだな?ベリュル!」
「ああ!俺たちのエンディングはレースのオープニングだぜ!さてスタート」
4人のロンカくんが画面に登場!
「ベリュルロンカいきまーすチュンチュン!あ」
ドカーン
「ちょっと何するのベリュル!それわたしよ!!!もうコンティニュー!」
「ごごごごめんなのだダンナーザ!あ」
「おい!何をしているそれはわたしだ!」
「すすすまないマリ!あチュドーンやられたのだ!」
「お返しよ!フッ・・」
「ダダンナーザなにをーこっちもおかえしだ!ちゅんちゅん」
「ドカーン!ばかたれ!足を引っ張らないの!」
「二人ともなにやってんの」
「ロウごごごめんなのだ」
死んだ回数がカウントされながらその後2面のボスにたどり着いた
「むっこいつはゾンビサムライ!投げてくる手裏剣に注意だぜ!兜部分は無敵っぽい」
「ロウ・ロンカくんのレーザー集中攻撃よ!えいジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーードカーーーン!!」
「すごい!ロウ即殺なのだ!」
「ここまでは簡単なのよね・・・えーと死亡回数ベリュル28」
「なっ」
「ダンナーザ5・・マリ2・・私はまだ0よ?みんな頑張って?」
「5回ともベリュルに殺されたのよ!」
「わたしもだ!2回とも後ろから撃たれたのだ!」
「ごごごごごごめんなのだーーちがうのだーーパワーアップしてたから倒したら貰えるかと・・」
ゴツン

ふと気づくと6面まで到達していた!
「3面は人面ステージ、4面は海中ステージ、5面のボスラッシュを乗り越えて・・ここまできたんだけど」
「ベリュル158回死んでるわね」
「死を乗り越えて強くなるのだぜ!」
「さて・・ロウここはどんななの?あらどうしたの真剣な顔して」
「みんな最初のうちに生足をはやしといて!」
「どうしたの?」
「いいから!みんな!ほらベリュルも!」
「おおうなのだ!生足ズニュニュッ!」
「・・・きたわ!」
「わわわわ!すごいスピードで画面がスクロールする!ちょっとまって見えないぐらい早い!チュドーン!コンテニュー!」
「高速ステージよ!3倍速で背景動くから気を付けて!」
「無理だって!チュドーン」
超高速マッハのロンカくん!

第1942話

(2018年3月18日投稿、2018年5月10日掲載)

ロンカくんの高速ステージ!
「わわ!チュドーンひええチュドーン!ダンナーザたすけて!チュドーン!」
「む・・むりよこんなの!あっチュドーン・・えっチュドーン!」
「な・・なんだこれは・・!目が追い付かないぞ・・!チュドーン!おっと・・かわして・・わわチュドーン!」
「マリでも無理なの!ロウ・・すごい全部よけてる・・!」
「・・・ッ!・・・・・!・・・・くっ・・!」
「ロウの・・チュドーン!こんなまじめな・・チュドーン!顔は・・チュドーン!久々にチュドーン!見たチュドーン!のだチュドーン!」
「死カウンターが・・チュドーン!どんどん上がっていくわ・・!チュドーン・・・もう・・・!チュドーン」
するとロウが立ち上がった・・・!
「どったのチュドーン」
「ここからよ・・・ルートがたくさん分岐するわ・・正解は一つよ・・!」
「なっチュドーン高速なのにチュドーンさらに分岐チュドーン」
ロウはキリっとしながらも正確にルートを通っていく・・!
「すごいやロウチュドーンこれならいけるチュドーンのでチュドーンはチュドーン!」
しばらくすると広い空間にきてスピードがダウンした・・!
「きたわ・・ボスよ・・・!!!」
「ふう・・・これで壁に当たらなくて済むわね・・ベリュルなにやってんの」
「いや・・こわくてよける癖でチュドーン上下の壁にチュドーンどうかねロウ」
「きたわ・・・6面のボス、のろいの生足よ!」
「うわ!生足だけが二本、ゆっくり前から走ってくる・・・チュドーン」
「気を付けて!画面のスクロールに合わせてじたばたするから足の間をすり抜けて前にいくの!」
「これは難しいわね・・・いきなり早くじたばたすることも・・あっチュドーン」
「弱点はどこだ!?どこを攻撃すればいい教えてくれロウ!」
「マリ!弁慶をねらうの!すねが弱点よ!ダンナーザもお願い!ベリュルはまあ好きにして!」
「ええ!スネね・・あ・・もぐりこむの失敗マリ気を付け・・・チュドーン!」
「まかせろ!チュンチュン・・いかんつぶされる・・!チュドーン」
「みんなみて!こうやってすり抜けるの・・あっ!チュドーン!何?当たってないわよ!?」
「ややっ間違って撃った弾がロウに当てちゃっ・・・生足に踏みつぶさチュドーン!」
全員同時にゲームオーバー!
「もーーーーーーーーベリュルのばかーーーーーーーーーーもーーーーーいいとこまでいったのにーーーーーあーーーもーー」
「ロロロロロロロロロウごごごごごごごめんなのだ!ついつい!」

ふと気づくとロンカくん全滅!
「ロウゆるしてなのだ!」
「まあ面白かったからいいわ!またやりましょ!」
「そうだな・・ひとりでのんびりやるのもいいがこういうのもな・・」
「マリもすっかりゲームマニア」
「ベリュル!」
「でも後ろから見てておもしろかったーー私見るほうがすきだなー」
メリアナニーのアドバイスがないと俺どのゲームもクリアできなさそう」
まあこんな感じで各キャラがプレイ状況に応じて毎回違う実況してくれるので面白いぞすべてのゲームでただし一緒に遊べる奴
「一人プレイのゲームはアドバイスオンにしたらメリアナニーが教えてくれるみたいいろいろ」
そんなだいろいろ楽しもう
「さて・・新しいゲーム出てないかテレビでもみてみよう・・やや人パラ特集が組まれてるぞ」
「なんですって・・やつら一体何を企んでるの・・?みてみましょう」
『えー人パラ特集です!今人パラではアイスゴリンピックという寒い大会が開かれているようです・・』
「ほほう実に興味深い」
『はい・・様々な競技が行われており優勝すると景品がもらえるのだとか・・場所は4次元地球のペチャの近くのようです』
「おお!」
『中にはこのレースの町で使えるパーツもあるとか?』
「よし・・いってみよう!いい情報だったぜ!」
『どうも!以上人パラ特集でした』
「そうだな・・パーツ集めに地球のアイスゴリンピックとやら見に行ってみるかあ寒いのいやだけど」
「面白そうだな・・私も行ってみたいぞ!」
「マリ!はいきまり!いこうぜ!」
アイスゴリンピックの恐怖・・・

第1943話

(2018年3月18日投稿、2018年5月11日掲載)

アイスゴリンピック会場・・・
「ついたついた・・前は何もなかった台地に、大きい会場ができてるぜ!いろいろな施設あるな・・・」
「おいす!わたしは受付嬢のピクタールです!あなたも参加する?」
「するする!」
「登録完了!自由に協議に参加してくださいね!インチキしたら通報!ではまたにー!」
参加権を手に入れた!
「これで自由にどこでも参加できるというわけだ!優勝すると商品がやっぱりもらえるみたい!やってみようぜ!でも寒いの嫌だな俺はやめようかな」
「出るのよ」
「はい」
まあ参加選手はPTから自由に選べるもしくはPT全員が参加する感じだ
「ふーむサムサムヤマに来てみた俺たちだが・・なになにジェットスキーだと」
「スキーなら得意よ!・・・ジェットってなにかしら・・??」
「おいす!受付嬢のピクタールです!ジェットスキーに参加する?」
「うーん俺よくわかんない」
まあ自由にキャラを選ぼう特異不得意とかは特にないぞ腕はプレイヤー次第!
「はい!じゃあベリュルさん出場してください!」
「なっ」
案内されてスタートラインに立った・・・
「な・・なんなのだこれは!高いところから落ちろというのか!スキー板はかされてる!いつのまに!」
「高いところから滑り降りて、ジャンプ地点でジャンプするのです!シンプルですよ!遠くまで飛んだ人の優勝です!」
「ふーむ高いところ怖いけど欠場はできないシステムみたいだからやってみよう」
「ではがんばってください!またにー!」
スタート!シュイイイイと高いところから滑り降りていく・・!
「こわい!ものすごいスピード!」
そしてジャンプ地点に近づいてきた!大きくAと書いてあるのでタイミングよくまずはAをおそう
「A」
しゅいん!ベリュルは華麗なるジャンプをした!
「おー!」
湧く観客!
「これならなんとかなりそうなのだ・・!あとは着地・・・あれ」
ガチャ!スキー板の後ろからエンジンが出てきた・・そして
「ドシュンーーーーーーー!!!!」
「ややっ」

ふと気づくとエンジン射出!なんと空中で加速!
「たすけて!!!」
前方から何か迫ってきた・・・
「うわ!!!機雷がたくさん置いてあるぞ!!!」
うまいことよけてどんどん進もう!当たったらその場で落下してそこがポイントだ
「うわわわ!」
途中どんどん加速装置があるのでマッハを超えていき、よけるのが大変になるぞ!
「もうだめだーードカーーン!」
「ベリュル選手そこまでーーー!記録258キロメートル!順位235万4585位です!」
インターネットで全プレイヤーのデータと競争だ!このプレイヤーはまだまだのようだ
「ちくしょー」
「おつかれさまでしたー!参加賞のハイポーションです!距離によっても商品があります!ではまたにー!」
しかたなくてくてく他のを探した・・
「じゃあほかのやってみよう・・なんだろうカーリングだって!」
「あら!これ有名な競技じゃないの?」
「そうなのか!参加します!」
「おいすー!じゃあ一名様ご案内!」
「え?一人?これ複数の競技じゃ・・・」
そして誰か選んで出場すると・・・
「なにこれ車に乗らされて・・氷の道が続いてるんだけど・・・おや目隠しなにかな」
恐怖のカーリング・・・

第1944話

(2018年3月18日投稿、2018年5月12日掲載)

カーリング開始!
「ねえねえルールおしえて!」
「おいすー!カーリングは名前の通り車に乗ってリングのなかにうまく止める競技です!」
「なにそれ」
「目隠しをしてアクセル全開!この長い氷の道のどこかに地面にわっかが描かれています!」
「まじで」
「それを予測し、ブレーキをかけてください!わっかの中の中央にとまれればとまれるほど高得点です!」
「めかくしからチラッ・・確かにかすかにわっか見えるけど・・距離感とか目隠ししたらわからなくないかね」
「そこがスリルあっていいところなのです!伝説ではいかにうまくわっかに入れるかという言い伝えのみ残っています」
「ふむ」
「そこで名前から想像して競技が見事復活したのです!ではいってらっしゃーい!またにー!」
ゲームスタート!真っ暗画面でAを押すとブルーン!とエンジンが進むぞ!Aをはなすと慣性で進み、Bを押すとブレーキだ!
「あ、ちなみにわっかの先は崖なので進みすぎたら危険よーではまたにー!」
「うわわ怖い!距離わからないからスリル満点!・・やっぱこわい!このへんだろブレーキ!キキー」
ピピー
「ベリュル選手!記録なし!わっかまであと3キロメートル!」
「なっ」
全然ダメ
「ベリュル!臆病にもほどがあるじゃない!」
論外
「だだってぜんぜんわからないのだ!」
問題外なのでさあもう一回やってみよう!
「目隠しして・・やっぱりわかんないよーうでも我慢だブルルンーーー!!!!」
すごい勢いで進んでいるようだがやっぱり全然わからない!音のヒントもなし!
「うう・・まだまだかな!えーい・・・おやっ」
フワっと全身から重力が消失した感覚が襲い掛かった

ふと気づくと次の協議を探していた
「いてて・・うーんなかなかいい点数出せないなあ・・ゴリンピックより厳しい!」
「まあまあ、まだ慣れてないのもあると思うわよ・・・あら?あれはなにかしら?」
そこは氷のリングであるようだったが・・・
「フィギュアスケート・・・演技を二人一組でがんばっていい感じのを見せる競技ですって」
「ふむ・・これはまともそうだ・・・誰が出ようかな・・二人かあ」
プレイヤーはベリュルとエリアセスを出した・・・
「片方はNPC操作になるみたいね・・・私がんばるわ」
「ちなみに俺スケート滑れないから助けてね」
「エリアセス・・・まるで白鳥みたいだな・・・なんという・・・」
「マリどったの」
「い・・いや・・始まるみたいだぞ!頑張れベリュルー!!」
「おうだぜ!」
「おいすー!さあさあ準備できたかな?じゃあ演技開始!またにー!」
いきなりコマンドが出てきた!
「L+R+↑」
「なっなんなのだ!えいっ」
エリアセスがベリュルの手を引っ張りこまのように回した!!その場10連回転!
「うひゃ!目が回る!」
またコマンドがでてきた
「↑+↓+Aを押しながらLR連打」
「無理なのだ!転んでしまったすってんころりん」
白鳥の湖・・・

第1945話

(2018年3月18日投稿、2018年5月13日掲載)

ルールルルルルールルー
「ヒューヒュー」
演技が成功すると歓声がおきて点数アップ!超成功で+5点、大成功で+3点、成功で1点だ
「すってんころりん」
「ぶーぶー」
失敗するとブーイングがあって0点になるぞ!
「ひどい!」
だがあきらめずにすぐ次の演技を成功させればリカバリーで元の点数に戻れるぞ
「まじで!」
さあ続々来るコマンド!曲のリズムに合わせて大体1秒おきに次々に現れる違うコマンド押していく感じだぞ
「A+X+Y+L+R+↑・A+B+X+R+→・A+Y+B+X+R+L+↓・A+B+Y+R+↓・A+Y+X+R+L+↑」
「無理!!!」
ま、これは激ムズなので大体の人が0点当然コマンドはランダムだ前のコマンドと1~3か所違うのだ
「記録を見てみると・・・ムスコンテ&ミュリンって人が一位で232点だ!2位が大きく引き離してモスクワソードって人で58点だ・・ムスコンテって人だけ色違うな」
NPCであらかじめ入っているデータだこれを越せばひとまず景品はあるぞ透明のかつらがもらえるぞ
「無理だな・・・俺0点で385万2153位だ・・・世界の壁は高いなあ・・・」
まあこの大会一番の難易度だと思っていいだろう
「残念でしたーーまた遊んでください!ではまたにー!」
「うーんまだまだ遊び足りないのだ!あっちはなんだろう?」
なにやら部隊があるので近づいてみると・・・
「どすこいどすこい!」
「お!相撲かな!?」
そうここではなんと相撲もあるぞ!
「相撲なら何とかなるかも・・・ロボでて」
「ナンデデスカ!」
ま好きなキャラを出せばいいけどとりあえずをロボ出した・・・
「フンドシツケラレチャッタ・・・ジョセイキャラクターダトフダンギデイイラシイデスネ」
「俺やだな」
ベリュルもふんどしになるので注意もちろん爺さんもそして競技スタート!
「ひがし~ロボ~西~アイス山~~はっけよーーいのこった!」
相手は氷でできた力士だ!
「チョットマッテクダサイ!コノドヒョウコオリデツルツルスベリマス!」

ふと気づくと氷の床・・・
「審判ドウイウコトデスカ!」
「アイスゴリンピックだからだ!」
「ナルホド・・シカタナイタイタリイキマスカ」
つるつるすべって慣性が働いてなかなか当たらない・・すると相手の胸がパカっと開いた!
「アイスミサイル!」
「グッハ!・・チョットシンパンドウグツカッテマスヨ!ハンソクデハ!」
「飛び道具なので問題ない!なんならお前も使えばよいのだ!」
ここでコマンドをよく見ると、Xでミサイル発射と書いてあるぞ当たると試合が一気に有利だ!
「ヨーシコレナラ・・ミサイルハッシャ!アラハズレタ!ホーミングジャナイノカ!アッ」
どかーん!相手のミサイルを食らってロボはふっとんだ
「アイス山WIN!」
「クソームズカシイデスネエ」
アイスゴリンピックは通常のゴリンピックよりはるかに難易度高いので注意!エンドコンテンツの一つだ
「さてほかに何かないかな・・・なんだろうあそこは・・・スタートラインがあるな」
「おいすー!ここはクロスカントリーとなりまーす!」
「なにそれ」
「スキーを履いて歩いて走る競技です!これは割と史実に忠実な気がしまーす!」
「ほうほう面白そうやってみよう!」
駆け抜けて!クロスカントリー!

第1946話

(2018年3月18日投稿、2018年5月14日掲載)

おそらくクロスカントリー
「スキー板を履いてあるくのあるきにくい!」
「足の筋肉が要求されるのです!ではファイト!」
参加者は100人ぐらいにおよび、みんな頑張ってスキー板で走る!
「まずは競技場を出てください!」
「ひいひい!AXBYのどれでもで右足のスキーの武器みたいなので地面を漕ぎ、Rで右足をうごかす」
十字キーで左足の武器で、Lで左足だ!L+R同時押しでジャンプだ
「操作もしにくい!ちゃんと順番で連打しないと逆にスピードダウンだぜ!でもまあ何とかなるかも」
そして競技場を出るとそこは海だった
「なっ」
「さあその状態で海の上を歩いてください!すいとんの術とうわさされています!」
波が押し寄せるので流されないように注意しながら海を渡った!
「さあ次はジャングルコース!茂みをかき分けモンスターに注意しつつ進んでください!」
「ギャー!ヒエー!ギョエー!うわー!」
アビ驚嘆のあめあられだがこれも連打で進むのみ!
「そして次はタイミングを見計らって行きかう車の間をぬい、高速道路を横切ってください!
「なっ」
当たるとフッ飛ばされて道路の最初からやり直しになるので大変!
「ドカッひえー!ガツッぎえー!」
実はところどころ切れ目があるのでタイミングをみて駆け抜けよう!
「そして最後は競技場に戻ってきたわけだ!なんとかなりそう!」
「さあ最後は競技場で500メートルハードル!」
「なっ」
ここでL+Rが生きるぞ!勢いが足りなかったらハードルに跳ね返されてだいぶ戻されてしまう!
「ひいひい」
ひいひい言いながらもナントカゴール!
「ベリュル選手ゴールです!クリアタイム12分35秒25!」
「ほう!」
「当然ながら全国対戦なのでほかのプレイヤーのクリアタイムと競うことになります!」
一定タイムを超えたら商品があるがそれ以上は趣味だぞ
「えーと俺は・・・225万1588位だ・・・うーん結構いい線行ったと思ったんだが」
トップは0.1秒単位の争いになるぞ!

ふと気づくとまだまだ物足りないのかいろいろな競技を見て回っていた
「次は・・・なんだろうあれなんか投げてる!爆弾かな」
「砲丸無げみたいね・・いってみましょう!」
するとそこは砲丸らしきものを投げている人でいっぱいだった
「おいすー!ここはアイス砲丸投げコーナーでーす!」
「アイス砲丸投げ?」
「比較的危険度が少ない安全な競技です!参加しますか?」
「もちろんだぜ!」
アイス砲丸投げの恐怖・・・

第1947話

(2018年3月18日投稿、2018年5月15日掲載)

アイス砲丸!
「どんなの」
「特別な氷でできた砲丸を投げて遠くまで投げるだけの競技です!」
「おお簡単そう!」
「Aを連打して力をためBで発射!さらにA連打で空中で粘ります!ため中十字キーガチャガチャ押しで体制を崩さない程度に動くのがコツです!」
「いみわかんない」
まあやってみるのが一番!
「よーし要はA連打だな・・ガチャガチャガチャ!」
超連打開始!プレイヤーは連打のあまり画面から目を離してしまった・・すると
「ピピー!失格!氷の彫像出来上がり!」
「なっ」

ふと気づくとベリュルが氷の塊になっていた!
「ここれは」
「そう、この氷はデンジャラス氷!持った者の体を氷漬けにしていく効果があります!」
「なっ」
「なので体を動かして氷を少しでも振り払うのです!」
「ふむ」
「連打にかけてしまう時間が長ければ長いほど氷漬けになってパワーも落ちてしまいます!」
「なるほど!マッハで連打してパワーをためまくって、いい感じに十字キーで長持ちさせてあとは発射!」
「そういうことです!」
「よっしゃもういっちょやったるで!えいっ」
「ベリュル選手記録20センチ!」
「なっ」
「ダメージを与えられなかったので記録には残りませーん!」
「だめーじ?」
「よくみてください!砲丸を投げた先、300メートル先にダメージマンといわれる審判が立っています」
「ほんとだ」
「彼に当てて、ダメージをあたえてはじめて記録となります」
「無理!じゃあつぎいこう」
「それじゃあ引き続きお楽しみくださーい!またにー!」
「なかなか楽しい!景品もらえてないけど・・・」
「次こそ景品もらいましょ?ね?ベリュル」
「おうだぜ!次はやると決めたらやる男だぜ!次は何かなこれにしてみよ」
するとそれはエレベーターが入り口でかなり高いところまで登らされた
「こわい!なにこれ!地上2000メートルぐらい!駄目だ俺足が震えてだめ!」
「がんばりましょう!ここはなにかしら?」
「おいすー!」
「またきみかね」
「さあこれはボブスレイヤー!高いところから滑り台ですべっていいタイムを出すゲームです!」
「ほう!それならおれでも!」
恐怖のボブスレイヤー

第1948話

(2018年3月18日投稿、2018年5月16日掲載)

ボブスレイヤー!
「みて!滑り台だけどパイプになってる!これなら安全だぜ!」
「そうですよー!安全第一です!」
「でもこれどうやってスピード出すの」
「よくみてください!パイプがすごいくねってるので、うまく曲がるのがコツです!失敗すると回転してスピードダウン!」
「なるへそ!よっしゃいくぞ」
「ではがんばってください!またにー!!!」
「じゃじゃあやってみるか!」
「ファイトよ!ベリュル!」
ピー!
「一応乗る板はあるみたい!スタート・・わわこわい!」
上を押すとスピードアップ!だが・・・
「アップしすぎるとカーブでぐにょんぐにょんなったりして逆にスピードダウン!」
いい感じのスピードでいい感じの曲がり方をしよう・・・すると・・・
「うわ!目の前が開いてる!ジャンプ台!?」
すぽーん!
「うわーー!先にパイプがある!あれに入れってことか!まっすぐだと入れない!?」
そうここで空中制御でちゃんとパイプに入らないと失格となるぞ!
「くそっなかなか難しい・・!」
そして頑張ってはいってもう後半が大変だ!
「うわ!1メートルおきに超ジャンプの連続だ!」
右に行ったり左に行ったり、一見行き先が内容でもスピードを落として真下に落下するとあるとか大変!
「そして運よくゴールで来た俺なわけだこれは早いやろ!」
「ベリュル選手ゴール!クリアタイム4:53:33!5分きりました!目標はまずは2分斬りましょう!」
「なっ」

ふと気づくと他の競技も見て回っていた
「面白いけどどれもハイレベルすぎるなあ」
「NPCにはなんとか勝てるのもあるけど・・・世界ランキングは無理目ね」
「世界はひろいや・・・あれ何かまたやってるぞなんだろ!」
『エキシビジョーンマーーーッチ!一般人は参加はできないけど見るだけの競技ーーー!』
「ほうほう見るだけ!骨休めに見てみよう!なんだろ」
するとそこはリングがあり、上でパンツの男たちが戦っていた!
『さあさあ恒例のアイスレスリング!エキシビジョンマッチつぎはいよいよ目玉の対戦!!』
「わーわー」
『対戦相手は・・ひがあし~~~アンモニア・ヒノキーーー!入場です!』
テーマ曲とともに赤いパンツの男が現れた!筋肉がすごい
『に~~し~~~!チャーシュー・好き!入場です!!皆さん大合唱!ヒノキ!ナンカイエ!ヒノキ!ナンカイエ!』
テーマ曲とともに青いパンツの男が現れた!筋肉がすごい!
『さあさあ熱気伝わるアイスレスリング!かつのはどっちだ!ファイト!』
赤と青の男の熱き戦い・・・!しかし物陰から・・・

第1949話

(2018年3月18日投稿、2018年5月17日掲載)

テレレーーテレレー
「さあアンモニア・ヒノキとチャーシュー好きの奇跡の一戦!おおっとヒノキフライングアタックー!始まる前に殴りかかった!
「わー」
「しかし読んでいたチャーシュー!カウンターヘッドバットでアンモニアをふきとばしたー!」
「わーわー」
「おおっとここでアンモニア手をクロスさせリングのゴムみたいなものに登ったー出るか大技!」
「わーわー」
「食らえ!!クロスビーーム!!!!ジューーーーーーーーーーー!!」
「出たーーー!腕からビーム光線!これはチャーシューも絶体絶命か・・!?しかしビームが当たると思ったその瞬間!」
「チャーシューワープ!」
シュン!青いパンツだけのこしてチャーシューがきえた!直後にパンツにビームが命中!?
「おーっと!でたーー!チャーシューの伝家の宝刀!パンツがくれだーー!」
そしてパンツがリングの別のところに現れ、その後にパンツの場所にチャーシュー復活!
「開幕不覚を取ったアンモニア!チャーシューの反撃だー!おおっとチャーシュ両手を構えて合わせ腰にもっていった!」
そしてチャーシューの両手が光があつまりだした!
「でるぞ!チャーシューの隠し必殺技ーーーーーー!サメのような鋭い爪に力をあつめ一気にはなつ!」
「さめざめ波ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ギャオーーン!サメのようなオーラがアンモニアにおそいかかる!
「さあこれはもうだめかアンモニアーー!この技を受けて生き延びたものはまだ誰もいないとのうわさーーー!おおっと!?」
「お前の技・・使わせてもらう・・!ヒュン!」
「おおっとーーー!アンモニアの体がぱんつを残して消えたーーーーー!?まさかこれは・・!」
「パンツがくれ返し!!!」
すんでのところでパンツで逃げた・・!
「しかしチャーシュー!自分の技は知り尽くしているーー!赤パンが出現したところに待ち構え・・・」
「復活する場所、すなわちパンツ処ににスクリューーパンチ!!!!!」
「これは先を読んでいる!チャーシューの一撃が復帰するアンモニアニ命中かーーーー!?これは試合終了か!」

ふと気づくとパンツに命中!!!
「これはアンモニア・・いや!これは・・!?」
ヒラッヒラッヒラッヒラ・・・赤いパンツが宙を舞う!!
「こっこれは・・!!!パンツがくれ返しーーーー!?あああチャーシューの後ろにアンモニアの本体が先に!」
そして本体が出てからパンツが現れた・・!
「フフ・・・まだまだひよっこじゃのう!くらえ!火炎放射!!」
「ぐおおおおおおおおおおお!」
アンモニアの火炎がチャーシューに命中・・・!?
「これは・・焼き豚ができるかーーーー!?」
アンモニアの雄姿・・・!

第1950話

(2018年3月18日投稿、2018年5月18日掲載)

アンモニアの焼き勝ちか!?
「おお・・・・なかからはこんがり焼けたチャーシューが膝をついていたーーー!」
「むむ・・・やられたか・・・!アンモニア!」
「フッ・・・お前もなかなか頑張ったな・・手を貸そう・・・」
「ああ・・助かる・・・手を貸してもらって・・・バカめ!だまされたなあ!捕まえたぞ!」
「おおーーーっと!チャーシューがアンモニアに億字固めをしかけたーーー!やられたとみせかけていたかーー!」
「ハハハハ!まだまだ見世物はこれからよ!」
「さすがエキシビジョンマッチの目玉!ただでは終わらない!さあどうするアンモニア!」
「ウググググ・・・」
「これはもうギブアップか・・・!?」
「いや・・・ギブダウンだ!うおおお!バチーン!」
全身の力を振り絞り、パンツごと脱出!
「おみごとアンモニア!いままで脱出したことがいないという、全身をねっとりぐるぐる巻きに絡みつきの億字固めから脱出!」
「わーわーわー」
「さあさあ両社ともにもう息が絶え絶え・・・!お互い最後の一発にすべてをかける!!!!」
「すごい!どきどきするのだ何この面白そうな戦い!」
ベリュルの興奮が頂点に達したとき・・二人はお互い最後の必殺技を放った・・!
「アンモニアは全身に力を込めて・・見たこともない技だーーー!!」
「独自に開発した業だ・・くらえ・・・!全身からアンモニアオーラの噴水!!!!!!」
「一方チャーシューは・・・パンチを繰り出した・・普通?いや・・右左・そしてヘッドバットだ・・!?」
「古の技・・・!今こそ蘇らん!チャー(右手でパンチ)シュー(左手でパンチ)メーーーン!!(ヘッドバット)」
ドカーーーーーン!!!会場にすさまじい衝撃が走る!!!
「すさまじい煙がもくったーーーー!!さああ煙が晴れてきた・・勝負は一体・・・!」

ふと気づくと煙のもくりがはれた・・・そして・・・!
「おおーーっと!アンモニアが立ち上がっており・・・チャーシューが・・今度こそ倒れたーー!」
「わーわーわー」
「勝者!アンモニアーー!!一言感想をどうぞ」
「過去も大事だが・・振り返らず未来の技を決めた私こそが勝利をつかんだのだ!」
「なるほど!これはすごい勝者の理屈!あってるかは別にして勝者の言葉は重いぞ!!」
すると物陰から何者かが・・動き出した
「間違いない・・・未来に対する執着・・この男は・・・」
そして表彰式が始まった
「パンパカパーン!アンモニア選手には金メダルが付呪されます!さあどうぞ・・」
するとその時・・空からUFOが飛んできた・・・
「なっなんだあれは・・・!UFOの中心からなトリリュリュリュとリングが・・アンモナイト選手を包む!」
「な・・なんだこれは・・・身動きが・・なんだこれは・・!」
アンモニア選手の体が宙に浮いて・・UFOに吸い込まれた・・・!
「やばいなんなのだあれは!!」
するとUFoから声がした!
「ミーツケタ!ミーツケタ!ジゲンシテンノウコウホミーツケタ!パパイヤーノ、タシカニアンモナイヲイタダイタ!」
チュルルルル・・・UFOは去っていった・・

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最終更新:2018年05月18日 19:43
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