第1971話
(2018年4月15日投稿、2018年6月8日掲載)
わくわくファイナンスはわくわくビルの4Fにおわした
「階段をとことこ上がって・・・ここか!ガチャたのもう!」
すると奥には玉座があり・・・何者かが座っていた陰でよく見えない
「いらっしゃい・・・ギルのご用立てですか?1時間1割の利子でお貸ししますよ・・・いくらでもなぁ・・ファーッハッハア!!}
「いくらでも!1兆ギルでもか?」
「ええ・・・!いくらでもお貸しします特にギガントリオンの方々には・むっ・・・貴様・・リコ・ピンだな!」
「なぜわらわのことが・・・お・・おぬしは・・・!」
日が差し・・・・玉座に座っている男の姿があらわになった・・・!そこには黄金ズの姿があった・・・少し髪の長い若い黄金ズ男だ
「貴様・・・黄金ズだな!ねえリコこれだれ!なんで黄金ズが!」
「こやつは・・・ノ・カネカシン・・・雑兵だが鐘に執着し・・・ナナ様を裏切った男・・・!」
「裏切ったとは心外ですね・・・ロンカーから金を巻き上げ資金としていたのはこのわたしではないですか・・・」
「あなたのおかげで自壊したロンカのコアたちがどれだけいると思っておるのじゃ!」
「コアなど・・コピーにすぎぬ!いちいち感傷に浸っては勝てぬのですぞ・・・」
「でもナナ様がだめっていったらダメなのじゃ!」
「ですからわたしは自分一人で金貸しをすると決めたのですよ・・今では毎日利子だけで1000ギル!」
「いまいち」
「もういい・・・いくぞベリュル・・・!こんなやつ放っておくのじゃ・・!」
「でもお金・・・」
するとペンダントがちかちかした
「あっ連絡だナナ様!」
『ノ・カネカシン・・・』
「ナ、ナナ様・・・フフン・・・いまさらなんの用ですか・・・いまさらお叱りなど・・・」
『・・・・・感謝していますよ・・引き続きお願いします・・あなたがやっていることを・・・』
「・・・・ナナ様・・・・さあもういけ貴様ら!仕事のじゃまだ!」
「おわ!ちょっと強引なのだ!バタン!ドアを閉められて締め出された俺たちなのだ」
ふと気づくと追い出された
ベリュルたち
「うーん助けようと思ったけどあの調子だったらまあ平気のようじゃの・・気にくわぬが・・」
「まあいいんじゃないいつかお金くれるかもしれないし」
「そうじゃの・・・・あと一人この辺りに黄金ズがおるようじゃ」
「そうなのどこかな」
「・・こっちの方角・・あの建物じゃ・・・!」
そこには「オークション売り場」という看板が立っていた
「オークションだと・・何々・・本日の目玉商品黄金ズの鎧・・・だと!」
「仲間じゃ・・・!乗っ取りものが落札されてしまう・・わらわたちが落札するのじゃ!」
黄金ズの取り合い・・・
第1972話
(2018年4月15日投稿、2018年6月9日掲載)
オークション会場入場!
「らっしゃいらっしゃい!さあさあ皆様お集まりいただいてありがたや!」
そこにはいろんなロボや人間もどきなどいろいろなロンカのが椅子に座っていた」
ベリュルたちもテキトウニ椅子に座った
「さあさあ皆様お揃いなさいました!ではオークション開始!まずはこれから・・」
キュラキュラと何かが運ばれてきた・・・・
「さあさあまずはこれ!ミミズソード!この刃が無数の人パラ産のミミズでうじゃうじゃしています!気持ち悪いことこの上なし」
「オオーー!」
「では1000ギルから!いませんか!」
「うーん・・」
「どどうしたのだ
ダンナーザよっかかってきて・・あら気絶」
「いませんか!?」
「2000ギル!4000ギル!8000ギル!16000ギル!17500ギル!23500ギル!38500ギル!38501ギル!80000ギル!」
「80000ギルきました!いませんかーいませんかー」
「あんなのいらんね」
「チーン!80000円で落札!ワルシュミさんのものです!さあ次の商品はこちら!」
キュラキュラと何かが運ばれてきた・・・・
「さあお次はこれ!監視の厳しい龍パラより盗んできたガハ人形!かわいい龍の女の子の人形です!」
「オオー!カワイイー!」
「では20万ギルから!いませんか!」
「うーん・・・」
「なにをやっておるのじゃベリュル・・・ダンナーザによっかかって何をしておる!」
「いや気絶してるだけだ気にしなくてよいぞリコ」
「マリ・・一体どういうことなのじゃ二人とも仲良くぐったりして・・」
「いませんか!?」
「200億ギル!」
「おおーーー!!!!とんでもない値がでました!!これはほかにはいてもいなくてもいい!ローブをした謎のリューマンさんあなたのものです!」
「リューマン?聞いたことが・・まあいいか・・・リコ黄金はどこにいるんだ?」
「マリ・・・わからない・・でも感じるのじゃ・・近くに・・・」
ふと気づくとオークション
「そろそろ起きろベリュル、ダンナーザ次が来るぞ」
「うーん・・あ・・マリおはよう」
「おはよう・・来たぞ!」
「さあ次はこちら!!キュラキュラ・・・本日の目玉!黄金ズの鎧!これを着たら幹部間違いなし!」
「ウオオオオオオオオーーーーーーー!!!!」
「来たぞ!あれだ!乗り込んで取り返すか!」
「まつのじゃ!騒ぎはまずい・・とりあえず落札するのじゃ!」
落札戦争・・!
第1973話
(2018年4月15日投稿、2018年6月10日掲載)
黄金ズのオークション
「さあさあ・・・100万ギルからです!いませんか!」
「100万だと!めちゃくちゃな!でも所持金なんて関係なくとりあえず乗るしかない!101万ギル!」
「さあ101万ギルでました!次は?」
「250マンギル!これで俺も幹部だーー!」
「くそっ251万ギル!」
「あの鎧ほしいですわザマス・・800万ギル!」
「やばい・・・801万ギル!」
「おお・・あれがあれば我も強くなれようぞ・・・3500万ギル!」
「どんどん値が上がっていってしまう!でも乗るしか!3501万ギル!」
「ここはここに10ものビルをもるこのワシの部屋に飾りたいのう・・・5億ギル!」
「めちゃくちゃな!もうもってないけどいうしかない!5億1万ギル!」
「でましたーーー!5億1万ギル!!これはもうないか・・!?」
すると隅っこのほうでよく顔が見えない男が手を挙げた・・・
「1兆ギル払おう・・・」
「なっ」
「出ましたーーー!!!オークションの上限!1兆ギル!!」
「くそっやるのだ!1兆1まんギル!」
「すみませんお客さん!ロン々(人々のロンカ版でロンロン)が熱くなるため天井が設けられていましてすみません!」
「なっ」
「では黄金ズのよろいは顔がよく見えない男様のものーーー!お持ち帰りください!!」
「しまった!持っていかれるぞ後を付けて奪うんだ!」
ふと気づくと顔がよく見えない男を追いかけミッション!
「気づかれないように追っかけるんだ!」
オークション会場をでると男がいた・・・歩いていったのでゆっくりついていった
「見つからないようにするのだ・・・」
男の行く先を追いかけよう見失っても男は待っているぞ
「あわてて先に行ってしまっても男はちょうどきょろきょろしてこっちとは目が合わないっぽい」
まあ周りでぐるぐるまわっても男もぐるぐるまわってちょうどこっちが見つからない感じになるので大丈夫だ
「そしてこっそりついていくと・・建物に入ったぞ・・ここは・・・わくわくビル?なぜここに・・」
男は・・4Fのドアに入った
「後を付けるぞ・・ここならだれにも見つからない!たのもう!鎧かえせ!おっお前は・・・」
「待っていたぞ・・・」
そこにはノ・カネカシンが待っていた・・・
第1974話
(2018年4月15日投稿、2018年6月11日掲載)
ノ・カネカシンの鎧・・・
「お前!鎧を買ったのはお前か!いったいどうする気だ・・・!」
「・・・何て言い草だ・・まあいい・・鎧がほしいか?」
「ちょうだい」
「ナナ様を裏切ったわたしが素直に渡すと思うか・・?といいたいところだが」
「だが」
「そこの金庫に鎧は入れてある・・・持っていくがいい」
まじで!」
「おぬし・・・」
「リコ・ピン・・・っさあはやく金庫を開けるがいい・・開けられるものならな・・・」
「へっ金庫なんて俺たちの手にかかれば・・・なっこれは!」
そこには・・・二桁の数字を入力する場所があった
「・・・パスワードは忘れた・・・そこのメモにヒントを書いたかもしれないなあ・・・」
「ふむ・・これか!どれどれ読んでみよう・・・何々」
「「だるそうで」「ネコの鳴き声」・・・・それが後からはいるだってどういうことかな」
「続きがあるわ・・・「スタメンは以下の通り」「1.お店を英語で逆さまから「2.ボールをトス・・」「3.あら?女性」何かしらこれ」
「ふーむ「これら三人がそのまま答えとなろう」だって・・!」
さあ考えてみよう・・・!
「答え教えて」
ふと気づくと回答・・・自分で考えてもいいけど
メリアナニーに聞いたら答え教えてもらえるぞ
「教えてーメリアナニー」
「お店を英語で逆さま・・・ストア・・・アトスね・・・ボールをトス・・ボールトス・・?・・・」
「ふむふむ」
「あら?女性・・女性は英語でミス・・アラミス・・・ああ、ボールトスは・・ポルトスね・・・」
「おお!なるほどなにそれ」
「・・知らない?調べてもいいけど教えよっか?」
「教えてー!」
「これらは・・人パラの伝説・・三銃士・・・つまり・・・」
「三十四!」
ピンポーン!答えはわかっただろうか?ちょっと難しかったかも
「ガチャと開いて黄金ズの鎧ゲットだぜ!もらっちゃうぜもう返さないもんね」
「・・・やれやれ金庫を開けられたのなら仕方ない・・ああ取られてしまったああ残念だ」
「ノ・カネカシン・・おぬし・・・」
「さあっとっとといくがいい・・目障りだ!」
ベリュルたちは黄金の鎧をもって外に出た・・すると
「フッそれを・・・わたしてはくれないかな?」
「待ち構えていた男が・・お前は・・・アムロック!いったい?」
アムロックの要求・・・
第1975話
(2018年4月15日投稿、2018年6月12日掲載)
求めるアムロック・・・
「それって黄金の鎧?これがほしいの」
「フッ・・そうだ・・・」
「ならぬ!これはわらわたちの大事な・・・おぬし一体何をする気じゃ・・・!」
「フッ・・・これは・・僕の大事な友なんだ・・・」
「鎧だけが友達なの」
「フッ・・そうではなく・・・この体は僕が直々に見つけなければ・・・」
「何を言っておる!ナナさまに言いつけてやる!ナナ様ーー!」
リコが叫ぶ!するとペンダントがピカピカした
『・・・アムロック様・・その黄金ズがいったいどうしたというのです・・・?』
「フッ・・・ナナさん・・・今は離せない・・・だが・・これは僕の一生のお願いだ・・・」
『・・・いいでしょう・・・あなたほどの方がそこまでいうのなら・・リコ・ピン鎧を渡しなさい』
「ナナさま・・じゃが・・・」
『大丈夫・・・その方のやることに間違いはありません・・これは・・命令です』
「・・・わ、わかったのじゃ・・ほれ!」
「フッ・・・すまない・・これは責任をもって僕が預かろう・・・」
「まあいいやアムロックに任せれば楽ではあると思うぜ」
「フッ・・・ロンカは・・その機能を取り戻さねばならない時が近づいているようだ・・・」
「なにそれ」
「フッ・・・君たちならあるいは・・ではこれで・・・」
シュッっとアムロックは消えた・・・
「さて・・そろそろ未来図書館いきましょうか」
「ダンナーザなんだっけそれ」
「もう忘れたの!ロンカの歴史を調べに行くんでしょ!」
「そうだったかも!どこにあるの」
「えーと・・どこだったかしら」
「二人とも!夜の酒場「夜蝶の会」をでてすぐ左に曲がり、四つの信号を右に曲がって突き当りにある階段を降りる・・って話だったわよ!」
「よく覚えてるなあロウ天才か」
「まあね!わかってるじゃないの・・さあ行きましょう」
ふと気づくとヒントをもとに階段を下りた・・
「使われていない倉庫みたいだ・・あったぞヴォンヴォン!」
「入りましょう・・・ここではただのワープ装置みたいなものね・・・」
ヒュイーーンワッワーーンワワワ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ンシュッルウルルルル!スポッ
「割と長かったな・・・さて・・・うわここ周りが大きい壁に囲まれてるぜ!」
「中央に大きい建物があるわ・・あれが未来図書館ね・・・」
「それにしてもロンカのコアどもが全然いないけど・・あれ一人図書館から出てきた」
「やあ君たちどうしたんだい」
「ねえこんなでかい図書館なんでだれもいないの」
「何言ってるんだい君、ここにある情報なんて常識だよ!ああ、記憶装置がちょっと壊れたのかな君」
「どうだろ」
「僕はただ掃除しにきただけさ!月一度のね!じゃあインプットてきとうにしておいでじゃあね」
男はヴォンヴォンからさっていった・・
「常識・・ね・・さあ入ってみましょうか・・」
未来図書館のロンカの常識・・・
第1976話
(2018年4月15日投稿、2018年6月13日掲載)
ロンカ図書館へいらっしゃい!
「いろいろコーナーがあるわ・・・歴史、強くなる方法、どうでもいい文献とか・・・」
「強くなる方法見ていこうぜ!」
ちなみにここでは一定の本を見ないと進めないので注意どんどん読もう
「強くなる方法コーナーにもいっぱいあるなあ・・・これはなんだろう最強を目指す本だって!どれどれ」
「えーと・・「わたしの名前はボウケン・・ロンカの力に限界を感じ他パラの文書を集めている」ですって」
「ふむ・・ダンナーザ続き読んで読んで」
「ええ・・「気になる文献を見つけた・・・とある男の物語だった・・・」
男の名前はタカミネ・ガンソ・・・様々なライバルが現れるが彼は相棒と拳のみを武器として戦った
「そして力士、侍、コマンドー、FBIなど様々な組織と拳一つで戦い勝利した」
相手は刀や銃、戦闘機などを持ち出したが拳ですべて撃墜した・・そして彼は最後に一言つぶやいた
「拳こそ・・・男の最強の証なのさ・・な、相棒の山田太郎・・山のような男よ・・・」
ここで本は終わっていた
「漫画か何かかね」
「そうね・・・あら?貸出履歴に・・・ギガントリオンですって・・・うーん」
「イマイチ次になんかないかな本・・」
「あら?ここ貸し出しっぱなしの空があるわ・・「忍者の本があったとこ」・・ですって借りたら返してほしいわね」
「あっこっちに面白い本がある!龍のパラドクスだって!読んで読んで!」
「どれどれ・・・「竜のパラドクスは・・中央に大きな柱がある・・・」
その柱は古代より生きる龍の王である・・・大きな龍がパラドクスの支柱となりて龍脈となり力をさずけん
「龍の名はドラゴンキング・・・そして娘は幼くして政敵に狙われるのを避けて暮らしているという・・ですって」
「ふーむ龍パラねえ・・行ってみたいなあ・・あれここ動いている本がある!面白そう!どれどれ」
1534万ページが襲ってきた!
ふと気づくと1534万ページを倒した
「やれやれだぜモンスターも潜んでいるとは・・・強くなるヒント全然ないんだけど!」
「うーん微妙ね・・・どうでもいい文献ゾーンよどうする?」
「暇つぶしだから見てみようぜ・・あれ注意書きがある「ここから先はただの物語で全部嘘なので本気にしたら笑うから注意」だって」
「ああ・・ロンカの創作ゾーンってところね・・まあいいわ・・あら?これは・・」
「どしたの・・こっこれは・・・「異元機神ブラセマ・・ブラセマ戦記」だって!!ななんでこんなところに・・・!読んで読んで」
「ええ・・「これは実在の登場人物とかは一切ないので注意!」・・ですって」
「ふうむ」
「ブラセマはロンカの博士が作った機械だ!外敵から世界を守るために日々僕らのために戦うぞ!」
「ほほう」
「敵とは・・・あら?■■■■■■■■■■■■■■■■■・・なにこれ!ここから全部黒塗りで読めないわ!500ページぐらいあるのに全部!」
「なんでや!くそっ面白そうな話だったのに・・あれ本の裏にシールはってあるぞ」
「えーと「この話は全部嘘なので信用したロンカは死にます!」だって・・なにかしら・・」
「まいいや・・しかし広いなここは・・・」
「仕方ないわね・・みんなで手分けしましょう!ロウ、ベリュルについて行って」
「はーい!でもなんで?」
「ベリュル本読まないから・・・」
「なっ俺は本をいつも読みまくるぜ!・・・歴史コーナーかめんどくさそうだからだれかいって」
「これだもの・・・」
「じゃあベリュルあっちいきましょ!「新米コアの絵本コーナー」だって!」
「はははーロウは子供だなあーよーしいいだろう絵本を読んでやろう!」
ロンカの絵本・・・
第1977話
(2018年4月15日投稿、2018年6月14日掲載)
絵本コーナー
「えーとなになにこのコーナーはロンカの基本なのでできたてのコアは必ずインプットすることだって」
「へーいろいろあるわね・・・「邪神を退けしロンカ四天王チュチュ様」だってー」
「ほほう・・・なんか英雄みたいなカッコイイ男の絵本だな・・・ロウ読んで読んで!」
「はいはい・・・「ロンカで最後に確認された次元四天王チュチュ様・・彼は容姿端麗カッコイイ男で強さも最強」」
何よりその野菜さと徳と慈悲ですべての民を導き外敵や邪神達を駆逐したという
「チュチュ様は絶対忘れてはならないわれらの神も同然である四天王の王として永遠に君臨すべき男であった」
たたえよチュチュ様をロンカの民よコアになっても永遠に忘れるべからずチュチュ様をまもるのだ!
「・・ですって何これ」
「なんかむかつく」
「ねえ・・・ベリュル、チュチュって方がここの次元四天王の王だったらしいけども・・・」
「うむ許せないぜ欠点がない男なんてそんなのだめだぜ!」
「そんなことより・・・他の次元四天王のことが一言も書いてないけどどうしたのかしらこれ」
「さあ雑魚だったんじゃないの」
「うーん・・・それとそこから次元四天王が現れてないっていうのもこの本からじゃいまいち・・・」
「なんかたたえよとかいってるだけで怪しい宗教の主みたいなかんじ」
「絵本としてもあまり面白くないわ!他の本は・・・もう!なにこれ!」
あたりにある本は・・チュチュ様の偉大な軌跡、チュチュ様冒険記、我らがチュチュ様、たたえたまえチュチュ様とか
「チュチュ様大全集、チュチュ様より最強はいない、チュチュ様さえいればいい・・何この本!」
「こんなのばっか読まされてかわいそう!もっとチョコレート大戦争とかカレーライス大戦とかそういうのあればいいのに」
「そういうのはいらないけど・・・ね、ね、ほかのところ見ましょ!こんなところいやよ!」
「そだなー」
ふと気づくと未来図書館をいろいろ探していた・・・
「うーん難しい本ばっかでよくわかんないやそこはほかの人に任せようぜロウなんかないかな漫画とか」
「そうねえ・・・あら?なにここの本棚・・」
「どったの」
「ここ・・どれも・・取り出せないの・・!なに・・これ・・!えい!よいしょ!だめ!もう!」
「こっこれは・・ロウおちつけ!これはただの絵だぞ!」
「え・・あほんとだ・・早くいってよそれをもう!」
「あはは子供だなあ・・・」
「ねえ・・なんでこんなところに本棚の絵が・・・あら?スイッチがあるわ・「コアが押したら死ぬ」ですって」
「押してみようポチ」
ガガガガガガガ
「隠し扉だ・・・!一体なんでこんなところに・・・?みんなー!」
「どうしたの・・?こ・・これは・・・!」
「入ってみようぜ・・・!」
すると中から何かが飛び出した・・!
「ココヲトオスワケニハイカヌ!!!」
メカニカルな忍者が襲ってきた!!
第1978話
(2018年4月15日投稿、2018年6月15日掲載)
メカニカル忍者強襲!
「なっなんだこいつ!」
「ワレラハ・・・様直属ノニンジャグンダン・・・ココカラ先ニトオスワケニハイカヌ・・・」
メカニカル手裏剣(ICチップでできてる手裏剣)、すいとんの術(ガソリンをなげつけてくる)などやばい
「なにこいつ!一体なのにかなり強いぞ!」
でもま弱いのでナントカ倒した・・・
「さて先に行こう!・・ここは・・・!?」
あたりはギーガッタンゴッチョンと歯車がたくさん動いており本棚がたくさんあった・・・
「なんだここは・・・なにか看板があるぞ・・・・「古代図書館ロンカ支店はこちら」だと!」
「未来図書館の中に古代図書館・・・・?一体何ごと!?」
「ま、すすんでみようぜ」
進むと・・なんと忍者がたくさん襲ってくる・・・!
「スパーキング忍者、虹色忍者、ピエロ忍者、力士忍者など不可思議な忍者ばかりだ・・・!」
基本的にすべてのモンスターが1~2の分身を初期から持っておりすごいやっかいだがどんどん進んでいった・・・
「一番奥に行くと・・なんだこれは・・・巨大なロボットが何か本棚を守ってるぞ・・・」
「・・・様の命により・・ここに来たものはすべて殺す・・・わが名はパパンティZ・・グガア!!!」
ゴリラみたいなロボットが襲ってきた!!
「ゴリングパンチ!パパン!」
「ぎゃあ!」
「ゴリングキック!キキン!」
「ぐわあ!」
どれも2回攻撃で一撃目がゴーレムブレイクがついており必ずゴーレムが壊される!
「くそっ一撃が重すぎる!当たった人の周りにも衝撃波で微ダメージだ!」
「ゴリンググルグル!ドドドド!」
全体2回攻撃だ!これはやばいがまあがんばりナントカ倒した・・・
「ブレイクダン!ボカーン!・・・ころころ・・・」
「コアが転がってきた・・あっ」
「パカッドカーン!」
壊れた・・
ふと気づくと壊れたコアの先の本棚に一冊の本があった・・・
「なんだこれは・・・紙ではなくICチップでできている本だ・・・読んでみよう・・・ねえロウ読んで」
「ええ・・・「ロンカの民たちにコア化を選ばせた・・・邪神を封印した今のテンションなら実行させることは可能だ・・」ですって」
「どういうことかな」
「んーと・・「ここを・・・やつらの拠点とさせるわけにはいかぬ・・協力者とともに我が永遠に支配する・・・幻とともに」・・あ!」
「どったの」
「わからない!書いてある文章が消えていく・・!?」
「みて!電波がなんかその本に飛んでいく・・!あれは・・・ハッキングびーむ!?急いで読むのよロウ!」
「わかったわ!・・「そもそもコア化とは、彼らが思っているようなものではなく記憶・・・」・・・だめ・・全部消された・・・」
「なんてこと・・いったい誰が・・!?」
すると・・・その本がガチャガチャと組みあがり・・・ロボットになっていった・・
「なっなんだこれは!」
「セキュリティシステム作動・・・この本を暴きものに死を・・・!」
セキュリティ本が襲ってきた!
第1979話
(2018年4月15日投稿、2018年6月16日掲載)
セキュリティ本強襲!
「くそっ何だこの本は!本がロボットになったのではなく、ロボットが本でできている!」
「しかも通信機能付きの本でいつでも消去可能だったのね・・なんというセキュリティ!」
「セキュリティページカッター!」
ほんのページを刃みたいにして指などを切る恐ろしい技だ!
「電波通信・・・データ更新・・・アーカイブダウンロード・・完了!ミサイル発射!」
ミサイルをダウンロードしてつぎつぎとうってくるので危険だがナントカ倒した・・・
「ふう・・弾が切れてもダウンロードしてくればいいとか頭がいいなあ」
「でもこれで・・・本の内容が謎になったわ・・・」
「うーん・・そうだダンナーザたち何かわかったことあったかい」
「ええ・・・トビキリタウンの宿に戻って話しましょう・・」
ここから自動でトビキリタウンの宿に戻れる親切設計だぞ
「宝取り忘れてたらもう一度来ないといけないけど」
ま探索は大事だと思い知りつつも宿に強制的に戻った・・・
「そうね・・・ロンカの歴史・・・ある程度分かったわ」
「どんなかんじ」
「チュチュという四天王王が邪神を封印し・・・世界は安定状態になったらしいの」
「うん」
「その後・・・邪神教が現れ・・・邪神を復活させようとしている連中が現れたらしいわ」
「しってるー寄付金とられた」
「そしてしばらくして・・・コンピューターウィルスが蔓延したらしいの・・」
「ほほう聞いたことあるかも」
「そしてロンカのコアたちは不安になり・・・暴れるようになっていったそうよ」
「ふむ」
「そこで黄金ズたちが登場し・・・なぜかロンカそのものを壊そうとしたそうなの」
「ほほう」
「邪神との戦いでボロボロになっていたパラドクス修復中だったロンカたちは技術力が高く」
「高く」
「すでに地を去っていたチュチュがあらかじめ残していた言葉で黄金ズたちの来襲を知っていて撃退したそうなの」
「ほほう」
「その後パラドクスは機械化修復が完了し・・でもコアたちは不安を抑えきれなかったの」
「ふむ」
「その時・・どこからともなく次元四天王が必要だという声があがり・・・各パラドクスへの調査がはじまったそうよ」
ふと気づくと調査・・・
「調査って何」
「あらかたコア化してしまったロンカー・・そしてコア化を拒否したロンカーともに四天王の資質がないとお告げがあったそうよ」
「なんやお告げって」
「チュチュ様をたたえて像をたてたみたいなの・・トビキリタウンにモアイという像を」
「ふむ」
「チュチュ様の顔をイメージして作られ、信仰しているうちにお告げがでるようになったみたい」
「こわい」
「そのお告げによると、「生き残ったロンカたち、ましてやコアにはに次元四天王をつかさどる力はない」だそうよ」
「なっ」
「でもロンカたちはあきらめず、他のパラドクスに目を付けたようよ・・・」
「へえ」
「でもチュチュ像は「無駄だが・・・他のパラドクスの大いなる力を持ち帰れ・・さすれば何か起こるかもしれぬ」といったそうよ」
「そんなのまにうけちゃったんだ」
「とりあえず私はそんなとこよ・・・ねえベリュルそれより・・」
するとガチャとドアが開いて何かロボットが入ってきた!顔がカメラのロボットだ
「ここにもいたか我らがギガントリオンの同胞よ!」
「なっなんだこいつ!くそっ戦うか!」
「我らの頭目から招集がかかった!ギガントリオンの本部へ集まれ!いいな!」
ギガントリオンの本部・・!?
第1980話
(2018年4月15日投稿、2018年6月17日掲載)
ギガントリオンの本部・・・
「ねえねえ本部ってどこ」
「なに・・?お前たちまさか新米で・・行ったことがないのか本部に?」
「うんどこどこ」
「ククク・・・かわいそうになア・・・貴様らに果たして本部に来ることができるかな?」
「なっどういうことだ!」
「貴様らにこのパスを渡そう」
忍者の里へのパスを手に入れた
「なにこれ」
「この宿からまっすぐ北に行ったところに・・怪しい倉庫がある‥その奥にギガントリオン行のヴォンヴォンがある」
「ふむ」
「だが・・貴様らこれる可能性は万が一にもない・・ククク・・・所詮は新米よ・・・!」
ロボットは去っていった・・・
「くそっああいわれたら行くしかあるまいギガントリオン本部へ!」
「でも何しに行くのかしら?」
「まあ行ってから考えようぜ!」
「もう・・・まあなりすまして何か情報を得られるかもしれないわね・・・いきましょう」
そしてまだ5%も探索していない感じの街を探索してもいいけどまあとりあえず倉庫に向かった
「ここか・・・コアが全く訪れている形跡がないなあ・・・・・・さびれてる感じ」
「奥のほうにふろしきがあるわ・・この下にヴォンヴォンよ!」
「じゃあいっちょいってみよう!」
シューーーーンワッワ~~~~ントゥルルルルルル!!スポッ
「ついたついた・・なんだここは・・!目の前に巨大な森が・・これはいったい!?」
「看板があるわ!「この先ギガントリオン本部・・本部を隠すなら森へということわざだ!」ですって・・」
「なんのこっちゃ・・あれ何か飛び出してきたぞ!」
ふと気づくと何かが飛び足してきた・・!ドサッ・・・
「倒れている・・おい大丈夫か・・おっお前は・・・」
「う・・うう・・・お・・お前たち・・・!」
「おっお前はリューマン・・・なぜここに・・!?」
「うう・・・あのお方の・・・いや・・なんでもない・・・!それよりお前たちここは危険だ」
「どうしたんだいったい!」
「ここは・・・ギガントリオン族の・・くそっここは退散する・・ではさらばっシュ」
「消えた・・・いったいどうしたのだ・・ムッなんか来るぞ!なんか熱い気がする・・・」
「キシャーーーーーーーー!!!メラメラ」
「むっ全身が炎で燃えている忍者ロボ・・・これは一体!?」
「キシャーーー!貴様新米か侵入者か?どっちでもいい本部に行くには試練を乗り越えよキシャーーー!」
炎の忍者プリマンが襲ってきた!
最終更新:2018年06月17日 07:53