第1981話~第1990話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1981話

(2018年4月15日投稿、2018年6月18日掲載)

炎の忍者プリマン
「クラエ・・・火遁の術・・・!!ボオオ!!!」
目から火を噴きだした・・・!ボボボボボボ」
「ぐわあ!」
なんと全体攻撃で火炎放射、往復する感じで2~3回ぐらい大ダメージを食らうぞ!
「これはやばい!なぜか炎対策で防げないぞ!」
「キシャーこれは炎のようで炎出ない無属性の炎・・・!ギガンファイアだ・・防ぐことは不可能!キシャー」
なんと厄介な無属性の炎!しかも結構な頻度で来るので結構ピンチが来て死にまくり
「封印!」
忘れていたこのお方の技も超有効だまあがんばりナントカ倒した!1/256で無属性の炎で攻撃できる無火炎放射器スーパーを手に入れられるぞ強いぞ」
「よっしゃぜ!」
「ク・・やるな貴様・・ベテランのギガントリオンか・・!だがこの森は・・」
「この森は」
「だらけてただ単に適当に入ったギガントリオンを選別するためにたくさんの忍者が潜んでいる・・・ククク貴様らに生きていくことができるかなぐふん!」
炎の忍者プリマンは壊れた・・・
「死んだ・・いや壊れたといったほうがいいかも・・しかしいったい本部をなぜ・・」
「選別・・・ギガントリオン族同士でなにをやってるのかしら・・」
「まあいいやいこうぜ!」
そして森に入った一同は驚きの森に投げ込まれた・・・
「よくみてこれ!木じゃないわ・・機械よ!この草も・・すべて・・!」
「かの世みたい!」
「はっまさかここはかの世の原型・・?」
「まあどうでもいいけど、先に進もう・・・すると」
するといろいろモンスターが襲ってくるが・・すべて忍者だった・・・!
「くそっ弁慶忍者、将軍忍者、コマンド忍者、忍者大佐、波動砲忍者、プリズム忍者など無数の忍者が襲ってくる!
「これは一体・・なぜ忍者!?」

ふと気づくと忍者たちを倒しつつ進んでいた・・・
「くそっどいつもこいつも分身していて倒しにくい!」
だけどまあここのモンスターはお宝の宝庫だ!
「ドロップ率や盗む率は低いけど・・・ブリンクリング(戦闘開始時2回ブリンク)、ブリンクダガー(通常攻撃で自分に分身1回つく)、プリンブリンク(食べると分身する)」
他にも、くのいちの衣の黒と青、緑、ピンク(ドレスアップアイテム、)、忍者用バズーカ(忍者の小刀扱いのバズーカ)等
「うおお全部取っていきたい!」
そんなことしたら時間がいくらあっても足りない!すると進んでいくと検問所が一つあった
「ようこそギガントリオンの諸君」
「誰お前」
「誰お前とは何事だ!私はここの検問王プリンスボルテック様だぞ!」
「そうなんだじゃあいくか」
「ククク・・・貴様の顔はデータベースにないな・・新米かもしくは認識番号ハッカーか?」
「俺ベリュル
「まあなんでもいい・・通りたくばこの俺を倒してから行くんだな!」
検問王プリンスボルテックが襲ってきた!

第1982話

(2018年4月15日投稿、2018年6月19日掲載)

検問王プリンスボルテックの襲い!
「さあ貴様にギガントリオンとしての価値があるか・・?否か・・?くらえ!三波動砲!キーンキーンキーン」
「ぎゃあ」
スリップ(特大)の超絶きつい状態異常がつく!しかも・・・
「いでよ!我がおもちゃのソルカノン!」
ガチャガチャと足音を立ててたくさんの子ソルカノンがあたりを埋め尽くした!
「うへえ」
「ミニハドウホウハッシャ!!キーンキーン!」
無数のミニソルカノンが現れた!HP5000ぐらいしかないしサンダーによわいので速攻せん滅させよう
「フフ・・・やるな・・だが新米後時にやられる検問王ではない!」
リジェネラとかをかけとけばまあ相殺できるのでがんばりナントカ倒した・・・
「フフ・・・お試し成功か・・いいだろう通るがいい!だがこの先は楽ではないぞ・・」
「俺たちの楽でないは、俺たちの極楽だぜ!楽でないからこそ楽を目指しいくぜ!」
「フフ・・・貴様ら雑魚ではないな・・・いいだろう無事本部にたどり着くことを祈っているぞ・・グフ!」
そして検問王を倒し先に進むと・・・森は険しさを増していた!
「くっ忍者の種類も増えているぞ・・・!」
ヘビ忍者、タイガー忍者、カマキリ忍者、ゴリラ忍者など人パラの生き物を思わせる忍者だらけだ!
「分身に加え一つずつ嫌な攻撃が増えてる!しかしなんで機械文明にこんあのが・・・」
「カマキリ忍者は即死の鎌、ヘビ忍者はからみつきなど嫌な攻撃ばかりね・・・」
前と同じものを確率が少し高く盗めるが倒すのも大変なので進んでいった・・すると
「何か見えたぞ・・・あれは・・関所か・・!?ひげのおっさんがいる!ロボットなのに」
「よくきたな・・・検問を通りしギガントリオンよ・・・だが貴様は知るだろう・・ここまでこれたのはただ運がよかっただけだとな」
「俺たち運はいいぜ!メリアナニーダンナーザなんて福引ですごいの充てるんだぜ!」
「その程度の知恵でここまで来るとは・・・いいだろうこのギガントリオン一の関所王、アップルオデッセイがお前たちを成敗してくれんん!」
アップルオデッセイはバッと服を脱ぎ裸になった・・・!
「こっこれは茨の胸毛・・・そしてそのひげも茨そのもの・・・これは!」
「茨はじわじわと物を破壊する・・貴様らとて例外ではないわあああああああん!!!」
関所王アップルオデッセイが四つん這いになり襲ってきた!
関所王関所王アップルオデッセイ強襲!!
「四つん這いだと!これはいったい・・・」
「フフ・・・見てみろお前たちから見た俺の姿を!」
「四つん這い」
「攻撃が当たる面積が立っているときよりも少ない・・そう思わないか?」
「たったしかに!四つん這いなだけ胴体分あたり判定が少ない!」
「そう・・こうなるだけで回避率が上がる・・・これぞギガントリオンの知恵よ!これがオメガの原型だ!」
回避率20%あるちょっとやっかいな敵だ!
「かみつき」
「ぐわあ!」
「ククク・・・茨が意味がないと思ったろう・・ギガントリオンの知恵をなめるな・・・!」
関所王アップルオデッセイの胸から茨が伸びてきた・・・!

第1983話

(2018年4月15日投稿、2018年6月20日掲載)

強敵関所王アップルオデッセイの胸毛
「茨が・・・アップルオデッセイの体中にまとわりついているわ!」
「こ・・これは茨の鎧・・・!」
「そうだ・・・これで貴様らが攻撃するたびに・・・反撃でダメージを受けることになる!グムゥ!」
アップルオデッセイが攻撃するたびに自分で9999ダメージを食らってしまうようになった
「ラッキー!みだれうち!」
バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ!ズガガガガガガガガ!
「ぐわあ!」
なんと反撃で9999×8回分のダメージを反撃で食らってしまった!
「やばい!これは死ぬ!」
「死なばもろとも・・これが茨の精神よ!」
「まずい・・・攻撃回数で押す攻撃が自分たちのピンチとなりうる可能性が高いのではないか!」
炎系の魔法や物理でもなんでもいいが炎で焼くと茨が一瞬解けるのでチャンスだ!
「この状態だとだめーじ4倍になる!チャンス!」
「ぐおお!だが・・・ムンス!ニュニュニュグチョチョチョブシュシュシュシュ!!!」
10秒ぐらいで茨の鎧が再びアップルオデッセイにまとわりつく!
「くそっ」
だけどアップルオデッセイにまとわりつくと本人に5万ぐらいダメージがいくぞ
「じゃあまあ炎の魔法でやれば反撃も来ないしそれでいいってことか」
そんなんでいい遠距離兵器でも弓でもまあなんでも振れなければなんでもいいのでナントカ倒した・・・
「ウゴゴゴゴ・・・貴様ら・・・知恵もあるわけか・・・いいだろうここを通るがいい・・・」
「やったぜ!でもつぎまた校門とかなんかあるんじゃないだろうな!おなじのやだぜ」
「安心しろ・・・ここで最後だ・・最後の森を抜けると・・そこはご褒美のギガントリオン本部だ・・!」
「やったー!」
「お前たち・・聞くがいい・・」
「なんだい」
「ギガントリオンは・・・どこにも属さないロンカの一派だったは・・・だが最近・・・」
「最近」
「トビキリタウンの連中・・・中央政府のやつらが・・・我らの中に・・・」
「中に」
「我らもバラバラに行動していたのもまずかった・・だがそこをつけこみ・・・」
「つけこみ」

ふと気づくとアップルオデッセイの深刻な話・・・
「我らの中から邪神教に入信する者、さらに邪神教のスパイも入り込んでいるとの話も・・」
「話も」
「我らは・・孤高の・・・だった・・・は・・」
「おいしっかりしろ!」
「お前こそが・・・我が・・友だ・・・・ギガントリオンをたのんだ・・ぞ・・・グフツ!」
「アップルーーーー!!!くそっなんか嫌な話聞いてしまったぜ」
「ギガントリオンやコアは・・一枚板どころか、1000枚板というわけね・・・さ気を引き締めていきましょう!」
そして本部への道・・最後の森へ入った一行は驚愕の渦に巻き込まれた・・・!
「ここは・・・生えているのは・・・木ではない・・これは・・・龍!?生きている龍が植えられてる!?」
龍の森・・・

第1984話

(2018年4月30日投稿、2018年6月21日掲載)

森の龍・・・
「ウオオォォォォン!ギャオオオース!オギャアーーーー!」
「怖いぜ!龍の鳴き声があちこちにこだます!」
よくみると龍でできた木がうねうねうねっており何やら叫んでいるようだ
「なんだろういろんな龍が木になっているけども、この赤い龍でできた木は」
目の前を通ると・・・
「ゴガア!」
火炎龍ザ木が襲ってきた!
「グガア!ファイアブレス!」
「ぎゃあ!」
炎の龍でけっこうやばいが水とか氷に弱く動かないので絶対逃げられるがナントカ倒した・・・
「こっこれは目の前を通ると襲ってくるというのか!龍が!」
「最後のロンカ本部への罠ね!」
いろいろな色の龍の木があり、様々な襲ってくるぞ!必ずどこかを通らないといけないしくみだ
「桃はガールズ龍、緑は毒龍、白はホワイト龍、土色は相撲龍、金はゴールデン龍、黒は死の龍などいろいろだぜ!」
よりとりみどりの様々な龍で、どいつからも龍の鱗を盗んだり落としたりするぞ
「なんにつかうんだろう」
後々のお楽しみだが、とりあえず進んでいくと最後に大きなたくさん枝分かれした木・・いや龍の木があった・・
「これは・・・・ヒドラ!首が無数に分かれている・・ヒドラザ木!」
「ゴガア」
5~6本の首から、火、水、風、土、氷とかのブレスをしてきて大変!
「しかも首ごとにHPがあって最後全部首を落としたら最後は胴体だけがぷれすしてくる!」
ドラゴンキラーがよくきくのでそれ等を利用してしなくてもまあいいけどナントカ倒した・・・
「やったぜ!」
しかしそのときガサゴソと草むらから何者かがのぞいていた・・・

ふと気づくとヒドラを乗り越え・・すると木でできたかなり巨大な小屋があった
「看板があるぞ・・・ギガントリオン本部・・・ここがやつらの本部かなんか思ったよりしょぼいな・・はいるぞたのもう!」
ガチャ!と入ると・・・中には数十人の何者かが待ち受けていた・・・
「きたでちゅか・・・どうやらここにこれたのはあんたで最後のようでちゅね・・・」
中央には玉座があり・・どうやらそれがボスのようだ陰で姿がよく見えない
「おまえはなにものだ!」
「なにものだとはなんでちゅか!新入りのギガントリオンっぽいでちゅがどうも失礼なやつでちゅね!」
「お待ちを・・・バブー様・・・こやつは認識番号ハッカーのようです・・!奴らの手先かと・・!」
「・・・いやそれはないでちゅね・・こやつらはコアですらない・・別パラドクスの生物でちゅね」
「なっばれてるぞおれたちのこと!」
すると影が晴れてそこには・・・3歳ぐらいのちゅぱちゅぱするやつを口にくわえた・・おかっぱの女の子が座っていた・・!?
「何この子」
「この子とは失礼な・・・!この方は・・・ロンカーでわれらギガントリオンの王・・・バブー・ザ・チュッパ様なるぞ!」
「なんだと!お前がボスか!あっイキデレラ・・わわっ」
「あなた!わたしのお父さんを知らない!?教えないと・・・バズーカをうつわよ!」
「何の話でちゅか・・・・・まずは話しを聞きまちょう・・・」
「聞きましょうってあなた・・・パパイヤーノとかいう連中にわたしのお父様が・・!」
「パパイヤーノ・・・厄介な連中でちゅね・・・いいでちょう・・・もっと詳しくはなちてくだちゃい」
イキデレラのさらわれた父はいずこ・・

第1985話

(2018年4月30日投稿、2018年6月22日掲載)

話・・・
「かくかくでしかじかなのよ!お父様の場所を本当に知らないのあなたたち!」
「なるほどでちゅ・・・おぬしたちのようなものがここに来た理由は理解ちまちた」
「だったら教えるのだ!パパイヤーノとかいうやつらはどこだ!」
「残念ながら・・我々はギガントリオン、パパイヤーノの連中のことはわかりまちぇん・・」
「そ・・そんな・・・」
「イイキデレラがっくりしないのだ!しっかりして!」
「ありがとう・・・」
「その話はのちほどききまちょう・・・気になることもありまちゅから・・さあそれよりギガントリオンはこれで全員でちゅか?」
「そのようですバブー様・・・何億もいるギガントリオンで招集に集まったのがこれだけとは・・・」
そこにはコアが両目に入っているじいさんのような男がいた・・・
「森の試練に乗り越えられなかっただけとは思えないでちゅ・・最近独自に行動する連中が増えているとはおもっていまちゅが・・」
「ええ・・・やはり・・・何者かが組織を乗っ取ろうとしているのではないかと・・」
カツンカツンと何者かが現れた・・そこをみると・・・
「おっお前は黄金ズ・・!!」
そこには美しい緑の神の黄金ズ・・・だが頭にコアがファンファンと浮いている女性が現れた
「お・・お前はカル・シウム!なぜここに!」
「おぬしはリコ・ピン!ナナ派のお前は我らがコアに乗っ取られたはずがなぜ・・・・」
「俺たちが助けたんだぜ!」
「そういうことだったか・・・まあいい、私のようにコアを受け入れればあんな目には合わずに済んだのに・・・ククク」
「カル・シウム!わらわはおぬしたちのようなナナ様を裏切るような卑怯者ではない!」
「なんだと!だがナナ様はこのロンカを助けることができぬではないか!」
すると間にバブーが入ってきた
「まあまあおぬし達・・今は喧嘩はよくないでちゅ!」
「ハハー!」
「でもチャンスだぜお前を倒せばギガントリオンは壊滅だぜ!乗っ取られた数々の黄金ズの恨みいまこそはらさん!ねイキデレラ」
「ベリュル・・・」
「そうはさせんぞ貴様!バブー様に手をかけるなら私が相手だ!」
「まあまあ落ち着くでちゅ二人とも!」

ふと気づくと落ち着いた二人
「でもこんなチャンスめったにないぜ!とはいえ子供とはなあギガントリオンのボスがあははは!」
「なにがおかちいでちゅ!お前侮辱したでちゅな!いぎーーー!!!」
「だって子供だなんてあはは!はははのはははのはははのは!」
「おぬしわたちとやるでちゅか!」
「なんだとーお前こそやるか!」
すると間に爺さんのような男が割って入ってきた
「まあまあ二人とも落ち着きなされ・・それよりギガントリオンを割ろうとしているものがいるのが気になるところじゃ・・」
「そうだったでちゅ」
「どういうことだいさっきから仲間割れでもしてるのかい」
「その前に確認したい・・おぬしたちは我々ロンカの敵か味方か・・?答えてはくれまいか?」
ロンカの敵とは・・・

第1986話

(2018年4月30日投稿、2018年6月23日掲載)

果たしてベリュルは敵か味方か
「どっちでもまあいいけど俺たちはナナ様たちの味方だぜ!」
ふむ・・・敵ではないようじゃな・・・バブー様・・・」
「だがあの無能の仲間とはたかがしれるわ!」
「やめなされカル・シウム・・・というわけですじゃバブー様」
「どういうことだぜ!お前たちはナナさまんちを男どもで襲った・・・・」
「山田男たちのことでちゅか・・・あれもおそらく・・・ウィルスのしわざでちゅ」
「ウィルスってなんだ」
「ロンカ全体にある日突然はやりだしたコンピュータウイルスでちゅ・・数々のコアをおかしくしたでちゅ」
「聞いたことあるかも」
「あなたたち人さらいをウィルスのせいにするというの!」
「おちつきなされイキデレラ」
「・・・それに関しては答えようがないでちゅ・・でちゅがそのへんくわしいのはこのストッキング博士でちゅ」
先ほどから話に入ってくる爺はストッキング博士らしい
「どういうこと王はお前だろう!」
「わたちはまだ・・王になって履歴が浅いでちゅ・・ストッキング博士ははるか古より生きている賢者でちゅ」
「ふむなんというお方ださすが賢者!」
「それほどでもないぞよ・・ナナ様と親しいということはおぬし達・・カロ・チンとは面識があるかの」
「聞いたことあるかも」
「やつとはある意味なじみでの・・・研究を競い合ったものよ・・・おっと遠い目をしてる場合ではなかった」
「場合ではなかったか」
「じゃがカル・シウムの言うことはあながち間違ってはおらぬ」
「なんじゃと!ナナ様をばかにするのかこの爺さん!」
「リコ・ピン落ち着きなされ・・そうだぜ!あんな美しく聡明なナナさんはばかではないぜ!」
「・・そういう話じゃないんじゃ・・」
すると声がした・・・
『ベリュル・・・わたしも話に混ぜてください・・・』

ふと気づくとナナさんからの通信
「ほほう・・あなたがガブリエル・ナナしゃんでちゅね・・・」
「ふむ・・ここは通信は遮断しておるはずじゃが・・・・そうか、カロ・チンあやつか!元気にしておるかの!」
『ええ・・「おー!ストッキング!久々じゃのー!ワシじゃカロチンじゃー!いえーい!」・・すみません今は私が話を・・』
「ま、カロ・チンがおるならよいじゃろ・・ナナ様・・あなたはここの正式な黄金ズの王ではないですじゃろ?」
「なっなんだと爺さん失礼な!ナナ様は強くて美しくて」
『そのことをご存知でしたのね・・あなたがたは・・』
「なっナナさん認めてしまうのか!」
「ど・どういうことじゃナナ様!わらわたちの王じゃろうナナ様!」
『わたしは・・・臨時のロンカの黄金ズの王なのです・・・・』
「なっなんだと!」
臨時!

第1987話

(2018年4月30日投稿、2018年6月24日掲載)

臨時王ナナ・・・
「どういうことだぜ!」
「それを知っているのは・・・ギガントリオンでもごくわずかでちゅ・・命令に従わない者たちも当然知らぬでちゅ」
「どういうことだ!」
『我ら黄金ズの中でも知っているのはごく一部・・・カロ・チンを含む数名です・・』
「いったいどういうことだぜ」
「とある時期を境に突然・・・先代の黄金ズの王は姿を消したのじゃ・・」
「どういうことだぜストッキング博士」
『先代の名はセリカ様・・・このロンカを次元四天王とともに外敵から守り抜いた勇者と聞いております・・・』
「聞いている?」
「正確には少し違うが・・ま大体そんなもんんじゃろ・・な」
『わたしとは比べ物にならないぐらい勇敢で・・オメガの反乱、神龍の侵攻も彼女が食い止めたという言い伝えがあります』
「言い伝え」
『そして・・彼女が姿を消したのは・・・ブラセマ戦記・・謎の外敵と戦った後・・と聞いています』
「なにそれ伝聞ばっかりか・・・ブラセマ戦記・・・?あれ・・?」
『すみません・・・臨時に入ってきたとき・・引継ぎの書類には一通り目を通したのですが・・・急だったもので引き継ぎ書も適当で・・』
「なんじゃ!カロチンお主ナナ様に何も教え取らんのか!」
『カロ・チンご存じなのですか・・?「いえーい!すまぬ研究に没頭しておいてつい・・!」・・そうですか・・・』
「道理で!話を知らぬナナ様が何も行動しないわけじゃ!ばかたれかカロチン!」
『「いえーい!じゃが・・研究も大事で・・」・・あとで話は聞いておきます・・・それよりあなたがギガントリオンの王なのですね』
「そうでちゅ!でちゅがあんたよりたくさんストッキング博士に情報をもらって知っているでちゅ!」
「カロチンが教えをさぼってただけじゃわい」
「それでナナ様はどうしたいでちゅか?」
『・・・わかりません・・・私はここを助けるために何するべきか・・・貴女を倒せばよいものかと少し思っていましたが・・・』
「だからナナ様は無能というのだ!」
「やめるんじゃカル・シウム・・わしも・・ウィルスにやられ一部記憶を失ってしまったナナ様のことはあまり悪くいえぬ・・」
「じいさんもウィルスもちか!」
「退治したわい!一粒ノコサズナ!・・じゃが・・途中いくつか回路をやられ・・・重要な何かが抜け落ちているような・・・」
「お前がラスボスとか」
「失礼な!」
『「ちがうぞーい!」・・だそうです・・さて・・どうやらいったん停戦を結ぶ必要がありそうですね・・・』
「なっ」

ふと気づくとナナ様たちとギガントリオンの停戦・・・
「停戦でちゅか・・それはのぞむところでちゅが・・ここで停戦を結んでもここの数十人以外は言うことを聞くかあやちいでちゅ」
『あなたがたギガントリオンも大変なのですね・・・』
「真の敵はどうやら内にあるでちゅ・・・どこも例外じゃないでちゅね・・」
「真の敵はうちに・・なにか思い出せそうじゃが・・ううむ・・」
「俺も話に混ぜてくれ!・・で結局俺たちはここでなにしたらいいの」
『バブーちゃんと話ができるようそこについてくれたことに大いなる価値がありますよ・・!』
「ナナ様がギガントリオンになりすましさせてくれたのも無駄じゃなかったてぇ算段か!」
『はい!算段です!』
「これを機に勉強するんだなナナ様・・・」
「これ!失礼じゃぞカル・シウムそろそろよさんかい」
「へえへえ・・すいませんね・・・でも私がよくてもビタ・ミンはどう思うか・・・あの子は・・・」
「ねえねえ話し戻すけどセリカって前の黄金ズの王どこにいんの」
「それがわからんから困っておるんじゃ!」
「どんな人なの美しいの」
『「そりゃもう絶世の美女で・・」・・これ今そういう話をしているんじゃありません!「しゅん・・いいもんじゃ!」・・もう・・』
「すねおったなカロ・チンめ・・こうなったらしばらく何も話してくれんぞ・・」
「ねえねえどんな人!会いに行きたい!」
「だから場所はわからん!・・・メタトロンの名を冠していたとは思うが・・うーむウィルスにやられて・・・記憶が」
「まあせっかく来たのだから協力の証としてベリュルたちにプレゼントでもあげまちゅ」
「死か!」
「なにがでちゅか!」
ギガントリオンのプレゼント・・・

第1988話

(2018年4月30日投稿、2018年6月25日掲載)

プレゼント・プレシデント
「では一体何をくれるというんだい」
「これとこれとこれでちゅ!」
三つ何かを手に入れた!!
「一つ目は・・・「いつでもここにこれ機」でちゅ・・使用可能な状態であればいつでもこのアジトにこれるでちゅ」
「ふむう」
「二つ目は、「いつでもここと話ができる機」でちゅ・・・まあ用事があったら呼び出したり、聞きたいことがあったら使うといいでちゅ」
「ほほう!」
「三つめは・・・まあおもちゃでちゅが「どこでもカジノスロットマシーン」「ソフト第一弾「社長」」でちゅ」
「どこでもカジノだと!!」
「うむでちゅ!ソフトは今後供給されるかもしれないしされないかもしれないでちゅが・・・」
「社長か・・どんなカジノだろう」
「起動してみるでちゅ」
「おうだぜ!」
カチッとカジノマシーンを起動すると・・・3×5リールのスロットましーんが現れたギルを消費するぞ
「いろんなシンボルがあるな・・リアル実写系なサラリーマンで・・・社長、部長、課長、係長シンボルあたりが当たりかな」
「そうでちゅ!普段は哀愁漂う曲が流れながら回すんでチュが、社長シンボルが3つそろうとボーナスゲームゲームにいけるでちゅ」
「おお・・そろった!ボーナスゲームだ!陽気な音楽になった!なにこれ」
「係長、部長、課長シンボルから人がのっそり出てきてスロットましーんの下のほうで正座してまっているでちゅよ」
すると・・社長シンボルがボーナスゲーム中に止まると・・・
「ボーナスだ!受け取れ!」
と音声とともに札束を画面中に投げまくった!
「運よく部長たちがボーナスをゲットするとギルがたくさんもらえるでちゅ!あくまで運でチュ」
「ほほう」
「ごくまれに、ボーナスゲーム中に会長シンボルが出てくると、札束どころかトランクケースを投げまくるので大金ゲットのチャンスでちゅよ!」
「くせになりそう!社長様様だぜ!」
「これはわたちおすすめのカジノゲームでちゅ!第二弾も期待していいでちゅよ!」
「ベリュル遊んでる場合じゃないでしょ!」
「そうやった」

ふと気づくと遊んでいる場合ではない
「ねえいいかしら?」
「どうしたんだいダンナーザ」
「バブーさん、ここのギガントリオン以外の勢力知っているだけ教えてくれない?しっとけば動きやすいし・・」
「それは明暗でちゅ!ストッキング博士お願いするでちゅ!」
「うむ!まずは我らギガントリオン!もはや分裂気味で名前だけ借りてる連中が大半の壊滅寸前組織じゃ」
「なにをいうでちゅ!」
「そしてパパイヤーノ・・・半分テロリストでギガントリオンになりかわって支配しようとしているやつらじゃやつらも次元四天王に絶賛固執中」
「ほほう」
「あとはカシコイン・・・謎の勢力じゃ・・やたら厳しい戒律で成り立っているらしく詳細は不明じゃの」
「ふむー」
「あとはトビキリタウンの中央政治機構・・・チャンワンというロンカーが率いるあるいみこれも支配階層じゃの」
「ほほうチャンワンってあの中国人か」
「なんじゃのそれは・・あと細かいのは邪神スィータを復活させようとしている邪神教や、あんたらと一緒にいる黄金ズかのう」
「銀ズはいないの」
「なんじゃね銀ズって」
「知らないだと・・?金といえば銀だが・・!」
銀を知らないロンカの民・・・

第1989話

(2018年4月30日投稿、2018年6月26日掲載)

銀を知らない・・・
「黄金宮殿の反対側に・・0次元の入り口があるはずなんだけども」
「0次元・・・うーむあのあたりは・・このパラドクスの0次元側は1/4がスクラップ置き場になっており、進も進めないじゃ」
「なんだと」
「ゴミが大量に発生するのでの・・また、あのあたりはカシコインの連中がひそんでおるらしく、危険で近寄れないのじゃ」
「カシコインか・・・ポリス学校でさらったやつらか・・どうやったら下のほうに行けるの?」
「トビキリタウンのチャンワンの許可がいるが・・生半可なことでは許可がもらえぬな・・カシコインは何かごまかしているようじゃが」
「ギガントリオンでも無理なのか」
「読んでもらえるかわからないが・・一応紹介状を書くでちゅ!これを渡してみるでちゅ」
バブーの紹介状を手に入れた!
「やったぜ!」
「でもカシコインに会ってどうするんでちゅか?」
「さらったやつを取り返さないと・・ますはそのまえにイキデレラの父王を探さないといけないけど」
「パパイヤーノでちゅか・・あまりにも危険すぎまちゅ・・・ギガントリオン総力でつぶせるとは思いまちゅが」
「みんな言うこと聞かないんでしょ」
「そういうことでちゅ・・・それにパパイヤーノはテロリストなので住処がわからないのでちゅ」
「ああ・・お父様・・」
「イイキデレラ大丈夫俺たちが絶対に助けてやるぜ!!!」
「ありがとう・・・あきらめないわ絶対に・・・!」
「それじゃあトビキリタウンに戻るとするか・・・」
「まて・・リコ・ピン、これをやろう・・・」
リコ・ピンはオーラの魂を手に入れた!
「カル・シウムなんじゃこれは?」
「わたしの力の一部だ・・・・いいからもらっておけ!戦闘になればわかる・・・」
「カル・シウム・・・ありがとう・・いただいておくのじゃ」
「黄金ズの権威・・必ず取り戻すぞリコ・ピン」
「もちろんじゃ!」
リコ・ピンが常にオーラで戦闘開始時にバリア状態になるぞ一定ダメージまで無効っていうずるいかんじだ

ふと気づくとトビキリタウンに戻ってきた
「さて紹介状をチャンワンに届けたいけど中央にはいけないんだよな」
「紹介状をもらってるしどうかしら?」
中央付近に行くと検問所があり衛兵がいて止めらえた
「ひかえいひかえいものども!ここからさきはどこだとおわす!チャンワン様のトビキリ中央政府機構なるぞ!ひかえい!」
「ねえ紹介状」
「なんだこれは・・・フン、ギガントリオンの連中の紹介状かくだらない・・・こんなもの破いて・・おやピリリ電話だもうしあげるもうしあげる」
衛兵は何か話しているようだ
「ええ・・・ギガントリオン・・・ええ・・なんですと!承知仕ったガチャ」
「ねえねえなんだって!」
「お前たちをチャンワン様のもとに連れて行けとの事だ・・ただし試練を与えよとのことだ!」
「やったぜベイビー!試練?」
「じゃあ俺の乗る衛兵バイークにしっかりついてこいよ!よーいドン!!」
「やばい!おいて行かれないようにバイークで走るぞ!
町中レーシング!

第1990話

(2018年4月30日投稿、2018年6月27日掲載)

町中を追いかけて!
「くそっ走るいろいろなバイークやすごい乗り物をよけつつ衛兵バイークを追いかけるオレタチなわけだ」
曲がらないと思いきやいきなり曲がったりするので抜くのは厳禁!
「しかもスピードを上げたり落としたりでついていくのも大変!」
「ぐわはははははーーーついてこれるかーーー!?ヒャハハハハハーーー!!!」
ビルの中を通ったり屋根を飛んだりと大変だがやっとのことでついていくと先ほどの検問所にたどり着いた
「はあはあ・・・貴様らやるな・・・しかたないここを通してやろう・・・ピリリリチャンワン様・・え?」
「どしたの」
「はいはい・・それどころではない・・はあ・・」
するとあたりがピーポーだらけでロンカポリスがウーウーで何から町が大騒動だった
「どうしたのだ!」
「・・・チャンワン様影武者を射撃した容疑者が捕まったそうだ・・・!」
「なっなんだとあったあったそういえば!」
「だがあくまで容疑者だ・・裁判で真偽を確かめよとのことで手続きでチャンワン様は外出なさった」
「なんだと!」
「興味があるならロンカ大裁判所に向かうがいい・・ここから東にある!今なら弁護士を募集しているかもな」
「なんだと!」
「ではここまでだ!解散!」
なんと衛兵は奥に行ってしまった・・ここから先も通れないようだ・・
「しかたないロンカ大裁判所に行ってみよう」
行ってみると・・・
「「弁護士大募集!検事は募集を締め切らせていただきます」・・・て書いてあるなんだこれウケツケさんナニコレ」
「オウイエイ・・弁護士募集ですか?」
「検事は何で締め切ってるのたまにはそっちもやってみたい」
「オウイエイ・・・何しろカシコインの連中が検事に募集してきたもので・・あっという間に締め切りました」
「カシコイン」
「オウイエイ・・・やつらは秩序を異常に気にする集団・・・検事のプロでもあります」
「しかたない弁護士でもいいや久々にやるか!メリアナニー!」
「・・・ええ!・・・やりましょう」
「ではあなた方登録しますねよし!では明日この法廷でお待ちしております!」

ふと気づくと宿屋で夜・・・
「明日が楽しみだぜ!サプライズサプライズやってやるぜ!するとドアがコンコンどなたですかあっアムロック!」
「フッやあ君たち・・ちょっといいかい?・・ほんのちょっとさ」
「なんだい!」
「フッ・明日の裁判・・・いや・・なんでもない・・では頼んだよ」
アムロックは去っていった・・
「なんじゃあれ・・あれメリアナニーどうしたの顔赤いよ」
「・・・大丈夫・・よ・・心配・・しない・・でバタリ!」
「メリアナニーーーーーーーーーーーーーーー!!!どどどどどどうしたのだ!たすけてマリ!」
「これは・・すごい熱だ!これは・・・ただの風邪ではないぞ・・どうしたリコ?」
「心配する出ない・・これはただのロンカ熱じゃ・・・じゃが・・丸二日は動けん・・休ませてやることじゃ」
「なななななでも明日どうするんのだ!メリアナニーなしじゃ裁判に勝てないのだ!!」
「やるしかないでしょう!」
「ダダンナーザ!」
「みんなで力を合わせるのよ・・・それしかないでしょう!メリアナニー・・・ゆっくり休んでてね・・・」
「んじゃあダンナーザリーダやってね!メイン弁護士たのんだぜ!」
「え・・ええ・・!まかせなさい!じゃあみんな!今日は寝ましょう!ベリュルも遅くまでゲームしないこと!」
弁護士ダンナーザ・・・

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最終更新:2018年07月02日 13:10
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