第2011話
(2018年5月13日投稿、2018年7月18日掲載)
恐怖の弟子・・・
「何を言っているのだ!」
「問答無用・・貴様の弟子にさせてもらおう・・」
「フ・・俺は弟子は取らない趣味でな・・・」
「問答無用といっているだろう・・貴様に選択肢はない!よしこれで貴様の弟子だ」
「なにをいってるのだ!弟子って何なのだ!」
「俺が弟子・・つまり貴様が師匠・・師匠を超えてこそ弟子は最強になるのだ・・・」
「つまり」
「死ね!!師匠!おれはお前を乗り越えていく!俺の名はデシール・・・強さを求める男よ!さあ死ね!」
坊主コアが襲ってきた!
「師匠・・・俺は必ずあなたを超えて見せる!」
「超えなくていい!師匠でもないし!」
「バカめ・・・嫌でも超えさせてもらう!嫌でも師匠になってもらう!ヤマビコブラスト!」
目からビームを放った!
「しかしすっとんきょうな方向に飛んでいき・・・あっスクラップの山に乱反射してこっちに飛んでくる!」
結構ランダムで3~15発当たる感じなのでランダムでやばい
「くそっ面倒なやつだ!!えやっ!」
マリクションが仲間にいて攻撃すると・・なんと16倍だめーじを食らわせられるぞ
「なっどういうことだ!?」
そんなんでマリクションやエンデバーがいると超楽勝でナントカ倒した・・・
「おいしっかりしろデシール!」
「うう・・師匠・・・俺には来れられなかった・・・あなたを・・・いままでありがとう・・」
「それよりお前魔王とかなの」
「なっなぜそれを・・・!」
「もし俺たちがマリクションやエンデバーを仲間にしてお前を攻撃した場合、すごいダメージがあたったのだ!」
「くそっ・・そうだ・・おれさまは・・あのお方のコアの一種だ・・」
「どういうことだ」
「俺は・・・チュチュ様の・・・こぼれコアだ・・・!」
「なにチュチュて」
ふと気づくとチュチュのコア
「フ・・・かつての次元四天王王様・・そのおこぼれみたいなものだ・・・すでに忘れ去れらたのさ俺は・・」
「ふうむ」
「師匠・・・俺の事忘れないでくれ・・よ・・あ・・・ドカーーン!!!!」
「ふむ」
「いったい何だったのかしら・・・まあいいわ行きましょう」
そして街を出て先に進むと・・・森・・というか機械でできた森があった
「ココハなんだろ・・中からウーフーって泣き声がするが・・」
「まあ入るしかないでしょう・・・何か襲ってきたわ!人間・・いや狼!?」
「ガルフフーーーーーフ!!!!!!」
狼人間?が襲ってきた・・・!
第2012話
(2018年5月13日投稿、2018年7月19日掲載)
倒した・・・
「ウーフー・・・」
「おい貴様いったいなんだ・・こいつは・・人間?いや・・狼!?」
よくみると顔は人間で口だけ狼で、あとは足ぐらいが狼の謎の男だった・・
「くく・・この森に入ったが最後・・貴様らは抜けることはできぬ・・グフツ・・」
「お前もロンカコアか!?生き物っぽいけど・・・」
「違う・・俺は・・変身パラドクスからさらわれてきた・・・ジンロー族だ・・」
「変身パラドクス?」
「・・・そこに存在する生き物は・・すべて変身するようにできている・・」
「ふむ」
「おかみ男・・・巨大猿・・・ヒーロー・・いろいろな変身をみたことはないか?」
「あるある!」
「それらはワレラのパラドクスがもととなったのだ・・・その力は変身のクリスタル・・・」
「ほほう」
「我々も・・さらわれて・・・変身の力を吸い取られ・・無理やり・・・グフッ・・!」
「くそっしっかりしろ・・!」
「フハハハ・・だがここに入った貴様らロンカは最後だ・・ふははははーーーーーーーグタッ・・」
狼人間?は死んだ・・・
「くそっ・・・この機械の森は早いところ抜けるぞ・・・!オギャーに早く会わなきゃ!」
森は暗く薄暗く、機械がビルっていうか木みたいにいっぱい立っていて壊れている感じだ
「たまにバチバチしてたりモニターがノイズだらけでついてたりとか色々壊れているわね」
「まさに機械の墓場・・・」
機械の墓場のモンスターは恐ろしく、スクラップビルダー、コワレン、ポンコツゴブリン、SS583スチーム、ドラゴン機関車など変なロボばかりだ
「そして進んでいくと・・おやまたジンローらしき男がいるぜうずくまってるが・・・どうしたんだいマナ・アカリアン」
「何か怖いわ・・あの人・・?」
「すいません何お前・・」
するとその男がしゃべりだした・・・
「ウマソウな匂いがする・・・赤い頭巾・・われらの好物・・・ぐがあ!」
ジンローが襲ってきた!
ふと気づくとジンローを倒した・・・ジンローの毛をドロップした
「なにこれ」
「ウオオ・・それを集めると・・・すごい防具になるといわれている・・ぐおお・おお・その少女・・われらの好物を・・・ぐはっ」
ジンローは死んだ・・・
「怖い・・一体・・・」
まあただのラッキーイベントというか、マナ・アカリアンを仲間にしている状態でのみここでジンローが襲ってきてジンローの毛を落とすぞ
「そして地球のどこかでジンローのアーマーを作ってくれる人がいるというわけか・・」
マナ・アカリアンと出会ったところがヒントださてそれより先に進むと・・
「ここも・・・朽ち果てたロボットだらけだな・・んこれよくみるとオメガだ!」
「まさかここは・・オメガの墓・・!?これは・・このあたり一帯すべてオメガよ!」
オメガの墓・・・
第2013話
(2018年5月13日投稿、2018年7月20日掲載)
オメガの墓・・・
「こ・・これは一体・・まさかロンカはオメガの発祥の地だというのか・・・」
「当然じゃ・・・これは・・・カロ・チン爺に聞いたおおとぎ話に出てきた・・・オールド・オメガのようじゃ・・・」
「リコなにかしってるの?」
「ロンカが外からの脅威にさらされた時・・ロンカーたちは総力を挙げてたくさんのオメガを量産したそうじゃ・・途方もない古に・・」
「すごい」
「その時に破壊されたオメガたちがたくさん捨てられている場所があると聞いたが・・ここだったか・・・ここが激戦区・・・」
「オールド・オメガたちが外の脅威を数で食い止めたという・・・その場所のようじゃな・・おとき話で嘘とおもっていたが・・しかもかなりの旧型じゃ」
「じゃあしょぼいのかな」
「とんでもない・・!戦闘特化型・・・外の敵と戦う事のみすべてを注いだ今あるオメガよりも強さだけなら上という噂じゃ・・頭は悪かったそうじゃが」
「でもまあこうやって死んでるならまったく無害だな!ハハハまあゆっくり見物でもするかな・・・」
すると・・ちかくで・ブン・・と何かスイッチがはいったような音がした・・!
「ガタッ」
「なんだ?近くで何かが崩れたような・・・・・」
「オメガーーーーーーーー!!!!!」
「うわっオールド・オメガだ!!!襲ってくるぞ!」
オールド・オメガが襲ってきた!ただ・・・
「4本あるはずの足のうち三本が壊れて取れてるな・・これなら動きが・・ななななに!」
「タイアタリ!ドカッ!」
「ぎゃあ!くそっ攻撃!すかっあれ」
なんと回避率80%!とんでもないモンスターだ!
「動きが早いぞ!どんどん攻撃してくる・・やばい!」
「ミサイル!・・タマギレデス・・・ハドウホウ!・・ネンリョウギレデス・・・タイアタリ!ボカッ!」
「ぎゃあ」
「デルタアタック!・・・ネンリョウギレデス・・・サークル!・・ネンリョウギレデス・・・タイアタリ!ボカッ!」
「ぎゃあ」
ものすごい感覚で攻撃を仕掛けてくるが、体当たり以外はエネルギーの関係で発動できないようだ
「これならいける!しかもサンダーによわいみたい」
魔法剣ヴァンダラで攻撃すると速攻倒せるかもってぐらいリコに攻撃させるとさらに効果的だ!そしてナントカ倒した・・・
ふと気づくとオールド・オメガを倒した・・・
「体当たりだけは即死球だったがまあ・・壊れてないのもあるのかな」
「これだけ数があれば・・だがとてつもない昔からここにいてよくまだ動くものじゃな・・・」
するとどこかでゴゴゴと音がした気がした・・
「なんだろう・・気のせいか」
「そういえば・・・オールド・オメガにはそれを統率するオールド・ボスオメガがいるという話もカロチンに聞いたことがあるのじゃ・・すさまじい強さという・・」
「へえそうなんだでもまあ今の時代にはもうないとおもうよ」
そしてオメガの墓場を進むと・・・
「うわっオールド・オメガの破片がたくさん襲ってくるぞ!オメガ・フットやオメガ・アイとか部品だけなのに!ひどい!雑魚あつかいで」
オールド・オメガの恐怖・・・
第2014話
(2018年5月13日投稿、2018年7月21日掲載)
オールド・オメガの部品
「モーターだけで襲ってくるやつもいるぜ!」
部品だけなのにかなり防御力がめちゃくちゃかたく、サンダー系なしには自殺行為といってもいいぐらい
「部品だけなのにこんなにつよいとは・・完成系とか、さっき聞いたオールド・ボスオメガとか戦わないのは・・助かったぜ」
「そうじゃな・・伝説によれば・・・戦ったわけではないが生身のロンカじゃ勝負にならず、ブラセマが必要になったと聞いた」
「ブラセマ」
するとまたあたりがゴゴゴゴした・・・
「なんだろう地震かな」
そしてオメガの墓場を進むと・・打ち果てられたコアがいっぱいある広場についた・・・
「この広場を抜けたら・・・いよいよ・・わからないけど次のところにいけそうだ・・あっ先のほうに大きい街がある」
「早く抜けましょうこんなところ・・なんか静かで不気味ね・・・」
するとゴゴゴゴゴが激しくなった!
「なななななななんなのだこれはすごい地震なのだ!!!」
「いいいいいいいいいったいなにごと!?あああああ」
「じじじじじじじじめめめめめめんんかかかかかかららららななななななににににかかかかがががががでででででててててて」
地面が大きく割れた
「ゴゴゴゴゴゴゴ」
そして・・中から巨大な・・・オメガが出てきた・・・!
「オメガーーーーー!!!!!!!」
「ここここここれは・・・地震が収まった・・こいつが地面から出てくる揺れ・いったいなんだこれ!どしたのリコ・ピン」
「・・み・・みるのじゃ・・あの・・頭の中央ついている・・・銀色のコア・・・こ・・これは・・・カロチン・・の・・いうてた・・」
「これは」
「・・・オールド・ボスオメガ・・・じゃ・・・!!」
「こここれが・・でかい・・!」
まだイベントだぞ
「・・・ハドウホウハッシャ!」
ドーン!!!巨大すぎる波動砲が
ベリュルたちを襲う・・・!
ふと気づくとベリュルたちは倒れていた・・・
「い・・一撃で・・・あたりの地形がすっかり変わって・・・・ぐは・・・みみんなだいじょうぶ・・か・・」
「だめ・・・うごけない・・・リコ・・これがオールド・ボスオメガ・・・?」
「・・・で・・伝説通り・・・われら・・黄金ズでも手足も・・・で・・・でな・・・」
「逃げたいが・・・うごけない・・ワーパーも・・つか・・」
するとオールド・ボスオメガがまた動き出した・・
「・・・・キョウリョクハドウホウターゲット・・・・ハッシャジュンビカンリョウ」
「や・・やばい・・これくらったら・・俺らゲームオーバーに・・・」
「・・・・・キョウリョクハドウホウハッ」
ゴキューーン!その瞬間銃声がしたドウ!オールド・ボスオメガが怯んだ・・・
「な・・なにごと・・・」
「・・大丈夫か!しっかりしろ!」
そこにはリューマンが立っていた・・・
第2015話
(2018年5月13日投稿、2018年7月22日掲載)
リューマン
「お・・お前が撃った・・のか・・・」
「そそうじゃない!そうだが・・そうじゃないんだ!俺は・・そうじゃなく・・探してこの辺に」
「なにがなのだ」
しかしオールド・オメガは態勢を整えはじめた・・・
「く・・くそっだめだリューマンお前ごときじゃ倒せない・・あれはやばいぞ」
「どうもそのようだな・・俺たちはここで終わりか・・」
「いやなのだたすけてくれなのだ!」
「だだだが・・俺の必殺銃でも倒せないとなると・・手の打ちようが・・・」
するとオールド・ボスオメガが立ち上がった・・・
「・・・キョウリョクハドウホウターゲット・・・・ハッシャジュンビカンリョウ」
オールド・ボスオメガと目が合った
「ターゲットカクニン・・ハッシャ・・」
するとそのとき・・あたりを巨大な黒い影が覆った・・・
「な・・なんなのだこれは・・・」
バサッバサッ・・・上を見上げると・・・巨大な白い美しい飛竜が羽ばたいていた・・・・
「お・・おお・・あれは・・あのお方は・・・・・!」
「リューマンなにあれ!」
オールド・ボスオメガは飛竜のほうを向きなおした
「キョウリョクナパワータンチ・・・ターゲットヘンコウ・・・・キョウリョクハドウホウ・・・ハッシャ!!ビーーー!!!!」
ドシュン!巨大な波動砲が飛竜に命中・・・!ちなみにまだイベント中長いので注意
「ひい!飛竜がやられてしまった・・・さすがにあの攻撃を食らって生きてはいないと思う・・なぬっ」
もくりがとれると・・なかから飛竜が傷一つつかず羽ばたいていた・・・そして飛竜は口から・・光のレーザーを発射した
「チュイイイン!!!」
オールド・ボスオメガを光のレーザーが包む・・そして・・・
「シュウウウウ・・・」
オールド・ボスオメガは消えて溶けた・・・
「ややっ!」
そして飛竜は光の粉をあたりにまき散らした・・・ベリュルたちの傷がいえた・・・
「おお・・これは・・・あの飛竜はいったいなんだ・・・あっ去っていく・・おーいまってくれーーー助けてくれてありがとうなのだ何者なのだ・・」
しかしすでに飛竜の姿はなかった・・・
ふと気づくと飛竜の姿はなかった・・・
「リューマンいまの・・・あらいないまあいいやリコだいじょうぶかい」
「信じられぬ・・・オールド・ボスオメガを倒すとは・・今の龍は・・・龍パラの・・生き物か・・・・?コアではないようだったが・・」
「なんかすごかったなあの力があればオレタチ無敵になれるのに・・」
するとそのときドタドタと何者かが現れた・・ロボット兵士というかコアのようだ
「やいやいここで騒ぎがあったと聞いて街から慌てて飛んできた・・・ムッ貴様らギガントリオンか!」
「なに」
「我らパパイヤーノの町に攻めてきたか・・・かくごせい!」
パパイヤーノ兵が襲ってきた!
第2016話
(2018年5月13日投稿、2018年7月23日掲載)
倒したイベントの後なのでやり直しはつらいので弱いぞ雑魚だぞ
「くっ・・・貴様ら・・我らの町を・・・」
「違うのだ通りかかっただけなのだ」
「そうだったのか・・すまないいいだろう町に入るがいい・・しかしどこにいくつもりだ・・?ギガントリオンよ」
「0次元付近にいきたいんだ」
「なぜだ・・?0次元への道は封鎖されているが・・・開こうというのか?」
「違うのだ!心配事があっていかなきゃなのだ」
「ふむ・・・0次元か・・・ここからはそこそこ近いが・・・いいだろう街の中央の今は使われていないエレバータがある」
「ある」
「それに乗れば・・その付近に行けるはずだ・・ただもう何千年も使われていないがな・・・・動きはすると思うが戻ってこれないぞククク」
「まあいいよワーパーあるし」
そしてとりあえず町に入った・・・
「一応武器屋と道具やはあるな・・・しかしここにも魔法屋はないなあ・・」
そして街でいろいろ話を聞いた・・・
「このエレベータの先かい?ああ、邪神が封印された塔が一つあるみたいだよ」
「邪神?」
「ああ、一つはトビキリタウンの近く・・もう一つの邪神が0次元付近にあるみたい・・かつてきみらギガントリオンが封印したそうじゃないか」
「そそうだぜ!俺らが封印したんだぜ!」
「でも昔のギガントリオンだから今のギガンたちは知らないんじゃないかな・・われらパパイヤーノもよく知らないんだ」
「ふうん」
あとはイキデレラのお父様について聞いたりもした一応
「うーん・・人パラねえ・・・この町ではないけどそういう連中もいるってきいたなあトビキリタウン付近に隠れ家がある連中かなあやつら科学すごいし」
「ふうん」
「でも・・見つけることは不可能だろうね・・・隠し空間に基地を構えているからなわれらパパイヤーノはこことかは違うけど」
「ふうん」
「お父様・・・」
そしてとりあえず一通り話を聞いた後エレベータのスイッチを入れた・・・
「チーン!」
ドアが開いたと思った・・・
「グガア!」
「襲ってきたぞ・・・!こいつは・・アサルトエレベーター!」
ふと気づくとアサルトエレベータをナントカ倒した・・・
「ディメンションAで高く飛ばされて3ターン戻ってこれない技がやばかったけどまあなんとかなったわけだ」
「これで普通のエレベータになったわけね・・長年使われなくて付喪神となったのね・・・」
「使ってあげてこそのエレベータだぜ・・涙に枯れるぜ・・さていこう」
スイッチは一つだった
「チーン!シュイイイイーン・・・・ちーん!トウチャク!」
シュイン!ドアが開くと・・・そこは緑が広がる・・自然の大地だった・・・
「ここが・・ロンカ・・・!?そんな・・こんな自然があるなんて聞いたことないぞ」
「リコ」
『ベリュル・・・わたしですナナです・・そこはいったい・・こちらから見えてる映像・・そんな場所があるなんて・・ロンカに・・・聞いてないわ・・』
ロンカの謎・・・
第2017話
(2018年5月23日投稿、2018年7月24日掲載)
ランランランラン・・・・
「外から見ても機械、どこに行ってもだいたい機械のこのパラドクスに・・・こんな自然は許せなく」
「これ・・本物よ!機械でできている自然じゃなくて自然でできている自然の自然よ!」
「名付けて自然自然か・・・これは・・」
原っぱや崖、山や川があちこちに広がる巨大なマップだった
「ねえねえバブーどういうことだい!」
『わからないでちゅ!カシコインの連中何か知らないでちゅか!チアニジ!』
『そこは・・オギャー様が先代から代々受け継いだ実験場なのだ・・・』
「実験場」
『ロンカを・・・いい感じのパラドクスに復興するため・・・我らがコア以外でも生きられるようにするため・・・』
「なにっどういうことだ」
『話は後だ・・たのむオギャー様がどうなっているか安否を早く!』
「わかったいってみよう!」
しかし広大なマップ・・・襲ってくるモンスターも割と自然だ
「モスモスマンモス、トカゲン、バベルタイガー、ステキちょうちょ(レア)など・・・地球っぽい感じの敵も!街とかないんかね」
「なさそうね・・・遠くに・・なにか基地みたいなものが見えるわ!」
「ほんとだあれか!すっげえ遠いけど・・・」
『あれこそがカシコインの本拠地だ・・オギャー様がいらっしゃるはずだ!』
「煙がもくってる・・何かがあったんだいそごう!でもすっごいとおいけど」
『本拠地にはエアーバイークがありそれならひとっとびなのだが・・すまぬ徒歩でファイトだ!』
「しかたあるまい」
ここはロンカラリン平原というようだ
ふと気づくとロンカラリン平原・・・BGMも雄大な感じだ
「雄大だ・・・初夏のような気持ちよさと気温と心地よい風・・・!」
「まさに避暑地にぴったりね・・最近ちょっと暑くなってきたから」
「というか春がほとんどなくいきなり夏になった感じ!熱くてやばいのだ!春はどこいった!」
それはともかく雄大だ
「あの崖の先に行きたいんだが、山を登ってその上の橋を渡って降りて行っていくかんじかあ」
「なかなか手が込んだ自然ね・・・」
山を登って橋を渡ろうとすると・・
「グガー」
「恐竜だ!」
ロンカサウルスがおそってきた!!!
第2018話
(2018年5月23日投稿、2018年7月25日掲載)
グガア
「ガオース」
「くっなんて巨大なんだ・・!有機物と戦うのは久々だ!ここでだけど」
ロンカサウルスは兵器とかとくになく、冷気に弱いがかみつきがきけん
「噛みつかれたあと、「たべる」でどんどんHPを持っていかれて回復される!」
「なんていう食欲なの!」
まあ冷気によわいのでナントカ倒した・・・
「グガー・・・ドシーン」
そして先に進んでいくと・・果てしない旅の果てにたどり着いた・・・
「はあはあ・・・いったい何日かかったことか・・日も沈まないし・・時間間隔がないぜここは・・」
「あれは人口太陽ね・・・一応回ってはいるようだけど沈まないみたい・・・そしてここが・・・」
カシコイン本部のようだ・・・デーンとそびえたつ建物がそこにあった
「ついたぞチアニジ!ここか本部は」
『そこだ!やっとついてくれたか・・オギャー様は無事か!』
「今から入るところなのだ」
『よし急げ・・・本当なら自室・・最上階にいるはずだが・・とにかくはいってみろ』
「うんなのだ・でははいろう・・たのもう!」
ガターン!ドアを開けて本部に入ると・・・
「こ・・これは・・誰もいないぞ・・?」
『なに・・?オギャー様親衛隊や・・本部に待機している連中はどうした!?』
「誰もいないのだ!」
『なんだと・・嫌な予感がする・・急いで最上階へ・・!』
とてつもなく広い本部だが、あちこちスイッチ押してそっちのドアとかそうで、上ったり下りたりとかでいろいろだ
「そっちから登って、スイッチで開いてあっちが閉じてとかでやっと最上階・・ここだな!モンスターもなにもないぞ」
宝はまあ取りつつ・・最上階の「オギャーのへや」があった・・・
「はいるぞ・・・たのもう!!なっこれは・・!」
そこには・・・オギャーの死体と・・縛られて大けがしている黄金ズたちの姿があった・・
「ひい!」
ふと気づくとオギャーの死体・・・
「なんてことだ・・写真で見たオギャー・・死んでる!そして縛られた黄金ズたちこれは・・チアニジ!」
『くそっ・・・手遅れか・・親衛隊はどうした!?』
「この黄金ズたちのことかい」
『おお・・生きていたか・・しかしオギャーさまをみすみすと死なせてしまうとはいったい・・・』
「うう・・・」
黄金ズの一人がうう・・した
「どうしたのだ!しっかりしろ何お前ら!」
「我々は・・ロンカ素人のナナ様についていけず・・ここでロンカのために・・だが・・」
「だが」
「ギガントリオンの連中がなぜかここに・・・そして・・・我らは一瞬で制圧され・・「実験台にするために生け捕りに」と・・うう・・」
「しっかりせい!しかし・・オギャーは・・・」
『・・・いや・・この場だから言えるが・・オギャー様はまだ無事だ』
「チニジア・・なんでや!死体だぞ!」
『それは・・オギャー様のコピーコアにすぎない・・!』
「な」
コピーコア・・・
第2019話
(2018年5月23日投稿、2018年7月26日掲載)
コピーコア
「どういうことなのだ!ここでちゃんと死んでるのだ!」
『だからそれはただのコアだ・・!』
「どういうことなん」
『人パラのお前たちに説明することは難しいが・・たとえば我々もコアだ』
「うーん」
『コアは所詮機械・・・説明は難しいが・・・自分であり自分でない・・』
「うーん」
『まあいい・・・親衛隊はこちらで引き取ろう・・だが治療は黄金宮殿い持ち帰ったほうがよさそうだ・・よいかな?ナナ殿』
「ナナ様聞いてた?」
『ええ・・!早くその者たちを助けてあげて・・・』
「フッ・・僕が連れて行こう・・・」
鉄パイプが唐突に登場した!
「アムロックじゃないかこんなところで奇遇だな」
「フッ・・・話を聞いて駆け付けたまでさ・・・黄金ズたちは貴重だ・・死なせてはならない・・!ナナさんすぐ連れて行きますよ・・」
『お願いします・・・ですが・・オギャーくんは・・・チアニジさん・・・バブーちゃんこれは・・』
「バブー」
『オギャーもコア化していたでちゅか・・・わたちはかたくなに拒んだでちゅのに・・』
『・・まあ命の危険がある異常しかたあるまい・・・あなたが悠長なだけですバブー様』
「チニジアいいすぎ」
『言い過ぎではない・・今またロンカに危険が迫っているのだ・・・コア化した連中は信用しがたい・・』
「お前コア」
『・・そうだ私もウィルスにやられ・・そうだ・・それよりそこにクリスタルがあるはずだ!ちゃんとあるか!?』
「なにそれないよ」
『オギャー様の玉座の上に置いてあるはずだ!よくみろ!』
ないってば!なんか台座あるけどなんもおいてない」
『しまった・・・やつらそれが目的だったか・・・!』
「なにどういうこと」
『本部の近くに・・・ザザー・・・が・・・ザザー・・・それ・・ザザー・・・・プツ』
通信が切れた
ふと気づくと通信が切れた
「おい!チアニジ!ナナ様!バブー!」
『ザーザー』
「だめよ!何も通じない・・いったい・・・」
すると外でズシーンと音がした・・・そしてドアを破って何かが襲ってきた!
「なっなんだこいつら・・・兵士・・・コアの兵士・・・いや俺らギガントリオンの仲間か?」
「しねい!カシコインの残党よ!」
コア兵士が襲ってきた・・・!
第2020話
(2018年5月23日投稿、2018年7月27日掲載)
コア兵士!
「なにこいつ!目が赤い・・コアが赤いぞ!」
「コアコア・・・我々はギガントリオンだ・・・きさまらカシコインはここまでだ・・・」
「なにっ俺だってギガントリオンだぜ!」
「貴様らは・・・旧型ギガントリオン・・・我らは新生ギガントリオン・・・いやネオギガントリオンだ・・・」
「なっどういうことだ!」
「我らは新たな指導者を得た・・・さあシネい!」
コア兵士×8が襲ってきた!
「レッドマシンガンドダダダダ」
「ぎゃあ」
ま、いってしまえば雑魚なのでナントカ倒した・・・マリクションとかがよく効くぞ赤いコアには
「くそっこれからどうしたらいい・・とんじゃうか・・げっつかえないワーパーが!なんかエラーが・・妨害電波中だと!」
「妨害電波が出てるみたい・・出してるやつを片付けましょう!」
「いったいどこに・・とりあえず出口に向かおう!」
襲い掛かるコア兵士、コア機動隊、コアコアマン、コアリアン、コアッチョなどを倒してようやく出口についた・・
「出口だ・・!外に出ればワーパー使えるかも・・・するとそのとき」
目の前にカツンカツンと何者かが歩いてきた・・・
「まだ生き残りがいたか・・カシコインよ・・・・」
「なっなんだオールバックの坊主の片手がない・・お前は・・人間か!?いや・・目が赤いコアか!しかも一つ目・・・!?」
「・・・貴様ら・・・旧型のギガントリオンか・・まあいい捕まえてバブーの位置を吐かせてやる・・」
「お前もギガントリオンなら本部の一ぐらい知っとけ!」
「・・・あいにくだが・・データを上書きされた時そのあたりが消されてしまってな・・貴様に聞いてやる!」
「どどどどどういうことだ・・」
「こういうことだ・・・・ギガントリオンでは存在感のなかったこの俺だが・・ククク・・・あんなこと・・こんなことがついに行える・・!」
男の目玉の赤いコアがスポン!と飛び出し・体の後ろに回った・・
ふと気づくと目玉がうしろでブオンブオンと体にエネルギーを送っているようだ
「なっなんだ・・男の体が変形していく・・・」
「ククク・・・ネオギガントリオンであのお方にこの体をいただき・・・幹部へと昇格した・・その力見せてやろう・・」
「ネオギガントリオン?」
顔が緑になり巨大化し、黒目が分裂してカラフルになり・・両足と手が下に回った・・・そしていずこからミニモアイが浮遊してきた・・!
「このロンカ最新技術の体・・身をもって味わうがいい!!!わがなはドゼーモン!」
ネオギガントリオン幹部 ドゼーモン 強襲!!
最終更新:2018年08月02日 05:46