第2051話
(2018年6月6日投稿、2018年8月27日掲載)
さて・・ここは連合母艦ムホゴ・ホ・ウホーイの指令大事部屋・・・黒い影の男が玉座に座っていた
「ゴホ・・・前回の二の舞にはなっていないゴホね・・今度こそロンカを沈黙させるゴホ・・しかしチャンワンどういうことだウホ?」
たくさん席があり一つに・・チャンワンが座っていた・・びくってるかんじ
「もももうしわけございません・・・チュチュという男を使い・・ロンカを封じ動かさぬ作戦は・・・失敗にござりまするアル」
「ゴホ・・セリカはなぜ復活した?ロンカは貴様が牛耳っていたのではないのか?ウホーイ」
「はっわたしは力がないアルので・・影影影武者武者武者たちをつかい・・ウィルスなどでロンカーたちはコア化してほぼ絶滅したのでアルますが・・」
「アルますが?ウホ?」
黒い影の男は巨大な毛深い手を伸ばしてチャンワンを優しく・・・そう壊さないように‥プリンを包むかのように優しく優しく掌で包み込んだ・・
「ぐへ・・ロンカの厄介な次元四天王はある程度掌握したのですが・・王と黄金の王を兼ねるセリカには逃げられたまだったアルです・・・」
「それはきいておる・・なぜセリカが戻ったのかきいておるのでウホ!ぎゅーーーと握る力を強めるゴホ」
「ぎゃばばば!そ・総司令官殿・そ・・それは・・運が悪く・・・ギガントリオンをだまし・・邪神ということにして封印したはずの連中の封印が解けて・・」
「ウホ!何の情報にもなっとらん!貴様は・・・こうだ!グチョウホ」
「ギャバンベロンバ・・・ブラハッハ!ベチュ・・ポトポト・・ズリュ・・・ボトッボトッ・・」
チャンワンはつぶれて破片が落ちていき・・やがてさいぼうひとつのこさずチリになった・・・
「こまりますなあ・・・ゴリ総司令官・・・我らの同胞を簡単に殺してしまわれるなど・・」
そこには金髪パーマの美形の戦争服を着たような美青年がいた・・
「ゴホオ?総司令官にたてつくのか?前ブラセマ戦記の時のワレら側の総司令官だったアホレモン・トトカルチョよ・・・」
「・・たてつくわけではございませんが・・我らは連合軍・・立場は違えど目的は同じはずですぞ・・」
「ゴホ!貴様は前の大戦で失敗してただの一将校にすぎぬウッホホッホ!ちったあわきまえるホホウホ!ゴホー!胸をドンドン」
光が黒い影の男を照らした・・そこには巨大な4本の腕が生えた真っ黒いそれは信じられないぐらい真っ黒いゴリラ風の上だけスーツを着た生物がいた・・下半身は裸
「ゴホ・・しかしあのセリカを足止めさえしておけば問題はないゴホホ!力でわれらが制圧するゴホ!そしてすべてをゴリ族がいただくゴホ!」
「ゴリ総司令官・・・約束では最終的にはあの力、我ら連合軍すべてが平等になるはずでは・・」
「ホホ!強いものがちだ!総司令官はこのゴホだゴホ!ウホホホ!」
「やれやれ・・これだから脳みそゴリラは・・このままでは同じことを繰り返すことだ・・・・ときに総司令官ゴリ殿」
「なんだウッホホーイ」
「この艦に・・・侵入者が入ってきたことを・・・承知でありましょうか?」
「なにいってるゴホ!セリカならあそこで戦ってるゴホ!気のせいだゴホ!ウホらはここでのんびりみてればイイゴホ!ゴホホホーーーイ!!!ヒヒヒハハ」
ふと気づくとゴホホ
「さてミーティングは解散だゴホ!今回のミーティングの成果はチャンワンの処刑だゴホ!ではカイサン!バナナ食べに行くゴホーーーーー!」
ドシンドシンドシン手を使いながら走ってゴリ総司令官は去っていった・・・アホレモン・トトカルチョも部屋から出た・・
「アホレモン様・・会議はどうでしたか?」
「ああ・・・ひげもじゃが魅力のブリンチュ隊員か・・だめだ・・ゴリ総司令官ではセリカには勝てぬ・・・」
「しかしゴリボット軍団が攻めておりますが・・・」
「壊滅も時間の問題だ・・・前回余の辞書の知恵がセリカの力量を見誤った私の誤算を、チャンワンをつかい離間の刑でなんとか撤退で済んだところなのだが・・」
「クリスタル連邦は上の連中は頭が固いですからね・・・」
「ああ・・・奴らは本気で世界を守る気があるのか・・・まあいいそれより侵入者はどうだ?」
「はっこちらを・・カメラでずっと追っております・・・何かしゃべってますが聞いてみましょう・・」
そのカメラに映った
ベリュルたちは・・・
『すごいのだ!宝けっこうある!デモ見たこともない兵器ばっか!波動砲の杖(振るとは同胞が出る杖)とかすごいのばっか!ひゃほー』
カメラを見ているアホレモン・トトカルチョ・・
「なんだあれは」
「あれが例の侵入者のようです・・・しばらく観察してみましょう・・・」
観察されるベリュル・・
第2052話
(2018年6月6日投稿、2018年8月28日掲載)
監察官・・・・
「よーし見つからないようこっそり移動するぜ・・・しかし通路が入り組んでいるうえにたくさん部屋があるな・・・」
「あちこち入ってみましょう・・・こことか・・甘い匂いのする部屋よ」
「お菓子あるのかな!ガラッたのもう!・・ややっ誰かいたぞ!」
「誰だゴホ!ここはゴリ族の休み部屋だゴホ!どこの界隈のもんじゃいオラ!?なめとんのかウホ」
黒いゴリラ4本の手のゴリラ風のなにかがおり、あたりはバナナで埋め尽くされていた・・・口元にもバナナがいっぱいついており食べている最中のようだ
「ゴリラ」
「なんじゃ貴様・・・失礼なことをいうやつはしぬウホーーーーー!!」
ゴリ族のゴリオが襲ってきた!
「ターザンパンチ!ゴホ!」
ドガン!一撃で20万ぐらいのダメージ!
「いてえ」
たまに4本の腕でターザンパンチ・ラッシュを撃ってくるぞ20万×4で危険だ
「ゴーレムで」
もちろん防げるのでがんばりナントカ倒した・・・・
「ゴホッ・・・貴様ら・・どこのもんじゃいウホ!」
「地球等様々なだぜ」
「なんだそれは・・ゴリ族を襲ったとしれば・・・身内を殺されたゴリ総司令官が・・ただではおかぬぞ・・ウホ」
「誰それ」
「貴様・・ゴリ総司令官を知らない・・・?なにものだ・・・!」
「ベリュル」
「なに・・もの・・・・だ・・・・グホオオーーイ!!!」
シュウウと煙となって消えた・・・・
「悲しい物語だけどこの部屋を俺らの隠れ家としてはどうだろう」
「それは明暗ね!」
バナナを食べると体力全壊するので宿代わりに使おうバナナは無限にあるぞ
「よし探索を開始しよう・・あまり時間はないぞ」
まあ外で頑張って居るセリカ達には悪いが時間無制限イベントなのでゆっくり探索しよう
ふと気づくと部屋から出てきたベリュルたちを監視カメラがとらえていた・・・
「部屋の中の会話・・・侵入者で間違いないな・・・先の大戦ではみたことがない連中だ・・何者だろうか」
「どちらにしろ・・侵入警報を全域に鳴らしましょう」
「まて!こいつらは使えるかもしれぬ・・・このことは他言無用だ・・とくにゴリどもにはな・・我々だけのお秘密だ・・」
「ああら?秘密とは・・何のことでしょう?うっふんふん」
「むっ・・ふりむくと・・・貴様は・・情熱の女・・・アポローニャ!長いウェーブヘアーが美しい貴様め・・盗み聞きしておったか・・」
「秘密は良くなくってよ・・・うっふんふん」
「チッ・・・ゴリ総司令官に報告する気か?」
アホレモン・トトカルチョは剣を鞘から抜きかけた・・光る剣だすごいぞ
「・・私も今回の総司令官の抜擢には納得いってないの・・アホすぎて暴力すぎて・・・・さてどうしましょうカメラの向こうのあの子たち?うっふんふん」
一方そのころベリュルたち
「しめしめ・・・見つかっていないぞ・・宝はどこかな」
「違うでしょ!ボスを探すの!」
すると後ろから何者かが走ってきた!金髪のストレートロン毛の男の一般兵みたいだ
「おーーーい!きみたちーーーー!てくてく」
「しまった!みつかったぞ!逃げようてくてく」
みつかったぞ!
第2053話
(2018年6月6日投稿、2018年8月29日掲載)
発見ベリュル一行!
「まってくれー!君たちに渡したいものがあるんだーー!俺はジョンだ!」
「やあジョン!元気かい誰だい君は俺たちは侵入者でもなく、セリカ様と一緒にここに攻めてきている連中とは別で君らの仲間なんだ」
「そ、そうだったね君たちは仲間だ!大丈夫!ほらこれだ!」
連合母艦ムホゴ・ホ・ウホーイ身分証明書を手に入れた!
「なにこれ」
「これがあればこの母艦の中を自由に移動できるよ!宝も取り放題!」
「まじで!・・あれ名前欄が白紙だ」
「と、とりあえず君たちの代表者の名前を書いておけばいいよ!だだいじょうぶ君たちがなくしたってことにしてあげる!」
「そ、そうかそうなんだよ俺たちなくしちゃってこの身分証明書!再発行助かるぜ」
「そ、そういうことにするよ!えーと君の名前は・・・」
「ベリュル!」
「ベリュル!じゃあお互い頑張ろうね!そうだゴリ族の連中の本居住区はここからすごい奥に行ったところにあるんだよ」
「そうなんだなにそれ」
「君たちがさっき入った・・いやそんな出来事は起きていないけど、出張所がたまにあるから注意だやつらは凶暴だだ」
「ゴリラのことか」
「そうそう!ゴリ族は自分たちの一族以外を奴隷にし・・力だけで押さえつけようとしているんだ」
「なんてひどいやつらなんだ!とっちめてやる!」
「ベリュルちょっと!潜入がばれるでしょ!」
「だ、だいじょうぶ!僕たちにはばれてないさ!でもゴリ族を誰か退治してくれたら・・大いなる宝がその人の手に入るのになあ」
「まじで!」
「ベリュル!宝よりここのボスを倒すの!・・・あっ・・」
「あっ・・いや、なんのことかわからないけど、ここのボスはゴリ族の王、ゴリ総司令官・・・やつを倒せばいろいろ我々も助かるかも・・いやそうじゃなく」
「ふむゴリ総司令官がここのボスか!ラッキーじゃあ倒しに行こう!」
「ベリュル!あ、いいえあの、とりあえず挨拶に伺おうかと・・」
「そ、そうなんだそうだね挨拶だね!あーあー誰か倒してくれたらなーーー倒してくれてもこの船は困らないんだけどなーーー!じゃあね!」
ジョンは去っていった
「ふうあやうくばれるところだったぜ」
「しかしいい情報を聞いたわね・・・ゴリ総司令官・・・倒しに行きましょう!ここのボスよ!」
ふと気づくとカメラの向こう・・・
「ジョンただいま戻りました・・・アホレモン様、アポローニャ様」
「うむ・・・みていてハラハラしたが・・侵入者と利害が一致したようだな・・有効に使わせてもらおう」
「ねえアホレモン・・・気になったんだけどさっきの連中の中にあなたたちの・・・・」
「ん?なんだ?」
「いいえなんでもないわうっふんふん!とりあえず・・ゴリ総司令官をなんとかしてもらわなきゃね・・・私の部下も何人も握り殺されたわ」
「うむ・・・やはり闇には荷が重かったようだ・・・この後の戦況が不利になろうとも・・・やつだけは!」
「対抗心はわかるけど・・ほどほどにね・・うっふんふん」
さてベリュルたちは宝を両手にいろいろな部屋に入っていた
「あっすいません普通の人の居住部屋でしたねここは失礼しました」
まあ情報がいろいろ聞けるのでいいが、どんどん進むと検問所があり黒い4本の手のゴリラみたいなのが守っていた
「まてい!貴様らここから先は我らの領域・・・何しに来たゴリ」
「とおせ!」
「生意気な口をききおって・・今我らに逆らうとどうなるかわかっているのか?オホホおバナナうまーい」
「どうなるというのだ」
「こうなるのだウッホー!!!」
検問兵ゴリ族が襲ってきた!
第2054話
(2018年6月6日投稿、2018年8月30日掲載)
バナナの皮で滑らせてくる(1ターン行動不能)がまあナントカ倒した
「ゴホ・・・貴様ら・・ただじゃ・・・ウッホーーイ!」
「死んだ・・・さあ検問を通るぞ・・・ややっここは・・」
あたりはなんか暗い感じでランプも蛍光みたいな感じでちょっと通路が見にくい暗い感じの居住区になっていた
「ゴリラは黒が好きなのか!」
そして入るたびに割とゴリラが襲ってくるがナントカ倒すとだいたい宝がある
「みたこともない宝だらけだ!ブラックダーク闇ソード、黒すぎる鎧、ブラックジャパンド、ダークドレス、炭の剣等くろいのばっか」
「闇攻撃を吸収する防具もあるみたい・・闇属性の剣とかあるけど、ここで武器は装備しないほうがいいわね」
「ゴリラ闇なん」
そうなのでだがたまにゴリラ部屋じゃないところもあった・・一室では
「ゴリラかくご!あ・・・この人は・・・褐色肌の銀髪の普通の人!すいません誰お前ゴリラじゃないの」
「なんだ貴様・・俺はカーショク族のブンブーだ・・ゴリ族の連中の圧政にはもううんざりだ!俺たちは捨て駒に使われる!」
「かわいそうに!じゃあ次いこう」
そしていろいろ部屋をすすみゴリ族を倒しつつ進むと・・奥には牢屋があった・・ピシ!ピシ!と音が聞こえる
「鞭かな罪人をしばいてる感じか!」
耳を澄ますと・・・
「ウホホ!バナナの皮で編んだ鞭は痛かろう・・・ピシピシ!」
「痛い・・何をする・・・私が何をしたというのだ・・・・」
「我らの事をアホとバカにしただろう・・・見た目が醜いともな・・!」
「それは・・私じゃない・・・お前の仲間が自分で自分たちのことを・・・」
「ウホーーー!そんなことはどうでもいい!総司令官は俺たちだぞ!ウホイ・・ピシピシ口答えはゆるさん!ぺちぺち」
「痛いッ・・・やめてくれ・・たのむ・・私は何もしていない・・・」
「逆らうことは許さん!ウホホホーー!歪んだ顔をソースにバナナを食べる・・・ウマーイ!テーレッテレー!」
「そこまでだ!ゴリさんよやりすぎだぜ」
ふと気づくとベリュルたちの乱入
「なんだゴホ・・・貴様ら闇ではないのになぜここにいる・・?なにものだウホ!」
「ゴリさんよそこまでやるゴリラはゆるせないぜ!」
「ウホたちまでわたしにさからうのかウホ!この美しい我らゴリ族に!」
「今のアンタが一番みにくいぜ!ゴリラみたいだし」
「ムカーウホホ!我らゴリ族に逆らうとは・・このバナナの鞭の威力・・・貴様らに味合わせてやろう!ウホホ!」
「皮だけじゃバナナは食べられないぜ!アホかおまえは!」
「ムカーー!一番気にしていることを・・ユルセナイウホーー!わがなは牢獄番の王ゴウゴウウッホ様だぞ!」
牢獄版の王ゴウゴウウッホ強襲!
第2055話
(2018年6月6日投稿、2018年8月31日掲載)
牢獄版の王ゴウゴウウッホとのバトル!
「ククク・・・バナナの皮を毎晩夜なべして編んだ・・この威力をおもいしれ!ペチ」
「いて」
ステン!さらに転んだ!鞭は1~3人範囲で食らい、スッテンしてしばらく動けなくなるぞ!結構ずるい
「ダメージはさほどではないけど転ぶのがやばい!」
「貴様ら・・・鞭にあまり動じないな・・・なにものだウホ・・まあいゴホではゴリゴリ必殺胸たたき!!ドカッドカッドカッ!」
ゴウゴウウッホは思い切り自分の胸をたたいた!自分で20万ダメージ!
「ぐおう・・・いたいウホ・・・だがこれでバーサクになる!鞭をひたすら連打するモードだウホホホ!」
「ディスペル」
「ウホ!」
ディスペルならいっぱつで元の状態に戻って超楽勝でナントカ倒した・・・
「ぐ・・グホ・・・貴様ら・・・なにものゴッホホ」
「やいやいここのボスはどこにいやがる!」
「ゴリ総司令官か・・・?ならばロイヤルスイートルームで基本バナナを食べているはず・・最近は別のものも食べだしているようだウホが・・」
「まじか」
「なんでそんなことを聞く貴様ら・・・ウホ」
「ゴリ総司令官を倒してこの母艦をぶっつぶしてやるんだ」
「ベリュル!」
「なっ貴様ら・・侵入者ウホ・・・!だ・・だれか・・・・ウホン」
煙のようにチリとなって消えた・・・
「死んだ悲しい物語しかし・・誰かとらえられてるぜ敵だけど大丈夫かい痛くないかい」
「・・・助かった・・・よそのものか・・感謝する・・・私は・・」
そこには褐色の肌の銀髪のロンゲのトーガみたいなんを着ている美しい女性がいた・・
「おおお美しい何者ですか俺はベリュルあなたはゴリになんでひどい目に」
「私は・・・ダークサイド族のアヤバッチュ・・・我らの中では美しい種族のようだが・・嫉妬にかられたゴリに目を付けられ言いがかりでひどい目に・・」
「なんてひどいんだけがを治してあげましょうエリクサー!」
「おお・・けがが治った・・・エリクサーという貴重品は我らには一つも回ってこない・・・感謝してもしきれない・・・頼みがある」
ふと気づくと頼み
「なんだい」
「我らの一族のけが人を助けてくれないか・・・たのむ・・・エリクサーでなくても・・・魔法でもいい・・たのむ・・」
「助けを求めてるが・・この人たちも敵のはずだけどどうしましょう
ダンナーザ美しいが」
「わかったわかった治してあげましょう・・・情報効きだせるかもしれないし・・・」
「本当か・・・ありがとう・・・この恩はどう返したら・・・」
「ゴリ族を倒すのに力を貸してくれ!たのむ!あなたの力が俺たちには必要なようだ!」
「わ・・・私なんぞ大して力には・・・だがわかった・・・仲間を助けてくれたら力をかそう・・・」
「やったーーーー!めずらしいのが仲間になったぜ!」
アヤバッチュが仲間になった・・!性能は次回!
第2056話
(2018年6月6日投稿、2018年9月1日掲載)
アヤバッチュのダークサイド族の集落にたどり着いた・・
「艦内に集落とかすごいねここさてほかのところ行こうとしても「そっちではないこっちだ」とここに来るしかなかった俺たち」
「だがゴリ族のいるルートは避けた・・だから安全に来られたのだぞ」
「さすが!この道のぷろだぜ・・ってこれは・・」
あたりはけが人のうめき声だらけだった・・・
「ダ・・ダンナーザこれ・・俺たちと戦って・・・けがしてるんじゃ・・」
「ど・・どうかしら・・・なんか居心地が悪いわね・・」
「我らの仲間は・・ゴリ族に拷問にあっている・・・敵を目の前に戦う事すらできず奴隷として扱われているのだ・・・」
「じゃあこのけがはゴリ族に」
「そうだ・・・総司令官がゴリなのをいいことに・・やつらが支配者になったつもりでいる・・」
「なにっゴリ族め!なんてひどいやつらなんだ俺らがとっちめてやる!」
「・・・その話本当か・・・?」
ひとまず当たりのけが人をみんな治してあげた話しかけたらケアルヴァかけるぞMPつかわないぞ
「おお・・助かった・・・痛みが引いた・・・けがが治った・・・虫歯が治った・・・」
体調らしき立派な鎧を着た男が話しかけてきた
「どこの勢力の方かはわからないが・・こんな闇の奥までわざわざ我らを助けに来てくれて感謝するぞ」
「へへ」
「武器屋や防具屋、魔法屋、宿も自由に使ってくれ・・・!」
「ねえねえアヤバッチュさん連れて行っていい俺たちの力になってもらいたいんだゴリ族を倒すため!」
「アヤバッチュさえよければぜひ!だが強すぎるゴリ総司令官を倒せるとは思えないが・・・」
「ねえアンタたちのボスでしょゴリ総司令官・・・倒しちゃっていいの?」
「こちらからお願いしたいぐらいだ・・・本来総司令官は・・・アホレモン様であるべきだ・・・」
「わかったぜ!じゃあアヤバッチュいこう!案内お願い!」
「わかった・・・ではよろしく頼むぞ」
ふと気づくとアヤバッチュが仲間になった!とりあえず5人目で固定だしばらくはその後仲間になるっぽい感じだ装備とか変えられるし
「ジョブもなんでもいってくれ・・・デフォルトではこのクリスタルの力でダークマジカルファイターだ」
「なにそれかっこいい!」
「剣を使い戦うが、セットした黒魔法(見ていくといいぞすごいのあるぞ)が通常攻撃やアビリティと同時に発動するすごいジョブだ」
「すごい!俺たちも使いたい!」
「闇の洗礼を受けないと無理だな・・・この戦艦では・・・」
今はアヤバッチュしかつかえないジョブチェンジできるけどしないほうが超強いぞしかもリフレク貫通するというオマケつきだまりょくは超低いがマテリアルなどで悪さできるぞ
「みだれうちまくりだとどうなる」
「全部に魔法が追加で発動する演出は短めだから大丈夫だ」
「すっごーーい!」
「属性吸収を気にするならば、フレア系が無難だな」
「いいね!よしじゃあいこう!仲間になった記念にチョコあげる!」
「なんだこれは・・ウマーイ!信じられぬ・・なんといううまさだ・・・さて・・ここからさらに進むと・・・ゴリ族の集落がある・・そこにゴリ司令官がいるはずだ・・」
「よっしゃいってまうで!クク・・・俺たちの侵入に気づかれずにボスの首を落とせそうだ・・」
その頃・・アホレモンたちは監視カメラですべてを見ていた・・
第2057話
(2018年6月6日投稿、2018年9月2日掲載)
一部始終をみていたアホレモン
「闇の一族を仲間にするとは・・・なんというもったいない人材だ・・・敵でなければ・・・」
「あの坊やたちならゴリ族をやれそうね・・・うっふんふん」
「だがゴリ総司令官はハンパではない・・私でも直接やりあいたくはないものだ」
「あら次期総司令官が弱気なものね・・うっふんふん」
「私が総司令官でいいのか?気にくわないのではなかったか?」
「うっふんふん・・・ああらどうだったかしら・・・私はあの子たちの助っ人に行ってくるわ・・・万が一の失敗も許されないものうっふんふん」
「アポローニャお前・・」
「もうこの戦いは負けね・・・次に備えて・・被害を抑える撤退方法を考えておいてね総司令官殿うっふんふん」
「まかせたまえ・・・!」
一方ベリュルたち・・・
「クク誰にも気づかれずに・・検問所に来たがゴリ族が・・・あれ燃えカスになってるなにこれ」
「うっふんふん・・・ねえあ・な・た・た・ち」
声がしたので見てみると・・・赤いウェブの髪型にきわどい服装をしたなんか赤い感じの美しい女性がいた
「俺の名はベリュルあなたは」
「私はアポローニャよ・・・さあ一緒にゴリ族退治に出発よ」
「お前・・・赤の・・・・」
「シッ!アヤバッチュちゃん・・・ひ・み・つよ・・手を貸してあげるのだから・・」
「あ・・ああ・・」
「ねえねえあなたはどなたいきなりきて怪しいけどでもまあいいかなって思うけど」
「なんでもいいじゃない・・さあいくわよ・・・絶対に失敗は許されないわ・・ここからは激戦よ」
「おう」
謎の女が6人目のNPCで仲間になったがまあ気にせずゴリラ地区に潜入・・すると警報が鳴り響いた!
「シンニュウシャ!シンニュウシャ!アカキレンチュウガフホウシンニュウ!!ソクバクセヨ!」
ゴリ兵たちがどたどたやってきた
「やばい!かこまれた!ゴリ多すぎ!」
ふと気づくとゴリだらけ
「貴様ら手を上げるウホホホホ!ここをどこだと心得るウホ!」
「しってるわよ・・・わたしたちはゴリ総司令官に会いに来ただけよ・・うっふんふん」
「帰れ帰れ!総司令官はバナナタイムだ!あと10時間は食べ続ける!食事の邪魔は許さん!ホホーイ」
「帰らないと言ったら?うっふんふん」
「ほほんとうに帰らないで大丈夫かいアポローニャ様」
「ここに何しに来たのかしらあなた?うっふんふん」
「そそうだった帰らないぜ!」
「帰らないウホか・・・ゴリ族の大好きなとっつかまえてムチでしばく拷問遊びのはじまりだーーー!ウホーイみな捕まえるんだウホホー!」
ゴリ族どもがバナナの鞭をかたてに襲ってきた!
第2058話
(2018年6月6日投稿、2018年9月3日掲載)
ゴリ兵×8が襲ってきた
「ちょっと多いな!これだけ多いと鞭が・・・」
ペチペチすってんころりん
「くそっ案の定転がされまくりで動きにくい・・・リボンでも無効化できないぞ!」
「ウホホ!バナナの鞭をあまくみたな・・このまま貴様らは全滅するのだやや!こけない女・・貴様赤の・・」
「あらんこんなはしたないこけるなんてできないわ・・・じゃあ私の得意な魔法をお見舞いしてあげる!メギドフレイム!!!」
ドボーーー!!画面全体を炎が多い、ベリュルたちもほんのちょっとダメージを食らうが敵全体に100万ダメージだ!さらに
「シュボボボ・・・ななっバナナの鞭が全部燃え尽きた・・・何しやがるウホホホホ!!!」
「あらんごめんなさい・・大事なもの燃やしちゃって・・・さあチャンスよいくわよあなたたち!」
「おのれウホ!だが腕力に自信ある俺たちウホ!」
「ゴーレム」
だが多勢に無勢で結構壊されてしまう・・そこで頼りになるのがアヤバッチュだ
「乱れうちまくりを最初から覚えていて・・・なんと追撃で魔法以外にも、キャラ特性として攻撃した相手を暗闇にする効果があるみたい!」
「ダークサイド族の得意技だ・・相手の目をくらませ闇討ちするのがな・・」
大半のゴリラが暗闇でほとんど攻撃がミス!ラッキーゴーレムも保険でかけとくのもありだ
「じゃあいっきにせめてやるぜ!」
「ウオホー」
がんばりナントカ倒して全滅させた・・・HPは結構高めだった・・・バナナの鞭を2つ落とすぞ攻撃力低いけどころばしがべんりだ
「グ・・グホ・・・」
「さあ先に進みましょう・・ゴリ族の領域は広いわ・・!」
どんどん進んでいっていろんな部屋に入って宝を探しつつ・・どんどん奥に行くと立派なもんがあった・・
「ここは・・・」
「ここがゴリ総司令官のロイヤルスイートルームね・・・中から声が聞こえるわ・・」
「ウマーイ!バナナバナナ!今日はまだ3000本しか食べてない!足りないもっとだ!ウマーイ!」
「ゴリラかな」
「ここから先へは通しませんぞ・・・」
突然黄色い鎧を着たゴリ族が現れた!
ふと気づくと黄色い鎧・・いやバナナでできた鎧を着たゴリ族の騎士だ
「あはは似合ってる!」
「ベリュル!・・・そのゴリ・・あなた何者!?」
「ゴホはゴリ族のエリートの騎士・・・ワシトラーンだ・・・情報を聞くに反乱だな貴様ら・・バナナの剣に引き裂かれて死ぬがいい・・ウホホ」
「バナナの剣!アハハのハ!ぐにゃぐにゃでなにもきれなさそう!」
「・・・愚かな・・バナナをドライフルーツのように固め・・何年もやす
りでとがらせたこの剣・・・なんでもすぱすぱ切れるのだ・・・ホホ」
「なっなんという卑怯な・・!」
「貴様らはバナナに切り刻まれて・・・生きるバナナとなるがいい!しねい!」
ゴリ族の騎士ワシトラーンが襲ってきた!腰当がバナナの皮だらけでふさふさしてるぞ
第2059話
(2018年6月6日投稿、2018年9月4日掲載)
ゴリ族の騎士ワシトラーン
「くらえバナナの剣!ザシュッ!」
「ぐああ」
なんと防御力無視!なんという威力・・なんという切れあじ!
「くそっこっちからも攻撃だ!えいっあっつるっ」
バナナの鎧を着ているためつるつるしてミス連発だ
「グハハバナナをバカにした報いだ・・バナナこそ最強の物質・・食べてもよしウホ」
「着てもよし」
「斬ってもよしウホ」
「しばいてもよしというわけか!許せないぜ!」
だが弱点はすぐにわかった・・・
「もういちどバナナの剣をくらえっ・・・あっつるっすてん」
バナナの鎧を着ていて靴もバナナの皮のため、たまに滑って自分で転ぶぞそうなると兜がとれる
「あっゴリラだ」
今がチャンス!こけている間に一斉に攻撃集中だ!あちなみに兵器も普段ははじかれるぞ魔法もだ
「グオオオキサマラ・・卑怯な・・ウホ」
一定時間後立ち直るがまたたまにこけて兜が取れるのでそれをがんばりナントカ倒した・・・
「お・・おのれ・・・われらゴリ族・・こそが・・すべての支配・・ウホオホホーーーイ!ヒヒヒハハ!」
「チリとなった・・・よし・ここがロイヤルスイートルームか・・入るぞガチャたのもう!なっこれは・・!」
そこには巨大な部屋でバナナが山積みで迷路となっているぐらいすごいバナナ地獄だった!
「ウホホムシャムシャぽい!」
「なっバナナの皮が大量にあちこちにおいてさらに飛んでくる!」
「ムシャポイムシャポイムシャポイムシャポイムシャポイムシャポイ」
そこには・・・向こうを向いていて身長20メートルぐらいの巨大なゴリラが一心不乱にバナナをむさぼっていた・・!
ふと気づくとバナナ食べてるゴリラ
「あれが・・ゴリ総司令官よ・・・・うっふんふん」
「むこう向いて俺らに気づいてないな・・・ナナ様!アムロック!どうしたらいいボスについたぞ!」
しかし通信はつかえないようだ
「駄目よ・・母艦内で勝手な外への通信はできないの・・・うっふんふん」
「まいったなあ・・・」
「さあ覚悟はいい・・・・?こいつを倒すわよ・・・うっふんふん」
「よしバナナを食べているうちに不意打ちだ!ものどもやっちめい!」
ベリュルたちはゴリ総司令官に襲い掛かった!
第2060話
(2018年6月6日投稿、2018年9月5日掲載)
連合母艦ムホゴ・ホ・ウホーイ 総司令官ゴリ
「うまいゴリ!バナナウマイゴリ!」
せんせいこうげき!
「チャンスだ!向こうを向いている間にどんどん攻撃だ!」
ひたすら攻撃しよう!どうやらこちらにまだ気づいていないようだ・・だが一定ダメージで・・・
「さっきから背中がいたい・・振り向くと・・ナッなんだ貴様らウホ!!!いつの間にここに侵入したウホ!」
「ずっと前からてやてや」
「赤の・・アポローニャキサマラまで・・反乱だな・・・!クリスタル連邦に選ばれたこのおれさまに反乱するというのだなウホ!」
「あなたみたいなアホには総司令官は無理よ!現にもう私たちの負けは濃厚よ・・・うふんふん」
「バカな!我らゴリ兵をどんどん出撃させている!力でどんどん押せるはずだウホ!」
「相手はアムロック司令官にセリカ・・・あんたに務まる相手じゃないわ・・・うっふんふん」
「ばかな!前回ドジ踏んだアホレモンと違いおれさまはパワーですべてを破壊するくらえゴリパンチ!」
「ギャア!」
35億3589万1223ダメージ!
「や・・やばい・・なにこのダメージ!数えるのもできないぐらい!」
「ゴホホ・・・この力で・・・総司令官の座をもぎ取った・・!クリスタル連邦評議委員長の首を絞めてなウホ」
「やっぱりそういう事だったのねうっふんふん」
「奴の部屋で詰め寄り・・「このまま首をもぐか・・俺を総司令官にするか」で迫ったら一発でオッケーがでたちょろいもんよウホ!」
「レイズ!回復とかいいわよ!生き返らせるだけでうっふんふん!」
「わははだがわがパンチでどんどん倒れていくのだお前たちは!」
「おや・・・後ろのバナナの山が動いたような・・?」
どうやらカーソルを合わせることができるらしい!ダメージを食らい続けるとやばいのでとりあえず山を攻撃してみると・・
「ドサドサドサ!バナナの山が崩れてきた!」
「ウホーーー!バナナーーー!」
ゴリ司令官は後ろを向いてバナナをむさぼり始めた!
「チャンス!」
想像の通り、バナナの山を常に崩し続ければずっとバナナを食べ続けるので安心だどんどん一気に攻めるが良い!
ふと気づくとダメージを与えまくっていた・・
「なかなかしぶといぜ・・・なんだこのゴリ」
「半端な体力じゃないわけね・・・突然変異の化け物よこいつは・・うっふんふん」
とはいえ超絶攻撃をして信じられないぐらいダメージを与えたころ・・
「ウガ・・痛い・・・なんだけががいつの間にか・・このままではゴリといえども死んでしまうウホ・・・ここで死ぬとチリに・・・」
ゴリ総司令官は逃げ出した!戦闘に勝利!5000ABP獲得!
「やったぜ!でもこんなんでいいのかな」
「いいのよ・・・うっふんふんさあ追いかけましょう!」
だが・・・ゴリはすごい速さで逃げて・・シャッターで逃げ先から隠れた!
「しまった・・・まさかあれを発進させる気じゃ・・・うっふんふん」
おくでゴゴゴがした・・そこには巨大なゴリラのロボットがあった・・ゴリ総司令官は乗り込んだ
「これで・・・外の連中を蹴散らし・・まずはロンカに居座ってやるゴホホ・・・ゴリゴリロボ黒闇バスター最強猿型発進!ドシュン!」
母艦からゴリゴリロボ黒闇バスター最強猿が飛び出した!一方その頃セリカ達・・・
「あらかた片付いたな・・・むっ母艦から何か巨大なものが来るぞ・・・!アムロック殿・・!あれは」
『フッ・・ベリュルたちが・・・奴を追い出したようだ・・奴こそが今回の母艦の総司令官、ゴリだ!アホレモン殿からひそかに連絡があった・・ここで始末してくれと』
「よくわからないでありんすが・・・奴を倒せばいいんでありんすな!」
『フッ・・・そうだベリュルたちは結果的にうまくやってくれたあとは君の腕にかかっている!勝てるはずだたのむぞ!』
「ゴガア!きさまがセリカとかいうやつか!ゴリゴリロボの力見せてくれん!」
ゴリ総司令官 ゴリゴリロボ黒闇バスター最強猿型強襲!
最終更新:2018年09月12日 17:30