第2071話
(2018年6月9日投稿、2018年9月16日掲載)
黄金宮殿にもどるとナナ様も現れた
「話は伺っております・・・姉と・・・お話しますか?」
「うん!」
「わかりました・・・トゥルルル・・・ガチャ・・おねえさん?わたしです・・ナナです!」
『ああ・・・ナナ!そちらの情勢はアムロック様より伺っていました・・・よく頑張りました・・姉として・・本当にうれしいです・・・』
「ミスズ姉さま・・・わたし・・・わたし・・・」
「あの炎鬼怒」
『はいその件も準備しております・・・とりあえずこちらの黄金宮殿にお呼びします・・・せやっ!』
ベリュルたちの姿がぱっときえた!
「うわっ・・・ふと気づくと・・・あれ目の前にミスズ様!」
「瞬間移動をさせてもらいました・・・炎鬼怒は・・あのお方城の上をうろついているようです」
「なるへそ」
「では・・私の加護を・・・!これがあれば・・炎鬼怒の熱はさえぎられます・・せやっ!」
青い光がベリュルたちを包む!
「さあ今のうちに・・倒すのです!炎鬼怒を!」
「おっけー!」
そしてあのお方城のワープしてきた・・・するとそらを炎鬼怒が浮いていた・・・こちらを見つけたようだ
「グガア!・・・エサ・・・モエルタメノエサ・・・キサマラヲクラッテクレルーーー!!!!!」
炎鬼怒が襲ってきた!
「でかいかお!月ぐらいありそう!」
そこまではないけど結構でかいので見た目が怖い!燃えている顔だ
「火炎放射・・ブルルルルル!」
ミス!
「よっしゃこれならいけるぜ!」
「グギギ・・・ヤキツクス!ホノオノトリ!ヘルファイア!」
全部ミス!ミスズ様の加護をなめてはいけない
『炎を完全にシャットダウンする加護・・・やぶれるものなどいません・・!』
「じゃあ氷で攻撃だ!えいえい」
倒すと・・
「ファイナル自爆!カウント10.9.8.7」
「やばい!」
『自爆は想定外です!何とか逃げてください・・・!!!』
「まじでー!」
ふと気づくと炎鬼怒の自爆カウント!
「6.5.4.」
「くそっ・・どうしよう!だれかたすけてくれー!」
『こうなったら・・・逃げるのです・・・!』
そう逃げる、でいい!逃げよ!ただし戦闘終了後の特別アイテムはもらえない心臓はもらえるけど
「3.2.」
「ジャンプとか!かくれるとか!リレイズとか!」
この辺を使って一人でも生き残れば戦闘報酬として召喚魔法炎鬼怒が手に入るぞここでしか手に入らないぞ強いぞやばいぞ炎限定だけど
「そして・・・炎鬼怒の心臓ゲットだぜ!」
すると足音がした・・振り向くと例の鉄パイプ
「フッ・・さあそれをもって・・・ロンカの封印にいこう!」
そして封印処・・・
「フッ・・・まずは炎鬼怒の心臓で・・・シュウウ扉が解凍された・・さあロンカ次元四天王頼んだよ・・」
「おっけーでありんす!ではいくぞ!モホール!カミーマ!・・そしてリコ・ピン!」
「はい!!」
「ロンカ次元四天王同時クワイアパンチクラッシューー!!!!!!!」
穴に拳が命中し・・・扉が開いた・・・!!
「ここが・・・ロンカ遺跡・・・最新防衛システムの眠るところでありんす・・・あちきもついていくでありんす!モホールカミーマは留守頼む」
「はーい」
「まじで!セリカ様が・・・!」
セリカ様が6人目のNPCになった・・・!
「さあいくでありんす・・・ここからが本当の・・・地獄でありんす!」
最新防衛システムを目指して・・・!
第2072話
(2018年6月13日投稿、2018年9月17日掲載)
扉を抜けると・・・そこはすごい感じのテクノロジーのすごいギアとかが鎖ですごいつながってる歯車のダンジョンだった壁もなんかで
「ここがロンカ遺跡!歯車で動いているとかまじか!すげーな!」
「魔物が住み着いているでありんすね・・・おや?誰か奥からくるでありんす!気を付けて・・!」
すると・・・マントを翻したいかした男が奥から歩いてきた・・・そして語りだした・・・
「風が呼んでいる可能性がある・・・」
「呼んでないぜ」
「世界が・・・俺の力が必要と叫んでいる可能性がある・・・悠久の時を経て・・・」
「どうだろう」
「気を付けるがいい・・・心を縛り付ける鎖がなければ肯定者の闇の心に奮う吹雪は吹き荒れない可能性がある・・・・・風が呼んでいる可能性がある・・」
「なにそれ」
去っていった
「よしじゃあ奥に行こう・・・」
進むと雑魚もやばく、せんぷうまじんやラミア(戦闘開始後ベリュルが強制誘惑になるので注意)、ロンカナイト、ヒュドラ、ハイドラ、アルケオトードなど怖い
「なにこいつら結構やばい!」
ロンカナイトは裸に下半身にパンツと兜だけしておりモーニングスターでかなりやばく、たまにロンカジェネラルを呼ぶので注意
「特にハイドラは出会って不意打ちでポイズンブレスを食らったら5~6万食らった挙句超毒になるので危険な感じだったわけで」
だったわけでどんどん奇妙な歯車をよけて進んでいくと・・・扉が閉まっており前に不思議なカメラがあった
「なにこれセリカ様」
「わからん・・こんな仕掛けはなかったはずだ・・・スイッチがあるが幼いほうがよさそうだ」
「えいポチ」
「ベリュル!」
シュイイイン!あたりを光が覆った・・・!そして・・・光が収まると・・
「いてて・・・・うーんなんだただの目くらましか・・アッ扉が開いてる!こけて頭うっちゃった・・いてて・・いてっ!」
「大丈夫・・?手から血が出てるけど・・・」
「リコ大丈夫なのだ」
「なにいってるの・・・・」
「ねえねえセリカ様ーいったい何だったの今の」
「わからないでありんす・・でもみんな無事で・・・みなどうした?まさかあちきミニマムに・・?」
「リコなにいってるのだねえねえセリカさま!手をけがしてらっしゃる!こけたときにどこかにうったのでは」
「だだいじょうぶよマリ!このぐらい・・・ねえみんなどうしたの・・?小さくなっちゃって・・」
「もうベリュル、さっきからなにボーッとしてるのぺち!」
「リコいきなりなにするのよいたいじゃないーもーわたしロウよ!」
「え・・?」
ふと気づくと何やら会話が通じなくなった一行・・?
「な・・なんで俺がそこにいるのだ・・・!」
「マリどうしたのいきなり言葉遣いが・・・あれ・・・あなた・・・ベリュル?」
「そうだぜ!俺の偽物がいるな!せいばいしてくれる!」
ベリュルが剣を構えた!
「まって!わたしよロウよ!なにするのマリ・・・え・・あなたベリュル・・?」
「ななにをいっている私はここだ・・・そいつは私の偽物・・・?」
「あなたはダンナーザ・・・じゃないの?ねえみんな鏡があるわよ・・でっかい・・」
「あ、俺いたいた!おーい俺ーーー!」
マリクションが手を振った・・・
「ま・・まさかこれは・・あちきが・・ロウ殿の姿に・・・?」
「どどどどういうことなのだ!カメラになにかかいてある・・・「ミラージュキャラクターチェンジ機」」
ロンカの罠・・・
第2073話
(2018年6月13日投稿、2018年9月18日掲載)
つまり・・・
「みんな見た目が入れ替わっちゃったのね!?点呼するわ!ベリュル!どれ!?」
「はーい俺なのだー!」
「ベリュルが・・・マリになってるわ・・・!」
「あちきはセリカでありんすが・・・見た目がリコピンに・・・」
「わたしロウだけど・・ベリュルになってるわ!いやーーーー」
「わらわリコ・ピンじゃが・・・恐れ多くもセリカ様に・・なんという立派なお体・・」
「マリクションだが・・私が
ダンナーザになってしまったようだな・・・」
「じゃあ・・このリコの見た目のががダンナーザか!」
「どうやらそうみたい・・・もどせないの?カメラのボタンは・・」
「説明書があるぜ・・「一度押したらこの組み合わせは固定です・・・気に入らなければこの先のカメラのボタンを押してください」だって」
「気に入らなーーい!なんでわたしベリュルなの!はやくもどして!セリカ様にならなってもいいけど・・」
「困ったぜ・・さあ先に進もう」
さてとりあえず進んでバトルになると・・これまた困った!
「俺マリの見た目のベリュルだけど、げげ!マンドは前の通りだ!」
「私ベリュル姿のロウだけど、できることは同じみたい!よかった」
だが良くないのはプレイヤーだ・・キャラの名前も入れ替わっており、見た目だけが違うので誰がどれだったか!!
「なんというロンカの罠・・!でも頑張って次のカメラにいくしか・・」
バトルをこなすので精いっぱいのプレイヤー!わけがわからず途方に暮れるがまあ頑張るしかないそのうち覚えよう
「そしてすすんでいくと・・・あっ扉が閉まっててその前にカメラがある!」
近づくと・・天井から何かが落ちてきた!!
「こっこいつはアルケオエイビス・・伝説の魔物!!!」
「くるわよっ!!!」
ふと気づくとアルケオエイビスが襲ってきた!
「なにこれセリカ様!」
「わからん・・・いつの間に・・チャンワンの仕掛けた罠か・・!?」
アルケオエイビスは恐ろしく、すべての属性ダメージを半減してしまう!
「戦いにくいぜ!」
さらにスリップ、ウイング、つめ、しっぽ、ずつき、ブレスウィング、キック、くちばし(石化する)など多彩すぎてヤバイ
「なんだこいつ体力もばかある!」
「ベリュル私の口でそんなこといわないでくれ・・!」
「すすまないダンナーザ・・いやマリか!」
弱点はないががんばりナントカ倒した・・・エイビスキラーのマテリアルがまれ(1/1024)に手に入るぞ盗むでもなんでも
「よし・・さてカメラを押すか」
「まて・・ちゃんと確認してから・・あっ」
パシャ!!シュイイイン!あたりを光が覆った・・・!そして・・・光が収まると・・
「ふう・・・元に戻れたかな・・おっ鏡がある!俺ーーどれだーーー!ってリコだこれ・・・」
「ちょっと!私ダンナーザだけどベリュルとか冗談じゃないわよ・・・もう・・・なんでよ・・もうこれ・・」
「わたしロウだけど・・マリになっちゃった!つのかっこいいわねえ」
「ちょちょっとロウ恥ずかしいから角をそうすりすりしないでくれ・・・わたしマリクションだが・・ロウになったようだ・・」
「わたしはセリカだが・・よかった元の姿に戻れたようだ・・」
「わらわはリコじゃが・・ダンナーザか・・ふむ悪くなないの」
「もうみんな!はやく次行きましょう!私が困るの!」
「俺の口調でその言葉遣いやめてくれーーーー」
ロンカの罠・・・
第2074話
(2018年6月13日投稿、2018年9月19日掲載)
恐怖のロンカ遺跡・・・
「よーしいったるで次だ次だ!まったくロンカもひどいことしやがる!視点低いなーリコは!」
「子供じゃからしょうがなかろう・・・まあこの視点も悪くないな・・」
「悪い!もうわたしこんな格好いやよ!はやく・・もう・・・」
「俺の格好でその言葉やめてくれー」
そしてさらに大混乱プレイヤー!幸いにもセリカ様はNPCなので問題なし・・超つよいぞ
「どう強いかというと、装備は外せないがソロモンの剣で2回全体攻撃で、俺ら放置でも勝手に倒してくれるぐらいすごい!かつての
チュラミアを思い出すずるさ」
必殺技(終末的ダメージ連発)もちょいちょいうつしMPも勝手に回復するしもう最高手放したくないそうはいかないけど
「そしてすすんでいくと・・また扉とその前にカメラがあった・・・」
「またかよ!」
セーブポイントから進んで近づくと・・天井から何かが落ちてきた!!
「またかよ!!な・・アルケオエイビス!?さっき倒したはずじゃ・・さっき切った傷があるぞ・・・!さっきのやつが復活!?」
「くるわよっ!」
「俺の体でその口調ー」
アルケオエイビスが再度襲ってきた!
「なっさっきよりなんか硬くなってるぞこいつ!というか攻撃が通らない・・!」
さっきの学習か防御力が695もあり、生半可な攻撃では貫けない!というか手持ちの武器ではあやうい
「力870で攻撃力700のソロモンの剣を持っているセリカ様でも4360から4796ぐらいしかダメージが通らないぜ!」
かわりといっちゃなんだが、全属性耐性が-100%になっておりすべてが弱点だ
「魔法か!」
魔法防御は0でリコ・ピンでもいいぞHPはそこそこあるがまあなんとかなろう
「私が足手まといだと・・・!!!」
まあセリカ様もいちおうヴァイアぐらいまでは唱えられるので最初にはじかれたら学習してそればっかつかうようになるMPには注意だ
「こいつの攻撃パターンもかわってるぞ!」
ポイズンブレス、アクアブレス、メカニカルブレス、電撃ブレス、ノーマルブレス、ブレイズ、ふぶきなど属性攻撃ばかりだ!
「やっかい!」
頑張りナントカ倒した・・・
ふと気づくと恒例のカメラタイムパシャ
「よしこんどは・・鏡は・・俺はどれだーー!うおおダンナーザだこれがダンナーザか!強そう!」
「ベリュル!私の体で遊ばないように!!!!!!!!!!!!!!私は・・マリね」
「私はマリだが・・・ベリュルじゃないか!ふうむ」
「リコじゃが・・ロウの姿に・・あまり変わった感じはないのう・・・」
「セリカでありんすが・・またリコになったようでありんす・・小さくて視点が・・」
「じゃあこのセリカ様はロウか!」
「そうよ!結構素敵ねセリカ様・・・どう?ベリュル私かっこいい!?」
「モーションが子供」
「なによー」
すると後ろから何かが現れた・・
「おぬしはなんぞ!それがしが本物のロウじゃけん!」
「な・・・!?」
そこにはもう一体のセリカ様の体があった・・!?
「なっどっどういうことだ・・・!セリカ様になったロウが二人・・・ここれは・・!?」
「ちょっと!ロウはわたしよ!見た目セリカ様だけど・・なにこれ!このセリカ様だれ!?」
「なにをいうじゃけん!それがしこそがセリカ様の体になったロウじゃけん!おぬしこそいったいなにがし!!」
「くそっこれは困った!セリカ様の体のロウが二人だと・・どう見分ければ!」
「ばかたれ!さあやるわよ・・・セリカ様の偽物・・姿を現しなさい!」
すると変な口調のセリカ様の姿が・・・変わっていく・・?
「こ・・こいつは・・・なんだこのじじい!」
「ワシは初代ギガントリオンの王・・・メタモルフォーゼよ!チュチュの手足となり動いたが・・こうなった以上仕方ないやぶかぶでしね!!}
初代ギガントリオン 「王」 メタモルフォーゼ来襲!
第2075話
(2018年6月13日投稿、2018年9月20日掲載)
初代ギガントリオン 「王」 メタモルフォーゼ
「なっしょだいだと!じゃあバブーとかは!?」
「ふん・・・ワシが次元四天王のおかしげなのを追跡し無理やり封印したのはワシじゃ・・ワシの科学力でな・・後はその威光の抜け殻の組織を勝手に名乗ってるだけじゃ」
「そ・・そうだったとは!許しがたきや」
「ベリュル私の体で変なこと言わない!」
「まあごくまれなら新鮮でいいぞダンナーザ」
「ベリュルていうかマリはベリュルでも違和感ないのね・・」
「ワシのミラージュキャラクターチェンジ機はどうじゃ?面白いじゃろ?」
「面白い!」
「面白くないわ!あなたを倒して止めて見せる!」
また見た目が変わってプレイヤーは大混乱!操作に注意誰が回復役とかそんなのを特に
「フォフォフォ・・・この機械はいろいろ面白くてな・・みてみよ・・・」
メタモルフォーゼの見た目が変わり・・・
「こっこれは・・今までのいろいろな知り合いに変身していく・・!?」
モリシタに変身した
「くらえモリシタぎり!」
「ぎゃあ」
なんと様々な知り合いに変身して技や弱点がどんどん変化するのでこわい!マツダやヤマモト、日暮など千差万別!!
「なんてやつだ・・・まさかこいつコアか!」
「よくぞみぬいた・・ワシの本体はとうに朽ち果てた・・このコアで何でもできる!永遠の命よ!」
がんばりナントカ倒した・・・ベリュルたちの姿も元に戻った・・ミラージュキャラクターチェンジ機はげんえいマシーンだったようだ・・
ふと気づくと元に戻って先に進めるようになった
「やれやれ・・・やっと戻れたわね」
「あー面白かったーたまにはああいうのもいいやね」
ペチ
「そして長い長い道を進んでいくと・・・セーブポイントがありその先になんか部屋があるな・・・看板がある」
クリスタルルームと書いてあった
「クリスタル!とらざるをえんや!」
「あ、まつでありんすベリュルそこは・・・・」
中に入ると・・クリスタルはなかった破片は散らばっているけども
「ないよセリカ様!」
「うむ・・・理由はわからないが・・・クリスタルルームと書いてあるがここにはクリスタルはないのだ・・しかし破片が光を発している・・力が・・?」
「最新防衛システムのスイッチどこ」
「それはまだまだここから・・」
すると・・天井から何かが落ちてきた!!
「ま・・またさっきのやつ・・!!!肉体がもりもりもっこり修復している・・なんという生命力!!これは・・・・ク、クリスタルの破片の力なのか・・・!?」
「くるわっ!」
アルケオエイビスが進化しハシレオエイビスが襲ってきた!
第2076話
(2018年6月13日投稿、2018年9月21日掲載)
ハシレオエイビス強襲!
「くそっ何なんだこの生き物は!セリカ様ーーーー」
「あちきがいない間にいったいなにがあったでありんす・・・!」
さてさてこのハシレオエイビスは非常に厄介である!
「何こいつの攻撃!」
攻撃回数は1~3回ランダムで、攻撃力も1ターンごとに600から900の間をランダムで変化するのだ!
「頑張って防御かためて450ぐらいにしても・・・45000を1回ぐらいですむときもあれば、20万近くを3回食らうことも!」
さらに15%ぐらいの確率でクリティカルで倍ダメージを1~3回くらうこともありやば!
「ゴーレムは必須か」
ブリンクとかでもいい
「しかもポイズンブレスとかしてくることもあるからやっかい!」
さらに厄介なのが防御面だ!
「0~600の間を10秒ごとにランダムで変わってるみたい!」
「全体性も-100%~200%と振れ幅がめちゃくちゃ!!!」
無属性で行ったほうが無難だ!HPも膨大でいやになるぐらいトラウマになりかねないやばいがフェニックスの尾とかで実は一撃なのでナントカ倒した・・・
「ゴゴゴゴゴゴ・・・・」
アルケオエイビスは散った・・・クリスタルの破片も散っていった
「なんだったん・・・でこの部屋何セリカ様」
「あ、ああ・・この部屋自体が・・・エレベーターになってるでありんす」
「ほほう」
「ここから先が大変でありんす・・・ここまでもこんなとは思わなかったでありんすが・・・これがスイッチでありんすぴっ」
シュイーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!エレベータが上がっていった・・・!!ちーん
「ついたでありんす・・・・・・・しかし・・・」
「どーれついたついた!ちゃちゃっとやってしまおう」
ふと気づくと不思議な場所・・へんなつたとか宇宙とかサイバーな床みたいな・・なぜかまだBGMは前のままだ
「なんかあたり一面細胞っぽくてサイバーっぽくて未来っぽくて宇宙っぽくて!」
「さあ最新防衛システムを修復起動しにいくでありんす!おそらく凶悪なモンスターもわいているでありんす!きをつけてすすむでありんす!」
「なんかなが~~~~~~~~~~~い降りる階段になってる」
「ほんらいはエスカレーターでありんすが・・・なぜか止まっているでありんすな・・・ではいくでありんす!」
最新防衛システムへの恐怖の階段・・・
第2077話
(2018年6月13日投稿、2018年9月22日掲載)
コツコツコツと階段を下りていく・・・BGMはまだマジカ・スゲーナだ
「モンスターとか襲ってこないけどどうしたんだろ」
「変でありんす・・・ここは修業の場でもあり・・・モンスターがうよってるはずが・・・」
コツコツと長い階段を下りていくと扉のある部屋についた・・・フードをかぶった何者かがコードをちゅーちゅーすっていた
「なっ何者だお前は・・・!!!なにをしている!」
「わが名は・・・太陽神アポロン・・・かつてcrystalの力を求し神・・・ああうまい・・ちゅーちゅー・・これは太陽の力・・・」
「おっとおまえさん、あいやすまねえそこをどいてくれい俺たちそこを急ぐんだ!」
「・・・お前たち何者だ・・・・にっくき女神の気配が・・する・・・ばっ!」
そこには・・見えない髪の毛をおそらくはやしているであろう光る頭の男の顔に不思議な鳥みたいな体がついた生き物がいた
「うわこわい」
男は太陽光輝くクリスタルのような頭をもち・・刀を抜いた!
「わが恨み・・なんとなく貴様らで晴らさせてもらおう・・・理由は問わぬ・・この名刀ムネムネのさびとなりしねい!」
太陽神アポロンが襲ってきた!
「わが太陽の力・・・くらえプロミネンスフレア!」
全体に1万~20万のランダムダメージ!!なにか技を使うたびに太陽を模倣したかのように頭がぴかっと光るぞ!
「そうか太陽神だからか・・!太陽神は頭がそうであるはずだ・・!くそっみだれうちまくり!」
「ばかめ・・このイージスのたてできみらのこうげきは・・ない!盾がない!どこだ・・どこだ・・グハあ!」
「なにいってるの」
「おのれ・・このムネムネの切れ味を君らの体で味わうがいい!ザシュ!」
全体に999ダメージ×10~32回高速ランダム回数だめーじ!
「いたた!」
しばらく与えるとアポロンの体が・・ぼろっと崩れだした具体的には目玉が飛び出して落ちたり体がはんぶんベチョってなったり
「なんだこいつ!」
「ななんだこれは・・世界一美しい私の体が・・・お前たちの体をよこせ・・・私の美しき体となるのだ・・醜い者たちよ・・!」
「なんだと!今のアンタが世界で一番醜いぜ!」
さらにしばらくダメージると・・
「か・・体が・・くず・・れる・・・!」
「あぶない!爆発するでありんす!」
ふと気づくとドカーーン!とアポロンが爆発した!セリカは全員をかばった!
「ゴールドオブイージス!!!!」
セリカはかばったが不思議なバリアでダメージ0!アポロンをナントカ倒した・・・
「だ大丈夫かいセリカ様!」
「ああ・・・消えたぞ・・なんだこいつは・・過去の亡霊かなにかか・・?」
「あいつが吸ってたコードがはずれちゃってるぜ!適当につなげてみようバチッあや!いてて!」
「何してるのベリュル大丈夫!?」
ウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!あたりに電流が通り・・・ライトがつき・・エスカレータが起動した!
「こ・・これは・・あいつが電気を吸って止めていたでありんすか・・!」
「エレベータだ!これで楽ができるぜ!さあいこう!」
するとあたりがゴゴゴゴを始めた・・・!BGMも急に激しいのに変わってしまった!
「わあ地震!」
「ずいぶん揺れるでありんすな・・・最新防衛システムが暴走をはじめたようでありんす!さあいそぐでありんす!」
最終防衛システムへの道・・
第2078話
(2018年6月13日投稿、2018年9月23日掲載)
動き出したエレベーターにのって
「こりゃ楽ちんだ・・!」
「ねえセリカ様・・・このエレベータずっと下に向かってるようだけどこの長さ・・0次元突き抜けちゃんじゃないかしら?」
「・・・この内部は重力が逆転している・・いや本来は黄金宮殿のある方向が下なのだ・・・世界から見れば・・こちらが正しい」
「なにそれ」
しかしエレベータの最中にとうとうモンスターががっぽり襲ってくるようになった!戦闘中もBGMは切り替わらないかんじ!
「エレベーターが高速で動くから自由に身動き取れないためモンスターから逃げられないぞ!」
インターセプターZ(ロボ装備の他己修復というレアアイテムを1/65535でおとす)、縄文好き(ロンカーの化石みたいなの)、キンギングクラブ、サラマンダラ、サンサンフラワー等強敵だらけだ
「しかもこいつら・・徒党を組んでる!一気に5~6体ぐらいでたりする!」
「全体攻撃で一掃するでありんす!ソロモンの剣!」
セリカ様大活躍なんと素晴らしい仲間だここ限定なのが残念だ
「にしても長い長いエスカレータだな・・・何万キロ降りたかもってぐらい・・・」
「まだまだでありんす・・・」
そしてしばらく戦いながら降りていくと・・・セーブポイントと扉のある部屋についた
「何かが待ち構えているぞ・・・・」
「ここには門番が設置されているでありんす・・・フェンリス・・いやなにものだこれは・・・!?」
そこには・・・ぐちょぐちょのいろいろなモンスターを合体させたような変な生き物がいた
「クルシイ・・・タスケテ・・・ダレカ・・・」
「この声は・・・・メンラー・・・メンラーなの!?」
「なにっ!」
するとぐちょぐちょからヌッと顔が出てきた・・・メンラーの苦しんでいる顔だ・・・
「タスケテ・・ダレデモイイ・・タスケテ・・・」
しゅるしゅるしゅるとつたが伸びてきてベリュルをつかんだ!
「ぎゃ!助けてくれ誰か!」
ズルズルとぐちょぐちょに引き込まれそうになる・・・!
ふと気づくと触手に火木津られるベリュル!
「ベリュル!!」
「黄金烈風らせん斬り!!!」
シュパパパパ!とセリカ様のお攻撃でつたが全部すぱすぱにお切らになられた・・・
「たたすかったぜ・・・セリカ様」
「オノレ・・・ワガショクジノジャマヲ・・・キサマラシネエエエエエエエエエエエエ!!!!」
「メンラー!!私よ!!!!」
ダンナーザの声も届かず・・グロテスカーが襲ってきた!!!ボス戦だけはBGM変わるんで
第2079話
(2018年6月13日投稿、2018年9月24日掲載)
グロテスカー強襲!
「メンラー!おねがい!わたしよ気づいて!!」
反応はない
「99本の触手!100種の生物の唾液!つるのむち!自分食い(HP50万回復)!でんげきむち!マヒにらみ!体液でっぽう!なぐる!ける!」
「ぐああ」
あらゆる攻撃パターンを1ターンで2種類やってくるずるさだ!しかも・・・
「モンスター吐き・・オゲッ!ドサッ」
たまにモンスターを5体ほどはきだすぞここに出現するモンスターだ結構面倒
「これはきついでありんすな・・・」
「みためもきつい!」
だがすべての属性が弱点なのでどんどんダメージをあたえ頑張ってナントカ倒した・・・メンラーのローブを落とした
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!シュウウウウウウウウウウウウ・・・・」
黒いちりとなってぐっちょぐちょのモンスターは消え・・中にぐちょりとした液体の中に裸の少女が倒れていた(うつ伏せなので大丈夫)
「おお」
「メンラー!しっかりして・・まだ息はあるわ!」
「ダンナーザ殿のお知り合いでありんすか・・・だが今は急を要する黄金宮殿に送っておくでありんす・・・きっと名医が助けてくれるでありんすえい」
シュッっとメンラーの体は消えた・・
「まって!・・あ・・ええ・・・・大丈夫よね・・行きましょう!」
エレベータをどんどん進んでいくとまた雑魚が変わってきた・・・
「きっつい!逃げられないのがとにかくきっつい!」
「最後にはあなた方の力が必要になるから力を温存しておくでありんす!基本あちきに任せるでありんす!」
ジーエイト、スレイプリン、せみロンカー、ちくわセン(ちくわを加えているカエル)、ロンカくいアメーバ、まつたけもどき等様々だ
「だがチャンスでもある理由がある」
ここでセリカ様にたよって仲間をどんどん成長させることが可能だ!ワーパーでもどって何度も入りなおして戦ったりするのもまあありで
「そして進んでいくと・・扉のある部屋!」
ふと気づくとセーブポイントと扉があり何者かが待ち構えていた・・
「タイガー」
「ぐがあ!」
フェンリスウルフタイガーが4体襲ってきた!
「気を付けるでありんす!こいつの咆哮は・・・・」
「ギャオーーーウ!!」
あたりに渦潮が巻き起こった!全体にそれぞれの最大HPの27%×1~2(ランダム)の超絶ダメージ!!!!
「これを複数から同時に食らったらあちきでも耐えきれないでありんす!最悪運で一瞬でゲームオーバーでありんす!」
吼える渦潮・・!
第2080話
(2018年6月13日投稿、2018年9月25日掲載)
フェンリスウルフタイガー!
「ギャオーーーウ!!が渦潮か!これが一番やばい!」
グガア!が旋風で、ギョオオオ!!!が吹雪(全体49999ダメージ)、バヒューム!が冬の嵐だ!
「さらにぺろぺろで自分の傷を癒している!これは大変なのではなかろうか」
セリカ様の全体攻撃をしつつ一匹ずつ頑張って倒そう!氷の神なのだがすべての属性に耐性があるやっかいなやろうだ
「ギャオーーーウ!!」
「ギャオーーーウ!!」
「やばい!二体から同時に渦潮・・・!!」
運悪く二連渦潮をプレイヤーは食らってしまったが幸いにもほぼほぼ全部1回攻撃だったようだ
「はひーセリカ様一人でもこれ無理じゃ」
「もちろん無理でありんす!ここを通るときは・・管理の時だけでありんすが護衛としてモホール達も入れて行っていたでありんす」
「そりゃねえ」
そして頑張りナントカ4体とも倒した・・フェンリスの牙を獲得!
「なにこれ」
「ナックルの一種でありんすな・・・氷の力で相手を氷漬けにするようでありんす攻撃力もばかみたいあるでありんす!しかも氷属性がついていないでありんす」
リコ・ピンに二刀流でナナさまの武器と一緒に持たせよう
「さあ先に進もう・・・うわエレベータがさらに高速になっていった!!」
「足を踏み外さないよう気を付けるでありんす!しかし揺れが激しくなっていくでありんす」
「ほんとだ・・なんだこのゆれ!せかいがゆれているようだ!ごごご」
「こんなに揺れが激しいのはあちきでも初めてでありんす・・!ちょっとまずいかもしれないでありんす・・!」
「どういうこと」
「何者かが・・・すでに侵入して最新防衛システムにわるさしているのでは・・・?」
「なっ」
揺れはどんどん激しくなっていく・・・!すごいゴゴゴゴゴだ落盤が背景で起こっている感じでそれっぽくみえる
ふと気づくと扉を抜けてさらにどんどんエレベータを下りていった・・・!
「つたみたいなのがどんどん増えている・・・なんかすごい」
雑魚もまた増えて、ドラゴンパープル、悶々ブレード、鉄小人、プライスライスキュラ、くろねこん、しんえいたいちょう、スペクタリア、ブレードドラゴン等
「鉄小人がエクスカリバーを落とすという噂があるけどどうやら嘘みたいだ」
「何の話」
「そして進んでいくと・・わわわ!景色がどんどん変わっていく!すごい勢いで・・そして・・・どうやらエレベータを折り切ったようだ」
すると扉の前に股セーブポイントの場所だ・・そこには龍が待ち構えていた
「龍」
「ギョエエ!シュルル!」
ティエンルンルンが4体襲ってきた!!
最終更新:2018年10月01日 16:24