第2101話~第2110話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2101話

(2018年7月8日投稿、2018年10月16日掲載)

ビタ・ミンの性能紹介美しいぞ
「どうやら・・・ジョブOKらしいな・・私も・・ロンカに落ちていたクリスタルを手に入れていたのだ・・一緒に使おう」
火土師のジョブを手に入れた!
「なにこれ」
「風水師みたいなものだ・・・風と水をあやつるのが風水師なら、火と土をあやつるのが火土師のようだ・・」
「ほほう」
「効果はランダムの「ちけい2」は、マグマ召喚、大地から竹割り、岩石落とし、太陽風、泥水なげなどだらけだ・・」
結構便利な気がするし
「それに・・アビリティに、「ちけいこうか無視2」がある・・これを風水師の地形効果無視と合わせるとなんと地形効果回復となるようだ」
「ほほう!」
「さらに、ちけいこうか無効でダメージを食らっていたところが二つ合わせればようやく無効になるようだ!」
「ひゃっほう」
今まで地形ダメージを受けてなかなか進めなかった場所とか進めるようになるぞ!覚えればだけど
「つるつるの床とかはだめみたいね・・まあしかたないでしょう」
「やった!」
そして一行の次の目的地はとりあえずロッシャーになった・・・
「じゃあペチャに向かおう・・」
着くと、そこはまたにぎやかな街であった・・・怒号飛び交う商店会
「らっしゃいらっしゃい!肉まんあるアル!うちの肉まんは世界一アル!」
「なにを!うちの肉まんは次元一アル!」
「うちの肉まんは宇宙一アル!」
「えーいならうちの肉まんはペチャ一ある!」
食べてみるとまあどれもおいしいけど同じかなっていう感じ
「あっラーメン屋があるはいってみようぜ」
まー坊豆腐麺、ロンシャン麺、サンマーメン、鶏そば(塩)、100目麺、ガパオ麺、クッティオ等様々な麺のお店でなかなかうまい
「ハチョー!」
「あっ喧嘩してる」
カンフーで喧嘩していたりなかなかにぎやかな町・・さてロッシャーロードに行こうとすると門番がいた辮髪で武道着で槍と盾を持っているかんじ三角帽子も
「ねえとおして」
「だめだ」

ふと気づくと通してくれないロッシャーロード
「なんで!」
「皇帝陛下の許可なくばここを通すわけにはいかぬ!」
「なにそれ!」
「ここのロードは開通したとはいえ、まだロッシャーは未知数の土地だ!キケンだぞ」
「じゃあ許可貰えばいいの」
「うむ」
「どこにいんの皇帝」
「ペチャの南のほうに皇帝宮殿がおわす・・・そこにおらっしゃるぞ」
「くそっペチャに皇帝がいたなんて初耳だぜ!」
「当然だ・・最近まで支配者はいなかったからなペチャは・・そこで現れたのが皇帝の血を引く・・皇帝グッドナイト様だ!」
「なっ」
皇帝グッドナイト・・・

第2102話

(2018年7月8日投稿、2018年10月17日掲載)

ペチャの南のほうに行くと、大きな平原にかつてなかった都市がつくられていた
「ねえ辮髪の町の人ここなに」
「ここは大唐元さ・・・古に途絶えたとされる皇帝の血筋者がここに宮殿を立てたんだ!そしたら人が集まったのさ」
「へえ」
町の中は武器屋や防具屋もたくさんだ
「リコ・ピンみたいな格闘家向きの武器ばっかだ!はちせつこんとかブラザーナックルとか」
「チャイナドレッシングとか防具もね・・・」
ドレスアップ用のもあるので仲間に着させて雰囲気をちょっとでも味わうのもあり
「ここで戦力を整え皇帝宮殿へ向かう俺たちであった」
すると門番がいた
「何者だお前たちは!」
「通して」
「お前たちは何者だ!」
「通してくれ!」
「名を名乗れ!」
ベリュル
「しらん・・・なんのようだ!」
「グッドナイト」
「皇帝陛下がどうしたのだ?」
「通してほしいの」
「なにがだ」
ベリュルここはまかせて・・・ロッシャーロードに行きたいのだけども、皇帝陛下の許可がいると聞いたの!」
「ほうロッシャーロードにな・・トレジャーハンターかなにかか?」
「いやリューマンなのだ」
「なんだそれは・・まあいいそういう事なら陛下に話を聞くが良い」
「やったぜ!ちょろいもんだ」

ふと気づくと門番を突破し赤いじゅうたんを乗り越えていくと・・そこには玉座があった
「そこにはひげもじゃで学者の帽子みたいなのかぶった偉そうなのがいたわけだ」
ベリュル!」
「ゴホン・・ワシが皇帝グッドナイトじゃ・・」
「俺ベリュル
「ふむ・・・我がシノビの物から情報は得ているぞ貴様らのことは知っておる」
「おお俺ら有名人!」
「なんでもモンスター退治の名人だそうで」
「うーん」
「して要件は?」
「リューマン!」
「ベリュル・・・・あの、わたしたちロッシャーロードを通りたいのだけど・・」
「ほう・・・旅人は夢を見る・・未踏の地へ・・・未知なる知識をもとめ・・感動的じゃ!よいじゃろう目的はきかぬ」
「おお!とおしてくれんの」
「むろん・・・ただでとは言わぬ・・・」
「いくら」
「わしと麻雀で勝負するがいい・・・おぬしたちに度胸があるのならな!負けたら罰金をいただきます」
「いいだろう!俺はかつてやくまんの鬼といわれた男だぜ!お前なんてやっつけてやるぜ!」
「ククク・・・」
麻雀大会開催!

第2103話

(2018年7月8日投稿、2018年10月18日掲載)

ジャーンジャーン麻雀だ・・・ドラがなるぞそして連れてこられた麻雀所
「さあこの卓に座れ・・・参加者を一人選んでください」
ここでキャラクターを選べるぞだいたい同じだけど勝率が出てるぞ
「俺だと5%て!ダンナーザやマリですら20%か・・てメリアナニーだと80%だって!」
まあ麻雀わからない人向けだメリアナニーを選ぶと天和や地和がわりとでて上がれて便利だ・・さてプレイヤーはベリュルを選んでしまった(A連打したため)
「くそっ久々の麻雀でルールわすれてるかも・・」
「東風戦となります・・それでは東一局開幕!ジャーン」
参加者はベリュルと・・対面に皇帝グッドナイト・・そして
「左右にいるの誰」
「これはわしの部下・・征夷大将軍ミッドナイトと、軍師グッドモーニングだ・・ククク・・・」
さてここからだ・・・なぜかわからないがXボタンで待った!がかかるようだ牌をえらんでAでステハイ決定、Rでロンかツモだ一応あがれるときに教えてくれはる
「なるへそ」
プレイヤーは気づかないが、皇帝グッドナイトと征夷大将軍ミッドナイトがなにやらひそひそはなし、お互い握手しているようだ
「ねえなんその握手!なんかガチャガチャ音がするけど・・」
「ななななんでもない!」
そしてベリュルの番だ・・捨てるハイを悩んでいる・・・プレイヤーがだが
「うーん・・・東西南北つくるといいんだったっけ・・あ、四枚ともあるじゃん!やったツモ!」
判定
「チョンボ!」
「なんで!」
「貴様役なにもできてないだろうが!」
「東西南北あるのだ!すべての方角を示しとき、世界は支配できるのだ!」
「なんだと・・・くそっだがチョンボはチョンボだ!」
まあプレイヤーの押し間違えだが減点注意困った場合はメリアナニーを選ぼう

ふと気づくと気を取り直し
「また皇帝と征夷大将軍が握手してる・・ややっこんどは軍師とも握手してる・・いったいなんなのだ!なんか握ってるっぽくもみえるけど」
ここで待ったをかければよかったのだが・・押しそびれたようだ
「い、いやなんでもない・・あっ窓の外を見てみろ!5秒ほど!」
ここで「Bを押せ!(窓の外を見る)」がでるぞ!プレイヤーはうっかり押してしまい後ろにある窓を見てしまう!5秒みつづけるしかないとくになにもないぞ・・
「うーんなにもないのだ・・なんか後ろでガチャガチャ音がする気がする・・」
そして5秒後に振り向きなおしゲームに戻ってきた・・
「なんもなかったな・・さあ皇帝の番なのだ!」
「さてさて次のハイはなにかな・・?おやおやこれはそろってしまった~・・いまいったなこりゃ!ツモ!役満スリーセブン!」
「なっ」
ピンズ、ソーズ、マンズすべて7が三枚ずつそろった状態の役満だ!
「この役満は特別でな・・好きな相手から77700点奪えるのだ!ベリュルから奪取だ!」
「ななな!」
ベリュル飛びました!罰金1000ギル!」
「なんだと」
「まいど!さあ次の大戦をお待ちしております」
ベリュルの敗北・・・!もう一度皇帝陛下に話しかけたら勝負できるぞ
「じゃあメリアナニーたのんだぜ!」
麻雀とメリアナニーと悲しみと・・

第2104話

(2018年7月8日投稿、2018年10月19日掲載)

メリアナニーの勝利!
「まいった・・・!降参いたす・・・」
「すごいやメリアナニー!」
「よかろう・・!ロッシャーロードへの通過を許可しよう・・ただし!」
「ただし」
「何があってもワシの責任を追及しないように・・・いいかね?」
「もちろんだとも!」
「物分かりのいい少年よ!ロッシャーへいざゆかん!新天地を求めて・・!」
「おお」
「ちなみにこれからはここで500ギル払えば麻雀で遊ぶことができます」
「ほほう」
「勝利するとポイントがそのまま麻雀ポイントに蓄積されていきます」
「ふむう」
「そしてここで様々な景品と交換できます」
「おお」
「さまざまなイカサマを乗り越え勝利をその手につかめ!ただし」
「ただし」
「そちらがどんなにいい役でもあなたたちだけは最大でマンガンとなりますバランスのため・・・厳しい戦いですが実力で勝利をもぎ取ってください」
「オッケー」
要するにメリアナニーの役満高得点が少し封じられた形となった・・・まあお遊びだ
「景品どんなの」
「ゲンビリュウトクのスーツ、モウソウソウトクのメガネ、ケンソンの銃、チョウセンのドレス(ドレスアップ)など様々なアイテムです!現時点では強いのじゃ」
「ほしい!」
「まあ趣味程度にとどめておくが良い!では健闘を祈る!」
また、様々なオリジナル上がり役がいっぱいあるぞ
「4を12枚すべてあつめると、死の行進といって44400点じゃ!あとは、1/256で出現するジョーカーを使い、白5枚にすると白き素肌で全員からすべてのポイント奪取!」
さらに、イーピン、南、中を3枚ずつあつめると太陽の南中大作戦で役満だ!中と西を4枚ずつ(ポンあり)で集めると中西さんで5潘役だこれも狙いたいところ
「隠し役をすべてそろえると特別なアイテムがもらえるかも?では健闘を祈る!」

ふときづくとその後この国は麻雀で世界を支配一歩手前まで行ったらしいがそれはまた別の物語
「そしてロッシャーロード入り口に来た俺たちなわけだ!門番さん入れて」
「よかろう・・通るが良い・・そして・・絶望せよ!ククク・・」
中に入ると一行は驚いた・・・
「こ・・これは・・寒いぞ・・・外は40度近い真夏、いや獄夏なのに・・・!これは・・あたりには凍っている人々の姿が・・!?すると声が・・どこからか・・・」
「オーッホッホッホッホ・・・」
シブァの巣・・・

第2105話

(2018年7月8日投稿、2018年10月20日掲載)

外は極暑だ
「季節は普通春夏秋冬なんだが、今や微夏、夏、獄夏、冬、酷冬と5季になっているのではないか!」
「生きにくい世界になったものね」
「許せないぜしかしここは寒い洞窟だな・・ぶるぶる」
「オホホ」
なんと襲ってくる雑魚はすべてシブァだった・・・!
「シブァクイーン、フレイムシブァ、シブァスパイダー、シヴァーン、仰天シブァ、シブァマン(男)、シブヤシブァ等どいつも氷だぜ・・!」
しかもシブァクイーン、シブァマン、シヴァーンなどは1/512で召喚獣としてゲットできるぞ!1モンスター一回だけだけど
「様々なシブァを倒しつつすすむと氷のつるつるの床だらけ!」
まあここはそんなパズルでもないので気にしないで進みつつ、宝からシブァスーツ、シブァ冠、シブァソードなど回収しつつすすむと・・・
「オホホ死ぬが良い!」
シブァアシュラが襲ってきた!
「こっこいつは三つのシブァの顔(怒り、憎しみ、苦痛)をもちつつ、手が六本顔三つ!阿修羅とシブァと合体と!」
「オホホ・・・わらわはこの洞窟開通とともに目覚めた・・目覚めの食事を・・いただこう!しねい!」
顔がリアルタイムでぐるぐる回っており、攻撃のタイミングで目の前にある顔がいろいろやるぞ
「目からアイスビーム、口からブレス、アイスソード、氷の嵐、夏の冬、つらいつらら、アイスバーンなど無数の氷!」
シェリシュマやアイスブリザードなどをいれると楽ちんだが、それ以外にも注意点がある
「こっこいつは攻撃するたびに、顔ごとに何らかの必ず反撃をやがる!」
怒りの場合はバーサクしやばいし、憎しみならランダム二回特殊攻撃、苦痛ならケアルダでかなりHP回復だ!
「炎が弱点だろうかファイア」
「ギャア!」
氷で守りつつ炎で攻撃しつつ、まあいろいろやり方は無限なのでガンバリナントカ倒した・・・
「どうぜ!」
「ば・・ばかな・・ピキピキ・・このわたしが・・・だが・・出口に・・やつがいるかぎり・・・ククク」
「クククだと!」
「お前たちは・・氷確定100%絶対決まりもう覆されない残念でした・・・アハーッハッハ・・・パリーン!」
シヴァアシュラは砕けた・・
「氷とともに砕けたのは・・・お前の凍り付いた心だったのだぜ!美女ってこれらのことだったとは・・うーん」

ふと気づくとかなり長いこと歩いていた・・
「宝とかいろいろ回収してると寄り道して出口遠い感じだね」
「仕方ないわ・・まあ炎無双で楽勝だしねそこそこね」
そして出口がみえた・・光が見えてきたが、同時に光に移る影も見えてきた
「なんだろう誰かいるな・・すいません誰おまえなんでここにいるの」
「キサマラ・・・ココヲトオスワケニハ・・・イカヌ・・・」
「なっなにものだ・・こっこの老人は・・?髪の毛がなく、ひげもなく、白いべんぱつで・・・老人!なにものだ!」
「ワガナハ・・・ガラフド・・・コオリノセンシ・・・サアコオリツイテシネ!ワガイクマンノウラミハ・・エイエンナリ!」
ガラフドという男が体が燃え始めとびかかってきた!!

第2106話

(2018年7月8日投稿、2018年10月21日掲載)

氷の燃える戦士ガラフド強襲!
「グオア!」
「くっこいつは人間ではないのか!?」
「ソウダ・・・ダガ・・恨みを持ち俺は・・誰にでも復讐するようになった!」
「俺は恨まれる覚えはない!」
「いや・・・あるはずだ・・貴様になくても貴様の心にな・・・!おそらく多くの心に・・ある!」
「なんだと!」
「二度とこの力は渡さぬ・・しねい!絶対零度パンチ!」
「ぎゃあ」
ピキーン!攻撃されたキャラが凍り付いた!
「う・・うごけない・・・」
自分のターンが2回経過するとようやくパリーンとわれる氷漬けになるので注意!
「やばい!動きが止められる系か!」
「またそれに加え、この恨みの炎を食らえ!火炎車!」
ガラフドは炎をまとい、でんぐりがえしであたりをかけめぐった!全員に炎ダメージ!
「ぎゃあ」
とりあえず氷の女たちは氷漬けは防げるのでがんばりナントカ倒した・・・
「ふう・・・やいやい貴様何者だ・・・!」
「ククク・・・ばれたか・・・ピキピキピキ」
「なっガラフドの体が割れて・・中から何かが出てくる!?」
ドアーン!ブリビリ・・・中から電気を帯びた子供が現れた・・!
「ナッなんだこいつ・・・体中が電気で・・帯電体質」
「俺の正体は・・・ロムロムラムウ・・ラムウの子供とうわさされる・・・」
「なっなんだと・・・」
「貴様らを感電させてやる・・・この先にはいかせぬ!」

ふと気づくとロムロムラムウが襲ってきた!
「くそっ弱点はないか弱点は!こいつのいかずちでたまにマヒる!連戦だからつらいかも」
「雷に弱点はない・・・俺は自分を乗り越え自分だけがライバル!貴様などごみだ!」
「はっベリュルまさか!」
「はっ」
そう、自分がライバルということは自分が弱点ということで雷が弱点なのでうまくつかいナントカ倒したまあなくても弱いけど
「ウゴゴ・・・ここから先は・・いっては・・・ならぬ・・・うおー・・・どかーん!」
「バッ爆発した・・・いやこいつ・・ロボットだったのか・・安らかに眠れよしいいくぞ・・」
ベリュルたちは出口から出た・・
「ばっばかなここは・・・?ここがロッシャー・・・?」
そこには・・・氷に覆われたかつ、機械でおおわれたおよび、ピラミッドだらけの謎の大地があった・・・!

第2107話

(2018年7月8日投稿、2018年10月22日掲載)

氷の大地ロッシャー
「これが・・・核の冬だというの・・・」
「建物も全然入れないぜ扉がしまってて・・」
「なにかイベント起こさないとだめなようね・・あら?」
「どったのダンナーザ
「今何か人みたいなのがいたような・・・」
「アハハみてないよこんなところ生存者いるわけないでしょ!まったく・・でもリューマンこんなとこ大丈夫かねあいつハ虫類でしょ」
「そうね・・」
「あっあれはなんだ!?」
「どしたのマリ」
「今何かがその建物の裏に隠れたぞ!」
「はっリューマンでは!よしいってみようこんにちは誰ですか寒いですねここはなっこっこいつは!」
そこには・・巨大なネズミ・・いや、足だけは人間で二本足で立っているネズミがいた・・!
「チューチュー!」
「こっこいつはネズミ人間!?人の生足で走り回り、知恵を得たというのか!?」
「放射能の影響でミュータントが発生したのね・・・!」
「チューチュー」
「くるぞっ!」
ネズミヒューマンフットが襲ってきた!
「チューチューキック!」
「ぐああ」
ボスではなくただの雑魚なのでナントカ倒した・・・

ふと気づくとなぞの人間の足ネズミを倒した・・・
「いったいなんだったんだ・・おや?まわりに大量の人の気配が・・げっ!」
「こ・・これは・・・」
あたりはすっかり同じような大量の人間足ネズミに囲まれていた!
「チューチュー・・・食料キタ・・・食料キタ・・ミンナ・・ゴチソウダ・・・」
「こ・・こいつら俺らの事くうきだ!」
「カコメ・・・囲んでイタダコウ・・もう逃げられないぞ・・・!チュー」
「俺たちはこの状況で脱出手段が見つからず、絶体絶命だと思われたが」
そのとき銃声がし、生足ネズミたちは驚き散っていった!
「こっちだベリュル!」
声のある方向を見るとリューマンがいた・・!

第2108話

(2018年7月8日投稿、2018年10月23日掲載)

アイスワールドインザリューマン
「リューマン!お前がなぜここに・・・」
「アムロック様に教わったのだ・・・ここになにかあると・・・・いやそういうわけではなく、そうなのだが、目的はそのとおりで・・」
「なにがあんの」
「さあ・・・あのお方を探せる何かだとはいっていたが・・・龍族に関係するらしいが・・いやそうともかぎらないが、でも結果的にはあるかも」
「おっお前は龍族なのか!どこパラだ!」
「俺は龍パラからきたのだ・・・あのお方を探しに・・・いや探すだけではなく、そうではないのだが・・」
「あのお方って今度は誰だ!」
「お前たちも一度会ったはずだ・・・あの時俺もいた・・・助けられたのだあのお方に・・」
「だれ」
「ま・・まさか!」
「わかるのマリ」
「ああ・・あの時の白い飛竜か!」
「よくぞ見抜いた・・・おぬしたちも真実をみる目をもっているようだな・・・あなどれぬ!」
「もちろんだぜ!俺に嘘は通用しないぜ!で宝は見つかったの」
「い・・いや・・あったのだが、いやそうでなく、あったがないもどうぜんで、あったといえぬが、でもあったわけで」
「落ち着いて話したまえ」
「あ、ああ・・あれをみろ!」
リューマンが指さしたその先にはおっさんの銅像があり、その手には何かオーブが握られていた・・
「なにあれ」
「あれは・・・龍パラで失われた、セブンオーブの一つだ・・・7つ集めるといいことがあるという・・・」
「あれを求めてきたの」
「そうだが、ちょっとちがくて、そんなかんじなんだが、必要っていうかそのためで」
「落ち着きなされ」
「すまぬ・・・あれは・・ホワイトオーブ・・あのお方はあれらを探していらっしゃる・・俺が見つければあのお方は来てくれるはずだこのオーブの匂いにつられ・・」
「とれば」
「みてみろ・・凍り付いて取れないのだ!」

ふと気づくと取れないオーブ!
「炎で溶かせない?」
「やってみたがあれは絶対零土だ・・炎ではとけぬようだ・・」
「ひっぱったりしてみては」
「絶対霊土で凍っている・・とてもひっぱがせるものではない!」
「爆弾とかで」
「そんなんではびくともしない・・ある程度の力かなにかが必要だ」
「核は」
「壊す気か!」
「どうすればいいのだ!しかたない手伝ってやろうその代りこの辺りの宝はおれらのもんだぜ!」
「ああかまわぬ!あれさえ手に入れられればワレラパラドクスは・・救われる!」
「じゃあ宝を探しに行こう!」
「まずはオーブを取る方法を考えてくれよ!」
「フッ・・お困りのようだね・・」
鉄パイプの登場・・・

第2109話

(2018年7月8日投稿、2018年10月24日掲載)

鉄パイプの助言・・・
「アムロックいいところに!」
「フッ・・・あのホワイトオーブだね?」
「そうなのだ!とって!お前ならできるはずなのだなんかすごい力で」
「フッ・・・まあまあ・・宝は自分で手にしてこそ価値があるとはおもわないかね?」
「おもう!」
「左様・・俺もアムロック殿の意見に賛成だ・・・!あのオーブは自力でわが手に!・・あベリュルお前たち宝はやるがオーブはとらないでくれよ!」
「けち!まあいいやそのぐらいの頼みは聞いてやるからこそ俺たちだぜ」
「フッここの世界の氷は・・とある場所から流れてきているのさ」
「どこ!」
「フッ・・この広き大陸・・・凍り付いた理由は核の冬・・と思われているがそうではない」
「そうではない」
「どういうことかしら?といっても私たちもここきたの初めてだから・・なにがなんだか・・・」
「フッ・・・氷といえば・・?」
「アイスボックス!」
「フッ・・・氷の女王・・シブァ族・・来る途中で見かけなかったかね?」
「いたかも」
「フッ・・かつて・・この地を支配した一人の男がいた・・・名前をラストプーチン・ハルアキという・・・
「支配だと・・!なにものだいまどこにいやがる!」
「フッ・・・残念だがただの人間・・すでに何億年も前に死んでいるよ・・・死んでいるはずだ・・・」
「うーむそれがどうしたってんでい!」
「フッ・・いろいろあって彼は権力の座を追われそうになった・・その時・・核のスイッチを押したんだ・・・」
「なっなんだと・・核を・・!?しんじられない!なんてやつだ・・」
「フッ・・だがその時・・・竜族の一人がこの地にバリアを張り・・・核の拡散を防いだようだ」
「ほほうバリア俺も使いたいな・・いざって時に・・・」
「フッ・・その後いろいろあり、今この地を支配しているのは・・・ネズーミ族さ」

ふと気づくとこの地の支配はネズーミ族!?
「なにそれ」
「ま・・まさかさっきの!?生足ネズミが?外に漏れたら大災害よ!不気味だし!」
「フッ・・彼らは知能は低い・・繁殖のみに命を懸けているまた、この地から出るつもりもないらしい」
「なーんだならいいや」
「フッ・・だがこの地に入ったものは容赦しない・・・そして彼らを収めるのが・・・シブァブァという・・なぞのシブァさ」
「なっなんだと召喚獣か!」
「フッ・・さあね・・だがシブァブァを倒せば・・ここの氷は融解し、またみどりが戻るであろうといわれている」
「おお・・アムロック殿貴重な情報をありがたい!さあベリュルいくぞシブァブァのもとへ!」
「おう!」
「ところでどこにいるのだシブァブァは」
「さあ」
「アムロック殿・・場所は・・い・・いない!どういうことだいまいたのに・・まああのお方ならありうる・・いやしかし・しかたない・・しらみつぶしに探していこう・・・」
ホワイトオーブを求めて・・

第2110話

(2018年7月8日投稿、2018年10月25日掲載)

とりあえずリューマンが同行することになったNPCで
「仲間にはならんぞ・・・仕事があるのだ俺には・・!敵でもないぞ」
「そうなんだ」
リューマンの得意技は銃だ!戦闘中鉄砲を撃って敵を攻撃で、固定ダメージだがかなりつよい!
「ただ気を付けてほしい・・弾切れにだ」
「どういうこと使えなくなるの」
「いやそうじゃなく、そうなんだんが、実際にそうでないことができて」
「なにが」
「・・・6発撃ったら弾切れになるのだが、俺はめんどくさいので撃った弾数をカウントしない・・・一発空砲を撃ってしまって初めて弾切れに気づく・・」
「ほう」
「そしてちょっと時間をかけてリロードする・・そうしたらまた打てるようになるのだ」
「なるほど」
「だが俺はものぐさで、戦闘が始まった時点でリロードはすんでなく、残り弾数はつねに継続するのでボス前は調整するといいかもしれぬ」
「うーん」
まあプレイヤーが同行するわけではないので適当にいこうたまにヘッドショットで敵が即死で結構強いぞ体もカチカチだし冷気に少し弱いが
「爬虫類」
「龍だ!」
「さてそんなこんなでとりあえずこの辺り・・ここはどうやら町のようだな・・・」
「ああ・・俺も看板とか見てたけど、このへんはオモテサトウマトックという町だったらしい・・」
「ふむ」
「だが出口が・・・・」
「なっなんだと町といえば出口!出口なくば俺たちの旅はここで終わるぞ」
「いや、そのないわけでなく、あるんだが、あるというか実質なく、あるためのものがその」
「落ち着けや」
「すまぬ・・・ハアハア・・・こっちに来てみろ・・・」
ついていくと・・出口は確かにあったが・・そこには氷の扉が邪魔をしていた
「なるほどこりゃとおれないわけだ・・」

ふと気づくと氷の扉・・・
「しかし氷の扉はどうすれば・・・核とかどうかな」
「やめろ!」
そのとき後ろに気配を感じて振り向くと・・・たくさんの生足ネズミがいた!
「囲まれてるぞっ!」
「ゴハンダ・・・コイツラヲキザンデ、チャーハンノコメニシテヤル!」
「ねえここの扉の開け方知らない」
「コノトビラノカギハ・・・コノマチノワレラノオウ、ナイジャーノン様タチガモッテオラレル・・・ココカラキタノ、ヒトクイドウクツニイルトイウウワサダ」
「おお」
「サアソレヨリオショクジダ!オメエライタダイチマウゾ!」
「オオオーーーーイタダキマウス!」
恐怖のネズミの襲い!

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最終更新:2018年10月27日 10:17
ツールボックス

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