第2111話~第2120話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第2111話

(2018年7月24日投稿、2018年10月26日掲載)

強襲ネズミ軍団!
「キキー!われらのキックで毒をクラウガイイッキキーー!」
毒キックやらいろんなキックをしてくるが、無数にいるためランダム対象32回キックを食らうぞダメージはしょぼいけど
「ネズキック」
「ぎゃあ」
だが炎が弱点で攻撃すると見た目的にどんどん数が減っていってやがてナントカ倒した稀にネズミの足(使うと毒になる)が手に入るぞ
「キキー・・・ナイジャーノン・・・サ・・マ・・・・」
「北にある人食い洞窟か・・いってみよう」
町から出れないので北に行ってみると・・そこには巨大な人間の顔があった・・
「うわっい・・いきてるぞこの洞窟の入り口もとい人の顔・・!?」
「悲しい物語を聞くがよい訪れしものどもよ・・」
「なんだい・・くっ顔がしゃべっただと・・!」
「私は・・かつてこの町で暮らしていた青年、ピロシキ小太郎だ・・あるとき核爆弾が町を覆った」
「ふむ」
「その時私は突然変異で・・洞窟と合体し・・・洞窟の入り口となってしまったのだ・・」
「なんてことだ・・」
「そしてわが体内に・・・邪悪なネズミが巣をつくった・・退治してくれ・・たのむ・・!」
「いいだろう!」
「ではたのんだ・・あーーーん!さあはいるがよい!あーん!ほれはよ!」
巨大なリアルな口をあけた洞窟・・・そして中に入ると・・・ネズミがたくさん襲ってきた!
「キキー!エサダー!」
「くそっネズミが人間を食べるとは恐ろしい!はっだから人食い洞窟というわけか!」
「風流ね・・!」

ふと気づくと人食い洞窟を奥に進んでいくと・・そこには巨大なネズミが取り巻きネズミをまとい、玉座に生足を組んで座っていた・・・ハイヒールを履いているようだ
「ほう・・・久々の獲物だ・・」
「きさま・・町の人間をくったのか!」
「ご名答・・貴様ら人間など小籠包のように食べられるだけの存在よ・・・」
「ね・・ネズミが流ちょうに言葉をしゃべるとは・・こっこんなばかな・・・!だが小籠包は熱いものを秘めているぜ!俺たちの心のように!」
「クク・・バカめ・・その熱さも皮を食べねば出てこぬ・・貴様は俺様にくってくれと言っているようなものだ・・」
「違うぜ!その熱さ故・・食べたお前はやけどするぜ!俺たちの心とともにやけどするぜ!」
「ば・・ばかな・・そうだったとは・・!」
「よしチャンスだやるぞ!鍵を奪うんだ!」
「キサマラ・・騙したな・・!ものどもやっちめい!!!」
死のネズミ王ナイジャーノン強襲!

第2112話

(2018年7月24日投稿、2018年10月27日掲載)

ナイジャーノン強襲!
「くそっやつは玉座で足を組んで座っていやがる!」
「ククク・・・小籠包ごときではここに届かぬ・・!周りの者どもが我をマモルノダ・・!」
「小籠包も慌てて食べたら中の熱いやつが飛び出すこともあるぜ!」
「では見せてみろ・・その熱き思いを・・・!」
炎に弱いが、子分どもをけちらしているあいだ玉座に座ったままハイヒールキックで邪魔をしてきて結構厄介
「なんの・・子分たちさえ蹴散らせば・・!」
ナントカ蹴散らした
「ほう・・やるな小籠包風情が・・・!」
「俺たちは小籠包ではないぜ!」
「ではなんだと・・」
「大籠包だ!」
「お・・おのれ・・では仕方ない吾輩が直々に相手をしてやろう・・!すっく!」
ハイヒールのまま立ち上がり・・しゃなりしゃなりと前に出てきた・・
「我が得意の足技・・とくとみるがいい!!」
ネズミンムーンサルト、足をクロスさせて足のクロスチョップ、ねりちゃぎなどあらゆる足技がやばい
「くそっ・・だがここまで来た俺たちにはかなうまい!ファイア」
「ぎゃあ」
炎系に弱くがんばりナントカ倒した・・・
「お・・おのれ・・・この町で・・なら・・生きていけると・・・」
「その心が生きていけないぜ・・」
「そうだった・・とは・・シュウウウ」
ナイジャーノンたちネズミ一族はすべて消滅していった・・・
「さあここから出よう」
人食い洞窟から出て歩こうとすると・・・
「ちょっとまってくれやあんちゃん!」

ふと気づくと振り向くとそこには巨大な人の顔があった・・!
「おおピロシキ小太郎!腹の中の悪さは退治したぜ!」
「おおさすがやあんちゃんたち!せやけど・・それがまずかったんや」
「どしたの」
「腹が減った・・・腹の中の悪いもんはないなったが・・腹には何かが常に必要ちゅーこっちゃ」
「どういうことだ」
「お前さんたちを食べさせてくれっちゅーわけや!」
「腹の中の悪いものがなくなっても腹黒というわけか!ゆるさんぜい!」
「せやかて腹が減ったもんは仕方ないねん!さあいただきます!!!ぐわお!」
巨大顔面ピロシキ小太郎が襲ってきた!

第2113話

(2018年7月24日投稿、2018年10月28日掲載)

巨大顔面ピロシキ小太郎のバックアタック!
「うへへ・・・うまそうやなあんちゃんたち!」
「俺たちはちっともうまそうじゃないぜ!おまえこそうまそうじゃないぜ!」
「けったいな・・くらえ!べろべろ!」
巨大なべろべろを振り回しベリュルたちに大ダメージ!
「はないき!いきをふきかける!」
「ぐああ!」
「かみつく!」
「ぎゃあくそっファイア!」
「グオオオオ・・・・!!!」
なんと炎で16倍ダメージ!まあ氷の世界なので炎の準備はぬかりなかろうなのでナントカ倒した・・・
「シュウウウ・・・・・ハッ・・コッココハ・・・ドコデースカー」
「こ・・これは・・ピロシキ小太郎が・・普通の人間の姿に・・!?」
「オー・・オカシイ・・キオクガナイデース・・・・ソウダ・・マチニバクダンガ・・・ウウッ・・」
「お・・おいしっかりしろ!」
「ハラショーハモウダメデス・・・ワターシハ・・ロシア人ノ・・サムイトコスキー・・・ソウダ・・アナタガタニ・・コノカギヲ・・・グッフ!」
「なにロシアって・・しっ死んだ・・・!こっこのかぎは・・!?」
氷の扉の鍵を手に入れた!
「これで町の外に出れる・・・サムイトコスキーよ・・安らかに眠れ・・!」
「しかしこの辺りで一体何があったのかしら・・・?」
「わからんけども」
その時物陰から何者かがのぞいていたことに誰も気づかなかった・・
「やつら・・・」

ふと気づくとよくわからないが町から出ることにした・・・出た
「わあ・・これは・・」
あたり一面白銀プラチナギンギラホワイト雪景色ときたもんだ
「ここが・・ロッシャーの大地・・・!」
「地球で一番広いと噂される地域らしいぜ・・・」
「でも・・なんだか聞いていたより寒いわ・・ブルブル」
「大丈夫かいメリアナニー・・・・うわほんとだ!超寒い!ブルブル!暖房!炎!町の中はまだ暖かったかんじ!あれでも!だれか!おいどうしたリューマン」
「サ・・寒い・・う・・うごけない・・・ガタガタガタガタ」
「爬虫類」
「やかましい!龍だ!しかしこの大地は・・こんなところにあの方がいらっしゃるのだろうか・・・」
「だれそれ」
「い・・いやそのだれでもなく、その、まえので、いやそうでなく、あれで!」
「少しずつ慣れていきましょう・・・この寒さに・・・私が少しずつファイアをかけていくわ・・」
「うわいあたたかいや!メリアナニーにまかせようありがとうメリアナニー!」
「ふふ・・・それにしても・・この緑なき凍てつく大地は・・・」
凍てつく大地・・

第2114話

(2018年7月24日投稿、2018年10月29日掲載)

凍てつく大地をさまよう一行
「こ・・ここは広すぎる・・飛空艇とか乗り物も入れない・・チョコレーチャちゃんのチョコボもここでは使用禁止みたいだ」
「チョコボも寒すぎてうごけなくなっちゃうみたいね・・・私のファイアでも温めきれないわ・・」
メリアナニーで無理なら誰でも無理だ!ねえねえヴァイラガとかで大陸ごといっきに一気に燃やしちゃうとかどう!」
「広すぎて無理よ・・・氷をいきなり解かすことのリスクも大きいわ・・」
しかし本当に広い台地・・・町も見つからず下手したら地球より広いかも・・?
「一応ロッシャーはシームレスで行けない別マップなので錯覚してしまうが・・・本当広いぜ・・モンスターも寒いのばっかり」
シロクマナイト(騎士の鎧と剣を持ったしろくま)、アザラシーチキン、ジュゴン、ペンゴールド(ペンギンのさらに強いかんじ)、ホワイトハゲタカなど自然だらけだ
「人間系が全然襲ってこない・・・装備品とか取れないな」
ごくまれにさまようインターセプターなどロボットもごくまれにいるぞ
「そしてマップをさまよっていると・・おお巨大な大木に穴が開いてる!」
「あそこなら休めそうね・・はいりましょう」
「たたたたすかる・・・さ・・寒くて・・メリアナニー殿のふぁいあをもってしても・・・」
「爬虫類」
「龍だ!」
入ってとりあえず一泊した一行・・中は鎌倉みたいに暖かいようだそして夜が明けた・・
「出てきなさい・・・!そこにいるのはわかっているのよ!」
「ふにゃ・・まだ朝だよう・・」
「早く出なさい!でないとうつわよ!」
「・・何?ベリュル?」
「・・ふにゃ・・外から声が・・・・なっなんだ!?このロッシャーに誰かいるというのか!?」
一行は飛び起き外に出た・・するとヘルメットをかぶってマントをした謎の人間が銃をこちらに向け立っていた・・!
「変態!」
「出てきたわね・・・!あなた方・・・覚悟しなさい!」
「な・・なんなのだ!」

ふと気づくとなんだろう
「まつのだ!話せばわかる!俺たちはそうではないのだ!」
「問答無用・・・!覚悟!!!!」
ヘルメットが銃を構えたとたん・・バキューンバキューン!!!
「キャアアーーーー!!!!!!!!!!!!」
少女はばたりと倒れた・・・撃たれた銃弾が命中したようだ
「こ・・これはいったい・・・リュ・・リューマンお前・・・!」
「安心しろ・・みねうちだ・・・・・フウッ」
「大変!たくさん血が流れてるわ!何者かはわからないけどこのまま死なれたら貴重な情報が・・いいえそうでなくとも・・助けましょう!」
「ななななんだとそそそんなかすめるように撃ったはずだ!そうじゃない!」
「リューマンなんてことを!俺たちはこんなやつにうたれたところでやられやしないぜ!ここまでしなくても!」
「ちがうんだーそうじゃないんだー!そうじゃないんだーー!」
「落ち着いて二人とも!ケアルヴァ!」
「おおメリアナニーの必殺技」
「みんな使えるでしょ・・・さて息を吹き返したわ・・・」
「う・・うう・・・」
「ねえねえなんなのお前!なんで俺たちを狙った!ヘルメットを脱がせてやる・・そーっと・・こっこれは美少女・・!?」
中から青い顔をした美少女が現れた・・・
「ななんだねえ貴女何者だ!」
「わたしは・・・ロッシャーの氷の戦士ミカド・・ロッシャーの平和を乱すものせいばしてくれるわ・・・うう・・・」
氷の戦士ミカド・・

第2115話

(2018年7月24日投稿、2018年10月30日掲載)

氷の戦士ミカドは美少女だった
「やあミカド起きたかい!俺はベリュル君は一体どうしたんだい」
「貴様ら・・・よくも・・・このロッシャーに悪はいらない!」
「俺たちは悪ではないぜ!」
「どうだか・・・ロッシャーにとって吉と出るか凶と出るか・・・き・・貴様ら何者だ!いったいどこから来た!?」
「洞窟から!」
ベリュル!えーとペチャの北にある洞窟からここに来たんだけど・・凍ってていったいここはどうなっているの?」
「うう・・よそもんか・・よそもんはいつもろくなことをしない・・」
「まあ落ち着きたまえ俺たちはベリュルで・・・」
「もういい!外から来たということはあいつらとは無関係ということだな・・」
「だれあいつらって」
「貴様らにもうようはない・・とっとと消え失せろ・・うう・・ではさらばだ・・!」
「あっまっまっ!」
氷の戦士ミカドという少女は消えていった・・・
「なんだったのだ」
「情報少しでも聞ければよかったけど・・私たちもただこの広い台地をさまようだけでは・・」
「あのお方を探さねばならぬ・・ここにあるはずなのだ・・」
「リューマンあのお方って誰」
「そそれはそのあれでその、あのときにだが、そのときの、あのお方のあれはそのあれで・・」
「まあいいわ・・見つかればおのずと答えは見えるはずよさあ行きましょう!」
そして一行はさらにひたすら進んでいくと・・巨大な街が見えた
「町だー!」

ふと気づくと町だが・・そこは城壁に包まれていてはいることができなかったそうな
「くそっ門らしきとこがあるがあかないぜ・・・」
「ようお前たちこのバタフライワクに何かようか?」振り向くと・・そこにはかぼちゃのヘルメットをした男が立っていた
「なっなにものだお前は怪しいやつ!覚悟!」
「まあまて敵じゃない・・はずだ・・俺の名は凍てつく戦士パン&ティー・・・お茶とパンをたしなむ戦士よ・・ズズズ・・ムシャムシャ」
「なにものだ!」
「ロッシャーを悪の手から守る戦士・・といったらいいかな?」
「かっこいい!」
「くんくん・・お前らからあいつの匂いがする・・・会ったのか?」
「だれあいつって」
「氷の戦士ミカド・・・奴を知っているか?」
「おう!」
氷の戦士ミカドを知っている・・?

第2116話

(2018年7月24日投稿、2018年10月31日掲載)

凍てつく戦士パン&ティー
「ほう・・知っているのなら・・何か情報はないか?やつはどこにいった?」
「どっかいった」
「そうか・・ズズ・・・いい情報だ・・お返しになにかここについての情報をやろう」
「おお!まじか!宝!」
「なにかなズズズ」
ベリュル殿・・・すまんがここは俺に質問させてくれんか?」
「リューマンか!まあいいよ」
「かたじけない・・あのではあのおかたの・・あのそのあれの・・あれが・・」
「なにかな・・ブチッムシャムシャ」
「いやその・・あの・・あれが・・ここに・・あの・・・・・・・・ええい!ホワイトオーブがここのどこかにあるはずだ!知らないかい?」
「ホワイトオーブ?ここでまゆをぴくりとさせる俺だが・・・」
「知っているのか凍てつく戦士パン&ティー!!」
「・・・・いや、知らないなすまない・・・お前は何者だ?ズズー」
「俺は・・・その・・・ええい龍の戦士リューマンだ!」
「龍の戦士?なんだそれは・・・まあいい・・ロッシャーの物ではないのだな?」
「うむ・・もっと遠い遥か彼方からやってきたのだ我々は」
「そうか・・ならいい・・だが忠告しておく早々とこのロッシャーから立ち去ることだ・・」
「ねえねえこの町入れないのガチャガチャ」
「む・・・入れないことはないがな・・貴様らに用はないだろう・・宝などない」
「いれてーーーガチャガチャ」
「厄介な・・まあいい鍵は・・ここから北にあるカギーンの村の村長が持っている」
「おお村があるのか!よしいくぞみんな!」
ベリュルたちは北に向かって進軍した・・・
「ククック・・・」
しかしさらに物陰から何者かがうかがっていた・・

ふと気づくと北に向かって進んでいった
「寒いモンスターが増えてきたぜ・・ウーマンモス、アイスソーダー、ビッグメロン、ブリザードミツルなど氷のモンスターだらけだ」
人型モンスターもちょくちょく出てくるようになってきた
「しかし・・北に向かって数十分全然つかないぜ!あの野郎嘘つきやがったか!」
「ロッシャーは広いわ・・・頑張って進みましょう」氷の渓谷、アイスクラッシャー洞、つるつる山脈などを抜けると・・ようやく集落が見つかった・・・
「ここか・・宿もあるな・・村長部屋にいってみよう」
すると屈強なウォッカロシアンな男たちに取り囲まれていた一人の老人がいた
「私が村長じゃ!」
「鍵」
「よかろう・・・連絡は来ている・・・鍵はくれてやろう」
「おお!」
「ただし・・生き残ることができたらな・・・!かかれいものども!!みぐるみをすべてはいでやれ!」
「おおおおーーー!!!!!」
ロッシャー軍団が襲ってきた!!!

第2117話

(2018年7月24日投稿、2018年11月1日掲載)

ロッシャー軍団飛来!
「俺はブルボン、ワシはポパーイ、ワイはバーバル、ぼくはパピーノ、おらはブレコフスキー!」
それぞれ個性的で、みんなで開幕一斉にバーボンを飲んで吐きかけてくる!
「うわっ・・うーいよっぱらったーーあひひ」
ベリュルははそっこうこれをくらうと命中率10%になるぞ役立たず
「あひーだめなのらーリューマーン・・・」
「ここはまかせろ・・酒など俺にはきかぬ・・バキューンバキューンバキューン!」
「いてて!俺にあてるな!」
「お・・おかしいなそんなベリュル殿が4人に見える・・どうしたことだ・・・」
「ダンナーザー!」
「おかひいわね・・・もーべりゅるったらーーーぺちぺちぺち」
「いてて・・ロウ!」
「スースー」
「マリ!」
「うえーーーん!!!わーーん!なんでこんな寒い思いしなきゃいけないのよーーー!えーーーん!!!!」
「だめだこらーーメリアナニーたすけてーもうメリアナニーしかいないよーーー」
「もう!私だけなの!?ねえベリュル・・・わたししかいないって・・・その・・・」
メリアナニーも少々不安だが、ATが少し遅くなるぐらいだがまあやつらは所詮人間なのでナントカ倒した
「はあはあ・・酔いがさめた・・ふざけた連中だぜ!」
「ひ・・ひーーーこいつらばけものだーーにげろーーー!皆に伝えろばけものだーー!」
村長以外は蜘蛛の子だった・・・
「さて鍵をよこすのだ・・」
「ば・・ばかな・・・!我ら屈強の部下たちが・・ええいまだ部下はいる!電話だプルル」
「なっ」

ふと気づくと村長の電話
「もしもしワシじゃ!おう例のやつらだ!お前も・なに?熱が出ていけない?くそっ次だプルル・・くそっこのままでは連絡通りには・・」
「なにしてんの」
「もしもしワシじゃ!なに?祖父が危篤じゃと?お前が一番のじじいではないか!くそっつぎだプルルなにっテレビがいいところだと?次!眠いから嫌だだと!おい!」
「なにこいつ」
「ええいまだまだ!プルルル・・おいおまえ!なにっゲームじゃと!次!なにっ夏が終わったらいくってここはロッシャーじゃぞ!おい次!定時過ぎてるからやだ!?おい!」
村長は電話を続けた・・
「くそっこのままでは・・そうじゃやつじゃ!トルルル・・もしもし・・なにっめんどくさいじゃと・・・前無理に呼ばれたときみたいに後ろから切りつけるかもじゃと・ももういい・・!」
ガチャと村長は電話を切った・・
「ねえなにしてんの」
村長は顔を下げていたが・・・・・やがて神妙な趣で顔を上げた・・
「よくぞ厳しい試練を乗り越えました・・あなた方に鍵を差し上げましょう」
「やった!これでバタフライワクに入れるぜ!」
するとそとでバキューンバキューンと銃声がした!
「なんだなんだ!」
すると外では・・氷の戦士ミカドと凍てつく戦士パン&ティーが銃を打ち合っていた・・!

第2118話

(2018年7月24日投稿、2018年11月2日掲載)

ばきゅーんばきゅーん
「うおおなんてすごい銃撃戦なんだ!」
すると二人は固まった・・・・そして押し問答
「お互い・・最後の一発のようだな・・・ムシャムシャ」
「ええ・・・あなたがたにロッシャーは渡さない!」
「ロッシャーは人間のものだ・・・ズズズ・・貴様ら化け物こそ出ていくべきだ!」
「この大地をこんなにした・・あなた方にそんなことを言う権利はない!」
「だがそのおかげで貴様らもこうしていられるのでは・・?ズズズ」
「やるしかないようね・・・」
「ああ・・おいそこの男・・合図をしろ!」
「なな・・わ・・わかったのだ・・・よし・・ではよーいどん!」
ばきゅーんばきゅーん!二人は打ち合った・・・ドガーン!!!そして大爆発が氷の戦士ミカドのほうで起こった!
「なっこっこれは・・!氷の戦士ミカドが倒れている!」
「グハハ!ばかめ・・俺の最後の一発はダイナマイト弾丸!近くで大爆発を起こす!よけることは不可能よぐはは!ズズ・・グッ」
「むっしかし凍てつく戦士パン&ティーも・・銃弾を受けている!」
「ふ・・不覚・・だが・・死にはしない・・くく・・・これで一匹始末した・・報告に帰る・・・」
凍てつく戦士パン&ティーは消えた・・
「おい・・しっかりしろ氷の戦士ミカド!!大けがだ!」
「うう・・なぜ私を助ける・・お前らは人間だろう・・・」
「まあだいたいそうだけんども・・それよりしっかりしろ!助けたいのだ綺麗だし」
「他の人間とは一味違うわけか・・・たのむ・・やつらロッシャーどもを・・いや背後にいる奴を倒してくれ・・」
「だれそれなにそれ」
「やつらは・・・不思議な白いオーブを我らから奪い・・・この地を凍てつく大地にしたのだ・・・」
「ふーむわかんない・・それよりしっかりせい!ワカッタ約束するぜ!」

ふと気づくと死にそうな氷の戦士ミカド!
「だめだ・・・だが約束を見届けるため・・わたしは・・・召喚獣としておぬしたちの力になろう・・」
「ななんだってぃ!」
氷の戦士ミカドは鎧をすべてとり裸になると・・それはシブァの一種だった・・!
「私はシブァ子・・・シブァの少女・・・凍れる力で氷の相手を動きを止められる・・私を使って・・・」
シブァ子を手に入れた!
「よーし鍵も手に入れたことだし・・シブァ子の敵だ!敵ってかよくわからんがこれで町に入れるぜ!」
そして街に戻ってきた一行
「門を開けよう・・鍵だガチャンギー・・しかしロッシャーの大地は緑が何もない不毛の土地・・これはいったい・・」
するとドスい声がした・・
「それは・・このおれさまが全部いただいたからだ!!!」
目の前には巨大な人間のロシアの顔をした蛇がいた!
「ななんだこいつは!」
「おれはここに侵入する者どもをくってきた・・・アオバ・クーだ・・!そしてロッシャーの青葉もすべていただいた!植物はもうない!貴様らも食う!」
アオバ・クー襲来!

第2119話

(2018年7月24日投稿、2018年11月3日掲載)

アオバ・クー強襲!
「くっ巨大は蛇に人間の顔・・これはいったい!」
「ククク・・・俺はもともと一人の人間だった・・・だが蛇がすきでな・・胴体を入れ替えたとこ・・・こうなったのだ!」
「ファイア」
「ぎゃあ!」
「ブリザド」
「ぎゃあ!」
「やっぱりだぜ!ロッシャーにいるから炎に弱く、また爬虫類だからリューマンのような爬虫類だから寒さにも弱い!」
「俺は龍だ!」
一番恐ろしいのが巨大な顔でにらみつけるで石化するのでそれに気を付けてナントカ倒した・・・
「ば・・ばかな・・申し訳ございません・・グボルベッチ!バチャ!」
つぶれて死んだ・・・
「さて町の中についたぞ・・普通に宿とかあるし人が普通にいる大都市だ!なんだこれすいませんなにここ」
「やあバタフライワクだよここは世界で一番大きい街さ!ロッシャーこそが世界のすべてさ」
「そうなんだ」
すると真ん中に巨大な宮殿があった
「なんだろあれ」
「あれが・・・我らから白いオーブを盗んだやつがいる城だ・・・てっぺんに奴がいるはずだ!」
「シブァ子!よーしのりこんでやろう!」
しかし門番に阻まれた
「とおして」
「ここはファーストプーチン城です」
「ねえとおして!」
「ここはファーストプーチン城です」
通れない・・・なので町で話を聞くと
「門番は夜になるといなくなるという噂だよ・・・そして裏口から城に入れるという噂なんだ」
「へえ」

ふと気づくと宿で夜にした・・・
「よし・・忍び込もう!」
「ファーストプーチン城に乗り込んだぜ・・・しーんとしてひんやりして気持ち悪い・・・いてっ」
何かがベリュルにぶつかった
「なんでい氷の彫像じゃないか!いや・・中に人が入ってる・・・こっこれは・・・」
パリーン!氷の彫像が割れた!
「われらは門番・・ファーストプーチン兵・・・夜は氷の中で休んでいるだけだ貴様ら侵入者だなああああああ」
「見つかった!」
氷の見つかり!

第2120話

(2018年7月24日投稿、2018年11月4日掲載)

氷の兵隊さんたちがたくさん襲ってくる!
「コサックキック」
「ぎゃあ」
HPは人間よりはるかに多い・・これはいったい?
「お前たち・・・アイスイフリート族じゃな!!」
「シブァ子!?なんだいそれ!」
「炎の世界から追放され・・氷に逃げたイフリート・・・!まさか・・奴の正体は・・?」
「それ以上しゃべるな!しねい!」
氷の兵隊たちを倒しどんどん進んでいってどんどん宝を取ろう
「暗殺銃、暗殺ナイフ、暗殺カー(カーナイトたちの装備)等様々なアイテムだらけだ即死効果付きだ
「おお」
そしてどんどん進んでいって天守閣に着くと・・・中には見覚えのある男と見たことのない女が玉座に座っていた・・
「ほう・・まさか貴様ら本当にここまで来てしまうとはな・・・」
「お・・・お前は・・・?あああ・・!おまえ凍てつく戦士パン&ティー!!なぜここに!?」
「そして・・・隣に座っている女性・・あああ・・母上・・!お酒に弱い母上・・!」
「シブァ子!?いったい・・・」
「母上・・・いえ・・シブァブァ様・・白いオーブを・・・この男に奪われたと話していたはず・・・」
「ホホホ・・・ばかな娘・・いや捨てシブァよ・・・我々二人は手を組み・・ここを外界から遮断し・・」
「ってことはこいつら二人とも召喚獣か!!!」
「見抜かれたか・・そう俺は凍てつく戦士パン&ティーではない・・・氷のイフリート・・ブリリートだ!」
「なっではそっちのシブァブァというのが・・・なんか聞いたことある・・支配者か!」
「そう・・我らは二人で支配・・・ブリリートは・・・かつてこの地に来た時、ここにあった人間の国を氷の力で滅ぼした」
「ほう」
「人間に成りすまし・・内戦のふりをし地域を核で爆発させた後・・氷の地にしたのだ・・そしてわれらシブァブァを呼び寄せた」
「は・・母上!話が違います・・・人間が我らを襲うから人間を倒せと・・・」
「ホホ・・・人間は・・我らの食糧なり!人間はそのためにわれらが飼っておる!」

ふと気づくと召喚獣の食事
「許せないぜ!シブァ子もおれらくおうというのか!」
「私は食べない!そしてもうお主に忠誠を誓った時点で私は・・・母上・・シブァブァ様の敵となってしまう・・・」
「そういうことです・・まさか人間に下るとは・・・」
「私は・・ブリリートを倒しシブァの世界を作ると信じて・・いえ・・ブリリートこと・・・ラストプーチン・ハルアキ!」
「ほう・・そこまでお見通しであったか・・・」
「かつてこの地にはいろいろなプーチンがいた・・・ラストプーチン・・・プーチン・・・くまのプーチン・・・ビッグプーチン・・・」
「そう・・そこに偽プーチンとしてラストプーチンとしてここに侵入してきたのだ!プーチン一族は・・ロッシャーを強くすることだけが望みの家計であった」
「そこにつけこんだというわけか!」
「まあいい・・・ここまで聞いたからには生きては返さぬ!しねい謎の人間どもよ!」
「俺らはベリュルたちだぜ!」
「なんだそれは!」
ブリリート&シブァブァのダブル召喚獣強襲!

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最終更新:2018年11月05日 07:03
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